JPH05508045A - ユーザ・インターフェースを指定し開発する方法およびコンピュータ・システム - Google Patents

ユーザ・インターフェースを指定し開発する方法およびコンピュータ・システム

Info

Publication number
JPH05508045A
JPH05508045A JP91514205A JP51420591A JPH05508045A JP H05508045 A JPH05508045 A JP H05508045A JP 91514205 A JP91514205 A JP 91514205A JP 51420591 A JP51420591 A JP 51420591A JP H05508045 A JPH05508045 A JP H05508045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user interface
uii
information
user
interface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP91514205A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0750434B2 (ja
Inventor
デイエール、ハンス
ドックヴァイラー、ハンス ギュンター
ヴェルシュ、ホースト
Original Assignee
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション filed Critical インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
Publication of JPH05508045A publication Critical patent/JPH05508045A/ja
Publication of JPH0750434B2 publication Critical patent/JPH0750434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/455Emulation; Interpretation; Software simulation, e.g. virtualisation or emulation of application or operating system execution engines
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/30Creation or generation of source code
    • G06F8/38Creation or generation of source code for implementing user interfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数ユーザ・インターフェース形式コンピュータを動かすユーザ・インターフェ ースとプログラミング・システムを指定する方法 [技術分野] 本発明は、コンピュータ・システムにおいて対話方式のユーザ・インターフェー スを開発し、指定するための方法、ならびに複数のユーザ・インターフェース形 式を含むコンピュータを動かすためのプログラミング・システムに関する。
[背景技術] 米国特許出願第4845665号から、コンピュータ・プログラム外部インター フェースのシミュレーションが知られている。この特許は、インターフェースを シミュレートして、予期されるユーザまたはプログラマが、シミュレートされた プログラムのプログラム・コードが作成される前であってもプログラムの設計を 評価できるようにして、表示画面およびウィンドウといわれるコンピュータ・プ ログラム外部インターフェースを開発する方法を記載している。これらのインタ ーフェースは、シミュレートされたプログラムとして実行される。実行中に、イ ンターフェースを変更することができ、この場合、変更されたインターフェース を用いて実行を継続することができる。
この周知の方法は、人間に可視の指示に関するユーザ・インターフェースを定義 しシミュレートする機能に関係する。
これは、一般的な方法で複数のユーザ・インターフェース形式に対するサポート を提供するものではない。
プログラミング・システムの発達によって、様々な形式のユーザ・インターフェ ースをサポートすることが必要になる。
これらの様々な形式のユーザ・インターフェースの例として下記を挙げることが できる。
非プログラム式またはプログラム式の端末に表示可能なデータ入カバネル、選択 パネル、及びリスト・パネルを備えたパネル指向ダイアログ・インターフェース 、たとえばマウス装置の使用によって、ユーザが表示パネル上でオブジェクトの 図形表示を直接操作できる直接操作インターフェース、 音声入力及び音声出力またはそのいずれかのインターフェース、 上記の対話式インターフェースの組合せ、経験あるユーザのためのコマンド言語 インターフェース。
たとえばタッチ・パネル・インターフェースという、さらに他の形式のユーザ・ インターフェースは現在すでに周知であり、さらにまた他のインターフェースも 将来出現するであろう。
しばしば、複数のこのようなユーザ・インターフェース形式を、たとえばオペレ ーティング・システムといったプログラミング・システムによって、サポートす る必要がある。はとんどのプログラミング・システムに関して、将来の新しいユ ーザ・インターフェース形式のサポートに向かって拡張可能であることも有用で ある。
今日、各種のユーザ・インターフェース形式のために、色々な実施技法が存在す る。しかし、これらの各インターフェースを個別に実施する、−とには下記の欠 点がある。
開発に多大の努力を要することになる。
各形式のユーザ・インターフェース実施形態の間の一貫性を保証することが、よ り困難になる。各形式のユーザ・インターフェースの実施形態を一貫させた場合 、省略時値が同一・であり、妥当性検査が同じものである同一セットの入力パラ メータが必要となる。これによって、たとえば、あるユーザ・インターフェース 形式から他の形式への動的切替えを行えるように、複数のユーザ・インターフェ ース形式を組み合わせて統合することが、困難またはほとんど不可能になる。
過去には、上記の問題や欠点は、考えられるユーザ・インターフェース形式の数 が少なかったので、重大なものとはとられなかった。直接操作インターフェース や音声■/○などの、い(つかの進歩したユーザ・インターフェース形式は、汎 用プログラミング・システムではなお僅かしか使用されていない。なお、考えら れているいくつかのユーザ・インターフェース形式によって、上記の開運や欠点 の一部を解決する追加の作業を行うことが受け入れられた。
現存のプログラミング・システムにおいて複数すなわち2つのユーザ・インター フェース形式が同時にサポートされるという最良の例は、パネル指向ダイアログ ・インターフェースに加えてコマンド言語インターフェースをサポートするプロ グラミング・システムである。このような例は、IBMオペレーティング・シス テムVSE、MVS、及びVMから周知である。このようなプログラミング・シ ステムの典型的な実施形態の場合、ダイアログ・インターフェースは、コマンド ・インターフェースの最上部で実現される。これは上記の問題や欠点を減少させ るものであり、この解決策は拡張できるが、ただ3つ以上のユーザ・インターフ ェース形式をサポートするには困難が伴う。さらに、この方法は、重塁された対 話型式のユーザ・インターフェースの柔軟性に制限を課するものである。たとえ ば、すべての入力パラメータを、基礎となるコマンド・インターフェースが呼び 出される前に、ユーザが完全に入力しなければならない。
したがって、本発明の目的は、複数の異なったユーザ・インターフェース形式を 一貫した態様で同時にサポートできるように、人間・コンピュータ・インターフ ェースを実現する方法と概念を提供することである。また、本発明の目的は、複 数のユーザ・インターフェース形式を含むコンピュータ・システムを動かすこと のできるプログラミング・システムを提供することである。
これらの目的ならびに他の目的は、基本的に、特許請求の範囲の独立請求項1と 独立請求項5に主張された特徴を適用することによって解決される。
さらに他の有利な開発内容は、それぞれの従属請求項に主張されている。特定の 特徴と長所は自明であるか、下記のさらに詳しい記述によって説明されるもので ある。
本発明は下記の長所を有する。
1)複数のユーザ・インターフェース形式の一貫したサポートを保証する。これ は、複数のユーザ・インターフェース形式に共通のこのような情報が、ただ1回 だけ、すなわちユーザインターフェース情報の汎用部分(GP−UII)に存在 するか、または一貫性を確証する開発ツールを使用してGP−(JIIから生成 されるかのいずれかだからである。
2)異なったユーザ・インターフェース形式の間で動的に切替える機能などの、 統合された機能の実現を可能にする。このような機能は、下記の場合にのみ実現 可能である。
a)たとえば、ユーザ・インターフェース形式が動的に切替えられても、有効状 態を維持する共通の制御情報が存在する。
b)ユーザ・インターフェースの制御下にあり、現在活動しているユーザ・イン ターフェースとは独立した中央機能が存在する。このために、−膜化されたユー ザ・インターフェース層(GUIL)が設けられている。
3)開発費用の節約になる。これは、実行時プログラム構造と開発ツールの両方 によって、複数のユーザ・インターフェース形式の間で共通の機能が1回だけ実 施されるためである。
4)プログラミング・システムを新しいインターフェース形式に容易に拡張でき るようにする。これはアプリケーション構造によって、機能プログラムと、ユー ザ・インターフェースを取り扱う表示フロント・エンド・プログラムが、適切に 分離されているからである。
[図面の簡単な説明] 次に、本発明を図示説明する実施例と下記の図によって、さらに詳しく説明する 。
第1図は、本発明による特定の装置特性に対するユーザ・インターフェースに関 するAND10Rグラフの例を示す図である。
第2図は、本発明によるユーザ・インターフェースの全体構成図である。
第3図は、本発明による開発ツールを示すブロック図である。
第4図は、例1に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第5図は、例2に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第6図は、例3に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第7図は、例4に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第8図は、例6に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第9図は、例7に示されたUII(ユーザ・インターフェース情報)から得られ たパネルを示す図である。
第10図は、3つに満たない選択項目がある場合に、例7に示されたUII(ユ ーザ・インターフェース情報)から得られたパネルを示す図である。
第11図は、ユーザ・インターフェースのための他のAND/○Rグラフを示す 図である。
第12図は、ダイアログ・インターフェースを用いて作成されたパネルを示す図 である。
第13図は、グラフィック・インターフェース用いて作成されたウィンドウを示 す図である。
第14図は、グラフィック・インターフェースでコピー・コマンドを用いて作成 されたウィンドウを示す図である。
第15図は、ダイアログ・インターフェースを用いて装置属性の入力を可能にす るパネルを示す図である。
[発明の好ましい実施例] 本発明の方法は、下記におけるすべての様々なユーザ・インターフェースを定義 する情報をグループ化することに基づく。
1)様々なユーザ・インターフェースのすべてに共通の汎用部分、すなわち汎用 部分ユーザ・インターフェース情報(GP−UII)、及び 2)ユーザ・インターフェース形式に特定の情報、すなわち特別部分ユーザ・イ ンターフェース情報(SP−UI I)。
この概念に基づき、本発明はユーザ・インターフェースの特定の実施形態を提供 する。提供される解決法は下記の3つの領域を対象とする。
a)ユーザ・インターフェースを記述する制御情報の構造と内容、 b)実行時にユーザ・インターフェースを提供するプログラムの構造と機能、及 び C)様々なユーザ・インターフェース形式のための制御情報の開発に使用される ことになる開発ツール。
以下でUII(ユーザ・インターフェース情報)と呼ぶユーザ・インターフェー スを記述する情報は、父ノードに子ノードが依存しているAND10Rグラフに 従って構成される。
この形式のグラフは有向グラフと呼ばれる。グラフ中の○Rノードはそのうちの 1つをユーザが選択する必要のある代替案を表し、ANDノードは一連の情報単 位を表し、またANDノードに接続された端末ノードは、通信しようとするデー タ入力または出力を表す。UIIの各ノードは、上記のようなGP−UI Iと 複数の5P−UIIに関連付けられている。
第1図には、UIIの一例が図形で表示されている。この例では、ノード1はA NDノード(父ノード)であり、初期プログラム・ローディング(IPL)にお ける装置アドレス、装置クラス、装置形式、及びオフラインを表すノード(子ノ ード)2.3.4、及び5に分岐する。ノード5は2つの端末ノード6.7を有 し、これらはユーザによって選択されるYESまたはNoを表し、したがって装 置がIPLにおいてオフラインか否かを指示する。さらに装置クラスを定義する と、○Rノード3はプリンタ用のANDノード8、テープ用の9、及びディスク 用の10に分岐する。他の可能なブランチは不特定の複数の線として示されてい る。プリンタは、ノード]1で示される全点アドレス可能オプションを指定する 属性、ノード12によって示されるようなエンドレス紙オプション、及びノード 13で示されるカラー・オプションを有する。これらの3つの場合のどれか1つ を選択すると、この事実は端末ノード17から21までの上で、YESかNoの 選択で指示される。ANDノード1oは所定の例ではサイズを示すノード14に 通じ、またディスクのアクセス時間を示すノード15に通じる。
実際のプログラミング・システムでは、図形表示を(もちろん)データ構造、た とえば「ノード」のリストにマツプしなければならない。この場合、「ノード」 は下記からなる。
0 ノード名 ノード名はグラフにおいて一意のものであるか、あるいはそれに修飾子を加える ことによって一意なものにできなければならない。
am構造情 報 ノード形式(AND、OR1端末)−子ノード(より深いレベル) −次ノード(同レベル) Oすべでのユーザ・インターフェース形式に共通の一般情報。この情報は構造情 報と共に、上記のGP−UIIを構成する。
○ サポートされている各ユーザ・インターフェース形式のための特別の情報。
これは上記の5P−UIIである。
第1図に例示したこの構造について、詳細を表1に挙げる。
Node−number: I Mode−name: Device−characteristicsGP− UI I : Mode−type = AND−ModeChild−nodes = 2. 3.4.5NeXt−node =none SP−UII for panel oriented dialogs:Ne w−Window=Yes Panel−name=PDVcHAR/*ノード2本/ Node−number: 2 Node−name: Device addressGP−UII: Mode−type = TERMINALChild−nodes = no neNext−node = 3 Variable−name = VDVADDRData−type = H EX Data−1ength = 4 Help−text = HDVADDRChecking−Routine= CHDVADDR3P−UII for panel oriented di alogs:Panel−name=PDVcHARField−name=F DVADDR5P−UII for Command Interface:K eyword = DEVICE−ADDR5P−UII for 5peec h 0utput:Text=’Enter Device Address、 maximum 4 hexdigits’ /*ノード3*/ Node−number: 3 Node−name: Device−classGP−UII: Mode−type = 0R−nodeChild−nodes = 8.  9. 10. +++Next−node = 4 Variable−name = VDVCLSHelp−text = HD VCLSChecking−Routine=CHDVCLSSP−UII f or panel oriented dialogs:Panel−name =PDVcHARText = ’5elect one of the fo llowing’5P−UII for command 1nterface :Keyword = DEVICE−CLASSSP−UII for 5p eech 0utput:Text=′Enter Device C1ass ’/*ノード4*/ Node−number: 4 Mode−name: Device−typeMode−type = TE RMINALChild−nodes = noneNext−node =  5 Variable−name = VDVTYPData−type = CH AR Data−1ength = 7 Help−text ;HDvTYP Checking−Routine=CHDVTYPSP−UNI for p anel oriented dialogs:Panel−name=PDV cHARField−name=FDVcHAR3P−4)II for Co mmand Interface:Keyword =DEVICE−TYPE SP−UII for 5peech 0utput:Text=’Enter  Device Type’実行時にユーザ・インターフェースを提供するプロ グラムの構造と機能は、いわゆる汎用ユーザ・インターフェース層(GU I  L)を有する複数のユーザ・インターフェース形式をサポートするためのプログ ラム構造を含む。第2図に示すように、この層は、機能プログラムと表示フロン ト・エンド・プログラムPFE−1、PFE−2、−−*、PFE−nの間に常 駐する。機能プログラムは、ユーザ・インターフェース形式とは独立した方法で プログラミング・システムの機能を実施する。これは換言すれば、機能プログラ ムがその複数のPFEとユーザ・インターフェース形式とは独立した方法でGU ILを通じてデータを交換する、ということを意味する。GUILは、どの特定 ユーザ・インターフェース形式が現在活動状態で、対応するPFEを呼び出すか を知っているというプログラムである。さらに、GUILは獲得済みのユーザ・ インターフェース・パラメータを追跡し、所望のパラメータがすでに使用可能で ある場合には、PFEの呼出しをスキップする。第2図に、問題管理、変更管理 、構成管理、パフォーマンス管理、ビジネス管理などの、機能プログラムの例を 示す。機能プログラム、汎用ユーザ・インターフェース層、及び表示フロント・ エンドの間の制御の流れのサンプルを以下に示す。この例では、ダイアログ・イ ンターフェースとコマンド・インターフェースという2つの代替インターフェー ス形式がある。この例における機能プログラムは、装置を追加するための構成管 理機能である。
機能プログラム −値バッファに出力(初期/省略時)値を入れる− GUIL、パラメータ(値 バッファ、UIIテーブル名)を呼び出す −値バッファから入力値をゲットし、’Add Device’機能を−現在活 動状態のPFEを決定する −4 PFE、パラメータ(値バッファ、UIIテーブル名)を呼び出す −機能プログラムに戻る −UIIテーブルから −UIIテーブルから下記の情報を決定する コマンド ・キーワードを決定する 0パネル名 0パネル内の −コマンド入力ストリングの中フィールド名 で各キーワードを 探し出すOフィールドのデータ長 一コマント・ストリングからの 一フィールドに値バッファ 各キーワードに関連する値をからの値を入れる ゲ ットする 一ダイアログ・ インターフェース −検査ルーチン(UIIチー管理プログラムを呼び出す プ ル)を用いて、入力値を検証する 一検査ルーチン(UIIテー プル)を用いて、入力値を 検証する −人力値を値バッファに 入れる 一人力値を値バッファに 入れる −GUILに戻る 一GUILに戻る これは、所定の導入システムで異なったユーザ・インターフェース形式の同時サ ポートを可能にすることの他に、新しいインターフェース形式を将来追加するこ とに備えた他の利点をもたらす。
この方法でサポートできるいくつかの一般的なユーザ・インターフェース形式は 下記の通りである。
Oメニュー指向表示装置インターフェース、すなわちダイアログ・インターフェ ース。
この形式のインターフェースは、おそらく今日量も使用されているインターフェ ースである。この形式の最新バージョンは、APA表示装置及びマウス装置をポ ツプアップ・ウィンドウ、アクション・バー、ラジオ・ボタン、チェック・ボタ ンなどの技法で利用する。後出の「ユーザ・インターフェースのための開発プロ セス」という項で、このようなユーザ・インターフェース形式の一般的なパネル 形式にUIIをどのようにしてマツプすることができるかを説明する。
0 直接操作インターフェース この形式のユーザ・インターフェースによって、ある機能に関するオブジェクト が表示装置の画面に示され、ユーザは表示画面でオブジェクトを直接操作するこ とによって、これらのオブジェクトに対する活動を起させる。考えられるすべて のインターフェース形式の中で、直接操作インターフェースは、UIIに翻訳す るときに最高度の抽象化を必要とする。しかし、他のインターフェース形式をサ ポートする場合だけではなく、UIIを反映するインターフェース層に(すなわ ち、第2図に示す汎用ユーザ・インターフェース層に)直接操作インターフェー スをマツプすることは有用である。
0 コマンド・インターフェース メニュー指向インターフェースを補足するものとして、コマンド・インターフェ ースは、経験あるユーザが機能へ迅速にアクセスするのに有用である。UIIの 概念によれば、UIIを反映するインターフェースにコマンド言語インターフェ ースをマツプすることについては問題はない。
0 音声入力または音声出力、あるいはその両方UIIによってサポートされる 構成を、音声出力ステートメントに容易にマツプすることが可能である。リスト を取り扱うためには特別の規約を導入しなければならない。限定された一定の請 負以外のものに対して音声入力をサポートするという問題を解決する必要がある が、これはUII概念の使用とは無関係であり、本発明の一部ではない。
0 プログラム呼出しインターフェース外部ユーザ・インターフェースをサポー トすることの他に、任意のプログラムからアクセス可能な内部インターフェース を通じて同じ機能にアクセスすることをサポートするのは、しばしば望ましいこ とである。自明のように、第2図に示す汎用ユーザ・インターフェース層は、こ のようなプログラム呼出しインターフェースのサポートには、理想的なものであ る。プログラム呼出し要求の構文、戻り情報の形式と書式、検査ルールなどに関 する規約を定義する必要がある。
第2図に示すように、「汎用ユーザ・インターフェース層」GUILはUIIテ ーブルによって制御される。UIIテーブルはUIIの内部(すなわち、プログ ラム読取り可能な)書式を反映する。つまり、UIIテーブルはコンピュータと 人間との間で通信される本質的な情報、GP−UII、及び対話構成に関する情 報を定義する。インターフェース形式特有の情報、5P−UIIへのアクセスは 通常、UIIテーブルの中にインターフェース形式特有の制御情報の参照を含む ことによってサポートされる。しかしながら、第2図に示すように、UIIテー ブルの中で既にサポートされている基本ユーザ・インターフェース形式のための 、それぞれの制御情報を含めることも有用である。
表2に示すUIIテーブルのレイアウトでは、メニュー指向表示装置インターフ ェースとコマンド・インターフェースに必要な情報が含まれている。直接操作イ ンターフェースと音声I10は、示されている事例では考慮されていない。
表2は、表1の記載と同様、ノードの機械読取り可能な様宣言 I UII−Mode (n)。
2 Node−number。
2 Node−name。
2 General UII。
3 Mode−type、 /*下記の説明を参照 本/3 Child−no des、 7本このノードの子 本/3 Next−node、 7本このノー ドの姉妹 本/3 Variable−name、7本関連変数の名称 吋3  Data−type、 /零変数値の形式 *73 Data−1ength、  7本変数値の最大長 吋3 Checking−routine、7本数値の 検証 本/3 He1p−text、 /*付属ヘルプの名称 */2 Dia log−UII。
3 Panel−name、 7本パネルの名称 */3 Field−nam e、 7本パネル上のフィールド名称本/3 Text、 /宰プロンプト・テ キスト 零/3 New−window、 /本新しいパネル標識の開始本/2  Command−UII。
3 Keyword、 7本コマ:/ド・キーワード 零/ノード形式はrAN Dノード」でも、rORノード」でも、rINフィールド」でも、または(OR ノードの)rALTERNATIVEJでもよい。また、複数のrLIsTJの ための特別ノード形式をサポートすることも有用である。UIIの構造は、AN Dノード、ORノード、これらのノードに続<LISTを格納することによって 表現される。このような後続ノードのテーブルは、Mode−Type=END のある項目によ表3は、後述の例3と第6図のパネルに関係するUIエテ/*「 印刷オプション」のためのANDノード */Node−number = 1 Mode−type = ’AND−node’Data−1ength =O Variable−name =” Variable−type = ’CHAR’Checking−routi ne = ’CHECK−PO’He1p−text = ’HELP−PO’ Keyword = ’PRINT−OPTIONS’Panel−table  =’PANTAB−1’5uccessor−node =” /木「ファイル名」のためのノード */Node−number = 2 Mode−type = ’ IN’ Data−1ength = 8 Variable−name =’VAROO1’Variable−type  =’CHARACTER’Checking−routine = ’CHE CK−FN’He1p−text = ’HELP−FN’Keyword =  ’ FILE−NAME’Panel−table =’PANTAB−1’ 5uccessor−node =” /*「フォント形式」のためのノード */Node−number =3 Mode−type = ’ OR’ Data−1ength =O Variable−name = ’VAROO2’Variable−typ e = ’ INTEGER’Checking−routine = ’CH ECK−FT’He1p−text = ’HELP−FT’Keyword  = ’FONT−TYPE’Panel−table =’PANTAB−1’ 5uccessor−node =7 /本下記ノードの詳細はここには示されていない 零//本「プリンタ・アドレ ス」のためのノード 本//宰「印刷部数」のためのノード *//京「印刷オ プションのANDノードの終了」のためのノード零/ 7京「フォント形式」のためのORノード 本//*「プレスティージ・エリー ト」のためのノード 宰//本「フーリエ」のためのノード 宰//*「エッセ イ・スタンダード」のためのノード 本//本「イタリック」のためのノード  本//本「フォント形式のORノードの終了」のためのノード本/上記の構造は 、ダイアログ・マネージャ(メニュー指向表示装置インターフェースのための) へのインターフェースをサポートするため、ならびに、コマンドまたはプログラ ム、あるいはその両方の呼出しインターフェースのためのオペランド解析の実施 に適している。
第2図にさらに示されているように、汎用ユーザ・インターフェース層は、UI Iテーブルからの情報GP−UIIによって制御される。いろいろな表示フロン ト・エンド・プログラムPFE−1、PFE−2、などは、それぞれ付属の特別 部分情報5P−UI I−1及び5P−UII−2によって制御される。表示フ ロント・エンド・プログラムは各種のユーザ・インターフェース形式をサポート する。
GUIL(プログラム)はUII(テーブル)からのGP−tJ4Iを使用して 、下記の機能を提供する。
a)エンド・ユーザとデータを交換するための機能プログラムの共通インターフ ェース。この共通インターフェースは、実際のユーザ・インターフェース形式と は無関係の機能プログラムを作る。
b)tべてのユーザ・インターフェース形式に有用な機構。
このような機構の1例は、一般的な方法で、すなわちコマンド・インターフェー スによって受け入れられ、したがってユーザ・インターフェース・セツションの 「再生」を可能にする様式で、ユーザによって作られたすべての指定を記録する 共通記録機構である。
C)たとえば各種インターフェース形式間の動的切替えが可能になるような、各 種インターフェース形式の統合。
第3図に関連して、開発過程で使用される開発ツールを示す。ツールToによっ て、開発者からのデータが収集され、こうして中立書式が確立される。したがっ て中立書式では、いろいろなユーザ・インターフェース形式について、−股部分 ユーザ・インターフェース情報、GP−UI Iと特殊部分ユーザ・インターフ ェース情報、5P−UIIが中立書式で生成される。そこから、いろいろなツー ルT1〜Tnを使用して、特定の書式で特殊部分ユーザ・インターフェース情報 を生成する。
ユーザ・インターフェース制御情報(SP−UII)のユーザ・インターフェー ス形式特定部分を、ある書式で要求することもできる。たとえば、パネル指向ダ イアログ・インターフェースは通常、あるダイアログ・マネージャ構成部分によ って特定されたフォーマットでパネル定義を要求する。同様に、音声入力または 出力は、特定のデータ・セットの様式で語重の定義を要求するすることもできる 。これらのユーザ・インターフェース形式特定の定義が一貫しているようにする ために、複数のユーザ・インターフェース形式を統合させる概念は、種々のユー ザ・インターフェース形式特定の定義を生成するために使用される開発ツールに 関する統合された解決法を含む。
本発明によって提供される解決法を第3図に示す。第3図に示すように、開発過 程は、いろいろなユーザ・インターフェース形式すべてに共通の制御情報の一般 部分を定義することによって始まる。そこから、開発はユーザ・インターフェー ス形式特定の定義を生成することによって継続する。この種の情報の収集と、既 存のプログラムに必要なフォーマットへの変換は、特定のツールT1、・・・、 Tnによってサポートされる。
ユーザ・インターフェース情報を指定するために可能な表記上記の説明では、U IIをある非公式の表記法で記述I7た。
UIIは各種の機能プログラムの開発者によって指定されるべきであるから、U IIを明記するための良く定義された言語が必要である。次に、このような言語 のために可能な表記法を、ユーザ・インターフェース形式特定の部分を入れずに 示す。
UIIの指定には、本質的に2つの構成概念、すなわちエンティティの組または リストを指定する方法及び代替案を指定する方法が必要である。したがって、図 形表示として、AN Dlo RグラフがUIIを表現する洗練された方法であ る。
本発明が考えた適用のために、下記のUII表記法を使用した。
O項目’ element−x’を、代替案alternative−1゜al ternative−2,、、、、alternative−nのセットとして 定義することができる。これは下記によって表現される。
<5elecD element−x <alt>alternative−1<al Dal ternat 1ve −2<alt>alternative−n<eselect> O項目’ element−x’を、部分項目subitem−1,subit em−2゜、、、、 subitem−nのセットからなると定義することがで きる場合には、これは下記によって表現される。
<set>element−x <in> subitem−1 <in> subitem−2 <in> subitem−1 <eset> <in>ユニットは入力項目を示す。あるいは、<ouDを出力データを示すた めに使用することもできる。
さらに、次の規約が使用される。
0 非端末記号、すなわち他のUII定義が存在する記号は、′%′文字または <1ink>タグの使用のいずれかによって開始する。
例: <5elecD option−x <alt> %further detailsまたは<5elecD opt ion−x<eselecD ”further−details”は、複数の<Set>またはく5eleC t〉ユニットに<1ink>されることもある。
o UIIのある点について、項目’ element−y’のリストが必要な 場合には、これは、項目’ element−y’に接尾部’−1ist’を追 加することによって記述される。
例: <set>element−x <in>%element−y−1 ist<in> element−z <eSet> したがって、’element−y’ (’element−y−1ist’で はない)についてさらなる定義があれば十分である。
したがって、項目’ element−x’は、’ eiement−y’にお けるすべての部分項目及び部分項目’ element−z’を含むことになる 。
’ element−y’は下記のように記述される。
<set> element−y−1ist<in> subitem−1 <in> subitem−2 <in> subitem−n <eset> ’−1ist’接尾部の使用は、部分項目のすべてを一緒を二数I)扱わなけれ ばならないとき、たとえζよこれらをすべて同時C二人力しなければならないと きに、特(1有用であり、入力過程を阻害するものはない。
0 項目’ element−x’が2つの選択肢、’ YES’と’ No’ だctを持ツ場合1.=iを、’ element−x’に接尾部’−0PT’ を追カロすることによって表現することができる。
例: <in> element−x−OPTは下記と等価である。
<in> %element−x <5elect> element−x<alt> YES <alt> N。
<end> 0 ′/零′で始め、′峠′で終わらせること(二よって、注釈を置くことがで きる。
例: 7本 これは注釈である 本/ パネル形式との関係 本発明によるUII概念の導入によって、各種の通信装置、たとえば表示装置、 タイプライタ−1音声I10.及びメニュー指向やオブジェクト指向のユーザ・ インターフェース形式からの独立が可能になる。上記のUII表記法は明らかに この目標をサポートするものである。
特定の装置形式を見て、この装置形式によってサポートされるユーザ・インター フェース構造にUIIをマツプするための特別規則を確立することができる。
次に、ダイアログ指向表示装置インターフェースで見ることのできる各種パネル 形式にUIIをマツプする方法を記述する。1例として、IBM CUA標準( I B M SystemApplication Architecture  −Common User Access PaneLDesign and  User Interaction、 5C26−4351)によってサポー トされるパネル形式を考える。
■、メニュー・パネル メニュー・パネルは、ユーザによって選択されるべき選択肢を示す。文字表示装 置によって、選択肢は番号がつけられるか簡略記憶文字が付けられ、APA ( 全点アドレス可能)表示装置やラジオ・ボタンも使用できる。
2、入カバネル 入カバネルを使用して、データ変数用の数値を入力する。
3、項目及びメニュー混合パネル データ入力と選択肢選択を、単一パネル内で混合することができる。
リスト・パネルはデータ記録リスト上、たとえciミツアイル登録簿の上で動作 する有用なインターフェースである。通常、リストはスクロール可能であり、個 別の1リスト項目(二連用可能なパネルに示される1組の固定された活動カ呪あ る。
5、情報パネル 情報パネルは、ヘルプや解説文などの情報をユーザ(二表示する。
さらに、たとえば 0 アクション・バー及び 0 複数選択肢選定 などの特別なパネル要素を所定のUII力1ら生成する方法を記述する。
1、メニュー・パネル <5e1ect>ユニットは、(下記の事例のし1ずれ(二も組み込まれない場 合に、)メニュー・)<ネルとなる。
例1゜ <5elect> communication Choices<alt>  Receive mail<alt> Messages pending<a lt> Mail log <alt> Mail 5tatus <end> 結果として得られるメニュー・パネルを第4図に示す。
2、入カバネル 無地の<seDユニットは入カバネルとなる。
例2゜ <set> Personnel Data<in> Nationality <in> Phone number <in> Date of birth<eset> 結果として得られるメニュー・パネルを第5図に示す。
3、項目及びメニュー混合パネル 項目及びメニュー混合パネルを、<set>ユニット内に<5elect〉ユニ ットを含めることによって構成することができる。
例3゜ <set> Pr1nt 0ptions<in> File name <alt> Prestige elite<alD Courier <alt> Es5ay 5tandard<alD Italics <ena> <in> Pr1nter address<in> Number of c opies<eseD 結果として得られるメニュー・パネルを第6図に示す。
4、リスト・パネル リスト・パネル用のUIIを、先に「ユーザ・インターフェース情報を明記する ために可能な表示法」の項に記述した’−1ist’接尾部を使用して、定義す ることができる。
例4゜ <set> Device Maintenance<in> Device− 1ist <seD <in> Device−def−action<5elect〉 <alt> Add device <alt> Delete device<alt>Change devic e<alt> Display device characteristic s<end> <out> Device address<out> Device typ e <ouD Model number 結果として得られるメニュー ・パネルを第7図に示す。
活動をリストに適用することができる場合には、UII表記法でこれらを定義す るには下記の2つの方法がある。
1、活動を個別のリストに適用することができる場合には、これらの活動を<i n>フィールド及び<ouDフィールドのレベルでリスト・ユニット内で定義し なければならない(例4を参照)。
2、活動を全体としてリストに、または単一リスト項目に適用する場合には、こ れらの活動をリスト・ユニット外で定義しなければならない。
リストに関連する活動を、下記の規約を用いてアクション・バーとして指定する ことができる。
5、情報パネル 情報パネルは情報をユーザに表示するが、ユーザ入力(たとえば、データ入力ま たは選択肢選定)はまったく要求しない。UII(定義毎の)は説明文を示さな いので、情報パネルのUIIに反映されるように残される情報のみが、パネル・ フローを説明する連係情報である。さらに、少なくとも情報パネル・テキストの 要約を注釈の形で含めることが有用である。そこで例5に、後続パネル’ In fo−Panel−1’及び’Info−Panel−2’を有する可能な情報 パネルを示す。
例5゜ <Set> He1p On Device Maintenance/本 ユ ーザに表示 */ /本 −装置保守タスク 本/ /本 −可能な機能 本/ <in>%Info−Panel−1 <in> %Info−Panel−2<in> <eset> 6、アクション・バーの指定 アクション・バーは、I B M System ApplicationAr chitecture −Common User Access Panel  Design andUser Interaction、 5C26−43 51の定義では、パネル本体に表されるオブジェクトに適用できる一連の活動形 式を示すパネルの最上部の領域である。活動形式がたとえばマウス装置によって 選択される場合には、プルダウンが現れて、この活動形式の代替活動を示す。接 尾部’−actions’を使用して、また適切なく5elect>ユニットを 提供することによって、アクション・バーを、構成することができる。これを例 6に示す。
例6: <set> Device Maintenance<in> Device− 1ist <set> <in> Device−def−actions<5eiect> <alt> Update <5elecL〉 <alt> Add device <alt> Delete device<alt> Change devi ce<end> <alt> Display <5elect> <alt> Display device characteristics <alt> Display error recording<alt> D isplay connections<out> Device addre ss<out> Device type <out> Model number第8図のパネルは、例6による’ Up date’のためのプルダウン・ウィンドウを有するアクション・バーを示す。
7、複数選択肢選択の指定 <5elect>ユニットは結果として、いわゆる「単一選択肢選択」となる。
単一選択肢選択の他に、IBM CUA標準は、ユーザが所定のリストから複数 の項目を選択することのできる「複数選択肢選択」つきのメニューをサポートす る。UIIでは、複数選択肢選択を’−0PT’接尾部を用いて1群のオプショ ン項目として指定することができる。この指定を例7に示し、結果のパネルを第 9図に示す。
例7: <set> Add Ilo device<in> Device numb er<in> Device type <in> Time−out−OPT <in> Error recording−OPT<in> Mirrori ng−OPT<eset> 選択肢項目の数がある一定の数(たとえば3)未満の場合には、使用されるツー ルは、複数選択肢選択に一般に使用されるチェック・ボックスの代わりに入力フ ィールドを生成する。この場合、結果としてのパネルは第10図のように現れる 。
ユーザ・インターフェースの開発過程 ユーザ・インターフェースに関連して、主としてUII指定概念の下記の2つの 使い方がある。
1、開発過程中の設計概念として、 2、ユーザ・インターフェース・プログラム構成部分から機能プログラムを分離 するために実際に実行されるインターフェースとして。
この節では、主に拡張表示装置用のユーザ・インターフェースの開発に関して、 最初の使い方を取り扱う。
ユーザ・インターフェースの設計は、UIIを定義することから始まる。これに よって、最終ユーザ・インターフェースの詳細を見ることなく、いくつかの設計 活動を関連設計情報に適用することができる。ユーザ・インターフェースのため の下記の設計活動をUIIに適用することができる。
Oダイアログ・ツリーの全体設計 表示装置のための典型的なユーザ・インターフェースは、ダイアログ・ツリー( 多くの場合、これは実際には有向グラフである)で表現できる。任意の詳細さを もっこのようなダイアログ・ツリーの設計を、UIIに特有の表現で適切に実施 できる。
0 ダイアログ設計の洗練 ダイアログ・ツリーの全体設計を、UIIに基づいて(段階的に)洗練すること ができる。UIIは段階的洗練に理想的なものである。表示装置指向ユーザ・イ ンターフェースの設計について、「パネル形式との関係」に示すような特定パネ ルを設計する限り、洗練を行うことができる。
O設計ガイドラインの定義と順守 多くの有用な設計ガイドラインを、ユーザ・インターフェースの設計のために確 立することができる。これらの多(をダイアログ構造などの局面に関連し、UI Iに特有の表現で表現し、検査することができる。
0 各種目的のための設計分析 ユーザ・インターフェースの設計中に、各種目的のために設計を分析しなければ ならないという状況が常にある。1例として、通信される情報における等価とい う意味で、新たに設計されたユーザ・インターフェースを既存のユーザ・インタ ーフェースと比較することが必要なこともある。さらにまた、UIIは重要な情 報に集中化させることによって仕事を容易にする。
0 設計の変更 自明なように、設計の変更は、不必要な詳細が資料から外されている限り比較的 容易である。
ユーザ・インターフェースの(高レベル)設計が完成した後、テキスト洗練、パ ネル・レイアウト設計、I10装置特性(たとえばカラー表示)の活用などの追 加詳細を定義しなければならない。表示装置に対するダイアログの定義には通常 、この種の情報の指定をサポートする言語と関連ツールが存在する。
このような言語の例として、IBM SAAダイアログ(I B M Syst em Application Architecture Dialog T agLanguageを参照)があり、これはSAAでサポートされた18Mコ ンピュータのための表示指向ダイアログの定義をサポートする。いわゆる拡張ツ ールは、UIIに与えられた対話の定義をIBM SAAダイアログ・タグ言語 に変換し拡張する。UIIの他に、拡張ツールは入力として下記を使用する。
0 変数テーブル これはUIIに現れる各項について、機能プログラムの中で参照に使用する名称 、変数の長さ、及び関連するヘルプ・パネルの名称を記述する。
O拡張プロファイル これは、コマンド域を生成すべきかどうか、などの拡張実行のパラメータ、省略 時カーソル位置などを定義する。
表4は、第6図に示す例3のUIIから生成されたダイアログ・タグ言語(DT L)を示す。
表4: <PANEL NAME=FIG6 HELP=xxxxx DEPTH=22  WIDTH=76MSGLINES=I KEYLIST=KEYLII C UR5OR=xxxxxx C5RPOS=1>印刷オプション <TOPINST>印刷オプション <DTAFLD NAME=XXODATA=%XOHELP=xxhelp  USAGE=INREQUIRED=NOENTWIDTH=10 AUTOT AB=NOALIGN=STARTPMTLOC=BEFORE PMT=30  DESWIDTH=20 MSG:xxxx>ファイル名 <5ELFLD NAME=XXI TYPE=SINGLE PMTLOC= ABOVE PMT=30>フォント形式選択 <CHOICE HELP=xxhelp >プレスティージ・エリート<AC TION TYPE=SET VAR=%XI VALUE=%V1><CHO ICE HELP=xxhelp>フーリエ<ACTION TYPE=SET  VAR=%Xi VALUE=%V2><CHOIC:E HELP=xxh elp> x ッセイ標準<ACTION TYPE=SET VAR=%XI  VALUE=%V3><CHOICE HELP=xxhelp>イタリック <ACTION TYPE=SET VAR=%XI VALUE=%V4>< /5ELFLD> <DTAFLD NAME=XX6 DATA=%X6 HELP=xxhel p USAGE4NREQUIRED=NOENTWIDTH=10 AUTO TAB=NOALIGN=STARTPMTLOC:BEFORE PMT=3 0 DESWIDTH=20 MSG=xxxx>印刷装置アドレス <DTAFLD NAME=XX7 DATA=%X7 HELP=xxhel p USAGE=INREQUIREI)No ENTWIDTH=10 AU TOTAB=NOALIGN’STARTPMTLOC:=BEFORE PT M=30 DESWIDTH=20 MSG=xxxx>印刷部数 </PANEL> データ通信 ユーザ・インターフェースの主目的は、一方のユーザと他方のコンピュータで動 くアプリケーション・プログラムとの間で通信することである。セツションとも 呼ばれるプログラムの操作中にユーザからコンピュータに伝送されるデータは、 ユーザ・セツション・データ(USD)と呼ばれる。種々のインターフェース形 式がコンピュータによってサポートされるので、入力されるUSDを使用されて いるユーザ・インターフェースに無関係のフォーマットで記憶する必要がある。
このインターフェースに無関係の記憶形式によって、さらにユーザは同じセツシ ョン中に、他のインターフェース形式を使用して事前に入力されたデータを全く 失うことな(、異なったユーザ・インターフェースの間を切り替えることができ る。データが記憶されるユーザ・インターフェースに無関係のフォーマットは、 USDリストと呼ばれる。
USDリストのためにデータを収集する方法を、第1図を参考にして説明する。
第1図に示されるUIIグラフは最上部から下向きに処理される。各ノードのた めに、データがユーザから得られ、USDリストに記憶される。データは選択さ れる特定のインターフェース形式に依存するので、データが入力されるべき特定 の順序はない。同様に、データをユーザから得る方法は、これも選択されるユー ザ・インターフェースに依存するので、関連しない。処理される各ノードのため に、入力は下記の3つからなるUSDリストで作られる。
(ノード名、値、ネスティング・レベル)ノード名はUIIグラフにおいてノー ドの名称を参照し、各ノードのさらなる詳細は表1に示されている。値は、表5 に示すようにノード形式に依存する。
表5 ノード形式 値 AND ○ OR選択された選択肢の指標 端末○Ryes/n。
端末AND ユーザが入力した値 USDリスト内のデータをツリー構造で表すことができる。
したがってネスティング・レベルの値は、ツリー内のネスティング・レベルを与 える。たとえば、第1図のノード1は、ツリーにおける最初の入口であるから、 1のネスティング・レベルの値を有することになる。ノード1の子ノードである ノード2〜5は2のネスティング・レベルの値を持つ。
データをユーザから得る前に、データが既にUSDリストで利用可能であるかど うかの検査を行う必要がある。これは特に、異なったユーザ・インターフェース 形式の間で切り替えるときに必要となる。そのわけは、UIIグラフを処理する ときに2つのユーザ・インターフェース形式がデータ入力用に異なった順序を適 用するからである。インターフェース間で切替えを行うときに必要なもう1つの 検査は、共に取り扱われるべき1群の部分項目があること(すなわち、項目が’ −1ist’接尾部を使用して定義される)を確証することであり、項目のすべ ては、さらに何か操作が実施される前に取り扱われる。
ユーザ・セツション・データのUSDリストへの格納は、ツリー構造を決定でき るような方法で行われるべきである。
これは、UIIグラフにおける最上ノードに対する三重関連付けがUSDリスト の先頭にあること、及びUIIグラフにおける最下位ノード、すなわち最下位ネ スティング・レベルをもつノードに対する三重関連付けがUSDリストの終端に あることを確証することによって行われる。他のノードに対する三重関連付けを USDリストに挿入しなければならないときには、それは、その父ノードのため の三重関連付けの後、ただしその父ノードの他の子ノード、すなわち同じネステ ィング・レベルをもつ他のノードの前に、USDリストに挿入される。
種々のユーザ・インターフェース形式のためのUSDリストの例 USDリストを生成する方法とそのUIIとの関係を、い(つかの例で説明する 。ユーザはプロセッサ、制御装置、及び装置類からなる所定のシステムを定義し ようとしていると仮定する。UIIグラフを第11図に示す。GP−U’IIは 次の書式を有する。
<Set>ハードウェア構成 <1ink>全体ハードウェア構成属性<set>プロセッサ・リスト <1ink>プロセッサ属性 <set>制御装置リスト < l ink>制御装置属性 <Set>装置リスト <element>装置アドレス <5elecD装置クラス <seD印刷装置 <5elect>全点アドレス可能 <alt> Yes <alt>N。
<eselect〉 <5e1eCL〉エンドレス紙 <alt> Yes <alt> N。
<eselecD <5elecDカラー <eselecD <element〉サイズ <elemE!nt>アクセス時間 <eset> <eselect〉 <element>装置形式 <5elect> I P Lにおけるオフライン<alt> Yes <alt> N。
<eseleeD 例9− ダイアログ: ここで、選択されたユーザ・インターフェースは「ダイアログ」である、と仮定 すると、ダイアログに特定の5P−UIIはUTINI関連すべきである。した がって、UIIは次の書式、すなわち5P−UIIを示す大文字を有することに なる。
〈set〉ハードウェア構成 ダイアログ:ウィンドウ(title=’全体的なハードウェア槽周属性用パネ ル′) <1ink>全体的なハードウェア構成属性<set>プロセッサ・リスト ダイアログ:ウィンドウ(title=’プロセッサ定義′)<1ink>プロ セッサ属性 <set>制御装置リスト ダイアログ:ウィンドウ(title・′制御装置定義′)Gink>制御装置 属性 <Set>装置リスト ダイアログ:ウィンドウ(title’装置定義′)<elemenD装置アド レス ダイアログ:入力域(text=’装置名′)<5elect>装置クラス ダイアログ:ラジオ・ボタン群(・・・)<set> 印刷装置 ダイアログ:チェック・ボックス群(text印刷装置指定の場合二′) <5elect〉全点アドレス可能 <eselecD <5elect>エンドレス紙 <alt> Yes <alt> N。
<eselecD <5elect〉カラー <eselect> ダイアログ:テキスト(text=’ディスク指定の場合:′) <element>サイズ ダイアログ:入力域(text=’ディスク・サイズ′) <element> 7クセス時間 ダイアログ:入力域(text=’アクセス時間′)<element〉 装置 形式 ダイアログ:入力域(text・′装置形式′)<5elect、> I P  Lにおけるオフラインダイアログ:チェック・ボックス(text=’IPLに おけるオフライン′) tJ4I指定<set>装置リストとそれにネストされたすべてのUII項目か ら結果として得られるパネルを、ユーザがシステムに入力したデータと共に第1 2図に示す。これは下記のUSDリストを作る。
装置リスト o3 装置アトレア、 DEVXXX 4 装置等級 34 デイスク 55 サイズ 70MB 6 アクセス時間 15000 6 装置形式 IBM3380 4 IPLにおけるオフライン 14 I PL、YESにおけるオフライン 05パネルは、ユーザ・インターフェー ス管理プログラム、たとえば5P−UIIによって制御されるダイアログ・マネ ージャによって作成される。もし、他のインターフェース形式からダイアログ・ インターフェース形式に切り替える点で、USDリストの一部がすでに生成され ている場合には、USDSスリスト中−タはダイアログ・パネルのそれぞれの入 力域を初期化するために使用される。必要な場合には、これらの入力域をダイア ログ・マネージャでオーバータイピングから防ぐことができる。
例10− 図形: ユーザー・インターフェースがグラフィックである場合には、グラフィック5P −UIIはUIIに関連する必要がある。これは次のように示される。
<set>ハードウェア構成 グラフィック:背景=ホワイト・レイアウト= 1ayout 1<1ink> 全体的なハードウェア構成属性<seDプロセッサ・リスト <1ink>プロセッサ属性 グラフィック:アイコン= procicon<Set>制御装置リスト グラフィック:アイコン== cuiconGink>制御装置属性 <set>装置リスト グラフィック:アイコン= devicon<element>装置アドレス <5elect、>装置クラス <set>印刷装置 <5elect>全点アドレス可能 <eselecD <5elect>エンドレス紙 <eselect> <5elect>カラー <alt> Yes <alt> N。
<eselect> <eset> <alt〉テープ <element>サイズ <element>アクセス時間 <eseD <eselect〉 <elemenD装置形式 <5elect〉I P Lにおけるオフライン<alt> Yes <alt> N。
<eselect> これらの指定から結果的に得られるウィンドウを第13図に示す。このウィンド ウは、5P−UIIを使用する図形ユーザ・インターフェース管理プログラムに よって生成される。
図形ユーザ・インターフェース管理プログラムはまた、USDリストへの入力も 取り扱う。第13図の例を使用して生成されるUSDリストは下記の書式を有す る。
ハードウェア構成 OO 全体的なハードウェア構成属性 /率 詳細はここには示さず 寧/ プロセッサ・リスト 01 プロセツサ属性 /* 詳細はここには示さず */ 制御装置リスト 02 制御装置属性 /* 詳細はここには示さず 宰/ 装置リスト o3 装置アドレス DEVXXX 4 /宰 詳細はここには示さず 宰/ 簡単にするために、全体的なハードウェア構成、プロセッサ、制御装置、または 装置の属性は詳述されていない。これらは、ウィンドウをさらに操作することに よってUSDリストに加えられる。
例11−コマンド: コマンド・ユーザ・インターフェースでは、コマンド構文を定義する5P−UI IをUIIに加えなければならない。
この結果は下記の通りである。
<set>ハードウェア構成 コマンド:構文(Hw−CONF<Processor−Li st>END) <1ink>全体的なハードウェア構成属性<set>プロセッサ・リスト コマンド:構文(PROCDEF<Processor attributes ><Control−Unit−1ist>)<1ink>プロセッサ属性 <Set>制御装置リスト コマンド:構文(CU−DEF<Device 1ist>)<1ink>制御 装置属性 <set>装置リスト コマンド:構文(DEV−DEF<device address>、、、)< etemertt>装置アドレス コマンド:構文(NAME=s tring)<5elect>装置クラス コマンド:構文(CLASS・) <seD印刷装置 コマンド:構文(PRINTER) <5elecD全点アドレス可能 コマンド:構文(APA =) <alt> Yes コマンド:構文(YES) <alt> N。
コマンド:構文(No) <eseiect> <5elect> xンドl/スi コマンド:構文(ELPAPER= )<alt> Yes コマンド:構文(YES) <alt> N。
コマンド:構文(NO) <eselect〉 <5elect>カラー コマンド:構文(COLOUR=) <alt> Yes コマンド:構文(YES) <alt> N。
コマンド:構文(NO) <eselecD コマンド:構文(TAPE) <Set>ディスク コマンド:構文(DISK) <elemenDサイズ コマンド:構文(SIZE=number)<element>アクセス時間 コマンド:構文(ACCESSTIME=number)<eSet> <eselect〉 <elemenD装置形式 コマンド:構文(TYPE=number)<5elect> r P Lにお けるオフラインコマンド:構文(OFFL INE= )<alt> Yes コマンド:構文(YES) <alt> N。
コマンド:構文(NO) <eselect〉 したがって、ハードウェア構成を定義するのに考えられる有効なコマンドは下記 のようになる。
NAME=DEVXXX CLASS=DISK SIZE=70MB ACCESSTIME=1500 TYPE= IBM3380 OFFLINE=YES DEV DEF NAME=DEVYYY CLASS=TAPE TYPE=IBM3950 OFFLINE=NO ND このコマンド手順からのユーザ入力は、コマンド解析機能によってUSDリスト にマツプされる。この結果、下記のUSDリストとなる。
Hardware Configuration Q 00verall ha rdware configuration attributes/本 詳細 はここでは示さず −/ Processor−1ist OI Processor attributes/零詳細はここでは示さず */ Control−Unit−1ist O2Control unit att ributes/* 詳細はここでは示さず 本/ Device−1ist O3 device address DEVXXX 4device class  3 4 Disk O5 Size 70MB 6 Accesstime 15000 6device type IBM338 0 4offline at IPL 1 40ffline at IPL、 Yes O5Device O3 device address DEVYYY 4device class  2 4 Tape O5 device type IBM3950 40ffline at IPL  2 40ffline at IPL、No、 0 5上に示すようなUSDリ ストを作成するためには、コマンド・パーサをUiIで制御することが必要であ る。任意のユーザ・インターフェース形式からコマンド・モードへの切替えには 、UITによって制御され、入力としてUSDリストを使用する「テキスト・ジ ェネレータ」 (コマンド解析機能への逆機能)が必要である。
例12− 切替え: ユーザはい(つかのユーザ・インターフェース形式を用いてハードウェア構成を 定義しようとしていると仮定する。サンプル・シナリオは下記の通りである。ま ず、ユーザはコマンド・リストから始める。
NAME=DEVXXX CLASS=DISK ND この結果、下記のUSDリストとなる。
Hardware Configuration O0Overall har dWare configuration attributes/宰 詳細は ここでは示さず 本/ Processor−1ist OI Processor attributes/本 詳細はここでは示さず 本/ Control−Unit−1ist O2Control unit att ributes/零 詳細はこ、二では示さず 本/ Devj、ce−1ist O3 device address DEVXXX 4device class  3 4 Disk O5 そして、ユーザは、第13図に示すようにウィンドウをユーザに示すユーザ・イ ンターフェース形式=GRAPHICに切り替える。グラフィック・モードでは 、ユーザはDEVXXXをDEVYYYに図形複写することによって他の装置を 加えることができる(第14図を参照)。これは、下記の入力によってUSDリ ストを拡張する。
Device−1ist O3 device address DEVYYY 4device class  3 4 Disk 0 5 新しく追加された装置のために、ユーザがダイアログ形式のユーザ・インターフ ェースを使用して装置属性を完成し更新しようとしている。これは結果として、 第15図に示すようなダイアログ・パネルになる。このパネルは既に、更新され た装置属性を示している。
これらの更新の後、USDリストは下記のようになる。
Hardware Configuration 0 00verall ha rdware configuration attributes/* 詳細 はここでは示さず */ Processor−1ist OI Processor attributes/本 詳細はここでは示さず 本/ Control−Unit−1ist O2Control unit att ributes/宰 詳細はここでは示さず 本/ Devi ce−1i st O3 Device address DEVXXX 4Device class  3 4 Disk O5 Devi ce 0 3 device address DEVYYY 4device class  2 4 Tape O5 device type IBM3950 4Offlineat IPL 2  4 0fflineat IPL、No、 0 5最後に、ユーザはコマンド・モー ドにスイッチバックして、何が定義されたかの「テキスト表示」を得ることがで き、また多分、コマンド・モードでその後の定義も行うことができる。たとえば 、テキスト編集プログラムを使用して、下記のように、ユーザはDEVXXXの ための属性を完成することもできる。
NAME=DEVXXX CLASS=DISK SIZE=70MB ACCESSTIME=1500 TYPE= IBM3380 OFFLINE=YES DEV−DEF NAME=DEVYYY CLASS=TAPE TYPE=IBM3950 OFFLINE=NO ND もちろん、全体的なハードウェア構成を定義するときに、ユーザはこの操作順序 に限定されない。ユーザは、どの形式のインターフェースが作業に適切すなわち 最も容易であるかを選定するのは自由である。
装置特性 FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIG、6 FIG、7 FIG、8 FIG、9 FIG、10 FIG、11 FIG、12 制御装置 璽 FIG、13 制御装置 FIG、74 FIG、15 要約 ユーザ・インターフェースと、複数ユーザ・インターフェース形式のコンピュー タを動かすプログラミング・システムを指定するための方法を開示する。ユーザ ・インター・フェース情報(UII)を、ノードに関連する情報を有する有向グ ラフの形で、UII概念を援用して説明する。情報は一般情報(GP−UII) と特殊情報(SP−UII)を含み、この情報は各種ユーザ・インター・フェー ス形式のために制御情報に変換される。したがって、複数の異なったユーザ・イ ンターフェース形式を同時に一貫した方式でサポートするための、概念が提供さ れる。
国際調査磐失 PCT/EP 91101642

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンピュータ・システムでユーザ・インターフェースを指定し開発する方法 において、 a)ユーザ・インターフェース情報(UII)をノードに関連する情報を有する 有向グラフの様式で記述し、各ノードは、a1)すべての種々のユーザ・インタ ーフェース形式に共通の一般部分である情報(一般部分ユーザ・インターフェー ス情報(GP−UII))と、 a2)種々のユーザ・インターフェース形式の各々に特定の情報(特殊部分ユー ザ・インターフェース情報(SP−UII)) を含み、 b)前記のユーザ・インターフェース情報を、種々のユーザインターフェース形 式の特性を指定して制御情報に変換すること、 を特徴とする、ユーザ・インターフェース指定開発方法。 2.請求項1のユーザ・インターフェース指定開発方法において、 たとえばダイアログ・インターフェース、音声入力、音声出力などの各ユーザ・ インターフェース形式は、各種のユーザ・インターフェース形式をサポートする 個別の表示フロント・エンド・プログラム(PFE1、PFE2、・・・、PF En)によって実施され、このプログラムは汎用ユーザ・インターフェース層( GUIL)に相互接続され、前記の汎用ユーザ・インターフェース層(GUIL )は、ユーザ・インターフェース関連のプログラムの分離と現在活動中のユーザ ・インターフェース形式の径路指定、場合によってはすべてのユーザ・インター フェース形式に共通のいくつかの機能を果たすという機能を、前記の一般部分ユ ーザ・インターフェース情報(GP−UII)を使用して実施し、そして前記の 種々の表示フロント・エンド・プログラムは、前記の関連特殊部分ユーザ・イン ターフェース情報(SP−UII)を使用してその機能を実施する、ユーザ・イ ンターフェース指定開発方法3.請求項2のユーザ・インターフェース指定開発 方法において、 1つまたは複数の機能プログラムが提供され、これは汎用ユーザ・インターフェ ース層(GUIL)を呼び込み、ユーザ・インターフェース形式とは無関係の方 式で、プログラミング・システムの機能意味論を実施する、ユーザ・インターフ ェース指定開発方法。 4.請求項1から請求項3までのいずれかのユーザ・インターフェース指定開発 方法において、関連ユーザ・インターフェース形式に一般または特殊、またはそ の両方である情報を確立するためのツール、たとえば、中立の装置に無関係の様 式で一般(GP−UII)および特定(SP−UII)部分・ユーザ・インター フェース情報を確立するために開発者からのデータを収集するツール(TO)が 準備されている、ユーザ・インターフェース指定開発方法。 5.上記の請求項のいずれかによるユーザ・インターフエース指定・開発方法に おいて、ユーザによって入力されたデータが、前記の表示フロント・エンド・プ ログラムのいずれかによってアクセスできるリストに記憶される、ユーザ・イン ターフェース指定開発方法。 6.複数のユーザ・インターフェース形式を含むコンピュータを動かすためのプ ログラミング・システムにおいて、各ユーザ・インターフェース形式に関連する 表示フロント・エンド・プログラム(PFE)、 ユーザ・インターフェース形式とは無関係の方式で、すべてのインターフェース に関する機能を実施するための、1つまたは複数の機能プログラム、 前記の機能プログラムと前記の表示フロント・エンド・プログラムとの間に挿入 される、汎用ユーザ・インターフェース層(GUIL)、 すべての各種ユーザ・インターフェース形式に共通の一般部分ユーザ・インター フェース情報(GP−UII)を含み、各種ユーザ・インターフェース形式の各 々に特定の特殊部分ユーザ・インターフェース情報(SP−UII)を含む、U IIテーブル(UII−TABLE)、及び、各種ユーザ・インターフェース形 式を制御するために、前記の一般と特殊(GP−UIIとSP−UII)情報を 使用すること を特徴とする、プログラミング・システム。 7.請求項6のプログラミング・システムにおいて、前記の一般情報(GP−U II)は前記の汎用ユーザ・インターフェース層(GUIL)プログラムを制御 し、前記の特殊情報(SP−UII1、SP−UII2、・・・)は関連するユ ーザ・インターフェース形式を前記のそれぞれの表示フロント・エンド・プログ ラム(PFE)を介して制御する、プログラミング・システム。8.上記の請求 項のいずれかのプログラミング・システムにおいて、ユーザによって入力された データを、使用されるユーザ・インターフェースの形式とは無関係のフォーマッ トで記憶するためのユーザ・セッションデータ(USD)をさらに含む、プログ ラミング・システム。
JP3514205A 1991-03-30 1991-08-29 ユーザ・インターフェースを指定し開発する方法およびコンピュータ・システム Expired - Lifetime JPH0750434B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP91105137.3 1991-03-30
EP91105137 1991-03-30
PCT/EP1991/001642 WO1992017838A1 (en) 1991-03-30 1991-08-29 Method for specifying user interfaces and programming system running a multiple user interface type computer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05508045A true JPH05508045A (ja) 1993-11-11
JPH0750434B2 JPH0750434B2 (ja) 1995-05-31

Family

ID=8206592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3514205A Expired - Lifetime JPH0750434B2 (ja) 1991-03-30 1991-08-29 ユーザ・インターフェースを指定し開発する方法およびコンピュータ・システム

Country Status (9)

Country Link
EP (1) EP0578634B1 (ja)
JP (1) JPH0750434B2 (ja)
KR (1) KR950014164B1 (ja)
CN (1) CN1046360C (ja)
AT (1) ATE140810T1 (ja)
BR (1) BR9107292A (ja)
CA (1) CA2100589C (ja)
DE (1) DE69121113T2 (ja)
WO (1) WO1992017838A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0602263A1 (en) * 1992-12-15 1994-06-22 International Business Machines Corporation User interface program generator
US7685252B1 (en) 1999-10-12 2010-03-23 International Business Machines Corporation Methods and systems for multi-modal browsing and implementation of a conversational markup language
US7213027B1 (en) 2000-03-21 2007-05-01 Aol Llc System and method for the transformation and canonicalization of semantically structured data
GB0029622D0 (en) 2000-12-05 2001-01-17 Nokia Networks Oy Improved user interface
JP3322262B2 (ja) 2000-12-22 2002-09-09 日本電気株式会社 無線携帯端末通信システム
GB2402507A (en) * 2003-06-03 2004-12-08 Canon Kk A user input interpreter and a method of interpreting user input
US7756154B2 (en) 2005-03-22 2010-07-13 Netapp, Inc. Shared implementation for multiple system interfaces
US7734869B1 (en) 2005-04-28 2010-06-08 Netapp, Inc. Interfaces for flexible storage management
US7953928B2 (en) 2007-02-22 2011-05-31 Network Appliance, Inc. Apparatus and a method to make data sets conform to data management policies
US8117165B1 (en) 2008-04-30 2012-02-14 Netapp, Inc. Disk-to-disk backup of database archive logs
CN105389619B (zh) * 2014-08-31 2021-08-03 通用电气公司 用于改进健康护理生态系统内的连接的方法和系统
CN110554894A (zh) * 2018-05-31 2019-12-10 阿里巴巴集团控股有限公司 界面描述文件、应用程序的处理方法、装置及电子设备

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754409A (en) * 1985-06-26 1988-06-28 International Business Machines Corporation Method for dynamically collecting current data from specified external processes and procedures for use in an expert system
US5097533A (en) * 1988-11-29 1992-03-17 International Business Machines Corporation System and method for interfacing computer application programs written in different languages to a software system

Also Published As

Publication number Publication date
EP0578634B1 (en) 1996-07-24
DE69121113T2 (de) 1997-02-06
CN1046360C (zh) 1999-11-10
CA2100589C (en) 1999-08-24
CN1066517A (zh) 1992-11-25
CA2100589A1 (en) 1992-10-01
DE69121113D1 (de) 1996-08-29
BR9107292A (pt) 1994-05-31
EP0578634A1 (en) 1994-01-19
JPH0750434B2 (ja) 1995-05-31
KR920018579A (ko) 1992-10-22
KR950014164B1 (ko) 1995-11-22
WO1992017838A1 (en) 1992-10-15
ATE140810T1 (de) 1996-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10222951B2 (en) Modeling system for graphic user interface
US7669137B2 (en) Computer method and apparatus for representing a topic in a software modeling system
US6643668B2 (en) Method and device for semantic reconciling of complex data models
JP6725535B2 (ja) 設計仕様書に基づきソフトウェアタイプアプリケーションを表示するコンピュータに実装された方法
CN104798067B (zh) 辞典系统以及辞典调用方法
JPH05508045A (ja) ユーザ・インターフェースを指定し開発する方法およびコンピュータ・システム
Perlman Software tools for user interface development
Schwabe et al. Design and Implementation of Semantic Web Applications.
US20040183832A1 (en) Extensible graphical user interface development framework
Girgensohn et al. Dynamic forms: An enhanced interaction abstraction based on forms
Esbai et al. Model-Driven transformation with approach by modeling: From UML to N-tiers Web Model
Fuchs et al. Supporting model-based construction of semantic-enabled web applications
EP1569095A1 (en) System and method for presentation of wireless application data using repetitive UI layouts
JP2002268882A (ja) Webアプリケーションシステム、及びプログラム
Trivedi User interface implementation of environmental data integration system with React
EP1208426A2 (en) Hierarchically structured control information editor
Neveu et al. Providing metadata services on the World Wide Web
Fritsch et al. Four mechanisms for adaptable systems: A meta-level approach to building a software product line
Mirbel et al. Conciliating user interface and business domain analysis and design
CA2376038A1 (en) System and method for graphically creating data flows and control flows for xml web services
CA2454115A1 (en) Control display unit page builder software tool
Carey et al. Modular specification methods for user interfaces
Bouraoui Component based development of non-visual applications using braille-speech widgets
Hampton et al. Web Application Design Using Server-Side JavaScript
Gupta The Importance of C# Within the Microsoft .NET Framework