JPH0586202U - 使い捨て用長ぐつ - Google Patents
使い捨て用長ぐつInfo
- Publication number
- JPH0586202U JPH0586202U JP3575192U JP3575192U JPH0586202U JP H0586202 U JPH0586202 U JP H0586202U JP 3575192 U JP3575192 U JP 3575192U JP 3575192 U JP3575192 U JP 3575192U JP H0586202 U JPH0586202 U JP H0586202U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- pigs
- shoes
- disposable
- disposable long
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 牛舎、豚舎等において、牛や豚の診断、治療
時に使用して有用な使い捨て用長ぐつを提供する。 【構成】 10は本考案による使い捨て用長ぐつで、こ
の長ぐつ10は、柔軟かつ耐水性のある材料で構成さ
れ、かつ、足を挿入する底部11と、該底部11から略
直角に立ち上る膝挿入部12とから成り、該膝挿入部の
上端を開閉可能にし、かつ、閉時に、該上端を獣医の脚
1の膝近傍に固定する手段13を有している。
時に使用して有用な使い捨て用長ぐつを提供する。 【構成】 10は本考案による使い捨て用長ぐつで、こ
の長ぐつ10は、柔軟かつ耐水性のある材料で構成さ
れ、かつ、足を挿入する底部11と、該底部11から略
直角に立ち上る膝挿入部12とから成り、該膝挿入部の
上端を開閉可能にし、かつ、閉時に、該上端を獣医の脚
1の膝近傍に固定する手段13を有している。
Description
【0001】
本考案は、使い捨て用長ぐつ、特に牛舎、豚舎等において、牛や豚の診断、治 療時に使用して有用な使い捨て用長ぐつに関する。
【0002】
牛や馬、豚等の大動物の診断や治療を行う場合、獣医が牛舎や豚舎に入って診 断、治療を行うが、その場合、従来は、獣医は長ぐつにはきかえて、牛舎や豚舎 に入って診断や治療を行うようにしている。
【0003】
しかし、その場合、長ぐつを持参しなければならず、持ち運びが面倒であった り、特に、使用後、汚れや悪臭等が付着し、そのままはいて帰るにしても、また 、通常の靴にはきかえて帰るにしても、きれいに清掃しなければらなず、非常に 不便であった。
【0004】
本考案は、上記課題を解決するために、柔軟かつ耐水性のある材料で構成され 、かつ、足を挿入する底部と、該底部から略直角に立ち上る脚挿入部とから成り 、該脚挿入部の上端を開閉可能にし、かつ、閉時に、該上端を脚の膝近傍にて固 定する手段を有することを特徴としたものである。
【0005】
使用現場(牛舎、豚舎等)まで持参し、そこで靴をはいたままはき、脚部上端 を脚に固定してずり落ちないようにするとともに、汚水等が浸入しないようにし た後、牛舎、豚舎等に入り、牛や豚の診断、治療を行う。
【0006】
【実施例】 図1は、本考案による使い捨て用長ぐつの一使用例(長ぐつをはいている状態 )を説明するための図で、図中、10が本考案による長ぐつである。この長ぐつ 10は、通常の長ぐつと同様、足を入れる底部11と脚を入れる脚挿入部12と からなっているが、足部11は、通常のくつ(例えば、皮ぐつ、スニーカ)をは いたまま足を挿入することができ、また、脚部12も、くつをはいたまま足を挿 入できる大きさの開口をもってある(例えば、フレア等をつけて開口を大きくし てある)。そのため、脚挿入部12の上端には、この上端を獣医の脚1に固定す る手段、例えば、紐やゴムが通されていたり、面テープが設けられたりしている 。 この長ぐつ10は、柔軟性のある耐水性の材料(例えば、ビニール)で折り畳 み可能に構成されており、従って、獣医は、本長ぐつを折り畳んだ状態で現場ま で持参し、現場にて、くつをはいたまま、その上から本長ぐつ10をはき、脚挿 入部上端に設けられた固定手段、例えば、紐13にて、該脚挿入部上端を脚に固 定し、該脚部がずり落ちないようにするとともに、上部から汚水等が入らないよ うにした後、牛舎、豚舎等に入り、牛や豚等大形動物の診断や治療を行う。診断 又は治療をして牛舎又は豚舎を出た後は、長ぐつ10を脱ぎ、そのまま捨てるか 、又は、洗って持ち帰り又は持ち帰って洗い、何回か使用した後、捨てる。
【0007】
以上の説明から明らかなように、本考案によると、持運び及び挿脱が簡単で、 しかも、安価で、使用後、容易に捨てることができ、牛舎や豚舎内において、靴 やズボンの裾を汚すことなく使用することのできる使い捨て用の長ぐつを提供す ることができる。
【図1】 本考案による使い捨て用長ぐつの一使用例を
説明するための構成図である。
説明するための構成図である。
1…人間の脚、10…使い捨て用長ぐつ、11…足部、
12…脚挿入部、13…固定手段。
12…脚挿入部、13…固定手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 柔軟かつ耐水性のある材料で構成され、
かつ、足を挿入する底部と、該底部から略直角に立ち上
る脚挿入部とから成り、該脚挿入部の上端を開閉可能に
し、かつ、閉時に、該上端を脚の近傍に固定する手段を
有することを特徴とする使い捨て用長ぐつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3575192U JPH0586202U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 使い捨て用長ぐつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3575192U JPH0586202U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 使い捨て用長ぐつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0586202U true JPH0586202U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=12450535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3575192U Pending JPH0586202U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 使い捨て用長ぐつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0586202U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161102B2 (ja) * | 1979-10-27 | 1989-12-27 | Bayer Ag |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP3575192U patent/JPH0586202U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0161102B2 (ja) * | 1979-10-27 | 1989-12-27 | Bayer Ag |
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