JPH0589301A - 電荷パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法 - Google Patents
電荷パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法Info
- Publication number
- JPH0589301A JPH0589301A JP3247233A JP24723391A JPH0589301A JP H0589301 A JPH0589301 A JP H0589301A JP 3247233 A JP3247233 A JP 3247233A JP 24723391 A JP24723391 A JP 24723391A JP H0589301 A JPH0589301 A JP H0589301A
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- JP
- Japan
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- pattern
- charge pattern
- charge
- capacitor
- holder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】磁気バーコードやカーボンバーコードのよう
に、目視によっては情報が漏洩せず、従来とは異なった
新方式のセキュリティーシステムを提供する。 【構成】導電層を設けた基材上に、絶縁体からなるパタ
ーンを設け、更に前記パターンを誘電率の異なる絶縁体
からなる表面保護層で隠蔽した電荷パターン保持体の表
面を帯電させることにより電荷パターンを形成し、電荷
パターンに針状の導電体を接近させ、導電体に誘起され
た電荷をコンデンサに分極して、そのコンデンサ両端の
電圧を測定することにより、パターン（情報）を読み取
る。
に、目視によっては情報が漏洩せず、従来とは異なった
新方式のセキュリティーシステムを提供する。 【構成】導電層を設けた基材上に、絶縁体からなるパタ
ーンを設け、更に前記パターンを誘電率の異なる絶縁体
からなる表面保護層で隠蔽した電荷パターン保持体の表
面を帯電させることにより電荷パターンを形成し、電荷
パターンに針状の導電体を接近させ、導電体に誘起され
た電荷をコンデンサに分極して、そのコンデンサ両端の
電圧を測定することにより、パターン（情報）を読み取
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、その情報が不可視であ
ることから、セキュリティーシステムに利用可能な電荷
パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法に関す
る。
ることから、セキュリティーシステムに利用可能な電荷
パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、カード、書類等にセキュリテ
ィー性を付与する手段として、磁気バーコードやカーボ
ンバーコードが広く用いられている。磁気バーコード
は、磁性インキをバーコード状に印刷もしくは転写した
もので、その情報の読み取りは接触読み取り方式にて行
われる。また、カーボンバーコードは、カーボンをバー
コード状に印刷もしくは転写したもので、その情報の読
み取りは赤外光による非接触読み取り方式である。しか
しながら、磁気バーコードやカーボンバーコードは目視
で容易に情報が読みとられる欠点があった。
ィー性を付与する手段として、磁気バーコードやカーボ
ンバーコードが広く用いられている。磁気バーコード
は、磁性インキをバーコード状に印刷もしくは転写した
もので、その情報の読み取りは接触読み取り方式にて行
われる。また、カーボンバーコードは、カーボンをバー
コード状に印刷もしくは転写したもので、その情報の読
み取りは赤外光による非接触読み取り方式である。しか
しながら、磁気バーコードやカーボンバーコードは目視
で容易に情報が読みとられる欠点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】セキュリティーシステ
ムは多様化が望まれるため、新方式の開発は常に必要で
ある。本発明は磁気バーコードやカーボンバーコードの
ように、目視によっては情報が漏洩せず、従来とは異な
った新方式のセキュリティーシステムを提供しようとす
るものである。
ムは多様化が望まれるため、新方式の開発は常に必要で
ある。本発明は磁気バーコードやカーボンバーコードの
ように、目視によっては情報が漏洩せず、従来とは異な
った新方式のセキュリティーシステムを提供しようとす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、導電層を設け
た基材上に、絶縁体からなるパターンを設け、更に前記
パターンを誘電率の異なる絶縁体からなる表面保護層で
隠蔽したことを特徴とする電荷パターン保持体であり、
その電荷パターン読み取りは、前記電荷パターン保持体
の表面を帯電させることにより形成された電荷パターン
に、針状の導電体を接近させ、導電体に誘起された電荷
をコンデンサに分極して、そのコンデンサ両端の電圧を
測定することによりなされる。
た基材上に、絶縁体からなるパターンを設け、更に前記
パターンを誘電率の異なる絶縁体からなる表面保護層で
隠蔽したことを特徴とする電荷パターン保持体であり、
その電荷パターン読み取りは、前記電荷パターン保持体
の表面を帯電させることにより形成された電荷パターン
に、針状の導電体を接近させ、導電体に誘起された電荷
をコンデンサに分極して、そのコンデンサ両端の電圧を
測定することによりなされる。
【０００５】
【作用】請求項１に記載の電荷パターン保持体は、導電
体上に絶縁体からなるパターンを設け、更に前記パター
ンを誘電率の異なる絶縁体からなる表面保護層で隠蔽さ
れたものである。よって、パターンは不可視であり、目
視では情報は読み取れない。また、電荷パターン保持体
を帯電させることにより、静電容量の異なる領域を２次
元的に形成できる。
体上に絶縁体からなるパターンを設け、更に前記パター
ンを誘電率の異なる絶縁体からなる表面保護層で隠蔽さ
れたものである。よって、パターンは不可視であり、目
視では情報は読み取れない。また、電荷パターン保持体
を帯電させることにより、静電容量の異なる領域を２次
元的に形成できる。
【０００６】請求項２に記載の読み取り方法は、表面保
護層上からコロナ帯電もしくは摩擦帯電を施し、コンデ
ンサと接続された針状の導電体を近づける。すると、電
荷パターンと導電体との間にコンデンサが形成され、電
荷パターンの電荷がコンデンサと回路に組み込まれたコ
ンデンサとに分極される。よって、回路に組み込まれた
コンデンサの両端に誘起される電圧を入力抵抗の高い直
流電圧計で測定すれば、パターンを読み取ることができ
る。なお、読み取りの際、針状の導電体は、電荷パター
ン保持体と必ずしも接触する必要はないので、電荷パタ
ーン保持体を傷つけることもない。
護層上からコロナ帯電もしくは摩擦帯電を施し、コンデ
ンサと接続された針状の導電体を近づける。すると、電
荷パターンと導電体との間にコンデンサが形成され、電
荷パターンの電荷がコンデンサと回路に組み込まれたコ
ンデンサとに分極される。よって、回路に組み込まれた
コンデンサの両端に誘起される電圧を入力抵抗の高い直
流電圧計で測定すれば、パターンを読み取ることができ
る。なお、読み取りの際、針状の導電体は、電荷パター
ン保持体と必ずしも接触する必要はないので、電荷パタ
ーン保持体を傷つけることもない。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。なお、本発明は実施例中の材料、数値等に
より限定されるものではない。
に説明する。なお、本発明は実施例中の材料、数値等に
より限定されるものではない。
【０００８】図１に本発明の電荷パターン保持体を示
す。以下、電荷パターン保持体の製造例を記載する。ポ
リ塩化ビニルよりなる基材１の表面にアルミからなる導
電層２を設ける。次に導電層側にノボラック樹脂をスピ
ンコートし乾燥した後、バーコード状にクロム層を設け
たガラス板でマスク露光し、ノボラック樹脂をアルカリ
現像し、パターン３を形成する。更にポリエチレンテレ
フタレートを基材１全体を覆うように、押し出しコーテ
ィングを行い、表面保護層４を形成する。なお、このポ
リエチレンテレフタレートには予め着色剤を添加してお
き、パターン３を隠蔽する。
す。以下、電荷パターン保持体の製造例を記載する。ポ
リ塩化ビニルよりなる基材１の表面にアルミからなる導
電層２を設ける。次に導電層側にノボラック樹脂をスピ
ンコートし乾燥した後、バーコード状にクロム層を設け
たガラス板でマスク露光し、ノボラック樹脂をアルカリ
現像し、パターン３を形成する。更にポリエチレンテレ
フタレートを基材１全体を覆うように、押し出しコーテ
ィングを行い、表面保護層４を形成する。なお、このポ
リエチレンテレフタレートには予め着色剤を添加してお
き、パターン３を隠蔽する。
【０００９】上記製造例により得られた電荷パターン保
持体の表面保護層（ポリエチレンテレフタレート）及び
パターン（ノボック樹脂層）をコンデンサと見做した等
価回路図を図２に示す。図２左部は、図１中ａの断面の
等価回路を示したものである。この断面はパターンを縦
断しないために、ポリエチレンテレフタレートの表面保
護層４のみを１つのコンデンサ６と見做すことができ
る。図２右部は、図１中ｂの断面の等価回路を示したも
のである。この断面はパターンを縦断するために、ポリ
エチレンテレフタレートの表面保護層４とパターン３を
２つのコンデンサ７，８と見做すことができる。
持体の表面保護層（ポリエチレンテレフタレート）及び
パターン（ノボック樹脂層）をコンデンサと見做した等
価回路図を図２に示す。図２左部は、図１中ａの断面の
等価回路を示したものである。この断面はパターンを縦
断しないために、ポリエチレンテレフタレートの表面保
護層４のみを１つのコンデンサ６と見做すことができ
る。図２右部は、図１中ｂの断面の等価回路を示したも
のである。この断面はパターンを縦断するために、ポリ
エチレンテレフタレートの表面保護層４とパターン３を
２つのコンデンサ７，８と見做すことができる。
【００１０】なお、形成されるコンデンサの各々の表面
９，１０の電荷は、コンデンサ６，７，８各々の面積，
誘電率及び電極間距離を、（Ｓ1,ε1,ｄ1 ）、（Ｓ2,ε
1,ｄ 2 ），（Ｓ2,ε2,ｄ3 ）とし、コロナ電位をＶとし
て、表面９，１０に溜まる電荷をそれぞれＱ9,Ｑ10とす
れば、
９，１０の電荷は、コンデンサ６，７，８各々の面積，
誘電率及び電極間距離を、（Ｓ1,ε1,ｄ1 ）、（Ｓ2,ε
1,ｄ 2 ），（Ｓ2,ε2,ｄ3 ）とし、コロナ電位をＶとし
て、表面９，１０に溜まる電荷をそれぞれＱ9,Ｑ10とす
れば、
【００１１】Ｑ9 ＝ε1 Ｓ1 Ｖ／ｄ1 Ｑ10＝ε1 ε2 Ｓ2 Ｖ／（ε1ｄ3 ＋ε2 ｄ2 ）とな
り、
り、
【００１２】単位面積当りの表面電荷をそれぞれｑ9,ｑ
10とおけば、 ｑ9 ＝ε1 Ｖ／ｄ1 ｑ10＝ε1 ε2 Ｖ／（ε1 ｄ3＋ε2 ｄ2 ）となる。
10とおけば、 ｑ9 ＝ε1 Ｖ／ｄ1 ｑ10＝ε1 ε2 Ｖ／（ε1 ｄ3＋ε2 ｄ2 ）となる。
【００１３】ここで、ｑ9 ／ｑ10＝（ε1 ｄ3 ＋ε2 ｄ
2 ）／ε2 ｄ1 となっている。
2 ）／ε2 ｄ1 となっている。
【００１４】次に、具体的なデータを示す。図１のパタ
ーン３及び表面保護層４にそれぞれ比誘電率の値が５で
あるノボラック樹脂と比誘電率の値が３であるポリエチ
レンテレフタレートを使用した。各々の厚みは２０μｍ
及び５０μｍである。コロナ帯電圧として＋５ｋＶ掛け
ると、真空の誘電率は８．９×１０-12 であるから、
ーン３及び表面保護層４にそれぞれ比誘電率の値が５で
あるノボラック樹脂と比誘電率の値が３であるポリエチ
レンテレフタレートを使用した。各々の厚みは２０μｍ
及び５０μｍである。コロナ帯電圧として＋５ｋＶ掛け
ると、真空の誘電率は８．９×１０-12 であるから、
【００１５】 ε1 ＝３×８．９×１０-12 ＝２．７×１０-11 ε2 ＝５×８．９×１０-12 ＝４．５×１０-11 ｄ1 ＝ｄ2 ＝５０μｍ、ｄ3 ＝２０μｍ、Ｖ＝５ｋＶで
あるから、
あるから、
【００１６】ｑ9,ｑ10は、 ｑ9 ＝ε1 Ｖ／ｄ1 ＝２．７・１０-11 ・５・１０3 ／５０・１０-6 ＝２．７×１０-3（coulomb/m2）
【００１７】 ｑ10＝ε1 ε2 Ｖ／（ε1 ｄ3＋ε2 ｄ2 ） ＝２．７・１０-11 ・ ４．５・１０-11 ・５・１０3 ／
（２．７・１０-1 1 ・２０・１０-6＋４．５・１０-11
・５０・１０-6) ＝２．２×１０-3（coulomb/m2）となる。
（２．７・１０-1 1 ・２０・１０-6＋４．５・１０-11
・５０・１０-6) ＝２．２×１０-3（coulomb/m2）となる。
【００１８】図３、図４に電荷パターン読み取り機の回
路図と説明図を表す。１００μｍφの針状の導電体１
１、スチロールコンデンサ１２、直流電圧計１３からな
っている。針状の導電体１１を電荷パターン保持体５に
距離０．５ｍｍ以下にまで接近させ、導電層２側は回路
に接続する。このとき、電荷パターン保持体５と針状の
導電体１１との間に空気コンデンサ１８が形成される。
空気コンデンサ１８の静電容量は１０ｐＣであり、スチ
ロールコンデンサ１２には容量が空気コンデンサ１８の
１０００倍の０．０１μＣのものを選ぶ。直流電圧計１
３には十分高い入力抵抗（１０13Ω以上）の電圧計を選
定する。電荷パターン保持体５上の電荷は、空気コンデ
ンサ１８とスチロールコンデンサ１２に分極される。ス
チロールコンデンサ１２に誘起された電圧を直流電圧計
１３によって測定し、オシロスコープ１５に入力し、ペ
ンレコーダー１５にて出力する。
路図と説明図を表す。１００μｍφの針状の導電体１
１、スチロールコンデンサ１２、直流電圧計１３からな
っている。針状の導電体１１を電荷パターン保持体５に
距離０．５ｍｍ以下にまで接近させ、導電層２側は回路
に接続する。このとき、電荷パターン保持体５と針状の
導電体１１との間に空気コンデンサ１８が形成される。
空気コンデンサ１８の静電容量は１０ｐＣであり、スチ
ロールコンデンサ１２には容量が空気コンデンサ１８の
１０００倍の０．０１μＣのものを選ぶ。直流電圧計１
３には十分高い入力抵抗（１０13Ω以上）の電圧計を選
定する。電荷パターン保持体５上の電荷は、空気コンデ
ンサ１８とスチロールコンデンサ１２に分極される。ス
チロールコンデンサ１２に誘起された電圧を直流電圧計
１３によって測定し、オシロスコープ１５に入力し、ペ
ンレコーダー１５にて出力する。
【００１９】コロナ帯電機１６によって帯電された電荷
パターン保持体５を移動ステージ１７上に固定し、電荷
パターン保持体５を移動させながら測定すればバーコー
ド状に記されたパターンが読み込まれ、結果をペンレコ
ーダー１６で出力する。表１に移動ステージ１７の移動
スピードと電荷パターンの読み取り可能幅との関係を示
す。
パターン保持体５を移動ステージ１７上に固定し、電荷
パターン保持体５を移動させながら測定すればバーコー
ド状に記されたパターンが読み込まれ、結果をペンレコ
ーダー１６で出力する。表１に移動ステージ１７の移動
スピードと電荷パターンの読み取り可能幅との関係を示
す。
【００２０】
【表１】
【００２１】なお本実施例の帯電は正帯電であるが、負
帯電を用いてもよい。また、帯電機として摩擦帯電機も
使用することができる。さらにスチロールコンデンサに
代えてセラミックコンデンサ、マイラーコンデンサも用
いることができる。
帯電を用いてもよい。また、帯電機として摩擦帯電機も
使用することができる。さらにスチロールコンデンサに
代えてセラミックコンデンサ、マイラーコンデンサも用
いることができる。
【００２２】本発明では、目視では一様に見える電荷パ
ターン保持体表面を帯電させ、表面電位を非接触にて読
み取ることによって、隠蔽されたパターンを認識し、予
め登録されたデータと比較することによりセキュリティ
ーシステムを成す。
ターン保持体表面を帯電させ、表面電位を非接触にて読
み取ることによって、隠蔽されたパターンを認識し、予
め登録されたデータと比較することによりセキュリティ
ーシステムを成す。
【００２３】
【発明の効果】本発明は、導電層を設けた基材上に、絶
縁体からなるパターンを設け、更に前記パターンを誘電
率の異なる絶縁体からなる表面保護層で隠蔽した電荷パ
ターン保持体の表面を帯電させることにより電荷パター
ンを形成し、電荷パターンに針状の導電体を接近させ、
導電体に誘起された電荷をコンデンサに分極して、その
コンデンサ両端の電圧を測定することにより、パターン
（情報）を読み取ることができる。
縁体からなるパターンを設け、更に前記パターンを誘電
率の異なる絶縁体からなる表面保護層で隠蔽した電荷パ
ターン保持体の表面を帯電させることにより電荷パター
ンを形成し、電荷パターンに針状の導電体を接近させ、
導電体に誘起された電荷をコンデンサに分極して、その
コンデンサ両端の電圧を測定することにより、パターン
（情報）を読み取ることができる。
【００２４】よって、本発明は磁気バーコードやカーボ
ンバーコードのように、目視によっては情報が漏洩せ
ず、従来とは異なった新方式のセキュリティーシステム
を提供することができる。
ンバーコードのように、目視によっては情報が漏洩せ
ず、従来とは異なった新方式のセキュリティーシステム
を提供することができる。
【００２５】
【図１】本発明の電荷パターン保持体の断面図である。
【図２】電荷パターン保持体の等価回路図である。
【図３】電荷パターン読み取り機の回路図である。
【図４】電荷パターン読み取り機の全体の説明図であ
る。
る。
１ 基材 ２ 導電層 ３ パターン ４ 表面保護層 ５ 電荷パターン保持体 ６，７，８ コンデンサ ９，１０ 表面 １１ 針状の導電体 １２ コンデンサ １３ 直流電圧計 １４ オシロスコープ １５ ペンレコーダー １６ 帯電機 １７ 移動ステージ １８ 空気コンデンサ
Claims (2)
- 【請求項１】導電層を設けた基材上に、絶縁体からなる
パターンを設け、更に前記パターンを誘電率の異なる絶
縁体からなる表面保護層で隠蔽したことを特徴とする電
荷パターン保持体。 - 【請求項２】導電層を設けた基材上に、絶縁体からなる
パターンを設け、更に前記パターンを誘電率の異なる絶
縁体からなる表面保護層で隠蔽したことを特徴とする電
荷パターン保持体の電荷パターン読み取り方法であっ
て、前記電荷パターン保持体の表面を帯電させることに
より形成された電荷パターンに、針状の導電体を接近さ
せ、導電体に誘起された電荷をコンデンサに分極して、
そのコンデンサ両端の電圧を測定することによって、パ
ターンを読み取ることを特徴とする電荷パターン読み取
り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247233A JPH0589301A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電荷パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247233A JPH0589301A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電荷パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589301A true JPH0589301A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17160436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247233A Pending JPH0589301A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電荷パターン保持体及び電荷パターン読み取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589301A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017537389A (ja) * | 2014-11-07 | 2017-12-14 | ティ−タッチ・インターナショナル・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテＴ−Ｔｏｕｃｈ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｓ．ａ．ｒ．ｌ． | 選択的誘電体コーティング |
| US11059647B2 (en) | 2015-03-03 | 2021-07-13 | Touchcode Holdings, Llc | Apparatus, systems and methods for identifying products |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3247233A patent/JPH0589301A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017537389A (ja) * | 2014-11-07 | 2017-12-14 | ティ−タッチ・インターナショナル・ソシエテ・ア・レスポンサビリテ・リミテＴ−Ｔｏｕｃｈ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｓ．ａ．ｒ．ｌ． | 選択的誘電体コーティング |
| JP2021051765A (ja) * | 2014-11-07 | 2021-04-01 | タッチコード テクノロジーズ，エルエルシー | 選択的誘電体コーティング |
| US11059647B2 (en) | 2015-03-03 | 2021-07-13 | Touchcode Holdings, Llc | Apparatus, systems and methods for identifying products |
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