JPH05508253A - 薄型ディスクドライブ - Google Patents

薄型ディスクドライブ

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JPH05508253A
JPH05508253A JP91506641A JP50664191A JPH05508253A JP H05508253 A JPH05508253 A JP H05508253A JP 91506641 A JP91506641 A JP 91506641A JP 50664191 A JP50664191 A JP 50664191A JP H05508253 A JPH05508253 A JP H05508253A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 薄型ディスクドライブ !男! フレデリック マーク ステファンスキー継続出願に関する情報 本出願は、1988年1月5日に提出された係属中の出願番号環147.804 号の一部継続出願である。
関連出願の参照 1)ディスクドライブシステムコントローラアーキテクチャ発明者 ジョン P 、スクアイヤ、トム A、ファイアおよびルイス J。
シュリンクル、1987年6月2日提出、出願番号環057.289号2)ディ スクドライブソフト・ウェアシステムアーキテクチャ発明者 ジョン P、スク アイヤ、トム A、ファイアおよびルイス J。
シュリンクル、1987年6月2日提出、出願番号環057.806号3)埋め 込まれたリアルタイム診断モニタを用いたディスクドライブシステムアーキテク チャ 発明者 ジョン P、スクアイヤ、1987年6月2日提出、出願番号環058 .289号 4)消!電力の低い、埋め込みサーボ型のハードディスクドライブシステム了− キテクチャ 発明者 ジョン P、スクアイヤおよびルイス J、シュリンクル、1988年 2月4日提出、出願番号環152.069号5)多重埋め込み二次サーボフィー ルドを用いたディスクドライブシステム発明者 ルイス J、シュリンクルおよ びジョン P、スクアイヤ、1989年6月27日提出、出願番号環386.5 04号6)ディスクドライブの磁気停止装置 発明者 フレデリック マーク ステファンスキー、1988年11月10日提 出、出願番号環269.873号 これら関連する出願は、本出願の譲受人に譲渡され、引用によって一体化されて いる。
発明の背景 本発明は、ディスクドライブに関するもので、特に、ハード(固定)ディスクド ライブに関するものである。
関連する技術の説明 パーソナルコンピュータ、ポータプルコンピュータおよびラップトツブコンピュ ータか開発されることによって、ディスクドライブのサイズが小さくなり、かつ 、そのメモリ容量が増大することになった。そのサイズおよび重量を、さらに低 減させるとともに、現存するディスクドライブの耐久性およびメモリ容量を、さ らに増大させる試みは、限られた成功しか得ることができなかった。固定ディス クドライブあるいはハードディスクドライブのサイズ(特に、高さ)および重量 並びに現存するディスクドライブが、物理的な衝撃および/または振動に耐える 能力を有していないことが、ラップトツブコンピュータおよび場合によっては、 より大きなポータプルコンピュータに、固定ディスクを組み込むことの障害とな っていた。
現存するディスクドライブには、多数の機械的な部品が組み込まれている。また 、ディスクドライブ内の部品は、それぞわ、ドライブの重量およびドライブによ って占められる空間を増大させている。多数の機械的な部品は、製造を困難かつ 高価にするとともに、ドライブが、機械的に故障する可能性および蓋然性を、増 大させている。重要なことに、機械的な部品の数は、物理的な衝撃および振動に 耐えるドライブの能力に関係している。
物理的な衝撃および振動に対する耐性は、ディスク、ヘッドおよびディスクドラ イブ内の種々のベアリングを、損傷から守るために、重要である。特に、データ の損失を誘起し得るディスクの損傷およびドライブの寿命を終了させ、その結果 、全てのデータの損失を生じさせ得るヘッドあるいはベアリングの損傷を防止す る必要がある。しかしながら、従来のディスクドライブは、物理的な衝撃に対し て限られた耐性を有しているにすぎなかった。
アクチュエータアームに加えられるあらゆる力は、シーク動作をする際に、ヴオ イスコイルによって生成されるトルクに付加さ札あるいはトルクから減じられて 、補償されなければならない。この補償は、フレックス回路によってアクチュエ ータ上に及ぼされるトルクが、アクチュエータの位置によって変化するという事 実によって、複雑にさせられている。
ディスクドライブか非動作のときに、ヴオイスコイルのアームをある位置にロッ クするために、種々のロック装置t(あるいはラッチ装置)が用いられてきた。
ラッチ装置においては、信頼性を高めるために、独立して組み立てられるハイパ ワーのユニットを用いる傾向にある。しかしながら、ハイパワーのラッチ装置に よって、ディスクドライブ内あるいはコンピュータ内の他の領域内において、好 ましくない多量の熱か生成される。さらに、従来のラッチ装置の動作は、位置依 存性がある。したがって、ディスクドライブおよびディスクドライブの取り付け られているコンピュータの配置か、ラッチ装置の信頼性に影響を及ぼし得る。そ のような信頼性の位置的な依存性は、ポータプルコンピュータについては、満足 なものではなかった。
発明の概要 したがって、本発明の目的は、薄型かつ軽量のディスクドライブを提供すること にある。
本発明のさらに他の目的は、1インチ高のフオームファクターを有する多重化さ れたブラタ−(platter) (ディスク)のディスクドライブを提供する ことにある。
本発明の他の目的は、物理的な衝撃に対する耐性を有するディスクドライブを提 供することを目的とする。
本発明の他の目的は、データ記憶容量が増大した薄型ディスクドライブを提供す ることにある。
本発明の他の目的は、あらゆる機械的なヘッドのオフトラッキングが、機械的に 最小限にされるとともに、それが、電気的に補正されるディスクドライブを提供 することにある。
本発明の他の目的は、単一の電気的なコネクタが、すべての電気信号およびデー タ信号を、ディスクの存在する環境から、その環境の外部まで伝送するディスク ドライブアセンブリであって、ベースプレートを通じて、これらの電気信号を伝 達するヘッダーが、ドライブの内部と外部との間の唯一の伝達手段であるディス クドライブアセンブリを提供することにある。
本発明のこれらおよび他の目的は、頂部および底部を有するベース、二つのディ スクを備え、前記ベースの前記頂部上に支持され〜データを格納する記憶手段、 前記ディスクから情報を読み出すとともに、前記ディスク上に情報を書き込む相 互作用手段、前記ベース上に支持され、制御信号に応答して、前記ディスク手段 に対して、前記相互作用手段を選択的に位置させるアクチュエータ手段並びに前 記ベースにシール可能に取り付けられ、前記ディスク、前記相互作用手段および 前記アクチュエータ手段を取り囲むカバーを備えたヘッドディスクアセンブリと 、前記ベースの前記底部に隣接するように、前記ヘッドディスクアセンブリに取 り付けらね、前記アクチュエータ手段を制御する制御信号を生成し、前記相互作 用手段に情報信号を与えるとともに、前記相互作用手段から情報信号を受け取る 制御手段とを有し、前記ヘッドディスクアセンブリおよび前記制御手段の最大の 全高が略1インチであるディスクドライブによって達成される。
本発明による顕著な効果は、略同−径のディスクを使用している従来のディスク ドライブに対して、ディスクドライブの高さが低減されることにある。特に、本 発明の3・1/2インチ(3,5″)の単一のブラタ−および多重化されたブラ タ−のドライブは、全高が1インチである。さらに、本発明のディスクドライブ は、軽量であり、本発明のドライブは、1ボンドを僅かに超えるにすぎない。
本発明の他の効果は、単一の電気コネクタ(ヘッダ)が、ケーシングの内部と外 部との間で全ての電気信号を伝送し、それによって、ケーシング内の制御された 環境に汚染物質がはいりこむ可能性を低減させることにある。重要なことに、本 発明にかかるディスクドライブは、空気透過フィルターを必要としない。
本発明の他の効果は、ディスクアセンブリが、物理的な衝撃および振動によって 誘起させられる損傷に対して耐性を育していることにある。
本発明の他の効果は、少数の機械的な部品が、機械的な故障に起因する事故の可 能性を低減させることにある。
第4図乃至第7図は、本発明のディスクドライブの第1実施例を図示したもので あり、とくに、 第1図は、本発明にしたがったディスクドライブの第1実施例の略等殉国である : 第2図は、本発明にしたがったディスクドライブの第1実施例のカバーを取り外 した略等角図である: 第3図は、第2図の3−3′線に沿った略断面図である:第4図は、本発明のデ ィスクドライブの第1実施例の分解図である:第6図は、アクチュエータアセン ブリを示す図である:第7図は、ラッチ機構を示す図である。
第8図乃至第12図は、本発明のディスクドライブの第2実施例を図示したもの であり、とくに、 第8図は、本発明にしたかったディスクドライブの第2実施例のカバーを取り外 した略等角図である: 第9図は、本発明のディスクドライブの第2実施例の略分解等殉国である:第1 O図は、本発明にしたがったディスクドライブの第2実施例のプリント回路基板 およびベースの略分解等角底面図である。
第11図は、本発明にしたがったディスクドライブの第2実施例の略端面図であ る; 第12図は、本発明の第2実施例にかかるアクチュエータおよびラッチ機構の部 分を示す略分解等角図である。
好ましい実施例の説明 本発明にしたがったディスクドライブを、第1図乃至第12図を参照して説明す る。例えば、ここに説明されるディスクドライブは、磁気コーティングのなされ た一つ或いは二つのハードディスクを存し、ウィンチェスタ一方式を用いている 。しかしなから、本発明のハードディスクドライブは、色々な数のディスクや、 光ディスクのような他のタイプのディスクおよびレーザーのような他の読みだし /書き込み方式を用いてもよい。本発明のディスクドライブにおいて用いられる ディスクの直径は、3.75インチ或いはいわゆる”3・1/2インチ”ディス クのオーダの直径を有するが、本発明のディスクドライブを、3.75インチよ りも大きい半径或いは小さい半径を有する他のディスクに用いて実施することが 可能である。
本発明の第1実施例或いは第2実施例にかかるディスクドライブは、高さ160 インチ(2,54cm) 、長さ5.75インチ(14,61cm)および輻4 .0インチ(10,16cm)という外形寸法を有している。総重量は、1ボン ドを僅かに超えるくらいであり、第1実施例においては1. 1bs(0,kg L第2実施例においては、1. 31bs (0,59kg)である。したがっ て、本発明のディスクドライブは、半分の高さの(one−half high t) 5・1/4インチディスクドライブの半分(1/2)のサイズである。重 要なことに、本発明のディスクドライブは、20Mbの容量を有する標準の約3 ・1/2インチディスクドライブのl/3乃至1/2の重量しかないことである 。第1実施例が、40Mbの容量にフォーマットさね、第2実施例が、120M bの容量にフォーマットされたときに、サイズ或いは重さが変わることなく、さ らに大きく相対的に小さくなる。
第1図には、組み立てられた本発明のディスクドライブが示されている。縮尺で 描かれていないが、第4図には、ディスクドライブの長さ、幅および高さの関係 、即ち、ディスクドライブの低いプロファイルが示されている。特に、本発明の ディスクドライブの高さ’H−は、1インチである。
第1実施例および共通する特徴 薄霞ドライブである第1実施例の特徴は、ベースプレート12およびカバー14 の勾配をつけられたプロファイルにある。この勾配をつけられたプロファイルに よって、ディスクドライブの第1の端部10aで、ベースプレート12の下に余 分な垂直方向のスペースが与えられ、ディスクドライブ10の第2の端部10b で、ベースプレート12とカバー14との間に、余分な垂直方向のスペースが与 えられる。勾配をつけられたプロファイルが与えられない場合には、ベースプレ ート12の上および下に割り当てられた空間の量が、それぞれ、ディスクドライ ブ10の第1の端部10aおよび第2の端部10bで与えられるスペースの最大 量となる。したがって、ディスクドライブの全高は増大する。カバー14は、ベ ースプレート12にシール可能に取り付けられ、ベースプレート12とカバー1 4との間に、制御された環境を提供している。ベースプレート12とカバー14 との間のガスケット16(第4図参照)が、シールを提供している。制御された 環境を与える能力は、空気透過フィルターの必要性を軽減し、その結果、本発明 のディスクドライブに、内部の空気フィルターシステムを用いることが可能にな る。ディスクドライブの作動中にガスケット16によって提供されるシールは、 実験による圧力で、水面下200フイートから海抜10000フイートまで、安 定している。
第2図に示されるように、ディスクドライブの内部の部品は、ディスク20およ びスピンモータ22、ディスク20に対してヘッド26を位置させるアクチュエ ータアセンブリ24並びにヘッダー30、ブラケット32、リバースフレックス 回路34およびラッチアーム38をピボット回転させるコイル36を有するヘッ ダーアセンブリ28という三つの相互に関係のあるグループに分けられる。
アクチュエータアセンブリ24は、ピボット回転可能なアクチュエータアーム4 0、アクチュエータアーム40の第4の端部に取り付けられたヘッド26(第4 図参照)、アクチュエータアームの第1の端部からピボット点に対して反対側上 にあるアクチュエータアーム40の第2の端部に取り付けられたアクチュエータ コイル42およびマグネット構造体44を存している。マグネット構造体44は 、マグネット46(第4図参照)を支持し、以下に詳述するように、その部品は 、磁気透過性材料から形成されて、マグネット46によって生成される磁界の帰 路を与えている。マグネット構造体44およびアクチュエータコイル42は、コ イル42内の電流が、マグネット46によって生成された磁界を通過して、アク チュエータアーム40をピボット回転させる力を生成するように配置されている 。コイル42の反対方向内を通る電流によって、反対方向にトルクが生成されて 、アクチュエータアーム40が、ピボット回転させられて、ヘッド26を、ディ スク20の内径48と外径50とを含むこれらの間のあらゆる位置に、位置させ ることができる。
ヴオイスコイルを用いた従来のディスクドライブにおいて、フレックス回路は、 ヘッダー30とアクチュエータアーム40との間の領域に設けられている。リバ ースフレックス回路34か、ディスクの方向に彎曲することによって、ラッチコ イル36を、ヘッダー30とアクチュエータコイル40との間に位置させること かできる。
プリント回路アセンブリ(または割面手段)52か、ベースプレート12の底部 に取り付けられている。ヘッダー30は、すべての電気信号を、プリント回路ア センブリ52からベースプレーH2とカバー14との間の制御された環境まで送 る。ヘッダー30は、僅かに三本のリード線しか必要とされないDCモータを用 いているため、最小限の数のピンを有している。そのようなモータは、ジョン  P、スクアイヤおよびルイス J、シュリンクルによって発明さね、本出願の譲 受人に譲渡された、198641E7月IEIIこ出願された「ブラシレスDC モータの速度を制御する方法および装置」という名称の米国特許出願第880. 754号に記載されている。
全高の低いディスクドライブを提供する本発明のディスクドライブ10の構造を 、第3図および第5図を参照して説明する。第3図は、第2図の3−3゛直線に 沿った断面図である。第5図に示されるように、ベースプレート12は、ベース プレート12の第1の側部12cおよび第2の側部12dに、二本のレール54 a、54bを有している。レール54a、54bは、ベースプレーH2の取付は 面12eが、レール54a、54bの置かれている表面の面に対して角度をもっ て位置するように構成されている。ベースプレート12と支持面との間の角度の ある関係によって、ベースプレートの第1の端部10aでベースプレート12の 下の空間は、ベースプレートの第2の端部10bにおける空間より広くなってい る。その上に取り付けられた部品を含むプリント回路アセンブリ52は、わずか な量の空間しか必要としないが、プリント回路アセンブリ上のコネクタ56およ び電源プラグ58を、ベースプレーH2の第1の端部10aに設ける必要があり 、これらは、双方とも、プリント回路アセンブリ52よりもより多くの空間を必 要とする。ベースプレート12の勾配によって、ベースプレートの第1の端部1 2aの下に、コネクタ56および電源プラグ48のために必要な垂直方向のスペ ースが与えられている。コネクタ56は、プリント回路アセンブリ52とホスト コンピュータ(図示せず)との間のインタフェースを与え、電源プラグ58は、 プリント回路アセンブリ52と外部電源(図示せず)との間のインタフェースを 与えている。
逆に言えば、ディスク20は、ベースプレートの第1の端部12aの上に位置さ せられた唯一の部品であるのに対して、アクチュエータアセンブリ24は、ベー スプレートの第2の端部12bの上に位置させられている。アクチュエータアセ ンブリ24は、ディスク20に比し、より多くの垂直方向の空間を必要とし、こ のアクチュエータアセンブリ24を収容するために、ベースプレート12の勾配 によって、ベースプレートの第2の端部12b上に、ベースプレートの第1の端 部12a上よりも、より多くのスペースか与えられている。第1図に示されるよ うに、ベースプレート12に当接するカバー14の部分は、ベースプレートの角 度に対応する角度を有するため、カバー14の頂部は、支持面に対して平行にな る。したがって、たとえベースプレートが、勾配をつけられていても、ディスク ドライブ10の日は、平行四辺形ではなく矩形である。
ディスク20は、支持面に平行であるとともに、ベースプレート12の面に対し て傾けられた面内に置かれている。ベースプレート12上の全ての支持点は、内 部部品(例えば、アクチュエータアセンブリ24)か、ディスク20および支持 面と同一の面内、置かれるように設計されている。
第4図乃至第7図を参照して、アクチュエータアセンブリ24の構造および作用 を説明する。アクチュエータアセンブリ24の機能は、アクチュエータアームア センブリ40をピボット回転させることによって、ヘッド26を、ディスク20 の表面に対して位置させることにあり、さらに詳細には、ヘッド26を、ディス ク20上の個々のトラックの上に位置させることにある。ヘッド26は、可撓部 60によって、アクチュエータアーム40上に支持されている。ベースプレーH 2に固定されたベアリングカートリッジ62が、アクチュエータアーム40内に 挿入iM−L ピボット点が形成されている。アクチュエータアーム40は、ク リップリング63によって、ベアリングカートリッジ62に取り付けられている 。エポキシの代わりにクリップリング63を用いることによって、ベアリングカ ートリッジ62を、組み立てに先立って、テストすることができ、アクチュエー タアーム40とこれを、独立して清浄することかできる。アクチュエータコイル 42は、ヘッド26からピボット点に対して反対側のアク千ユエータアーム40 上に設けられている。取り付けられた全ての部品を含むアクチュエータアーム4 0は、精密にバランスかとられ、即ち、ピボット点に対してそれぞれの側に、等 しい重量が与えられるため、ヘッド26の位置させることは、線型的な衝撃およ び振動に、それほど感応しない。
アームアセンブリ40を回転させるのに用いられる力は、ヴオイスコイルアセン ブリによって与えられる。このヴオイスコイルアセンブリは、アクチュエータコ イル42およびマグネット構造体44を有している。マグネット構造体44は、 磁気透過性材料から形成された頂板64および底板66、同じく磁気透過性材料 から形成された支持ポスト68.70並びに頂板64に取り付けられた第1のマ グネット46aおよび第2のマグネット46bを備えている。頂板64および底 板66は、支持ポスト68.70と協動して、第1のマグネット46aおよび第 2のマグネット46bによって与えられる磁界の帰路として機能している。支持 ポスト68.70と、頂板64或いは底板66の一方との間に、エアーギャップ が存在しないことか重要である。即ち、いかなるエアーギャップも、帰路に不連 続を生成し、磁界の強さを大きく低減させる。
第1のマグネット46aおよび第2のマグネット46bは、(例えば、第1のマ グネット46aのS極および第2のマグネット46bのN極か、頂板64に取り 付けられているように、)頂板64に取り付けられた反対の極を有し、第」のマ グネット46aおよび第2のマグネット46bの各々と底板66との間に、第1 の磁界B1および第2の磁界B、を与えている。第1の磁界B、および第2の磁 界B、は、三つの磁界の閉ループに取り囲まれている。第」の磁界の閉ループは 、第1のマグネット46aと底板66との間を延び、底板66、第1の支持部6 8および頂板64によって提供される帰路を通過している。第2の磁界の閉ルー プは、第1のマグネット46aから底板66へ、底板66を通過し、底板66と 第2のマグネット46bとの間を通って、第2のマグネット46bから頂板64 を経て、第1のマグネット46aへ通じている。第3の磁界の閉ループは、底板 66と第2のマグネット46bとの闇を延び、頂板64、第2の支持部70およ び底板66によって提供される帰路を通過している。磁界B、、B、を含むこと によって、帰路において、各磁界の強度か、第1のマグネット46aおよび第2 のマグネット46bと底板66との間の領域で、それぞれ増大させられ、この領 域内の磁界の強さが、ヴすイスコイルによって、アクチュエータアーム40上に 及ぼされるトルクに直接関係し、したかって、アクチュエータ40の回転速度お よびドライブのンーク時間に直接関係する。
アクチュエータコイル42は、第1の磁界よおよび第2の磁界鱈内の両方向に電 流を送るように、位置させられている。
×Bによって表すことかできる。ここで、Fは力、iは電流、lは、ワイヤの長 さ、Bは、磁界である。アクチュエータコイル42内の両方向に電流か流れるこ とによって、それぞれ、力r、1−が与えられへこれらの力i、T−か、アクチ ュエータアーム40を、反対方向にピボット回転させる。
衝突止めが、アクチュエータアーム40のピボット回転を制限するために設けら れ、ヘッド26は、ディスク20の選ばれた内径48と外径50との間のみを移 動する。外径の衝突止めは、支持ポスト68上に嵌合されたスリーブ76によっ て与えられる(第5図参照)。アクチュエータアーム40のピボット回転によっ て、ヘッド26が、ディスク20の外径50に位置させられたとき、アクチュエ ータアーム40のある部分が、外径の衝突止め76に当接し、それによって、ヘ ッド26がさらに動かされるのが防止される。内径の衝突止めは、ラッチ機構( 第7図参照)の部分によって与えらL後述される。
第2図、第4図、第6図および第7図を参照して、ヘッダー30からヘッド26 まで電気信号を伝送するリバースフレックス回路34およびアクチュエータアセ ンブリ24につき説明する。リバースフレックス回路は、三つの部分に分けられ ている。第1の部分80は、電流をアクチュエータコイル42に伝送している。
第2の部分は、電流伝送部80を1.I!3のデータ伝送部84から分離させる グラウンド面である。データ伝送部84は、ヘッド26に、ディスク20上に情 報を記録するために信号を与えるとともに、ディスク20からデータを読みだす ときに、ヘッダー30を介して、ヘッド26からプリント回路アセンブリ52へ 、信号を伝送する。他の方法で、リバースフレックス回路34の第1の部分80 を通過するアクチュエータコイル42のために必要な大電流によって引き起こさ れる比較的弱いデータ信号との干渉か、グラウンド面82を設けることによって 防止される。
リバースフレックス回路34は、ヘッダー30のビン31aと、電気的に接続さ れている。しかしながら、ビン31aは、また、リバースフレックス回路34を 位置させるために機能している。特に、ブラケット32は、リバースフレックス 回路34およびラッチコイル36を支持している。ブラケット32は、単一の取 付は点86によって、ベースプレート12に取り付けら札リバースフレックス回 路34とビン31aの係合によって、回転可能に位置させられている。以下に説 明されるように、ラッチ機構の動作にとって、ラッチコイル36の位置決めは重 要なことである。補強部88が、リバースフレックス回路34に、それがビン3 1aに係合するとともに、ブラケット32に取り付けられている領域内に取り付 けられ、回動自在に位置させられたブラケット32に必要な剛性を与え、リバー スフレックス回路34とビン31aの係合を容易にする。リバースフレックス回 路34は、ヘッダー31の領域内において、ベースプレーH2の面に平行である が、それは、略90°曲がって通過するため、ディスク20に向かって延び、ヘ ッダー30をアクチュエータアセンブリ24に接続させるループを形成する。
リバースフレックス回路34の第1の部分80は、リバースフレックス回路34 が、アクチュエータアーム40と接合する点で、終端している。しかしながら、 第2の部分82および第3の部分84は、ベアリングカートリッジ62を取り囲 むアクチュエータアーム40の肩部90まわりを包んでいる。リバースフレック ス回路34の第2の部分82および第3の部分84が、肩部90まわりを包んで いることによって、電流伝送ワイヤへのアクセスか提供され、この電流伝送ワイ ヤは、リバースフレックス回路34が、ヘッダー30のビン31aに係合してい る領域内でベースプレートに対向しているフレックス回路の側に設けら札したが って、ブラケット32からアクチュエータアーム40に延びるリバースフレック ス回路34の彎曲部分の内側に設けられている。第1の部分82および第2の部 分84が、肩部90まわりを包んでいるので、電流伝送ワイヤか設けられている リバースフレックス回路34の側か、その端部で露出させられ、ヘッド26をリ バースフレックス回路34に接続しているワイヤ91の取付けか容易になる0リ バ一スフレツクス回路34かアクチュエータアーム40に最初に接する点で、ワ イヤ91が、リバースフレックス回路34に接続されるべきであるとすると、ワ イヤ91を、リバースフレックス回路34まわりに包み、或いは、リバースフレ ックス回路34を通る接続を設ける必要がある。これらは、双方とも、より複雑 であり、ワイヤ91とリバースフレックス回路34との間を電気的に接続する方 法としては、あまり好ましくない。ヴオイスコイルアセンブリ以外の手段によっ てアクチュエータアーム40上に及ぼされる全てのトルクは、ディスク20に対 して、ヘッド26を位置させる際に、アクチュエータ24の機能に、悪影響を及 ぼす。これは、特に、 「ディスクドライブソフトウェアシステムアーキテクチ ャおよび埋め込まれたリアルタイム診断モニタを用いたディスクドライブソフト ウェアシステムアーキテクチャ」という名称の上述の出願において記載されたあ らゆるシーク機能に追従するトラックに対して、悪影響を及ぼす。ヴオイスコイ ルアセンブリによって与えられた力は、リバースフレックス回路34によって及 ぼされる力を、補償するように制御されなければならない。したがって、リバー スフレックス回路34内の曲率半径R(第7図参照)は、リバースフレックス回 路34によってアクチュエータアーム40上に及ぼされるトルクを最小限にする ように、できるだけ太き(される。実際に、リバースフレックス回路34の曲率 半径は、従来のフレックス回路の曲率半径の略二倍となっている。さらに、アク チュエータアーム40か回転するときに、リバースフレックス回路34は、本質 的に、線型的に動くのに対して、従来のリバースフレックス回路は、その彎曲部 全体にわたって、曲がらなければならない。したがって、リバースフレックス回 路によって、アクチュエータアーム40上に及ぼされるトルクは、従来のフレッ クス回路によって及ぼされるトルクよりも、大幅に低減させられている。
リバースフレックス回路34によって与えられる他の利点は、従来のフレックス 回路が設けられている位置に、ラッチコイル36を位置させて、ラッチコイル3 6を、リバースフレックス回路34およびブラケット32に一体化させることが できることにある。ヘッダー30からラッチコイル36に分離したワイヤは、不 要である。さらに、この一体化させられた一群の部品を取り付けるには、個々の 部品を取り付ける場合よりも少ない工程で済む。その上、上述のように、ラッチ コイル36の臨界的な位置は、リバースフレックス回路34およびブラケット3 2のピボット回転の位置を制御している補強部88によって与えられる。
ベースプレート12とカバー14との闇のシールされた周囲と、プリント回路ア センブリ52との間の接続は、全てヘッダー30によって与えられる。リバース フレックス回路34に係合するビン31aは、また、モータワイヤコネクタ92 に係合している。ピン31bは、ベースプレーH2の下を延びるとともに、プリ ント回路アセンブリ52上の背面挿入型コネクタ(rear entry co nnector) (図示せず)に係合している。IC回路部品およびディスク リート回路部品並びに表面の配線が、ベースプレート12から離間して対向して いるプリント回路アセンブリ52の側にあるため、背面挿入型コネクタが用いら れる。
第4図、第5図および第7図を参照して、ヘッド26が、ディスク2oの内径4 8で位置させられる向きに、アクチュエータアーム40をロックするラッチ機構 につき説明する。ディスクドライブ10をパワーダウンするあいだ、制御手段5 2によって、アクチュエータアセンブリ24は、ディスク20の回転速度か、ヘ ッド26がディスク26上に着く点まで減少される前、ヘッドがディスク2゜の データのない領域の上のディスクの内径にある位置に、アクチュエータアームを ピボット回転させる。したがって、ヘッド26は、ディスク2oの内径で、デー タのない領域にのみ着く。
電磁ラッチは、ラッチコイル36、ラッチアーム38およびスプリング100を 備えている。ラッチアーム38は、ピボット軸94上をピボット回転し、アクチ ュエータアーム40内のラッチノツチ98と係合するフィンガー96を有してい る。スプリング100は、ラッチアーム38を、ロック位置に付勢する。
ラッチコイル36およびスイーベルプレート(swivel plate) l  04を育する電磁石は、スプリング100の力に抗して、ラッチアーム38を ロックされない位置にピボット回転させるために用いられる。ラッチコイル36 は、外壁部108および中央極部110を有するキャプチャプレート(capt ure plate) 106を備えている。外壁部108および中央極部11 0は、電磁石の両極を形成し、電流か、コイル(図示せず)を通過するときに、 キャプチャプレート+06の磁界か、スイーベルプレート104を引きつける。
即ち、スイーベルプレート104か、ラッチアーム38に取り付けられているた め、スイーベルプレート+04は、あらゆる方向に旋回することかでき、かつ、 スイーベルプレーH04か、電磁石によって捕まえられるときに、外壁部108 と滑らかに連なる。外壁部108全体とスイーベルプレート104との間を接触 させることが、スイーベルプレート104を捕獲および保持する信頼性を高める ために必要である。キャプチャプレート106の中央極部110は、段を付けら れているため、中央極部110とスイーベルプレート104との間には、はんの 少しの接触領域しか存在しない。
この少しの接触領域によって、コイル(図示せず)内の電流か、中断されたとき に、ラッチコイル36か、スイーベルプレーHO4をリリースすることかできる 。高い直流電圧か、短時間、ラッチコイル36に加えら札スイーベルプレート1 04か捕獲される。次いて、加えられた電圧は、小さな捕獲維持レベルに低減さ れる。したがって、この構造は、消費電力が少なく、かつ、熱の損失が小さい。
さらに、ラッチコイル36の消費動か少ないにもかかわらず、スイーベルプレー ト104を捕獲し、保持し、リリースする際の信頼性か高い。
スプリング100は、フィンガー96と係合する線型的なスプリングである。
スプリングの動きを低減させ、それによって、一定でより大きなスプリング力を 与えるため、スプリング100は、ピボット軸94のピボット点の外側で終端し ている。
フィンガー96は、また、内径の衝突止めとしても機能している。フィンガー9 6は、アクチュエータアーム40内の開口部102の一縁部であるノツチ98に 係合するように位置させられているため、内径の衝突止めに好適である。ラッチ が、ラッチされていないときに、フィンガー96と開口部102の同一のエツジ とが当接することによって、内径の衝突止めが提供される。しかしながら、ラッ チアーム38が、ラッチされる位置に動かされる際の、ラッチアーム38のピボ ット回転によって、ピボット軸94と開口部102のエツジとの間の距離が減少 させられる。したがって、アクチュエータアーム40は、僅かにピボット回転し 、ヘッドを、内径48を越えて、データのない領域に移動させる。
上述した本発明のディスクドライブの構造によって、優れた耐衝撃性および耐振 動性が与えられる。特に、このディスクドライブは、200Gの非動作時の衝撃 に耐えるであろうし、復元不可能なエラーなしに5Gの動作時の衝撃に耐えるで あろう。5乃至500Hzの範囲内の2Gの非動作時の振動か、明示される耐性 の限界である。復元不可能なエラーなしに動作時の振動は、5乃至500Hzの 範囲に対して、0.5Gで明示される。
ディスク20は、アクチュエータアセンブリ24の性能によって、表面あたり7 52トラツクを存し、1インチあたり1150トラツクのトラック密度をもって 作動する。したかって、トラックあたり26ブロツク使用し、かつ、ブロックあ たり512バイト使用すれば、第1実施例にかかるディスクドライブは、20メ ガバイ)−(MB)のフォーマットされた容量を有している。このアクチュエー タアセンブリ24によって、平均シーク時間が28m5. トラックからトラッ クまでのシーク時間が7msとなる。この平均シーク時間は、指令される可能性 のある全てのトラックアドレスのペア間をシークするのに必要な総時間を、指令 されたアドルスのペアの総数で割ることによって決定される。
本発明のディスクドライブ10の組み立ては、従前のディスクドライブの組み立 てる場合よりも、必要とする工程数が少なくてすむ。スピンモータ22およびデ ィスク20が、ベースプレート12に取り付けられる。次いで、アクチュエータ アーム40、ブラケット32、リバースフレックス回路34およびラッチコイル 36を含む、全て前もって組み立てられた一体化されたアクチュエータ群か取り 付けられる。さらに、マグネット構造体44が、その取付は点の一方に位置させ られ、アクチュエータコイル42を保持するアクチュエータアーム40の一部分 が、マグネット構造体44の頂板64と底板66との間に延びる位置まで、この マグネット構造体44が、ピボット回転させられる。次いで、ラッチアーム36 が、そのピボット点上に位置させられる。そして、ディスク20は、バック書き 込みがなされ(pack witten)、その後に、カバー14か取り付けら れる。最後に、プリント回路アセンブリ52が、クリーンルームの外で取り付け られる。
第8図乃至第12図を参照して、本発明の第2実施例したがったディスクドライ ブ200につき説明する。
第8図乃至第1O図に示されるように、ディスクドライブ200の構造体は、ベ ース212およびカバー214を有している。ガスケット216によって、ベー ス212とカバー214との間に、シールおよび制御された環境が与えられてい る。第1のディスク220および第2のディスク221が、ベース212上に支 持されるとともに、スピンモータ222によって回転させられる。モータ222 は、ベース212内のウェル223内に取り付けられ、それによって、下部のデ ィスク221を、ベース212の頂面に可能な限り近づけることができる。
アクチュエータアセンブリ224は、ヘッド226a乃至226dを、ディスク 220,221に対して位置させる。即ち、ヘッド226a、226bは、それ ぞれ、ディスク220の両面から情報を読みだし、これらに情報を書き込み、ヘ ッド226c、226’dは、それぞわ、ディスク221の両面から情報を読み だし、これらに情報を書き込む。以下の表1および表2は、ディスク220,2 21およびヘッド226a乃至226dのある特性を示している。
表1 ディスク数 2 デ一タ面の数 4 データシリンダの数 1522 (表面あたりのトラック数) トラックあたりのセクタ 40(物理的な数)39(アクセス可能な数) セクタあたりのバイト数 662 セクタあたりのデータバイト 512 バイトデータ面あたりの容量(フォーマ ット済) 30 メガバイト総データ容量(フォーマット済) 120 メガバ イト表2 ディスク直径 95 ミリメートル 3.74 インチ ディスクトラックバンド幅 20.32ミリメートル0、 8 インチ トラック密度 18501−ラック/インチビット密度(最大) 23.800 fciプリント回路基板228およびプリント回路基板228上に取り付けられ た回路要素229を有するコントローラ227は、スピンモータ222およびア クチュエータアセンブリ224に、制御信号を与え、ヘッド226a乃至dにデ ータ信号を与えるとともに、ヘッド226a乃至dからデータ信号を受け取る。
ヘッダー230は、コントローラ227と、ベース212とカバー214との間 の環境との間の全ての電気的接続を与えている。ヘッダー230は、プラスチッ クヘッダー232内に埋め込まれた導電ビン231を備え、さらに、このプラス チックヘッダー232は、ベース212内に嵌め込まれている。ブラケット23 2は、リバースフレックス回路ループ234を育するフレックス回路233およ びフレックス回路233とビン231との間を電気的に相互に接続するコネクタ 236を支持している。
第12図を参照すると、アクチュエータアセンブリ224は、ピボット回転可能 なアクチュエータアーム240およびアクチュエータモータを有している。この アクチュエータモータは、いわゆるヴオイスコイルモータであり、(アクチュエ ータアーム240に設けられた)コイル224、第1のマグネット246a、第 2のマグネット246b、頂板264、底板266、第1の支持ポスト268お よび第2の支持ポスト270を備えている。頂板264および底板266は、第 1の支持ポスト268および第2の支持ポスト270と協動して、第1のマグネ ット246aおよび第2のマグネット246bによって与えられる磁界の帰路を 生成している。ヴオイスコイルモータ上における作用は、第」実施例について上 述した通りである。
第8図乃至第10図を参照して、1インチ高のフオームファクターディスクドラ イブの平行な平面におかれた二枚のディスク220,221を収容することので きる本発明の第2実施例にかかるディスクドライブ200の構造につき説明する 。本発明の第1実施例においては、ベース12の勾配をつけられたプロファイル によって、完全に覆いのつけられた電源コネクタ58を用いることが可能であっ た。特に、電源コネクタ58は、勾配のつけられたプロファイルによって、ベー ス12の下により大きな空間が与えられ、かつ、ベース12とカバー14の頂部 との間により少ない空間か与えられているディスクドライブ10の第1の端部1 0aに設けられていた。第2実施例においては、ベース212は、第1のサイト レール213aおよび第2のサイトレール213bを有するとともに、ベース2 12の取付は面は、支持点215a乃至215gによって画定されている平面に 平行となっている。ベース212の下のスペースは、ドライブ200の両端部に おいて、同一である。即ち、第2実施例においては、勾配のつけられたプロファ イルは用いられていない。第1実施例に対して、レール213a、213bの均 一な高さは、ドライブ10の第2の端部10bにおけるレール54a、54bに 対する高さと等しい。したがって、ベース212とカバー214との間の空間は 、ディスク220,221が存在するドライブ200の端部で増大している。
ベース212とカバー214との間の増大させられたこの空間およびウェル22 3内のモータ222の配置によって、二つのディスク220,221を、実質的 に平行な空間内に設けることができる。
プリント回路基板228は、スクリュー254a乃至254Cによって、ベース 212に取り付けらね、絶縁シート255が、プリント回路基板228とベース 212との間に設けられて、ベース212に対向するプリント回路基板228の 背面側228b上にあられれる半田付けした点の短絡が防止される。プリント回 路基板228は、開口部253を育し、ウェル223が、開口部253を通って 突出している。
インタフェースコネクタ256および電源コネクタ258が存在するドライブ2 00の端部で、レール213a、213bの高さが、低減されるためには、電源 コネクタ258から、覆いの部分を取り外すことが必要である。したがって、電 気コネクタ258のビン259は、ビン259とベース212との間の領域にお いて、覆い260によって保護されていない。しかしながら、ビン259に取り 付けられたコネクタそれ自身が、絶縁されているため、ビン259とベース21 2との間で、短絡が生ずるおそれはない。テスト用に用いられる第3のコネクタ 259は、第41図に示されるように、コネクタ256.258から、ドライブ 200の反対側の端部に設けられている。
第11図および第12図を参照して、アクチュエータアーム240をロックする ラッチ機構につき説明する。ラッチ機構は、第2の支持ポスト270に設けられ たマグネットアセンブリ280およびラッチアーム282を有している。このラ ッチアーム282は、ラッチフィンガー283を備え、アクチュエータアーム2 40上に取り付けられている。マグネットアセンブリ280は、スロット284 を有し、マグネットによる磁界(図示せず)を含んでいるため、ラッチフィンガ ー283が、スロット284に入っているときにのみ、磁界はラッチフィンガー 283に影響を及ぼす。このラッチアセンブリの動作は、「ディスクドライブの 磁気停止装置」という名称の上述の出願に記載されている。
マグネットアセンブリ288のスロット284内に設けられた弾性エレメント2 85は、内径の衝突止めとして機能する。第1の支持ポスト268上に設けられ たスリーブ288は、アクチュエータアーム240上のタブ290とともに、外 径の衝突止めとして機能する。
表3は、ディスクドライブ200のある動作特性を示している。
シーク時間 トラックからトラックまで 8 m5ec平均 約19 酩ec 最大 35 m5ec 平均待ち時間 8.8 0FieC 回転速度(±0.1%) 3399rpmコントローラのオーバーヘラF 1  部ecデータ転送ルイト メディアから/メディアへ 1.5 メガバイト/秒データ転送ルイト バッファから/バッファへ 4.5 メガバイト7秒インターリーブ 1−to −1 バツフアサイズ 64 キロバイト 全てのシーク時間は、公称直流入力電圧に対して測定されている。平均シーク時 間は、指定される可能性のある全てのトラックアドレスのベア間をシークするの に必要な総時間を、指令されたペアの総数で割ることによって決定される。
表4は、ディスクドライブ200のある環境特性を示している。
表4 温度 動作時 5°乃至55゜ 非動作時 −40°C乃至600C 温度勾配 最大20’C/時 湿度 動作時 8%乃至80% 凝縮なし 非動作時 8%乃至80% 凝縮なし 最大湿球 266C 高度(海抜) 動作時 −200乃至10000フイート非動作時(最大’) 40000フィ ート表5は、ディスクドライブ200の耐衝撃性および耐振動性を示している。
衝撃は、11m5ecの継続時間を有する1/2サインパルスを用いて測定さね 、振動は、1分あたりに1オクターブ変化する掃引されたサイン波(swept  5ine wave)を用いて測定している。
表5 非動作時の衝撃 75G 非動作時の振動 5乃至62Hz 0.020“ (二重振幅)63乃至500七 4G(ピーク ) 動作時の衝撃 5G (復元不可能なエラーなし) 動作時の振動 5乃至27& 0.025’ (二重振幅)28乃至500Hz 5G(ピーク ) (復元不可能なエラーなし) 好ましい実施例の説明から、本発明のディスクドライブの多くの特徴および効果 は、この技術分野における当業者にとって明らかであろう。例えば、この技術分 野における当業者は、ここに説明したディスクドライブの構造か、3・1/2イ ンチより小さいおよびそれより大きいディスクを有するディスクドライブととも に用いるだめの大きさにすることができることを理解するであろう。したかって 、以下の請求の範囲は、発明の範囲内に含まれる変形および均等物をカバーする ものである。
FIG、−7 要約書 薄型ディスクドライブ(200)は、その全高か、略1インチである。このドラ イブは、ベースプレー)(212) 、ベースプレート上に回転可能に支持され た二つのディスク(220,221) 、ディスクを回転させるモータ(222 )、ディスクのそれぞれから、情報を読みだすとともに、ディスクのそれぞれに 、情報を書き込む少なくとも二つのヘッド(226a−d)、ベースプレート( 212)上に支持され、制御信号に応答して、ディスクに対して、ヘッドを選択 的に位置させるアクチュエータ(224)およびベースプレートにシール可能に 取り付けらね、収容手段、ヘッドおよびアクチュエータを取り囲むカバー(21 4)を有するヘッドディスクアセンブリを備えている。また、ディスクドライブ は、制御信号を生成し、ヘッドに情報信号を与えるとともに、ヘッドから情報信 号を受け取る制御回路要素(227)を備えている。ヘッドディスクアセンブリ および制御回路要素は、ともに、略1インチ以下の全高を有している。
国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.薄型ディスクドライブであって、 頂部および底部を有するベースと、 前記ベースの前記頂部上に支持され、データを格納する記憶手段であって、実質 的に平行な平面内に置かれた二つのディスクを有する記憶手段と、前記ディスク 上から情報を読みだすとともに、前記ディスク上に情報を書き込む相互作用手段 と、 前記ベース上に支持され、制御信号に応答して、前記ディスクに対して、前記相 互作用手段を選択的に位置させるアクチュエータ手段と、前記ベースにシール可 能に取り付けられ、前記ディスク、前記相互作用手段および前記アクチュエータ 手段を取り囲むカバーとを有するヘッドディスクアセンブリと、 前記ベースの前記底部に隣接するように、前記ヘッドディスクアセンブリに取り 付けられ、前記アクチュエータ手段を制御する制御信号を生成し、前記相互作用 手段に情報信号を与えるとともに、前記相互作用手段から情報信号を受け取る制 御手段であって、前記ベースと実質的に同一の寸法を有する制御手段とを備え、 前記ヘッドディスクアセンブリおよび前記制御手段の最大の全高が、略1インチ であることを特徴とする薄型ディスクドライブ。
  2. 2.さらに、 前記ディスクを回転させるスピンモータと、前記ベース内に設けられたウェルと を備え、前記スピンモータが前記ウェルに取り付けられるとともに、前記制御手 段が、開口部を有するプリント回路基板を有し、前記ウェルが、前記プリント回 路基板の前記開口部内に延びていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の 薄型ディスクドライブ。
  3. 3.さらに、 前記ベース内に設けられたヘッダーを備え、前記制御手段が、 頂部および底部を有するプリント回路基板と、前記回路基板の頂部に取り付けら れた回路部品と、前記回路基板の頂部に取り付けられ、前記回路基板の底部が、 前記ベースに対向するように、前記ヘッダーと係合する背面挿入型のコネクタと を有することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の薄型ディスクドライブ。
  4. 4.前記ハウジングが、略5・3/4インチの長さと、略4インチの幅とを有す ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の薄型ディスクドライブ。
  5. 5.薄型ディスクドライブであって、 前記ディスクドライブの最大高、最大幅および最大幅を画定するハウジングであ って、その最大高が略1インチであるハウジングと、ベースと、 データを格納する第1のディスクおよび第2のディスクと、前記ベースに取り付 けられ、前記第1のディスクおよび前記第2のディスクを支持するとともに、回 転させる第1の手段と、前記記憶手段から情報を読みだすとともに、前記記憶手 段上に情報を書き込む第2の手段と、 前記ベース上に支持され、制御信号に応答して、前記記憶手段に対して、前記第 2の手段を選択的に位置させる第3の手段と、前記ベースにシール可能に取り付 けられ、前記記憶手段、前記相互作用手段および前記アクチュエータ手段を取り 囲むカバーと、制御信号を生成し、前記第3の手段を制御し、前記第2の手段に 情報信号を与えるとともに、前記第2の手段から情報信号を受け取る第4の手段 とを有する ヘッドディスクアセンブリとを備えたことを特徴とする薄型ディスクドライブ。
  6. 6.前記ハウジングが、1インチより大きくない高さを有することを特徴とする 請求の範囲第5項に記載の薄型ディスクドライブ。
  7. 7.前記第1のディスクおよび前記第2のディスクが、互いに平行な第1の平面 および第2の平面を画定し、 前記ハウジングが、前記第1の平面および第2の平面に垂直な方向に、1インチ より大きくない高さを有することを特徴とする請求の範囲第5項に記載の薄型デ ィスクドライブ。
  8. 8.請求の範囲第7項に記載の薄型ディスクドライブ。
  9. 9.薄型ディスクドライブであって、 前記ディスクドライブの最大幅および最大幅を画定するとともに、ウェルを有す るハウジングと、 それぞれが、データを格納する複数のトラックを有する第1のディスクおよび第 2のディスクと、 前記ウェルに取り付けられ、前記ハウジング内に前記ディスクを支持するととも に、前記ディスクを回転させるスピンモータと、前記ディスクと相互に作用し、 前記トラックからデータを読みだすとともに、前記トラック上にデータを書き込 むトランスデューサと、前記トランスデューサを、前記ディスクに隣接させて支 持するアクチュエータ手段と、 前記アクチュエータ手段を制御して、前記トランスデューサを、前記トラックの 選択されたトラックの上に位置させるとともに、前記スピンモータを制御する回 路要素を有するプリント回路基板とを備え、前記プリント回路基板が、前記ハウ ジングに隣接し、前記ウェルが、前記プリント回路基板を通って突出し、前記ハ ウジングおよび前記プリント回路基板の最大の全高が、略1インチとなるように 、前記ハウジング上に取り付けられたことを特徴とする薄型ディスクドライブ。
  10. 10.前記ハウジングが、略5・3/4インチの長さと、略4インチの幅とを有 することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の薄型ディスクドライブ。
  11. 11.さらに、 前記ハウジング内に設けられたヘッダーを備え、前記制御手段が、 頂部および底部を有するプリント回路基板と、前記回路基板の頂部上に取り付け られた回路部品と、前記回路基板の頂部上に取り付けられ、前記回路基板の底部 が、前記ベースに対向するように、前記ヘッダーと係合する背面挿入型のコネク タとを有することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の薄型ディスクドライ ブ。
  12. 12.ホストコンピュータに応答し、その全高が、1インチ以下のディスクドラ イブであって、 頂部、底部、ウェルおよびベースプレートの底部から延びる第1のサイドレール および第2のサイドレールを有するベースと、第1のディスクおよび第2のディ スクと、前記ウェルに取り付けられ、前記ディスクを支持するとともに、回転さ せるモータと、前記ディスクから情報を読みだすとともに、前記ディスク上に情 報を書き込む相互作用手段と、 前記ベースプレートの前記頂部の第1の端部で支持され、制御信号に応答して、 前記ディスクに対して、前記相互作用手段を選択的に位置させるアクチュエータ 手段と、 前記ベース内に設けられへ前記ベースプレートの底部に垂直に延び、前記相互作 用手段と電気的に相互接続させられたピンを有するヘッダーと、前記第1のサイ ドレールと前記第2のサイドレールとの間に位置させられ、前記ピンを受け入れ るコネクタを備え、制御信号を生成し、前記ヘッダーを介して、前記相互作用手 段に情報信号を与えるとともに、前記相互作用手段から情報信号を受け入れる制 御手段と、 前記ベースの前記頂部にシール可能に取り付けられ、前記カバーと前記ベースと の間に、前記ディスク、前記相互作用手段および前記アクチュエータ手段のため の制御された環境を与えるカバーとを備え、前記ベース、前記カバーおよび前記 制御手段の最大の全高が、略1インチであることを特徴とするディスクドライブ 。
  13. 13.前記制御手段が、その上に設けられた回路要素および開口部を有するプリ ント回路基板を有し、 前記プリント回路基板が、前記ベースプレートおよび第2の表面に対向する第1 の表面を有し、 前記コネクタが、前記プリント回路基板の前記第2の表面上に取り付けられた背 面挿入型のコネクタを有し、 前記ウェルが、前記プリント回路基板内の前記開口部を通って突出していること を特徴とする請求の範囲第12項に記載のディスクドライブ。
  14. 14.前記ベースプレートおよび前記カバーの最大の全高が、1インチより大き くないことを特徴とする請求の範囲第12項に記載のディスクドライブ。
  15. 15.ホストコンピュータに応答する薄型ディスクドライブであって、ベースと 、 平行な平面内に置かれ、それぞれが、情報を格納する複数のトラックを有する二 つのディスクと、 前記ベースに取り付けられ、前記ディスクを回転させるモータと、前記ディスク のそれぞれから、情報を読みだすとともに、前記ディスクのそれぞれに、情報を 書き込む少なくとも二つのヘッドと、前記ベースプレート上に支持され、制御信 号に応答して、前記ディスクに対して、前記ヘッドを選択的に位置させるアクチ ュエータと、前記ベースプレート手段にシール可能に取り付けられ、前記ディス ク、前記ヘッドおよび前記アクチュエータを取り囲むカバーとを有し、前記ディ スクの面に垂直な方向に、前記ベースおよび前記カバーの最大の全高が、1イン チ以下のヘッドディスクアセンブリと、前記ベースおよび前記カバーの高さ内に 位置させられ、制御信号を生成し、前記ヘッドに情報信号を与えるとともに、前 記ヘッドから情報信号を受け取る制御回路要素とを備えたことを特徴とする薄型 ディスクドライブ。
  16. 16.前記ベースが、ウェルを有し、 前記モータが、前記ウェルに取り付けられ、前記制御回路要素が、その中に開口 部を有するプリント回路基板を有し、前記プリント回路基板が、前記ベースに取 付けられ、前記ウェルが、前記プリント回路基板内の前記開口部を通って突出し ていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の薄型ディスクドライブ。
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