JPH06111080A - Icカードシステム - Google Patents

Icカードシステム

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JPH06111080A
JPH06111080A JP4286693A JP28669392A JPH06111080A JP H06111080 A JPH06111080 A JP H06111080A JP 4286693 A JP4286693 A JP 4286693A JP 28669392 A JP28669392 A JP 28669392A JP H06111080 A JPH06111080 A JP H06111080A
Authority
JP
Japan
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reader
card
writer
data
writers
Prior art date
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Pending
Application number
JP4286693A
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English (en)
Inventor
Seiji Hirano
誠治 平野
Giichi Yorimoto
義一 寄本
Masashi Takahashi
正志 高橋
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP4286693A priority Critical patent/JPH06111080A/ja
Publication of JPH06111080A publication Critical patent/JPH06111080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 暗号化ICカードを用いたICカードシステ
ムにおいて、ホストコンピュータとの通信の高速化を図
る。 【構成】 ホストコンピュータと複数のリーダライタと
をシステムバスインタフェース(SCSI)を用いて接
続する。各リーダライタは個人用ICカード、暗号化用
ICカードを、それぞれ用いて、システムバスを介して
ホストコンピュータとの間で通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICカードシステム、特
にホストコンピュータとリーダライタとの間の通信をシ
ステムバスインタフェース(例えばSCSI、SAS
I)を介して行うようにしたICカードシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近のICカードシステムにあっては、
そのICカードのデータの偽造、かいざんを防止する等
のため、通信データの暗号化(復号化)を行うことが要
求されている。すなわち、暗号化ICカード(SAM:
セキュリティ・アプリケーション・モジュール)ととも
にICカードを用いてホストコンピュータとの間のデー
タの授受を行っている。
【0003】このようなSAMを用いたICカードシス
テムにあっては、1台のリーダライタに2つのスロット
を形成し、各スロットにICカードとSAMとをそれぞ
れ挿入、実装している。そして、このリーダライタでは
ホストコンピュータとのデータ通信は、RS−232C
インタフェースを介してシリアル通信により行ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のICカードシステムにあっては、1台のリー
ダライタにあって、暗号化を行うこと、および、ホスト
コンピュータとはシリアル通信を行うこと等の理由によ
り、システム全体としての処理速度が低下しているとい
う課題があった。
【0005】そこで、本発明は、複数のICカードを使
用するシステムにおいても高速処理が可能なシステムを
提供することを、その目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ICカードとの間でデータの授受を行うリーダライ
タを複数備え、これらのリーダライタを介して上記IC
カードとの間でデータの授受を行うホストコンピュータ
を有するICカードシステムであって、上記ホストコン
ピュータと複数のリーダライタとをシステムバスインタ
フェースを介して接続したICカードシステムである。
【0007】
【作用】本発明に係るICカードシステムにあっては、
ホストコンピュータに対してシステムバスインタフェー
ス(SCSI,SASI等)を介して複数のリーダライ
タを接続しているため、ICカードのプログラムの実行
とそのデータ転送のための暗号化とを別個のリーダライ
タにより行うことができる。また、これらのリーダライ
タとホストコンピュータとの間のデータ通信をパラレル
インタフェースを介して行う。この結果、ホストコンピ
ュータとの間での例えば暗号化データ通信をより迅速に
行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るICカードシステムの実
施例を図面を参照して説明する。図1〜図11は本発明
の一実施例に係るICカードシステムを示すものであ
る。
【0009】図1において、HOSTはホストコンピュ
ータを示し、このホストコンピュータHOSTにはシス
テムバスを介してリーダライタR/W1、リーダライタ
R/W2が接続されている。なお、このシステムバスに
はさらにリーダライタR/W3を接続することができ
る。このリーダライタR/W3は例えば暗号化モジュー
ルを内蔵したタイプのものとすることもできる。
【0010】これらのリーダライタR/W1、R/W2
は、それぞれ、ICカード、暗号用ICカードが実装さ
れる。ICカードは例えば個人用のICカードとしてそ
の所持者の個人データ等が格納されている。また、暗号
用ICカードは、上記個人用ICカードのデータを暗号
化してデータ通信を行うことができるようにするための
もので、同種の複数のICカードに対して共通に使用す
ることができるものとする。そして、上記システムバス
についてはSCSI、SASI等を使用することができ
るものとする。
【0011】図2は上記リーダライタR/W1、R/W
2のバスインタフェースを示す回路図である。21はリ
ーダライタ本体、22はバスインタフェースを制御する
CPU、例えば8255Aである。23はリーダライタ
R/W1、R/W2の制御、および、ICカードとの間
での通信処理を実行するためのCPUである(例えば日
立製作所製、H8/520)。24はICカードに対し
て電源電圧Vccを供給するための供給回路、25はI
Cカードに対してクロック信号CLKを供給するための
回路である。さらに、26は通信バッファ等に使用する
ための記憶装置、27は上記CPU22、23に対して
リセット信号を供給するためのリセット回路である。2
8はCPU23に供給するクロック信号生成のための発
振器、29A、29BはICカード、ホストコンピュー
タHOSTそれぞれへの接続端子である。また、上記C
PU23のポートP13ではバスラインを確保した場合
に「H」レベルとし、確保していない場合は「L」レベ
ルとするものである。
【0012】図3は暗号化用モジュールを内蔵したタイ
プの上記リーダライタR/W3を示す回路図である。図
示のように、31はバスインタフェース制御用のCPU
(8255A)、32は暗号化用のプログラムを格納し
たCPUである。33はバスラインとのコネクタであ
る。ICカードとのコネクタ部を除いたその他の構成は
概略上記リーダライタR/W1、R/W2と同じであ
る。
【0013】図4は上記リーダライタR/W1、R/W
2、R/W3とホストコンピュータHOSTとの間の通
信に用いられる通信フォーマットを示すものである。す
なわち、通信文にて最初の1バイトはRID41(リー
ダライタの識別用のID:例えば00〜07のいずれ
か)を、次の2バイトはデータ長LEHGTH42を示
している。続くDATA43は通信データを示し、例え
ば1〜65535バイトの長さのデータを送信可能であ
る。そして、通信エラーチェック用のコードEDC44
はRIDからDATAの最後までのEXORをとったも
のを1バイトで示す。
【0014】図5〜図11を参照して本発明の作用を説
明する。ただし、通信文中のRID=0はホストコンピ
ュータHOSTを、RID=1はICカード用のリーダ
ライタR/W1を、RID=2は暗号用ICカードのリ
ーダライタR/W2を、RID=3は暗号用モジュール
内蔵のリーダライタR/W3を、それぞれ示すものとす
る。
【0015】まず、バスインタフェースの初期化を行う
(S501)。すなわち、各リーダライタR/Wにあっ
ては、そのバスインタフェース用CPU8255Aにつ
いてポートA(PA0〜PA7)、ポートC(PC0〜
PC7)、および、それぞれのリーダライタR/Wにつ
いてのID番号(RID)の設定を行う。次に、このバ
スインタフェース用CPU8255Aを入力モードに設
定する(S502)。そして、バスインタフェースの確
保のために入力フェーズの確保を行う(S503)。ポ
ートP13の確認である。
【0016】入力フェーズが確保されると(S50
3)、ホストコンピュータHOSTからリーダライタR
/Wに送信されたデータを、バスインタフェース側のコ
マンド受信ルーチンによって受信する(S504)。
【0017】ステップS505では、コマンド受信ルー
チンの終了後、受信が正常であったか否かを判定する。
キャリーフラグCが0であれば、正常受信であるので、
受信したRIDが1でないか否かをチェックする(S5
06)。RIDが1の場合はリーダライタR/W1であ
るので(暗号化または復号化処理ではないため)、ステ
ップS507に進み、ICカードのためのコマンドか否
かを判定する。ICカード用のコマンドでない場合は、
リーダライタ用のコマンドである。したがって、リーダ
ライタR/W1はCPUにてそのコマンドの処理を実行
し(S508)、ステップS513に進む。
【0018】上記RID判定ステップS506にてRI
Dが1でない場合は、暗号化または復号化を行うが、さ
らにRIDが3であるか否かを判定する(S509)。
暗号化モジュール内蔵のリーダライタR/W3用か否か
の判定を行うものである。暗号化モジュール内蔵リーダ
ライタR/W用でない場合は(RID=2)、リーダラ
イタR/W2にてそのICカードでコマンド処理(暗号
化処理)を実行し(S510)、ステップS513に進
む。また、上記ステップS507にてICカード用のコ
マンドである場合もリーダライタR/W1にて同様にそ
の実装したICカードがそのコマンド処理を実行した後
(S510)、S513のステップに進む。さらに、上
記暗号化モジュール判定でRIDが3であると判定され
た場合は、当該リーダライタR/W3にて内蔵するプロ
グラムにより暗号化処理(または復号化処理)を実行し
(S511)、次のステップS513に進む。
【0019】また、上記キャリーフラグ判定のステップ
(S505)にてCが1の場合は異常受信を示すので、
エラー処理を行ってから(S512)、次ステップS5
13に進むものとする。
【0020】以上のようにいずれかの処理(S508,
S510,S511,S512)を行ってから、出力フ
ェーズの確保を行う(S513)。これは上記各処理の
結果をホストコンピュータHOSTに対して送信するた
めである。
【0021】出力フェーズの確保が完了すると、リーダ
ライタR/WからRIDが0である通信文、すなわち、
ホストコンピュータHOSTに対して送信されるデータ
を、バスインタフェース側のレスポンス送信ルーチンに
より送信する(S514)。図9はこのレスポンス送信
ルーチンを示すフローチャートである。
【0022】以下、上記メインルーチンに対するサブル
ーチンを図6〜図11により説明する。入力フェーズの
確保ルーチン(上記S503)は、図6に示すように、
まず、各リーダライタR/WにあってBSY端子からポ
ートP13のラインを使用してバスラインから信号の入
力を行い、このラインが’LOW’になるまで待つ(S
601)。ポートP13が’LOW’を示すと、EDC
用のカウンタECを0クリアし(S602)、1バイト
の受信を行う(S603)。これはRIDの受信のため
である。
【0023】この1バイト受信の後、R0がそのリーダ
ライタR/W自身のIDか否かを判定する(S60
4)。自己のIDでなければ、ステップS601に戻
り、自己のIDであれば、BSY端子を出力端子とする
(S605)。すなわち、BSYラインを’HIGH’
とするため、ポートP13から’HIGH’を出力す
る。そして、バッファアドレスをR1にセットし(S6
06)、ステップS504にリターンする。
【0024】ステップS513に示す出力フェーズの確
保は、図7に示すフローチャートにしたがって行う。ま
ず、BSY端子からポートP13のラインを使用して信
号の入力を行い、BSY端子が’LOW’になるまで待
って(S701)、R0にホストコンピュータHOST
のRID(RID=0)をセットする(S702)。次
に、EDCのカウンタECを0クリアし(S703)、
RID送信のため、バスインタフェース用CPU825
5Aを出力モードに設定する(S704)。そして、1
バイト送信ルーチンにより1バイトを送信し(S70
5)、BSY端子から信号の入力を行い、ポートP13
が’HIGH’になったか否かをチェックする(S70
6)。’HIGH’でなければ、CPU8255Aを入
力モードに設定し(S707)、ステップS701に戻
る。BSY端子が’HIGH’になっていれば、ホスト
側がバスを占有したため、このルーチンは終了する。
【0025】また、図8に示すように、コマンド受信ル
ーチン(S504)では、まず、1バイト受信ルーチン
(S1001〜S1006参照)によりデータを受信し
(S801)、LENGTHデータ2バイトのうちの上
位側HIGHバイトにR0をセットする(S802)。
次に、1バイト受信ルーチンでデータを受信し(S80
3)、LENGTHデータの下位側LOWバイトにR0
をセットする(S804)。そして、さらに1バイト受
信ルーチンによりデータを受信し(S805)、受信し
たデータをバッファに格納し、そのバッファアドレスを
インクリメントする(S806)。また、データ長用変
数LCをデクリメントし(S807)、データ長が0の
場合はステップS808に進み、0でない場合は、1バ
イト受信ルーチン(S805)に戻る。ステップS80
8では、1バイトのデータを受信し、カウンタECが0
か否かをチェックする(S809)。ECが0の場合
は、正常に受信がなされているものと判断してキャリー
フラグCを0にセットする(S810)。ECが0でな
い場合は異常受信であると判断してキャリーフラグCを
1とする(S811)。そして、いずれの場合もBSY
端子(ポートP13)を入力端子として(S812)、
メインルーチンのステップS505にリターンする。
【0026】上記S514でのレスポンス送信ルーチン
では、図9に示すように、まず、2バイト構成からなる
送信データ長LCの上位側バイトをR0にセットし(S
901)、1バイト送信ルーチンによりこれを送信する
(S902)。また、送信データ長を示すLCの下位側
バイトをR0にセットし(S903)、同様に送信する
(S904)。さらに、送信バッファからR0にセット
し、バッファアドレスをインクリメントする(S90
5)。次に、1バイト送信ルーチンでデータを送信する
(S906)。次に、データ長を示すLCをデクリメン
トし(S907)、このLCが0の場合はステップS9
08に進み、0でない場合はステップS905に戻る。
ステップS908では、カウンタECをR0にセット
し、1バイト送信ルーチンでそのデータを送信する(S
909)。
【0027】1バイト受信は、図10に示すフローチャ
ートにしたがって行う。すなわち、バスインタフェース
CPU8255Aの制御線であるポートCからIBF
(受信バッファ用フラグ)を読み出し(S1001)、
このIBFが1か否かをチェックする(S1002)。
IBFが1であれば、データをポートAから受信するた
めにアドレスC000をR2にセットする(S100
3)。@R2からデータをR0に読み出し(S100
4)、ACKにアクノリッジパルスを出力するため、ポ
ートCを制御する(S1005)。そして、RとECと
のEXORを計算し(S1006)、ステップS604
にリターンする。この結果、R0に受信データがセット
されるものである。
【0028】図11は上記ステップS705に示す1バ
イト送信ルーチンである。すなわち、バスインタフェー
ス用CPU8255Aの制御線であるポートCからDB
F(送信バッファ用のフラグ)を読み出し(S110
1)、このDBFが1か否かを判別する(S110
2)。DBFが1であれば次のステップに進み、アドレ
スC000をR2にセットする(S1103)。これ
は、データをポートAから受信するためである。次い
で、@R2からデータをR2に読み出し(S110
4)、ポートCを制御する(S1105)。STBにス
トローブパルスを出力する。これは、ACKにアクノリ
ッジパルスを出力するためである。そして、このR0と
ECとのEXORを計算する(S1106)。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ホストコンピュータと
ICカードとの間のデータの授受をより高速にて行うこ
とができる。特に、暗号化データによる通信システムに
用いて大きな効果を有する。したがって、本発明は、例
えば処理速度の向上が要求されている入退出管理、タイ
ムカード等のアプリケーションに活用することができ
る。また、本発明は、複数のリーダライタを一括処理す
ることを要求されているカード検査等に活用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るICカードシステムを
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るリーダライタの回路図
である。
【図3】本発明の一実施例に係るリーダライタの回路図
である。
【図4】本発明の一実施例に係るICカードシステムに
おける通信フォーマットを示す図である。
【図5】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示すメ
インルーチンである。
【図6】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示すサ
ブルーチンである。
【図7】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示すサ
ブルーチンである。
【図8】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示すサ
ブルーチンである。
【図9】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示すサ
ブルーチンである。
【図10】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示す
サブルーチンである。
【図11】本発明の一実施例に係る通信処理手順を示す
サブルーチンである。
【符号の説明】
HOST ホストコンピュータ R/W リーダライタ 22 バスインタフェース用CPU(8255A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードとの間でデータの授受を行う
    リーダライタを複数備え、これらのリーダライタを介し
    て上記ICカードとの間でデータの授受を行うホストコ
    ンピュータを有するICカードシステムであって、 上記ホストコンピュータと複数のリーダライタとをシス
    テムバスインタフェースを介して接続したことを特徴と
    するICカードシステム。
JP4286693A 1992-09-30 1992-09-30 Icカードシステム Pending JPH06111080A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4286693A JPH06111080A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 Icカードシステム

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JP4286693A JPH06111080A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 Icカードシステム

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JPH06111080A true JPH06111080A (ja) 1994-04-22

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ID=17707759

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JP4286693A Pending JPH06111080A (ja) 1992-09-30 1992-09-30 Icカードシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6042002A (en) * 1995-12-08 2000-03-28 Hitachi, Ltd. Holding apparatus for a plurality of IC cards facilitating transactions of electronic money among the IC cards

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JPS6455690A (en) * 1987-08-26 1989-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd Card device
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