JPH0561909A - 機械翻訳装置 - Google Patents
機械翻訳装置Info
- Publication number
- JPH0561909A JPH0561909A JP3223267A JP22326791A JPH0561909A JP H0561909 A JPH0561909 A JP H0561909A JP 3223267 A JP3223267 A JP 3223267A JP 22326791 A JP22326791 A JP 22326791A JP H0561909 A JPH0561909 A JP H0561909A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 原文入力装置1−2は、原文1−1を入力す
る。ミススペル検出装置1−3は、入力された原文1−
1中に存在するミススペルの単語を辞書データベース1
−4を参照して検出する。候補生成装置1−5は、正し
いスペルの候補となる単語を生成する。候補出力装置1
−6は、利用者が選択した候補の単語に置き換える。翻
訳装置1−7は、置き換えた原文を目的言語の訳文1−
9に翻訳する。訳文出力装置1−8は、翻訳した訳文1
−9を出力する。 【効果】 利用者による原文入力時のミススペルのチェ
ック作業を支援することにより、機械翻訳作業の効率化
をはかることができる。
る。ミススペル検出装置1−3は、入力された原文1−
1中に存在するミススペルの単語を辞書データベース1
−4を参照して検出する。候補生成装置1−5は、正し
いスペルの候補となる単語を生成する。候補出力装置1
−6は、利用者が選択した候補の単語に置き換える。翻
訳装置1−7は、置き換えた原文を目的言語の訳文1−
9に翻訳する。訳文出力装置1−8は、翻訳した訳文1
−9を出力する。 【効果】 利用者による原文入力時のミススペルのチェ
ック作業を支援することにより、機械翻訳作業の効率化
をはかることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械翻訳装置に関し、
特に英文を入力して他言語の文へ翻訳する機械翻訳装置
に関する。
特に英文を入力して他言語の文へ翻訳する機械翻訳装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】文書を機械翻訳装置で翻訳する際には、
その文書を電子化することが必須であるが、その主な手
段としては、ワープロやエディタによる手入力及びOC
R入力がある。しかしながら、ワープロやエディタによ
る手入力では、タイプミスが、OCR入力では、認識エ
ラーが、発生することは避けられない。その結果、入力
原文中にミススペルの単語が混在してしまうことにな
る。
その文書を電子化することが必須であるが、その主な手
段としては、ワープロやエディタによる手入力及びOC
R入力がある。しかしながら、ワープロやエディタによ
る手入力では、タイプミスが、OCR入力では、認識エ
ラーが、発生することは避けられない。その結果、入力
原文中にミススペルの単語が混在してしまうことにな
る。
【0003】従来の機械翻訳装置では、ミススペルの単
語を未登録語として検出するのが一般的であり、利用者
が、機械翻訳装置から出力された未登録語情報から、本
来の未登録語とミススペルの単語とを切り分け、未登録
語に対しては辞書登録を行い、ミススペルの単語に対し
ては対応する原文を修正する作業を行っている。
語を未登録語として検出するのが一般的であり、利用者
が、機械翻訳装置から出力された未登録語情報から、本
来の未登録語とミススペルの単語とを切り分け、未登録
語に対しては辞書登録を行い、ミススペルの単語に対し
ては対応する原文を修正する作業を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の機械翻
訳装置は、ミススペルの単語が存在した場合には、利用
者が直接原文の修正を行うために、作業効率が悪く、こ
の段階でも手入力の作業が発生するために、2次的なス
ペリングエラーが発生する可能性があるという欠点を有
している。
訳装置は、ミススペルの単語が存在した場合には、利用
者が直接原文の修正を行うために、作業効率が悪く、こ
の段階でも手入力の作業が発生するために、2次的なス
ペリングエラーが発生する可能性があるという欠点を有
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の機械翻訳装置
は、原文を入力する原文入力装置と、前記原文入力装置
で入力した原文中に存在するミススペルの単語を検出す
るミススペル検出装置と、前記ミススペル検出装置で検
出したミススペルの単語に対する正しいスペルの候補と
なる単語を生成する候補生成装置と、前記候補生成装置
で生成した候補の単語から利用者が選択した候補の単語
で原文中のミススペルの単語を置き換える候補出力装置
と、翻訳対象言語の情報を記録している辞書データベー
スと、原文を目的言語の訳文に翻訳する翻訳装置と、前
記翻訳装置で翻訳した訳文を出力する訳文出力装置とを
有して構成されている。
は、原文を入力する原文入力装置と、前記原文入力装置
で入力した原文中に存在するミススペルの単語を検出す
るミススペル検出装置と、前記ミススペル検出装置で検
出したミススペルの単語に対する正しいスペルの候補と
なる単語を生成する候補生成装置と、前記候補生成装置
で生成した候補の単語から利用者が選択した候補の単語
で原文中のミススペルの単語を置き換える候補出力装置
と、翻訳対象言語の情報を記録している辞書データベー
スと、原文を目的言語の訳文に翻訳する翻訳装置と、前
記翻訳装置で翻訳した訳文を出力する訳文出力装置とを
有して構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は、本発明の機械翻訳装置の一実施例
を示すブロック図である。図1に示すように、1−1は
原文、1−2は原文入力装置、1−3はミススペル検出
装置、1−4は辞書データベース、1−5は候補生成装
置、1−6は候補出力装置、1−7は翻訳装置、1−8
は訳文出力装置、1−9は訳文をそれぞれ表している。
を示すブロック図である。図1に示すように、1−1は
原文、1−2は原文入力装置、1−3はミススペル検出
装置、1−4は辞書データベース、1−5は候補生成装
置、1−6は候補出力装置、1−7は翻訳装置、1−8
は訳文出力装置、1−9は訳文をそれぞれ表している。
【0008】まず、原文1−1が、原文入力装置1−2
より入力され、ミススペル検出装置1−3に渡される。
ミススペル検出装置1−3は、辞書データベース1−4
を参照して登録されていない単語を抽出し、候補生成装
置1−5に入力する。候補生成装置1−5は、入力され
た単語に候補生成規則を適用して、候補となる単語を生
成し、辞書データベース1−4を参照して、登録されて
いる単語のみを候補として出力する。
より入力され、ミススペル検出装置1−3に渡される。
ミススペル検出装置1−3は、辞書データベース1−4
を参照して登録されていない単語を抽出し、候補生成装
置1−5に入力する。候補生成装置1−5は、入力され
た単語に候補生成規則を適用して、候補となる単語を生
成し、辞書データベース1−4を参照して、登録されて
いる単語のみを候補として出力する。
【0009】出力された候補は、候補出力装置1−6に
入力される。候補出力装置1−6は、利用者に可視な媒
体に候補を出力し、利用者からの入力によって原文1−
1中の対応する箇所の単語を候補中の単語で置き換え
る。修正された結果の原文は、翻訳装置1−7に入力さ
れる。翻訳装置1−7は、入力された原文に翻訳規則を
適用し、目的言語の訳文1−9を出力する。訳文1−9
は、訳文出力装置1−8に入力される。訳文出力装置1
−8は、利用者に可視な媒体に訳文1−9を出力する。
入力される。候補出力装置1−6は、利用者に可視な媒
体に候補を出力し、利用者からの入力によって原文1−
1中の対応する箇所の単語を候補中の単語で置き換え
る。修正された結果の原文は、翻訳装置1−7に入力さ
れる。翻訳装置1−7は、入力された原文に翻訳規則を
適用し、目的言語の訳文1−9を出力する。訳文1−9
は、訳文出力装置1−8に入力される。訳文出力装置1
−8は、利用者に可視な媒体に訳文1−9を出力する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の機械翻訳
装置は、利用者による原文入力時のミススペルのチェッ
ク作業を支援することにより、機械翻訳作業の効率化を
はかることができるという効果を有している。
装置は、利用者による原文入力時のミススペルのチェッ
ク作業を支援することにより、機械翻訳作業の効率化を
はかることができるという効果を有している。
【図1】本発明の機械翻訳装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1−1 原文 1−2 原文入力装置 1−3 ミススペル検出装置 1−4 辞書データベース 1−5 候補生成装置 1−6 候補出力装置 1−7 翻訳装置 1−8 訳文出力装置 1−9 訳文
Claims (1)
- 【請求項1】 原文を入力する原文入力装置と、前記原
文入力装置で入力した原文中に存在するミススペルの単
語を検出するミススペル検出装置と、前記ミススペル検
出装置で検出したミススペルの単語に対する正しいスペ
ルの候補となる単語を生成する候補生成装置と、前記候
補生成装置で生成した候補の単語から利用者が選択した
候補の単語で原文中のミススペルの単語を置き換える候
補出力装置と、翻訳対象言語の情報を記録している辞書
データベースと、原文を目的言語の訳文に翻訳する翻訳
装置と、前記翻訳装置で翻訳した訳文を出力する訳文出
力装置とを有することを特徴とする機械翻訳装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223267A JPH0561909A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 機械翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223267A JPH0561909A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 機械翻訳装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561909A true JPH0561909A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16795439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223267A Pending JPH0561909A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 機械翻訳装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561909A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515178A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | シンキング ソリューションズ ピーティーワイ リミテッド | 言語分析 |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3223267A patent/JPH0561909A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010515178A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | シンキング ソリューションズ ピーティーワイ リミテッド | 言語分析 |
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