JPH057926Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH057926Y2 JPH057926Y2 JP1989067768U JP6776889U JPH057926Y2 JP H057926 Y2 JPH057926 Y2 JP H057926Y2 JP 1989067768 U JP1989067768 U JP 1989067768U JP 6776889 U JP6776889 U JP 6776889U JP H057926 Y2 JPH057926 Y2 JP H057926Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scarf
- ring
- stopper
- small
- large ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案はスカーフ止めに関し、さらに詳しく
は首に巻いたスカーフを簡単な操作で解けないよ
うにすることを可能にし、しかも装飾効果を大き
くしたスカーフ止めに関するものである。
は首に巻いたスカーフを簡単な操作で解けないよ
うにすることを可能にし、しかも装飾効果を大き
くしたスカーフ止めに関するものである。
この種のスカーフ止めとしては、従来、同一形
状の環状部を70〜120度の角度で連設した構成を
有するものが知られている(実開昭63−25008号
公報)。
状の環状部を70〜120度の角度で連設した構成を
有するものが知られている(実開昭63−25008号
公報)。
しかし、上記スカーフ止めは不安定な立体的構
成を有しているので座りが悪く、また装飾体を付
設する適当な部位が存在しないので装飾体を付設
することが難しく、したがつて装飾効果が小さい
欠点を有していた。
成を有しているので座りが悪く、また装飾体を付
設する適当な部位が存在しないので装飾体を付設
することが難しく、したがつて装飾効果が小さい
欠点を有していた。
そこでこの考案は、大リングと小リングを、円
周上の1点でほぼ内接状態に互いに係着させると
ともに、前記内接点付近に装飾体を配設し、かつ
大リング自体にも装飾性を持たせたことを特徴と
するスカーフ止めを提供することによつて、前記
欠点を解消することを目的とするものである。
周上の1点でほぼ内接状態に互いに係着させると
ともに、前記内接点付近に装飾体を配設し、かつ
大リング自体にも装飾性を持たせたことを特徴と
するスカーフ止めを提供することによつて、前記
欠点を解消することを目的とするものである。
すなわち、この考案のスカーフ止めは、首に巻
いたスカーフの両端を、最初に前記スカーフ止め
の裏側から小リングに挿通し、次に大リングにス
カーフ止めの表から挿通することにより、簡単に
スカーフが解けないようにする構成を有している
ものである。
いたスカーフの両端を、最初に前記スカーフ止め
の裏側から小リングに挿通し、次に大リングにス
カーフ止めの表から挿通することにより、簡単に
スカーフが解けないようにする構成を有している
ものである。
また、この考案のスカーフ止めのリングの形状
は、ほぼ円形が良いが、これに限らず楕円、長方
形、正方形、三角形等でも良い。
は、ほぼ円形が良いが、これに限らず楕円、長方
形、正方形、三角形等でも良い。
この考案のスカーフ止めは、全体の形状を大リ
ングと小リングにより平面的に形成して、両リン
グ内にスカーフの両端を、スカーフ止めの裏側か
ら小リングに、次いでスカーフ止めの表側から大
リングに順次挿通して止め、首に巻いたスカーフ
が解けるのを確実に防止しするものである。これ
により、スカーフ止めの安定感が増すとともに、
大リングに小リングを内接させた位置に装飾体が
付設し易くなり、大リング自体にも装飾性を付与
しやすいという効果が生ずるものである。
ングと小リングにより平面的に形成して、両リン
グ内にスカーフの両端を、スカーフ止めの裏側か
ら小リングに、次いでスカーフ止めの表側から大
リングに順次挿通して止め、首に巻いたスカーフ
が解けるのを確実に防止しするものである。これ
により、スカーフ止めの安定感が増すとともに、
大リングに小リングを内接させた位置に装飾体が
付設し易くなり、大リング自体にも装飾性を付与
しやすいという効果が生ずるものである。
〔実施例〕
次に、この考案に係るスカーフ止めの一実施例
を図面に基いて述べる。
を図面に基いて述べる。
第1図において、1は金属製の大リングで、
種々のモチーフからなる装飾性を備えている。2
は同じ金属製の小リングで、大リング1に内接さ
せてある。3は、大リング1と小リング2の接合
点4に取り付けた装飾体で、この接合点4を覆い
隠す程度の大きさが望ましい。これら大小2個の
金属製のリングは、接合点4で結合され、大リン
グ1のスペースを小リング2が区画して、それぞ
れスペース6およびスペース7を形成している。
種々のモチーフからなる装飾性を備えている。2
は同じ金属製の小リングで、大リング1に内接さ
せてある。3は、大リング1と小リング2の接合
点4に取り付けた装飾体で、この接合点4を覆い
隠す程度の大きさが望ましい。これら大小2個の
金属製のリングは、接合点4で結合され、大リン
グ1のスペースを小リング2が区画して、それぞ
れスペース6およびスペース7を形成している。
また第2図は、この考案のスカーフ止めの使用
状態を示し、スカーフ5の両端が最初にスカーフ
止めの裏面(装飾体3の表側)から小リング2内
のスペース7に挿通され、次にスカーフ止めの表
面(装飾体3の表側)から大リング1のスペース
6内に挿通されることによつて、スカーフ5が首
から解けるのを防止する状態を表わしている。
状態を示し、スカーフ5の両端が最初にスカーフ
止めの裏面(装飾体3の表側)から小リング2内
のスペース7に挿通され、次にスカーフ止めの表
面(装飾体3の表側)から大リング1のスペース
6内に挿通されることによつて、スカーフ5が首
から解けるのを防止する状態を表わしている。
この考案に係るスカーフ止めは、以上のように
構成したので、使用感に優れたスカーフ止めが得
られる。
構成したので、使用感に優れたスカーフ止めが得
られる。
また、大リングと小リングの接合点の上に装飾
体を配設したので、小リングはこの装飾体とスカ
ーフとによつて覆い隠され、前面からは装飾性の
ある大リングと、接合点上の装飾体しか見えず、
装飾効果の優れたスカーフ止めが得られるという
効果を有する。
体を配設したので、小リングはこの装飾体とスカ
ーフとによつて覆い隠され、前面からは装飾性の
ある大リングと、接合点上の装飾体しか見えず、
装飾効果の優れたスカーフ止めが得られるという
効果を有する。
第1図はこの考案のスカーフ止めの平面図、第
2図はスカーフ止めの使用の状態を示す断面図で
ある。 1……大リング、2……小リング、3……装飾
体、4……接合点、5……スカーフ、6,7……
スペース。
2図はスカーフ止めの使用の状態を示す断面図で
ある。 1……大リング、2……小リング、3……装飾
体、4……接合点、5……スカーフ、6,7……
スペース。
Claims (1)
- 大リングと小リングを、円周上の1点でほぼ内
接状態に互いに係着させるとともに、前記内接点
付近に装飾体を配設し、かつ大リングに装飾性を
持たせたことを特徴とするスカーフ止め。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989067768U JPH057926Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989067768U JPH057926Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH037708U JPH037708U (ja) | 1991-01-24 |
JPH057926Y2 true JPH057926Y2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=31601637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989067768U Expired - Lifetime JPH057926Y2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH057926Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6112690B1 (ja) * | 2016-02-27 | 2017-04-12 | 璃花子 杉山 | 布体留め具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511686U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-25 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52115307U (ja) * | 1976-02-24 | 1977-09-01 | ||
JPS5717761Y2 (ja) * | 1977-05-13 | 1982-04-14 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1989067768U patent/JPH057926Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5511686U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037708U (ja) | 1991-01-24 |