JPH0566402U - 堀こたつ - Google Patents

堀こたつ

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JPH0566402U
JPH0566402U JP1452792U JP1452792U JPH0566402U JP H0566402 U JPH0566402 U JP H0566402U JP 1452792 U JP1452792 U JP 1452792U JP 1452792 U JP1452792 U JP 1452792U JP H0566402 U JPH0566402 U JP H0566402U
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JP
Japan
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kotatsu
massage machine
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moat
moat kotatsu
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JP1452792U
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JP2574749Y2 (ja
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仁 加藤
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Toyo Kagaku Co Ltd
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Toyo Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 堀こたつ使用時にあっても足部の血液の循環
が滞らない堀こたつを提供する。また、収納性の高いマ
ッサージ機を提供する。 【構成】 上方に開口部を有する堀こたつの本体1内に
当該本体内において上下動可能な接続部材3を配設す
る。前記接続部材3の先端部分に回動自在なマッサージ
機2を配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、床部に凹部を設けると共に当該凹部上にこたつを配設する堀こたつ に係り、特にマッサージ機を設けた堀こたつに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、堀こたつとしては、床に設けられた断面コ字状の凹部上にこたつを配設 したものが知られている。この堀こたつの暖房部材としては当該凹部内にパネル ヒータや赤外線ランプを配設するものが知られている(特開昭63−14802 6号公報)。また、当該堀こたつ実施者は、椅子に腰掛けているような姿勢で体 に無理がないため、また、頭寒足熱の状態であるため、快適な環境の下で時間を 過ごすことができる。
【0003】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、このような堀こたつにあっては、前記快適な環境が形成される ため、長時間使用されることが少なくない。そのため、実施者の足部が堀こたつ 内の密閉された空間に置かれるため、血液の循環が滞ってしまうという問題点が あった。
【0004】 また、従来の足用マッサージ機で足をマッサージするには、マッサージ機を床 におく一方、その近傍に置いた椅子に実施者が座って足をマッサージ機に当接し なければならない。そのため、足用マッサージ機は、他の電気機器に比べて使用 頻度が少ないにもかかわらずその形状の故に収納性が悪く実施者の居住空間を無 駄に専有してしまうという問題点があった。
【0005】 本考案の目的は、上記従来品の欠点を解消すべく考案されたものであって、堀 こたつ使用時にあっても足部の血液の循環が滞らない堀こたつを提供するもので あり、また、他の目的として、収納性の高いマッサージ機を提供することにある 。
【0006】
【課題を解決する手段】
本考案は上記に鑑み考案されたものであって、上方に開口部を有する本体内に マッサージ機を配設した堀こたつである。
【0007】 本考案における上記マッサージ機は、従来公知のマッサージ機を適宜選択する ことができ、低周波によるものやモータの軸にカムを設けて振動させるもの等が あり、堀こたつの本体の底面や側壁面に適宜選択的に配設される。この配置によ ってマッサージの対象が、足の裏、ふくらはぎ等と特定される。しかしながら、 当該マッサージ機は、マッサージ効果の高い足の裏をマッサージするため、堀こ たつの本体の底面に配設するのが好ましい。
【0008】 また、足の裏を対象とするマッサージ機は、堀こたつ実施者の足の長さに応じ た配置にしなければ使い勝手の悪いものとなる。そのため、かかるマッサージ機 にあっては、その位置が上下に移動可能かつ途中の位置での位置固定が可能なも のが好ましく、この移動可能手段としては、本体底面からマッサージ機を保持し て上下動可能とする手段や、本体側壁面に回動自在または摺動自在な接続部材を 設けると共に当該接続部材の先端部分にマッサージ機を設けて当該マッサージ機 を移動可能にする手段などがある。また、途中の位置での位置固定手段としては 、凹凸が連続して配設される壁面の上で当該凹凸に係合しつつ移動するギアなど があり、その固定手段としてはギアの回転を係止する止め具などがある。また、 バネなどの弾性部材で常に上方への力を与えておくことにより、ギアの固定を解 除した際に上方へ戻すことができる。
【0009】 ここで、このマッサージ機の配設数は堀こたつの深さや底面の大きさ等により 適宜選択されるものであるのは勿論のことであり、前記マッサージ機自身が接続 部材に対しても回動自在に接続されることにより被マッサージ部分(例えば足の 裏)の形状に適合するのもの勿論のことである。
【0010】 なお、上記本体は、上記マッサージ機を配設できるものであれば適宜選択する ことができるものであり、例えば、木枠からなるもの、プラスチック製のもの等 がある。また、堀こたつの熱源は、上記マッサージ機の移動の弊害とならない位 置に配置されつつその効果を有するものであれば適宜選択することができ、例え ば、温風ヒータ、パネルヒータ、及び赤外線ランプなどがある。
【0011】
【作用】
本考案は、堀こたつ使用時にあっても人体の足部をマッサージをすることがで き、これにより実施者の足部に滞る血液の循環を促すことができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係る堀こたつの一実施例を示した斜視図であり、図2は図1の 堀こたつが使用された場合を模式的に断面にした説明である。
【0013】 本実施例の堀こたつは、上方に開口部を有し下方に配設された底面と、この底 面10の四方に配設された側壁面11,12,13,14で主要部を構成した本 体1と、この本体1の内部に配設されたマッサージ機2で主要部が構成されてい る。また、前記本体1には、前記側壁面11に上方から下方に向かって互いに平 行に伸びるスリット15、16が設けられている。
【0014】 前記マッサージ機2は、前記スリット15,16から伸びる2本の接続板31 、32に回動自在に挟持されている。ここで、前記接続板31,32は、図示は 省略されているが常に水平支持されるように前記本体1の外側で接続される一方 、バネ(図示省略)によって下方から上方に押圧されている。また、当該接続部 分にはギア(図示省略)と当該ギアを固定するロック機構(図示省略)が設けら れ、当該接続部分近傍には前記ギアの回動に伴って係合する凹凸形状を連続的に 配設した壁部(図示省略)が配設されている。
【0015】 なお、図中、符号17は図示外の温風ヒータからの温風を堀こたつ内に送り込 むための送風口、符号4はこたつ、符号5はこたつ布団、符号6は天板、符号7 は床板、符号8は実施者である。
【0016】 以上の構成により、本考案にかかる実施例は、以下のように作用する。
【0017】 マッサージ機2は、図1に示すように本体1の上方開口部に図示外のバネの力 によって配設される。次に、当該マッサージ機2は、図2に示すように、実施者 が足の裏でマッサージ機を押圧することにより本体1の底面11に移動する。こ こで、当該マッサージ機2が下方に移動する際に、上記ギアが上記壁面の凹凸形 状と係合しているため、マッサージ機2を支持する接続板31,32が位置固定 されつつ移動する。また、当該位置固定は、前記ギアの回動を固定するロック機 構を図示外のボタン操作によりオン・オフ制御すれば容易に行われる。
【0018】 本実施例に係る堀こたつは、上下に摺動自在なマッサージ機を設けているため 、こたつ内で容易にマッサージを受けることができる。また、マッサージ機が回 動自在に接続板に接続されているため、実施者の足の裏の形状に対して従動的に 適合するという効果を有する。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、上方に開口部を有する堀こたつの本体内にマッサージ機を配設し、 前記本体と前記マッサージ機の間に接続部材を配設し、当該接続部材によって前 記マッサージ機を前記本体内において上下に移動自在にし、これにより堀こたつ 使用時にあっても足部の血液の循環が滞らないという効果を有し、収納性の高い マッサージ機を得ることができるという効果を有する。さらに、加熱下のこたつ 内でマッサージを行うことから、より高いマッサージ効果を有するマッサージ機 を得ることができるという効果を有する。また、さらに、マッサージ機がその位 置を自由に設定できるため足置きとして使用でき、これにより足部のマッサージ を受けながら実施者は寝転がることもできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る堀こたつの一実施例を示した斜視
図である。
【図2】図1の堀こたつが使用された場合を模式的に断
面とした説明である。
【符号の説明】
1 本体 2 マッサージ機 3 接続部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口部を有する本体1内にマッサ
    ージ機2を配設した堀こたつ。
  2. 【請求項2】 前記本体1と前記マッサージ機2の間に
    接続部材3を配設し、当該接続部材3によって前記マッ
    サージ機2を前記本体1内において上下に移動自在にし
    た請求項1の堀こたつ。
JP1992014527U 1992-02-14 1992-02-14 堀こたつ Expired - Lifetime JP2574749Y2 (ja)

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JPH0566402U true JPH0566402U (ja) 1993-09-03
JP2574749Y2 JP2574749Y2 (ja) 1998-06-18

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ID=11863608

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5731984U (ja) * 1980-08-01 1982-02-19
JPS6063337U (ja) * 1983-10-08 1985-05-04 稲田 二千武 マツサ−ジ器
JPS639300U (ja) * 1986-07-07 1988-01-21
JPH028434U (ja) * 1988-06-28 1990-01-19

Patent Citations (4)

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