JPH055359Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055359Y2 JPH055359Y2 JP5186486U JP5186486U JPH055359Y2 JP H055359 Y2 JPH055359 Y2 JP H055359Y2 JP 5186486 U JP5186486 U JP 5186486U JP 5186486 U JP5186486 U JP 5186486U JP H055359 Y2 JPH055359 Y2 JP H055359Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubrication
- pivot
- greasing
- lubricating oil
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 claims description 40
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 21
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 12
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 3
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 3
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建設機械や設備機械等のピボツト
部に潤滑油(グリース)を自動供給する自動給脂
装置に関する。
〔従来の技術〕
こうしたピボツト部を有する建設機械や設備機
械においては、該ピボツト部に定期的に給脂を行
なつて同機械を保全する必要がある。これには通
常、機械(車体)サービスメータ等による当該機
械の稼働時間に基づいて上記給脂の時期を管理
し、該給脂時期に達したピボツト部に対してグリ
ースガンにより必要量の給脂を行なうようにして
いるが、近年では、こうした給脂時期を管理する
煩わしさやグリースガンによりその都度人為的に
給脂を行なう煩わしさを解消するために、上記潤
滑油を収容した容器やこの収容された潤滑油を電
動若しくはエア駆動等にて汲み出してこれを当の
ピボツト部に供給するための給脂ポンプ等を機械
(車体)自体に設け、タイマ等による時限情報に
基づいてこれら給脂ポンプ等を自動的に駆動せし
めるようにした自動給脂装置も一般に用いられる
に至つている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述したピボツト部への給脂といつた点に鑑み
れば、
1 ピボツト部の潤滑油保持量は、ブツシングの
幅やピンの径、ブツシングの溝形状等によつて
異なるとともに、ニードルベアリングやローラ
ベアリング等、ベアリングの種類によつても異
なるため、各ピボツト部毎にその必要とされる
給脂量は一定ではない。
2 各ピボツト部における潤滑油保持量をはじめ
各ピボツト部への荷重の大小やその配置環境か
らくる使用頻度等も各ピボツト部毎に異なり、
これらピボツト部においてそれぞれ必要とされ
る給脂時間間隔も一定ではない。
のが普通であり、通常はこうした各ピボツト部毎
に異なる条件に見合うようそれぞれ適切な時間間
隔で適切な量だけ給脂を行なう必要がある。
しかし上記従来の自動給脂装置にれれば、こう
したピボツト部毎の種々異なる条件とは無関係
に、給脂対象とする全てのピボツト部に対し一定
の時間間隔で一定量の給脂が行なわれることか
ら、例えばこれら時間間隔や給脂量が最短給脂時
間間隔に選ばれるピボツト部や最多給脂量を必要
とするピボツト部を対象として設定されている場
合には、他のピボツト部に対しては必要以上に短
い時間間隔で必要以上の量の給脂がなされるとい
つたような無駄も多くなる。こうした無駄はピボ
ツト部周囲を汚す原因ともなる。因みに、上記時
間間隔や給脂量の設定が中間若しくは最長時間間
隔に選ばれるピボツト部や中間若しくは最小給脂
量で済むピボツト部を対象としてなされた場合に
は、必要量の潤滑油が保持されないピボツト部も
でてきて、ひいては機械の故障や事故の原因とも
なる。勿論、こうした態様での設定は避けなけれ
ばならない。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、前述した潤滑油収容容器や給脂
ポンプをはじめ、該給脂ポンプから給脂される潤
滑油を上述した各ピボツト部に対して選択的に切
替給脂するための切替弁、当該機械の稼働時間を
累積計時するための計時手段、同機械の各ピボツ
ト部に対応してこれらピボツト部別にその必要と
される給脂時間間隔並びに給脂量を設定入力する
ための入力手段、これら入力される各ピボツト部
別の給脂時間間隔並びに給脂量に関する情報を登
録格納するためのメモリ、そして該メモリに登録
された各ピボツト部別の給脂時間間隔情報と上記
計時手段による計時情報とに基づいて各ピボツト
部に給脂タイミングを求め、同計時情報がいずれ
かのピボツト部の給脂タイミングに達する都度、
上記切替弁を当該ピボツト部に対応して開成せし
め、かつ同ピボツト部の上記メモリに登録された
給脂量に対応して上記給脂ポンプを駆動する制御
手段をそれぞれ当該機械に搭載して上記各ピボツ
ト部に対する自動給脂を達成するようにする。な
お、上記入力手段やメモリについては同装置に対
しオフラインとしてもよく、当該機械の稼働(最
初の稼働)以前に各ピボツト部についての上記所
要情報が登録されたメモリが上記制御手段に電気
的に接続される形となりさえすればよい。
〔作用〕
当該機械の特に各ピボツト部に関する設計デー
タや作業データ等に基づいて経験的に得られる同
各ピボツト部についての最適給脂時間間隔並びに
最適給脂量を上記入力手段を通じて上記メモリに
登録するだけで、これらピボツト部に対し常に該
登録された最適な給脂時間間隔並びに最適な給脂
量をもつて自動給脂がなされるようになる。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、各ピボツト部
別に任意にその給脂時間間隔および給脂量が設定
できるとともに、該設定された給脂時間間隔およ
び給脂量に応じて各ピボツト部へ常に最適な自動
給脂を行なうことができる。
〔実施例〕
第1図に、この考案にかかる自動給脂装置の一
実施例を示す。
同第1図に示すように、この実施例は、ホイー
ルローダに搭載されてその各ピボツト部P1〜P
6……に自動給脂する装置を例示したもので、潤
滑油を収容した容器10、モータ20の駆動に基
づいてこの容器10中の潤滑油を汲み出す電動式
の給脂ポンプ30、上記各ピボツト部P1〜P6
……にそれぞれ対応した弁51〜56……5nを
有して電磁弁(例えば比例電磁弁)40の駆動に
基づきこれら弁51〜56……5nを選択的に開
成せしめることにより上記給脂ポンプ30を通じ
て供給される潤滑油をそれぞれ対応するピボツト
部に選択的に切替給脂する切替弁50、例えば当
該ホイールローダのエンジンの稼働に対応して一
定時間間隔でカウントアツプするカウンタからな
り同ホイールローダの稼働時間を累積計時する車
体サービスメータ60、例えば「ピボツト指定キ
ー」や「給脂時間間隔設定キー」、「給脂量設定キ
ー」、「数字キー」等を有するキーボードからなり
これらキーの適宜な操作に基づいて上記各ピボツ
ト部P1〜P6……についての給脂時間間隔およ
び給脂量を各別に設定入力することのできる入力
装置70、該入力装置70を通じて設定入力され
た各ピボツト部別の給脂時間間隔および給脂量に
関する情報がこれら各ピボツト部を示す適宜の識
別コードに対応付けされて例えばテーブル状に一
括登録されるメモリ80、上記車体サービスメー
タ60によつて計時される当該ホイールローダの
累積稼働時間情報を逐次ラツチするなどによりこ
れを読み込む計時情報読込回路91、上記メモリ
80に登録された各ピボツト部別の給脂時間間隔
情報とこの読み込まれた計時情報(当該ホイール
ローダの累積稼働時間情報)とに基づいて各ピボ
ツト部の給脂タイミングを求め同計時情報がいず
れかのピボツト部の給脂タイミングに達する都度
当該ピボツト部に対応した電磁弁駆動指令SPを
出力するとともに同ピボツト部の上記メモリ80
に登録された給脂量に対応したモータ駆動指令
STを出力するCPU92、該CPU92の出力する
上記電磁弁駆動指令SPに基づいて上記切替弁5
0のうちの上記給脂タイミングに達したピボツト
部に対応する弁が選択的に開成されるよう上記電
磁弁40を実駆動する電磁弁駆動回路95、そし
て同CPU92の出力する上記モータ駆動指令ST
に基づいて上記給脂ポンプ30により同ピボツト
部の予登録給脂量に対応した量の潤滑油吐出がな
されるようその駆動用モータ30を実駆動するモ
ータ駆動回路94をそれぞれ具えて構成される。
第2図〜第4図は、上記切替弁50についてそ
の具体構造の一例を示すものである。
この切替弁(同第2図〜第4図に示すものにつ
いてこれを500とする)は、大きくは、支持部
材521を介して装置本体(車体本体)に固定さ
れたハウジング520とこのハウジング520内
を上記電磁弁40としてのソレノイド400(第
4図)の駆動に応じて軸531中心に回動するス
プール530とを有して構成され、これらの各通
油口の係合に基づいて上述した弁51〜56……
5nとしての機能を達成するもので、第2図はこ
の切替弁500の側面から見た中心部の断面構造
を、第3図は同切替弁500の正面から見た第2
図A−A′線部についての断面構造を、また第4
図は同切替弁500の駆動構造をそれぞれ示して
いる。
すなわちここで例示する切替弁500は、上記
弁51〜56……5nに相当する弁として501
〜512の12個の弁部を有し、上記ソレノイド4
00の給電によつてアーム401を介したレバー
541の吸引が行なわれ、送りつめ542を通じ
てつめ車540が1/12回転せられる毎に、該つめ
車540に機械的に連結されて(第1図参照)こ
れと共に回動する上記スプール530の通油口5
32が上記固定されているハウジング520内に
放射状に設けられている12個の通油口523a〜
523lのうちいずれか1つに係合される構造と
なつている(第2図および第3図はこのうちの通
油口523aに係合されている状態を示す)。こ
こで、上記スプール530側の通油口523は、
ハウジング520のもう1つの通油口522を通
じて、前記給脂ポンプ30から供給された潤滑油
が常に満たされた状態となつており、したがつて
こうして同通油口532がハウジング520側の
通油口523a〜523lのいずれか1つに係合
された状態で前記給脂ポンプ30から上記潤滑油
のさらにある所要の量の吐出が行なわれることに
より、該係合された通油口を通じてこの吐出量に
応じた量の潤滑油がその対応するピボツト部に供
給されるようになる。因みに、上記ソレノイド4
00への給電が絶たれた後、上記アーム401お
よびレバー541はその結合されているスプリン
グSPの引力によつてもとの位置へ復帰すること
となるが、同第4図に示す押さえつめ543の作
用によつて上記つめ車540はそのままの位置に
保持され、したがつてスプール530もそのまま
の位置に保持される。すなわちこの切替弁500
は、上記ソレノイド400の1回の駆動に基づい
てスプール530が1ポジシヨン(1/12回転)移
動し、次のピボツト部に対応した弁部501〜5
12が開成される。
以下、前記切替弁50としてこの第2図〜第4
図に示した構造を有する切替弁500が用いら
れ、前記電磁弁40として同第4図に示したソレ
ノイド400が用いられ、また前記給脂ポンプ3
0としてその駆動用モータ20の作動時間に基づ
き潤滑油吐出量が制御されるタイプのものが用い
られるとして同実施例装置の動作例を詳述する。
なお、切替弁500の上記12個の弁部501〜5
12は、このうちの弁部501〜506が前述し
たピポツト部P1〜P6にそれぞれ対応している
とする。すなわち、同切替弁500の上述したハ
ウジング520側の通油口523a〜523lの
うちの少なくとも523a〜523fの6個の通
油口は、第1図に示したピポツト部P1〜P6に
それぞれ対応して適宜のパイプにより連結されて
いるとする。また、給脂ポンプ30の潤滑油吐出
量は12cc/分であるとする。
いま、一例として下表に示す態様でピポツト部
P1〜P6についてのそれぞれ最適とされる給脂
時間間隔並びに給脂量が決められたとすると(前
述の如く各ピポツト部の設計データや作業データ
等に基づいて経験的にかつ任意に決定される)、
オペレータは前記入力装置70を通じて各々その
旨設定入力する。これにより前記メモリ80にも
同表に示す態様をもつて各ピポツト部P1〜P6
別の給脂時間間隔情報および給脂量情報が登録格
納される。
[Industrial Application Field] This invention relates to an automatic lubrication device that automatically supplies lubricating oil (grease) to pivot parts of construction machinery, equipment, etc. [Prior Art] In construction machines and equipment machines having such a pivot part, it is necessary to periodically lubricate the pivot part to maintain the machine. Normally, the above-mentioned greasing timing is managed based on the operating time of the machine using a machine (vehicle body) service meter, etc., and the necessary amount of greasing is applied with a grease gun to the pivot part that reaches the greasing time. However, in recent years, in order to eliminate the trouble of managing the timing of lubrication and the trouble of manually replenishing the oil each time with a grease gun, containers containing the lubricating oil and containers containing the lubricating oil have been introduced. The machine (vehicle body) itself is equipped with a greasing pump or the like that pumps out the lubricating oil by electric or air drive and supplies it to the relevant pivot part. Automatic lubrication devices that automatically drive the motors and the like have also come into common use. [Problems to be solved by the invention] In view of the above-mentioned lubricating of the pivot part, 1. The amount of lubricant retained in the pivot part depends on the width of the bushing, the diameter of the pin, the shape of the groove in the bushing, etc. The amount of lubrication required for each pivot portion is not constant because it also differs depending on the type of bearing, such as a needle bearing or a roller bearing. 2 The amount of lubricant retained in each pivot part, the magnitude of the load on each pivot part, and the frequency of use depending on the environment in which it is placed differs for each pivot part.
The required lubrication time intervals at each of these pivot points are also not constant. Normally, it is necessary to lubricate each pivot portion in an appropriate amount at appropriate time intervals to meet the different conditions. However, with the above-mentioned conventional automatic lubrication device, a fixed amount of lubrication is carried out at a fixed time interval to all the pivot parts to be greased, regardless of the various conditions for each pivot part. For example, if these time intervals and lubrication amounts are set for the pivot part selected for the shortest lubrication time interval or the pivot part that requires the largest amount of lubrication, then There is also a lot of waste, such as when more than necessary amount of greasing is performed at an unnecessarily short time interval. Such waste also causes contamination around the pivot part. Incidentally, if the above-mentioned time intervals and lubrication amounts are set for a pivot part selected for the intermediate or longest time interval, or for a pivot part that requires an intermediate or minimum lubrication amount, the necessary amount of lubricating oil will not be retained. Pivot parts may also come out, which could lead to machine failure or accidents. Of course, settings in this manner must be avoided. [Means for solving the problem] In this invention, the lubricating oil supplied from the lubricating oil container and the greasing pump described above is selectively supplied to each of the pivot parts described above. A switching valve for switching lubrication, a timing means for counting the cumulative operating time of the machine, and the required lubrication time interval and amount of lubrication for each pivot part of the machine. an input means for setting and inputting information, a memory for registering and storing the input information regarding the lubrication time interval and lubrication amount for each pivot section, and a lubrication method for each pivot section registered in the memory. The greasing timing for each pivot portion is determined based on the time interval information and the timing information by the above-mentioned timing means, and each time the timing information reaches the greasing timing for any pivot portion,
Each of the machines is equipped with a control means for opening the switching valve corresponding to the pivot section and driving the greasing pump in accordance with the amount of grease registered in the memory of the pivot section. Achieve automatic lubrication for each pivot. Note that the input means and memory may be set offline for the device, and the memory in which the necessary information for each pivot part is registered is electrically connected to the control means before the machine starts operating (initial operation). All that is required is a form in which they can be connected. [Operation] The optimum lubrication time interval and the optimum lubrication amount for each pivot part, which are empirically obtained based on design data, work data, etc. concerning each pivot part of the machine in particular, are registered in the memory through the input means. By simply doing this, automatic lubrication of these pivot parts will always be performed at the registered optimum lubrication time interval and optimum amount of lubrication. [Effects of the invention] As described above, according to this invention, the greasing time interval and the amount of greasing can be arbitrarily set for each pivot part, and the greasing time interval and amount of greasing can be set according to the set greasing time interval and the amount of greasing. Optimal automatic lubrication can always be performed to each pivot part. [Embodiment] FIG. 1 shows an embodiment of the automatic greasing device according to this invention. As shown in FIG. 1, this embodiment is mounted on a wheel loader and has its respective pivot parts P1 to P1.
6... is an example of a device that automatically replenishes lubricating oil, including a container 10 containing lubricating oil, an electric greasing pump 30 that pumps out the lubricating oil in the container 10 based on the drive of the motor 20, and each of the above. Pivot part P1 to P6
The above-mentioned greasing pump has valves 51 to 56...5n corresponding to the above, respectively, and selectively opens these valves 51 to 56...5n based on the drive of the solenoid valve (for example, a proportional solenoid valve) 40. A switching valve 50 selectively supplies the lubricating oil supplied through the pivot parts 30 to the corresponding pivot parts, for example, a switching valve 50 that includes a counter that counts up at fixed time intervals in response to the operation of the engine of the wheel loader. The vehicle body service meter 60, which measures the cumulative operating time of an input device 70 capable of individually setting and inputting the greasing time interval and the amount of greasing for each of the pivot parts P1 to P6 . . . based on the above-mentioned operations; A memory 80 in which information regarding the refueling time interval and the amount of refueling is registered in a table format, for example, in association with an appropriate identification code indicating each pivot portion; A timing information reading circuit 91 reads the accumulated operating time information of the wheel loader by sequentially latching it, etc., and the greasing time interval information for each pivot part registered in the memory 80 and this read timing information The system calculates the greasing timing for each pivot part based on the cumulative operating time information (accumulated operating time information) and outputs the solenoid valve drive command SP corresponding to the pivot part each time the timing information reaches the greasing timing for any pivot part. The above memory 80 of the same pivot section
Motor drive command corresponding to the lubrication amount registered in
A CPU 92 that outputs ST, the switching valve 5 based on the solenoid valve drive command SP output from the CPU 92.
A solenoid valve drive circuit 95 actually drives the solenoid valve 40 so that the valve corresponding to the pivot portion at which the greasing timing of 0 has been reached is selectively opened, and the motor drive command ST outputted by the CPU 92.
The lubricating pump 30 discharges lubricating oil in an amount corresponding to the preregistered lubricating amount of the pivot portion based on the above. . FIG. 2 to FIG. 4 show an example of the specific structure of the switching valve 50. This switching valve (the one shown in FIGS. 2 to 4 is referred to as 500) mainly consists of a housing 520 fixed to the device main body (vehicle body main body) via a support member 521, and a housing 520 inside this housing 520. and a spool 530 that rotates around a shaft 531 in response to the drive of a solenoid 400 (FIG. 4) serving as the electromagnetic valve 40, and the above-mentioned spool 530 rotates around a shaft 531 in accordance with the drive of the solenoid 400 (Fig. Valves 51 to 56...
5n, and FIG. 2 shows the cross-sectional structure of the central part of the switching valve 500 seen from the side, and FIG.
The cross-sectional structure along the line A-A' in Figure 4 is also
The figures each show the drive structure of the switching valve 500. That is, the switching valve 500 illustrated here is a valve 501 corresponding to the valves 51 to 56...5n.
It has 12 valve parts of ~512, and the solenoid 4
The lever 541 is attracted through the arm 401 by the power supply of 00, and every time the ratchet wheel 540 is rotated by 1/12 through the feed pawl 542, the lever 541 is mechanically connected to the ratchet wheel 540 (the first (See figure) Oil inlet 5 of the spool 530 that rotates together with this
Twelve oil ports 523a to 32 are provided radially within the housing 520 to which the oil ports 32 are fixed.
523l (FIGS. 2 and 3 show a state in which it is engaged with one of the oil ports 523a). Here, the oil passage port 523 on the spool 530 side is
The other oil port 522 of the housing 520 is always filled with the lubricating oil supplied from the greasing pump 30, and therefore the oil port 532 is connected to the oil port 522 on the housing 520 side. By discharging a required amount of the lubricating oil from the greasing pump 30 while engaged with any one of the ports 523a to 523l, this discharge is caused through the engaged oil passage port. A corresponding amount of lubricating oil is supplied to the corresponding pivot portion. By the way, the above solenoid 4
After the power supply to 00 is cut off, the arm 401 and the lever 541 will return to their original positions due to the attractive force of the spring SP to which they are connected. By this action, the ratchet wheel 540 is held in the same position, and therefore the spool 530 is also held in the same position. In other words, this switching valve 500
, the spool 530 moves one position (1/12 rotation) based on one drive of the solenoid 400, and the valve parts 501 to 5 corresponding to the next pivot part are moved.
12 will be opened. Hereinafter, the switching valve 50 shown in FIGS.
A switching valve 500 having the structure shown in the figure is used, a solenoid 400 shown in FIG. 4 is used as the electromagnetic valve 40, and the greasing pump 3
An example of the operation of the device of this embodiment will be described in detail assuming that a type in which the amount of lubricating oil discharged is controlled based on the operating time of the drive motor 20 is used.
In addition, the above-mentioned 12 valve parts 501 to 5 of the switching valve 500
12 assumes that the valve portions 501 to 506 of these correspond to the aforementioned pivot portions P1 to P6, respectively. That is, at least six oil ports 523a to 523f of the oil ports 523a to 523l on the housing 520 side of the switching valve 500 correspond to the pivot portions P1 to P6 shown in FIG. 1, respectively. It is assumed that the two terminals are connected by appropriate pipes. It is also assumed that the lubricating oil discharge rate of the greasing pump 30 is 12 cc/min. As an example, suppose that the optimal greasing time intervals and greasing amounts for each of the pivot parts P1 to P6 are determined in the manner shown in the table below (as described above, based on the design data, work data, etc. of each pivot part). (determined empirically and arbitrarily based on
The operator inputs the settings through the input device 70. As a result, the memory 80 also has the configuration shown in the same table, and each pivot portion P1 to P6 is
Other lubrication time interval information and lubrication amount information are registered and stored.
【表】【table】
Claims (1)
油を電動若しくはエア駆動等にて汲み出す給脂ポ
ンプを建設機械や設備機械等の給脂が必要とされ
る機械自体に設け、これら機械の各ピボツト部へ
前記潤滑油を前記給脂ポンプを通じて自動供給す
る自動給脂装置において、 前記給脂ポンプから供給される潤滑油を前記各
ピボツト部に対して選択的に切替給脂するための
切替弁と、 当該給脂対象機械の稼働時間を累積計時するた
めの時計手段と、 同機械の各ピボツト部に対応してこれらピボツ
ト部別にその必要とされる給脂時間間隔および給
脂量を設定入力するための入力手段と、 これら入力された各ピボツト部別の給脂時間間
隔および給脂量に関する情報を登録格納するため
のメモリと、 該メモリに登録された各ピボツト部別の給脂時
間間隔情報と前記計時手段による計時情報とに基
づいて各ピボツト部の給脂タイミングを求め、同
計時情報がいずれかのピボツト部の給脂タイミン
グ達する都度、前記切替弁を当該ピボツト部に対
応して開成せしめ、かつ同ピボツト部の前記メモ
リに登録された給脂量に対応して前記給脂ポンプ
を駆動する制御手段と、 を具えたことを特徴とする自動給脂装置。[Scope of Claim for Utility Model Registration] A container containing lubricating oil and a greasing pump that pumps out the lubricating oil by electric or air drive, etc., for machinery such as construction machinery or equipment that requires greasing. In an automatic lubrication device that is provided in the machine and automatically supplies the lubricating oil to each pivot portion of these machines through the greasing pump, the lubricating oil supplied from the greasing pump is selectively supplied to each of the pivot portions. A switching valve for switching lubrication, a clock means for cumulatively counting the operating time of the machine to be lubed, and the required lubrication time for each pivot part of the machine. an input means for setting and inputting the interval and the amount of lubrication; a memory for registering and storing the input information regarding the lubrication time interval and amount of lubrication for each pivot part; The lubrication timing for each pivot section is determined based on the lubrication time interval information for each pivot section and the timing information by the timing means, and each time the timing information reaches the lubrication timing for any pivot section, the switching valve is activated. An automatic lubrication system characterized by comprising: a control means that is opened corresponding to the pivot section and drives the lubrication pump according to the lubrication amount registered in the memory of the pivot section. Device.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5186486U JPH055359Y2 (en) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5186486U JPH055359Y2 (en) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62163696U JPS62163696U (en) | 1987-10-17 |
JPH055359Y2 true JPH055359Y2 (en) | 1993-02-12 |
Family
ID=30876521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5186486U Expired - Lifetime JPH055359Y2 (en) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055359Y2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3167034B2 (en) * | 1991-05-30 | 2001-05-14 | 株式会社小松製作所 | Automatic lubrication equipment |
JP5890763B2 (en) * | 2012-08-21 | 2016-03-22 | コマツNtc株式会社 | Automatic crank grinder for crankshaft mirror |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP5186486U patent/JPH055359Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62163696U (en) | 1987-10-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69306041T2 (en) | Horizontal design hermetic motor-compressor unit | |
US4911330A (en) | Service vehicle with dispensing system | |
JPH11287395A (en) | Lubricant supplying method for device having many place to be lubricated and centralized lubricating equipment for executing method | |
CN103429946A (en) | Pump system | |
EP0994289A1 (en) | Lubricant dispenser | |
JPH055359Y2 (en) | ||
CN108138505A (en) | The self adaptive control of hydraulic tool on remote control robot for disassembling work | |
US4851703A (en) | Electro/hydraulic power pack | |
GB2155417A (en) | Equipment lubrication system | |
CN102032431A (en) | Stirrer and centralized lubricating device thereof | |
US7367428B2 (en) | Device for supplying a plurality of service points, such as lubricating points | |
DE102017109403A1 (en) | Method and device for absolute position determination of a rotating about a rotation axis component of an actuator, in particular a clutch actuator | |
US4147233A (en) | Timing circuit for a chassis lubricator | |
DE3925411A1 (en) | DRIVING DEVICE OF A VEHICLE | |
EP0180742B1 (en) | Automatic lubricating mechanism for a chain saw driven by an electromotor | |
JPH084988A (en) | Method of depressurizing intermittent lubricating system | |
JP2728288B2 (en) | Bearing lubrication device in turret type switching device | |
US4829222A (en) | Stepper motor driver control circuit | |
JP3134179B2 (en) | Engine lubrication equipment for construction machinery | |
JPH0210319B2 (en) | ||
JPS59120554A (en) | Automatic grease feed device for machine with dump mechanism | |
JP2001271992A (en) | Bearing lubricating device | |
SE523110C2 (en) | hydraulic System | |
SU1448159A1 (en) | Arrangement for lubricating pivotable spindle case | |
KR19980012652U (en) | Lubricator Pump Reset Device |