JPH0596738U - 渦発生器の軸流羽根構造 - Google Patents

渦発生器の軸流羽根構造

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JPH0596738U
JPH0596738U JP296491U JP296491U JPH0596738U JP H0596738 U JPH0596738 U JP H0596738U JP 296491 U JP296491 U JP 296491U JP 296491 U JP296491 U JP 296491U JP H0596738 U JPH0596738 U JP H0596738U
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JP
Japan
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axial flow
line
curvature
flow vane
fuel injection
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JP296491U
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士 慶 楊
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財団法人工業技術研究院
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸流羽根に対して内側,外側および垂直参考
面を仮定することで軸流羽根の幾何学的な構造を数式に
より算出する。 【構成】 外径R1 を有し、一端に噴射リング面(1
0)を設けた燃料噴射管(1)と、この燃料噴射管
(1)を遊挿し、内径R2 の給気管(2)と、燃料噴射
管(1)の外周面から直径方向へ平行かつ所定の曲率で
軸方向へ湾曲した複数の軸流羽根(5)とを備える渦発
生器において、各軸流羽根(5)に対して内側,外側お
よび垂直参考面C,D,Eを仮定し、内側ライン50お
よび外側ライン51を分割してxy座標に変換すること
で、湾曲面54の平面展開形状を得ることを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、渦発生器の軸流羽根構造に関し、特に、燃焼器に使用されて燃焼 室に必要な渦気流を発生する渦発生器の軸流羽根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の渦発生器において、軸流羽根を備えたものは各種存在したが、長方形の 羽根形状となったもので大部分であったとともに、羽根の形状および曲率を決定 する際、試作品を風洞実験などにより性能テストして、期待される結果が得られ たものを製品化していた。そして、製品化にあたっては、結果が良好な試作品を 解体して羽根の形状および曲率を実測により測定し、軸流羽根など必要な部品を 製作していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、試作品をいちいち解体するのは面倒であったとともに、解体時 に発生する軸流羽根の変形等により正確な測定値が得にくいという問題点があっ た。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、軸流羽根の内側ライン及び外側ラインを内側,外側および垂直参 考面を仮定することで数量計算し、平面状に展開した内側および外側参考面から 軸流羽根の平面展開形状を得ることを主要な特徴とする。渦発生器を解体するこ となく、軸流羽根の幾何学的な形状を正確に算出するという目的を、三種類の参 考面を仮定することで簡単に実現した。
【0005】
【実施例】
図1から図3において、この考案にかかわる渦発生器は、内部が中空な円筒状 で燃料Aを黒い矢印方向へ噴射する燃料噴射管1と、この燃料噴射管1を同心状 かつ回転自在に遊挿して空気Bを白い矢印方向へ供給する給気管2と、燃料噴射 管1の図1および図2左側で軸線に対して垂直となるように形成した噴射リング 面3と、給気管2の噴射リング面3寄りに設けた漏斗状のディフューザ部4と、 燃料噴射管1の外周面に直径方向へそれぞれ突出し、お互いに平行かつ所定の曲 率で軸方向へ湾曲した複数の軸流羽根5,5…を備えている。そして、燃料噴射 管1が外径R1 を、給気管2が内径R2 (正確には軸流羽根5の外径、以下同じ )を有するとともに、これら外径R1 および内径R2 は、燃焼に必要な燃料流量 および空気流量に基づいて設定される。
【0006】 図1および図4において、この考案の本実施例にかかわる一枚の軸流羽根5は 、燃料噴射管1の外周面に所定の曲率で固定される内側ライン50と、給気管2 の内周面に対して接触しない程度にぎりぎりまで近接するとともに所定の曲率を 有する外側ライン51と、空気Bの吹出し側となる吹出し辺52と、空気Bの進 入側となる風切り辺53と、平面展開形状が円弧状であり、吹出し辺52から風 切り辺53の間において一定の曲率で湾曲する湾曲面54とを備えるとともに、 内側ライン50および外側ライン51が吹出し辺52にそれぞれ公差する点を内 側点P1 および外側点P2 としている。
【0007】 図4において、軸流羽根5の立体的な構造を幾何学的に確定するために、内側 点P1 において燃料噴射管1の外周面に接触する内側参考面Cと、外側点P2 に おいて内側参考面Cに平行となるように配置される外側参考面Dと、燃料噴射管 1の軸心線L−Lを通り、内側参考面Cに対して垂直となる平面状の垂直参考面 Eとを仮定する。なお、内側参考面Cおよび外側参考面Dは図示では平面状とな っているが、いずれも外径R1 および内径R2 に沿った円筒周面状のそり面とな っている。
【0008】 図5と図6とにおいて、内側参考面C上の内側ライン50が、曲率半径r1 を 有し、曲率中心Oに中心角αを有するとすると、外側参考面D上の外側ライン5 1は、曲率半径r2 を有するとともに、曲率中心における中心角は同じくαとな る。これは、内側ライン50および外側ライン51が同一の出口角αを有するた めで、この関係において、 r2 =r1 ×(R2 /R1 ) が成立し、曲率半径r1 を測定することにより曲率半径r2 が得られる。
【0009】 図7において、内側ライン50の幾何学的な形状を把握しやすくするために、 図5に示した扇形を連続したN個の小扇形に等分する。つまり、中間角αをN等 分して、それぞれ△α1 ,△α2 ,△α3 ,…,△αn (△α1 =△α2 =△α 3 =…=△αn =α/N)とし、内側ライン50上の分割点をE1 ,E2 ,E3 ,…,En-1 ,En とすると、各扇形の円弧の横長さはH11 ,H12 ,H13 ,…,H1n となるとともに、H11 =H12 =H13 …=H1n =H1となる 。そして、外側ライン51についても、図示していないが、同様にH21 ,H2 2 ,H23 ,…H2n (H21 =H22 =H23 =…H2n =H2)で各小扇形 の円弧の横長さが表される。そこで、Nの値を十分に大きくとりH1で表される 横長さを直線に近いものにすると、 H1n =2r1 ×sin (△αn /2)=2r1 ×sin (α/2N) によりH1n が算出できる。
【0010】 同様にH2n を H2n =2r2 ×sin (α/2N) により算出する。
【0011】 次に、(ラインOP1 に垂直な)垂直参考面E(図4を参照)に基づいて内側 ライン50の分割点E1 ,E2 ,E3 ,…,En 間の各縦長さをY11 ,Y12 ,Y13 ,…Y1n とすると、
【0012】
【数2】
【0013】 で、Y1が求められる。 図7と図8とにおいて、内側ライン50の第n番目の分割点En と内側点P1 を通る水平面Fとの距離をD1n と定義し、同一分割点En の垂直参考面Eから の距離をT1n と定義すると、T1n1は、
【0014】
【数3】
【0015】 で求められ、D1n1は数式4で求められる。
【0016】
【数4】
【0017】 同様に、図示していないが、外側ライン51の第n番目の分割点En と外側点 P2 を通る水平面Fとの距離をD2n と定義し、同一分割点En の垂直参考面か らの距離をT2n と定義すると、T2n1は、
【0018】
【数5】
【0019】 で求められ、D2n は、
【0020】
【数6】
【0021】 で求められる。 以下、図1から図8において、実際に軸流羽根5の幾何学的な形状を算出する 手順を説明すると、ステップ(A)〜(H)に分けられる。
【0022】 ステップA:燃焼に必要な燃料および空気の流量から燃料噴射管1の外径R1 および給気管2の内径R2 を求める。
【0023】 ステップB:必要とする渦数に基づいて軸流羽根5の出口角を決定する。 ステップC:軸流羽根5の幾何学的な形状が十分なめらかなものとなるように Nの値を設定する。
【0024】 ステップD:軸流羽根5の内側ライン50について適切な曲率半径r1 を設定 し、数式1により、外側ライン51の曲率半径r2 を求める。
【0025】 ステップE〜F:軸流羽根5の形状を確定するために、前記D1n ,D2n を 数式2〜8で算出する。
【0026】 ここで、この計算を具体的な数値を決めて計算してみる。R1 =48mm、R2 =94mm、r1 =75mmとすると、数式1からr2 =150mmとなり、中心角α =59°、△α=5°として、前記H1,H2,D1n ,D2n (n=1,2, 3,…,11)を数式2〜8を使って計算すると、以下の結果を得た。
【0027】 H1 = 6.6 H2 =12.8 D11 = 0.003 D21 = 0.008 D12 = 0.03 D22 = 0.07 D13 = 0.12 D23 = 0.29 D14 = 0.33 D24 = 0.82 D15 = 0.74 D25 = 1.83 D16 = 1.44 D26 = 3.6 D17 = 2.54 D27 = 6.36 D18 = 4.20 D28 =10.6 D19 = 6.60 D29 =16.9 D110= 9.90 D210=26.6 D111=14.7 D211=43.1 結果に基づいて以下のステップG,Hを進行させる。
【0028】 ステップG:H1i =n×H1およびR1−D1n (n=1,2,3,…,1 1)を横座標および縦座標とすると、内側ライン50のxy座標が確定され、H 2i =n×H2およびR2 −D2n (n=1,2,3,…,11)を横座標およ び縦座標とすると、外側ライン51のxy座標が確定される。
【0029】 図9において、ステップGで得られた軸流羽根5の平面展開形状(一具体例) を示す。
【0030】 ステップH:図9に示す軸流羽根5は、平面に展開された形状を示しているの で、内側ライン50および外側ライン51の曲率半径r1 ,r2 が前記外径R1 及び内径R2 と一致するように湾曲面54を湾曲成形して、軸流羽根5の最終的 な構成を完成する。
【0031】
【考案の効果】
この考案は、軸流羽根の内側ラインを内側,外側および垂直参考面を仮定する ことで数量計算により、平面形状を得るので、渦発生器を分解することなく軸流 羽根の立体形状を正確に算出することができる。つまり、従来、実測に頼ってい た煩雑な形状確定作業をコンピュータによる数量計算により短時間で簡単に完了 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】軸流羽根を取り付けた渦発生器を示す部分破断
表示の斜視図である。
【図2】軸流羽根を有する渦発生器を示す断面図であ
る。
【図3】軸流羽根および燃料噴射管を示す正面図であ
る。
【図4】軸流羽根に対して3枚の参考面を仮定した状態
を示す説明図である。
【図5】内側ラインの曲率半径を示す説明図である。
【図6】外側ラインの曲率半径を示す説明図である。
【図7】内側ラインを分割して状態を示す説明図であ
る。
【図8】内側ラインの垂直参考面から距離を示す説明図
である。
【図9】軸流羽根の平面展開形状の一具体例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 燃料噴射管 2 給気管 3 噴射リング面 4 ディフューザ部 5 軸流羽根 A 燃料 B 空気 C 内側参考面 D 外側参考面 E 垂直参考面 P1 内側点 P2 外側点 50 内側ライン 51 外側ライン 52 吹出し辺 53 風切り辺 54 湾曲面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外径R1 を有し、その一端に噴射リング
    面を設けた円筒状の燃料噴射管と、内径R2 を有し、燃
    料噴射管を同心状に遊挿して噴射リング面側にディフュ
    ーザ部を設けた円筒状の給気管と、燃料噴射管の外周面
    から直径方向へそれぞれ突出され、互いに平行かつ所定
    の曲率で軸方向へ湾曲した複数の軸流羽根とを備えると
    ともに、ディフューザ部で燃焼室と連絡されて、燃焼室
    に必要な渦気流を発生する渦発生器において、 各軸流羽根が、それぞれ燃料噴射管の外周面に対して直
    径方向へ固定されることにより形成される内側ライン
    と、給気管の内周面に対して直径方向から近接する外側
    ラインを備えるとともに、 各軸流羽根が、内側ラインのディフューザ部側の内側点
    1 および外側ラインの外側点P2 を含む吹出し辺から
    所定の曲率で軸方向へ湾曲した湾曲面を風切り辺へと延
    設し、かつ当該湾曲面が内側ラインに曲率半径r1 を、
    外側ラインに曲率半径r2 をそれぞれ有することで、 (A)必要な燃料および空気の流量に基づいて、燃料噴
    射管の外径R1 及び給気管の内径R2 を決定するステッ
    プと、 (B)各軸流羽根の内部ラインについて適切な曲率半径
    1 を設定した後、外部ラインの曲率半径r2 を r2 =r1 ×(R2 /R1 ) より算出するステップと、 (C)必要な渦数Sに基づき各軸流羽根の出口角を設定
    するステップと、 (D)内側点P1 において燃料噴射管の外周面に当接す
    る内側参考面および外側点P2 において内側参考面に対
    して平行となる外側参考面を仮定するステップと、 (E)各軸流羽根の内側ラインおよび外側ラインをそれ
    ぞれN個の連続した小扇形に均等分割して、曲率中心で
    中心角αをN分割する角度とすると、内側ラインの分割
    された長さH1および外側ラインの分割された長さH2
    を有することになるので、 H1=2r1 ×sin (α/2N) H2=2r2 ×sin (α/2N) で算出するステップと、 (F)内側参考面の内側ラインの第n番目の距離をD1
    n で表し、外側参考面の第n番目の距離をD2n で表し
    て、 【数1】 により算出するステップと、 (G)平面状に展開された内側参考面上の内側ラインに
    ついてN個の並列した分割点が、n×H1およびR1−
    D1n (n=1,2,3,…,n)によりそれぞれ横座
    標および縦座標として定義されるステップと、 (F)以上のようにして得られる各湾曲面の平面展開状
    を内側ラインおよび外側ラインの各曲率半径r1 ,r2
    が外径R1 および内径R2 に一致するように湾曲し、最
    終形状として成形するステップとによって各軸流羽根の
    構造を完成する渦発生器の軸流羽根構造。
  2. 【請求項2】 上記軸流羽根が、互いに20°〜45°
    望ましくは30°角度の重なり角度を有することを特徴
    とする請求項1記載の渦発生器の軸流羽根構造。
  3. 【請求項3】 上記軸流羽根が、その湾曲面を平面展開
    した形状を円弧とすることを特徴とする請求項1記載の
    渦発生器の軸流羽根構造。
JP296491U 1991-01-31 1991-01-31 渦発生器の軸流羽根構造 Pending JPH0596738U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353619B1 (ko) * 1999-09-09 2002-09-26 한국에너지기술연구원 연소기용 공기ㆍ연료 가변 선회형 혼합 분사기
JP2010534312A (ja) * 2007-07-20 2010-11-04 シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー 無炎燃焼加熱器

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