JPH0616193A - パラグライダー - Google Patents

パラグライダー

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JPH0616193A
JPH0616193A JP17315992A JP17315992A JPH0616193A JP H0616193 A JPH0616193 A JP H0616193A JP 17315992 A JP17315992 A JP 17315992A JP 17315992 A JP17315992 A JP 17315992A JP H0616193 A JPH0616193 A JP H0616193A
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JP
Japan
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canopy
paraglider
longitudinal direction
lines
beam member
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JP17315992A
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English (en)
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Tetsuya Kaneko
哲也 金子
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は強い横風を受けても、キャノピィが
潰れたり折れ曲がったりせず安全な滑空飛行を可能にす
るパラグライダーを提供する。 【構成】 パラグライダー1のキャノピィ2の長手方向
に梁部材8を設け、その各端部8a,8bに、キャノピ
ィ両端部2b,2cを夫々係止させるか、或いはそのキ
ャノピィ2からのサスペンションライン3bを2グルー
プに分割してその下端を梁部材の各端部に固定する。こ
の結果、キャノピィ長手方向の剛性が補強され、この方
向の力に対して抵抗力が増す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大空を滑空飛行するパラ
グライダーに関し、特にその主要部品たるキャノピィ端
縁部分の飛行中潰れや内側折れ曲がりを防止するパラグ
ライダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、人が空中を降下するための道具
としては、パラシュート(落下傘)が広く知られてい
る。このパラシュートは、通常絹又はナイロン製の半球
形の傘によって構成され、降下の際にこの傘を開いて落
下速度を制限し、着地の際の衝撃を和らげようとするも
のであり、当初は軍事的な目的(例えば、落下傘部隊な
ど)や飛行機から投下される物資などの損傷を防止する
目的を持って提供されたものである。
【0003】ところで、近年、スポーツとしてこの落下
傘を利用する、所謂スポーツパラシューティングが脚光
を浴びており、例えばパラシュート開傘までの落下を楽
しむスカイダイビングや、モータボートや車に引かれて
空中遊泳するパラカイティング(別称:パラセーリン
グ)などが有名である。しかしながら、上述したような
類いのスポーツパラシューティングは、一般に飛行機や
牽引車両を必要とするため、他のスポーツに比べてコス
ト的にも人的にも大掛かりとなり、一個人が気楽に楽し
めるスポーツパラシューティングとは言いがたいもので
あった。
【0004】これに対して、最近では比較的手軽にかつ
容易にスポーツパラシューティングを楽しめるものとし
て、小高い丘陵や山腹より空中に飛び出し、あたかもグ
ライダーのように空中を滑空飛行するパラグライダーが
新しいスポーツ、レジャーとして注目を浴びてきてい
る。このパラグライダーは主として、図6の(a) に示す
ように、飛行の際湾曲した飛行機の翼のような形をとる
キャノピィ(傘体)2と、このキャノピィ2の下面に係
止された多数のライン3と、ライン3の端部に固定され
滑空者(フライヤー)Fをホールドするハーネス(吊
帯)4とによって構成されており、上記キャノピィ2に
はその長手方向に沿って多数のリーム(気室)6が隣接
して並置される。
【0005】又、この気室6は、キャノピィ2内部を多
数のリブ5によって仕切ることによって画成されるよう
になっており、各気室6の一端は開口して飛行の際に空
気を取り入れるエアインテーク7を形成している。通
常、上記ハーネス4よりキャノピィ2に向かって延びる
ライン3は、図示するようにキャノピィ下方で分岐し、
キャノピィ2全域に亙って所定の間隔を以てその下面に
係止されることになる。又、これら多数のライン3の
内、キャノピィ2の後縁部分に係止されたライン3a
は、他のキャノピィ部分を係止するライン3b(これを
サスペンションラインと呼ぶ)と異なり、飛行中フライ
ヤーFによって下方に操作されキャノピィ後縁部分を変
形することにより飛行方向を決定するコントロールライ
ンとして構成される。
【0006】尚、このようなライン3(厳密にはサスペ
ンションライン3b)の先端に設けられるハーネス4
は、基本的に人体を支持するものであるが、近年ではこ
のハーネス4にプロペラ付きエンジン(図示せず)をも
装着してパラグライダー自体に推進力を持たせた、所謂
モーターパラグライダーも開発されている。以上のよう
に構成されるパラグライダーにおいて、その飛行は、ま
ず丘陵の斜面上にそのエアインテーク7を上にしてキャ
ノピィ2を置き、フライヤーFが風上に向かってライン
3を強く引くことによって、前記気室6にエアインテー
ク7を介して空気を充足する。
【0007】この結果、キャノピィ2は剛性を有した翼
状体となってフライヤーFの上方で開傘(ライズアッ
プ)することとなり、その後フライヤーFは斜面を駈け
降りることで地面からテイクオフして図示したような滑
空飛行が可能となるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
パラグライダーは前方から風を受けることによってキャ
ノピィ2を剛性の持った翼状体と成すものであり、この
方向以外の多少の風を受けてもキャノピィ2が若干変形
するのみで、キャノピィ2上に発生する揚力によって直
ちに元の翼状体に復元でき、安定した滑空飛行を維持で
きるようになっている。
【0009】しかしながら、このようにキャノピィ2は
エアインテーク7より流入する空気のみで保型されてい
るために、仮に強い突風が飛行方向に対して横方向から
加わった場合、図6の(b) に示すように、キャノピィの
端縁近傍のリームが著しく潰れたり、端縁部分が内側に
折れ曲がるようなことがあり、ともするとキャノピィが
完全に開傘回復できずパラグライダー自体が失速した
り、或いはきりもみ状態になって急降下する恐れがあ
る。
【0010】加えて、このように横風を受けてキャノピ
ィが内側に変形した場合、ハーネスとキャノピィをつな
ぐラインが弛むこととなり、場合によってはライン同士
が絡まり落下して事故に至る恐れがある。本発明は、上
述したような横風によるキャノピィの不完全な開傘現象
を防止して安全に滑空できるようなパラグライダーを提
供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
第1の発明によれば、一端が開口した多数の気室を長手
方向に隣接並置するキャノピィと、該キャノピィの下面
に係止されこれより垂下する多数のラインと、該ライン
の先端に固定され飛行者身体を保持するハーネスとを有
するパラグライダーにおいて、上記キャノピィの長手方
向に沿って、その両端を上記キャノピィ下面の両端部分
に夫々係止する梁部材を設けたことを特徴とするパラグ
ライダーが提供される。
【0012】又、更に第2の発明によれば、キャノピ
ィ、ライン及びハーネスとを有するパラグライダーにお
いて、キャノピィとハーネスの間にキャノピィ長手方向
に沿って梁部材を配置すると共に、上記ラインの内、少
なくとも上記キャノピィの両端部分から延びるラインを
上記梁部材の両端に夫々係止させたことを特徴とするパ
ラグライダーが提供される。
【0013】
【作用】第1及び第2発明に共通してキャノピィ長手方
向に梁部材を設け、その各端部に、キャノピィ下面の両
端部分を夫々係止するか或いはそのキャノピィ両端部分
より下方に延びる各ラインを夫々係止させたため、横風
等によるキャノピィ端縁の、その長手方向中央に向かう
動きが梁部材によって制限され、従って開傘状態を維持
することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明によるパラグライダーの飛行状態を
示したものであって、図中参照番号1はパラグライダ
ー、2は飛行機の翼の役目を果たすキャノピィ、3はキ
ャノピィ2から垂下する多数のライン、4はライン3の
端部に固定されフライヤー(滑空者)Fをホールドする
ハーネスである。
【0015】図2に部分的に拡大して示すように、キャ
ノピィ2の内部はその長手方向(図中、矢印Aに示す方
向)に対してほぼ垂直に延びる多数のリブ5によって多
数のリーム(気室)6を有するように仕切られており、
各リーム6の一端は開口され空気取り入れ口(エアイン
テーク)7を構成し、反対側の端部は閉じられている。
【0016】図1からも明らかなように、多数のライン
3は、ハーネス4よりキャノピィ2のほぼ全域に亙って
延び、キャノピィ下面2aに夫々係止されることになる
が、この内、キャノピィ2の後縁部分に係止されたライ
ン3aは、他のキャノピィ部分を係止するライン3b
(これをサスペンションラインと呼ぶ)と異なり、コン
トロールラインとして構成され、飛行中フライヤーFが
下方に引っ張ることで左側又は右側のキャノピィ後縁部
分が下方に傾き、これによりパラグライダー1の飛行姿
勢を変えて飛行方向を変えることができる。
【0017】以上のように構成されるパラグライダー1
において、本実施例によれば、上述したキャノピィ2に
対し、その長手方向に沿って梁部材8が接続固定され
る。この梁部材8は、例えばプラスチックやアルミなど
から形成される軽量中空パイプとして構成され、梁部材
8の一方の端部8aはキャノピィ2の長手方向一端部2
bに固定され、他方の端部8bはキャノピィ2の長手方
向他端部2cに夫々固定される。尚、この梁部材8のキ
ャノピィ2への組み付けにあたっては、パラグライダー
を使用しない時の運搬性を加味して、部材自体を分割式
のパイプで構成し、飛行にあたってその直前に組み立
て、その両端をキャノピィ両端に接続固定するようにし
ても良い。
【0018】しかして、本実施例によれば、このように
キャノピィ両端を梁部材8を介して接続したことによ
り、空気圧による保型では弱かったキャノピィ2の剛性
が補強されることとなり、仮にパラグライダー飛行の際
に強烈な横風を受けたとしても、キャノピィの両端部は
梁部材8によって支持されているため、キャノピィ端縁
部のリーム6が潰れたり或いは内側に折れ曲がるような
ことはなくなり、極めて容易に安全でかつ安定した飛行
を継続することができる。
【0019】次に本発明の第2実施例を図3に示す。
尚、以下説明する各実施例に共通し、図1の実施例と同
一なる構成要素は同じ参照番号を用い、その作用説明は
省略することにする。上述した第1実施例がキャノピィ
2の両端2b,2cに直接、梁部材8を固定したのに対
し、本実施例ではキャノピィ両端2b,2cからハーネ
ス4へと延びるサスペンションライン3bに対して梁部
材9が、キャノピィ・ハーネス間でキャノピィ長手方向
に沿って固定される。
【0020】これは、梁部材9によってサスペンション
ライン3bを介して間接的にキャノピィ両端2b,2c
を支持することで、先の実施例と同様にキャノピィ端縁
の潰れや内側への折れ曲がりを防止する効果を奏しつ
つ、かつ図1の梁部材8よりも長さを短くして梁部材追
加によるパラグライダー全体の重量増加傾向や運搬性あ
先の実施例よりも軽減したものである。
【0021】図4に上述した第2実施例に類似する第3
実施例としてのパラグライダーを概略的に示す。本図か
ら明らかなように、本実施例によれば、キャノピィ下面
2aより垂下する多数のサスペンションライン3bは、
一点鎖線Bで示すパラグライダー中心線(又は、キャノ
ピィ長手方向中心位置)を境界として2つのグループに
分けられ、一方のグループのサスペンションライン3
b’はキャノピィ・ハーネス間に位置する梁部材10の
一端に向けて延ばされ端部10aで固定され、片や他方
のグループのサスペンションライン3b”は逆に梁部材
10の他端部10bで固定される。
【0022】従って本実施例では、フライヤーFを保持
するハーネス4はこの梁部材10の両端10a,10b
から別のライン3cを介して吊り下げられることにな
る。しかして、本実施例ではこのように、キャノピィ2
を支えるサスペンションライン3b’,3b”の下端を
梁部材10の両端10a,10bに集めることにより、
各ライン3b’,3b”を係止するキャノピィ部分に
は、飛行中のキャノピィ曲率中心Oを中心としてキャノ
ピィ各点より半径方向外方に向く揚力ベクトルmと、各
サスペンションライン3b’,3b”にかかる張力ベク
トルnとが働き、合成ベクトルとしてキャノピィ2自体
を外側に向ける力pが作用することになる。
【0023】そしてこの力pは、図5に示した従来のパ
ラグライダーにかかる力qよりも大きいために、キャノ
ピィ2全体を広げようとする力が従来よりも大きくな
り、総じて横風に対する抵抗力が増えることになる。加
えて、本実施例によれば、上述したライン係止形態によ
りキャノピィ2とフライヤーFとの間には、ラインの存
在しない大きな空間sが形成されることとなり、従って
横風を受けて仮にキャノピィ端部が内側に折れ曲がるよ
うなことがあってもキャノピィ端部のサスペンションラ
イン3b,3b’,3b”は中央のライン3bと絡みに
くくなり、従って従来よりも安全性が向上することにな
る。
【0024】更に、本実施例によれば上述したように梁
部材10の両端からハーネス4を吊り下げる構造とした
ために、従来のパラグライダーよりもフライヤーFがキ
ャノピィ2に近づき、フライヤーFの飛行方向に対して
キャノピィ2全体がねじれにくくなり、キャノピィ2の
各リーム6に対して空気が常に正面から流入し、フライ
ヤーFによってコントロールし易いパラグライダーを提
供することができる。
【0025】尚、この第3実施例に関連し、キャノピィ
後端より延びるコントロールライン3aはフライヤーF
によってコントロールされるために、通常、梁部材10
と関係なく直接ハーネス4に向けて延ばされることにな
るが、当然別実施例としては、梁部材10の両端10
a,10bを経由してフライヤーFに向かうようにして
も良い。尚、この場合、梁部材の両端にはコントロール
ライン3aのスムーズな滑動を可能にするべくガイドや
リング(図示せず)等を設けることが好ましい。
【0026】以上、本発明の各実施例を説明してきた
が、本発明はハーネスにエンジンを取り付けたモーター
パラグライダーにも適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャノピィの長手方向に梁部材を設け、その各端部に、キ
ャノピィの両端部分を夫々係止させたり、或いはそのキ
ャノピィの少なくとも両端部分より下方に延びる各ライ
ンを夫々係止させたため、気体圧保型のみでは弱かった
キャノピィ長手方向の剛性が補強され、横風等によるキ
ャノピィ端縁リームの潰れや内側への折れ曲がりに対し
て強い抵抗力を生じ、安全に飛行可能なパラグライダー
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施例としてのパラグライダ
ーの外観を示し、その飛行状態を示した図である。
【図2】パラグライダーを構成するキャノピィの内部を
示し、キャノピィの一部を除去した図である。
【図3】本発明による第2実施例としてのパラグライダ
ーの飛行外観図である。
【図4】本発明による第3実施例としてのパラグライダ
ーの概略的正面図である。
【図5】第3実施例と比較するための従来パラグライダ
ーの概略的正面を示した図である。
【図6】従来のパラグライダーを示し、(a) はその飛行
状態の外観、(b) は異常発生時の外観を示した図であ
る。
【符号の説明】
1…パラグライダー 2…キャノピィ 3…ライン 3a…コントロールライン 4…ハーネス 5…リブ 6…気室 8,9,10…梁部材 F…フライヤー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が開口した多数の気室を長手方向に
    隣接並置し、該気室に空気を充満することにより翼状体
    を成すキャノピィと、該キャノピィの下面に係止され、
    これより垂下する多数のラインと、該ラインの先端に固
    定され滑空者身体を保持するハーネスとを有するパラグ
    ライダーにおいて、 上記キャノピィの長手方向に沿って、その両端を上記キ
    ャノピィ長手方向両端部分に夫々係止する梁部材を設け
    たことを特徴とするパラグライダー。
  2. 【請求項2】 一端が開口した多数の気室を長手方向に
    隣接並置し、該気室に空気を充満することにより翼状体
    を成すキャノピィと、該キャノピィの下面に係止されこ
    れより垂下する多数のラインと、該ラインの先端に固定
    され滑空者身体を保持するハーネスとを有するパラグラ
    イダーにおいて、 上記キャノピィとハーネスの間にキャノピィ長手方向に
    沿って梁部材を配置すると共に、上記ラインの内、少な
    くとも上記キャノピィの両端部分から延びるラインを上
    記梁部材の両端に夫々係止させたことを特徴とするパラ
    グライダー。
  3. 【請求項3】 キャノピィ下面より垂下する多数のライ
    ンをキャノピィ長手方向略中間位置より境として2群に
    分割し、各群のラインを該梁部材の各端部に向けて夫々
    集中して係止させたことを特徴とする請求項2に記載の
    パラグライダー。
JP17315992A 1992-06-30 1992-06-30 パラグライダー Pending JPH0616193A (ja)

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