JPH06170286A - 薬剤散布機 - Google Patents

薬剤散布機

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JPH06170286A
JPH06170286A JP4324211A JP32421192A JPH06170286A JP H06170286 A JPH06170286 A JP H06170286A JP 4324211 A JP4324211 A JP 4324211A JP 32421192 A JP32421192 A JP 32421192A JP H06170286 A JPH06170286 A JP H06170286A
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JP
Japan
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spraying
time
person
detected
absence
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Application number
JP4324211A
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English (en)
Inventor
Hideo Kashima
秀雄 加島
Tatsuo Ishibashi
立男 石橋
Shinichi Imai
伸一 今井
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性を向上させた薬剤散布機を提供するこ
と。 【構成】 設定された散布開始時刻になっても人検知手
段で人有りが検知されている場合に人無しが検知される
まで散布遅延手段によって散布開始を遅らせることがで
きるので、散布開始時刻に誤って散布空間に侵入した第
3者等に対し高い安全性を確保でき、しかも第3者等が
退去した後に所期の薬剤散布を実施することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体に有害な薬剤を無
人状態で散布する薬剤散布機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】殺菌効能を有する消毒剤や殺虫効能を有
する殺虫剤等の薬剤は、人体に有害な物質を含む関係か
ら通常は無人状態でその散布が行われる。同薬剤の散布
に使用される薬剤散布機は、噴霧等によって薬剤を散布
可能な散布手段と、散布開始時刻及び散布時間を設定す
るための時刻・時間設定手段と、設定された時刻及び時
間に基づいて散布手段を作動させる制御手段を具備して
おり、厨房,居室等の散布空間に所定時刻から所定時間
だけ薬剤を無人状態で散布できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
薬剤散布機では、散布開始時または散布途中で第3者等
が誤って散布空間に侵入しても薬剤散布を停止すること
ができず、薬剤吸い込みによる危険性が極めて高い。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、安全性を向上させた薬剤
散布機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1では、噴霧等によって薬剤を散布可能な散
布手段と、散布開始時刻及び散布時間を設定するための
時刻・時間設定手段と、設定時刻及び時間に基づいて散
布手段を作動させる散布制御手段を具備した薬剤散布機
に、散布空間における人体の存在有無を検知する人検知
手段と、散布開始時刻になっても人検知手段で人有りが
検知されている場合に人無しが検知されるまで散布開始
を遅らせる散布遅延手段とを設けている。
【0006】請求項2では、請求項1記載の薬剤散布機
に、散布中に人検知手段で人有りが検知された場合に人
無しが検知されるまで散布手段を停止する散布中断手段
と、人無しが検知された後に散布中断時の残り時間だけ
散布手段を作動させる散布再開手段とを設けている。
【0007】請求項3では、請求項1または2記載の薬
剤散布機に、遅延時間をカウントするカウント手段と、
遅延時間が所定値を越えた場合に設定時刻及び時間をキ
ャンセルするキャンセル手段を設けている。
【0008】請求項4では、請求項2または3記載の薬
剤散布機に、中断時間をカウントする第2のカウント手
段と、中断時間が所定値を越えた場合に設定時間をキャ
ンセルする第2のキャンセル手段とを設けている。
【0009】
【作用】請求項1記載の薬剤散布機は、時刻・時間設定
手段で設定された散布開始時刻になると散布制御手段に
よって散布手段が作動され、設定された散布時間だけ散
布空間に無人状態で薬剤が散布される。散布開始時刻に
なっても人検知手段で人有りが検知されている場合に
は、人無しが検知されるまで散布遅延手段によって散布
手段の作動が遅延される。
【0010】請求項2記載の薬剤散布機では、散布途中
に人検知手段で人有りが検知されると、散布中断手段に
よって人無しが検知されるまで散布手段の作動が一時停
止される。人無しが検知された後は、散布再開手段によ
って散布中断時の残り時間だけ散布手段が作動される。
他の作用は請求項1と同様である。
【0011】請求項3記載の薬剤散布機では、カウント
手段でカウントされた遅延時間が所定値を越えると、キ
ャンセル手段によって設定時刻及び時間がキャンセルさ
れ散布が行われなくなる。他の作用は請求項1または2
と同様である。
【0012】請求項4記載の薬剤散布機では、カウント
手段でカウントされた一時停止時間が所定値を越える
と、キャンセル手段によって設定時間がキャンセルされ
散布が再開されなくなる。他の作用は請求項2または3
と同様である。
【0013】
【実施例】図1乃至図4は本発明を2流体式散布機構を
持つ薬剤散布機に適用した例を示すもので、図1は薬剤
散布機の断面概略図、図2は散布機構の構成図、図3は
電気系回路のブロック図、図4は散布制御のフローチャ
ートである。
【0014】まず、図1及び図2を参照して機械構成に
ついて説明する。同図において、1は本体ケース、2は
減速機付きモータ、3はカバー部材、4は支持部材、5
は第1タンク、6は給液管、7は電磁式ポンプ、8は第
2タンク、9は吸液管、10は回路基板を内蔵した制御
ボックス、11は気化器、12は閉塞部材、13は赤外
線センサである。
【0015】本体ケース1は下部後側にキャスター1a
を、また下部前側に脚杆1bを夫々有しており、上部後
側に設けられたハンドル1cを把持し脚杆1bを持ち上
げることで任意位置に移動することができる。また、ケ
ース本体1内にはポンプ7及び制御ボックス10を支承
する中間仕切板1dと、モータ2が取り付けられる上部
仕切板1eが設けられている。
【0016】モータ2は気化器11を旋回するためのも
ので、上部仕切板1eの中央に上向きに取り付けられて
いる。このモータ2の回転軸には旋回台2aが取り付け
られており、該旋回台2a上にはカバー部材3と支持部
材4が取り付けらている。カバー部材3は中空半球形を
成しており、前面側に縦長の噴霧孔3aを、また後面側
に縦長の操作孔3bを有している。また、支持部材4は
コ字形部材と該コ字形部材に回動自在に軸支された支持
板とから成り、支持板上に気化器11を支持すると共
に、該支持板から延長された操作杆4aの先端を操作孔
3bから外部に突出している。
【0017】第1タンク5はケース本体1内に着脱自在
に配置されており、水F1を収容している。給液管6は
一端をこの第1タンク5内に挿入され他端を気化器11
の入口部に接続されている。また、この給液管6の途中
にはポンプ7が介装されている。
【0018】第2タンク8はケース本体1内に着脱自在
に配置されており、液状消毒剤F2を収容している。吸
液管9は一端をこの第2タンク8内に挿入され他端にパ
イプ状の第2ノズル9aを接続されている。
【0019】気化器11は、入口11a及び出口11b
とこれらと連通する気化室11cを備えた金属製の本体
11dと、気化室11cに配置された金属焼結物から成
る気化素子11eと、本体11d下面に付設されたパネ
ル状のヒータ11fと、出口11bに接続されたパイプ
状の第1ノズル11gと、本体11d上面に付設された
サーミスタ製の温度センサ11hとから構成されてい
る。温度センサ11hは気化器温度を感知するためのも
ので、該検知信号を後述する制御回路21に送出する。
【0020】閉塞部材12はカバー部材3の噴霧孔3a
をその内側から閉塞するためのもので、カバー部材3の
内面と同様の曲率を有する部材から成り、支持部材4に
取り付けられている。また、この閉塞部材12には第1
ノズル11gと第2ノズル9aが取り付けられており、
第2ノズル9aの先端は第1ノズル11gの先端前方に
該第1ノズル11gと直交する向きで配置されている。
【0021】赤外線センサ13は人体が発する赤外線を
感知するためのもので、本体ケース1の上部前側に設け
られている。この赤外線センサ13は薬剤散布機の前面
側における人体の存在有無をその赤外線によって検知
し、該検知信号を後述する制御回路21に送出する。
【0022】本実施例では上記第1タンク5,給液管
6,電磁式ポンプ7,第2タンク8,吸液管9及び気化
器11によって消毒剤F2を散布する散布機構が構成さ
れている。この散布機構では、加熱状態にある気化器1
1内に水F1を送り込んで気化させその蒸気を第1ノズ
ル11gから噴出させることができ、またこの噴出蒸気
によって第2ノズル9aの先端にベンチュリ作用に基づ
く負圧を発生させて消毒剤F2を吸い上げ、これを噴出
蒸気と衝突させて霧化し両者を混合状態で噴霧し散布す
ることができる。
【0023】また、散布時にモータ2を所定角度範囲で
正逆回転させることで上記の散布を旋回させながら行う
ことができ、また操作杆4aの突出端を動かすことで上
下方向の散布角度を可変することができる。
【0024】次に、図3を参照して電気構成について説
明する。同図において、21は制御回路、22は運転ス
イッチ、23は散布開始時刻及び散布時間を設定するた
めの時刻・時間設定器、24はモータ2用の駆動回路、
25はポンプ7用の駆動回路、26はヒータ11f用の
駆動回路、27はデジタル表示器27用の駆動回路であ
る。また、11h,13は先に述べた温度センサと赤外
線センサである。
【0025】制御回路21は周知のCPUと散布に関わ
る制御プログラムを格納したメモリ等から構成されてお
り、運転スイッチ22及び時刻・時間設定器23の操作
信号と温度センサ11f及び赤外線センサ13の検知信
号に基づいてプラグラムに従って各駆動回路24乃至2
7に制御信号を送出する。
【0026】時刻・時間設定器23は設定に必要なテン
キー,セットキー及びリセットキー等を備えており、テ
ンキーで入力した時刻及び時間をセットキーで夫々確定
できると共に、入力ミスをリセットキーでキャンセルで
きるようになっている。表示器27には上記設定手順の
他、設定された散布開始時刻及び散布時間が夫々表示さ
れ、また散布時にその残り時間が表示される。
【0027】次に、図4を参照して散布動作及び制御手
順について説明する。電源投入後は、散布開始時刻Ts
と散布時間tsを初期化し、表示器28に「散布開始時
刻を入力しセットキーを押して下さい。入力を誤った場
合はリセットキーを押して下さい。」を表示する。利用
者はこれに従って時刻・時間設定器23のテンキーを用
いて散布開始時刻Tsを入力し、セットキーを押して散
布開始時刻Tsを確定させる。時刻設定後は、表示器2
8に「散布時間を入力しセットキーを押して下さい。入
力を誤った場合はリセットキーを押して下さい。」を表
示する。利用者はこれに従って時刻・時間設定器23の
テンキーを用いて散布時間tsを入力し、セットキーを
押して散布時間tsを確定させる。時間設定後は、表示
器28に「設定内容に誤りがなければ運転スイッチを押
し、開始時刻前までに退去して下さい。」を表示する。
利用者はこれに従って設定時刻Ts及び時間tsを確認
し、運転スイッチ22のON操作して散布空間から退去
する(S1〜S3)。
【0028】運転スイッチ22がON操作された後は散
布開始時刻Tsになるまで待ち、散布開始時刻Tsにな
ったところで赤外線センサ13の検知信号に基づいて散
布空間における人体の存在有無を判断する(S4,S
5)。
【0029】人無しが検知された場合には散布機構を作
動させて散布を開始し、タイマ(t1)をスタートさせ
る(S6,S7)。消毒剤F2の散布動作は先に述べた
通りであるのでここでの説明は省略する。
【0030】この散布中は、t1≧tsになるまで散布
空間における人体の存在有無を監視する。第3者等の侵
入がなく散布時間tsが経過した場合には散布機構の作
動を止めて散布を停止する(S8〜S10)。
【0031】上記S7で人有りが検知された場合、つま
り散布中に第3者等の侵入があった場合には散布機構の
作動を止めて散布を停止する。そして、停止までの散布
時間t1を当初設定の散布時間tsから減算して残り時
間を散布時間tsとして設定し直し、タイマ(t2)を
スタートさせる(S11〜S13)。この散布中断中
は、t2≧tg1(tg1は中断時間の限界値)になる
まで散布空間における人体の存在有無を監視する。第3
者等が退去して人無しが検知された場合にはS6に戻っ
て散布を再開し、中断時の残り時間だけ散布を行う(S
14,S15)。一方、この散布中断時間が限界値tg
1、例えば1時間を越えた場合には再設定された散布時
間(残り時間)tsをキャンセルする(S16)。
【0032】また、上記S3で人有りが検知された場
合、つまり散布開始時刻Tsに第3者等が侵入している
場合には散布開始を遅延させ、タイマ(t3)をスター
トさせる(S17)。この散布遅延中は、t3≧tg2
(tg2は遅延時間の限界値)になるまで散布空間に
おける人体の存在有無を監視する。第3者等が退去して
人無しが検知された場合にはS6に戻って散布を再開す
る(S18,S19)。一方、この散布遅延時間が限界
値tg2、例えば1時間を越えた場合には当初設定され
た散布開始時刻Ts及び散布時間tsをキャンセルする
(S20)。
【0033】このように上述の薬剤散布機では、散布開
始時刻Tsになっても赤外線センサ13で人有りが検知
されている場合に人無しが検知されるまで散布開始を遅
らせることができるので、散布開始時刻に誤って散布空
間に侵入した第3者等に対し高い安全性を確保でき、し
かも第3者等が退去した後に所期の消毒剤散布を実施で
きる利点がある。
【0034】また、上記の遅延時間が限界値tg2を越
えて長時間に及んだ場合に設定された散布開始時刻Ts
及び散布時間tsをキャンセルすることができので、散
布予定の伝達が不十分であったり忘却されているような
状況で消毒剤散布が強制実行されることがない。
【0035】更に、散布中に赤外線センサ13で人有り
が検知された場合に人無しが検知されるまで散布を中断
することができるので、散布中に誤って侵入した第3者
等が多量の消毒剤を吸い込むことを防止できる。しか
も、第3者等が退去した後に中断時の残り時間だけ消毒
剤散布を行って所期の効能を発揮できる利点がある。
【0036】更にまた、上記の散布中断時間が限界値t
g2を越えて長時間に及んだ場合に散布時間tsをキャ
ンセルすることができので、散布予定の伝達が不十分で
あったり忘却されているような状況で消毒剤散布が再開
されることがない。
【0037】尚、上述の実施例では2流体式の散布機構
を持つ薬剤散布機を例示したが、他の散布機構を用いた
ものに本発明を適用してもよく、また散布される薬剤は
消毒剤以外の殺虫剤や農薬等であってもよい。また、散
布される薬剤は必ずしも人体に有害なものに限らず、人
体に無害な消臭剤や芳香剤等を散布する場合でも不安要
素を排除できる点でメリットがある。
【0038】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係る薬
剤散布機によれば、散布開始時刻になっても人検知手段
で人有りが検知されている場合に人無しが検知されるま
で散布開始を遅らせることができるので、散布開始時刻
に誤って散布空間に侵入した第3者等に対し高い安全性
を確保でき、しかも第3者等が退去した後に所期の薬剤
散布を実施できる利点がある。
【0039】請求項2に係る薬剤散布機によれば、散布
中に人検知手段で人有りが検知された場合に人無しが検
知されるまで散布を中断することができるので、散布中
に誤って侵入した第3者等が多量の薬剤を吸い込むこと
を防止できる。しかも、第3者等が退去した後に中断時
の残り時間だけ薬剤散布を行って所期の効能を発揮でき
る利点がある。
【0040】請求項3に係る薬剤散布機によれば、上記
の遅延時間が所定値を越えて長時間に及んだ場合に設定
された散布開始時刻及び散布時間をキャンセルすること
ができので、散布予定の伝達が不十分であったり忘却さ
れているような状況で薬剤散布が強制実行されることが
ない。
【0041】請求項4に係る薬剤散布機によれば、上記
の散布中断時間が所定値を越えて長時間に及んだ場合に
散布時間をキャンセルすることができので、散布予定の
伝達が不十分であったり忘却されているような状況で薬
剤散布が再開されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】薬剤散布機の断面概略図
【図2】散布機構の構成図
【図3】電気系回路のブロック図
【図4】散布制御のフローチャート
【符号の説明】
5…第1タンク、7…ポンプ、8…第2タンク、9a…
第2ノズル、11…気化器、11f…ヒータ、11g…
第1ノズル、13…赤外線センサ、21…制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴霧等によって薬剤を散布可能な散布手
    段と、散布開始時刻及び散布時間を設定するための時刻
    ・時間設定手段と、設定時刻及び時間に基づいて散布手
    段を作動させる散布制御手段を具備した薬剤散布機にお
    いて、 散布空間における人体の存在有無を検知する人検知手段
    と、 散布開始時刻になっても人検知手段で人有りが検知され
    ている場合に人無しが検知されるまで散布開始を遅らせ
    る散布遅延手段とを設けた、 ことを特徴とする薬剤散布機。
  2. 【請求項2】 散布中に人検知手段で人有りが検知され
    た場合に人無しが検知されるまで散布手段を停止する散
    布中断手段と、 人無しが検知された後に散布中断時の残り時間だけ散布
    手段を作動させる散布再開手段とを設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の薬剤散布機。
  3. 【請求項3】 遅延時間をカウントするカウント手段
    と、 遅延時間が所定値を越えた場合に設定時刻及び時間をキ
    ャンセルするキャンセル手段を設けた、 ことを特徴とする請求項1または2記載の薬剤散布機。
  4. 【請求項4】 中断時間をカウントする第2のカウント
    手段と、 中断時間が所定値を越えた場合に設定時間をキャンセル
    する第2のキャンセル手段とを設けた、 ことを特徴とする請求項2または3記載の薬剤散布機。
JP4324211A 1992-12-03 1992-12-03 薬剤散布機 Pending JPH06170286A (ja)

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