JPH055072Y2 - - Google Patents

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JPH055072Y2
JPH055072Y2 JP16337387U JP16337387U JPH055072Y2 JP H055072 Y2 JPH055072 Y2 JP H055072Y2 JP 16337387 U JP16337387 U JP 16337387U JP 16337387 U JP16337387 U JP 16337387U JP H055072 Y2 JPH055072 Y2 JP H055072Y2
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JP
Japan
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vehicle
frame body
wall
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horizontal state
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両の車室内に備えられ、飲み物の
入つたコツプや缶ジユースなどを保持するコツプ
ホルダーに関するものである。
(従来の技術) 従来より飲み物の入つたコツプや缶ジユースな
どを保持するコツプホルダーを車室内に備えるこ
とが行なわれている。(例えば実開昭62−30954号
公報)このような従来のコツプホルダーは、不使
用時には折畳な可能となつてはいるが、車室内に
付加的に取り付けるものであるために、見映えの
点で好ましくない。また車室内に無用な突起を生
ぜしめてしまい、居住性、乗降性の面からも好ま
しくないものであつた。
(考案の目的) 本考案は、かかる従来の問題点に鑑みなされた
もので、見映え、居住性、乗降性の面から好まし
いコツプホルダーを提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案に係る車両用コツプホルダーは、上記目
的を達成するために、車室内壁に上方に開口する
小物収納部を設けた車両において、該小物収納部
の内壁には下方への折畳状態と水平状態とをとり
得るように軸支された枠体が備えられており、該
枠体は水平状態において上記内壁の他の面と協働
して被保持体を保持可能な形状に形成したもので
ある。
(考案の効果) 本考案の車両用コツプホルダーは、上記構成に
より、小物収納部の内壁に軸支された枠体により
被保持体を保持するようにしたので、室内の見映
えを悪化させることがなく、かつ車室内に突起が
生じることがないために、居住性、乗降性が向上
する。また、枠体は下方への折畳み状態と水平状
態をとり得るように軸支されているので、小物収
納部の本来の機能を何ら損なうことがない。
(実施例) 以下に本考案の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
第1図は車両用コツプホルダーの全体斜視図で
あり、1は自動車の車室内壁を形成するサイドト
リム、2はサイドトリム1に固着され、サイドト
リム1と協働して小物収納部3を形成するポケツ
トである。このポケツト2の内壁2aには、コツ
プホルダー4が取り付けられている。
コツプホルダー4は、金属製の取付基部5と取
付基部5に縦方向に回動自在に取り付けられた枠
体6とより成る。取付基部5には、取付穴5aが
設けられており、この取付穴にスクリユー7を挿
通し、ポケツト2に設けられたリブ2bにこのス
クリユー7を締結することにより、取付基部5の
ポケツト2への取付けが成される。一方、取付基
部5の両側部にはヒンジ部8が形成され、このヒ
ンジ部8に枠体6の回動軸部6aが回動自在に係
合している。枠体6は前出の回動軸部6aと、コ
ツプなどの被保持部材9が当接する当接部6bと
が金属製の線材を加工することにより一体的に形
成されたものであつて、第2図の実線で示す水平
状態と、一点鎖線で示す折畳み状態に保持可能な
様に、回動軸部6aとヒンジ部8との係合関係が
設定されている。一方当接部6bは略半円形であ
つて、サイドトリム1と協働して被保持部材を保
持可能な形状、寸法に形成されている。
次に本実施例の作用について説明すると、枠体
6が水平状態にある際には、コツプなどの被保持
部材9は、枠体6の当接部6bとサイドトリム1
とに当接して保持される。一方、枠体6が折畳状
態にある際には小物収納部3の本来の機能を損う
ことなはい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の車両用コツプホルダーの全体
斜視図、第2図は第1図のA−A線矢視断面図、
第3図は本考案の要部斜視図である。 1……車室内壁、3……小物収納部、4……コ
ツプホルダー、6……枠体、9……被保持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車室内壁に上方に開口する小物収納部を設けた
    車両において、該小物収納部の内壁には下方への
    折畳状態と水平状態とをとり得るように軸支され
    た枠体が備えられており、該枠体は水平状態にお
    いて上記内壁の他の面と協働して被保持体を保持
    可能な形状に形成されていることを特徴とする車
    両用コツプホルダー。
JP16337387U 1987-10-26 1987-10-26 Expired - Lifetime JPH055072Y2 (ja)

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JP16337387U JPH055072Y2 (ja) 1987-10-26 1987-10-26

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JPH0168950U JPH0168950U (ja) 1989-05-08
JPH055072Y2 true JPH055072Y2 (ja) 1993-02-09

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