JPH05508916A - 超小型戦略角速度センサ - Google Patents

超小型戦略角速度センサ

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JPH05508916A JP91511718A JP51171891A JPH05508916A JP H05508916 A JPH05508916 A JP H05508916A JP 91511718 A JP91511718 A JP 91511718A JP 51171891 A JP51171891 A JP 51171891A JP H05508916 A JPH05508916 A JP H05508916A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 超小型軟略角速度センサ 発明の前景 本発明は、主として戦略用、すなわち、発射から目標までミサイルを慣性誘導す るための自由度が2度の超小型流体支持角速度センサに関するものである。
ここで述べる目的用の角速度センサは小型、頑丈で、製造費用が低(なげればな らな(16例を示すために、自由度が2度の戦略角速度センサは、直径が約2゜ 54c■(1インチ)、長さが約3.18c■(1インチ4分の1)の2輪角速 度情報を供給するための計器を必要とする。その計器は1秒間当たり300度ま での一定の角速度に対して設計せねばならな〜1゜センサの回転子軸受は、性能 を低下すること無しに40グラムの直線加速度を支持できなければならない。所 期の目的を最も良く果たすために、センサの部品の数はできるだけ少な(なけれ ばならない。
本発明は、球状流体力学的流体軸受回転子構成装置と、永久磁石モータ/トルク 発生機装置と、光学的検出構成装置とを有する超小型戦略角速度センサを提供す ることにより上記諸要求を達成するものである。この装置は各構成装置をサブア センブリとして予め組み立て、試験し、最終組み立てのために保管しておくよう なものである。このやり方は有利であると認識されている。
発明のI!要 本発明は、厳しい環境に耐えることができる、自由度が2度の、簡単で、経済的 な超小型角速度センサを提供するものである。このセンサは検出した角速度に対 応する2軸アナログ出力を供給する。
球面状流体力学的流体軸受回転子構成装置は2つの部品、すなわち、回転子軸受 と、反射面を有する円筒形の2[i+永久磁石とを含む。その磁石は光学的検出 のための反射面となるとともに、トルク発生機とスピンモータの動作のため用い られる。
1つの永久磁石回転子と、センサスピンモータ巻線およびトルク発生機巻線を含 む鉄無し固定子とが、モータ/トルク発生ll(磁気)#l構成装置主な構成部 品である。
光学的検出構成装置は発光ダイオード(LED)光源と、光ビーム分割器と、レ ンズと、回転子磁石の反射面と、光学的象限検出器とを含む。
流体力学軸受と、スピンモータおよびトルク発生機と、光学的検出器とは、構成 を簡単にし、部品の数を出来るだけ少な(して、組み立てが簡単で、コストが低 く、本発明の所期の目的を満たす3つの独立した構成装置として構成される。
図面の簡単な説明 図1は本発明のいくつかの構成装置を全体として示す線図的断面図である。
図2はスピンモータとトルク発生機構成装置を示す等角線間約表現である。
図3は光学的検出構成装置を示す等角線間約表現である。
図4はスピンモータおよびトルク発生機の電気的構成を示す電気的ブロック回路 図である。
図5は流体力学的流体軸受回転子を示す線図的表現である。
図6は流体力学的流体軸受構成装置およびそれの流体の流れ特性を示す線図的表 現である。
発明の詳細な説明 まず図1では、本発明の超小型戦略角速度センサが部材2.4,5の内部に支持 されている。部材2.4.5はセンサ用の排気され、気密封じされた適当なケー スすなわちハウジングを構成する。
このセンサは3つの主な構成装置:流体力学的流体軸受構成装置6:スピンモー タおよびトルク発生機構成装置!8および信号発生器または検出器構成装置10 を含む。
流体力学的流体軸受構成装置6は流体軸受のための流体力学的潤滑理論に従って 構成され、そのためにと(に図5に示すように、番号13により全体的に示され ている外部らせん溝パターンを有する球状回転子12を含む。図5によれば、溝 パターン13は複数のV形溝を含むことができる8本発明の好適な実施例におい ては、23個のそのような溝(1つだけ示されている)が与えられた任意の緯度 において約0.08−履(0,003インチ)以内で等しく隔てられる。溝の幅 はテーパーをつけられ、溝は与えられた任意の緯度において約0608■m(0 ゜003インチ)以内の同じ長手方向幅を育する。溝の深さは約0.00457 2−0.005588n+(0,000180−0,0O0220インf) で あり、約0.000508mm(0,000020インf)QL内T”同UR* で6る。
回転子12は、回転すると、加圧ガス層を発生する。その加圧ガス層は、とくに 図1とrIIJ6に示すように、回転子をそれのハウジング内で支持する。ハウ ジング15は球状の空所16を含む。したがって、述べた構造により、回転子1 2がX検出軸と、Y検出軸と、回転子スピン軸Z(図6)を中心として自由に回 転し、その結果として希望の自由度が2度の装置が得られるように、回転子12 は空所16の内部で流体クッシIンの上に支持される。その流体は適当なガスと することができる。
なお図6には、ハウジング15内の一致する球状空所16内部で支持されている 球状回転子12の流体力学的特性が示されている。したがって、ガスが回転子の スピン軸に垂直な穴20と、回転子の中および回転子の周囲を、矢印に示すよう に流れて所要の回転子支持を行う。
スピンモータおよびトルク発生t!A8は永久磁石22(図11図2.1m3、 図6)と、スピンモータの巻lI24とトルク発生機の巻線2B(rI!Jl) を支持する鉄心無し固定子23とを含む。
と(に図2を参照すると、磁石22は2極の円筒形永久磁石であって、回転子I 2の中心に装着される(図1)。反射面21を有する磁石22はトルク発生機巻 線26により囲まれる。その巻線はさらにモータ巻線24により囲まれる。それ らのモータ巻線24は実際には4つの別々の巻線装置である。適当な磁気シール ド28がモータ巻線24を囲む。
モータ固定子巻線24の中に一対のホール素子30132が埋め込まれる。ホー ル素子30,32は、後で明らかになるように、連続2相閉ル一プ動作のために 、磁石22の磁極の位置に関連する出力を発生する。後で図4を参照して詳しく 説明するように、ホール素子からの処理された帰還信号によってフンミュテータ 装置が駆動され、適切な回転子極性を与え、同期をとるために駆動信号を与える 。その信号は適当に増幅され、回転子を指令された特定の速さまで加速して、そ の速さを維持するために必要な電力を供給する。
トルク発生機巻線26は磁石22と協働して回転子12をハウジング15の空所 16の内部の適切な位置に保持する。これは、検出構成装置1oからの出力信号 を零にするために必要な適切な力を加える、磁石22と巻線26を含むトルク発 生機装置によって行われる。それらの出力信号は磁石の位置についての情報を連 続して供給し、ホール素子30.32は回転子ハウジングに対する転流角度を与 える。
出力信号は、転流信号とともに、通常の帰還ループ48(図4)によって処理さ れて、電流出力を前記トルク発生機へ供給する0回転子離石22の回転子の位置 を修正するために正味の希望トルクが供給されるように、希望の強さおよび希望 のタイミングの軸線方向磁界を発生させるために、その電流出力の大きさと位相 がトルク発生機装置へ加えられる。加えられた速度情報をX軸とY軸のおのおの について決定するために、電流は通常のレゾルバ回路(別に示されていない)に よって分解される。
図3をと(に参照すると、センサの入力軸を中心としてセンサヘ加えられた速度 の結果としての回転子12の相対的な歳差運動を検出するために検出器1oが用 ℃)られる。したがって、検出器10は発光ダイオード(LED)電源34と、 光ビーム分割器36と、レンズ38と、回転子磁石22の反射面25と、光学的 象限検出器40とを含む。
光学的象限検出器40は4セル光ダイオード検出器であって、光エネルギーに応 答して比例電流出力を発生する。各象限からの電流は、通常の検出電子装置(図 示せず)によって加え合わされ、差動増幅される。検出器にお−)では、磁石2 2の反射面25から反射された光が検出器4oの4つの象限の全てを等しく照明 する。これは回転子12がハウジング15の空所16の中央に位置させられてい るときに起きる。
零外れ、すなわち、センサの回転子が歳差運動を行っている時は、反射されたビ ームは4つの象限を差動的に照明する。したがって、ある象限はより多く照明さ れ、反対側の象限はより少なく照明される。この結果として差動電気出力が発生 される。その差動電気出力は通常の処理電子装置(図示せず)によって、回転子 の歳差連動させられた角度位置に比例する直線出力信号へ変換される。後で説明 するように、それらの出力信号は前記帰還ループによって利用される。共通の基 板上の光学的象限40の構造は、場合に応じて、2輪速度情報を供給し、湿度に よる感度の影響を自己補償する傾向がある。
光源34と象限検出器40を実直線上に位置させる必要がないように、ビーム分 割W36は反射光ビームを再び送る。ビーム分割113Bが無い時は、象限検出 器40の中央穴を必要とし、別の機構が設けられる。
ビーム分割器40は、各動作ごとに、対角線インターフェイスにおけるビームの 50%を反射するように構成される。残りの50%は反射なしに透過させられる 0反射された光ビームを正しく集束させる為にレンズが用いられる。
次に図4を参照する。前記のように情報を供給するホール素子3oの出力はコン ミュテータ42へ加えられ、同様に前記情報を供給するホール素子32の出力は コンミエテータ44へ加えられる。ホール素子32の出力はフェーズロックドル ープ46へ加えられる。
フェーズロックドループ46がらの出力と検出器1oからの出力は帰還ループ4 8へ加えられる。その帰還ループは制御出力をコンミュテータ42.44へ加え る。フンミエチータ42の出力は、巻線24と磁石22を含む2相センサモータ の相Aを駆動するドライバ装置49へ加えられる。コンミ、テーク44の出力は 、2相センサモータの相Bを駆動するドライバ装置5oへ加えられる。
このようにして、図4に示すように、センサモータの連続2つの位相閉鎖ループ の動作に対する磁極位置情報を供給する。コンミュチータ42.44はホール素 子からの処理された帰還信号によって駆動されて、駆動信号を切り替えて適切な モータ回転子極性を与え、および同期をとる。I[励信号は、場合に応じて、ド ライバ装置49.50により増幅され請求められているパワーを供給する、すな わちモータ回転子を指令された速さまで加速し、その速さを維持する。
したがって、本発明についての以上の説明から、主として戦略的な用途のための 自由度が2度の超小型流体軸受センサが得られたことがわかるであろう、このセ ンサは球状流体力学的流体軸受回転子と、永久磁石モータ/トルク発生機と、光 学的検出器とを含み、それにより、本発明の所期の目的であるように、2軸遼度 情報が小さいパッケージで供給される。前記球面状流体力学的流体軸受回転子は 、24.OOORPMの回転速度において前記40gの加速度を維持する支持装 置を提供する。前記パッケージングの結果として、部品の数が非常に少なくなり 、そのために静的釣り合いおよび動的釣り合いの影響が減少する。これは望まし いことである。上記球状回転子装置は、いまや理解されたであろうように、性能 を低下することなしに、厳しい衝撃レベルでも動作できるために必要な頑丈さを 有する。
以上述べた本発明の説明を念頭において、発明の範囲を定義するために個々に添 付の請求の範囲を参照する。
FIG、 / 雪1ζi 超小型戦略角速度センサ 主として戦略用に用いられる自由度が2度の超小型角速度センサが球状流体カ学 的流体軸受回転子と、永久磁石モータ/トルク発生機と、光学的検出器とを含む 。それらは全て2輪速度情報を小さいパッケージで供給するように構成される。
個々の構成要素はサブアセンブリとして予め組み立てることができ、最終組み立 てのために個々に保管され、試験される。
補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法M2B5条の8)1、特許出願の表示 第PCT/US91101344号 2、発明の名称 超小型戦略角速度センサ 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 07982 ニューシャーシー州・モリスカウンテイ eモリス タウンシップ・ビイオーボックス2245 アール・コロンビア ロ ード アンド パークアヴエニュウ・(番地なし) 名 称 アライド−シグナル・インコーホレーテッド代表者 ウオルシュ、ロバ ートーエイ 国 籍 アメリカ合衆国 4、代理人 〒100 居 所 東京都千代田区永田町二丁目4番2号秀和溜池ビル8階 山川国際特許事務所内 1992年1月23日、1992年3月4日8、t#付書類の目録 (1) 補正書の写しく翻訳文) 1通超小型鞍略角速度センサ 発明の前景 本発明は、主として岐路用、すなわち、発射から目標までミサイルを慣性誘導す るための自由度が2度の超小型流体支持角速度センサに関するものである。
ここで述べる目的用の角速度センサは小型、頑丈で、製造費用が低(なければな らない。例を示すために、自由度が2度の戦略角速度センサは、直径が約2゜5 4C−(1インチ)、長さが約3.18cm(1インチ4分の1)である、2輪 角達度情報を供給するための計器を必要とする。その計器は1秒間当たり300 ftまでの一定の角速度に対して設計せねばならない。センサの回転子軸受は、 性能を低下すること無しに40グラムの直線加速度を支持できなければならない 、所期の目的を最も良く果たすために、センサの部品の数はできるだけ少な(な ければならない。
1986年5月17日にダンカン他へ付与された米国特許第3.251.233 号はここに開示する本発明に関連するようである。その特許は、球状回転子(3 1)と、内部にその回転子を支持する球状の空所を有するハウジングとを備える 自由度が2度の角速度センサを開示している(図2)。このハウジング空所の中 に球状回転子を流体力学的に支持するための手段が設けられ、その手段は回転子 を回転させるために、支持されている球状回転子と共に配置される。更に、その 手段は互いに垂直な2本の出力軸を中心とする、角速度によるその回転子の位置 を検出し、対応する出力信号を発生して「2輸出力」を供給するために、回転す る支持されている球状回転子と共に配置される。その特許は閉ループジャイロス コープを明らかには開示していないが、そのようなジャイロスコープはこの技術 において周知である。本発明は、後で明らかになる理由から、その特許に開示さ れている発明とは区別されることがわかる。
本発明は、球状流体力学的流体軸受回転子構成装置と、永久磁石モータ/トルク 発生機部品と、光学的検出構成装置とを有する超小型戦略角速度センサを提供す ることにより上記諸要求を達成するものである。この装置は各構成装置をサブア センブリとして予め組み立て、試験し、最終組み立てのために保管しておくよう なものである。このやり方は有利であるとvl識されている。
本発明は、厳しい環境に耐えることができる、自由度が2度の、簡単で、経済的 な超小型角速度センサを提供するものである。このセンサは検出した角速度に対 応する2軸アナログ出力を供給する。
球面状流体力学的流体軸受回転子構成装置は2つの部品、すなわち、回転子軸受 と、反射面を有する円筒形の2極永久磁石とを含む、その磁石は光学的検出のた めの反射面となるとともにトルク発生機とスピンモータの動作のために用いられ る。
1つの永久磁石回転子と、センサスピンモータ巻線およびトルク発生機巻線を含 む鉄無し固定子とが、モータ/トルク発生機(磁気)構成装置の主な構成部品で ある。
光学的検出構成装置は発光ダイオード(LED)光源と、光ビーム分割器と、レ ンズと、回転子磁石の反射面と、光学的象限検出器とを含む。
流体力学軸受と、スピンモータおよびトルク発生機と、光学的検出器とは、構成 を簡単にし、部品の数を出来るだけ少な(して、組み立てが簡単で、コストが低 く、本発明の所期の目的を満たす3つの独立した構成装置として構成される。
したがって、本発明は、球状回転子と、その中で回転子が支持される一致する球 状の空所を有するハウジングとを備える自由度が2度の角速度センサを提供する ものである。一致するハウジング空所の内部に、球状回転子を流体力学的に支持 する手段が設けられ、その手段は前記回転子を回転させるために、支持されて0 る球状回転子と共に配置される。その手段はまた、互いに垂直な2つの軸を中心 とする、センサによって検出された角速度による、回転するように支持されてい る球状回転子の位置を検出し、したがって、対応する出力信号を供給するために 回転するように支持されている球状回転子と共に配置され、前記出力信号が零で あるように前記回転子を位置させるために回転するように支持されて111る球 状回転子と共に配置される。検出された角速度に相応して前記回転子位置決め手 段を附勢して出力信号を零に維持するために、前記手段が位置検出手段および前 記回転子位置決め手段と共に配置される。球状回転子の中心を通って球状回転子 へ2極円筒形永久磁石が装着され、前記回転子を回転させるために支持されてい る球状回転子と共に配置される手段は、互いに垂直な2つの軸を中心とする、セ ンづによって検出された角速度による球状回転子の位置を検出し、したがって、 対応する出力信号を発生するために、回転するように支持されている球状回転子 とともに配置された手段は、光反射面を有する2極円筒形永久磁石を含む。光を 光反射面へ送り、それから反射された光を検出する光学手段が設けられる。検出 された光の置は球状回転子の位置に相応し、光学手段は検出された光に応じて出 力信号を発生する。
補正請求の範囲 1、自由度が2度の角速度センサにおいて、球状回転子(12)およびこの回転 子(12)を内部で支持する球状の空所(1B)を有するハウジング(15)と 、ハウジング空所(16)の内部に球状回転子(12)を流体力学的に支持する 手段(14,20)と、前記回転子(12)を回転させるために、支持されてい る球状回転子(12)と共に配置される手段(22,24)と、センサによって 検出された角速度による互いに垂直な2つの出力軸(X、Y)を中心とする、回 転するように支持されている球状回転子(12)の位置を検出し、対応する出力 信号を供給するために回転するように支持されて〜する球状回転子(12)と共 に配置される手段(25,10140)と、前記出力信号が零であるように前記 回転子(12)を位置させるために回転するように支持されている球状回転子( 12)と共に配置される手段(22,2B)と、検出された角速度に相応して前 記回転子位置決め手段(22,2B)を附勢して出力信号を零に維持するために 位置検出手段(25,10,40)および回転子位置決め手段(22,26)と 共に配置される手段(48)とを備え、前記角速度センサはさらに、 球状回転子(12)の中心に装着される2極円筒形永久磁石(22)と、光を光 反射11ii(25)へ向けて、それから反射された光を検出する光学手段(3 4,36,38,40)とを備え、センサによりて検出された角速度による互い に垂直な2つの出力軸(X、Y)を中心とする、回転するように支持されている 球状回転子(12)の位置を検出し、対応する出力信号を供給するために回転す るように支持されている球状回転子(12)と共に配置される手段(25,10 ,40)は、光度射面(25)を有する球状回転子(12)に装着される2極円 筒形永久磁石(22)を備え、検出される光の量は球状回転子(12)の位置に 相応し、前記光学手段(34,3B、38.40)は検出された光に応じて出力 信号を発生する、 自由度が2度の角速度センサ。
2、請求項1記載のセンサにおいて、球状回転子(12)を球状空所(16)の 内部に流体力学的に支持する手段は、スピン軸(Z)を有する回転子(12)と 、流体を含むハウジング空所(16)と、を備え、回転子(12)はスピン軸( Z)に対してほぼ垂直な貫通穴(20)を有し、空所(16)の内部の流体がそ の穴を通って流れ、かつ回転子(12)の周囲を流れて回転子(12)を流体で 支持し、回転子(12)はそれの表面にらせん溝パターン(13)を有し、それ により回転子の回転が、空所(16)の内部で回転子を支持するための加圧され た流体層を発生し、そこで回転子が相互に垂直な2本の軸(X、Y)とスピン軸 (Z)とを中心として自由に回転するセンサ。
3、請求項1記戦のセンサにおいて、支持されている球状回転子(12)を回転 させるためにその回転子と共に配置されて〜する手段は、球状回転子(12)に 装置された2極円筒形永久磁石である回転子要素(22)と、この回転子要素と 磁気的に協働関係にあるように、回転子要素を囲む複数のコイル部を支持する固 定子(23)とを有するモータ(8)を有するセンサ。
4、請求項3記戦のセンサにおいて、前記回転子を回転させるために支持されて いる球状回転子(12)と共に配置される手段は、球状回転子(12)へ装置さ れた2極円筒形永久磁石(22)であるトルク発生要素と、固定子!素(23) により支持され、複数のコイル部(24)により囲まれたトルク発生機巻線(2 6)とを有するトルク発生機(8)、を備え、前記トルク発生機巻II (28 )はトルク発生要素(22)と磁気的に協働する関係にあるようにトルク発生夏 !I(2B)を囲み、位置検出手段と共に配置されている手段と共に配置され、 出力信号を零に維持するように、検出された角速度に相応して回転子(12)を 位置させるために、トルク発生機巻線(26)は回転子位置決め手段に作用する 、を含むセンサ。
5、請求項3記戦のセンサにおいて、 固定子要素を囲む磁気シールド(28)を育するセンナ。
s、請求項4記戦のセンサにおいて、 複数のコイル部(24)のうちの少なくとも2つによって支持され、円筒形永久 磁石(22)の2つの磁極の位置に対応する信号を供給する手段(30132) と、 この位置信号供給手段へ接続され、それからの信号に応じてモータを駆動する手 段(図4)と、 を有するセンサ。
7、請求項8記載のセンサにおいて、 センサによって検出された角速度による互いに垂直な2つの軸を中心とする球状 回転子の位置に対応する出力信号を供給する手段と、円筒形永久磁石の2つの極 に対応する出力信号を供給する手段と、トルク発生機とへ接続される手段(48 )、 を備え、その手段(48)は、前記信号の全てに応答して、検出された角速度に 相応してトルク発生機を附勢し、それにより、出力信号が零であって、零に維持 されるように、トルク発生機は球状回転子を位置させるセンサ。
国際調査報告 国際調査報告 υS 9101344 S^ 49091

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.球状回転子、およびこの回転子を内部で支持する球状の空所を有するハウジ ングと、 前部ハウジング空所の内部に球状回転子を流体力学的に支持する手段と、前記回 転子を回転させるために、支持されている球状回転子と共に配置される手段と、 センサによって検出された互いに垂直な2つの軸を中心とする角速度により回転 するように支持されている球状回転子の位置を検出し、対応する出力信号を供給 するために前記球状回転子と共に位置される手段と、前記出力信号が零であるよ うに前記回転子を位置させるために回転するように支持されている球状回転子と 共に配置される手段と、検出された角速度に相応して前記回転子位置決め手段を 附勢して出力信号を零に維持するために位置検出手段および前記回転子位置決め 手段と共に配置される手段と、 を備える自由度が2度の角速度センサ。
  2. 2.請求項1記載のセンサにおいて、球状回転子を球状空所の内部に流体力学的 に支持する手段は、 スピン軸を有する回転子と、 流体を含むハウジング空所と、 を備え、回転子はスピン軸に対してほぼ垂直な貫通穴を有し、空所の内部の流体 がその穴を通って流れ、かつ回転子の周囲を流れて回転子を流体で支持し、回転 子はそれの表面にらせん溝パターンを有し、それにより回転子の回転が、回転子 を空所の内部で回転子を支持するための加圧された流体層を発生し、そこで回転 子が相互に垂直な2本の軸とスピン軸とを中心として自由に回転するセンサ。
  3. 3.請求項1記載のセンサにおいて、 球状回転子の中心に装置された2極円筒形永久磁石を有するセンサ。
  4. 4.請求項3記載のセンサにおいて、前記回転子を回転させるために支持されて いる球状回転子と共に位置される手段は、球状回転子へ装置された2極円筒形永 久磁石である回転子要素と、この回転子要素と磁気的に協働する関係にあるよう に、回転子要素を囲む複数のコイル部を支持する固定子要素とを有するモータを 有するセンサ。
  5. 5.請求項4記載のセンサにおいて、前記出力信号が零であるように前記回転子 を位置させるために支持されている球状回転子と共に配置される手段は、球状回 転子へ装置された2極円筒形永久磁石であるトルク発生要素と、固定子要素によ り支持され、複数のコイル部により囲まれたトルク発生機巻線とを有するトルク 発生機 を備え、前記トルク発生機巻線はトルク発生機と磁気的に協働する関係にあるよ うにトルク発生要素を囲み、 トルク発生機巻線は、位置検出手段と共に配置されている手段と共に配置され、 出力信号を零に維持するように検出された角速度に相応して回転子を位置させる ために、回転子位置決め手段に作用する、センサ。
  6. 6.請求項4記載のセンサにおいて、 固定子要素を囲む磁気シールドを有するセンサ。
  7. 7.請求項5記載のセンサにおいて、 複数のコイル部のうちの少なくとも2つによって支持され、円筒形永久磁石の2 つの磁極の位置に対応する信号を供給する手段と、この位置信号供給手段へ接続 され、それからの信号に応じてモータを駆動ずる手段と、 を有するセンサ。
  8. 8.請求項7記載のセンサにおいて、 センサによって検出された角速度による互いに垂直な2つの軸を中心とする球状 回転子の位置に対応する出力信号を供給する手段と、円筒形永久磁石の2つの極 に対応する出力信号を供給する手段と、トルク発生機とへ接続される手段、を備 え、その手段は、前記信号の全てに応答して、検出された角速度に相応してトル ク発生機を附勢し、それにより、出力信号が零であって、零に維持されるように 、トルク発生機は球状回転子を位置させるセンサ。
  9. 9.請求項3記載のセンサにおいて、センサによって検出された互いに垂直な2 つの軸を中心とする角速度による球状回転子の位置を検出し、対応する信号を供 給するために、回転するように支持されている球状回転子とともに配置された手 段は、 光反射面を有する球状回転子へ装着された2極円筒形永久磁石と、光を光反射面 へ送り、それから反射された光を検出する光学手段と、を有し、検出された光の 量は球状回転子の位置に相応し、前記光学手段は検出された光に応答して出力信 号を供給するセンサ。
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