JPH0580268B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0580268B2 JPH0580268B2 JP61290358A JP29035886A JPH0580268B2 JP H0580268 B2 JPH0580268 B2 JP H0580268B2 JP 61290358 A JP61290358 A JP 61290358A JP 29035886 A JP29035886 A JP 29035886A JP H0580268 B2 JPH0580268 B2 JP H0580268B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- car
- nozzle tip
- cylindrical part
- grip
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、握り部を有するガン本体にホースを
接続し、そのホースからの液を吐出する吐出パイ
プを有する洗車機用スプレーガンに関する。
接続し、そのホースからの液を吐出する吐出パイ
プを有する洗車機用スプレーガンに関する。
[従来技術]
スプレー式洗車機において、スプレーガンの洗
車液スプレーノズルは車体に向けられており、噴
射圧力は高いほど洗浄効果が高いことは周知であ
る。
車液スプレーノズルは車体に向けられており、噴
射圧力は高いほど洗浄効果が高いことは周知であ
る。
従つて、スプレー時は高い噴射圧力の反力に抗
するため、スプレーノズルを車体に向けふん張つ
てスプレーガンを支持している。その結果、スプ
レーを停止したときに、ふん張りによりスプレー
ノズルが車体の方に移動して車体に当り、車体を
傷付けることがある。また、スプレーノズルが車
体に近いほど洗浄効果が高い。従つて、スプレー
中であつても、スプレーノズルが車体に接触して
車体に傷を付けるおそれがある。このように、ス
プレーノズルが車体を傷付けるおそれを持つて洗
車を行うことは、洗車の作業性、効果を低下させ
て好ましくない。特に噴射圧力が高い場合に上記
の問題は著しい。
するため、スプレーノズルを車体に向けふん張つ
てスプレーガンを支持している。その結果、スプ
レーを停止したときに、ふん張りによりスプレー
ノズルが車体の方に移動して車体に当り、車体を
傷付けることがある。また、スプレーノズルが車
体に近いほど洗浄効果が高い。従つて、スプレー
中であつても、スプレーノズルが車体に接触して
車体に傷を付けるおそれがある。このように、ス
プレーノズルが車体を傷付けるおそれを持つて洗
車を行うことは、洗車の作業性、効果を低下させ
て好ましくない。特に噴射圧力が高い場合に上記
の問題は著しい。
実開昭56−159178号公報には、ノズルの開孔の
外周にゴム製の保護筒を設けた技術が開示されて
いる。しかしながら、かかる公知技術では、ノズ
ルを車体に近付けたときにノズルによる車体の傷
付けは生じないが、高圧水が車体にぶつかつては
ね返り、作業員に不快感を与え、そのために作業
員は遠くから洗車作業を行うので、洗車の作業性
や効果が不十分となる。
外周にゴム製の保護筒を設けた技術が開示されて
いる。しかしながら、かかる公知技術では、ノズ
ルを車体に近付けたときにノズルによる車体の傷
付けは生じないが、高圧水が車体にぶつかつては
ね返り、作業員に不快感を与え、そのために作業
員は遠くから洗車作業を行うので、洗車の作業性
や効果が不十分となる。
[解決する課題]
したがつて本発明の目的は、噴射圧力を高くし
て洗車作業を行つても、はね返りがなく、もつて
洗車作業の作業性を高め、効率を向上させること
のできる洗車機用スプレーガンを提供するにあ
る。
て洗車作業を行つても、はね返りがなく、もつて
洗車作業の作業性を高め、効率を向上させること
のできる洗車機用スプレーガンを提供するにあ
る。
[課題を解決する手段]
本発明によれば、握り部を有するガン本体にホ
ースを接続し、そのホースからの液を吐出する吐
出パイプを有する洗車機用スプレーガンにおい
て、前記吐出パイプに筒状の握り部が介装され、
その先端部にはコネクタを介してノズルチツプが
螺合されており、そしてそのノズルチツプには弾
性材で作つた保護体が設けられ、その保護体は前
記コネクタの外周に嵌着する筒状部と、その筒状
部のコネクタ側端部から半径方向外方に広がつて
吐出側に開いている傘状部とから形成され、そし
て前記筒状部の端面はノズルチツプの端面より突
出している。
ースを接続し、そのホースからの液を吐出する吐
出パイプを有する洗車機用スプレーガンにおい
て、前記吐出パイプに筒状の握り部が介装され、
その先端部にはコネクタを介してノズルチツプが
螺合されており、そしてそのノズルチツプには弾
性材で作つた保護体が設けられ、その保護体は前
記コネクタの外周に嵌着する筒状部と、その筒状
部のコネクタ側端部から半径方向外方に広がつて
吐出側に開いている傘状部とから形成され、そし
て前記筒状部の端面はノズルチツプの端面より突
出している。
[作用効果の説明]
したがつて、作業員は一方の手で握り部を握
り、他方の手で筒状の値切り部を握つて洗車作業
を行うが、高圧噴射の反力により、足を充分にふ
ん張つてスプレーノズルを車体に近づけるが、車
体に当つても、突出した弾性材の保護体によつて
車体が傷付かない。そして握り部が2つあるの
で、操作が容易である。
り、他方の手で筒状の値切り部を握つて洗車作業
を行うが、高圧噴射の反力により、足を充分にふ
ん張つてスプレーノズルを車体に近づけるが、車
体に当つても、突出した弾性材の保護体によつて
車体が傷付かない。そして握り部が2つあるの
で、操作が容易である。
高圧噴射のために、シヤンプーや水の噴射液が
車体に反射されるが、この反射されてはね返つた
液は傘状部で受け止められるので、作業員はこの
傘状部の影にかくれて作業員が液で濡れることが
ない。したがつて、安心して洗車作業を行うこと
ができ、また、スプレーノズルを車体に充分に近
付けて、噴射圧力を高くして洗浄効果を高めるこ
とができる。この結果、洗車作業の作業性と効果
とを向上させることができる。
車体に反射されるが、この反射されてはね返つた
液は傘状部で受け止められるので、作業員はこの
傘状部の影にかくれて作業員が液で濡れることが
ない。したがつて、安心して洗車作業を行うこと
ができ、また、スプレーノズルを車体に充分に近
付けて、噴射圧力を高くして洗浄効果を高めるこ
とができる。この結果、洗車作業の作業性と効果
とを向上させることができる。
弾性材の保護体が筒状部と傘状部で構成され、
コネクタで吐出パイプに螺着されているので、損
傷しやすい保護体を取換える場合も簡単であり、
また従来品の改良も容易である。
コネクタで吐出パイプに螺着されているので、損
傷しやすい保護体を取換える場合も簡単であり、
また従来品の改良も容易である。
このように本発明によれば、充分に高圧で液を
噴射し、効率のよい洗車作業を行うことができ
る。
噴射し、効率のよい洗車作業を行うことができ
る。
なお、弾性材としては合成ゴム等が好適であ
る。
る。
[実施例]
以下第1図および第2図を参照して本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図および第2図において、筒状のガン本体
10の一端の下部には握り部11が形成され、他
端から延びる吐出パイプ13の途中には回転筒状
の握り部14が介装され、若干曲げられた先端部
13aの端部に螺合するコネクタ15には、ノズ
ルチツプ16が螺合されていて、高圧用ホース1
2から送られた水またはシヤンプーがノズルチツ
プ16から例えば65Kg/cm2の圧力でスプレーされ
るようになつている。
10の一端の下部には握り部11が形成され、他
端から延びる吐出パイプ13の途中には回転筒状
の握り部14が介装され、若干曲げられた先端部
13aの端部に螺合するコネクタ15には、ノズ
ルチツプ16が螺合されていて、高圧用ホース1
2から送られた水またはシヤンプーがノズルチツ
プ16から例えば65Kg/cm2の圧力でスプレーされ
るようになつている。
このノズルチツプ16には、保護体17が設け
られている。その保護体17は、合成ゴム等の弾
性材で、ノズルチツプ16およびノズルチツプ1
6と吐出パイプ13aとの連結部すなわちコネク
タ15の外周に嵌着する筒状部17aと、筒状部
17aのコネクタ側端部に設けられ吐出側に開い
た傘状部17bとから形成されている。そして、
筒状部17aの端面17a1はノズルチツプ16
の端面16aより距離Bだけ突出させており、こ
の距離Bは高圧の反動に応じ得るように、充分に
大きく形成されている。また、傘状体17bの直
径は、ノズルチツプ16の外径の例えば6倍に形
成されている。このように、傘状部17bで水ま
たはシヤンプが作業車にはね返るのを阻止して、
作業性を向上することができる。
られている。その保護体17は、合成ゴム等の弾
性材で、ノズルチツプ16およびノズルチツプ1
6と吐出パイプ13aとの連結部すなわちコネク
タ15の外周に嵌着する筒状部17aと、筒状部
17aのコネクタ側端部に設けられ吐出側に開い
た傘状部17bとから形成されている。そして、
筒状部17aの端面17a1はノズルチツプ16
の端面16aより距離Bだけ突出させており、こ
の距離Bは高圧の反動に応じ得るように、充分に
大きく形成されている。また、傘状体17bの直
径は、ノズルチツプ16の外径の例えば6倍に形
成されている。このように、傘状部17bで水ま
たはシヤンプが作業車にはね返るのを阻止して、
作業性を向上することができる。
[発明の効果]
以上の如く本発明によれば、下記のすぐれた効
果を奏する。
果を奏する。
(a) 傘状部により液のはね返りを阻止し、作業員
が濡れることがない。
が濡れることがない。
(b) そのために充分に高圧噴射をさせることがで
きる。
きる。
(c) 高圧噴射により洗車効率を向上できる。
(d) 保護体の着脱および従来品の改良が容易であ
る。
る。
第1図は本発明の実施例を示す一部断面側面
図、第2図は第1図の先端部の詳細を示す断面図
である。 10……ガン本体、13……吐出パイプ、16
……ノズルチツプ、17……保護体、15……コ
ネクタ、17a……筒状部、17b……傘状部。
図、第2図は第1図の先端部の詳細を示す断面図
である。 10……ガン本体、13……吐出パイプ、16
……ノズルチツプ、17……保護体、15……コ
ネクタ、17a……筒状部、17b……傘状部。
Claims (1)
- 1 握り部を有するガン本体にホースを接続し、
そのホースからの液を吐出する吐出パイプを有す
る洗車機用スプレーガンにおいて、前記吐出パイ
プに筒状の握り部が介装され、その先端部にはコ
ネクタを介してノズルチツプが螺合されており、
そしてそのノズルチツプには弾性材で作つた保護
体が設けられ、その保護体は前記コネクタの外周
に嵌着する筒状部と、その筒状部のコネクタ側端
部から半径方向外方に広がつて吐出側に開いてい
る傘状部とから形成され、そして前記筒状部の端
面はノズルチツプの端面より突出していることを
特徴とする洗車用スプレーガン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29035886A JPS63143957A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 洗車機用スプレ−ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29035886A JPS63143957A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 洗車機用スプレ−ガン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63143957A JPS63143957A (ja) | 1988-06-16 |
JPH0580268B2 true JPH0580268B2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=17754998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29035886A Granted JPS63143957A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 洗車機用スプレ−ガン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63143957A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872876B2 (en) | 2006-04-28 | 2014-10-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanner |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5235973B2 (ja) * | 2010-11-25 | 2013-07-10 | 中国電力株式会社 | 水位発信器の保護方法及び保護部材 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3318535A (en) * | 1964-10-05 | 1967-05-09 | Cook Machinery Co Inc | Fluid spray gun assembly |
US3511440A (en) * | 1967-04-06 | 1970-05-12 | Robert B Black | Apparatus for industrial cleaning |
JPS5942131U (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-19 | 井関農機株式会社 | 刈取結束機 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942131Y2 (ja) * | 1980-04-24 | 1984-12-07 | 東京サイレン株式会社 | 筒口 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP29035886A patent/JPS63143957A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3318535A (en) * | 1964-10-05 | 1967-05-09 | Cook Machinery Co Inc | Fluid spray gun assembly |
US3511440A (en) * | 1967-04-06 | 1970-05-12 | Robert B Black | Apparatus for industrial cleaning |
JPS5942131U (ja) * | 1982-09-09 | 1984-03-19 | 井関農機株式会社 | 刈取結束機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8872876B2 (en) | 2006-04-28 | 2014-10-28 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63143957A (ja) | 1988-06-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |