JPH06172121A - 歯牙補修材及び人工歯牙 - Google Patents
歯牙補修材及び人工歯牙Info
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- JPH06172121A JPH06172121A JP4326938A JP32693892A JPH06172121A JP H06172121 A JPH06172121 A JP H06172121A JP 4326938 A JP4326938 A JP 4326938A JP 32693892 A JP32693892 A JP 32693892A JP H06172121 A JPH06172121 A JP H06172121A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、人体の生体エネルギーを維持・増
進することができる歯牙補修材及び人工歯牙に関する。 【構成】 本発明に係る歯牙補修材はアメジスト等の結
晶構造を有する高硬度鉱物を主成分としており、歯牙の
虫歯・欠損部に充填したり、歯牙の表面に接着すること
によって、人体の生理機能を向上させたり、健康を維持
・増進することができる。
進することができる歯牙補修材及び人工歯牙に関する。 【構成】 本発明に係る歯牙補修材はアメジスト等の結
晶構造を有する高硬度鉱物を主成分としており、歯牙の
虫歯・欠損部に充填したり、歯牙の表面に接着すること
によって、人体の生理機能を向上させたり、健康を維持
・増進することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、口腔内にアメジスト等
の結晶構造を有する高硬度鉱物を応用することによっ
て、人体の健康を維持・増進することができる歯牙補修
材及び人工歯牙に関する。
の結晶構造を有する高硬度鉱物を応用することによっ
て、人体の健康を維持・増進することができる歯牙補修
材及び人工歯牙に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、上記した歯牙補修材や人工歯牙の
材料としては、専ら、耐腐食性や加工性や安全性等を考
慮して、金・プラチナ・銀等の貴金属や、アマルガム等
の合金や、歯科用セメント等が用いられている。
材料としては、専ら、耐腐食性や加工性や安全性等を考
慮して、金・プラチナ・銀等の貴金属や、アマルガム等
の合金や、歯科用セメント等が用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した歯牙
補修材や人工歯牙は、未だ、以下の解決すべき課題を有
していた。
補修材や人工歯牙は、未だ、以下の解決すべき課題を有
していた。
【０００４】即ち、かかる歯牙補修材等は、単に、歯牙
の内部や表面の欠損部を補修するためにのみ用いられて
おり、歯牙の健康維持ないし増進、及びそれを通した人
体の生体エネルギーの維持ないし増進については何ら配
慮したものではなかった。
の内部や表面の欠損部を補修するためにのみ用いられて
おり、歯牙の健康維持ないし増進、及びそれを通した人
体の生体エネルギーの維持ないし増進については何ら配
慮したものではなかった。
【０００５】本発明は、上記課題を解決することができ
る歯牙補修材及び人工歯牙を提供することを目的とす
る。
る歯牙補修材及び人工歯牙を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、アメジスト等
の結晶構造を有する高硬度鉱物を主成分とする歯牙補修
材に係るものである。
の結晶構造を有する高硬度鉱物を主成分とする歯牙補修
材に係るものである。
【０００７】上記歯牙補修材は、塊状物として歯牙の欠
損部に充填したり、塊状の高硬度鉱物や、高硬度鉱物を
破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物を歯科用セメント
や金属やセラミックス中に混入して歯牙補修材となし、
その後、歯牙補修材を歯牙欠損部に充填したり、歯牙の
表面を被覆したりして用いたり、或いは、高硬度鉱物を
破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物を歯科用セメント
や金属やセラミックス中に混入して歯牙補修材となし、
その後、歯牙補修材を歯牙欠損部に充填したり、歯牙の
表面を被覆したりして用いることができる。
損部に充填したり、塊状の高硬度鉱物や、高硬度鉱物を
破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物を歯科用セメント
や金属やセラミックス中に混入して歯牙補修材となし、
その後、歯牙補修材を歯牙欠損部に充填したり、歯牙の
表面を被覆したりして用いたり、或いは、高硬度鉱物を
破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物を歯科用セメント
や金属やセラミックス中に混入して歯牙補修材となし、
その後、歯牙補修材を歯牙欠損部に充填したり、歯牙の
表面を被覆したりして用いることができる。
【０００８】本発明は、また、アメジスト等の結晶構造
を有する高硬度鉱物を主成分とする人工歯牙に係るもの
である。
を有する高硬度鉱物を主成分とする人工歯牙に係るもの
である。
【０００９】かかる人工歯牙は、高硬度鉱物の塊状物
や、高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物
を歯科用セメントや金属やセラミックス中に混入して生
成した混合物や、高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物とな
し、同粉状鉱物を歯科用セメントや金属やセラミックス
中に混入して生成した混合物から製造することができ
る。
や、高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物
を歯科用セメントや金属やセラミックス中に混入して生
成した混合物や、高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物とな
し、同粉状鉱物を歯科用セメントや金属やセラミックス
中に混入して生成した混合物から製造することができ
る。
【００１０】上記した歯牙補修材や人工歯牙において、
アメジスト等の結晶構造を有する高硬度鉱物を用いたの
は、人体の電気的・磁気的生体エネルギーや、食事時や
話中における口の動きによって、結晶構造を有する高硬
度鉱物が超微振動を発生し、この超微振動によって、歯
牙の健康の維持・増進が図れるのみでなく、生体全体に
対しても、好ましい影響（例えば、冷え症の改善、疲労
回復のための要睡眠時間の短縮、呼吸時における一回換
気量の増大、全身の力の向上の自覚、情動面における積
極性や意欲の向上、虚弱体質の改善、疲労の早期回復、
筋力の向上や、運動機能 (閉眼片足立ち・垂直飛び等)
の向上) を与えることが認められたからである。
アメジスト等の結晶構造を有する高硬度鉱物を用いたの
は、人体の電気的・磁気的生体エネルギーや、食事時や
話中における口の動きによって、結晶構造を有する高硬
度鉱物が超微振動を発生し、この超微振動によって、歯
牙の健康の維持・増進が図れるのみでなく、生体全体に
対しても、好ましい影響（例えば、冷え症の改善、疲労
回復のための要睡眠時間の短縮、呼吸時における一回換
気量の増大、全身の力の向上の自覚、情動面における積
極性や意欲の向上、虚弱体質の改善、疲労の早期回復、
筋力の向上や、運動機能 (閉眼片足立ち・垂直飛び等)
の向上) を与えることが認められたからである。
【００１１】なお、結晶構造を有する高硬度鉱物として
アメジストが最も望ましいが、患者間には個人差がある
ので、振動周波数の異なるその他の鉱物、例えば、アメ
ジスト以外の水晶、ダイヤモンド、ルビー・サファイ
ア、緑柱石、アクアマリン、スピネル、ジルコン、黄
玉、ザクロ石等も好適に用いることができる。
アメジストが最も望ましいが、患者間には個人差がある
ので、振動周波数の異なるその他の鉱物、例えば、アメ
ジスト以外の水晶、ダイヤモンド、ルビー・サファイ
ア、緑柱石、アクアマリン、スピネル、ジルコン、黄
玉、ザクロ石等も好適に用いることができる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明に係る歯牙補修材及び人工歯牙
について、幾つかの実験を行ったので、その結果を説明
する。
について、幾つかの実験を行ったので、その結果を説明
する。
【００１３】（実験例１）28歳の女性の被験者Ａに、ア
メジスト鉱石をダイヤモンドポイントを用いて粉砕して
粉状に加工し、得られた粉状アメジストを、既に市販さ
れているグラスアイオノマーセメントに１：２の割合で
均一に混合し、通法に従い、硬化液とともに練和し、下
顎、左右側の第１, 第２大臼歯、並びに、上顎の左右側
の第１, 第２大臼歯の咬合面の欠損部に充填した。
メジスト鉱石をダイヤモンドポイントを用いて粉砕して
粉状に加工し、得られた粉状アメジストを、既に市販さ
れているグラスアイオノマーセメントに１：２の割合で
均一に混合し、通法に従い、硬化液とともに練和し、下
顎、左右側の第１, 第２大臼歯、並びに、上顎の左右側
の第１, 第２大臼歯の咬合面の欠損部に充填した。
【００１４】アメジスト充填前後において、被験者の生
体の変化を、Ｏ−リングテストによって調べた。
体の変化を、Ｏ−リングテストによって調べた。
【００１５】ここで、Ｏ−リングテストとは、シカゴ医
科大学薬理学講座の大村恵昭教授によって、1970年代に
開発された非常に精度の高い生理学的診断法であり、そ
の生体力の変化を、Ｏ−リングレベル‘０’，即ち、患
者の親指と人指し指によってできる指Ｏ−リングが、試
験者の親指と人指し指の左右２本づつの指によって開か
れるレベルから、Ｏ−リングレベル‘６’，即ち、患者
の親指と人指し指、親指と中指、親指と薬指のそれぞれ
が、試験者の親指と、人指し指、中指の左右３本の指を
用いて開けられないレベルで表すようにし、同レベルに
よって生体力の向上・低下を診断するものである。
科大学薬理学講座の大村恵昭教授によって、1970年代に
開発された非常に精度の高い生理学的診断法であり、そ
の生体力の変化を、Ｏ−リングレベル‘０’，即ち、患
者の親指と人指し指によってできる指Ｏ−リングが、試
験者の親指と人指し指の左右２本づつの指によって開か
れるレベルから、Ｏ−リングレベル‘６’，即ち、患者
の親指と人指し指、親指と中指、親指と薬指のそれぞれ
が、試験者の親指と、人指し指、中指の左右３本の指を
用いて開けられないレベルで表すようにし、同レベルに
よって生体力の向上・低下を診断するものである。
【００１６】上記したＯ−リングテストの結果、被験者
ＡはＯ−リングテストにおいて、以下の表１に示すよう
に、著しい生体力の向上が見られた。
ＡはＯ−リングテストにおいて、以下の表１に示すよう
に、著しい生体力の向上が見られた。
【００１７】なお、上記した被験者Ａ以外にも、同様に
口腔内にアメジストを応用した被験者Ｂ〜ＪについてＯ
−リングテストを行い、その結果を表１に示す。なお、
被験者Ｂ〜Ｊは、性別・年齢構成をそれぞれ異にする者
である。
口腔内にアメジストを応用した被験者Ｂ〜ＪについてＯ
−リングテストを行い、その結果を表１に示す。なお、
被験者Ｂ〜Ｊは、性別・年齢構成をそれぞれ異にする者
である。
【００１８】
【表１】
【００１９】以上の表１からも明らかなように、本発明
に係る歯牙補修材を口腔内に応用した被験者Ａ〜Ｊは、
いずれもＯ−リングテストレベルを著しく向上してお
り、これより、アメジストによって、各被験者Ａ〜Ｊの
生体機能が著しく向上されたことがわかる。
に係る歯牙補修材を口腔内に応用した被験者Ａ〜Ｊは、
いずれもＯ−リングテストレベルを著しく向上してお
り、これより、アメジストによって、各被験者Ａ〜Ｊの
生体機能が著しく向上されたことがわかる。
【００２０】なお、具体的な生体機能の向上としては、
冷え症の改善、疲労回復のための要睡眠時間の短縮、呼
吸時における一回換気量の増大、全身の力の向上の自
覚、情動面における積極性や意欲の向上、虚弱体質の改
善、疲労の早期回復、筋力の向上や、運動機能 (閉眼片
足立ち・垂直飛び等) の向上を与えることが認められ
た。
冷え症の改善、疲労回復のための要睡眠時間の短縮、呼
吸時における一回換気量の増大、全身の力の向上の自
覚、情動面における積極性や意欲の向上、虚弱体質の改
善、疲労の早期回復、筋力の向上や、運動機能 (閉眼片
足立ち・垂直飛び等) の向上を与えることが認められ
た。
【００２１】
【効果】以上説明してきたように、本発明では、歯牙補
修材や人工歯牙を、アメジスト等の結晶構造を有する高
硬度鉱物を用いて製造している。
修材や人工歯牙を、アメジスト等の結晶構造を有する高
硬度鉱物を用いて製造している。
【００２２】かかる高硬度鉱物は、人体の電気的・磁気
的な生体エネルギーや、食事時や話中における口の動き
によって高硬度鉱物が超微振動を発生し、この超微振動
によって、歯牙の健康の維持・増進が図れるのみでな
く、生体全体に対しても、好ましい影響（例えば、冷え
症の改善、疲労回復のための要睡眠時間の短縮、呼吸時
における一回換気量の増大、全身の力の向上の自覚、情
動面における積極性や意欲の向上、虚弱体質の改善、疲
労の早期回復、筋力の向上や、運動機能 (閉眼片足立ち
・垂直飛び等) の向上) を与えることができる。
的な生体エネルギーや、食事時や話中における口の動き
によって高硬度鉱物が超微振動を発生し、この超微振動
によって、歯牙の健康の維持・増進が図れるのみでな
く、生体全体に対しても、好ましい影響（例えば、冷え
症の改善、疲労回復のための要睡眠時間の短縮、呼吸時
における一回換気量の増大、全身の力の向上の自覚、情
動面における積極性や意欲の向上、虚弱体質の改善、疲
労の早期回復、筋力の向上や、運動機能 (閉眼片足立ち
・垂直飛び等) の向上) を与えることができる。
Claims (6)
- 【請求項１】 アメジスト等の結晶構造を有する高硬度
鉱物を主成分とする歯牙補修材。 - 【請求項２】 歯牙補修材が、歯牙の欠損部に塊状で充
填される高硬度鉱物であることを特徴とする請求項１記
載の歯牙補修材。 - 【請求項３】 高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、
同粉状鉱物を歯科用セメントや金属やセラミックス中に
混入して歯牙補修材となし、同歯牙補修材を歯牙欠損部
に充填したり、歯牙の表面を被覆したりして用いること
を特徴とする請求項１記載の歯牙補修材。 - 【請求項４】 高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、
同粉状鉱物を歯科用セメントや金属やセラミックス中に
混入して歯牙補修材となし、同歯牙補修材を歯牙欠損部
に充填したり、歯牙の表面を被覆したりして用いること
を特徴とする請求項１記載の歯牙補修材。 - 【請求項５】 アメジスト等の結晶構造を有する高硬度
鉱物を主成分とする人工歯牙。 - 【請求項６】 人工歯牙を、高硬度鉱物の塊状物や、高
硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、同粉状鉱物を歯科
用セメントや金属やセラミックス中に混入して生成した
混合物や、高硬度鉱物を破砕して粉状鉱物となし、同粉
状鉱物を歯科用セメントや金属やセラミックス中に混入
して生成した混合物としたことを特徴とする人工歯牙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32693892A JP3288775B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 歯牙補修材及び人工歯牙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32693892A JP3288775B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 歯牙補修材及び人工歯牙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06172121A true JPH06172121A (ja) | 1994-06-21 |
| JP3288775B2 JP3288775B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=18193454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32693892A Expired - Fee Related JP3288775B2 (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 歯牙補修材及び人工歯牙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3288775B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449286B1 (en) * | 1990-03-29 | 1994-12-07 | Kabushiki Kaisha Takahashi Engineering | Pile driver |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP32693892A patent/JP3288775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0449286B1 (en) * | 1990-03-29 | 1994-12-07 | Kabushiki Kaisha Takahashi Engineering | Pile driver |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3288775B2 (ja) | 2002-06-04 |
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