JPH06156008A - 車両用タイヤ - Google Patents

車両用タイヤ

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JPH06156008A
JPH06156008A JP43A JP33550792A JPH06156008A JP H06156008 A JPH06156008 A JP H06156008A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 33550792 A JP33550792 A JP 33550792A JP H06156008 A JPH06156008 A JP H06156008A
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JP
Japan
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tire
gas
air chamber
helium gas
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Ando
正登 安藤
Hideyuki Yukawa
秀幸 遊川
Yuji Ota
雄二 大田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH06156008A publication Critical patent/JPH06156008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C5/00Inflatable pneumatic tyres or inner tubes
    • B60C5/001Inflatable pneumatic tyres or inner tubes filled with gas other than air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C19/00Tyre parts or constructions not otherwise provided for
    • B60C19/002Noise damping elements provided in the tyre structure or attached thereto, e.g. in the tyre interior

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイヤ自身に起因するロードノイズを低くす
る。 【構成】 タイヤ本体内の空気室に、空気とヘリウムガ
スとを混合した混合ガスを充填する。ヘリウムガスは、
混合ガスの重量%で11%以上とする。 【効果】 空気室内のガス質量が軽くなるので、タイヤ
自身の空洞共鳴周波数が300Hz以上に上がり、タイヤ
自身に起因する250〜260Hz付近でのロードノイズ
が4dB以上下がる。ヘリウムガスは、安価であり、不
活性である為タイヤの素材等と化学反応を起こすことな
く、また、空気室内の温度変化により水が発生しても、
水に溶解せずタイヤ内圧を一定に保つ。更に、ヘリウム
ガスは不燃性で貯蔵性にも優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロードノイズを低減可
能な車両用タイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の燃費改善の為、車体の軽
量化が進んでいる一方、この車体の軽量化に伴いロード
ノイズが増大し、このロードノイズを低減することも重
要な課題の一つになっている。このロードノイズは、粗
い舗装路など不規則な凹凸の路面を走行するときの車室
内での耳障りな音であり、その発生メカニズムは、路面
の不規則な凹凸を走行する際のタイヤの弾性振動エネル
ギーが、サスペンション、ボディーを伝わり、車室の局
部的共振、気柱共鳴等の音響特性と重なって耳障りな音
を発生するものと考えられている。
【0003】図3に実線で示すスペクトルは、タイヤ本
体内の空気室に空気のみを充填した従来のタイヤを用い
て60km/hで走行した場合の車内音の周波数分析結
果である。この分析結果では、50Hz付近、90Hz付
近、140Hz付近、及び250〜260Hz付近に夫々ピ
ークがある。このうち、50Hz付近のピークは、ばね下
前後加速度に影響され、90Hz付近のピークは、ばね下
上下加速度に、また、140Hz付近のピークはばね下上
下、前後加速度及び車内の気柱共鳴等の影響と考えられ
ている。更に、250〜260Hz付近のピークは、タイ
ヤ固有の共振振動(空洞共鳴又は気柱共鳴ともいう)が
影響しているものと考えられる。これらの車内音は、車
速とともに音圧が高くなるものの、その基本スペクトル
はほぼ同じになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、50Hz付近、90Hz付近、140Hz付近で起こる車
内騒音の発生は、サスペンション特性、車室の音響特性
等を改善すれば低減できるが、250〜260Hz付近で
起こる騒音は、タイヤ固有の振動が影響しているので、
タイヤ固有の振動数を改善するようにしなければならな
い。しかし、タイヤは内部に空気を張った弾性体である
為、その空気室内で空洞共鳴が起こり、これがサスペン
ション、ボディーから車内に伝わり、騒音の原因にな
る。従って、空洞共鳴は、タイヤに空気室が存在する以
上、タイヤの大きさ等の構造や材料を変えても、必然的
に起こる。従来は、タイヤ自身に起因するロードノイズ
低減対策として、ホイール内に吸音材を設けたものがあ
ったが(特開昭64─78902号公報参照)、そのロ
ードノイズ低減効果は小さく、また、吸音材の材料コス
ト及び製造コストも大となるといった問題点があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決する為になされたも
のであって、タイヤ自身に起因するロードノイズを低減
し得る車両用タイヤを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る車両用タ
イヤは、ホイールに装着してなるものであって、ロード
ノイズを低減する為に、タイヤ本体内の空気室に、重量
%で100%のヘリウムガスを注入したものである。ま
た、請求項2においては、100%のヘリウムガスの代
わりに、タイヤ本体内の空気室に、空気とヘリウムガス
とを混合した混合ガスを充填したものである。そして、
請求項3においては、この混合ガスが、重量%で11%
以上のヘリウムガスを、また、請求項4においては、重
量%で21%以上のヘリウムガスを混入している。更
に、請求項5においては、混合ガスは、空気室の空洞共
鳴周波数が300Hz以上になるように、ヘリウムガスの
混合割合を設定している。
【0006】
【発明の作用及び効果】上記請求項1に係る車両用タイ
ヤにおいては、一般に、タイヤ自身から発生する固有の
振動エネルギーが、車体と共振(共鳴)してロードノイ
ズの原因となるので、このタイヤの固有振動数を上げる
ようにすれば、共鳴効果が低減し、車内騒音の発生を防
ぐことができる。タイヤの固有振動数を上げる為には、
タイヤ本体の空気室内の空洞共鳴(気柱共鳴)の周波数
を上げればよい。その為には、タイヤ本体内部の空気室
に充填されるガスの質量を軽くすれば上記目的が達成で
きる。
【0007】ガス質量を軽くするためには、通常、空気
室に充填される空気よりも軽いガスを使用すればよい
が、安価であるとともに、不活性ガスで、且つ水に対す
る溶解性が低いガスを使用するのが望ましい。なぜなら
ば、不活性でなければ、タイヤの素材であるゴムや、ホ
イールと化学反応を起こし、また、水に対する溶解性が
高いと、空気室内の温度変化により水が発生し、この水
に溶解してタイヤ内圧が変化してしまうからである。
【0008】そこで、本発明では、この条件を充足する
ガスとして、ヘリウムガスを用い、、請求項1では、重
量%で100%のヘリウムガスをタイヤ本体内の空気室
に注入し、また、請求項2では、ヘリウムガスを空気と
混合した混合ガスを空気室に充填した。このヘリウムガ
スを使用すれば、上記条件を満足するとともに、ヘリウ
ムガスは不燃性である為、安全性に優れ、また、ガソリ
ンスタンド等で、ガスボンベに貯蔵する際にも、その貯
蔵性に優れている。
【0009】尚、上記請求項3に係る車両用タイヤにお
いては、ヘリウムガスを混合ガスの重量%で11%以上
にしているが、その理由は以下の通りである。図2は車
両用タイヤの概略側面図であり、この図において、タイ
ヤの空気室内の空気を円環に置き換えた場合の円環の中
軸周長をL、音速をc、波長をλとすると、タイヤ本体
内部の空気室内に空気のみを充填したときの空洞共鳴周
波数fは、 f=c/λ=c/L ……………(1) で表される。ここで、タイヤサイズが195/65・R
14のものを使用した場合、室温で、c=340m/s
ec、L≒1.48mとなり、式(1)は、 f=c/L≒230Hz ……………(2) となる。
【0010】この周波数域でみてみると、周波数を上げ
る程、車体感度が鈍くなり、ロードノイズに有利であ
る。特に、請求項5に記載するように、ヘリウムガスと
空気との混合ガスにより空洞共鳴周波数fがf>300
Hzとなれば、ロードノイズに対するタイヤの空洞共鳴の
寄与が殆どなくなる。この為には、式(1)より、c∝
Lであるので、 f=c/L=300Hz L≒1.48mだから、 c>443m/sec ……………(3) であればよい。
【0011】一方、音速cは、音の伝播空間の物質の分
子量をmとすると、数1に示すように、
【数1】 となる。ここで、αは定圧比熱Cpと定積比熱Cvとの
比、Rはガス定数、Tは絶対温度である。式(3)と数
1から物質、即ち、タイヤ内部の空気室内の混合ガスの
質量(分子量m)を求めると、数2のようになる。
【数2】
【0012】そこで、ヘリウムと空気の混合割合を計算
する。先ず、ヘリウムのモル数をxとすると、ヘリウム
と空気の容積比は、 ヘリウム(He):空気=x:(1−x) ……………(4) となる。ヘリウムと空気の全重量(分子量m)は、数2
から17.0g/モルであるから、 4x+29.0×(1−x)=17.0g/モル x=0.48 ……………(5) となる。この式(5)からヘリウム(He)は、その体
積%が、48%となり、重量%が概略11%となる。こ
のように、タイヤの空洞共鳴周波数を300Hz以上にす
るには、ヘリウムガスを体積%で48%以上、重量%で
11%以上の割合で入れればよく、これにより、タイヤ
の空洞共鳴が、ロードノイズに対して殆ど寄与しなくな
る。
【0013】尚、請求項4においては、ヘリウムガスの
混合割合を、重量%で21%以上に設定しているが、こ
の場合のタイヤの空洞共鳴周波数は、上述の計算式に従
うと、350Hz以上となる。また、タイヤの大きさを変
更すれば、中軸周長Lも変わり、タイヤの空洞共鳴周波
数も変化するが、請求項5に記載するように、タイヤの
空洞共鳴周波数を概略300Hz以上にすれば、車体の特
性からタイヤ自身に起因するロードノイズの発生が抑制
される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本実施例の車両用タイヤの断面図、図2は
同じくその側面図である。本実施例の車両用タイヤ1
は、スチール製のホイール2に装着してなるものであっ
て、ロードノイズを低減する為に、ゴム製のタイヤ本体
3内の空気室4に、空気とヘリウムガスとを混合した混
合ガス5を充填し、この混合ガス5は、体積%で48%
以上、重量%で11%以上のヘリウムガスを混入したも
のである。
【0015】図3は60km/hで走行したときの前席
右側の車内音の周波数分析結果を示す。図において、破
線で示すスペクトルは、本発明に係るタイヤを用いて走
行した場合の車内音の周波数分析結果を示し、実線で示
すスペクトルは、従来のタイヤを用いて走行した場合の
車内音の周波数分析結果を示す。いずれの場合も、タイ
ヤサイズが195/65・R14のものを使用して、室
温で測定したものである。そして、本実施例の車両用タ
イヤは、タイヤ本体3の空気室4に、空気とヘリウムの
混合ガスを充填したもので、上述の如く、そのヘリウム
ガスと空気の重量比は、空気:ヘリウム=89:11で
あり、体積%は、ヘリウムガスが48%、空気が52%
である。これに対し、従来のタイヤは、空気室に空気の
みを充填したものである。
【0016】この分析結果では、図3に示すように、5
0Hz付近、90Hz付近、及び140Hz付近のピークは、
サスペンションのばね下加速度等によるもので、これら
の条件は、本発明のタイヤと従来のタイヤとで変更して
いないので、従来のタイヤと比較して、その変化特性は
変わらない。しかし、250〜260Hz付近のピークで
は、図1の破線で示すように、従来に比べて4dB程低
下した。これは、タイヤ本体内部の空気室に充填される
ガスの質量が軽くなり、タイヤの空洞共鳴周波数が上が
り、ロードノイズに対する寄与が殆どなくなったものと
考えられる。
【0017】上記ヘリウムガスの混合比からタイヤの空
洞共鳴周波数を算出すると、ヘリウムと空気の全重量Y
(分子量)は、 4×0.48+29.0×(1−0.48)=Y Y=17.0g/モル ……………(6) となる。一方、音速cと空気室内の分子量mとの関係
は、数1の関係にあるので、この空気室内の音速c1
は、数3のようになる。
【数3】
【0018】タイヤの空洞共鳴周波数fは、 f=c1/L ……………(7) であるから、L≒1.48m、c1 =443m/sec
を式(7)に代入すると、 f=443/1.48 ≒300Hz となる。従って、ヘリウムガスを、体積%で48%以
上、重量%で11%以上の割合で混入した場合、タイヤ
の空洞共鳴周波数は、300Hz以上となる。
【0019】尚、タイヤの空洞共鳴周波数fを更に高く
すれば、その効果が大となる。以下に、上記実施例より
も高い周波数である350Hz以上になるように、混合ガ
スのうちヘリウムガスの重量%を決定する場合の算出式
を示す。即ち、タイヤサイズが195/65・R14の
ものを使用した場合、上記式(1)より、 f=c/L=350Hz L≒1.48mだから、 c>517m/sec ……………(8) であればよい。一方、音速cは、混合ガスの分子量をm
とすると、数1に示す関係があるから、
【数4】 となる。
【0020】そこで、ヘリウムガスと空気の混合割合を
計算すると、 4x+29.0×(1−x)=12.5g/モル x=0.66 ……………(9) となる。この式(9)からヘリウムガスの体積%は66
%となり、重量%は21%となる。従って、空気室内の
空洞共鳴周波数を350Hz以上にするには、ヘリウムガ
スを体積%で66%以上、重量%で21%以上の割合で
入れればよいことがわかる。
【0021】同様に、空洞共鳴周波数fを400Hz以上
にするには、上記と同様な計算式により、体積%で77
%以上、重量%で32%以上のヘリウムガスを混合すれ
ばよいことになる。更に、タイヤの空洞共鳴周波数を上
げるには、100%のヘリウムガスを空気室に注入する
のが最も望ましい。この場合のタイヤの空洞共鳴周波数
を、上記の計算式に基いて算出すれば、約916Hzにな
る。
【0022】このように、タイヤの空気室に充填するガ
スの質量を、ヘリウムガスを使用することにより軽くす
れば、タイヤ自身の空洞共鳴周波数が上がり、そのタイ
ヤ空洞共鳴がロードノイズに対して殆ど寄与しなくなる
ので、車内騒音が緩和され、快適な車内空間が実現でき
る。また、空気室に注入するヘリウムガスは、安価であ
るとともに、不活性である為、タイヤの素材であるゴム
やホイールと化学反応を起こすのを防止できる。また、
このヘリウムガスは、水に対する溶解性が低いので、空
気室内の温度変化により水が発生しても、水に溶解せず
タイヤ内圧を一定に保持することができる。更に、ヘリ
ウムガスは不燃性である為、安全性に優れ、また、ガソ
リンスタンド等で、ガスボンベに貯蔵する際にも、その
貯蔵性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両用タイヤの断面図である。
【図2】車両用タイヤの側面図である。
【図3】60km/hで走行したときの車内音の周波数
分析結果を示す図である。
【符号の説明】
1 タイヤ 2 ホイール 3 タイヤ本体 4 空気室 5 混合ガス L 中軸周長

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールに装着してなる車両用タイヤに
    おいて、ロードノイズを低減する為に、タイヤ本体内の
    空気室に、重量%で100%のヘリウムガスを注入した
    ことを特徴とする車両用タイヤ。
  2. 【請求項2】 ホイールに装着してなる車両用タイヤに
    おいて、ロードノイズを低減する為に、タイヤ本体内の
    空気室に、空気とヘリウムガスとを混合した混合ガスを
    充填したことを特徴とする車両用タイヤ。
  3. 【請求項3】 前記混合ガスは、重量%で11%以上の
    ヘリウムガスを混入したことを特徴とする請求項2に記
    載の車両用タイヤ。
  4. 【請求項4】 前記混合ガスは、重量%で21%以上の
    ヘリウムガスを混入したことを特徴とする請求項2に記
    載の車両用タイヤ。
  5. 【請求項5】 前記混合ガスは、前記空気室の空洞共鳴
    周波数が300Hz以上になるように、ヘリウムガスの混
    合割合を設定したことを特徴とする請求項2に記載の車
    両用タイヤ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7073382B2 (en) * 2000-09-19 2006-07-11 Michelin Recherehe Et Technique, S.A. Method for designing a tire with reduced cavity noise
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