JPH0556940A - フエース水中心電図測定方法及びその装置 - Google Patents

フエース水中心電図測定方法及びその装置

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JPH0556940A
JPH0556940A JP3250442A JP25044291A JPH0556940A JP H0556940 A JPH0556940 A JP H0556940A JP 3250442 A JP3250442 A JP 3250442A JP 25044291 A JP25044291 A JP 25044291A JP H0556940 A JPH0556940 A JP H0556940A
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JP
Japan
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water
face
water tank
electrocardiogram
subject
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JP3250442A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Negishi
和明 根岸
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Fukuda Denshi Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被験者が顔面を水につけるだけで簡易かつ迅
速に水中心電図を測定することにある。 【構成】 水槽1に水を入れて冷却し、被験者Pの身体
に電極20を装着し、該被験者Pの顔面を上記水槽1の
冷却水10につけ、その状態で被験者Pの心電図をとる
ようにしたことを特徴としたフェース水中心電図測定方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフェース水中心電図測定
方法及びその装置、特に被験者の顔面を冷却水につけた
状態で心電図を測定する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、水泳をする前には、小、中学
校において、予め集団検診で心電図をとり水泳に耐え得
るか否かの基準としていることはよく知られている。こ
れは、水泳中には浮力・水圧・低温など地上ではかから
ない負荷が体にかかり、これが原因で不整脈となり、児
童生徒が突然死する場合があるからである。水泳前に行
われる従来の心電図測定方法は、児童生徒をベッドに寝
かせたままで心電図をとる、いわゆる標準12誘導によ
る心電図測定方法であった。この標準12誘導は、被験
者の手足にそれぞれ四肢電極を付け心電図を誘導する6
つの四肢誘導と、被験者の胸部に胸部電極を置き心電図
を誘導する6つの胸部誘導とから成る12誘導をいう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記標準1
2誘導による心電図測定方法では、陸上での心電図しか
測定できないため、水中での心臓の動きを知ることがで
きない。例えば、陸上での心電図からは心臓に異常が認
められない場合でも、水中では、異常が認められる場合
がある。これは、通常の陸上での心電図と水中の心電図
との間で一般的には相関関係がないからである。即ち、
どんな子が水中で心電図が異常波形になるかは通常の心
電図では予想がつかず、実際にやってみないと分からな
い。例えば、顔を水に浸すだけで神経が刺激され、数秒
間、心臓が止まる場合がある。又、修学旅行に行った子
供が、朝起きてから顔を洗った途端に突然死することも
ある。これらは、冷水に顔面をつけることにより生じる
一過性の不整脈が原因であることが知られており、酸欠
を防止するための生体内の働きによるものである。従来
から、水中心電図を測定することは可能であったが、次
のような課題があった。即ち、従来の水中心電図測定方
法は、心電図信号がアースされて逃げてしまわないよう
に、完全防水型の電極を胸に付けると共に、背中にも完
全防水された心電テレメータ送信機を背負って水に入
り、水中から陸上の心電テレメータ受信機に心電図信号
を無線送信するという方法である。しかし、この方法で
水中での心電図を測定していたのでは、実際に被験者が
水中に入らなければならない。そのためにわざわざ水着
に着替えたり、水中に入ったり出たりと心電図を測定す
るための準備に要する時間が長くかかり、かつ順番を待
って実際に心電図をとるまでの作業が極めて面倒であ
り、更にプールなど一定の水の量を有する場所でないと
測定できない。従って、水泳前の児童生徒の集団検診に
は不向きである。尚、上記の例は、小、中学校の児童生
徒を対象とした場合の説明であるが、高校生や成人の場
合についても、同様である。本発明の目的は、被験者が
顔面を水につけるだけで簡易かつ迅速に水中心電図を測
定することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、水槽1に水
を入れて冷却し、被験者Pの身体に電極20を装着し、
該被験者Pの顔面を上記水槽1の冷却水10につけ、そ
の状態で被験者Pの心電図をとるようにしたことを特徴
とするフェース水中心電図測定方法である第1発明と、
冷却水10を入れる水槽1と、該水槽1をのせる台2
と、該該台2にのせた水槽1に入れた冷却水10の温度
を測定する温度計3,30Aと、上記水槽1の冷却水1
0に顔面をつける被験者Pの心電図をとる心電計212
2とからなることを特徴とするフェース水中心電図測定
装置である第2発明とにより解決される。
【0005】
【作用】上記のように、本発明によれば、冷水に顔を入
れると一過性の不整脈が発生するという事実に着眼する
ことにより、図1に示す第1発明、即ち、水槽1の冷却
水10に被験者Pの顔面をつけるだけで心電図をとるフ
ェース水中心電図測定方法と、図2から図5までに示す
第2発明、即ち、上記フェース水中心電図測定方法を実
施するためのフェース水中心電図測定装置が、提供され
る。上記第1発明と第2発明とから成る本発明によれ
ば、被験者は、その顔面を冷却水につけるだけで水中心
電図を測定できるようになった。従って、従来と比較し
て、簡易かつ迅速に水中での心電図を測定することがで
きるようになった。
【0006】
【実施例】以下、本発明を、実施例により添付図面を参
照して、説明する。 1.第1発明(フェース水中心電図測定方法) 図1は、第1発明の実施例を示す図である。第1発明
は、請求項1に記載したように、水槽1に水を入れて冷
却し、被験者Pの身体に電極20を装着し、該被験者P
の顔面を上記水槽1の冷却水10につけ、その状態で被
験者Pの心電図をとるようにしたことを特徴とするフェ
ース水中心電図測定方法である。以下、第1発明を、詳
述する。
【0007】先ず、水槽1に水を入れて冷却する。図
1(A)に示すように、水槽1に、水道の蛇口7から給
水管6を介して、水を入れ、これを冷却する。例えば、
水を冷却するには、氷11を用いてもよく、又冷却装置
30(図5)を用いてもよい。これらの冷却手段を用い
て、水槽1内の水は、大体摂氏7度から25度程度にな
るまで、冷却する。水の温度は、後述するように、それ
ぞれ温度計3(図2)、30A(図5)により測定す
る。また、上記水槽1は、後述するように、病院等の床
100の上で移動可能な台2に載せられており、該水槽
1内には、予め殺菌剤を入れておき、できる限り衛生的
にしなければならない。
【0008】次に、被験者Pの身体に電極を装着す
る。図1(B)に示すように、被験者Pを床100の上
に立たせ、胸部に3つの電極20を装着させる。また、
この電極20に接続した心電テレメータ送信機21を被
験者Pの身体に装着させる図1(B)。尚、心電テレメ
ータ送信機21は、後述する心電テレメータ受信機22
と共に、心電計2122を構成している図1(D)。
【0009】被験者Pの顔面を上記水槽1の冷却水1
0につける。図1(C)に示すように、電極20と心電
テレメータ送信機21をその身体に装着した被験者Pの
顔面を水槽1の冷却水10につける。この場合、被験者
Pは、眼鏡や水中メガネをかけない状態で、その顔面を
冷却水10につける。これは、不整脈が発生する場合に
刺激される神経が、被験者Pの顔面、特に眼に集中して
いるからであり、眼鏡や水中メガネをかけた状態で心電
図をとったのでは、実際に水泳に耐えうるか否かの判定
資料となる正確な水中心電図は得られないからである。
また、このとき、被験者Pの身体を安定させるために、
該被験者Pは、水槽1の両側面に取り付けた把手5を、
両手で持つようにするとよい図1(C)。
【0010】その状態で被験者Pの心電図をとる。図
1(D)に示すように、被験者Pの顔面を冷却水10に
つけたまま、所定時間静止させ、心電図をとる。心電図
を計測する心電計としては、例えば、図示するように、
被験者Pの身体に装着した心電テレメータ送信機21
と、その心電テレメータ送信機21から遠く離れた場所
に設置した心電テレメータ受信機22とがある。よく知
られているように、心電テレメータ送信機21からは、
心電図信号Sが無線送信され、これを心電テレメータ受
信機22に受信することにより、該心電テレメータ受信
機22で被験者Pの心電図信号を解析して心拍数等の所
定の情報が得られると共に、心電図信号の波形を画面に
表示したり記録紙に記録することもできる。これによ
り、若し、不整脈が発見された場合は、要注意であっ
て、被験者Pが実際に水泳に耐え得るか否かの判断を医
師に委ねる。
【0011】2.第2発明(フェース水中心電図測定装
置) 第2発明は、請求項2に記載したように、冷却水10を
入れる水槽1と、該水槽1をのせる台2と、該該台2に
のせた水槽1に入れた冷却水10の温度を測定する温度
計3,30Aと、上記水槽1の冷却水10に顔面をつけ
る被験者Pの心電図をとる心電計2122とからなるこ
とを特徴とするフェース水中心電図測定装置である。以
下、第2発明を、図2及びその詳細を描いた図3から図
5までに基づいて、詳述する。
【0012】図2において、参照符号1は水槽、2は
台、3は温度計である。上記水槽1は直方体形状を有
し、例えば、透明なプラスチックで形成され冷却水10
を収容するようになっている。上記水槽1には、側面1
Cに被験者Pの首が通過可能な凹所1Aが形成され、側
面1D,1Fには被験者Pが顔面を水につける際に手で
持つ把手5が取り付けられている。上記把手5は、手に
持ち易いように全体を丸くし、非金属材料、例えば、ゴ
ムやプラスチックで形成することが好ましい。該水槽1
の底面1Bには図4に示すように、水中心電図測定後に
水を外に出すための排水管連結具1Eが固定され、後述
する台2の開口2Bを貫通可能となっており、該排水管
連結具1Eの先端には排水管9が外側からはめ込まれる
ようになっている。(矢印A) また水槽1の側面1Dの内壁にはパッキン1Gが鎖1G
1により取り付けられている。上記パッキン1G1は、
一般に良く知られているゴム製の弾力の有るもので、排
水管連結具1Eの内径より若干大きくできているので、
排水管連結具1Eにはめ込んだ時圧着され水槽1に水を
入れたとき水が漏れる事は無く、鎖1G1を引っ張るこ
とにより(矢印B)該パッキン1Gを排水管連結具1E
から取り外せば排水管9を介して水を外に流し出すこと
ができる。
【0013】水槽をのせる台2は図3、図4に示すよう
に縁部2Aを有し、水槽1が動かないよう固定できるよ
うになっている。又水槽1をのせたとき排水管連結具1
Eが貫通可能な大きさの開口2Bが形成されている。台
2には、脚16,17,18,19が固定されそれぞれ
の先端には、取付金具16A,17A,18A,19A
でキャスタ16B,17B,18B,19Bが取り付け
られており、移動が簡単に出来るようになっている。
【0014】水槽1の内側には、止金具4で温度計3が
取り付けられていて水温を測ることができるようになっ
ている。氷11を入れて水温を下げ、冷却水10の温度
を大体摂氏7度から25度程度にすることが望ましい。
又、氷11を入れて温度を下げるのではなく、図5の他
の実施例に示すように、台2に冷却装置30をのせ、そ
の上に水槽1を置いて水温を調節してもよい。即ち、冷
却装置30の温度計30Aを見ながら、水槽1中の水の
温度を上述した範囲で下げる。冷却装置30はコード3
1を介して電源32に接続され、スイッチ30B等によ
り操作する。また、この図5の他の実施例の場合は、排
水管連結具は図2と異なり水槽1の側面に固定する。
【0015】一方第2発明の他の一要件である心電計2
122は、よく知られているように、被験者Pの生体か
ら誘導された心電図信号Sを入力して所定の解析を行う
ことにより水中心電図測定を記録する装置であり、例え
ば図1(D)に示すように、心電テレメータ送信機21
と心電テレメータ受信機22とで構成することができ
る。尚、第2発明に係るフェース水中心電図測定装置
は、上述したように、図2から図5までに開示されてい
るが、これに限定されるものではなく、例えば、小学生
は冷却水10には数秒間しか顔面をつけられないため
に、口呼吸をするための呼吸用シュノーケルや鼻呼吸を
止めるノーズクリップ、或いは頭髪が冷却水10につか
らないようにするためのヘヤーバンド等の付属品があ
る。
【0016】以下、上記構成を有する第2発明の作用を
説明する。先ず、予め水槽1の中に水道の蛇口7から給
水管6を通じて水を入れ、又、同時に殺菌剤も入れてお
く。次に、氷11や冷却装置30により、水槽1内の水
の温度を冷却し冷却水10を作る。その間、既述したよ
うに、被験者Pを床100の上に立たせ、胸部に3つの
電極20と該電極20に接続した心電テレメータ送信機
21を被験者Pの身体に装着させておく。図1(B) その後は、第1発明で説明したように、被験者Pの顔面
を冷却水10につけることにより心電計2122で水中
心電図を測定する。全員の水中心電図を測定し終わった
ら、パッキン1Gを抜いて、冷却水10を排水管9を介
して排出する。排出し終わったら排水管9を排水管連結
具1Eから抜くと共に、水槽1と台2を元の保管場所に
戻しておく。
【0017】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、冷水に
顔を入れると一過性の不整脈が発生するという事実に着
眼することにより、図1に示す第1発明、即ち、水槽1
の冷却水10に被験者Pの顔面をつけるだけで心電図を
とるフェース水中心電図測定方法と、図2から図5まで
に示す第2発明、即ち、上記フェース水中心電図測定方
法を実施するためのフェース水中心電図測定装置という
技術的手段が講じられた。上記第1発明と第2発明とか
ら成る本発明によれば、被験者は、その顔面を冷却水に
つけるだけで水中心電図を測定できるようになった。従
って、従来と比較して、簡易かつ迅速に水中での心電図
を測定することができるという技術的効果を奏すること
となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の実施例を示す図である。
【図2】第2発明の実施例を示す図である。
【図3】第2発明を構成する台の詳細図である。
【図4】第2発明を構成する水槽と台と排水管連結具の
関係を示す図である。
【図5】第2発明の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 水槽 2 台 3,30A 温度計 2122 心電計 100 床面 P 被験者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 5/0492

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽1に水を入れて冷却し、被験者Pの
    身体に電極20を装着し、該被験者Pの顔面を上記水槽
    1の冷却水10につけ、その状態で被験者Pの心電図を
    とるようにしたことを特徴とするフェース水中心電図測
    定方法。
  2. 【請求項2】 冷却水10を入れる水槽1と、該水槽1
    をのせる台2と、該該台2にのせた水槽1に入れた冷却
    水10の温度を測定する温度計3,30Aと、上記水槽
    1の冷却水10に顔面をつける被験者Pの心電図をとる
    心電計2122とからなることを特徴とするフェース水
    中心電図測定装置。
  3. 【請求項3】 上記水槽1の前面1Cには、顔面を冷却
    水10につける被験者Pの首が通過可能な凹所1Aが形
    成されている請求項2記載のフェース水中心電図測定装
    置。
  4. 【請求項4】 上記水槽1の底面1Bには、排水管9を
    軸方向に抜き差し可能な排水管連結具1Eが固定され、
    該排水管連結具1Eは、上記台2の開口部2Bを貫通可
    能であると共に、排水管連結具1Eには、パッキン1G
    が挿入可能である請求項2記載のフェース水中心電図測
    定装置。
  5. 【請求項5】 上記水槽1が、冷却装置30を介して、
    台2にのせられている請求項2記載のフェース水中心電
    図測定装置。
  6. 【請求項6】 上記心電計2122が心電テレメータ送
    信機21と心電テレメータ受信機22とで構成されてい
    る請求項2記載のフェース水中心電図測定装置。
  7. 【請求項7】 上記水槽1の両側面には、把手5が取り
    付けられている請求項2記載のフェース水中心電図測定
    装置。
JP3250442A 1991-09-03 1991-09-03 フエース水中心電図測定方法及びその装置 Withdrawn JPH0556940A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7341647B2 (en) 2002-06-13 2008-03-11 Yamasaki Industries Co., Ltd. Coke carbonization furnace cover for promoting increase in temperature of coal particles near the cover
JP2009502394A (ja) * 2005-08-05 2009-01-29 デ モントフォート ユニバーシティ 電気インピーダンスを非接触的に画像化する装置及び方法

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US8295921B2 (en) 2005-08-05 2012-10-23 De Montfort University Apparatus and method for non-contact electrical impedance imaging

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