JPH06127578A - 高粘性植物油含有組成物の注出装置 - Google Patents

高粘性植物油含有組成物の注出装置

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JPH06127578A
JPH06127578A JP5016539A JP1653993A JPH06127578A JP H06127578 A JPH06127578 A JP H06127578A JP 5016539 A JP5016539 A JP 5016539A JP 1653993 A JP1653993 A JP 1653993A JP H06127578 A JPH06127578 A JP H06127578A
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conduit
fluid
cross
sectional area
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JP5016539A
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Wayne H Hanson
ウエイン ハンソン エイチ
Robert Smith
スミス ロバート
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Original Assignee
Par Way Group Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】60cps以上好ましくは約65cpsの粘性
を有し、エタノールのようなVOC溶剤で稀釈する必要
なく、鍋被覆剤のような高粘性の植物油含有組成物を注
出することのできる高粘性植物油注出装置を提供する。 【構成】ノズル組立体は、独立式密閉加圧容器からの吐
出通路又は導管と互いに連結され、第1通路と第2通路
を有し、導管は機械的分散室に連結され、この機械的分
散室は加圧容器の吐出通路に連結されている。第1通路
と第2通路は、機械的分散室から出る流体を2つの流れ
に分ける。各導管は大気への流体出口を有し、第1導管
と第2導管は、流体出口と組み合わせて排出軸線を規定
する。第1流体導管の排出軸線は、第2流体導管の排出
軸線と10°〜170°の衝突角度βで交差し、各出口
から出る鍋被覆剤がノズルで交差する。第1出口から出
る流体は、第2出口から出る鍋被覆剤と衝突して、鍋被
覆剤を滴に分散させ、広い角度の霧を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の分野は、高粘性植物油を
ベースにした組成物であり,特に、鍋被覆剤のような高
粘性植物油を含有する製品の注出(分配)システムとそ
れに関連する装置である。
【0002】
【従来の技術】植物油は料理用として広く用いられてい
る。レシチンは有利な料理用潤滑剤兼剥離剤として認識
されている。通常レシチンは、食用の鍋剥離剤を与える
ため植物油と組合される。然しながら、容易に噴霧しう
る鍋剥離剤を与えるのが困難であった。植物油を含有す
る組成物はかなり高い粘性を有し、この高粘性は、植物
油を微細な霧として効果的に注出するエアロゾル容器を
与える際に特殊な問題を生ずる。例えば、10%のレシ
チンと混合された90%の植物油(大豆油)は、66°
F(18.9℃)の温度で約87cpsの粘性を有す
る。
【0003】注出しうるレシチン植物油組成物を噴霧す
るために相当な努力がなされた。エアロゾル組成物は従
来の技術において提供された。このような組成物の多く
は、クロロフルオロ炭化水素又は他の炭化水素の噴噴射
(推進剤)(propellant)を用いており、こ
れらの噴射剤は、加圧缶内で溶解して油の粘性を低下さ
せ、合理的な圧力でエアロゾル注出可能な製品をうるこ
とができる。例えば米国特許第3.896.975号
(フオルマ)と第4.188.412号(セイパル)
は、このようなエアロゾル組成物を示している。
【0004】クロロフルオロ炭化水素がオゾン層に及ぼ
す有害な効果のあることを考慮すれば、これらを食品に
用いるのを避けることが望ましい。クロロフルオロ炭化
水素の使用を止めようと努力した結果、クロロフルオロ
炭化水素の代替物として、イソブタン又はプロパン又は
他の炭化水素が使用されるに至った。このような形の噴
霧可能な組成物をうるためには、エチルアルコールや水
のような溶剤でこの組成物を稀釈する必要があることが
判明した。(例えば、米国特許第4.188.412号
(セイパル)参照)。然しながら、クロロフルオロ炭化
水素を他の炭化水素で代替してエチルアルコール溶剤を
用いると、その結果として、揮発性の炭化水素を用いる
ことになり、この揮発性炭化水素は、環境に悪影響を及
ぼすと共に引火する可能性がある。エチルアルコールは
揮発性有機化合物(VOC)と考えられる。VOCはス
モッグの成分であるので、消費者により使用される製品
からVOCを除去することが環境的に望ましい。従って
炭化水素噴射剤とアルコール溶剤とを全部まとめて、鍋
被覆剤その他の高粘性植物油製品から除去するのが望ま
しい。
【0005】加圧容器のためのノズル装置が提案され
た。そのノズル装置においては、流体がノズルの2つの
出口から出る。流出液の出口は、オリフイスから出た液
がノズルの外側で接線的に出会うような傾斜した線上に
ある。その結果生ずる乱流は、噴射する気体の流れの中
で液体又は固体の粒子又は塊を崩壊(分散)させると言
われている(米国特許第3.406.913号(フラン
ゴス)参照)。ノズルヘッドの外側で一点に集まるジェ
ット通路を有する燃料バーナや水ジェット用のスプレイ
ノズルも従来技術において知られている。米国特許第
1.055.789号(パパーフェドロフ)及び米国特
許第2.785.926号(ラテイス)を参照された
い。一点に集まるジェットを形成する通路をノズルヘッ
ドの内側に有するスプレイ ノズルもまた提案された。
米国特許第3.568.933(マクワイア)参照。
【0006】本発明は、高粘性植物油を含有する組成物
の改良された注出装置(dispensing sys
tem)に向けられている。本発明はまたは、エアロゾ
ル容器又はブラダー パックのような密閉圧力容器内に
入れてある高粘性植物油含有組成物を注出するための方
法と装置に関する。炭化水素噴射剤を使用する必要がな
く、またエチルアルコールやその他の汚染物質で製品を
稀釈する必要のないものに関する。米国特許第4.51
0.734号参照。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、60
cps以上好ましくは約65cposの粘性を有し、エ
タノールのようなVOC溶剤で稀釈する必要なくして鍋
被覆剤のような高粘性の植物油含有製品を注出(分配)
することのできる高粘性植物油注出装置を提供すること
である。
【0008】本発明のもう1つの目的は、水を含まない
鍋被覆剤注出装置を提供することである。
【0009】本発明の目的は、クロロフルオロ炭化水素
やその他の炭化水素の噴射剤(推進剤)を含まない高粘
性植物油注出装置を提供することである。
【0010】本発明の目的は、噴射剤のような圧縮ガス
を用いるエアロゾル包装された植物油・レシチン組成物
を提供することである。
【0011】本発明のもう1つの目的は、130°F
(54.4℃)以下の温度で140psi(9.84k
g/cm2)の圧力水準で60cps以上の粘性を有する
高粘性製品を微細な滴に容易にスプレイできる密閉加圧
注出装置を提供することである。
【0012】本発明のもう1つの目的は、130°F
(54.4℃)以下の温度で140psi(9.84k
g/cm2)の装置圧力下で高粘性液体を微細滴としてス
プレイしうる密閉加圧注出装置を提供することである。
【0013】本発明のもう1つの目的は、液体噴射剤を
使用しない、エアロゾル包装された植物油・レシチン組
成物を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、高粘性
植物油組成物好ましくはレシチン含有鍋被覆剤を、13
0°F(54.4℃)の温度で140psi(9.84
kg/cm2)以下の通常の圧力でスプレイしうる密閉加
圧注出装置が提供される。望ましくは、注出製品は、1
%〜15%のレシチンと99%〜85%の植物油との混
合物を含む。
【0015】ノズル組立体は、典型的なエアロゾル容器
のような加圧容器からの供給(吐出)通路又は導管と互
いに連結される。ノズル組立体は、第1通路と第2通路
好ましくは導管に通ずる分散室を有し、これらの通路又
は導管は、分散室から出る流体好ましくは高粘性植物油
組成物を2つの流れに分けるものである。第1導管手段
及び第2導管の横断面積は、分散室の横断面積より小さ
く、従って高粘性植物油の速度は、ノズル組立体内に配
置された第1導管と第2導管に入る時に増大するように
なっている。
【0016】各導管は、大気中への流体出口を有し、こ
の出口は、流体を第1通路及び第2通路から大気中へ導
く。第1導管と第2導管は、前記流体出口と組合せて排
出軸線を画成する。第1流体導管排出軸線は第2流体導
管排出軸線と10°〜170°好ましくは40°〜14
0°の衝突角度βで交差し、従って各出口を出る鍋被覆
剤はノズルの外側の点で交差するようになる。その結
果、第1出口から出た植物油は、第2出口から出る植物
油と衝突して、植物油を小さい液滴に分散させ、料理用
表面に塗布するための広い角度の霧を形成する。衝突角
度は流れが微細滴を形成するのに十分な衝突をするよう
に十分大きくなければならず、他方、それと同時に、ノ
ズルから6インチ(152.4mm)と24インチ(6
09.6mm)の間にある料理用表面上に植物油をスプ
レイしうるように十分な前進速度を保持していなければ
ならない。
【0017】望ましくは、分散室と流体出口との間の横
断面積の減少は、分散室の横断面積の約1/2〜1/2
00である。好ましくは、この減少は1/4〜1/10
0であり、望ましくは約1/50である。
【0018】本発明のもう1つの局面によれば、ノズル
組立体内に配置された第3通路と第4通路が設けられ、
これらの通路は好ましくは導管である。第3導管は、第
1導管と第1流体出口との中間で第1導管に連結され、
第4導管は、第2導管と第2流体出口との中間で第2導
管に連結されている。第3導管及び第4導管は、第1導
管及び第2導管より夫々小さい横断面積を有し、従って
第1導管及び第2導管から第3導管及び第4導管へ夫々
流れる植物油(好ましくは鍋被覆剤)の速度は増大す
る。この実施態様によれば、流体出口に達する前に、植
物油の速度は2回増大する。1回目は、分散室から第1
導管及び第2導管へ排出の際であり、2回目は、第1導
管及び第2導管からそれより小さい第3導管及び第4導
管へ排出の際である。その結果得られる植物油注出装置
は、60cps以上又は170セイボルト以上の粘性を
有する高粘性植物油を微細な滴状に注出することがで
き、料理用表面上に改善されたスプレイ被覆を与えるこ
とができる。
【0019】本発明のもう1つの局面においては、粘性
流体は、特に、60cpsより大きい粘性流体、最も好
ましくは約65cpsの粘性流体をスプレイするのに特
に有用な流体供給用の密閉加圧容器が提供される。この
加圧容器は、典型的には、消費者が片手で持ってスプレ
イしうるエアロゾル缶又はその他の密閉加圧容器であ
る。
【0020】本発明のもう1つのの局面においては、噴
射剤が、窒素、空気、亜酸化窒素、二酸化炭素又はアル
ゴンのような非炭化水素の圧縮ガスである、エアロゾル
包装された高粘性植物油組成物が提供される。
【0021】本発明のもう1つのの局面においては、エ
アロゾル容器のような密閉加圧容器の中へ導入されるノ
ズル組立体が上述のように設けられる。本発明によるノ
ズル組立体は、手動ポンプ スプレイ ディスペンサに
おいても有用である。
【0022】本発明の好ましい実施態様が図面と実施例
に示されている。然しながら、本発明は、この例示とし
ての実施態様にのみ限定されるべきではないことが明ら
かに理解されるべきである。
【0023】
【実施例】本発明は、エタノールのようなVOC溶剤や
炭化水素噴射剤を用いることなく、また水のような他の
溶剤や稀釈剤を用いることなく、高粘性植物油製品を注
出(分配、調合)するための改良された植物油注出装置
に指向されている。本発明によれば、60cps以上、
好ましくは65cps〜100cps、最も好ましくは
70〜85cpsの粘性を有する高粘性鍋被覆剤のため
の注出装置が提供される。本発明のもう1つの局面にお
いては、高粘性の液体を注出するための密閉加圧容器が
提供される。本発明のなおもう1つの局面においては、
スプレイ ノズルが提供される。
【0024】鍋被覆剤のような高粘性植物油、好ましく
は、1%〜15%のレシチンと99%〜85%の植物油
との混合物が密閉加圧容器の中に入れられる。消費者が
片手で持ってスプレイできる標準的なエアロゾル缶又
は、その他の密閉加圧容器が、鍋被覆剤を圧力下で加圧
容器から吐出通路又は導管へ供給するために設けられ
る。米国特許第4.510.734号にほぼ開示されて
いるようなブラダー パック容器もまた、本発明による
有用な密閉加圧容器である。別のブラダー パックは商
標名AMOS(ニュージャージー州 サマーセット の
エクセル コンテナインコーポレーテッドの商標)の下
に提供されている。
【0025】ノズル組立体は、該ノズル組立体内に配置
された機械的分散室を介してエアロゾル缶その他の容器
と互いに連結される。ノズル組立体内には、機械的分散
室から出る鍋被覆剤を2つの流れに分けるように機械的
分散室に連結された第1通路と第2通路(好ましくは導
管)が設けられている。第1導管と第2導管の横断面積
は、機械的分散室の横断面積より小さい。その結果、流
れている流体の速度は、流体が機械的分散室から第1導
管及び第2導管を通って移動するにつれて増大する。
【0026】本発明によれば、高粘性植物油の流路の横
断面積は、機械的分散室から第1通路及び第2通路へ移
行するにつれて減少する。好ましくは、第1通路と第2
通路の横断面積の合計は、機械的分散室の横断面積の1
/200〜1/2の間にあり、好ましくは機械的分散室
の横断面積の1/100/1/4の間にあり、最も好ま
しくは機械的分散室の横断面積の約1/50である。
【0027】第1導管と第2導管は大気中への流体出口
を有する。各流体出口は、第1流体出口から出る高粘性
植物油が第2流体出口から出る高粘性植物油とノズル組
立体の外側の点で交差するような排出軸線を有する。そ
の結果、第1出口から出る植物油は、第2出口から出る
植物油と衝突してこの植物油を小さい液滴に分散させ、
そして微細な液滴の広い角度のスプレイ好ましくは調理
表面に加えるためのほぼ長方形のスプレイを自然に形成
する。
【0028】添付図面を参照して説明する。図1は、本
発明によるエアロゾル型の独立式の密閉加圧容器の斜視
図である。本発明によれば、エアロゾル缶10又は任意
的にブラダー パック型容器のような独立式密閉加圧容
器が提供される。
【0029】本発明によれば、エアロゾル容器10はノ
ズル組立体30を備えている。エアロゾル缶10はアク
チュエータ12を含み、アクチュエータ12は、押し下
げられると、弁ステム20を移動させて弁22を開き、
加圧された製品を浸漬チューブ26を通って濃縮液槽2
8から吐出する。加圧流体は、弁22を通り、弁ステム
20を通り、アクチュエータの入口導管14へ流入し、
次に供給導管18を通って流れる。供給導管18は、ノ
ズル組立体30の機械的分散室32と直接に流体連通し
ている。
【0030】図1、図2及び図5を参照して説明する。
図2に最もよく見られるように、流体入口54と流体出
口44、46を有するノズル組立体30が、アクチュエ
ータ12の挿入用空洞16の中へ挿入されている。ノズ
ル組立体30は、アクチュエータ12を押圧して弁22
を作動させるとき供給導管18内を流れる加圧流体(好
ましくは高粘性植物油、例えば鍋被覆剤)を受け入れ
る。ノズル組立体30は、ほぼ管状の本体31を有し、
挿入用空洞16の中へぴったり嵌合する。好ましくは、
入口54と出口44、46との間に配置された環状カラ
ー56がノズル組立体30と一体的に設けられ、この環
状カラー56は、アクチュエータ12の側壁と係合して
ノズル組立体30が挿入用空洞の中へ入り過ぎないよう
に防止している。ノズル組立体30はその出口端に、突
起64、66好ましくは一対の突起を有し、この一対の
突起64、66はV字型の切欠き58により分離されて
いる。出口44、46は、V字型切欠き58の傾斜した
側壁の頂部に配置されている。
【0031】ノズル組立体30は、供給導管18に連結
された分散室32を有する。分散室32は、任意に漏斗
状に形成することができる。第1流体導管36と第2流
体導管38は、分散室32を通して流れる高粘性流体を
2つの流路に分けるために設けられている。第1導管3
6と第2導管38の横断面積は、分散室32の横断面積
より小さい。好ましくは、第1導管36と第2導管38
とは、対をなし、即ち同一寸法と同一横断面積を有し、
分散室32の右側と左側の同じ位置に配置されている。
望ましくは、第1導管36と第2導管38の横断面積の
合計は、分散室32の横断面積の約0.25倍である。
【0032】第3導管40と第4導管42は、第1導管
36と第2導管38の端に夫々設けられ、その中を流れ
る加速された高粘性流体を受け入れる。溝40、42
は、溝36、38の横断面積より小さい横断面積を有す
る。好ましくは、第3導管40と第4導管42とは、互
いに鏡像関係にある。好ましくは、第1導管36に対す
る第3導管40の相対位置は、第2導管38に対する第
4導管の相対位置と同じである。最も好ましくは、第3
導管40と第4導管42とが、同じ大きさであり、同一
の横断面積を有する。望ましくは、第3溝40と第4溝
42の横断面積は、夫々、第1導管36と第2導管38
の横断面積の約12分の1である。その結果、第3導管
40と第4導管42を通して流れる高粘性流体の速度が
増大する。流体を多数の流路に分けるため、図示されて
いる2つの通路の代わりに3つ以上の通路を設けるのは
任意である。そのとき、3つ以上の通路のための排出軸
線は、2つの通路の排出軸線と同様に、流出する流路が
衝突するように交差すべきである。
【0033】二者択一的にエアロゾル容器をブラダ パ
ック容器(bladder pack contain
er)で置き換えることができる。ブラダ パック容器
の例として、ニュージャージー州 サマーセットにある
エクセル インコーポーレテッドの製品であるATMO
S ブラダ パックがある。このような実施態様では、
ノズル組立体は、ブラダ パックからの供給導管に連結
される。
【0034】図1のエアロゾル缶において、噴射剤(推
進剤)がエアロゾル缶内に入れられ上部空間24を占め
ている。噴射剤は、任意の適当なエアロゾル噴射剤でよ
い。食品用には、噴射剤は、食品グレードの噴射剤とす
べきである。炭化水素噴射剤に関連する問題、例えばオ
ゾンの減少又はVOCに関する問題を避けるためには、
噴射剤は、気体の非炭化水素噴射剤が望ましい。本発明
によれば、130°F(54.4℃)の温度で140p
si(9.84kg/cm2)の通常のエアロゾルガス圧
力でエアロゾル室内へ装填されたときに液化しない非炭
化水素の気体噴射剤を使用しうることが判明した。その
結果得られる装填された製品は、エアロゾルパック製品
の寿命中、高粘性植物油又はその他の製品を微細な滴状
に注出することができる。望ましくは、窒素、二酸化炭
素、亜酸化窒素、空気、アルゴン又は他の気体噴射剤を
用いるのがよい。噴射剤は、それが本発明において効果
的に機能するためにはエアロゾル容器内で液化する必要
はない。好ましくは、噴射剤は高粘性流体(例えば、植
物油含有組成物)の約3%〜10%の量だけ130°F
(54.4℃)の温度で最大圧力140psi(9.8
4kg/cm2)の圧力で添加されるのがよい。
【0035】操作中、独立式密閉加圧容器10は、加圧
流体好ましくは高粘性植物油(例えば、レシチン含有鍋
被覆剤)を供給導管18を通し、次に空洞16内にピッ
タリ配置されたノズル組立体30へ注出する。次に、流
体は、供給導管18から分散室32を通って第1導管3
6と第2導管38へ流れ、その導管内で流体速度が増大
する。次に、流体は、第3導管40と第4導管42を通
って流れ、そこで再び速度が増大する。流体は出口4
4、46を通って注出される。第3導管40の排出軸線
50と第4導管42の排出軸線52とは、出口44、4
6から出る鍋被覆剤がノズル組立体の外側の点48で交
差するように配向される。交差点48は、出口44、4
6から1/2インチ(12.7mm)以内にあるのが好
ましく、1/4インチ(6.35mm)以内にあるのが
最も好ましい。出口44、46から出る加速された流体
(好ましくは鍋被覆剤)は衝突して小さい滴に分散し、
広い角度のスプレイ(好ましくはほぼ長方形のパターン
のスプレイ)を生じ、塗布を必要とする料理面積をカバ
ーできるようにする。
【0036】排出軸線の交差により形成される角度(図
2にβとして示されている)は、衝突角度として言及す
る。第3導管40と第4導管42とは、排出軸線50、
52が10°〜170°の衝突角度βを形成するように
配向される。好ましくは、衝突角度は40°〜140°
の範囲内にあり、最も好ましくは40°〜70°の範囲
内にあり、望ましくは約50°である。
【0037】望ましくは、流体は植物油であり、好まし
くは1%〜15%のレシチン組成物と残余の植物油とを
含む鍋被覆剤である。鍋被覆剤は、最も好ましくは、4
%〜8%のレシチンと残余の植物油とからなる。植物油
組成物は、大豆油、コーン油、紅花油、ひまわり油、コ
コナツ油、カノーラ油、オリーブ油、ピーナッツ油のよ
うな広範囲の植物油から選択される。好ましくは、大豆
油とカノーラ油との混合物である。最も好ましくは、鍋
被覆剤組成物は、重量で87部の大豆油と、6部のカノ
ーラ油と、6部のレシチンとからなり、86°F(1
8.9℃)で約81cpsの粘性を有する。
【0038】上述の説明は本発明の原理の例示にすぎな
い。更に、多くの変更や修正を当業者が思いつくので、
図示し上述した構成と作用に本発明を限定することは意
図されておらず、従って適当な修正と均等物は本発明の
範囲内に入るものとみなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による独立式密閉加圧容器の斜視図であ
る。
【図2】本発明に用いるためのノズル組立体の断面図で
上から見下ろした図である。
【図3】本発明に用いるためのノズル組立体の側面図で
ある。
【図4】本発明のノズル組立体の正面図である。
【図5】エアロゾル缶内に取付けられた図1のノズル組
立体の断面図である。
【符号の説明】
10・・・密閉加圧容器(エアロゾル缶) 18・・・吐出通路(供給導管) 30・・・ノズル組立体 32・・・機械的分散室 36・・・第1通路(第1導管) 38・・・第2通路(第2導管) 40・・・第3通路(第3導管) 42・・・第4通路(第4導管) 44・・・第1排出口 46・・・第2排出口 54・・・流体入口

Claims (50)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘性植物油含有組成物の注出装置であ
    って、前記注出装置は:60cpsより大きい粘性を有
    する粘性流体植物油含有組成物と;前記流体を保持し、
    前記流体を吐出通路へ供給するための、独立型の密閉加
    圧容器と;前記加圧容器が、注出するための前記流体を
    保持するための槽を有することと;前記吐出通路が出口
    を有することと;入口端と出口端とを有するノズル組立
    体と;前記ノズル組立体の入口が、前記吐出通路の前記
    出口と互いに連結されていることと;前記ノズル組立体
    は、その入口に、前記吐出通路から流体を受入れるため
    の機械的分散室を有すること;前記流体を前記吐出通路
    から2つの流れに分けるため、前記ノズル組立体内に配
    置された第1と第2の通路と;前記第1通路と第2通路
    の各々は、前記機械的分散室の横断面積の2分の1より
    小さい横断面積を有し、従って前記流体の速度は、第1
    通路と第2通路内で前記吐出通路内での速度から増大す
    るようになっていることと;前記第1通路及び第2通路
    と夫々流体連通する第1排出手段及び第2排出手段を備
    え、前記第1排出手段は、前記ノズル組立体から流体を
    注出するための第1排出軸線を有し、前記第2排出手段
    は、前記ノズル組立体から流体を排出するための第2排
    出軸線を有することと;前記第1排出手段及び第2排出
    手段は夫々、第1排出軸線及び第2排出軸線に沿って流
    れる流体が交差する前に、第1通路及び第2通路からの
    流体の流れをノズル組立体を越えて別々に導くための第
    1排出口及び第2排出口を夫々有することと;前記第1
    排出軸線と第2排出軸線とは、前記ノズル組立体の外部
    の衝突点において交差しており、従って前記流体が前記
    槽から吐出されて大気中へ排出されるとき、前記第1排
    出手段から出る流体が前記第2排出手段から出る流体と
    衝突してこの流体を小さい滴に分散させ、広い角度に表
    面に分布させるための霧を形成しうること;を含むこと
    を特徴とする高粘性植物油含有組成物の注出装置。
  2. 【請求項2】 前記第1通路及び第2通路に夫々隣接し
    且つこれと流体連通する第3通路及び第4通路を前記ノ
    ズル組立体内に夫々配置し;前記第3通路及び第4通路
    は、前記第1通路及び第2通路の横断面積より夫々小さ
    い横断面積を有し、従って流体の速度は前記第1通路及
    び第2通路内の速度から増大するようになっており;前
    記第3通路及び第4通路は、前記第1通路及び第2通路
    と前記第1排出手段及び第2排出手段との間に夫々配置
    されていること;を特徴とする請求項1に記載の高粘性
    流体の注出装置。
  3. 【請求項3】 前記第1通路及び第2通路が導管手段で
    あり、前記加圧容器が、加圧ブラダ パック缶と加圧エ
    アロゾル缶とからなる群から選択されること、を特徴と
    する請求項1に記載の高粘性流体の注出装置。
  4. 【請求項4】 前記第1通路、第2通路、第3通路及び
    第4通路が導管手段であり、前記加圧容器が、加圧ブラ
    ダ パック缶と加圧エアロゾル缶とからなる群から選択
    されること、を特徴とする請求項2に記載の高粘性流体
    の注出装置。
  5. 【請求項5】 前記第1導管と、第2導管の横断面積の
    合計が、前記機械的分散室の横断面積の1/2〜1/2
    00の範囲内にあること、を特徴とする請求項3に記載
    の高粘性流体の注出装置。
  6. 【請求項6】 前記第1導管と、第2導管の横断面積の
    合計が、前記機械的分散室の横断面積の1/4〜1/1
    00の範囲内にあること、を特徴とする請求項5に記載
    の高粘性流体の注出装置。
  7. 【請求項7】 前記第1導管と第2導管の横断面積の合
    計が、前記機械的分散室の横断面積の1/4〜約1/5
    0の範囲内にあること、を特徴とする請求項6に記載の
    高粘性流体の注出装置。
  8. 【請求項8】 前記第3導管と、第4導管の横断面積
    が、前記機械的分散室の横断面積の1/2〜1/200
    の範囲内にあること、を特徴とする請求項4に記載の注
    出装置。
  9. 【請求項9】 前記第1導管と、第2導管とが同一の大
    きさであり、前記第1導管と第2導管の横断面積の合計
    が前記機械的分散室の横断面積の約4分の1であるこ
    と、を特徴とする請求項8に記載の高粘性流体の注出装
    置。
  10. 【請求項10】 前記第3導管の横断面積が前記第1導
    管の横断面積の約1/12であり、前記第4導管の横断
    面積が前記第2導管の横断面積の約1/12であるこ
    と、を特徴とする請求項6に記載の注出装置。
  11. 【請求項11】 前記衝突点が前記第1排出手段及び第
    2排出手段から1/2インチ(12.7mm)より小さ
    い距離の所に位置決めされていることを特徴とする高粘
    性流体の注出装置。
  12. 【請求項12】 前記衝突点が、前記排出手段から約1
    /4インチ(6.35mm)の所に位置決めされている
    こと、を特徴とする請求項1に記載の高粘性流体の注出
    装置。
  13. 【請求項13】 前記衝突点が前記第1排出手段及び第
    2排出手段から1/2インチ(12.7mm)より小さ
    い距離の所に位置決めされていること、を特徴とする請
    求項2の高粘性流体の注出装置。
  14. 【請求項14】 前記衝突点が前記第1排出手段及び第
    2排出手段から1/4インチ(6.35mm)より小さ
    い距離の所に位置決めされていること、を特徴とする請
    求項2に記載の高粘性流体の注出装置。
  15. 【請求項15】 前記ノズル組立体を前記吐出通路と流
    体連通状態に保持するため、前記ノズル組立体上に環状
    カラーを設けたこと、を特徴とする請求項1に記載の高
    粘性流体の注出装置。
  16. 【請求項16】 前記ノズル組立体の出口端に配置され
    た第1突起及び第2突起と;前記第1突起と第2突起を
    分離するV字形切欠きと;を備え、前記第1排出手段と
    第2排出手段が、前記V字形切欠きの対向側壁に配置さ
    れていること、を特徴とする請求項2に記載の高粘性流
    体の注出装置。
  17. 【請求項17】 前記ノズル組立体の出口端に配置され
    た第1突起及び第2突起と;前記第1突起と第2突起を
    分離するV字形切欠きと;を備え、前記第1排出手段と
    第2排出手段が、前記V字形切欠きの対向側壁に配置さ
    れていること、を特徴とする請求項15に記載の高粘性
    流体の注出装置。
  18. 【請求項18】 衝突角度が40度〜140度の範囲内
    にあること、を特徴とする請求項1に記載の注出装置。
  19. 【請求項19】 密閉加圧容器が、適当なエアロゾル噴
    射剤を有するエアロゾル缶であること、を特徴とする請
    求項3に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記噴射剤が、非炭化水素の気体噴射
    剤であることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記噴射剤は、空気、窒素、二酸化炭
    素、亜酸化窒素及びアルゴンからなる群から選択された
    ものであること、を特徴とする請求項20に記載の装
    置。
  22. 【請求項22】 前記噴射剤が亜酸化窒素であることを
    特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記噴射剤が空気であることを特徴と
    する請求項21に記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記密閉加圧容器が、適当なエアロゾ
    ル噴射剤を有するエアロゾル缶であること、を特徴とす
    る請求項4に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記噴射剤が、非炭化水素の気体噴射
    剤であることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記噴射剤は、空気、窒素、二酸化炭
    素、亜酸化窒素及びアルゴンからなる群から選択された
    ものであること、を特徴とする請求項25に記載の装
    置。
  27. 【請求項27】 加圧流体を供給するための独立型の密
    閉加圧容器において、前記密閉加圧容器は:前記容器か
    ら加圧流体を移送するための吐出通路と;入口端と出口
    端とを有するノズル組立体と;前記ノズル組立体の入口
    が、前記吐出通路の前記出口と相互連結されていること
    と;前記ノズル組立体は、前記吐出通路から流体を受入
    れるための機械的分散室を前記ノズル組立体の入口に有
    することと;前記機械的分散室からの流体を2つの流れ
    に分けるため前記ノズル組立体内に配置された第1通路
    及び第2通路と;前記第1通路及び第2通路の各々は、
    前記機械的分散室の横断面積の2分の1より小さい横断
    面積を有し、従って前記流体の速度は、第1通路及び第
    2通路内で、前記機械的分散室内での流体速度から増大
    するようになっていることと;前記第1通路及び第2通
    路と夫々流体連通する第1排出手段及び第2排出手段を
    備え、前記第1排出手段は、前記ノズル組立体から流体
    を注出するための第1排出軸線を有し、前記第2排出手
    段は、前記ノズル組立体から流体を注出するための第2
    排出軸線を有することと;前記第1排出手段と第2排出
    手段は、第1排出軸線及び第2排出軸線に沿って流れる
    流体が交差する前に、ノズル組立体を越えて第1通路と
    第2通路から流れる流体を別々に導くために、第1排出
    口と第2排出口とを夫々有することと;前記第1排出軸
    線と前記第2排出軸線は、前記ノズル組立体の外側の衝
    突点で交差し、従って前記流体が前記槽から注出されて
    大気中へ排出されるとき、前記第1排出手段から出る流
    体が前記第2排出手段から出る流体と衝突して流体を小
    さい滴に分散し、広い角度の霧を形成して分布させるこ
    とができること;を特徴とする密閉加圧容器。
  28. 【請求項28】 前記第1通路及び第2通路と夫々流体
    連通し且つこれに隣接して前記ノズル組立体内に配置さ
    れた第3通路及び第4通路を備え;前記第3通路と第4
    通路の横断面積は、前記第1通路と第2通路の横断面積
    より小さく、従ってその流体の速度は前記第1通路内と
    第2通路内の流体速度から増大するようになっているこ
    とと;前記第3通路と第4通路は、夫々、前記第1通路
    と前記第1排出手段との中間及び前記第2通路と前記第
    2排出手段との中間に夫々配置されていること;を特徴
    とする請求項27に記載の独立型の密閉加圧容器。
  29. 【請求項29】 前記第1通路及び第2通路が導管手段
    であることを特徴とする請求項27に記載の独立型の密
    閉加圧容器。
  30. 【請求項30】 前記第1通路、第2通路、第3通路及
    び第4通路が夫々導管手段であることを特徴とする請求
    項28に記載の独立型の密閉加圧容器。
  31. 【請求項31】 前記第1導管と前記第2導管の横断面
    積の合計が前記機械的分散室の横断面積の1/2〜1/
    200の範囲内にあること、を特徴とする請求項30に
    記載の独立型の密閉加圧容器。
  32. 【請求項32】 前記第1導管と第2導管の横断面積の
    合計が前記機械的分散室の横断面積の1/4〜1/10
    0の範囲内にあること、を特徴とする請求項31に記載
    の独立型の密閉加圧容器。
  33. 【請求項33】 前記第1導管と第2導管の横断面積の
    合計が前記機械的分散室の横断面積の1/4〜1/50
    の範囲内にあること、を特徴とする請求項32に記載の
    独立型の密閉加圧容器。
  34. 【請求項34】 前記第3導管と第4導管の横断面積
    が、前記機械的分散室の横断面積の1/2〜1/200
    の範囲内にあること、を特徴とする請求項30に記載の
    独立型の密閉加圧容器。
  35. 【請求項35】 前記第1導管と第2導管とが同一の寸
    法であり、前記第1導管と第2導管の横断面積が前記機
    械的分散室の横断面積の約4分の1であること、を特徴
    とする請求項34に記載の独立型の密閉加圧容器。
  36. 【請求項36】 前記第1導管と第2導管とが同一の寸
    法であり、前記第3導管の横断面積が前記第1導管の横
    断面積の約12分の1であり、前記第4導管の横断面積
    が前記第2導管の横断面積の約12分の1であること、
    を特徴とする請求項35に記載の独立型の密閉加圧容
    器。
  37. 【請求項37】 前記ノズル組立体の出口端に配置され
    た第1突起及び第2突起と;前記第1突起と第2突起を
    分離するV字形切欠きと;を備え、前記第1排出手段と
    第2排出手段が、前記V字形切欠きの対向側壁に配置さ
    れていること、を特徴とする請求項27に記載の独立型
    の密閉加圧容器。
  38. 【請求項38】 衝突角度βが40度〜140度の範囲
    内にあること、を特徴とする請求項27に記載の密閉加
    圧容器。
  39. 【請求項39】 前記加圧容器が、加圧ブラダ缶と加圧
    エアロゾル缶とからなる群から選択されたものであるこ
    とを特徴とする請求項27に記載の加圧容器。
  40. 【請求項40】 前記加圧容器は、適当なエアロゾル噴
    射剤を入れたエアロゾル缶であること、特徴とする請求
    項39に記載の加圧容器。
  41. 【請求項41】 前記エアロゾル噴射剤が、非炭化水素
    の気体噴射剤であることを特徴とする請求項40に記載
    の加圧容器。
  42. 【請求項42】 前記エアロゾル噴射剤が、空気、窒
    素、二酸化炭素、亜酸化窒素及びアルゴンからなる群か
    ら選択されるものであること、を特徴とする請求項41
    に記載の加圧容器。
  43. 【請求項43】 エアロゾル噴射剤が亜酸化窒素である
    ことを特徴とする請求項42に記載の加圧装置。
  44. 【請求項44】 エアロゾル噴射剤が空気であることを
    特徴とする請求項43に記載の加圧装置。
  45. 【請求項45】 前記加圧容器が、加圧ブラダ缶と加圧
    エアロゾル缶とからなる群から選択されるものであるこ
    とを特徴とする請求項28に記載の加圧容器。
  46. 【請求項46】 前記加圧容器は、適当なエアロゾル噴
    射剤を入れたエアロゾル缶であること、特徴とする請求
    項45に記載の加圧容器。
  47. 【請求項47】 前記エアロゾル噴射剤が、非炭化水素
    の気体噴射剤であることを特徴とする請求項46に記載
    の加圧容器。
  48. 【請求項48】 前記エアロゾル噴射剤が、空気、窒
    素、二酸化炭素、亜酸化窒素及びアルゴンからなる群か
    ら選択されるものであること、を特徴とする請求項47
    に記載の加圧容器。
  49. 【請求項49】 エアロゾル噴射剤が亜酸化窒素である
    ことを特徴とする請求項48に記載の加圧容器。
  50. 【請求項50】 エアロゾル噴射剤が空気であることを
    特徴とする請求項48に記載の加圧容器。
JP5016539A 1992-02-06 1993-02-03 高粘性植物油含有組成物の注出装置 Pending JPH06127578A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/832,013 US5249747A (en) 1990-07-12 1992-02-06 Sprayable dispensing system for viscous vegetable oils and apparatus therefor
US07/832013 1992-02-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06127578A true JPH06127578A (ja) 1994-05-10

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ID=25260429

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5016539A Pending JPH06127578A (ja) 1992-02-06 1993-02-03 高粘性植物油含有組成物の注出装置

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JP (1) JPH06127578A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7837945B2 (en) 2003-11-17 2010-11-23 Sakura Finetek U.S.A., Inc. Fluid system coupler

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