JPH0614027A - マルチポートリピータの接続方式 - Google Patents
マルチポートリピータの接続方式Info
- Publication number
- JPH0614027A JPH0614027A JP16792192A JP16792192A JPH0614027A JP H0614027 A JPH0614027 A JP H0614027A JP 16792192 A JP16792192 A JP 16792192A JP 16792192 A JP16792192 A JP 16792192A JP H0614027 A JPH0614027 A JP H0614027A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- repeater
- signal line
- transceiver
- pulse
- Prior art date
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- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】IEEE802.3規格に準拠するLANのト
ランシーバにおけるSQE設定のON/OFFには関係
なく、トランシーバとマルチポートリピータとの接続を
自動的に可能とする。 【構成】IEEE802.3規格のマルチポートリピー
タにおいて、トランシーバからSQE信号が返ってくる
時間に合わせて、SQE信号をマスキングする手段1〜
3を備え、ネットワーク管理機能モジュール5からトラ
ンシーバに信号線Txを用いて信号を複数回送信し、信
号線Cl上に信号が入力したときに、自動設定手段4に
より上記各手段1〜3が作動するように設定する。 【効果】既に設置されているIEEE802.3規格の
トランシーバにおけるSQE設定のON/OFFに関係
なく、自動的にマルチポートリピータをトランシーバに
接続できる。
ランシーバにおけるSQE設定のON/OFFには関係
なく、トランシーバとマルチポートリピータとの接続を
自動的に可能とする。 【構成】IEEE802.3規格のマルチポートリピー
タにおいて、トランシーバからSQE信号が返ってくる
時間に合わせて、SQE信号をマスキングする手段1〜
3を備え、ネットワーク管理機能モジュール5からトラ
ンシーバに信号線Txを用いて信号を複数回送信し、信
号線Cl上に信号が入力したときに、自動設定手段4に
より上記各手段1〜3が作動するように設定する。 【効果】既に設置されているIEEE802.3規格の
トランシーバにおけるSQE設定のON/OFFに関係
なく、自動的にマルチポートリピータをトランシーバに
接続できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IEEE802.3規
格に準拠するマルチポートリピータの接続方式に関する
ものである。
格に準拠するマルチポートリピータの接続方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、IEEE802.3規格に準拠す
るLANが広く普及している。このIEEE802.3
規格のトランシーバにおいては、DTE(Data T
erminal Equipment)、つまり端末か
ら信号を受信すると、DTEへSQE(Signal
Quality Error)信号を必ず出力しなけれ
ばならない。ところが、IEEE802.3規格のマル
チポートリピータをトランシーバに接続する場合には、
トランシーバはSQE信号を出力してはならないように
規格されている。IEEE802.3規格のマルチポー
トリピータの送信ポートにトランシーバのSQE信号が
返った場合、リピータは、それをコリジョン(信号衝
突)とみなしてしまうため、正常な機能を果たさない。
つまり、トランシーバのSQE設定がONの場合、リピ
ータとの接続は不可能であるという問題があった。そこ
で従来は、トランシーバの蓋を開けて、SQE設定をO
FFに切り換えてから、リピータと接続していた。しか
しながら、トランシーバに接続される同軸ケーブルは先
行配線されることが多いため、SQE設定を変更するの
に手間がかかるという問題があった。そこで、SQE信
号をコリジョンと見なさないようにマスキングするため
の回路をリピータ側に設けて、この回路をジャンパスイ
ッチなどで作動するようにリピータ側で設定できるよう
にしていた(特願平3−341520号)。しかしなが
ら、この回路でもリピータの内部に設けられるため、リ
ピータの蓋を開けて、SQE設定を手動で変更しなけれ
ばならないため、SQE設定を変更するのに手間がかか
るという問題があった。
るLANが広く普及している。このIEEE802.3
規格のトランシーバにおいては、DTE(Data T
erminal Equipment)、つまり端末か
ら信号を受信すると、DTEへSQE(Signal
Quality Error)信号を必ず出力しなけれ
ばならない。ところが、IEEE802.3規格のマル
チポートリピータをトランシーバに接続する場合には、
トランシーバはSQE信号を出力してはならないように
規格されている。IEEE802.3規格のマルチポー
トリピータの送信ポートにトランシーバのSQE信号が
返った場合、リピータは、それをコリジョン(信号衝
突)とみなしてしまうため、正常な機能を果たさない。
つまり、トランシーバのSQE設定がONの場合、リピ
ータとの接続は不可能であるという問題があった。そこ
で従来は、トランシーバの蓋を開けて、SQE設定をO
FFに切り換えてから、リピータと接続していた。しか
しながら、トランシーバに接続される同軸ケーブルは先
行配線されることが多いため、SQE設定を変更するの
に手間がかかるという問題があった。そこで、SQE信
号をコリジョンと見なさないようにマスキングするため
の回路をリピータ側に設けて、この回路をジャンパスイ
ッチなどで作動するようにリピータ側で設定できるよう
にしていた(特願平3−341520号)。しかしなが
ら、この回路でもリピータの内部に設けられるため、リ
ピータの蓋を開けて、SQE設定を手動で変更しなけれ
ばならないため、SQE設定を変更するのに手間がかか
るという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
な点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、IEEE802.3規格に準拠するLANのトラ
ンシーバにおけるSQE設定のON/OFFには関係な
く、トランシーバとマルチポートリピータとの接続を自
動的に可能とすることにある。
な点に鑑みてなされたものであり、その目的とするとこ
ろは、IEEE802.3規格に準拠するLANのトラ
ンシーバにおけるSQE設定のON/OFFには関係な
く、トランシーバとマルチポートリピータとの接続を自
動的に可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の接続方式にあっ
ては、上記の課題を解決するために、IEEE802.
3規格に準拠するネットワーク管理機能付きマルチポー
トリピータにおいて、図1に示すように、リピータの各
ポートへリピートされる信号がトランシーバに入力され
る第1の信号線Txと、トランシーバから出力されるシ
グナル・クオリティ・エラー(SQE)信号がリピータ
に入力される第2の信号線Clと、第1の信号線Tx上
の信号を入力することにより、そのキャリア信号を検出
するキャリア検出手段1と、キャリア信号の立ち下がり
から一定時間の幅を持つパルスを生成するパルス生成手
段2と、この生成されたパルスが存在する期間は第2の
信号線Cl上の信号がリピータに入力されることを阻止
するゲート手段3と、前記各手段をネットワーク管理機
能モジュール5を利用して制御する自動設定手段4とを
備えることを特徴とするものである。
ては、上記の課題を解決するために、IEEE802.
3規格に準拠するネットワーク管理機能付きマルチポー
トリピータにおいて、図1に示すように、リピータの各
ポートへリピートされる信号がトランシーバに入力され
る第1の信号線Txと、トランシーバから出力されるシ
グナル・クオリティ・エラー(SQE)信号がリピータ
に入力される第2の信号線Clと、第1の信号線Tx上
の信号を入力することにより、そのキャリア信号を検出
するキャリア検出手段1と、キャリア信号の立ち下がり
から一定時間の幅を持つパルスを生成するパルス生成手
段2と、この生成されたパルスが存在する期間は第2の
信号線Cl上の信号がリピータに入力されることを阻止
するゲート手段3と、前記各手段をネットワーク管理機
能モジュール5を利用して制御する自動設定手段4とを
備えることを特徴とするものである。
【0005】ここで、前記キャリア検出手段1は、図2
に示すように、第1の信号線Tx上の信号を入力する第
1の差動レシーバ11と、第1の差動レシーバ11の出
力によりトリガーされて第1の時間幅のワンショットパ
ルスを発生する第1のワンショットパルス発生回路12
とから構成され、前記パルス生成手段2は、第1の時間
幅のワンショットパルスの終端でトリガーされて第2の
時間幅のワンショットパルスを発生する第2のワンショ
ットパルス発生回路21で構成され、前記ゲート手段3
は、第2の信号線Cl上の信号を入力する第2の差動レ
シーバ31と、第2のワンショットパルス発生回路21
によるパルス発生期間は第2の差動レシーバ31の出力
の通過を阻止する論理ゲート回路32と、この論理ゲー
ト回路32を通過した信号をリピータに入力するための
差動ドライバ33とから構成され、前記自動設定手段4
は、ネットワーク管理機能モジュール5から第1の信号
線Txを用いて信号を複数回送信し、第2の信号線Cl
上に信号が入力したときに、前記キャリア検出手段1、
パルス生成手段2、ゲート手段3が作動するように設定
するフリップフロップ回路41から構成されていること
が好ましい。
に示すように、第1の信号線Tx上の信号を入力する第
1の差動レシーバ11と、第1の差動レシーバ11の出
力によりトリガーされて第1の時間幅のワンショットパ
ルスを発生する第1のワンショットパルス発生回路12
とから構成され、前記パルス生成手段2は、第1の時間
幅のワンショットパルスの終端でトリガーされて第2の
時間幅のワンショットパルスを発生する第2のワンショ
ットパルス発生回路21で構成され、前記ゲート手段3
は、第2の信号線Cl上の信号を入力する第2の差動レ
シーバ31と、第2のワンショットパルス発生回路21
によるパルス発生期間は第2の差動レシーバ31の出力
の通過を阻止する論理ゲート回路32と、この論理ゲー
ト回路32を通過した信号をリピータに入力するための
差動ドライバ33とから構成され、前記自動設定手段4
は、ネットワーク管理機能モジュール5から第1の信号
線Txを用いて信号を複数回送信し、第2の信号線Cl
上に信号が入力したときに、前記キャリア検出手段1、
パルス生成手段2、ゲート手段3が作動するように設定
するフリップフロップ回路41から構成されていること
が好ましい。
【0006】
【作用】本発明では、IEEE802.3規格のマルチ
ポートリピータとトランシーバの接続部において、トラ
ンシーバからSQE信号が返ってくる時間に合わせて、
SQE信号をマスキングするための回路をネットワーク
管理機能モジュール5を用いて自動的に作動させること
を可能にしたため、トランシーバ側のSQE設定がON
であってもOFFであっても、マルチポートリピータに
は、SQE信号が返らない。従って、トランシーバのS
QE設定を変更することなしに、マルチポートリピータ
とトランシーバとを自動的に接続することができる。
ポートリピータとトランシーバの接続部において、トラ
ンシーバからSQE信号が返ってくる時間に合わせて、
SQE信号をマスキングするための回路をネットワーク
管理機能モジュール5を用いて自動的に作動させること
を可能にしたため、トランシーバ側のSQE設定がON
であってもOFFであっても、マルチポートリピータに
は、SQE信号が返らない。従って、トランシーバのS
QE設定を変更することなしに、マルチポートリピータ
とトランシーバとを自動的に接続することができる。
【0007】
【実施例】図2は、本発明の一実施例であり、IEEE
802.3規格に準拠するネットワーク管理機能付きマ
ルチポートリピータとトランシーバの接続部の構成を示
している。図中、Txはリピータから各ポートにリピー
トされる信号がトランシーバに入力される信号線であ
る。この信号線Txは、リピータ側からトランシーバ側
に直結されると共に、ネットワーク管理機能モジュール
5のCPU51からのパケット出力信号線およびキャリ
ア検出手段1の入力に接続されている。キャリア検出手
段1は、差動レシーバ11とワンショットパルス発生回
路12とから構成されている。信号線Tx上の信号は、
差動レシーバ11によりTTLレベルに変換され、リト
リガブルな単安定マルチバイブレータ等で構成されたワ
ンショットパルス発生回路12のトリガー入力となる。
ワンショットパルス発生回路12は、トリガーされる
と、所定のパルス幅△xのワンショットパルスを出力す
る。このキャリア検出手段1の出力は、パルス生成手段
2に入力されている。パルス生成手段2は、ワンショッ
トパルス発生回路21よりなる。ワンショットパルス発
生回路21は、トリガーされると、所定のパルス幅△y
のワンショットパルスを出力する。このパルス生成手段
2の出力は、ゲート手段3の制御入力信号となってい
る。
802.3規格に準拠するネットワーク管理機能付きマ
ルチポートリピータとトランシーバの接続部の構成を示
している。図中、Txはリピータから各ポートにリピー
トされる信号がトランシーバに入力される信号線であ
る。この信号線Txは、リピータ側からトランシーバ側
に直結されると共に、ネットワーク管理機能モジュール
5のCPU51からのパケット出力信号線およびキャリ
ア検出手段1の入力に接続されている。キャリア検出手
段1は、差動レシーバ11とワンショットパルス発生回
路12とから構成されている。信号線Tx上の信号は、
差動レシーバ11によりTTLレベルに変換され、リト
リガブルな単安定マルチバイブレータ等で構成されたワ
ンショットパルス発生回路12のトリガー入力となる。
ワンショットパルス発生回路12は、トリガーされる
と、所定のパルス幅△xのワンショットパルスを出力す
る。このキャリア検出手段1の出力は、パルス生成手段
2に入力されている。パルス生成手段2は、ワンショッ
トパルス発生回路21よりなる。ワンショットパルス発
生回路21は、トリガーされると、所定のパルス幅△y
のワンショットパルスを出力する。このパルス生成手段
2の出力は、ゲート手段3の制御入力信号となってい
る。
【0008】ゲート手段3は、トランシーバ側からSQ
E信号が返信される信号線Clに接続された差動レシー
バ31と、NAND回路よりなる論理ゲート回路32
と、マルチポートリピータ側の信号線Cl’に接続され
た差動ドライバ33とから構成されている。差動レシー
バ31の出力は、論理ゲート回路32の第1の入力とな
り、パルス生成手段2の出力は、論理ゲート回路32の
第2の入力となっている。次に、自動設定手段4は、フ
リップフロップ回路41から構成されている。ネットワ
ーク管理機能モジュール5のCPU51は、マルチポー
トリピータのICを制御し、AUIポートのみを送受信
可能とし、他のポートは、送受信不可能として、パケッ
トを数回トランシーバ側に送信する。このとき、SQE
信号が返信されれば、前記各手段1〜3を作動させるよ
うに、フリップフロップ回路41が設定される。
E信号が返信される信号線Clに接続された差動レシー
バ31と、NAND回路よりなる論理ゲート回路32
と、マルチポートリピータ側の信号線Cl’に接続され
た差動ドライバ33とから構成されている。差動レシー
バ31の出力は、論理ゲート回路32の第1の入力とな
り、パルス生成手段2の出力は、論理ゲート回路32の
第2の入力となっている。次に、自動設定手段4は、フ
リップフロップ回路41から構成されている。ネットワ
ーク管理機能モジュール5のCPU51は、マルチポー
トリピータのICを制御し、AUIポートのみを送受信
可能とし、他のポートは、送受信不可能として、パケッ
トを数回トランシーバ側に送信する。このとき、SQE
信号が返信されれば、前記各手段1〜3を作動させるよ
うに、フリップフロップ回路41が設定される。
【0009】以下、本実施例の動作について説明する。
図2の符号a〜dを付した部分の動作波形を、それぞれ
図3(a)〜(d)に示した。信号線Tx上の信号は、
差動レシーバ11に入力されてTTLレベルに変換され
る。そのTTLレベルに変換された信号をワンショット
パルス発生回路12に入力すると、キャリア信号よりも
△xだけ長い時間の第1のパルス(図3(b)参照)が
生成される。次に、この第1のパルスをワンショットパ
ルス発生回路21に入力すると、キャリア信号の立ち下
がりから所定時間△yの幅をもった第2のパルス(図3
(c)参照)が発生する。この第2のパルスは、トラン
シーバからのSQE信号がリピータに返ってくる時間に
合わせて発生するように設定されている。そして、この
第2のパルスが発生している間は、SQE信号がリピー
タ内に入力されないように論理ゲート回路32で信号通
過を阻止している。
図2の符号a〜dを付した部分の動作波形を、それぞれ
図3(a)〜(d)に示した。信号線Tx上の信号は、
差動レシーバ11に入力されてTTLレベルに変換され
る。そのTTLレベルに変換された信号をワンショット
パルス発生回路12に入力すると、キャリア信号よりも
△xだけ長い時間の第1のパルス(図3(b)参照)が
生成される。次に、この第1のパルスをワンショットパ
ルス発生回路21に入力すると、キャリア信号の立ち下
がりから所定時間△yの幅をもった第2のパルス(図3
(c)参照)が発生する。この第2のパルスは、トラン
シーバからのSQE信号がリピータに返ってくる時間に
合わせて発生するように設定されている。そして、この
第2のパルスが発生している間は、SQE信号がリピー
タ内に入力されないように論理ゲート回路32で信号通
過を阻止している。
【0010】
【発明の効果】本発明の接続方式を用いれば、既に設置
されているIEEE802.3規格のトランシーバにお
けるSQE設定のON/OFFに関係なく、自動的にマ
ルチポートリピータをトランシーバに接続できるという
効果がある。
されているIEEE802.3規格のトランシーバにお
けるSQE設定のON/OFFに関係なく、自動的にマ
ルチポートリピータをトランシーバに接続できるという
効果がある。
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の回路図である。
【図3】本発明の動作を示す波形図である。
1 キャリア検出手段 2 パルス生成手段 3 ゲート手段 4 自動設定手段 5 ネットワーク管理機能モジュール 11 差動レシーバ 12 ワンショットパルス発生回路 21 ワンショットパルス発生回路 31 差動レシーバ 32 論理ゲート回路(NAND回路) 33 差動ドライバ 41 フリップフロップ回路 51 ネットワーク管理機能モジュールのCPU
Claims (2)
- 【請求項1】 IEEE802.3規格に準拠するネ
ットワーク管理機能付きマルチポートリピータにおい
て、リピータの各ポートヘリピートされる信号がトラン
シーバに入力される第1の信号線と、トランシーバから
出力されるシグナル・クオリティ・エラー信号がリピー
タに入力される第2の信号線と、第1の信号線上の信号
を入力することにより、そのキャリア信号を検出するキ
ャリア検出手段と、キャリア信号の立ち下がりから一定
時間の幅を持つパルスを生成するパルス生成手段と、こ
の生成されたパルスが存在する期間は第2の信号線上の
信号がリピータに入力されることを阻止するゲート手段
と、前記各手段をネットワーク管理機能モジュールを利
用して制御する自動設定手段とを備えることを特徴とす
るマルチポートリピータの接続方式。 - 【請求項2】 前記キャリア検出手段は、第1の信号
線上の信号を入力する第1の差動レシーバと、第1の差
動レシーバの出力によりトリガーされて第1の時間幅の
ワンショットパルスを発生する第1のワンショットパル
ス発生回路とから構成され、前記パルス生成手段は、第
1の時間幅のワンショットパルスの終端でトリガーされ
て第2の時間幅のワンショットパルスを発生する第2の
ワンショットパルス発生回路で構成され、前記ゲート手
段は、第2の信号線上の信号を入力する第2の差動レシ
ーバと、第2のワンショットパルス発生回路によるパル
ス発生期間は第2の差動レシーバの出力の通過を阻止す
る論理ゲート回路と、この論理ゲート回路を通過した信
号をリピータに入力するための差動ドライバとから構成
され、前記自動設定回路は、ネットワーク管理機能モジ
ュールから第1の信号線を用いて信号を複数回送信し、
第2の信号線上に信号が入力したときに、前記キャリア
検出手段、パルス生成手段、ゲート手段が作動するよう
に設定するフリップフロップ回路から構成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のマルチポートリピータの
接続方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16792192A JPH0614027A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | マルチポートリピータの接続方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16792192A JPH0614027A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | マルチポートリピータの接続方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614027A true JPH0614027A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15858530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16792192A Pending JPH0614027A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | マルチポートリピータの接続方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4903685A (en) * | 1989-01-24 | 1990-02-27 | Melink Stephen K | Variable exhaust controller for commercial kitchens |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16792192A patent/JPH0614027A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4903685A (en) * | 1989-01-24 | 1990-02-27 | Melink Stephen K | Variable exhaust controller for commercial kitchens |
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