JPH0567965A - プログラム可能型論理デバイス - Google Patents

プログラム可能型論理デバイス

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Publication number
JPH0567965A
JPH0567965A JP3229257A JP22925791A JPH0567965A JP H0567965 A JPH0567965 A JP H0567965A JP 3229257 A JP3229257 A JP 3229257A JP 22925791 A JP22925791 A JP 22925791A JP H0567965 A JPH0567965 A JP H0567965A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
logic circuit
logic
physical information
compile
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3229257A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiko Kuroda
清彦 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0567965A publication Critical patent/JPH0567965A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、論理回路機能をプログラム可能とす
るプログラム可能型論理デバイスに関し、生産されたプ
ログラム可能型論理デバイスの持つ論理回路機能情報を
容易に入手可能とすることを目的とする。 【構成】論理回路機能をプログラム可能として、設定さ
れる物理情報により規定される論理回路機能を発揮する
論理回路ブロック2と、論理回路ブロック2の論理回路
機能を規定する物理情報を記憶する物理情報記憶ブロッ
ク3とを備えるプログラム可能型論理デバイスにおい
て、論理回路を記述するソースプログラムと、このソー
スプログラムに対してのコンパイル処理により生成され
る上記物理情報との間のコンパイル処理及び逆コンパイ
ル処理を実行するコンパイルブロック4を備えるように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理回路機能をプログ
ラム可能とするプログラム可能型論理デバイスに関し、
特に、生産されたプログラム可能型論理デバイスの持つ
論理回路機能情報を容易に入手可能とするプログラム可
能型論理デバイスに関する。
【0002】PLD等のようなプログラム可能型論理デ
バイスでは、設定されるヒューズ情報により規定される
論理回路機能を発揮していくことになる。このようなプ
ログラム可能型論理デバイスの発揮する論理回路機能に
障害が発生する場合には、その論理回路機能情報を解析
していく必要がでてくるのであるが、この論理回路機能
情報は、プログラム可能型論理デバイスから簡単に入手
できるようにしていくことが好ましい。
【0003】
【従来の技術】従来、PLD等のようなプログラム可能
型論理デバイスでは、図5に示すように、パーソナルコ
ンピュータ等の開発ツールでもって開発専用言語を使用
して論理回路を記述する論理ソースプログラムを作成
し、専用コンパイラにより、その論理ソースプログラム
をコンパイルすることでヒューズデータを作成して、P
LDライタ等により、そのヒューズデータをプログラム
可能型論理デバイスに設定していくことで、その論理回
路機能を設定していくように処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術によるならば、開発ツールで作成した論理
ソースプログラムを見ない限りプログラム可能型論理デ
バイスに設定されている論理回路機能情報を知ることが
できないという問題点があった。これから、デバグ時や
障害発生時等に、プログラム可能型論理デバイスの論理
的動作を解析する必要がある場合に、論理ソースプログ
ラムの開発設計者であるならば、手元に管理されている
論理ソースプログラムに従って、そのプログラム可能型
論理デバイスに設定されている論理回路機能情報を知る
ことができるものの、論理ソースプログラムを参照する
ことのできないユーザ等は、その論理回路機能情報を知
ることができないという問題点があった。
【0005】このように、従来のプログラム可能型論理
デバイスでは、一度生産されてしまうと、その中に設定
されている論理回路機能情報を直接知ることができない
という問題点があったのである。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、生産されたプログラム可能型論理デバイスの
持つ論理回路機能情報を容易に入手可能とする新たなプ
ログラム可能型論理デバイスの提供を目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理構成
を図示する。図中、1は本発明により構成されるプログ
ラム可能型論理デバイスである。
【0008】この本発明により構成されるプログラム可
能型論理デバイス1は、論理回路機能をプログラム可能
として、設定される物理情報により規定される論理回路
機能を発揮する論理回路ブロック2と、論理回路ブロッ
ク2の論理回路機能を規定する物理情報を記憶する物理
情報記憶ブロック3と、論理回路を記述するソースプロ
グラムと、このソースプログラムに対してのコンパイル
処理により生成されて物理情報記憶ブロック3に記憶さ
れる物理情報との間のコンパイル処理及び逆コンパイル
処理を実行するコンパイルブロック4と、外部の開発ツ
ールとプログラム可能型論理デバイス1との間のインタ
フェース処理を実行するインタフェースブロック5とを
備える。
【0009】
【作用】本発明では、論理回路の開発設計者は、開発専
用言語に従いパーソナルコンピュータ等の開発ツールと
対話することで論理回路を記述するソースプログラムを
作成すると、この作成したソースプログラムを直接プロ
グラム可能型論理デバイス1に入力する。インタフェー
スブロック5を介してこのソースプログラムを受け取る
と、コンパイルブロック4は、このソースプログラムを
コンパイルすることで、論理回路ブロック2の論理回路
機能を規定する物理情報を作成して物理情報記憶ブロッ
ク3に展開し、この物理情報の展開処理を受けて、論理
回路ブロック2は、論理回路の開発設計者の希望する論
理回路機能を発揮するデバイスとして動作することにな
る。
【0010】一方、ユーザ等は、プログラム可能型論理
デバイス1の論理的動作を解析する必要がある場合に
は、インタフェースブロック5を介してコンパイルブロ
ック4に対して逆コンパイル処理を指示する。この逆コ
ンパイル処理の指示を受け取ると、コンパイルブロック
4は、物理情報記憶ブロック3に展開されている物理情
報を逆コンパイルすることで、その物理情報の作成元と
なった論理回路のソースプログラムを作成して外部の開
発ツールに出力していく。この出力処理により、ユーザ
等は、プログラム可能型論理デバイス1の論理的動作を
解析することができることになる。
【0011】このように、本発明では、生産されたプロ
グラム可能型論理デバイス1の持つ論理回路機能情報
を、そのプログラム可能型論理デバイス1から直接入手
できるようになることから、論理回路の開発設計者以外
の者であっても、プログラム可能型論理デバイス1の論
理的動作を解析できるようになるのである。
【0012】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明により構成されるプログラム可能型
論理デバイス1の一実施例を図示する。図中、10は論
理素子アレイ、11は論理素子アレイ接点記憶回路、1
2はマイクロプロセッサ、13はROM、14はRA
M、15はマイクロプロセッサ周辺回路、16はインタ
フェース回路、17は内部バスである。
【0013】この論理素子アレイ10は、図3に示すよ
うに、マトリクス状の配線上にANDゲート及びORゲ
ートを接続させて、このマトリクス配線の交点の接続/
切断のモードに従って任意の論理回路機能を発揮するよ
うに構成されるものである。このマトリクス配線の交点
の接続/切断は、例えば、電気的なバイアスの有無によ
り実現されることになる。論理素子アレイ接点記憶回路
11は、論理素子アレイ10のマトリクス配線の各交点
の接続/切断を指定する接点情報を収容する。この論理
素子アレイ接点記憶回路11の収容する接点情報に従っ
て、論理素子アレイ10のマトリクス配線の各交点の接
続/切断が規定されて、論理素子アレイ10はその規定
に従って特定の論理回路機能を発揮することになる。
【0014】マイクロプロセッサ12は、プログラム可
能型論理デバイス1の全体の制御処理を実行する。RO
M13は、コンパイルプログラムを格納する。このRO
M13の格納するコンパイルプログラムは、論理回路を
記述する論理ソースプログラムと、この論理ソースプロ
グラムに対してのコンパイル処理により生成されて論理
素子アレイ接点記憶回路11に展開される接点情報との
間のコンパイル処理及び逆コンパイル処理を実行する。
RAM14は、ワーク用のメモリ領域として用いられ
る。マイクロプロセッサ周辺回路15は、各種制御情報
を生成する。インタフェース回路16は、外部に接続さ
れるパーソナルコンピュータとの間のインタフェース処
理を実行する。
【0015】このように構成される本発明のプログラム
可能型論理デバイス1は、図4に示す使用形態により使
用されることになる。すなわち、直接、論理ソースプロ
グラムを作成するパーソナルコンピュータ20と接続さ
れることになる。
【0016】次に、このように構成される実施例の動作
処理について説明する。論理回路の開発設計者は、開発
専用言語に従いパーソナルコンピュータ20と対話する
ことで論理回路を記述する論理ソースプログラムを作成
すると、この作成した論理ソースプログラムを直接プロ
グラム可能型論理デバイス1に入力する。インタフェー
ス回路16を介してこの論理ソースプログラムを受け取
ると、マイクロプロセッサ12上で動作するROM13
のコンパイルプログラムは、この論理ソースプログラム
をコンパイルすることで、論理素子アレイ10の論理回
路機能を規定する接点情報を作成して論理素子アレイ接
点記憶回路11に展開し、この接点情報の展開処理を受
けて、論理素子アレイ10は、論理回路の開発設計者の
希望する論理回路機能を発揮するデバイスとして動作す
ることになる。
【0017】一方、ユーザ等は、プログラム可能型論理
デバイス1の論理的動作を解析する必要がある場合に
は、インタフェース回路16を介して、マイクロプロセ
ッサ12上で動作するROM13のコンパイルプログラ
ムに対して、逆コンパイル処理を指示する。この逆コン
パイル処理の指示を受け取ると、マイクロプロセッサ1
2上で動作するROM13のコンパイルプログラムは、
論理素子アレイ接点記憶回路11に展開されている接点
情報を逆コンパイルすることで、その接点情報の作成元
となった論理ソースプログラムを作成して外部のパーソ
ナルコンピュータ20に出力していく。この出力処理に
より、ユーザ等は、プログラム可能型論理デバイス1の
論理的動作を解析することができることになる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
生産されたプログラム可能型論理デバイス1の持つ論理
回路機能情報を、そのプログラム可能型論理デバイス1
から直接入手できるようになることから、論理回路の開
発設計者以外の者であっても、プログラム可能型論理デ
バイス1の論理的動作を解析できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例である。
【図3】本発明の適用される論理素子アレイの構成図で
ある。
【図4】本発明のプログラム可能型論理デバイスの使用
方法の説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 プログラム可能型論理デバイス 2 論理回路ブロック 3 物理情報記憶ブロック 4 コンパイルブロック 5 インタフェースブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理回路機能をプログラム可能として、
    設定される物理情報により規定される論理回路機能を発
    揮する論理回路ブロック(2) と、 上記物理情報を記憶する物理情報記憶ブロック(3) と、 論理回路を記述するソースプログラムと、該ソースプロ
    グラムに対してのコンパイル処理により生成される上記
    物理情報との間のコンパイル処理及び逆コンパイル処理
    を実行するコンパイルブロック(4) とを備えることを、 特徴とするプログラム可能型論理デバイス。
JP3229257A 1991-09-10 1991-09-10 プログラム可能型論理デバイス Withdrawn JPH0567965A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3229257A JPH0567965A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 プログラム可能型論理デバイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3229257A JPH0567965A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 プログラム可能型論理デバイス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0567965A true JPH0567965A (ja) 1993-03-19

Family

ID=16889280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3229257A Withdrawn JPH0567965A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 プログラム可能型論理デバイス

Country Status (1)

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JP (1) JPH0567965A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6438257B1 (en) 1998-07-02 2002-08-20 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Small capacitance change detection device
US6823069B1 (en) 1996-08-09 2004-11-23 Fujitsu Limited Encrypting/decrypting system with programmable logic device/unit and method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6823069B1 (en) 1996-08-09 2004-11-23 Fujitsu Limited Encrypting/decrypting system with programmable logic device/unit and method thereof
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Effective date: 19981203