JPH06103391A - バーコード読取り装置 - Google Patents
バーコード読取り装置Info
- Publication number
- JPH06103391A JPH06103391A JP4066650A JP6665092A JPH06103391A JP H06103391 A JPH06103391 A JP H06103391A JP 4066650 A JP4066650 A JP 4066650A JP 6665092 A JP6665092 A JP 6665092A JP H06103391 A JPH06103391 A JP H06103391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- bar
- lens
- laser
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 光源から発射するレーザ光を集光する焦点位
置を前後方向に移動させることができるようにする。 【効果】 レーザ光を商品籠内の特定の商品のバーコー
ドのみに照射し、他の商品のバーコードには照射しない
ようにすることができ、従ってバーコードの読取りのと
きの操作性を向上させることができる。
置を前後方向に移動させることができるようにする。 【効果】 レーザ光を商品籠内の特定の商品のバーコー
ドのみに照射し、他の商品のバーコードには照射しない
ようにすることができ、従ってバーコードの読取りのと
きの操作性を向上させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ端末装置等に接
続して使用され、商品に付属しているバーコードを読取
るためのバーコード読取り装置に関する。
続して使用され、商品に付属しているバーコードを読取
るためのバーコード読取り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のバーコード読取り装置の一
例を示す斜視図、図４は図３の例のレーザ光の照射角度
を示す斜視図、図５は図３の例の読取り範囲を示す斜視
図である。
例を示す斜視図、図４は図３の例のレーザ光の照射角度
を示す斜視図、図５は図３の例の読取り範囲を示す斜視
図である。
【０００３】ＰＯＳ端末装置等に接続して使用され、商
品に付属しているバーコードを読取るための従来のバー
コード読取り装置は、図３に示すように、バーコード読
取り装置に接続したスキャナ４１からレーザ光４２を発
射し、テーブル４４上に搭載した商品籠４３内の特定の
商品に付属しているバーコードを照射してその情報を読
取るように構成されているが、そのとき、商品籠４３内
の他の商品のバーコード読取らないように、図４に示す
ように、レーザ光４２ａの照射角度を狭くすることによ
って特定の商品以外の他の商品のバーコードを照射しな
いようにするか、または、図５に示すように、レーザ光
４２ｂの照射角度を広くしてその読取り可能範囲４２ｃ
をスキャナ４１の近傍のみに限定するという手段を採用
している。
品に付属しているバーコードを読取るための従来のバー
コード読取り装置は、図３に示すように、バーコード読
取り装置に接続したスキャナ４１からレーザ光４２を発
射し、テーブル４４上に搭載した商品籠４３内の特定の
商品に付属しているバーコードを照射してその情報を読
取るように構成されているが、そのとき、商品籠４３内
の他の商品のバーコード読取らないように、図４に示す
ように、レーザ光４２ａの照射角度を狭くすることによ
って特定の商品以外の他の商品のバーコードを照射しな
いようにするか、または、図５に示すように、レーザ光
４２ｂの照射角度を広くしてその読取り可能範囲４２ｃ
をスキャナ４１の近傍のみに限定するという手段を採用
している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
バーコード読取り装置は、いずれの場合も読取り可能範
囲を狭くすることによって特定の商品以外の他の商品の
バーコードを読取らないようにしているため、スキャナ
によるバーコードの読取り操作の操作性が悪いという欠
点を有している。
バーコード読取り装置は、いずれの場合も読取り可能範
囲を狭くすることによって特定の商品以外の他の商品の
バーコードを読取らないようにしているため、スキャナ
によるバーコードの読取り操作の操作性が悪いという欠
点を有している。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のバーコード読取
り装置は、レーザ光を発生する光源と、前記レーザ光を
走査させる屈折器と、バーコードに照射した前記レーザ
光の反射光を受光して電気信号に変換する受光器と、前
記受光器の出力信号から前記バーコードの情報を数値情
報として認識する認識回路とを備えるバーコード読取り
装置において、前記光源から前記バーコードに照射する
前記レーザ光の焦点位置を前記レーザ光の光軸方向に前
後に移動できるようにしたものである。
り装置は、レーザ光を発生する光源と、前記レーザ光を
走査させる屈折器と、バーコードに照射した前記レーザ
光の反射光を受光して電気信号に変換する受光器と、前
記受光器の出力信号から前記バーコードの情報を数値情
報として認識する認識回路とを備えるバーコード読取り
装置において、前記光源から前記バーコードに照射する
前記レーザ光の焦点位置を前記レーザ光の光軸方向に前
後に移動できるようにしたものである。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は図２の実施例の光源の詳細を示す正
面図、図２は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
面図、図２は本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
【０００８】図２の実施例において、光源２１が発射し
たレーザ光２４は、モータ２３によって回転するポリゴ
ンミラー２２よって走査され、反射ガラス２５によって
反射されてバーコード２６を照射する。モータ２３およ
びポリゴンミラー２２および反射ガラス２５は、屈折器
２０を構成している。バーコード２６を照射したレーザ
光２４は、受光器２７に入射し、そこで電気信号に変換
されてバーコード認識回路２８に入射し、そこでバーコ
ード２６の情報を数値情報として認識する。
たレーザ光２４は、モータ２３によって回転するポリゴ
ンミラー２２よって走査され、反射ガラス２５によって
反射されてバーコード２６を照射する。モータ２３およ
びポリゴンミラー２２および反射ガラス２５は、屈折器
２０を構成している。バーコード２６を照射したレーザ
光２４は、受光器２７に入射し、そこで電気信号に変換
されてバーコード認識回路２８に入射し、そこでバーコ
ード２６の情報を数値情報として認識する。
【０００９】光源２１は、図１に示すように、レーザ光
２４を発生するレーザ管１と、レーザ管１から発射され
たレーザ光２４を集光するレンズ５と、レンズ５に直結
しているギヤ４と、ギヤ４と噛合ってレンズ５を光軸方
向に前後に移動させるウォームギヤ３と、ウォームギヤ
３を回転させるモータ２とを有している。
２４を発生するレーザ管１と、レーザ管１から発射され
たレーザ光２４を集光するレンズ５と、レンズ５に直結
しているギヤ４と、ギヤ４と噛合ってレンズ５を光軸方
向に前後に移動させるウォームギヤ３と、ウォームギヤ
３を回転させるモータ２とを有している。
【００１０】このように構成した光源２１は、レーザ管
１から発射したレーザ光２４を、レンズ５によって集光
し、屈折器２０を介してバーコード２６に照射する。こ
のときの焦点位置Ａは、レンズ５の固有の焦点距離と、
レーザ管１とレンズ５との距離によって決まる。またバ
ーコード２６を読取るためには、バーコード２６上のレ
ーザ光２４の直径（ビーム径）は、一定値以下でなけれ
ばならない。従って、焦点位置Ａは、バーコード２６の
位置の前後の読取りエリアＢの範囲内でなければならな
い。光源２１は、レンズ５をウォームギヤ３およびギヤ
４によってレーザ光２４の光軸方向に前方（Ｄ方向）ま
たは後方（Ｃ方向）に移動させることにより、焦点位置
Ａをバーコード２６の位置の前方（Ｆ方向）または後方
（Ｅ方向）に移動させることにより、そのビーム径を一
定値以下とし、バーコード２６が読取りエリアＢの範囲
内にあるようにすることができる。従ってレーザ光２４
を特定の商品のバーコードのみに照射し、他の商品のバ
ーコードには照射しないようにすることができる。
１から発射したレーザ光２４を、レンズ５によって集光
し、屈折器２０を介してバーコード２６に照射する。こ
のときの焦点位置Ａは、レンズ５の固有の焦点距離と、
レーザ管１とレンズ５との距離によって決まる。またバ
ーコード２６を読取るためには、バーコード２６上のレ
ーザ光２４の直径（ビーム径）は、一定値以下でなけれ
ばならない。従って、焦点位置Ａは、バーコード２６の
位置の前後の読取りエリアＢの範囲内でなければならな
い。光源２１は、レンズ５をウォームギヤ３およびギヤ
４によってレーザ光２４の光軸方向に前方（Ｄ方向）ま
たは後方（Ｃ方向）に移動させることにより、焦点位置
Ａをバーコード２６の位置の前方（Ｆ方向）または後方
（Ｅ方向）に移動させることにより、そのビーム径を一
定値以下とし、バーコード２６が読取りエリアＢの範囲
内にあるようにすることができる。従ってレーザ光２４
を特定の商品のバーコードのみに照射し、他の商品のバ
ーコードには照射しないようにすることができる。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のバーコー
ド読取り装置は、光源から発射するレーザ光を集光する
焦点位置を前後方向に移動させることができるようにす
ることにより、レーザ光を商品籠内の特定の商品のバー
コードのみに照射し、他の商品のバーコードには照射し
ないようにすることができるという効果があり、従って
バーコードの読取りのときの操作性を向上させることが
できるという効果がある。
ド読取り装置は、光源から発射するレーザ光を集光する
焦点位置を前後方向に移動させることができるようにす
ることにより、レーザ光を商品籠内の特定の商品のバー
コードのみに照射し、他の商品のバーコードには照射し
ないようにすることができるという効果があり、従って
バーコードの読取りのときの操作性を向上させることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】図２の実施例の屈折器の詳細を示す正面図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図３】従来のバーコード読取り装置の一例を示す斜視
図である。
図である。
【図４】図３の例の動作を示す斜視図である。
【図５】図３の例の読取り範囲を示す斜視図である。
１ レーザ管 ２ モータ ３ ウォームギヤ ４ ギヤ ５ レンズ ２０ 屈折器 ２１ 光源 ２２ ポリゴンミラー ２３ モータ ２４ レーザ光 ２５ 反射ガラス ２６ バーコード ２７ 受光器 ２８ バーコード認識回路 ４１ スキャナ ４２・４２ａ・４２ｂ レーザ光 ４２ｃ 読取り可能範囲 ４３ 商品籠 ４４ テーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 レーザ光を発生する光源と、前記レーザ
光を走査させる屈折器と、バーコードに照射した前記レ
ーザ光の反射光を受光して電気信号に変換する受光器
と、前記受光器の出力信号から前記バーコードの情報を
数値情報として認識する認識回路とを備えるバーコード
読取り装置において、前記光源から前記バーコードに照
射する前記レーザ光の焦点位置を前記レーザ光の光軸方
向に前後に移動できるようにしたことを特徴とするバー
コード読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066650A JPH06103391A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | バーコード読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066650A JPH06103391A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | バーコード読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06103391A true JPH06103391A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13321992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066650A Withdrawn JPH06103391A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | バーコード読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06103391A (ja) |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066650A patent/JPH06103391A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |