JPH0584229A - 診断用磁気共鳴装置の寝台 - Google Patents
診断用磁気共鳴装置の寝台Info
- Publication number
- JPH0584229A JPH0584229A JP3245902A JP24590291A JPH0584229A JP H0584229 A JPH0584229 A JP H0584229A JP 3245902 A JP3245902 A JP 3245902A JP 24590291 A JP24590291 A JP 24590291A JP H0584229 A JPH0584229 A JP H0584229A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検者を容易に横向きに寝かせた状態に保持
して断層撮影を行うことができる診断用磁気共鳴装置の
寝台を提供する。 【構成】 被検者を寝かせた状態で磁石架台4に移動さ
せて断層撮影を行う診断用磁気共鳴装置の寝台1であっ
て、被検者を天板3の上で横向き状態に保持する背もた
れ板5を、天板3の長手方向の辺部に設ける。
して断層撮影を行うことができる診断用磁気共鳴装置の
寝台を提供する。 【構成】 被検者を寝かせた状態で磁石架台4に移動さ
せて断層撮影を行う診断用磁気共鳴装置の寝台1であっ
て、被検者を天板3の上で横向き状態に保持する背もた
れ板5を、天板3の長手方向の辺部に設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検者を容易に横向
きに寝かせた状態に保持して断層撮影を行うことができ
る診断用磁気共鳴装置の寝台に関する。
きに寝かせた状態に保持して断層撮影を行うことができ
る診断用磁気共鳴装置の寝台に関する。
【0002】
【従来の技術】診断用磁気共鳴装置において使用する寝
台は、その上部に被検者を寝かせた状態で磁石架台内に
移動させるための天板が設けられている。この天板はR
状又はフラットな面を持つ板状に形成されており、頭、
胸、腹部、膝等の撮影部位によって天板上で被検者の位
置を容易に変えられるようになっている。かかる寝台に
より、被検者の手首や肘等を撮影する場合、核磁気共鳴
断層撮影(MRI)の性能を引き出すため、天板上に被
検者を仰向又はうつ伏せに寝かしたまま腕を上げた状態
に保持した後、天板ごと被検者を磁石架台内に移動させ
て、撮影対象部を磁石中心にセットしなければならな
い。これは、手首や肘を痛めている被検者にとって大変
な苦痛になるという問題がある。又、被検者の撮影対象
部を寝台上の適当な位置に固定するには、複数のウレタ
ンやマット等の面倒な保持具を使用してセッティングす
る必要がある。ここで、被検者の苦痛を和らげるには、
寝台の天板上に被検者を横向きの状態に寝かせて、断層
撮影をする方法が考えられる。
台は、その上部に被検者を寝かせた状態で磁石架台内に
移動させるための天板が設けられている。この天板はR
状又はフラットな面を持つ板状に形成されており、頭、
胸、腹部、膝等の撮影部位によって天板上で被検者の位
置を容易に変えられるようになっている。かかる寝台に
より、被検者の手首や肘等を撮影する場合、核磁気共鳴
断層撮影(MRI)の性能を引き出すため、天板上に被
検者を仰向又はうつ伏せに寝かしたまま腕を上げた状態
に保持した後、天板ごと被検者を磁石架台内に移動させ
て、撮影対象部を磁石中心にセットしなければならな
い。これは、手首や肘を痛めている被検者にとって大変
な苦痛になるという問題がある。又、被検者の撮影対象
部を寝台上の適当な位置に固定するには、複数のウレタ
ンやマット等の面倒な保持具を使用してセッティングす
る必要がある。ここで、被検者の苦痛を和らげるには、
寝台の天板上に被検者を横向きの状態に寝かせて、断層
撮影をする方法が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、寝台の
天板上で被検者を横向きの状態にして撮影するには、磁
石架台内の各種のコイル等に被検者の体が寄り掛かった
り、手や膝が接触するので、これを防止するため被検者
の体を保持する保持具が必要となる。一方、被検者の肩
等には、自分の体重が長時間集中してかかるので、肩等
を痛めてしまうという問題が生じる。
天板上で被検者を横向きの状態にして撮影するには、磁
石架台内の各種のコイル等に被検者の体が寄り掛かった
り、手や膝が接触するので、これを防止するため被検者
の体を保持する保持具が必要となる。一方、被検者の肩
等には、自分の体重が長時間集中してかかるので、肩等
を痛めてしまうという問題が生じる。
【0004】この発明は、これらの問題を解決するため
に為されたものであり、被検者に苦痛を与えることな
く、簡単なセッティングで被検者を横向きに寝かせたま
ま、断層撮影をすることができる診断用磁気共鳴装置の
寝台を提供することを目的とする。
に為されたものであり、被検者に苦痛を与えることな
く、簡単なセッティングで被検者を横向きに寝かせたま
ま、断層撮影をすることができる診断用磁気共鳴装置の
寝台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の診断用磁気共
鳴装置の寝台は、被検者を天板上で横向き状態に保持す
る背もたれ板を、天板の長手方向の辺部に脱着可能に取
り付けたことを特徴とする。又、被検者を天板上で横向
き状態に保持する背もたれ板を、天板の長手方向の辺部
に起き倒し可能に軸連結したことを特徴とする。
鳴装置の寝台は、被検者を天板上で横向き状態に保持す
る背もたれ板を、天板の長手方向の辺部に脱着可能に取
り付けたことを特徴とする。又、被検者を天板上で横向
き状態に保持する背もたれ板を、天板の長手方向の辺部
に起き倒し可能に軸連結したことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記手段の診断用磁気共鳴装置の寝台によれ
ば、天板の長手方向の辺部に背もたれ板が設けられるの
で、天板上で被検者が横向き状態を保持する際、被検者
の背面が背もたれ板に寄り掛かけることができるので、
被検者の体重が肩等に集中しなくなり、長時間楽な状態
で横向きの状態を保つことができる。このため背もたれ
板の裏側に設けられた磁石架台内の各種のコイル等に被
検者の体が接触するのを防止できる。
ば、天板の長手方向の辺部に背もたれ板が設けられるの
で、天板上で被検者が横向き状態を保持する際、被検者
の背面が背もたれ板に寄り掛かけることができるので、
被検者の体重が肩等に集中しなくなり、長時間楽な状態
で横向きの状態を保つことができる。このため背もたれ
板の裏側に設けられた磁石架台内の各種のコイル等に被
検者の体が接触するのを防止できる。
【0007】
【実施例】以下、この発明に係る診断用磁気共鳴装置の
寝台の実施例を図面を使用して説明する。図1は第1実
施例の診断用磁気共鳴装置の寝台の全体を示す図であ
る。
寝台の実施例を図面を使用して説明する。図1は第1実
施例の診断用磁気共鳴装置の寝台の全体を示す図であ
る。
【0008】この寝台1は、被検者の乗り降りが容易に
できるように蛇腹部2が伸縮して上下移動できる構造に
なっている。寝台上部の天板3は、被検者を乗せた後、
スムーズにスライドして磁石架台4の内部に挿入され
る。そして、被検者が入った磁石架台4の内部に磁場を
生じさせて核磁気共鳴断層撮影(MRI)が行われるよ
うになっている。
できるように蛇腹部2が伸縮して上下移動できる構造に
なっている。寝台上部の天板3は、被検者を乗せた後、
スムーズにスライドして磁石架台4の内部に挿入され
る。そして、被検者が入った磁石架台4の内部に磁場を
生じさせて核磁気共鳴断層撮影(MRI)が行われるよ
うになっている。
【0009】図2、図3に詳細に示すように、この寝台
1に使用する第1実施例の天板3には、その長手方向の
両辺部に適当な角度に傾斜させて保持する背もたれ板5
を着脱可能に取り付けることができる構造になってい
る。
1に使用する第1実施例の天板3には、その長手方向の
両辺部に適当な角度に傾斜させて保持する背もたれ板5
を着脱可能に取り付けることができる構造になってい
る。
【0010】背もたれ板5は、長方形に形成された板か
らなり、その表面はある程度の弾力性を持たせるための
表面加工がなされている。背もたれ板5は、その長手側
の下方端辺に、2つの円筒部6が設けられた構造になっ
ている。ここに円筒部6は、図3(B)に示すように背
もたれ板3の端辺に固着した軸6aに軸止された円筒体
6bがローラー状に回転できる構造になっている。
らなり、その表面はある程度の弾力性を持たせるための
表面加工がなされている。背もたれ板5は、その長手側
の下方端辺に、2つの円筒部6が設けられた構造になっ
ている。ここに円筒部6は、図3(B)に示すように背
もたれ板3の端辺に固着した軸6aに軸止された円筒体
6bがローラー状に回転できる構造になっている。
【0011】天板3の長手方向の両辺部には、背もたれ
板5を取り付けるため、背もたれ板5の円筒部6が挿入
できる断面C字状の案内溝7が設けられている。この案
内溝7は、図3(A)に示すように、その端部から挿入
する背もたれ板5の円筒部6を案内することにより、背
もたれ板5をスライド式に移動させるようになってい
る。又、案内溝7には、背もたれ板5を天板3の上面に
倒して寝台マットとして機能させるために切り欠き部7
aが設けられている。
板5を取り付けるため、背もたれ板5の円筒部6が挿入
できる断面C字状の案内溝7が設けられている。この案
内溝7は、図3(A)に示すように、その端部から挿入
する背もたれ板5の円筒部6を案内することにより、背
もたれ板5をスライド式に移動させるようになってい
る。又、案内溝7には、背もたれ板5を天板3の上面に
倒して寝台マットとして機能させるために切り欠き部7
aが設けられている。
【0012】更に、寝台の機能性を向上させるため、被
検者の肩を持ち上げるための肩用クッション8と、膝を
曲げないで体のバランスを保持する足用クッション9を
天板3´に取り付けた第2実施例を図4、図5を使用し
て説明する。
検者の肩を持ち上げるための肩用クッション8と、膝を
曲げないで体のバランスを保持する足用クッション9を
天板3´に取り付けた第2実施例を図4、図5を使用し
て説明する。
【0013】天板3´には、第1実施例と同様に背もた
れ板5が設けられ、天板3´の表面の中央線上の両端部
から天板3´のスライド方向に向けて案内溝10、11
が設けられている。この案内溝10、11は、断面C字
状で上方が開口になった構造になっている。
れ板5が設けられ、天板3´の表面の中央線上の両端部
から天板3´のスライド方向に向けて案内溝10、11
が設けられている。この案内溝10、11は、断面C字
状で上方が開口になった構造になっている。
【0014】肩用及び足用クッションとしては、エアー
クッションが用いられ、これらのクッション8、9は、
普段は空気を抜いた状態にされ、寝台マットの代わりに
使用できるようになっている。
クッションが用いられ、これらのクッション8、9は、
普段は空気を抜いた状態にされ、寝台マットの代わりに
使用できるようになっている。
【0015】ここで、肩用クッション8は、図4(A)
に示すようになっており、幅が天板3´と同じ大きさ
で、空気を充填した際に被検者の肩を持ち上げるため高
さが最高20cm〜25cm程になる。そして、空気充填時
にはクッション8の肩側が高く、頭側が少し低くなる形
状になっている。一方、足用クッション9は、図4
(B)に示すようになっており、幅が天板3´と同じ大
きさで、空気を充填した際に被検者の膝を曲げずに足を
持ち上げるため高さが18cm〜25cmの山なりになる形
状になっている。
に示すようになっており、幅が天板3´と同じ大きさ
で、空気を充填した際に被検者の肩を持ち上げるため高
さが最高20cm〜25cm程になる。そして、空気充填時
にはクッション8の肩側が高く、頭側が少し低くなる形
状になっている。一方、足用クッション9は、図4
(B)に示すようになっており、幅が天板3´と同じ大
きさで、空気を充填した際に被検者の膝を曲げずに足を
持ち上げるため高さが18cm〜25cmの山なりになる形
状になっている。
【0016】これらのクッション8、9の下面には、上
記天板3´の案内溝10、11に挿入できるリング1
2、13が設けられている。このリング12、13を案
内溝10、11に案内移動させることで、クッション
8、9が前後方に移動でき、しかもクッションの横ずれ
等が防止できるようになっている。
記天板3´の案内溝10、11に挿入できるリング1
2、13が設けられている。このリング12、13を案
内溝10、11に案内移動させることで、クッション
8、9が前後方に移動でき、しかもクッションの横ずれ
等が防止できるようになっている。
【0017】尚、これらのクッション8、9に空気を充
填するには、図を省略したが、寝台の端に置かれたエア
ーポンプ等のホースの先端を各クッションの空気弁8
a、9aに差し込んだ後、ポンプの口又はホースの入り
口に取り付けた安全弁を開いて、一定量の空気を自動的
にクッション8、9の内部に充填できる装置を使用す
る。次にこの発明を適用した寝台に使用する第3実施例
の天板を図6、図7、図8に示す。
填するには、図を省略したが、寝台の端に置かれたエア
ーポンプ等のホースの先端を各クッションの空気弁8
a、9aに差し込んだ後、ポンプの口又はホースの入り
口に取り付けた安全弁を開いて、一定量の空気を自動的
にクッション8、9の内部に充填できる装置を使用す
る。次にこの発明を適用した寝台に使用する第3実施例
の天板を図6、図7、図8に示す。
【0018】この天板14の長手側の端辺部には、長方
形の開口に形成された断面L字状の取付穴15が適宜設
けられ、後記する背もたれ板16の屈曲部16aが挿入
でき、取付穴15と嵌合できるようになっている。
形の開口に形成された断面L字状の取付穴15が適宜設
けられ、後記する背もたれ板16の屈曲部16aが挿入
でき、取付穴15と嵌合できるようになっている。
【0019】背もたれ板16は、被検者を天板14の上
で横向き状態に保持するため内側方向に曲げられた断面
へ字状に形成され、背もたれ板16の端辺には、凸部を
内側に折り曲げて形成した屈曲部16aが取付穴15に
対応させて設けられている。尚、天板14に取り付ける
背もたれ板16の位置は、天板幅(2x)の1/4(x
/2)よりも端寄りにするとともに、磁石架台の内壁1
7に接触しない位置に決定される。次に第4実施例の天
板を図9を使用して説明する。
で横向き状態に保持するため内側方向に曲げられた断面
へ字状に形成され、背もたれ板16の端辺には、凸部を
内側に折り曲げて形成した屈曲部16aが取付穴15に
対応させて設けられている。尚、天板14に取り付ける
背もたれ板16の位置は、天板幅(2x)の1/4(x
/2)よりも端寄りにするとともに、磁石架台の内壁1
7に接触しない位置に決定される。次に第4実施例の天
板を図9を使用して説明する。
【0020】この天板18の長手側の両辺部には、蝶番
19により天板18の上面に屈曲可能な背もたれ板20
a、20bが対称に固着されている。背もたれ板20
a、20bは、その内面にRが付けられた湾曲状にさ
れ、その外面は平面状に形成されている。従って、片側
の背もたれ板20aを起こし、他方20bを折り倒すこ
とにより、片側の背もたれ板20aの内面に被検者の背
面を寄りかけて、他方の背もたれ板20bの平らな外面
上に手首等を載せて容易に固定できるようになってい
る。
19により天板18の上面に屈曲可能な背もたれ板20
a、20bが対称に固着されている。背もたれ板20
a、20bは、その内面にRが付けられた湾曲状にさ
れ、その外面は平面状に形成されている。従って、片側
の背もたれ板20aを起こし、他方20bを折り倒すこ
とにより、片側の背もたれ板20aの内面に被検者の背
面を寄りかけて、他方の背もたれ板20bの平らな外面
上に手首等を載せて容易に固定できるようになってい
る。
【0021】尚、この発明の診断用磁器共鳴装置の寝台
に用いる背もたれ板は、上記実施例に限定するものでは
なく、適宜、その内面および外面に湾曲面や平面を設け
て種々の形状にしたり、蝶番等を複数設けて多段階に屈
曲できる構造にして、被検者の種々の撮影部分に対応で
きるようにすると良い。
に用いる背もたれ板は、上記実施例に限定するものでは
なく、適宜、その内面および外面に湾曲面や平面を設け
て種々の形状にしたり、蝶番等を複数設けて多段階に屈
曲できる構造にして、被検者の種々の撮影部分に対応で
きるようにすると良い。
【0022】
【発明の効果】この発明の診断用磁器共鳴装置の寝台に
よれば、天板に背もたれ板が設けられているので、被検
者は天板上で容易に横向きになれ、苦痛を感じる手首、
肘、乳房を対象にした断層撮影のときでも楽な状態にな
っていられる。従って、長時間横向きの状態にされても
肩等を痛めることが無くなる。又、背もたれ板によっ
て、被検者を天板上に安定させた状態に保持できるの
で、被検者のセッティングに必要なウレタンやマクラ等
の保持具の数を減少させることができ、セッティングが
簡単になり、オペレーターの負担を軽減させることがで
きる。更に、被検者を安定させた状態に保持できること
から、核磁気共鳴によって得られる断層画像に折り返し
や偽画像が出にくくなり、特に手首等を対象とした断層
画像の分解能、解像度、及びS/N比等を向上させるこ
とができる。
よれば、天板に背もたれ板が設けられているので、被検
者は天板上で容易に横向きになれ、苦痛を感じる手首、
肘、乳房を対象にした断層撮影のときでも楽な状態にな
っていられる。従って、長時間横向きの状態にされても
肩等を痛めることが無くなる。又、背もたれ板によっ
て、被検者を天板上に安定させた状態に保持できるの
で、被検者のセッティングに必要なウレタンやマクラ等
の保持具の数を減少させることができ、セッティングが
簡単になり、オペレーターの負担を軽減させることがで
きる。更に、被検者を安定させた状態に保持できること
から、核磁気共鳴によって得られる断層画像に折り返し
や偽画像が出にくくなり、特に手首等を対象とした断層
画像の分解能、解像度、及びS/N比等を向上させるこ
とができる。
【図1】この発明に係る診断用磁器共鳴装置の寝台の第
1実施例を示す図である。
1実施例を示す図である。
【図2】同実施例の天板と背もたれ板とを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】同実施例の天板に背もたれ板を取り付ける構造
を示す図である。
を示す図である。
【図4】第2実施例で使用されるクッションを示す図で
ある。
ある。
【図5】第2実施例の天板等を示す斜視図である。
【図6】第3実施例の天板に背もたれ板を取り付ける構
造を示す図である。
造を示す図である。
【図7】同実施例の断面図である。
【図8】同実施例の天板を磁石架台内に挿入した状態を
示す図である。
示す図である。
【図9】第4実施例の天板を示す図である。
3、3´、14、18 天板 5、16、20a、20b 背もたれ板 6 円筒部 7、10、11 案内溝 15 取付穴 19 蝶番
Claims (2)
- 【請求項1】被検者を寝かせた状態で磁石架台に移動さ
せて断層撮影を行う診断用磁気共鳴装置の寝台におい
て、被検者を天板上で横向き状態に保持する背もたれ板
を、天板の長手方向の辺部に脱着可能に取り付けたこと
を特徴とする診断用磁気共鳴装置の寝台。 - 【請求項2】被検者を寝かせた状態で磁石架台に移動さ
せて断層撮影を行う診断用磁気共鳴装置の寝台におい
て、被検者を天板上で横向き状態に保持する背もたれ板
を、天板の長手方向の辺部に起き倒し可能に軸連結した
ことを特徴とする診断用磁気共鳴装置の寝台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245902A JPH0584229A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 診断用磁気共鳴装置の寝台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3245902A JPH0584229A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 診断用磁気共鳴装置の寝台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0584229A true JPH0584229A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17140524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3245902A Pending JPH0584229A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 診断用磁気共鳴装置の寝台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0584229A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007583A1 (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-18 | Hitachi Medical Corporation | 医療画像診断装置の体位変換装置 |
JP2020092904A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3245902A patent/JPH0584229A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007007583A1 (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-18 | Hitachi Medical Corporation | 医療画像診断装置の体位変換装置 |
JP2020092904A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | キヤノンメディカルシステムズ株式会社 | 磁気共鳴イメージング装置 |
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