JPH0562253U - 点滴速度監視装置 - Google Patents

点滴速度監視装置

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JPH0562253U
JPH0562253U JP5026391U JP5026391U JPH0562253U JP H0562253 U JPH0562253 U JP H0562253U JP 5026391 U JP5026391 U JP 5026391U JP 5026391 U JP5026391 U JP 5026391U JP H0562253 U JPH0562253 U JP H0562253U
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JP
Japan
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liquid
tube
drip
drip rate
monitoring device
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JP5026391U
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English (en)
Inventor
利昌 田中
修康 吉田
俊之 斯波
Original Assignee
株式会社アルメックス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イルリガートルが無くても滴下チャンバーを
介して設置でき、かつ送液量の測定および送液の停止が
報告できるようにする。又、送液が停止した時、送液チ
ューブを圧閉して、チューブ内の流体の移動を停止でき
るようにする。 【構成】 滴下チャンバー1の外側に嵌装する為の嵌装
部11を備えた器体12に、液滴の検出手段13、1
4、演算手段16、表示手段18、21、警報手段23
を設ける。又、チューブ内の流体の移動を停止させる為
に、器体12にチューブクランプ装置25を設ける。こ
の装置はクランプ棒27、スプリング28、掛止突起2
9、ストッパー30、超小型モータ24で構成され、制
御回路17の指令に従って動作する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、病院等において、患者に処置する点滴の際に用いる点滴速度監視 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、周知のとうり病院等においては、輸血が必要な患者、薬剤或いは栄養剤 等の投与が必要な患者に対して点滴処置が広く採られている。
【0003】 この点滴は、血液、薬剤、栄養剤を収容した袋、又はびん(以下、輸液バッグ という)と、患者の身体に刺突する針を送液チューブで連結し、送液チューブに 液滴の滴下チャンバーと送液量を調節する為のクレンメを介装して構成した点滴 セットが使用される。
【0004】 前記輸液バッグはイルリガートルと称する支持スタンドに吊下したり、ベッド の周囲を広く確保する為に病室の天井やベッドの枠を介して設置した掛止フック に吊下される。そして、看護婦が前記滴下チャンバー内を落下する液滴の単位時 間当りの落下数をカウントしながら、クレンメを調節することによって、所定の 送液量となるようにしている。
【0005】 点滴の終了は、滴下チャンバー内を落下する液滴が無くなったことによって知 ることができ、通常は患者自身が監視して、ナースコールをするようにしている 。液滴の落下が無くなったことを検出して、ブザー音や光で報知するものが知ら れていたが、終了検出機能のみを有する単純な器具であったので、あまり利用さ れるには至っていなかった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
前記のような点滴において、送液量の設定は、滴下チャンバー内を落下する液 滴の数を看護婦がカウントして行なっていたので、多大な時間を要する問題点が あった。送液量が単位時間当り何滴という指定の場合はそれ程でないにしても、 単位時間当り何mlという指定では換算作業を必要とし、煩雑な作業を強いられて いた。
【0007】 滴下チャンバー内を落下する液滴を光学的に測定して送液量を演算表示できる ようにした装置が従来知られてはいたが、これらは前記イルリガートルに設置す るように構成されていたので、天井に掛止フックが設置されて、イルリガートル を使用しない病室では使用し難いなどの問題があった。
【0008】 又、点滴が終了した時に、患者自身が看護婦に連絡するシステムでは、看護婦 が来るまでの間に送液チューブを通して空気が血管に侵入するのではないかとい う不安を患者に与える問題点もあった。
【0009】 この考案は以上の如くの問題点に鑑みてなされたもので、イルリガートルが無 くても、滴下チューブを介して設置でき、かつ送液量の測定および送液の停止の 報知ができる点滴速度監視装置を提供することを目的としている。
【0010】 又、この考案は、上記の目的に加えて、送液が停止した時に、送液チューブを 圧閉して、チューブ内の流体の移動を停止できる点滴速度監視装置を提供するこ とも目的としている。
【0011】
【課題を解決する為の手段】
前記の目的を達成するこの考案の点滴速度監視装置は、滴下チャンバーの外側 に装着する為の嵌装部を備えた器体に、滴下チャンバー内を落下する液滴の検出 手段と、液滴の検出信号から送液量を算出する為の演算手段と、送液量を表示す る手段と、送液が停止した時に動作する警報手段とを設けたことを特徴としてい る。
【0012】 又、送液停止時に送液チューブ内の流体の移動を停止できるようにしたこの考 案の点滴速度監視装置は、前記の如くの装置の嵌装部に、送液チューブを圧閉す る為のチューブクランプ手段が付設してあることを特徴としている。
【0013】 このようなこの考案の点滴速度監視装置において、検出手段は、滴下チャンバ ーを挟んで対向する発光装置と受光装置又は超音波発信器と受信器で構成する。
【0014】 又、演算手段は、落下滴数および送液流量の演算回路とする。警報手段は、発 音装置および/または発光装置とする。
【0015】 一方、前記チューブクランプ手段は、送液チューブの一側に先端を対向させた クランプ棒をスプリングで送液チューブ側に付勢すると共に、クランプ棒の一側 に掛止突起を設け、該掛止突起にストッパーを掛脱自在に対向させ、前記ストッ パーの駆動手段を設けて構成する。ストッパーの駆動手段は、小型電動モータ、 電磁石等を介して構成される。
【0016】
【作用】
この考案の点滴速度監視装置によれば、器体の嵌装部で滴下チャンバーに取付 けることができ、イルリガートルが使用されていない時でも点滴の速度監視を可 能にする。そして、前記検出手段、演算手段および表示手段によって送液量を簡 単に知ることができる。
【0017】 又、警報手段によって点滴の終了を知ることができる。チューブクランプ手段 を付設した装置では、上記に加えて、点滴の終了と共に送液チューブ内の流体の 移動を停止することができる。
【0018】
【実施例】
以下この考案の実施例を図を参照して説明する。
【0019】 図1は実施例の内部構成を示したもので、図において1が点滴セットの滴下チ ャンバー、2が送液チューブである。実施例の点滴速度監視装置10は、前記滴 下チャンバー1の外側に装着する為の嵌装部11を備えた器体12内に、滴下チ ャンバー1を挟んで対向するように発光装置13と受光装置14が設置してある 。受光装置14は、レベル判定器15を介して演算回路16に接続してあり、演 算回路16の出力が制御回路17に与えられている。制御回路17は、演算回路 16の演算結果に従って、各種動作を指令する回路で、表示回路18、警報回路 19、モータ駆動回路20が接続されている。
【0020】 表示回路18は、図2(a) に示したように器体12の表面に設置した表示パネ ル(液晶パネル)21を駆動する回路であり、器体12の側壁に設けた切換スイ ッチ22(図2(c) )を含んでいる。即ち、切換スイッチ22の選択によって、 表示パネル21上には、送液量をml/分又は滴/分の何れかの単位で表示できる ようになっている。
【0021】 警報回路19は器体12内に設置したブザー23を駆動する回路である。
【0022】 一方、モータ駆動回路20は、器体12内に設置した超小型モータ24を制御 する回路である。
【0023】 これらの警報回路19およびモータ駆動回路20は、演算回路16の演算結果 が0、即ち送液停止となった時に、制御回路17から指令を受けて動作を開始す る構成となっている。
【0024】 前記超小型モータ24は、器体12内に付設したチューブクランプ装置25を 動作させるものである。即ち器体12の下部には滴下チャンバー1の下側に接続 された送液チューブ2を収容する溝26が形成してあり、該溝26の一側に先端 を臨ませて、クランプ棒27が移動自在に横設され、基端側に設けたスプリング 28がクランプ棒27を送液チューブ2側に付勢してある。そして、前記クラン プ棒27の中間部外側には、掛止突起29が形成してあり、該掛止突起29と対 向させて、ストッパー30が移動自在に縦設してある。前記ストッパー30の側 壁には、前記超小型モータ24の軸に固着したギヤ31と係合する歯32が形成 してある。
【0025】 前記器体12に設けた嵌装部11は図2(a) に示したように、底部に孔33を 形成した有底筒34がスプリング35でスライド可能に弾持してあり、滴下チャ ンバー1を挟持できるようにしてある。図2(c) の36は有底筒34をスライド させる為の摘みである。
【0026】 上記実施例の点滴速度監視装置を使用する際は、前記嵌装部11を滴下チャン バー1に装着し、スプリング35で付勢された有底筒34を介して滴下チャンバ ー1を挟むようにして器体12を固定する。又、チューブクランプ装置25のク ランプ棒27は図1に実線で示したように、スプリング28に抗して退避した状 態とし、器体12の溝26内に送液チューブ2を沿わせる。
【0027】 次いで、器体12の側壁に設けたスイッチ37で器体12内に収容した各装置 を動作状態とすると共に、クレンメ(図示していない)を調節して点滴を開始す る。点滴を開始すると、発光装置13と受光装置14の間を液滴が通過するので 、受光装置14には断続信号が表われることになり、この断続信号が演算回路1 6に送られて、単位時間当りの落下液滴の数および単位時間当りの送液量が演算 される。演算された値は制御回路17を通して表示回路18に送られ、切換スイ ッチ22の選択に従って単位時間当りの液滴数又は送液量が表示パネル21に表 示される。
【0028】 従って看護婦は表示パネル21を見ながらクレンメを調節すれば良く、所定の 送液条件を簡単にセットすることができる。
【0029】 点滴を継続した後、送液バッグ(図示していない)内の点滴液が無くなると、 滴下チャンバー1では液滴が落下しなくなり、これが受光装置14で検出されて 、制御回路17へ送液量0の信号が送られる。送液量0の信号に従って制御回路 17は警報回路19およびモータ駆動回路20に動作信号を送る。
【0030】 動作信号を受けた警報回路19はブザー23を動作させるので、患者又は看護 婦等へ、点滴終了を知らせることができる。
【0031】 又、動作信号を受けたモータ駆動回路20は超小型モータ24を駆動させ、ク ランプ棒27の掛止突起29に掛止させたストッパー30を矢示37のように退 避させる。この結果、退避させたクランプ棒27は、スプリング28の圧力で図 1に鎖線で示したように突出し、送液チューブ2の内側を圧閉する。従って、滴 下チャンバー1内で、液滴が落下しなくなると送液を強制的に停止し、送液チュ ーブ2内を空気が患者側へ移動して不安を与えるのを無くすることができる。点 滴の終了を看護婦に連絡する場合でも、安心してナースコールをすることができ る。
【0032】 上記の実施例では、液滴の落下の検出を光学的に行なったが、発光装置13に 代えて超音波発信器とし、受光装置14に代えて超音波受信器として、超音波に より検出するようにすることも可能である。
【0033】 又、警報装置としてブザー23を設けたが、ランプとしたり或いは両方とする ことも可能である。
【0034】 更に、チューブクランプ装置25における超小型モータ24は、電磁石或いは 電磁コイルとし、これらによってストッパー30を退避させるようにすることも できる。何れの場合も、点滴終了の際にのみ電力を消費する構成であるので、装 置全体の消費電力は少く、電源としての電池も小さくできるので、装置の小型、 軽量化が可能である。
【0035】 点滴終了時に送液チューブ圧閉まで行なわない場合(実際問題として点滴終了 と共に空気が患者の体内に送られることは起らないから)には、実施例における チューブクランプ装置25の無い構造で装置を構成すれば良い。更に装置の小型 、軽量化を図ることが可能である。
【0036】
【考案の効果】
以上に説明した通り、この考案によれば、イルリガートル等の支持部材が無く ても、滴下チャンバーに装着して使用できる点滴速度監視装置を提供できる効果 がある。そして、送液量が表示できるので、所定の送液量を簡単にセットできる と共に、送液の終了を報知できる監視装置を提供できる効果がある。
【0037】 チューブクランプ装置を付設したこの考案によれば、更に、送液終了時に送液 チューブを圧閉し、チューブ内の流体の移動を停止させるので、患者に不安を与 えることなく点滴を行うことを可能とする点滴速度監視装置を提供できる効果が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の構成図である。
【図2】この考案の実施例の外観を示す図で、(a) は一
部を破切した正面図、(b) は背面図、(c) は側面図であ
る。
【符号の説明】
1 滴下チャンバー 2 送液チューブ 10 点滴速度監視装置 11 嵌装部 12 器体 13 発光装置 14 受光装置 16 演算回路 17 制御回路 18 表示回路 19 警報回路 20 モータ駆動回路 21 表示パネル 23 ブザー 24 超小型モータ 25 チューブクランプ装置 27 クランプ棒 28 スプリング 29 掛止突起 30 ストッパー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 滴下チャンバーの外側に装着する為の嵌
    装部を備えた器体に、滴下チャンバー内を落下する液滴
    の検出手段と、液滴の検出信号から送液量を算出する為
    の演算手段と、送液量を表示する手段と、送液が停止し
    た時に動作する警報手段とを設けたことを特徴とする点
    滴速度監視装置
  2. 【請求項2】 嵌装部には、送液チューブを圧閉する為
    のチューブクランプ手段が付設してある請求項1記載の
    点滴速度監視装置
  3. 【請求項3】 検出手段は、滴下チャンバーを挟んで対
    向する発光装置と受光装置又は超音波発信器と受信器で
    構成した請求項1又は2記載の点滴速度監視装置
  4. 【請求項4】 演算手段は、落下滴数および送液流量の
    演算回路とした請求項1又は2記載の点滴速度監視装置
  5. 【請求項5】 警報手段は、発音装置および/または発
    光装置とした請求項1又は2記載の点滴速度監視装置
  6. 【請求項6】 チューブクランプ手段は、送液チューブ
    の一側に先端を対向させたクランプ棒をスプリングで送
    液チューブ側に付勢してあると共に、クランプ棒の一側
    に掛止突起を設け、該掛止突起にストッパーを掛脱自在
    に対向させ、前記ストッパーの駆動手段を設けて構成し
    た請求項2記載の点滴速度監視装置
JP5026391U 1991-06-04 1991-06-04 点滴速度監視装置 Withdrawn JPH0562253U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008025752A (ja) * 2006-07-24 2008-02-07 Kyokko Denki Kk 流路遮断装置
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Effective date: 19950907