JPH058880U - 高周波コネクタ - Google Patents
高周波コネクタInfo
- Publication number
- JPH058880U JPH058880U JP5540491U JP5540491U JPH058880U JP H058880 U JPH058880 U JP H058880U JP 5540491 U JP5540491 U JP 5540491U JP 5540491 U JP5540491 U JP 5540491U JP H058880 U JPH058880 U JP H058880U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- receptacle
- piezoelectric element
- frequency connector
- voltage
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プラグとレセプタクルとの嵌合状態が正常であ
るか否かを容易に検知できるようにする。 【構成】プラグ1をレセプタクル2にねじ込んでいくに
つれて、プラグ1の先端が圧電素子3を圧迫する。圧電
素子3はプラグ1の圧迫力に応じた電圧Vを発生する。
圧電検知部4は、圧電素子3が発生する電圧Vを検知
し、この電圧値が所定値、つまり正常な嵌合状態となっ
たときに発光素子5を発光させる。
るか否かを容易に検知できるようにする。 【構成】プラグ1をレセプタクル2にねじ込んでいくに
つれて、プラグ1の先端が圧電素子3を圧迫する。圧電
素子3はプラグ1の圧迫力に応じた電圧Vを発生する。
圧電検知部4は、圧電素子3が発生する電圧Vを検知
し、この電圧値が所定値、つまり正常な嵌合状態となっ
たときに発光素子5を発光させる。
Description
【0001】
本考案は高周波コネクタに関し、特にプラグとレセプタクルとの嵌合状態を検 知できる高周波コネクタに関する。
【0002】
従来、高周波コネクタを接続する場合は、プラグとレセプタクルとをねじ込ん だり、押込んだりしている。
【0003】
しかし、従来の高周波コネクタは、構造上、プラグとレセプタクルとが完全に 嵌合しているか否かを見ることが困難である。このため、移動型無線装置等の高 周波入出力コネクタのように着脱を頻繁に行う場合、コネクタを接続したときに 、プラグとレセプタクルとの嵌合状態が不完全な場合は、信号が円滑に伝達され ず、回線障害が発生するという問題点を有している。
【0004】 本考案の目的は、コネクタを接続したときに、プラグとレセプタクルとの嵌合 状態が正常であるか否かを容易に検知できる高周波コネクタを提供することにあ る。
【0005】
本考案の高周波コネクタは、プラグとレセプタクルとを嵌合させる高周波コネ クタにおいて、前記プラグが前記レセプタクルに嵌合していくにつれて圧迫され る圧電素子と、この圧電素子が圧迫により発生する電圧を検知して表示する手段 とを備えて構成されている。
【0006】
次に本考案について図面を参照して説明する。
【0007】 図1は本考案の一実施例を示す構成図である。コネクタを接続するときは、装 置本体側に取付けられたレセプタクル2にプラグ1を螺合させる。また、レセプ タクル2に隣接して圧電素子3が設けられており、プラグ1をねじ込んでいくこ とにより、プラグ1の先端が圧電素子3を圧迫するようになっている。
【0008】 さて、圧電素子3はプラグ1により圧迫され、圧迫力に応じた電圧Vを発生す る。圧電検知部4は、圧電素子3が発生する電圧Vを検知し、この電圧値が所定 値、つまり正常な嵌合状態となったときに発光素子5を発光させる。
【0009】 このようにして、プラグ1とレセプタクル2とが正常に嵌合したことを発光素 子5の発光により容易に検知できる。なお、複数の発光素子を使用し、圧電素子 の発生電圧に応じて順次発光させるようにすれば、プラグの過剰な締付けを防止 することができる。
【0010】
以上説明したように本考案によれば、プラグがレセプタクルに嵌合していくに つれて圧電素子を圧迫するようにし、圧迫によって発生する電圧を検知して発光 素子を発光させることにより、プラグとレセプタクルとの嵌合状態が正常である か否かを容易に検知できる。従って、着脱を頻繁に行う移動型無線装置等の高周 波入出力コネクタの接続不良による回線障害等を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す構成図である。
1 プラグ 2 レセプタクル 3 圧電素子 4 圧電検知部 5 発光素子
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 プラグとレセプタクルとを嵌合させる高
周波コネクタにおいて、前記プラグが前記レセプタクル
に嵌合していくにつれて圧迫される圧電素子と、この圧
電素子が圧迫により発生する電圧を検知して表示する手
段とを備えることを特徴とする高周波コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540491U JPH058880U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 高周波コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5540491U JPH058880U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 高周波コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH058880U true JPH058880U (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=12997605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5540491U Pending JPH058880U (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 高周波コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058880U (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5186283U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-10 | ||
JPS5997613U (ja) * | 1982-12-20 | 1984-07-02 | 有限会社ウメダヤ | 仕出弁当箱 |
JP2013093118A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Molex Inc | コネクタ |
CN107069350A (zh) * | 2016-02-10 | 2017-08-18 | 福特全球技术公司 | 自供电匹配检测连接器 |
JP2020506498A (ja) * | 2017-01-20 | 2020-02-27 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 差し込みサイクルカウンタを備えた電気プラグインコネクタおよびその操作方法 |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP5540491U patent/JPH058880U/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5186283U (ja) * | 1974-12-27 | 1976-07-10 | ||
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US10938165B2 (en) * | 2017-01-20 | 2021-03-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Electric plug-in connector having a plugging cycle counter |
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