JPH0582002A - 電気機器の取付装置 - Google Patents
電気機器の取付装置Info
- Publication number
- JPH0582002A JPH0582002A JP23951191A JP23951191A JPH0582002A JP H0582002 A JPH0582002 A JP H0582002A JP 23951191 A JP23951191 A JP 23951191A JP 23951191 A JP23951191 A JP 23951191A JP H0582002 A JPH0582002 A JP H0582002A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- insulating plate
- case
- mounting
- piece
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】取付金具の解除操作片の操作の邪魔になること
なく解除操作片と端子とを分離・絶縁することができる
電気機器の取付装置を提供する。 【構成】両側にそれぞれ取付凹部２９，３０を形成した
ケース１と、このケース１を載置させて前記取付凹部２
９に係止する係止片２６を一側に有するとともに前記取
付凹部３０に弾性係止する弾性係止爪２７を他側に有し
さらに前記弾性係止爪２７の先端より外方に延出した解
除操作片２８を有する取付金具２と、前記取付凹部３０
に隣接配置された端子３と、この端子３および前記取付
凹部３０の間に出し入れ可能に配設されて前記取付凹部
３０に係止した前記弾性係止爪２７の前記解除操作片２
８と前記端子３とを仕切る絶縁板４とを備えている。
なく解除操作片と端子とを分離・絶縁することができる
電気機器の取付装置を提供する。 【構成】両側にそれぞれ取付凹部２９，３０を形成した
ケース１と、このケース１を載置させて前記取付凹部２
９に係止する係止片２６を一側に有するとともに前記取
付凹部３０に弾性係止する弾性係止爪２７を他側に有し
さらに前記弾性係止爪２７の先端より外方に延出した解
除操作片２８を有する取付金具２と、前記取付凹部３０
に隣接配置された端子３と、この端子３および前記取付
凹部３０の間に出し入れ可能に配設されて前記取付凹部
３０に係止した前記弾性係止爪２７の前記解除操作片２
８と前記端子３とを仕切る絶縁板４とを備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、回路遮断器等の電気
機器の取付装置に関するものである。
機器の取付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】盤内に多くの回路遮断器が使用された場
合、回路遮断器の配線区別と配線スペースの減少のため
フラットケーブルを使用する場合がある。しかしフラッ
トケーブルの絶縁被覆は薄く心線も細い。また回路遮断
器の取付用の弾性係止爪は弾性のある板金で構成されて
いるため、フラットケーブルが弾性係止爪の解除操作爪
に接触していると、フラットケーブルの絶縁被覆が破れ
たり断線の危険性がある。そのためフラットケーブルと
弾性係止爪との間に絶縁板を挿入して障害を防止してい
た。
合、回路遮断器の配線区別と配線スペースの減少のため
フラットケーブルを使用する場合がある。しかしフラッ
トケーブルの絶縁被覆は薄く心線も細い。また回路遮断
器の取付用の弾性係止爪は弾性のある板金で構成されて
いるため、フラットケーブルが弾性係止爪の解除操作爪
に接触していると、フラットケーブルの絶縁被覆が破れ
たり断線の危険性がある。そのためフラットケーブルと
弾性係止爪との間に絶縁板を挿入して障害を防止してい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、絶縁板が別部
品のときは管理が大変になり、電気機器の結線時に用意
しておく必要があるとともに紛失する可能性がある。こ
れに対して、絶縁板をケースに一体に設けると回路遮断
器の取外し時に弾性係止爪を取付面に向かって押す必要
があるため、絶縁板が邪魔になる。
品のときは管理が大変になり、電気機器の結線時に用意
しておく必要があるとともに紛失する可能性がある。こ
れに対して、絶縁板をケースに一体に設けると回路遮断
器の取外し時に弾性係止爪を取付面に向かって押す必要
があるため、絶縁板が邪魔になる。
【０００４】したがって、この発明の目的は、解除操作
片の操作の邪魔になることなく解除操作片と端子とを分
離・絶縁することができる電気機器の取付装置を提供す
ることである。
片の操作の邪魔になることなく解除操作片と端子とを分
離・絶縁することができる電気機器の取付装置を提供す
ることである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の電気機器の取
付装置は、両側にそれぞれ取付凹部を形成したケース
と、このケースを載置させて前記取付凹部の一方に係止
する係止片を一側に有するとともに前記取付凹部の他方
に弾性係止する弾性係止爪を他側に有しさらに前記弾性
係止爪の先端より外方に延出した解除操作片を有する取
付金具と、前記ケースの前記弾性係止爪を係止する前記
取付凹部に隣接配置された端子と、この端子および前記
端子に隣接する前記取付凹部の間に出し入れ可能に配設
されて前記取付凹部に係止した前記弾性係止爪の前記解
除操作片と前記端子とを仕切る絶縁板とを備えたもので
ある。
付装置は、両側にそれぞれ取付凹部を形成したケース
と、このケースを載置させて前記取付凹部の一方に係止
する係止片を一側に有するとともに前記取付凹部の他方
に弾性係止する弾性係止爪を他側に有しさらに前記弾性
係止爪の先端より外方に延出した解除操作片を有する取
付金具と、前記ケースの前記弾性係止爪を係止する前記
取付凹部に隣接配置された端子と、この端子および前記
端子に隣接する前記取付凹部の間に出し入れ可能に配設
されて前記取付凹部に係止した前記弾性係止爪の前記解
除操作片と前記端子とを仕切る絶縁板とを備えたもので
ある。
【０００６】
【作用】この発明の構成によれば、電気機器を取付金具
に取付ける場合は絶縁板をケースに引き込ませて係止片
および弾性係止爪を取付凹部に係止し、電気機器を取り
外す場合も同様にする。このため、絶縁板が邪魔になる
ことなく解除操作片を操作して電気機器を取付金具に取
付け取外することができる。また端子に結線する時は、
絶縁板を引出すことにより解除操作片と配線とを分離・
絶縁することができる。しかも絶縁板をケースに出し入
れ可能に配設しているため、絶縁板の保守管理が簡単に
なり、結線時に絶縁板を用意する必要がなくまた紛失の
心配がない。また絶縁板の表面に誤結線防止のための端
子番号などの見やすい表示が可能になる。
に取付ける場合は絶縁板をケースに引き込ませて係止片
および弾性係止爪を取付凹部に係止し、電気機器を取り
外す場合も同様にする。このため、絶縁板が邪魔になる
ことなく解除操作片を操作して電気機器を取付金具に取
付け取外することができる。また端子に結線する時は、
絶縁板を引出すことにより解除操作片と配線とを分離・
絶縁することができる。しかも絶縁板をケースに出し入
れ可能に配設しているため、絶縁板の保守管理が簡単に
なり、結線時に絶縁板を用意する必要がなくまた紛失の
心配がない。また絶縁板の表面に誤結線防止のための端
子番号などの見やすい表示が可能になる。
【０００７】
【実施例】この発明の一実施例を適用したリモートコン
トロール式回路遮断器を図１ないし図５により説明す
る。すなわち、この電気機器の取付装置は、ケース１
と、取付金具２と、端子３と、絶縁板４とを有する。ケ
ース１は、両側にそれぞれ取付凹部２９，３０を形成し
ている。実施例は回路遮断器の器台であり、図３に示す
ように側面に開口を有するベース５と、開口を閉塞する
カバー６からなる。ケース１の内部には図１に示すよう
に固定軸７に軸支されたハンドル８の操作により接点部
の第１の可動接触子９を開閉するとともに異常電流検出
手段１０，１１の動作により第１の可動接触子９を開極
する公知の機構部１２を内蔵している。また電磁石１６
を内蔵し、固定軸１３に屈曲部が軸支されたＬ字形レバ
ー１４の一片に接点部の第２の可動接触子１５を連結
し、他片に電磁石１６のプランジャ１７を連結して、遠
隔信号により第２の可動接触子１５を開閉する。１８は
消弧装置、２５は第２の可動接触子１５の開閉状態の表
示部である。
トロール式回路遮断器を図１ないし図５により説明す
る。すなわち、この電気機器の取付装置は、ケース１
と、取付金具２と、端子３と、絶縁板４とを有する。ケ
ース１は、両側にそれぞれ取付凹部２９，３０を形成し
ている。実施例は回路遮断器の器台であり、図３に示す
ように側面に開口を有するベース５と、開口を閉塞する
カバー６からなる。ケース１の内部には図１に示すよう
に固定軸７に軸支されたハンドル８の操作により接点部
の第１の可動接触子９を開閉するとともに異常電流検出
手段１０，１１の動作により第１の可動接触子９を開極
する公知の機構部１２を内蔵している。また電磁石１６
を内蔵し、固定軸１３に屈曲部が軸支されたＬ字形レバ
ー１４の一片に接点部の第２の可動接触子１５を連結
し、他片に電磁石１６のプランジャ１７を連結して、遠
隔信号により第２の可動接触子１５を開閉する。１８は
消弧装置、２５は第２の可動接触子１５の開閉状態の表
示部である。
【０００８】取付金具２は、ケース１を載置させて取付
凹部２９に係止する係止片２６を一側に有するととも
に、取付凹部３０に弾性係止する弾性係止爪２７を他側
に有し、さらに弾性係止爪２７の先端より外方に延出し
た解除操作片２８を有する。実施例では係止片２６を一
端に有する金属板３１の他端に、弾性係止爪２７および
解除操作片２８を形成した板ばね３２の端部を固着部３
３で連結している。この取付金具１はたとえば盤（図示
せず）に設置され、アースされる。
凹部２９に係止する係止片２６を一側に有するととも
に、取付凹部３０に弾性係止する弾性係止爪２７を他側
に有し、さらに弾性係止爪２７の先端より外方に延出し
た解除操作片２８を有する。実施例では係止片２６を一
端に有する金属板３１の他端に、弾性係止爪２７および
解除操作片２８を形成した板ばね３２の端部を固着部３
３で連結している。この取付金具１はたとえば盤（図示
せず）に設置され、アースされる。
【０００９】端子３は、ケース１の弾性係止爪２７を係
止する取付凹部３０に隣接配置されている。実施例の端
子３は電磁石１６の操作端子である。３１，３２はケー
ス１の両端部に設けられた主回路の負荷側端子および電
源側端子であり、その間に異常電流検出手段１０，１
１、第１の可動接触子９および第２の可動接触子１５を
接続している。そして、端子３は、ケース１の負荷側端
子３１の下側すなわちケース１の取付面１９側に設けて
電磁石１６のコイル２０に必要な場合には制御回路（図
示せず）を介して接続している。すなわち、遠隔信号を
端子３に一方向に印加するとコイル２０に一方向に電流
が流れて電磁石１６が一方向に励磁されプランジャ１７
が一方向に回動する。同様に遠隔信号を第２の端子３に
他方向に印加すると、プランジャ１７が他方向に回動
し、これらの動作により第２の可動接触子１５が開閉動
作する。
止する取付凹部３０に隣接配置されている。実施例の端
子３は電磁石１６の操作端子である。３１，３２はケー
ス１の両端部に設けられた主回路の負荷側端子および電
源側端子であり、その間に異常電流検出手段１０，１
１、第１の可動接触子９および第２の可動接触子１５を
接続している。そして、端子３は、ケース１の負荷側端
子３１の下側すなわちケース１の取付面１９側に設けて
電磁石１６のコイル２０に必要な場合には制御回路（図
示せず）を介して接続している。すなわち、遠隔信号を
端子３に一方向に印加するとコイル２０に一方向に電流
が流れて電磁石１６が一方向に励磁されプランジャ１７
が一方向に回動する。同様に遠隔信号を第２の端子３に
他方向に印加すると、プランジャ１７が他方向に回動
し、これらの動作により第２の可動接触子１５が開閉動
作する。
【００１０】絶縁板４は、端子３および端子３に隣接す
る取付凹部３０の間に出し入れ可能に配設されて取付凹
部３０に係止した弾性係止爪２７の解除操作片２８と端
子３とを仕切る。すなわち、図１および図３に示すよう
にケース２を形成するベース５とカバー６にまたがって
絶縁板４を出し入れ自在に収納する凹部２１を端子３の
下部を逃げるように弓なり形に形成するとともに凹部２
１の開口縁に抜止め用のストッパ２２を形成している。
絶縁板４は凹部２１に出し入れ自在に収納され、絶縁板
４の内端にストッパ２２に係止する突片２３を形成し
て、最大突出量を規制してケース１から外れないように
し、外端に操作部２４を設けている。図４および図５は
絶縁板４を引っ込めた状態であり、内部部品を内蔵した
ケース１をこの状態で取付金具２に取付ける。図１ない
し図３は絶縁板４を突出した状態であり、これにより端
子３と解除操作片２８とを分離・絶縁して結線を行い、
フラットケーブル等の配線を解除操作片２８から保護す
る。
る取付凹部３０の間に出し入れ可能に配設されて取付凹
部３０に係止した弾性係止爪２７の解除操作片２８と端
子３とを仕切る。すなわち、図１および図３に示すよう
にケース２を形成するベース５とカバー６にまたがって
絶縁板４を出し入れ自在に収納する凹部２１を端子３の
下部を逃げるように弓なり形に形成するとともに凹部２
１の開口縁に抜止め用のストッパ２２を形成している。
絶縁板４は凹部２１に出し入れ自在に収納され、絶縁板
４の内端にストッパ２２に係止する突片２３を形成し
て、最大突出量を規制してケース１から外れないように
し、外端に操作部２４を設けている。図４および図５は
絶縁板４を引っ込めた状態であり、内部部品を内蔵した
ケース１をこの状態で取付金具２に取付ける。図１ない
し図３は絶縁板４を突出した状態であり、これにより端
子３と解除操作片２８とを分離・絶縁して結線を行い、
フラットケーブル等の配線を解除操作片２８から保護す
る。
【００１１】なお、絶縁板４の表面には誤結線防止のた
めの端子番号などの見やすい表示を行ってもよい。また
端子３は電磁石１６の操作端子としたが、その他回路遮
断器のトリップ状態や開閉状態を検出する検出スイッチ
の補助端子等であってもよい。
めの端子番号などの見やすい表示を行ってもよい。また
端子３は電磁石１６の操作端子としたが、その他回路遮
断器のトリップ状態や開閉状態を検出する検出スイッチ
の補助端子等であってもよい。
【００１２】
【発明の効果】この発明の電気機器の取付装置は、電気
機器を取付金具に取付ける場合は絶縁板をケースに引き
込ませて係止片および弾性係止爪を取付凹部に係止し、
電気機器を取り外す場合も同様にするため、絶縁板が邪
魔になることなく解除操作片を操作して電気機器を取付
金具に取付け取外することができる。また端子に結線す
る時は、絶縁板を引出すことにより解除操作片と配線と
を分離・絶縁することができる。しかも絶縁板をケース
に出し入れ可能に配設しているため、絶縁板の保守管理
が簡単になり、結線時に絶縁板を用意する必要がなくま
た紛失の心配がない。また絶縁板の表面に誤結線防止の
ための端子番号などの見やすい表示が可能になるという
効果がある。
機器を取付金具に取付ける場合は絶縁板をケースに引き
込ませて係止片および弾性係止爪を取付凹部に係止し、
電気機器を取り外す場合も同様にするため、絶縁板が邪
魔になることなく解除操作片を操作して電気機器を取付
金具に取付け取外することができる。また端子に結線す
る時は、絶縁板を引出すことにより解除操作片と配線と
を分離・絶縁することができる。しかも絶縁板をケース
に出し入れ可能に配設しているため、絶縁板の保守管理
が簡単になり、結線時に絶縁板を用意する必要がなくま
た紛失の心配がない。また絶縁板の表面に誤結線防止の
ための端子番号などの見やすい表示が可能になるという
効果がある。
【図１】この発明の一実施例の絶縁板を引き出した状態
の断面図である。
の断面図である。
【図２】その側面図である。
【図３】その平面図である。
【図４】絶縁板を収納した状態の平面図である。
【図５】絶縁板を収納した状態の断面図である。
１ ケース ２ 取付金具 ３ 端子 ４ 絶縁板 ２６ 係止片 ２７ 弾性係止爪 ２８ 解除操作片 ２９，３０ 取付凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 両側にそれぞれ取付凹部を形成したケー
スと、このケースを載置させて前記取付凹部の一方に係
止する係止片を一側に有するとともに前記取付凹部の他
方に弾性係止する弾性係止爪を他側に有しさらに前記弾
性係止爪の先端より外方に延出した解除操作片を有する
取付金具と、前記ケースの前記弾性係止爪を係止する前
記取付凹部に隣接配置された端子と、この端子および前
記端子に隣接する前記取付凹部の間に出し入れ可能に配
設されて前記取付凹部に係止した前記弾性係止爪の前記
解除操作片と前記端子とを仕切る絶縁板とを備えた電気
機器の取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23951191A JPH0582002A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 電気機器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23951191A JPH0582002A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 電気機器の取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582002A true JPH0582002A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17045884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23951191A Pending JPH0582002A (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 電気機器の取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582002A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7053749B2 (en) | 2004-05-20 | 2006-05-30 | Koa Corporation | Metal plate resistor |
| KR20150005471A (ko) | 2013-07-04 | 2015-01-14 | 티디케이가부시기가이샤 | 연자성체 조성물 및 그 제조 방법, 자심, 및, 코일형 전자 부품 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP23951191A patent/JPH0582002A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7053749B2 (en) | 2004-05-20 | 2006-05-30 | Koa Corporation | Metal plate resistor |
| KR20150005471A (ko) | 2013-07-04 | 2015-01-14 | 티디케이가부시기가이샤 | 연자성체 조성물 및 그 제조 방법, 자심, 및, 코일형 전자 부품 |
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