JPH0555349B2 - - Google Patents

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JPH0555349B2
JPH0555349B2 JP59171692A JP17169284A JPH0555349B2 JP H0555349 B2 JPH0555349 B2 JP H0555349B2 JP 59171692 A JP59171692 A JP 59171692A JP 17169284 A JP17169284 A JP 17169284A JP H0555349 B2 JPH0555349 B2 JP H0555349B2
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JP
Japan
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coupling device
jaw
plunger
kingpin
locking
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JP59171692A
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JPS6060074A (ja
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Toomasu Batsukurii Jon
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HORANDO HITSUCHI CO
Original Assignee
HORANDO HITSUCHI CO
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Publication date
Application filed by HORANDO HITSUCHI CO filed Critical HORANDO HITSUCHI CO
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Publication of JPH0555349B2 publication Critical patent/JPH0555349B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61DBODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
    • B61D45/00Means or devices for securing or supporting the cargo, including protection against shocks
    • B61D45/001Devices for fixing to walls or floors
    • B61D45/004Fixing semi-trailers
    • B61D45/005Fixing semi-trailers by using fifth wheel locks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D53/00Tractor-trailer combinations; Road trains
    • B62D53/04Tractor-trailer combinations; Road trains comprising a vehicle carrying an essential part of the other vehicle's load by having supporting means for the front or rear part of the other vehicle
    • B62D53/08Fifth wheel traction couplings
    • B62D53/10Fifth wheel traction couplings with means for preventing accidental uncoupling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、トラツク・トレーラのキングピンに
連結することを目的とし、ハイウエイを利用する
場合にトラツク・トラクターと併用できるだけで
なく、ハイウエイを利用しない、即ち、いわゆる
鉄道輸送に際してフラツトベツド軌道車の支柱と
も併用できる第5輪連結装置に係わる。
(従来の技術) 上記軸受プレート及びトレーラ側の垂下キング
ピンと嵌合する狭隘部を有する第5輪連結装置は
公知である。このような連結装置は所定サイズの
キングピンと嵌合してこれと連通する連結部に固
定されて連結部の一部を形成する1組のジヨーを
採用するのが普通である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の第5輪連結装置はトレーラを切り離した
い時にキングピンを解放する手動のレバーまたは
作動装置を含む。このレバーは第5輪連結装置の
いずれか一方の側から突出しているのが普通であ
る。フラツトベツド軌道車に採用される連結装置
はトラツク・トレーラのいずれか一方の側に沿つ
て車から車へ歩く作業員によつて解放し、軌道車
からクレーンでトレーラを吊り上げることができ
るものであることが好ましい。安全上の理由か
ら、この作業のために作業員が軌道車の一方の側
から他の側へ移ることは避けた方がよい。即ち、
どちらの側からも解放でき、作業員がどちらか一
方の側だけを歩けばよい第5輪連結装置を得るこ
とが望ましい。
第5輪連結装置をハイウエイで利用する場合も
ハイウエイ以外で利用する場合にも、ジヨーの摩
耗は不可避であるから、互いに連結され、移動す
る場合に生ずるジヨー内でのキングピンのゆるみ
を最小限に抑えるために定期的な調整が望まし
い。ケテルの米国特許第2663575号及びゲールズ
の米国特許第2982566号に開示されているような
公知の第5輪連結装置は調整装置を採用している
が、この調整は連結装置の狭隘部内側で行わなけ
ればならなかつた。また、この調整は第5輪をト
レーラ及びキングピンから切り離さない限り不可
能であつた。その場合でも、手の自由がきくスペ
ースは極めて限られ、グリースや汚れが存在する
ため、作業は困難であつた。従つて、ジヨーの摩
耗に対応する調整を連結装置がキングピンと連結
しているままで、しかも連結装置の外部から行う
ことのできる第5輪連結装置を得ることが望まれ
る。
従来の第5輪連結装置では進入するキングピン
そのものがこのキングピンの周りにジヨーを閉じ
る。トレーラ側のキングピンがジヨーよりも高す
ぎるためキングピンの縮径くびれ部分ではなくそ
の下方の拡径ヘツドがジヨーに進入してこれを閉
鎖させるという事態が起こるおそれがある。ジヨ
ーの間に突出し、キングピンが正しい高さに位置
する場合にだけキングピンによつて下方へ移動さ
せられるロツク・ガードを採用することは公知で
あるが(米国特許第2982566号)、旋回ジヨーがこ
のような状態でロツクされるのを防止する機構を
得、この非ロツク状態を視認できるように指示
し、ジヨーがキングピンのくびれ部分の周りにだ
け咬合する有効係合を達成するためにキングピン
とジヨーの相対高を調整しなければならないこと
にオペレータが直ちに気付くようにできれば好都
合である。
(問題点を解決する為の手段) 本発明連結装置は固定ジヨー及び旋回ジヨーを
具備し、後者はその底部に特殊な閉鎖フインガを
有し、連結装置の狭隘部内へ水平に突出して進入
するキングピンの拡径下方ヘツドと当接係合し、
キングピンが正しい高さにある場合にだけジヨー
の完全閉鎖を可能にする。
本発明の第5輪連結装置はジヨーを閉鎖状態に
保持してキングピンの尚早な解放を防止する係止
プランジヤを具備し、この係止プランジサは係止
位置に向かつて付勢されるが、公知のプランジヤ
と異なり、適正な垂直位置で進入するキングピン
によりその進入の最終段階で作動させられるトリ
ガー手段で解放され、付勢手段がプランジヤを係
止位置へ移動させることを可能にする。連結装置
のいずれか一方または双方の側から突出する作動
手段でスライド・カム・プレートを移動させるこ
とによりプランジヤを解放位置に係合させること
ができる。トリガー手段もこのスライド・カム・
プレートの移動でリセツトされる。
係止プランジヤの位置は連結装置の外部から調
整でき、これによりプランジヤをその移動方向と
直交する方向に、即ち、連結装置の正面に向かつ
て調整して可動ジヨーをさらに固定ジヨーに接近
させることができる。従つて、キングピン及び/
またはジヨーに摩耗が生じた後でもキングピン周
りにジヨーを正しく嵌合させることができる。調
整機構は連結装置の長手方向にプランジヤを調整
するための連結装置の横方向に少しずつ移動させ
ることのできるくさび素子を含む。
(実施例) 本発明の以上に述べた特徴及び目的とその他の
特徴及び目的は添付図面に基づく以下の説明から
さらに明らかになるであろう。
なお、以下の説明において、連結装置の長手方
向とは連結装置の前後方向、連結装置の横断方向
とは側縁から側縁への方向を指す。前後または前
端及び、後端という用語はトラツク・トレーラま
たは軌道車における連結装置の常規位置を基準と
するものである。水平という用語には使用中に見
られるようにやや傾斜した連結装置の状態も含ま
れる。
図面から明らかなように、第5輪連結装置10
は扁平な上部軸受面14(第6図)と、後方に張
り出して行き止まる狭隘部18(第7図)に向か
つてテーパさせた導入口16にまたがる1対の突
出部12a,12bで形成された二叉後部とを有
する軸受プレート12を含む。導入口には互いに
長手方向に移動する協働キングピンが嵌入する。
導入口は公知態様にテーパさせてある。
好ましい実施例の場合、軸受プレート12はア
ルミニウム鍛造品である。該プレートはほぼ水平
な上部及び垂下した一連のリブまたは一体的な当
接部を具備する。これらの当接部は連結装置の長
手方向に延び、好ましくは連結装置前端において
横断方向の当接壁20cとつながる一対の互いに
側方に間隔を保ち、かつ互いに平行に垂下する当
接リブまたは当接壁20a及び20b(第7図)
を含む。
壁20aから導入口16に向かつて横断方向に
垂下当接部20dも突出している。壁20bから
導入口16に向かつて横断方向に当接部20eが
突出している。導入口の下には当接部20d及び
20とを結ぶ横断方向のU字形補強縁23が形成
されている(第1図及び第7図)。
壁20a及び20bから内方に向かつて横断方
向に、互いに向き合う部分的な当接部20f及び
20gがそれぞれ突出している。当接部20gは
20hにおいて後方に向かつて延び、次いで20
iにおいて横断方向に内方へ、即ち、狭隘部18
に向かつて延び、これら3つの部分20g,20
h、及び20iは全体としてほぼU字形の内方に
面した素子を形成する。当接部20iとほぼ対向
するように、当接部20fからこれよりも前方に
間隔を保つ位置で壁20aから横断方向に内方へ
当接部20jが突出している。当接部20g,2
0h,20i,20j,20f及び当接壁20a
の組み合わせは後述する係止ジヨーが嵌入するほ
ぼ矩形のポケツト20mを形成する。当接壁20
a及び20bはその底部に好ましくはねじ付きソ
ケツト20k及び20lの形態に実施したフアス
ナ嵌合手段をも含み、後述するような態様で係止
素子の下方に脱着自在カバー及びジヨー指示プレ
ートをそれぞれ取り付けるのに前記ねじ付きソケ
ツト20k及び20lを利用する。
鍛造品の一体部分を形成する壁20a及び20
bと平行に、かつ外方に間隔を保つて別の一対の
リブまたは壁22a及び22b(第1図)があり、
壁20a及び20bと共に一対のスペース24a
及び24bを限定する。これらのスペース内に第
1図に示す枢着素子25を設置することができ
る。
連結装置は、拡径下方ヘツド、その上方の縮径
くびれ部分、及びトレーラ下側に最も近い再び拡
径された上方本体部分を含み、トレーラ前端から
下方に突出するほぼ円筒形の公知のキングピン3
0に連結可能である。ヘツドとくびれ部分の典型
的な寸法差を第1図に連結装置内に画いた2個の
破線同心円で示した。例えば、従来の2インチ・
キングピン(約5.08センチメートル)の場合、ヘ
ツド及び本体部分の直径は2+13/16インチ(約
7.14センチメートル)であり、くびれ部分の直径
は2インチ(約5.08センチメートル)である。
連結装置は、一対のジヨー32,34を介して
このキングピン30と脱着自在に係合することが
できる。即ち、固設ジヨー32は後ろ向きの半円
形切り欠き32a(第8図)を有し、ほぼ半円形
の対応切り欠き34aを有する旋回可能なジヨー
34と協働する。切り欠き34aはジヨー32の
切り欠き32aと咬合する位置まで移動して前記
切り欠き32aと共にキングピンのくびれ部分周
りに係合することができる。後ろ向き切り欠き3
2a及び前向き切り欠き34aの曲率は基本的に
キングピンくびれ部分の円筒曲率と一致する。
図面ではジヨー32をほぼ矩形を呈するように
図示した。このジヨー32は上述した対応形状の
ポケツト20mと嵌合する。ジヨー32はこの位
置に固設されており、その彎曲切り欠き32aは
基本的には狭隘部分18の彎曲した行き止り端と
整合するジヨー32は、その側縁に沿つて部分2
0h及び当接壁20aの内面と当接する。前壁は
当接部20i及び20jの後面と当接し、後壁は
当接部20f及び20gと当接する。従つてジヨ
ーは側方、前方または後方への移動を阻止され
る。
ジヨー32から下方に、狭隘部18から側方に
ずれてピボツト・ピン32bが突出している。旋
回ジヨー34にはピン32bと同径の円筒孔34
bがあり、前記ピン32bと嵌合してジヨー32
に対するジヨー34の枢着部を形成する。従つて
旋回ジヨー34は例えば第2図に示すようにキン
グピンの通過を可能にする解放された解除位置か
ら、例えば第1図及び第5図に示すようにキング
ピンの背後に来る全閉係止位置まで移動すること
ができる。旋回ジヨー34は図示の実施の場合、
コイルばね38の形態を取るオーバセンタ付勢手
段によつて上記2つの位置のいずれか一方に付勢
される。コイルばね38は一端を旋回ジヨー34
の耳状部34cに枢着したピン40に巻着されて
いる。ばね38はその一端がピン40の制止部4
0aに圧着された固定ウオツシユ42に当接し、
他端が軸受プレート当接部20dに当接して圧縮
される。
連結装置は第2図及び第3図に示すように当接
壁20bに向かつて引き戻されたジヨー解除位置
と、第4図及び第1図に示すように閉鎖状態旋回
ジヨー34の後部にまで突出したジヨー係止位置
との間を移動できる横断方向に移動自在な係止プ
ランジヤ46を含む。このプランジヤはプランジ
ヤ外端のばねポケツトと壁20bの内面との間に
装着されたコイル圧縮ばね48によつて突出する
係止位置に向かつて付勢される。プランジヤはス
ライド・カム・プレート50との協働により前記
付勢ばねの力に抗して引き戻し位置に保持され
る。プランジヤ46はジヨー34が通過する時こ
のジヨー34の係合突片34e′(第3図)と当接
係合する内側突片46cを具備する。プランジヤ
46は好ましくはプランジヤから下方に突出する
円筒ピンの形状を呈してスライド・カム・プレー
ト50に形成したカム・スロツト50aに嵌入す
るカム・フオロア46aを含む。前記スライド・
カム・プレートは一方向、即ち、前後方向にだけ
可動であり、スライド・カムプレートに前後方向
に形成した一対のスロツト50b,50cに貫入
する一対の固定ガイド・ピン52,54の係止効
果により左右方向に固定されている。カム・スロ
ツト50aはスライド・カム・プレートが後端位
置にある時カム・フオロア46aと嵌合してプラ
ンシヤ46を付勢ばね48に抗して引き戻し位置
に保持する前端ソケツト50a′を含む。意図的に
スライド・カム・プレート50を移動させるまで
プランジヤ46をソケツト50a′内の引き戻し位
置に保持するばね48の付勢力はスライド・カ
ム・プレートと連携する(後述の)ばね71の付
勢力よりも大きい。カム・スロツト50aは前端
ソケツト50a′から側方にずれた位置に後端ソケ
ツト50a″を具備し、スライド・カム・プレート
が前端位置にあつてプランジヤ46がばね48の
付勢下に閉鎖状態旋回ジヨー34の背後まで横断
方向に突出した状態において前記ソケツト50
a″がカム・フオロア46aをプランジヤ解放位置
に保持することにより、旋回ジヨーを閉鎖状態に
係止する。この2つのソケツト間にはスライド・
カム・プレートを意図的に長手方向後方へ移動さ
せる時カム・フオロア及びプランジヤを側方へ後
退解除位置まで移動させるため斜め傾斜カム面が
形成されている。スライド・カム・プレートが前
方へ移動するとカム・フオロアがプランジヤを解
放し、側方へ係止位置まで突出させる。
プランジヤ46を係止位置から解放位置に引き
戻すためのスライド・カム・プレート50の後退
は後述する作動機構によつて行われる。プランジ
ヤ46を解放位置から係止位置まで移動させるた
めのスライド・カム・プレートの前進は、後述の
トリガー機構によつてリリーズされた付勢機構の
作用下に行われる。
スライド・カム・プレートを、プランジヤを解
放する前方の係止位置からプランジヤを後退させ
る解除位置へ後退させるこの操作は、連結装置両
側から側方に突出する2つの作動レバー60,6
2の1つを利用することによつて行われる。この
2つのレバーにより連結装置のどちら側でも操作
を行うことができる。この2つのレバーはピボツ
ト・ピン64を介してそれぞれの内端において互
いに枢着されている。両レバーはそれぞれの側壁
20a及び20b(第3図)の前部に形成したオ
リフイス20a′及び20b′(第1図)をそれぞれ
貫通し、それぞれのオリフイス端を支点として揺
動する。レバー62はピン66を介してスライ
ド・カム・プレート50の前部に枢着される。い
ずれのレバーも手動で押し進めることにより、こ
のレバーが貫通しているオリフイスの前端を支点
としてこのレバーを揺動させることができる。レ
バー60又は62の外端を(第1図に実線で示
す)後方位置から(第1図に鎖線で示す)前方位
置に前進させると両レバーを連結しているピボツ
ト・ピン64が狭隘部18に向かつて強制的に後
退させられ、その結果ピボツト・ピン66及びス
ライド・カム・プレート50も後退させられる。
その結果カム・スロツト50aの傾斜カム面がカ
ム・フオロア46aを側外方へ壁20bに向かつ
て押し、プランジヤ46を旋回ジヨー34から引
き戻す。スライド・カム・プレート50のこの動
作は横断方向当接部20gの突起20g′とスライ
ド・カム・プレート50の前端部に固定されて該
前端部から突出しているフランジ50d(第1図)
の間に装着された圧縮コイルばね71の付勢力に
抗して行われる。フランジ50dはスライド・カ
ム・プレート50と一体に前後移動する。
フランジ50dには、前方横断壁20c内の、
従つて観察者には見えない後退位置(例えば第3
図及び第5図)と、横断壁20cに形成した孔か
ら突出する突出位置(第1図)との間を移動する
インジケータ・ピン70が固定されている。この
インジケータ・ピンを利用することにより、連結
機構が正しく係止されているかどうかをオペレー
タなどにいちはやく指示することができる。この
ピンは連結装置が正しく係止されちる場合にだけ
第5輪の前からはつきり突出する。必要に応じ
て、後述のように連結装置が係止されている時に
だけ見えなくなるようにすることも可能である。
上述したように、スライド・カム・プレート5
0はトリガー機構によつてリリーズされて圧縮コ
イルばね71の付勢下に後方位置から前方位置に
移動する。トリガー機構は両端の中間部でピン7
6に枢着され(第3図)、その前端に下方へ突出
するフランジ74aを有するレバー74を含み、
トリガーがガイド・ロツド80′に巻着された圧
縮コイルばね78の付勢下にコツクされると、前
記フランジ74aがスライド・カム・プレート5
0のフランジ50dとその後方から係合してスラ
イド・カム・プレートの前進を阻止する。ガイ
ド・ロツド80′は一端がトリガー・レバー74
に固定され、他端が軸受プレート12から下方に
突出するスライド・フランジ12′(第7図)を
貫通している。トリガー74は狭隘部18の行き
止まり端から弦状に突出する後端部を含み、キン
グピンのくびれ部分がジヨー32と当接係合する
時、進入するキングピンの最終移動段階において
前記後端部がキングピンの下方ヘツドの周面と係
合する。この結果トリガーが狭隘部18から離脱
し、圧縮ばね78の付勢力に抗してトリガーがピ
ン76を中心に下方から見て(第1図上)時計方
向に旋回し、フランジ74aをスライド・カム・
プレート50のフランジ50dとの係合から離脱
させることによりスライド・カム・プレートを付
勢ばねの作用下に前方位置に移動させて、係止用
プランジヤ46を上述の態様で解放する。プラン
ジヤはばね48の作用下に側方にジヨー34の後
方へ移動することによりジヨー34を閉鎖状態に
係止する。フオロア46aはばね48の付勢下に
ソケツト50a″により側方移動を阻止されるか
ら、側方スラストを加えてもプランジヤをこの係
止位置から移動させることができない。
旋回ジヨー34はジヨーの底部に位置し、ジヨ
ー開放状態において軸受プレートの狭隘部18の
下方域に突出して進入するキングピン30の拡径
下方ヘツドと当接係合するフインガ34eを含
む。キングピン30のヘツドとフインガ34とこ
の当接係合により、ジヨー34が第2図に示す開
放位置から第3図及び第4図に示す旋回シーケン
スに従つて、シングピンが両ジヨーの間に来る閉
鎖位置まで旋回する。ジヨー34の下部における
このフインガの位置は、もしキングピンが所定数
分の1インチ、例えば約1/2インチ(約1.27セン
チメートル)だけジヨーより高くて上下方向に整
合しなければキングピンがこのフインガと接触せ
ず、従つて旋回ジヨー34が閉鎖位置へ移動でき
ないように設定してある。これはジヨーがキング
ピンのくびれ部分ではなくヘツド周りに閉鎖され
るのを防止する安全策である。
プランジヤ46の突出部46cは閉鎖位置(第
3図及び第4図)に向かつて旋回する時ジヨー3
4が、ジヨーがプランジヤを通過するまでばね4
8に抗してプランジヤを瞬間的に外方へ押すよう
に、ジヨー34の係合突片34e′の通路内にやや
突出している。
連結装置はキングピンにジヨーを定着させるた
め外部から接近可能なプランジヤ調整手段を具備
する。この調整手段はキングピン及び/またはジ
ヨーがある程度摩耗した場合に特に有用である。
この場合、シングピンのくびれ部分の直径がやや
小さくなるが、ジヨー切り欠き32a,34aの
直径がやや大きくなるかのいずれか一方または双
方である。プランジヤ46の後面46f(連結装
置の前後端との対応で“後”という表現を使用し
ている)はくさび素子80(第8図)の前面80
aと当接する。素子80の反対面80bはテーパ
されており、軸受プレートの一体的当接部20
j′の前記テーパに対応する傾斜を有す固定軸受面
と当接する。調整ボルト82(第8図)がくさび
素子80の孔80cを貫通し、当接部20j′(第
1図)のねじ付きソケツトに螺入する。ボルト8
2に巻着した圧縮コイルばね84がくさび素子を
任意の調整位置に保持する。ボルト82のヘツド
はアレン・レンチなどによつて壁20bの適当な
孔83(第1図)から直接接近できる。くさび素
子80を横断方向に内方へ狭隘部18に向かつて
押すとプランジヤ46が長手方向に前方へ閉鎖状
態ジヨー34の後部に圧接してジヨー34をさら
にジヨー32に接近させる。
逆方向の調整も容易に行われる。連結装置をキ
ングピンと結合したままでも連結を解いた状態で
も調整は可能であり、正しい嵌合状態を達成する
上でも、従来のようにトレーラの連結を解いて取
り外す上でも極めて有利である。調整手段に接近
し易いこともグリースにまみれた狭隘部を避けて
必要な調整を行うことができるからオペレータに
とつて有利である。必要ならば初期調整を工場で
実施し、孔38にプラグを挿着して以後の接近を
不可能にすることも可能である。
ジヨー32,34及びスライド・カム・プレー
ト50の後端はその下に位置する保持カバープレ
ート及び支持プレート90によつてそれぞれ保持
され、支持される。プレート90はソケツト20
kに螺入するボルト92、及びプレート90の前
端に設けたピボツト・ピン・ボルト76及びボル
ト92′などのフアスナにより連結装置の壁20
a,20bの底に脱着自在に取付けられる。即
ち、ジヨーはその下に位置する保持プレートと上
に位置する軸受プレート12によつて上下方向に
固定される。従つてジヨーを取り外すにはプレー
ト90を外してジヨーを下方へ取り出すか、また
は連結装置を反転させ、ジヨー34とともにジヨ
ー32をポケツト20mから上方へ取り出せばよ
い。摩耗ジヨーの交換は新しいジヨーを挿入し、
再びプレート90を挿着するだけで達成される。
摩耗は連結プレート・ソケツトと向き合うジヨー
だけに生ずるから、第5輪の鍛造ソケツトを熔接
したり研削したりするのではなく、一方のジヨー
を取り替えるだけで連結装置の修理が達成され
る。サイズの異なるキングピンに合わせて別のジ
ヨーを挿入しなければならない場合にも、この取
り替えは極めて容易である。
ジヨーはカバー・プレート90によつて支持さ
れ、このプレートは高強度鋼で形成するのが好ま
しい。不注意からキングピンを降下させてジヨー
にぶつけたり、特に旋回ジヨーの閉鎖フインガに
ぶつけても、応力は強度の高い、しかも強く固定
された下方のカバー・プレートに伝達されるから
ジヨーを損傷させることにはならない。
本発明装置の作用は以上の説明から明らかであ
ろうが、完全を期して以下にそのシーケンスを要
約して説明する。連結装置にジヨー及び他のすべ
ての素子が配置され、ジヨーが第2図に示すよう
に開放状態にあると仮定すると、正しく対応する
高さで連結部とキングピン30の相対移動でキン
グピンが導入口16に進入し、キングピン30の
拡径下方ヘツドが開放状態ジヨー34の閉鎖フイ
ンガ34eと当接係合するまで狭隘部18に進入
する。(便宜上キングピンが連結装置へ進入する
ように記述しているが、実際には連結装置がキン
グピンに向かつて移動するのが普通であることは
いうまでもない。ただし相対運動は同じである。)
ジヨー34はピボツト・ピン32bを中心にジヨ
ー32に向かつて旋回する。ジヨー34が第3図
に示すように部分的に閉じると、その係合突片3
4e′が突出状態のプランジヤ46の突片46cと
当接結合し、ジヨー34がさらに閉じると、プラ
ンジヤ46が圧縮コイルばね48に抗して瞬間的
に押圧される。この動作でプランジヤ46のカ
ム・フオロア46aがカム・プレート50のスロ
ツト50a内を横方向に移動する。ジヨー34の
閉鎖に伴つてこのジヨーのオーバセンタ付勢装置
としてのコイルばね38が瞬間的に圧縮される。
ジヨー34が第4図に示すように完全に閉じる
と、キングピンが固定ジヨー32の切り欠き32
aと咬合し、キングピンの拡径ヘツドがトリガー
74の突出端と当接係合してこれをばね78の付
勢力に抗して横へ移動させることにより、ピン7
6を中心にトリガーを旋回させ、その保持フラン
ジ74aをスライド・カム・プレート50の突出
フランジ50dの前から離脱させる。その結果フ
ランジ50dがリリーズされて第1図に示す第2
位置に前進すると同時に、スライド・カム・プレ
ートが係合を解かれ、圧縮ばね71の付勢下に連
結装置の長手方向にいつぱいに前進するから、プ
ランジヤ46のカム・フオロア46aが第4図に
示すように端部ソケツト50a″に嵌入し、係止プ
ランジヤがジヨー34の背後にまで突出した係止
位置から意図に反して移動するのを防止する。こ
れらと同時にスライド・カム・プレート50の前
進でインジケータ・ロツド70が第1図及び第4
図に示すように連結装置前端から突出し、連結装
置が完全に係止されていることをオペレータに指
示する。
連結装置を解放したい場合にはレバー60また
はレバー62の外方突出端を連結装置から前方へ
押し出して両レバーを連結しているピボツト・ピ
ン64を後退させるとともに、両レバーをスライ
ド・カム・プレート50と連結しているピボツ
ト・ピンも後退させる。その結果スライド・カ
ム・プレート50がばね71の付勢力に抗して後
退させられ、プランジヤ46のカム・フオロア4
6aがプレート50のスロツト50aの傾斜カム
面と係合することにより、プランジヤ46をジヨ
ー34の背後における係止位置からばね48の付
勢力に抗して横方向に離脱させる。スライド・カ
ム・プレート50がさらに長手方向に移動する
と、フオロア46aがカム・プレート50の前端
のソケツト50a′に嵌入してプランジヤを後退位
置に保持する。ばね48はばね71の付勢力より
も大きい付勢力でプランジヤをこの後退位置に保
持する。この状態ではインジケータ・ロツド70
が第5輪内に引き込まれて視認できず、付勢ばね
78がトリガー機構のフランジ74aをフランジ
50dの正面に圧接させることにより、カム・プ
レートをこの後方位置に保持する。次いでキング
ピン30が連結装置の後尾に向かつて相対移動す
ると、ジヨー34がオーバセンタばね38の付勢
力に抗して開放方向に旋回し、ジヨーの係合突片
34e′が瞬間的にプランジヤ46をさらにわずか
だけ移動させ、その結果カム・フオロア46aも
わずかに移動してソケツト50a′に嵌入する。こ
うして連結装置が切り離され、必要に応じて再び
連結できる状態となる。
すでに詳細に説明したように、連結装置をサイ
ズの異なるキングピンに連結するか、または摩耗
したジヨーを取り替える必要が生じたら、フアス
ナを外すことによつてカバー・プレート90を取
り外し、ジヨーを落とすか、または連結装置を反
転させた状態で抜き上げ、新しいジヨーを挿入
し、再びプレートを取り付けるだけで再び使用可
能な状態となる。またすでに述べたように、キン
グピン及び/またはジヨーが摩耗したら、壁20
bの孔から簡単なアレン・レンチなどを挿入して
ボルト82と咬合させ、これを調整することによ
つてくさび素子80を連結装置の横方向に調整し
てプランジヤ46を連結装置の長手方向に、即
ち、プランジヤの横方向に必要量だけ移動させ、
これにより可動ジヨー34を適度の圧力でキング
ピンに圧接させ、間接的には固定ジヨー32に圧
接させるという手順で連結装置外側から容易に調
整を行うことができる。この調整は公知装置の場
合のように狭隘部に手を入れずに行うことがで
き、連結状態のままでも充分な調整効果を得るこ
とができる。
フラツトベツド軌道車及び/またはハイウエイ
用トラツク・トレーラに使用される支柱の構造に
応じて本発明連結装置の構成要件の一部だけを採
用して他の構成要素を省いてもよく、また構成要
件の一部に種々の変更を加えてもよい。このよう
な変更の一例として、カム・プレート50の傾斜
カム面を図示のように後外方にではなく前外方に
傾斜させ、孔50aの向きを図示の向きとは反対
にし、ソケツト50a′を後ろ向き、ソケツト50
a″を前向きにしてもよい。この場合、プランジヤ
はカム・プレートの後退ではなく前進に呼応して
引つ込むことになる。また、インジケータ・ピン
70は連結装置が切り離された時でなく連結され
た時に連結装置前端から突出することになる。こ
のような変更を加えても連結装置の基本的な作用
は同じである。図示の好ましい実施例によつて達
成される上述の成果は、この実施例とはことなる
実施態様によつても達成できる。従つて、本発明
は図示の実施例によつて制限されるものではな
く、特許請求の範囲及びこれに限定されている構
造と等価の構造によつてのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第5輪連結装置を示す底面
図、第2〜4図はジヨー及び関連素子が見えるよ
うにカバーを外して本発明連結装置の底面を作用
シーケンスに従つて示す部分底面図であり、第2
図は完全に切り離された状態の第5輪連結装置
を、第3図はキングピンが部分的に進入し、旋回
ジヨーが部分的に旋回した状態を、第4図はキン
グピンが連結部へさらに進入して旋回ジヨーが閉
じ、トリガー機構が解放されてカム・プレート及
び係止プランジヤを移動可能にした状態を夫々示
し、第5図は係止を解かれ、キングピンが離脱で
きる状態にある連結装置の部分底面図、第6図は
第1図上−平面に沿う連結装置の一部断面で
示す側面図、第7図は鍛造部分が見えるようにカ
バー、ジヨー、トリガー及びカム機構を取り外し
て示す第5輪軸受プレートの部分底面図、第8図
は第7図において第5輪連結装置から取り外した
素子を示す分解斜面図である。 12……軸受プレート、12a,12b……突
出部、16……導入口、18……狭隘部、20…
…仕切り手段、20m……ポケツト、22……仕
切り手段、32,34……ジヨー、90……ジヨ
ー保持手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両側突出部分12a,12bと、縮径咬合部
    及び拡径下方ヘツドを有するキングピンを嵌入す
    るため後方に向かつて開口した導入口16及び狭
    隘部18を有する軸受プレート12、及びキング
    ピンと咬合するように前記軸受プレートの前記狭
    隘部下面に設けた一対のジヨー32,34を具備
    し、該ジヨーがキングピンの縮径部と協働してこ
    れを挟持する円弧面を有し、前記ジヨーの一方3
    2の円弧面が概ね後方に向いており、他方34の
    ジヨーは前記狭隘部に進入するキングピンによつ
    て開放位置と閉鎖位置との間で移動自在であり、
    解除位置と係止位置との間で概ね横方向に移動自
    在な係止プランジヤ46を設け、前記係止位置に
    おいて前記係止プランジヤが、閉鎖状態の前記移
    動自在なジヨーの通路中に来て前記移動自在なジ
    ヨーが前記開放位置へ移動するのを阻止するよう
    にすると共に、前記係止プランジヤを前記係止位
    置から前記解除位置へ移動させる移動手段を設け
    てある第5輪連結装置であつて、前記移動手段
    が、前記軸受プレート12の長手方向にスライド
    自在で、且つ前記係止プランジヤ46と共に可働
    なカムフオロア46aと協働するカム手段50a
    を有し、前記長手方向のスライド上で前記係止プ
    ランジヤを前記解除位置へ移動させるカムスライ
    ド50と、連結装置の両側からそれぞれ反対横方
    向へ向いて突出し、相互にピン連結し、何ずれか
    一方がカムスライドにピン連結して、該カムスラ
    イドをスライドさせる一対の手動レバー手段6
    0,62と、から成ることを特徴とする第5輪連
    結装置。 2 前記一方のジヨー32が前記軸受プレート1
    2に対して固定されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の第5輪連結装置。 3 前記係止プランジヤを前記係止位置に向かつ
    て付勢する手段48と、前記係止プランジヤと連
    動し且つ前記狭隘部の近傍に位置して進入するキ
    ングピンによつて作動させられて前記係止プラン
    ジヤをその係止位置へリリーズするトリガリリー
    ズ手段46a,50a,50,74と、を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項または2項
    に記載の第5輪連結装置。 4 前記トリガリリーズ手段74が、進入するキ
    ングピンの拡径下方ヘツドと当接係合されるよう
    に縦方向に位置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項に記載の第5輪連結装置。 5 前記係止プランジヤが前記解除位置へ移動す
    るのに伴つて前記トリガリリーズ手段をリセツト
    するトリガリセツト手段を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第3項または第4項に記載の第5
    輪連結装置。 6 前記両側部の一方から接近でき、前記係止プ
    ランジヤと咬合する前記係止プランジヤの調整手
    段80,82を含み、該調整手段が、前記閉鎖状
    態における前記移動自在なジヨーに向かつて或い
    はそこから離れるように前記プランジヤの位置を
    長手方向に調節するべく制御式に可働且つ該調節
    を行えるので、キングピン及びまたは前記ジヨー
    の摩耗に順応できるようになしてあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれ
    かの項に記載の第5輪連結装置。 7 前記調節手段が、前記長手方向のプランジヤ
    調節を行うべく、前記連結装置に対して直交に可
    働なくさび素子から成つていることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項に記載の第5輪連結装置。 8 前記調整手段が、前記両側部の一方から接近
    でき、前記くさび素子と咬合してその移動量を調
    整するねじ付き部材を含んでいることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の第5輪連結装
    置。 9 前記移動自在なジヨーの下面にあり、前記狭
    隘部と整合するように概ね水平に突出し、かつ前
    記移動自在なジヨーの前記円弧面に対して半径方
    向及び軸方向にずれた位置を占めて、進入するキ
    ングピンの拡径下方ヘツドと当接係合して前記移
    動自在なジヨーを閉鎖位置に移動させる閉鎖フイ
    ンガを含み、該フインガが前記移動自在なジヨー
    の下面に位置することによつて、キングピンの位
    置が高ければ該キングピンが前記フインガと当接
    係合できず、従つて、前記フインガ及び前記移動
    自在なジヨーを前記閉鎖位置へ移動させることが
    できないようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第8項のいずれかの項に記載の第
    5輪連結装置。 10 前記移動自在なジヨーを前記開放及び閉鎖
    位置間を移動できるように枢着したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第9項のいずれか
    の項に記載の第5輪連結装置。 11 常態で前記移動自在なジヨーを前記開放及
    び閉鎖位置のいずれか一方に向かつて付勢するオ
    ーバーセンタ付勢手段を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかの項
    に記載の第5輪連結装置。
JP59171692A 1983-08-22 1984-08-20 第5輪連結装置 Granted JPS6060074A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/525,439 US4566715A (en) 1983-08-22 1983-08-22 Fifth wheel
US525439 1983-08-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060074A JPS6060074A (ja) 1985-04-06
JPH0555349B2 true JPH0555349B2 (ja) 1993-08-16

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CA (1) CA1243055A (ja)
DE (2) DE3481905D1 (ja)
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