JPH0556150U - 麻酔装置 - Google Patents
麻酔装置Info
- Publication number
- JPH0556150U JPH0556150U JP40092U JP40092U JPH0556150U JP H0556150 U JPH0556150 U JP H0556150U JP 40092 U JP40092 U JP 40092U JP 40092 U JP40092 U JP 40092U JP H0556150 U JPH0556150 U JP H0556150U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breathing circuit
- circuit unit
- unit
- parallel link
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- Prior art date
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- Pending
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 麻酔ガスの供給ユニットを搭載する台枠状の
装置本体19の下部に、炭酸ガス吸収器18やバッグ1
7を有する呼吸回路ユニット2を収納する空間20を形
成する。装置本体19に垂直軸線回りに回動自在な軸部
材22と平行リンク24とから成る支持手段21を介し
てユニット2を取付け、平行リンク24の上方への揺動
でユニット2を収納空間20から引出し、次いで軸部材
22を支点にしてユニット2を装置本体19の左右任意
の側に移動する。 【効果】 手術現場の状況により麻酔装置の配置位置や
向きが変化しても、装置本体の左右両側のうち患者に近
い側に呼吸回路ユニットを移動して、呼吸回路ユニット
と患者との間の配管の取り回しを簡素化できる。不使用
時は、ユニットを装置本体に収納でき、装置の運搬が容
易になり、且つ装置を狭いスペースにも収納できるよう
になる。
装置本体19の下部に、炭酸ガス吸収器18やバッグ1
7を有する呼吸回路ユニット2を収納する空間20を形
成する。装置本体19に垂直軸線回りに回動自在な軸部
材22と平行リンク24とから成る支持手段21を介し
てユニット2を取付け、平行リンク24の上方への揺動
でユニット2を収納空間20から引出し、次いで軸部材
22を支点にしてユニット2を装置本体19の左右任意
の側に移動する。 【効果】 手術現場の状況により麻酔装置の配置位置や
向きが変化しても、装置本体の左右両側のうち患者に近
い側に呼吸回路ユニットを移動して、呼吸回路ユニット
と患者との間の配管の取り回しを簡素化できる。不使用
時は、ユニットを装置本体に収納でき、装置の運搬が容
易になり、且つ装置を狭いスペースにも収納できるよう
になる。
Description
【0001】
本考案は、呼吸回路に麻酔ガスを供給するガス供給ユニットを台枠状の装置本 体に搭載して成る麻酔装置に関する。
【0002】
従来の麻酔装置は、呼吸回路に麻酔ガスを供給するガス供給ユニットを搭載し た台枠状の装置本体の片側に、呼吸回路に介設される炭酸ガス吸収器やバッグ等 の部品を具備する呼吸回路ユニットを該本体から突出するように固設することを 一般としている。
【0003】
上記の如く、呼吸回路ユニットが装置本体の片側に固設されている従来の麻酔 装置の場合、手術の内容によっては手術者の作業スペースや他の機材のレイアウ トとの関係で麻酔装置を呼吸回路ユニットの固設側が患者に向くように配置でき なくなり呼吸回路ユニットから患者への配管の取り回しが難しくなることがある 。また呼吸回路ユニットが装置本体から突出しているため、麻酔装置の移動時や 収納時等に呼吸回路ユニットを壁や他の機材等に当接させて呼吸回路ユニットを 損傷するおそれがあり、更に麻酔装置の収納時には呼吸回路ユニットが壁や他の 機材等に当接しないように壁や他の機材等と装置本体との間に隙間を設ける必要 があり収納スペースが広くなる。
【0004】 本考案は、以上の点に鑑み呼吸回路ユニットを手術の状況や内容により装置本 体の左右に移動でき、麻酔装置の移動時や収納時に呼吸回路ユニットが壁や他の 機材等に当接しないように呼吸回路ユニットを装置本体に収納し得るようにした 麻酔装置を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成すべく、本考案の麻酔装置では、呼吸回路に麻酔ガスを供給す るガス供給ユニットを搭載した台枠状の装置本体の下部に、呼吸回路に介設され る炭酸ガス吸収器やバッグ等の部品を具備する呼吸回路ユニットを収納可能な収 納空間を形成し、呼吸回路ユニットを収納空間から引出し自在に且つ左右方向に 移動自在に支持する支持手段を介して装置本体に取付けた。
【0006】
麻酔装置を使用していない時には、呼吸回路ユニットを装置本体に形成した収 納空間に収納する。これにより麻酔装置を壁や他の機材等に隙間なく並べられ麻 酔装置の収納スペースの削減を図れると共に、麻酔装置の移動時や収納時に、呼 吸回路ユニットの壁や他の機材等への当接による損傷を防ぐことができる。
【0007】 使用時は、呼吸回路ユニットを支持手段を動かしつつ収納空間から引出し、患 者との間の配管の取リ回しの容易性を考慮して呼吸回路ユニットを装置本体の左 右一側に手術現場の状況に応じて移動する。
【0008】 また、呼吸回路ユニットと装置本体とのどちらか一方をもとの位置に残したま ま他方の位置を変えることができ、手術中に麻酔装置を移動しなければならない ような場合でも、呼吸回路ユニットを移動することなく装置本体の位置を変える ことができ、麻酔装置全体を移動しなくてすみ、安定した状態で患者に麻酔ガス を供給することができる。
【0009】 ところで前記支持手段を、収納空間より出没自在な伸縮アームと該アームを麻 酔器本体の左右方向に移動自在とするガイド部材とで構成し呼吸回路ユニットを 伸縮アームの先端に取付けて、該アームの伸縮により収納空間から該呼吸回路ユ ニットを出し入れし、またガイド部材の左右への移動により呼吸回路ユニットを 装置本体の左右へ移動するようにしても良いが、呼吸回路ユニットを収納空間か ら引出すべく伸縮アームを伸した時に該アームの曲げ剛性が低下して、呼吸回路 ユニットを安定に支持することが難かしくなる。
【0010】 これに対し、支持手段を、収納空間に設けた垂直軸線回りに回動自在な軸部材 と、該軸部材に一端を枢着した上下1対のリンクから成る平行リンクとで構成し 、該平行リンクの他端に呼吸回路ユニットを取付けて、該平行リンクの下方の倒 伏位置から上方の略水平の起立位置への揺動で呼吸回路ユニットを収納空間から 引出し自在とすると共に、軸部材を支点にして呼吸回路ユニットを左右方向に旋 回移動自在とすれば、呼吸回路ユニットをその引出し時においても平行リンクに より安定に支持でき、有利である。
【0011】 また、呼吸回路ユニットの使用時の操作性を良くするために、呼吸回路ユニッ トを収納空間より上方位置に引出せるようにすることが望まれるが、この構成に よれば、平行リンクの倒伏位置から起立位置への揺動で呼吸回路ユニットを収納 空間の上端に干渉することなく収納空間より上方位置に一定姿勢のまま引出すこ とができ、有利である。
【0012】 また装置本体に平行リンクの下方への揺動を規制する筒状のガイド部材を、該 ガイド部材が軸部材を囲繞し、平行リンクの揺動を許容する逃げ溝が麻酔器本体 の正面に位置するように取付ける。これにより、装置本体の正面側において、平 行リンクの倒伏位置と起立位置との間の揺動が、ガイド部材に形成した逃げ溝に 平行リンクが案内されるようにして行なわれる。そして、呼吸回路ユニットを装 置本体の正面側において収納空間より引出せば、平行リンクの起立位置において 該逃げ溝から平行リンクがはずれ、呼吸回路ユニットを軸部材を支点として旋回 させて装置本体の左右に移動できるようになる。この旋回時は、筒状のガイド部 材と平行リンクとが係合し、該平行リンクの下方への揺動が規制され、呼吸回路 ユニットが上方位置に安定に支持される。
【0013】
図1を参照して、1は後記する呼吸回路ユニット2に麻酔ガスを供給するガス 供給ユニットであって、該ガス供給ユニット1は、笑気供給口3aを備えた笑気 回路3と、酸素供給口4aを備えた酸素回路4とに夫々介設される流量調節弁5 1 、52と流量計61、62及び該両流量計61、62の下流側の笑気回路3と酸素回 路4との合流部に連なる麻酔ガス供給回路7に介設される液体麻酔剤の気化器8 とを備え、前記笑気供給口3aと酸素供給口4aとに、屋内配管から笑気と酸素 とを供給するパイプ31、41と、笑気ボンベ9や酸素ボンベ10から各圧力調整 器9a、10aを介して笑気と酸素とを供給するパイプ32、42とを夫々接続し て、笑気回路3と酸素回路4とに笑気と酸素とを供給する。
【0014】 上記のように笑気回路3と酸素回路4とに供給される笑気と酸素とは、流量調 節弁51、52により手術中の患者の状態に最適な流量になるように各流量計61、 62を見ながら調節され、笑気と酸素との混合ガスに気化器8において麻酔剤 の気化ガスを混入して最適濃度の麻酔ガスを得、該麻酔ガスを麻酔ガス供給回路 7により呼吸回路ユニット2に供給するようにした。また酸素供給口4aと、気 化器8の下流側の麻酔ガス供給回路7とを、フラッシュ弁12を介して結ぶ酸素 回路4′を、流量調節弁52と計量計61と気化器8とをバイパスするように設け た。
【0015】 呼吸回路ユニット2は、該ユニット2より患者が麻酔ガスを吸入する吸気管と 患者の呼気を該ユニット2へ戻す呼気管とをY字状に構成した呼吸管13を接続 する吸気口141と呼気口142とを結ぶ呼吸回路15に、吸気口141と呼気口 142とに各接続される一方向弁161、162とバッグ17と炭酸ガス吸収器1 8とを介設して成るもので、呼吸回路ユニット2に呼吸管13を接続して該呼吸 管13と呼吸回路15とにより麻酔ガスの循環回路を構成し、炭酸ガス吸収器1 8と吸気口141用の一方向弁151との間の呼吸回路15の中間部に麻酔ガスの 供給口15aを設け、該供給口15aに前記麻酔ガス供給回路7を接続し、ガス 供給ユニット1より麻酔ガスを供給するようにした。このように呼吸回路15に 供給された麻酔ガスは、患者の呼吸により吸気として一方向弁161と呼吸管1 3の吸気管を介して患者により吸入される。また患者の呼気は、呼吸管13の呼 気管と一方向弁162とを介して呼吸回路15に戻され、呼気中に含まれている 麻酔ガスを再利用するために炭酸ガス吸収器18により呼気中の炭酸ガスを取除 き新たに呼吸回路15に供給される麻酔ガスと混合して再吸入されるようにした 。
【0016】 前記ガス供給ユニット1と前記呼吸回路ユニット2とは、図2に示す如く、台 枠状の装置本体19に搭載されている。 該装置本体19は、キャスタ輪を取付けた下板19aとその上方に支柱19b を介して取付けた上板19cとで構成されており、上板19c上にガス供給ユニ ットを搭載し、また、上板19cと下板19aとの間に呼吸回路ユニット2のた めの収納空間20を形成し、呼吸回路ユニット2を装置本体19に支持手段21 を介して収納空間20に出し入れ自在に支持させた。また下板19aの奥部に図 3に示す如く、ボンベ載置部9b、10bを形成し、図2に示す如く、該載置部 9b、10bに笑気や酸素のボンベ9、10を載置した。
【0017】 該支持手段21は、図3に示す如く収納空間20に上板19cの下面と下板1 9aの上面とに固設される上下1対の固定枠22aにより上下両端の枢軸22b において枢支されるように立設した垂直軸線回りに回動自在な軸部材22と、該 軸部材22の上部に固設した固定ブラケット23に尾端を各枢軸24aを介して 枢着した上下1対のリンク241、242から成る平行リンク24とで構成されて おり、該平行リンク24の先端に各リンク241、242に枢軸24bを介して連 結される可動ブラケット25を設け該ブラケット25に立設した支柱25aに呼 吸回路ユニット2をそのユニットベース2aにおいて垂直軸線回りに回動調節自 在に取付けた。そして、平行リンク24を軸部材22の下部に取付けたストッパ 22cで規制される下方の倒伏位置から上方の略水平の起立位置に揺動すること で呼吸回路ユニット2を収納空間20からその外部上方位置に一定姿勢のまま引 出せるようにし、更に軸部材22を支点にして呼吸回路ユニット2を左右に旋回 させて、該ユニット2を装置本体19の左側と右側とに任意に移動セットし得る ようにした。
【0018】 また、固定ブラケット23と可動ブラケット25との間に、一端を下側リンク 242の尾端の枢軸24aの斜め前下方において枢軸26aを介して固定ブラケ ット23と、他端を下側リンク242の先端の枢軸24bと同軸上で可動ブラケ ット25とに枢着した伸縮自在なクッションロッド26を設け、平行リンク24 の倒伏位置と起立位置との間の揺動途中に、上記3つの枢軸24a、26a、2 4bが同一直線上に並んでクッションロッド26が最収縮される死点位置が入る ようにした。これによれば、死点位置を越えたところでクッションロッド26の 伸び側への付勢力により平行リンク24が倒伏位置側や起立位置側に付勢され、 平行リンク24を倒伏位置に揺動して呼吸回路ユニット2を収納空間20に収納 した状態で麻酔装置を運搬する際、振動が作用しても該ユニット2は徒らに動く ことはなく、また平行リンク24を起立位置に揺動させる際にクッションロッド 26の付勢力がアシスト力として働いて該ユニット2を収納空間20から軽い力 で上方位置に引出せるようになる。
【0019】 また、軸部材22を軸支する前記上側の固定枠22aに軸部材22の上端部を 囲繞する筒状のガイド部材27を垂設し、前記平行リンク24を起立姿勢にした 状態で軸部材22を支点にして左右に移動したとき、下側リンク242の尾端に 延出した係合子28がガイド部材27の下縁に係合して平行リンク24の下方へ の揺動が規制されるようにした。そして、装置本体19の正面側に位置するガイ ド部材27の部分に下縁から上方にのびる逃げ溝27aを形成し、係合子28が 逃げ溝27aに合致したとき平行リンク24を下方の倒伏位置に揺動し得るよう にし、更に倒伏位置における平行リンク24の軸部材22を支点にした左右への 動きが係合子19の逃げ溝27aへの係合で規制されるようにした。更に本実施 例では、ガイド部材27の下縁の左右両側部に位置め用の浅い係合溝27bを形 成した。
【0020】 麻酔装置の使用時は、呼吸回路ユニット2を装置本体19の正面側において平 行リンク24を上方に揺動させつつ収納空間20から引出し、平行リンク24が 起立姿勢となって係合子28が逃げ溝27aの下方に離脱したところで呼吸回路 ユニット2を手術現場の状況に合わせて左右何れか一方に旋回移動させる。該ユ ニット2が装置本体19の左側又は右側の所定の使用位置に移動されると、係合 子28がガイド部材27の係合溝27bに係合し、以後該ユニット2はこの使用 位置に安定に支持される。また麻酔装置の使用後は、装置本体19の正面側にお いて平行リンク24を倒伏位置に揺動して呼吸回路ユニット2を収納空間20に 収納する。 ところで、本実施例では下板19aの奥部に上記の如くボンベ載置部9b、1 0bを形成する関係で軸部材22を収納空間20の比較的手前に立設しており、 その結果平行リンク24を倒伏位置に揺動しただけでは呼吸回路ユニット2の一 部が収納空間20の前方に張り出すようになり、そこで可動ブラケット25に立 設した支柱25aを支点にして呼吸回路ユニット2を回動させて、収納空間20 に呼吸回路ユニット2を完全に没入し得るようにした。
【0021】
以上の説明から明らかなように、請求項1の考案によれば、呼吸回路ユニット を麻酔器本体の左右両側に移動できるため、手術内容に応じて麻酔装置の配置位 置や向きが変化しても、呼吸回路ユニットを装置本体の患者に近い側に位置する ように移動させることができ呼吸回路ユニットから患者への配管の取り回しを容 易に行うことができる。
【0022】 また装置本体と呼吸回路ユニットとのどちらか一方をもとの位置に残したまま 他方の位置を変えることができるため、手術中に麻酔装置の位置を変えなくては ならないような時でも、呼吸回路ユニットをそのままの状態にしておいて、装置 本体を移動すればよく、安定した状態で患者に麻酔ガスを供給することができる 。
【0023】 装置本体に呼吸回路ユニットの収納空間を設け、呼吸回路ユニットを収納空間 に出し入れ自在としたため、麻酔装置を使用していない時は、呼吸回路ユニット を装置本体に収納しておくことができ、麻酔装置の移動時や収納時等に呼吸回路 ユニットの壁や他の機材等への当接による損傷を防ぐことができる。また麻酔装 置の収納時に、壁や他の機材等とに麻酔装置を隙間なく並べることができ麻酔装 置を収納するスペースの削減を図ることができる。
【0024】 更に請求項2の考案によれば、呼吸回路ユニットを収納空間から引出したとき の該ユニットの支持剛性を充分に確保できると共に、該ユニットを収納空間より 上方の操作し易い位置にスムーズに引出すことができ、而も請求項3の考案によ れば、呼吸回路ユニットの使用時における安定性を一層向上できる。
【図1】 本考案麻酔装置の一例の説明図
【図2】 本考案麻酔装置の一例の使用状態の正面図
【図3】 図2に対応する麻酔装置の要部の斜視図
1 ガス供給ユニット 2 呼吸回路ユニット 17 バッグ 15 呼吸回路 18 炭酸ガス吸収器 19 装置本体 20 収納空間 21 支持手段
Claims (3)
- 【請求項1】 呼吸回路に麻酔ガスを供給するガス供給
ユニットを搭載した台枠状の装置本体の下部に、呼吸回
路に介設される炭酸ガス吸収器やバッグ等の部品を具備
する呼吸回路ユニットを収納可能な収納空間を形成し、
呼吸回路ユニットを収納空間から引出し自在に且つ左右
方向に移動自在に支持する支持手段を介して装置本体に
取付けたことを特徴とする麻酔装置。 - 【請求項2】 前記支持手段を、収納空間に設けた垂直
軸線回りに回動自在な軸部材と、該軸部材に一端を枢着
した上下1対のリンクから成る平行リンクとで構成し、
該平行リンクの他端に呼吸回路ユニットを取付けて、該
平行リンクの下方の倒伏位置から上方の略水平の起立位
置への揺動で呼吸回路ユニットを収納空間から引出し自
在とすると共に、軸部材を支点にして呼吸回路ユニット
を左右方向に旋回移動自在としたことを特徴とする請求
項1に記載の麻酔装置。 - 【請求項3】 平行リンクに係合して平行リンクが起立
位置から下方に揺動しないように規制する筒状のガイド
部材を軸部材を囲繞するようにして装置本体に取付け、
該ガイド部材の装置本体の正面側に位置する部分に平行
リンクの倒伏位置への揺動を許容する逃げ溝を形成した
ことを特徴とする請求項2に記載の麻酔装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40092U JPH0556150U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 麻酔装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40092U JPH0556150U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 麻酔装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556150U true JPH0556150U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11472757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40092U Pending JPH0556150U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 麻酔装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556150U (ja) |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP40092U patent/JPH0556150U/ja active Pending
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