JPH0615023A - バッティンググローブ - Google Patents

バッティンググローブ

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Publication number
JPH0615023A
JPH0615023A JP10650393A JP10650393A JPH0615023A JP H0615023 A JPH0615023 A JP H0615023A JP 10650393 A JP10650393 A JP 10650393A JP 10650393 A JP10650393 A JP 10650393A JP H0615023 A JPH0615023 A JP H0615023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glove
glove body
cushion
flap
positions
Prior art date
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Pending
Application number
JP10650393A
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English (en)
Inventor
Gregory J Easton
ジェイ イーストン グレゴリー
Mark P Hochgesang
ピー ホークゲサング マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IISUTON SPORTS Inc
Easton Sports Inc
Original Assignee
IISUTON SPORTS Inc
Easton Sports Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】グローブに挿入した手を保護するために、クッ
ションを最適に与え、又、グローブの掌部を選択的に覆
い又はさらすクッションを有するバッティンググローブ
を提供する。 【構成】グローブは、前掌面、後面、及びリストバンド
を有するグローブ本体を有する。グローブ本体に挿入さ
れた手の指を受け入れるために指開口部及び親指開口部
が形成される。グローブは、掌面の少なくとも一部を選
択的に覆い又はさらすクッションフラップを有する。ク
ッションフラップの一方の端部は、グローブ本体に堅く
固着され、第2端部は、グローブ本体の少なくとも2つ
の位置のうちの一つの位置で解放自在に固着される。ク
ッションフラップは、第2端部が一方の位置に取りつけ
られる時に、掌面の一部を少なくとも部分的に覆う。第
2端部が他方の位置に取りつけられる時、クッションフ
ラップは、掌面をさらす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】一般的に、本発明は、物体の手の
自然な握りを高めるために着用されるグローブに関す
る。特に、本発明は、物体を握る時に、手を保護するグ
ローブに関する。
【0002】
【従来の技術】野球プレーヤーとソフトボールプレーヤ
ーは、バッティング練習中やゲーム中に打席に立ってい
る間、しばしばグローブを着用する。グローブを着用す
ることは、プレーヤーのグリップを改善し、プレーヤー
のスウィング中、バットの握り部が回転又はスリップす
る傾向を減少させる。グローブがないと、この滑りによ
って、繰り返しボールを打つように試みると、傷やまめ
を引き起こす。プレーヤーの手が傷になると、バットの
握りが緩み、バットをねじる傾向を増大させ、さらなる
不快を引き起こす。グローブを着用することによって、
プレーヤーは傷と不快の多くを回避し、バッティング練
習中に費やす時間を長くするであろう。握り部を握るプ
レーヤーは、スウィングしボールに接触するときのバッ
トの感触に敏感である。この感度は、プレーヤーに、ボ
ールを打つ時のバットのより高い操作の感触を与える。
従来技術のグローブは、プレーヤーの手を保護し、バッ
トの真の感触を感じることができるように薄い材料で作
られる。
【0003】バットがボールに接触するとき、ボールに
よって加えられた力は、握り部を通ってプレーヤーの手
に伝わる。バットとボールの間のいくつかの連続的な接
触によって、特に手の外縁の沿った掌のヒールに、痛
み,傷,まめさえ引き起こす。野球プレーヤーとソフト
ボールプレーヤーが一般に入手できるバッティンググロ
ーブは、スウィング中にバットが滑り又は回転するとき
に引き起こす痛みやまめから手を保護する。しかし、こ
れらのグローブは、ボールの接触力からプレーヤーの手
を緩衝しない。バットがボールに接触するときに共通し
て引き起こす痛みや傷から手を保護するグローブが、特
に価値があるであろう。バットの真の感触を感じること
は、練習中よりもゲーム中でプレーヤーに、より重要で
ある。バットのよりよい操作を有することは、スタンス
又はタイミングのようなスウィングの一般的な態様で打
つときのバッティング練習中は、プレーヤーにとって重
要でない。保護緩衝の必要性は、プレーヤーがバットの
いずれかのスウィングでボールを本質的に接触するの
で、練習中により大きい。バッティング練習中クッショ
ンを与えることは、プレーヤーにボールの接触力から手
を保護するのに必要とされるパッドを与えるであろう。
かくして、バッティング練習中に掌を保護するために、
プレーヤがバッティンググローブにクッションを付ける
のが望ましい。
【0004】時折練習中に、プレーヤーは、どんなクッ
ションを用いることなく、2,3の投球を打ちたいであ
ろう。プレーヤーの手が痛み又は傷ついていると、プレ
ーヤーは保護パッドを用いたくなるであろう。クッショ
ンによって与えられる保護は、ゲーム中にプレーヤーが
打席にいる時、さらなる不快を防止するであろう。薄い
材料を有する一対のバッティンググローブからクッショ
ンを備えた他のグローブに換えることは、時間を浪費
し、かつグローブを失う危険がある。一対のバッティン
ググローブを用いると、プレーヤーは、ゲーム又は練習
中に、余分なグローブを運ぶ必要はない。最適なクッシ
ョンを有する単一対のグローブで、プレーヤーは又、ホ
ームプレートで立っている間、クッションを素早く付け
外しできる。
【0005】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の第1の
目的は、グローブに挿入した手を保護するために、クッ
ションを最適に与えるグローブを提供することである。
本発明のさらなる目的は、グローブの掌部を選択的に覆
い又はさらすクッションを有するバッティンググローブ
を提供することである。本発明のさらに他の目的は、物
体の手の自然な握りを高めるグローブを提供することで
ある。本発明のさらに他の目的は、手を負傷から保護
し、着用者がボールの衝撃にすばやく応じることのでき
るバッティンググローブを提供することである。本発明
のより一般的な目的は、物体を握るときに生じる痛みや
まめから手を保護するグローブを提供することである。
【0006】要約すると、本発明のグローブは、前掌
面、後面及びグローブ本体に挿入された手の指を受け入
れるために形成された親指開口部と指開口部とを有する
グローブ本体を有する。グローブは、掌面に保護クッシ
ョンを選択的に設けるためのクッションフラップを有す
る。クッションフラップは、グローブ本体に一方の端部
に堅く固着され、少なくとも2つの位置のうちの一方で
前記グローブ本体に解放自在に固着される他方の端部を
有する。クッションフラップが一方に位置にあるグロー
ブ本体に固着されるとき、クッションフラップは、掌面
の少なくとも一部をさらす。クッションフラップは、グ
ローブを着用した手を保護するために、掌面にパッドを
作る。第2位置に取り付けられる時、クッションフラッ
プは、さらされたグローブ本体の掌面を残す。クッショ
ンフラップが第2位置で固着されるとき、掌はクッショ
ンフラップによって保護されない。
【0007】本発明の好ましい実施例では、1個のホッ
ク材料と1個のループ材料が、クッションフラップをグ
ローブ本体に解放自在に固着するのに用いられる。2つ
の材料の一方がグローブ本体に取りつけられ、他方の材
料がクッションフラップに締結される。一緒に押し付け
ると、ホック材料とループ材料は相互作用し、クッショ
ンフラップをその場に一時的に保持する。本発明の追加
の目的と特徴は、図面とともになされる次の詳細な説明
と添付図面からより明らかになるであろう。
【0008】
【実施例】今、添付図面に示す本発明の好ましい実施例
を詳細に言及する。今、図面に戻ると、種々の図面を通
して同一の構成要素は、同一の参照番号によって示し、
注意を図1乃至図4に向ける。本発明を取り入れたグロ
ーブ10を図1乃至図4に示す。グローブは、前掌面1
4,後面16及びリストバンド18を有するグローブ本
体12からなる。指スリーブ20と親指スリーブ22が
グローブ本体から突出し、グローブ10に挿入する手の
指を受け入れるように形成される。図示した実施例で
は、指はグローブ本体12の開口部(図示せず)を通っ
て、指スリーブ20と親指スリーブ22に延びる。変形
例では、グローブ10は指スリーブ20と親指スリーブ
22を有しないで、代わりに、手の指が開口部を通って
延び、グローブ本体12から突出する。
【0009】図3,4,8に示すように、リストバンド
18は連続的でなく、締結フラップ24がリストバンド
の一方端部に取り付けられ、自由端部26を有する。手
をグローブに挿入すると、自由端部をリストバンド18
に締結する。1個のホック材料28がリストバンド18
に沿って取り付けられている。従来のグローブと共通な
ように、1個のループ材料(loop material) 29がホッ
ク材料(hook material) 28に対向する締結フラップ2
4に取り付けられている。ホック材料とループ材料を一
緒に押し付けることによって、自由端部26はリストバ
ンド18に固着される。保護パッドを選択的に設けるた
めに、グローブ10は、一方の端部(第1端部)32に
沿ってグローブ本体12に堅く固着されたクッションフ
ラップ30を有する。図3で最も明瞭に示すように、好
ましい形態では、クッションフラップ30は形状が実質
的に三角形であり、端部32が三角形の一方の縁を表し
ている。本実施例では、縫目(seam)が掌面14と後面1
6を一緒に接合する。端部32は縫目に保持され、クッ
ションフラップ30をグローブ本体12に堅く取り付け
ている。変形例として、クッションフラップを、他の方
法で、グローブ10に堅く固着し、端部32を異なる位
置でグローブ本体12に固定してもよい。
【0010】クッションフラップ30の第2端部34
は、少なくとも2つの位置のうちの一方で、クッション
フラップをグローブ本体12に解放自在に固着する手段
を有する。好ましい実施例の三角形状のクッションフラ
ップの第2縁及び第3縁は、第2端部34で終わる。図
1及び図3に示すように、ループ材料36,38は、第
2端部34の両側部に取り付けられる。第2端部34
は、クッションフラップをグローブ本体12に対してそ
の場に保持するために、ループ材料36又は38とホッ
ク材料28を一緒に押し付けることによって、リストバ
ンド18に固着する。第2端部は、ホック材料とループ
材料を引き離すまで、リストバンド18に締結して保持
される。図1及び図2に示すように、締結フラップ24
とクッションフラップ30の第2端部34は、ホック材
料28の異なる位置でリストバンド18に固着される。
クッションフラップ及び/又は締結フラップのサイズを
増大することによって、2つのフラップは少なくとも部
分的に重なる。重なったクッションフラップ30をグロ
ーブ本体12に取り付けるために、1個のホック材料を
締結フラップ24に被着しなければならない。締結フラ
ップ24をリスドバンド18に固着し、クッションフラ
ップの第2端部34を締結フラップに取り付けるであろ
う。
【0011】特に図1に戻ると、クッションフラップ3
0の第2端部34は、グローブ本体12に取り付けら
れ、第1位置にあるクッションフラップが掌面14の一
部を覆っている。グローブを着用した手でバットを握る
とき、バットの位置をグローブ10に対して近づけるた
めに、2点鎖線によって表すバット握り部40は、グロ
ーブ本体12を横切って置かれる。バットを保持すると
き、掌のヒール(heel)部分でバットを支持し、従って、
ヒール部分は痛みや傷を受けやすい。示すように、クッ
ションフラップ30は、バット握り部40を握る手を保
護するために、掌面14のこの部分を実質的に覆う。図
示した実施例のクッションフラップ30は、手の掌を緩
衝するパッドの薄い層をなす。変形例として、グローブ
10は、手により大きな保護を与えるためにより厚い厚
さを有するクッションフラップを有してもよい。
【0012】第1位置にあるクッションフラップ30を
保持するために、ループ材料38とホック材料28を一
緒に押し付けて、親指スリーブ22の実質的に下で前の
位置で、第2端部34をグローブ本体12に固着する。
取付部の正確な箇所は、グローブに挿入した手の実際の
大きさと形状により変わるであろう。第2端部34を、
掌面14の縁の近くにグローブ本体12を締結すること
によって、クッションフラップ30によって引き起こさ
れる、手の自然な動きの妨げを最小にする。かくして、
クッションフラップは、保護パッドをなすが、手の握る
動作を中断させない。加えて、この取付部の設置によっ
て、物体を握る時、ホック材料とループ材料を引っ張る
危険を減少させ、クッションフラップ30は第1位置に
保持される。しかし、プレーヤーは、クッションフラッ
プをリストバンド18に沿って異なる位置に固着するの
が好ましい。
【0013】プレーヤーがバットを握る方法に応じて、
手の掌の他の部分が、バットとボールの間の繰り返され
た接触により、痛みや傷にさらされることもある。何人
かのプレーヤーにとって、親指のすぐ上の掌の領域が、
特に負傷しやすい。クッションフラップ30の形状を、
手のこの領域を保護するように変更してもよい。加え
て、クッションフラップを、バット又は他の物体を握る
時、手の掌面全体を保護するように形成してもよい。ホ
ック材料とループ材料、又は、クッションフラップをグ
ローブ本体12に解放自在に固着する他の手段は、手の
掌の他の部分を横切ってクッションフラップを保持する
ように適当に位置決めされるであろう。図5乃至図7に
戻ると、グローブ本体12に解放自在に固着された第2
の位置にあるクッションフラップ30を示す。クッショ
ンフラップは、第2位置に保持されるとき、グローブ1
0を着用する掌を保護するためのパッドをなさない。図
6に特に最も示すように、クッションフラップ30は、
後面16を横切って延び、掌面14をさらしたままであ
る。クッションフラップが第2位置にあると、プレーヤ
ーは、バットの真の感触を感じるので、より高い操作性
の感覚を有する。
【0014】第2位置にあるクッションフラップ30を
保持するために、ループ材料とホック材料28は一緒に
押し付けられ、第2端部34を、親指スリーブ22の実
質的に下で後の位置で、リストバンドに固着する。取付
部の正確な箇所は、手の実際の大きさと形状並びに使用
者の個々の好みで変わる。図5及び図6に示すように、
クッションフラップを、掌面14をさらすために、後面
16を横切ってゆるく引く。プレーヤーが好むなら、代
わりにクッションフラップ30を、グローブ10の後面
16のまわりを堅く引いてもよい。例えば、グローブ1
0が大きすぎるとき、クッションフラップ30を締める
ことによって、グローブを手の大きさと形状に合わせ
る。いずれの変形例でも、クッションフラップは、掌面
14から離れて引っ張られ、かつその場で固着されるの
で、物体を握るとき手を妨げないであろう。
【0015】図示した実施例では、ホック材料28は、
リストバンド18のまわりに実質的に延び、締結フラッ
プ24と第2の端部34をグローブ本体12に固着する
ために用いられる。単一個のホック材料を用いること
は、締結フラップ24と第2端部34をリストバンド1
8に締結する位置の範囲を広くする。かくして、締結フ
ラップとクッションフラップは、異なる大きさ並びにグ
ローブ10を着用するプレーヤーのどんな個々の好みを
順応する。分離したホック材料を、第2端部34と締結
フラップ24を受け入れる適当な位置で、リストバンド
18に取り付けてもよい。クッションフラップの第2端
部34をグローブ本体12に締結する追加の位置を作る
ために、ホック材料を、締結フラップ24に被着しても
よい。変形例として、ホック材料を、クッションフラッ
プ30をその場に解放自在に固着するためにリストバン
ド18の代わりにグローブ本体12に直接取り付けても
よい。第2端部34をグローブ本体12に解放自在に固
着するために、従来公知の他の方法を、好ましい実施例
のホック材料及びループ材料に代用してもよい。
【0016】本発明のグローブについて、プレーヤー
は、痛みと傷から手を保護するために、第2端部34を
掌面14の一部を覆うクッションフラップを有するグロ
ーブに解放自在に固着してもよい。保護パッドを望まな
いときは、プレーヤーは、第2端部34をリストバンド
18から引き離し、グローブの後面のまわりにクッショ
ンフラップを引き、第2端部を異なる位置でリストバン
ドに取り付ける。クッションフラップ30は、標準のバ
ッティンググローブで見出される利点並びに、保護クッ
ションを加えることによって与えられる利点を有する。
パッドは、第2端部34をグローブ本体12に取り付け
る箇所を変更することによって、掌面14から容易に付
け外せる。本発明のグローブを、野球プレーヤーとソフ
トボールプレーヤー用のバッティンググローブに関して
説明した。例えば、特別の保護のためのクッションを選
択的に与えるグローブが、ゴルフ又はサイクリング並び
に他の活動及びスポーツに望ましい。
【0017】本発明の特別な実施例の前述の説明を、例
示と説明の目的のために与えた。それらの説明は、すべ
てを述べようとするものではなく、本発明を、開示され
た正確な形態に制限しようとするものではなく、上記教
示を鑑みて、多くの変形と変更が可能である。本発明の
原理と実際の用途を最もよく説明するために、実施例を
選択し、かつ説明し、それによって、当業者は、本発明
と、考えられる特定の用途に適するような種々の変形を
備えた種々の実施例を最もよく利用できる。本発明の範
囲は、添付した請求の範囲及びそれらの均等物によって
定められるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1位置に保持されたクッションフラップと締
結フラップを有する本発明によるグローブの掌面を示す
平面図である。
【図2】図1のグローブの後面を示す底面図である。
【図3】クッションフラップと締結フラップが一時的な
位置にある状態での、図1のグローブの平面図である。
【図4】図2の実質的に線4─4における正面図であ
る。
【図5】クッションフラップが第2位置にある状態で
の、図1のグローブの掌面を示す平面図である。
【図6】図4のグローブの後面を示す底面図である。
【図7】図5のグローブの左側面図である。
【図8】締結フラップが一時的な位置にある状態での、
図1のグローブの右側面図である。
【符号の説明】
10…グローブ 12…グローブ本体 14…前掌面 16…後面 18…リストバンド 20…指スリーブ 22…親指スリーブ 24…締結フラップ 28…ホック材料 29…ループ材料 30…クッションフラップ 32…第1端部 34…第2端部
フロントページの続き (72)発明者 マーク ピー ホークゲサング アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94404 フォスター シティー バハマ レーン 604

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体をつかむ手を保護しかつ緩衝するグロ
    ーブであって、 前掌面と後面とを有するグローブ本体を有し、かつ前記
    グローブ本体に挿入された手の指を受け入れるために形
    成された開口部を有し、前記掌面は、前記グローブ本体
    に挿入された掌を横切って延び、かつ実質的に覆い、 前記グローブ本体の前記掌面に保護パッドを選択的に設
    けるために前記グローブ本体に取り付けられたクッショ
    ンフラップを有し、前記クッションフラップは、前記少
    なくとも2つの位置のうちの一方の位置で前記グローブ
    本体に解放自在に固着され、前記少なくとも2つの位置
    のうちの一方の位置にある前記クッションフラップは、
    前記掌面の少なくとも一部を覆い、前記少なくとも2つ
    の位置の他方にある前記クッションフラップは、前記掌
    面をさらす、グローブ。
  2. 【請求項2】前記クッションフラップは、前記グローブ
    本体に堅く固着された第1端部と、前記少なくとも2つ
    の位置のうちの一方の位置で前記グローブ本体に解放自
    在に固着された第2端部とを有し、ホック材料とループ
    材料のうちの一方は前記クッションフラップの前記第2
    端部に取り付けられ、前記ホック材料と前記ループ材料
    のうちの他方は、前記グローブ本体に取り付けられ、前
    記ホック材料とループ材料は、一緒に押し付けた時、前
    記第2端部を前記少なくとも2つの位置のうちの一方の
    位置で前記グローブ本体に固着するように相互に働き、
    前記クッションフラップは、前記掌面の少なくとも一部
    を選択的に覆い又はさらす、請求項1記載のグローブ。
  3. 【請求項3】物体の手の自然な握りを高めるグローブで
    あって、 前掌面,後面及びリストバントを有するグローブ本体を
    有し、前記グローブ本体に挿入された手の指を受け入れ
    るために形成された指開口部と親指開口部を有し、前記
    掌面は、前記グローブ本体に挿入された掌を横切って延
    びかつ覆い、 前記グローブ本体の前記掌面の少なくとも一部を選択的
    に覆い又はさらすクッションフラップを有し、前記クッ
    ションフラップは、前記グローブ本体に堅く固着された
    第1端部と、少なくとも2つの位置のうちの一方の位置
    で前記グローブに解放自在に固着される第2端部を有
    し、前記少なくとも2つの位置のうちの一方位置での前
    記クッションフラップは、前記掌面の少なくとも一部を
    覆い、前記少なくとも2つの位置の他方でのクッション
    フラップは、前記掌面をさらす、グローブ。
  4. 【請求項4】ホック材料とループ材料のうちの一方は前
    記クッションフラップに取り付けられ、前記ホック材料
    と前記ループ材料のうちの他方は、前記グローブ本体に
    取り付けられ、前記ホック材料とループ材料は、一緒に
    押し付けた時、前記第2端部を前記少なくとも2つの位
    置のうちの一方の位置での前記グローブ本体に固着する
    ように相互に働き、前記クッションフラップは、前記掌
    面の少なくとも一部を選択的に覆い又はさらす、請求項
    3記載のグローブ。
  5. 【請求項5】前記グローブ本体は、前記掌面と前記後面
    を接合した縫目を有し、前記クッションフラップの前記
    一方端部は、前記縫目の中に保持され、かつ固着される
    請求項3記載のグローブ。
  6. 【請求項6】前記少なくとも2つの位置のうちの一方の
    位置での前記クッションフラップの前記第2端部は、前
    記親指開口部の実質的に下で前の前記リストバンド部分
    に解放自在に固着され、前記クッションフラップは、前
    記掌面の少なくとも一部を覆い、前記少なくとも2つの
    位置のうちの他方の位置での前記クッションフラップの
    第2端部は、前記親指開口部の実質的に下で後の前記リ
    ストバント部分に解放自在に固着される、請求項3記載
    のグローブ。
  7. 【請求項7】前記クッションフラップは、少なくとも3
    つの縁を有し、第1端部は前記第1縁を定め、前記第2
    及び第3の縁は、前記クッションフラップの前記第2端
    部で終わる請求項3記載のグローブ。
  8. 【請求項8】物体の手の自然な握りを高めるグローブで
    あって、 前掌面,後面及びリストバントを有するグローブ本体を
    有し、前記グローブ本体は、前記グローブ本体に挿入さ
    れた手の指を受け入れるために形成された指スリーブと
    親指スリーブを有し、前記掌面は、前記グローブ本体に
    挿入された掌を横切って延びかつ実質的に覆い、 前記グローブ本体の前記掌面の少なくとも一部に保護パ
    ッドを選択的に加えたクッションフラップを有し、前記
    クッションフラップは、前記グローブ本体に堅く固着さ
    れた第1端部と、少なくとも2つの位置のうちの一方の
    位置で前記グローブに解放自在に固着される第2端部を
    有し、前記少なくとも2つの位置のうちの一方の位置で
    の前記クッションフラップは、前記掌面の少なくとも一
    部を覆い、前記少なくとも2つの位置のうちの他方の位
    置でのクッションフラップは、前記掌面をさらす、グロ
    ーブ。
  9. 【請求項9】ホック材料とループ材料のうちの一方は前
    記第2端部に取り付けられ、前記ホック材料と前記ルー
    プ材料のうちの他方は、前記グローブ本体に取り付けら
    れ、前記ホック材料とループ材料は、一緒に押し付けた
    時、前記第2端部を前記少なくとも2つの位置のうちの
    一方での前記グローブ本体に解放自在に固着するように
    相互に働き、前記クッションフラップは、前記掌面の少
    なくとも一部を選択的に覆い又はさらす、請求項8記載
    のグローブ。
JP10650393A 1992-05-07 1993-05-07 バッティンググローブ Pending JPH0615023A (ja)

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US87958792A 1992-05-07 1992-05-07
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JP10650393A Pending JPH0615023A (ja) 1992-05-07 1993-05-07 バッティンググローブ

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AU (1) AU3695593A (ja)
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