JPH05507151A - 重水素蓄積エネルギ変換装置 - Google Patents

重水素蓄積エネルギ変換装置

Info

Publication number
JPH05507151A
JPH05507151A JP91512063A JP51206391A JPH05507151A JP H05507151 A JPH05507151 A JP H05507151A JP 91512063 A JP91512063 A JP 91512063A JP 51206391 A JP51206391 A JP 51206391A JP H05507151 A JPH05507151 A JP H05507151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
electrode
liquid
accumulator
deuterons
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP91512063A
Other languages
English (en)
Inventor
ドレクスラー,ジェロウム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH05507151A publication Critical patent/JPH05507151A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21BFUSION REACTORS
    • G21B3/00Low temperature nuclear fusion reactors, e.g. alleged cold fusion reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 重水素蓄積エネルギ変換装置 技術分野 この発明は他の形式のエネルギからの変換によって熱エネルギを生成するための 装置および材料に関するものである。
背景技術 裸電子、または陽子、もしくはミューオンのような電気的荷電粒子はフェルミ粒 子であり、フェルミ−ディラックの統計に従うことが既知である。2つの陽子の ような2つの同じ素粒子は同じ電荷を有し、それによって互いに反発し合う傾向 がある。さらに、これらの2つの同じフェルミ粒子はパウリの禁制原理に従い、 それによってもし粒子が同じ量子数を育せば、たとえそれらの同じ粒子が実効電 荷を育さなくても、これらの2つの同じ粒子は同時に同じ空間領域を占めないで あろう。中性子および陽子のような、重水素原子、またはイオンの原子核を共に 形成する原子核内の2つのフェルミ粒子の結合はボース粒子と呼ばれる別の型の 粒子として作用し、これはフェルミ−ディラックの統計よりむしろポースーアイ ンシュタインの統計に従う。
これは1989年4月のアメリカン・ケミカル・ソサエティのダラス会議(th e Dallas meeting of the American Che mical 5ociety)における理論化学者の講演で、K、t<−ジッタ  ホエーリ−(K、 Birgitta Whaley)によって最近論じられ ている。
ボースーアインシュタインの統計に従う粒子はフェルミ粒子のように離れたまま であるよりはむしろ、同じ環境下の同じ空間領域に蓄積する傾向がある。同じ空 間領域に蓄積するというこのボース粒子の傾向は、1958年アディソンーウエ ズリー・コーポレーション(Addison−Wesley Co、) 、L、  D、ランド−(L、 D、 Landau)およびE、 M。
リフシッッ(E、 M、 L汀shj tz)によって「統計物理学(Stat istical Physics)J 159頁で発展され、かつ論じられたボ ース粒子の系における圧力のための量子熱力学式によって示される。この圧力式 において、ボース粒子の系によって発生された圧力は、同じ濃度および温度で、 フェルミ粒子でもホース粒子でもない粒子の系によって発生された圧力より低い 。これは、ボース粒子が量子学的力にその起源を持つ互いに対する適度の引きつ け力を経験することを示唆している。
ホエーリーは、重水素核のような粒子の量子効果の特徴によってこのような2つ の原子核間の自然反発か結晶の内部で阻止きれ得、それによって重水素イオンが 強いクーロン力および量子力の結合によって離れて保持されないと推測した。あ る研究者は、重水素核は結晶の内部で極めて近接されるであろうから、通常の重 水素核の流体密度で観察される無限小速度と比較すると速い速度で、核融合プロ セスで結合し得ると推測する。
リチウムイオンは、ボンダ(Pons)およびフライッシュマン(Fleisc hemann)ならびに他の多くの研究者によって、パラジウムを伴うある実験 において重水に添加された電解液に広く使用されている。最も一般的に使用され る電解液は、LiOH中のほとんど、またはすべての水素が重水素によって置換 されたLi0Dである。これらの実験による熱の発生のほとんどのレポートは、 Li0D電解液が使用されたことを示した。1990年3月、数人の物理学者は 、発生した過剰エンタルピーが次の反応から起こったかもしれないと推測した。
Li’ +D−+2He’ +22.4MeV22.4MeVの過剰エネルギー は2つのヘリウム核の運動エネルギーによって伝達され、通常パラジウムである 、使用されるホスト格子において消失する。
リチウムは水素と反応してLiHを形成し、そこで水素が負イオンとして作用す ることが既知である。これは、この物質が電解されるとき、水素が陽極で遊離さ れるという事実によって証明される。したがって、パラジウム格子内でリチウム −6イオンおよび重水素イオンが極めて近接することによって、負イオンとして 作用する重水素イオンと正イオンとして作用するリチウム−6との正の強い化学 結合か生じると予想されるであろう。対照的に、2つの重陽子の場合、クーロン 力はそれらを引き離す傾向があろう。
ある金属は実質的量の水素、またはそのアイソトープをこのような金属の内部に 容易に受け入れ、かつこのような金属が他の物質の流れから水素アイソトープを 濾過するために使用され得ることが既知である。1988年9月27日にR・ペ ンゾーン(Penzhorne)らへ許可された米国特許第4.774.065 号において、熱パラジウム膜が60分子からトリチウムおよび重水素を濾過する であろうことが開示されている。ペンゾーンらによって開示されたパラジウム膜 は核融合原子炉からの排ガスを濾過するために使用された。
しかし、たとえパラジウムのような金属が重水素イオン(重陽子)、またはリチ ウムイオン(リソン(Iithon) )のための蓄積構造(「蓄積器」)とし て選択される場合でも、蓄積構造で電子を取り出すこれらの重陽子、またはりソ ンは、もし電子から分離せず、かつ格子内の正イオンに戻らなければ、もはやボ ース粒子として作用せず、パラジウム内部、または格子内で高密度蓄積という望 ましい特徴を呈さないであろう。また、先行技術においてパラジウム陰極で電子 を取り出すりソンはリチウム原子として蓄積器上で析出し得、これは蓄積プロセ スおよび/または核融合プロセスを妨げる。この説明・は、その外部電子を失っ た後リチウム−7かボース粒子として作用しない一方、ボース粒子として作用す るリチウム−6について言及する。
重水の重水素およびODイオンは陰極および陽極にそれぞれ到達すると、電子を 取出すか、またはそれらを捨てて、電解と呼ばれる周知のプロセスによって重水 素および酸素原子になる。これらの原子か再び結合して熱エネルギを捨てなけれ ば、電解プロセスはエネルギを消費し、装置のエネルギ変換効率性を低減する要 因となる。
この発明の目的は、重水素化されたパラジウム格子内で核融合反応を促進し、過 剰熱エネルギを発生する装置を提供することである。
この発明の別の目的は、重水素イオンおよびリチウムイオンが蓄積器で電子を取 出す傾向を抑制する装置を提供することである。
この発明の別の目的は、所望されない重水素および酸素ガスを生成し、エネルギ を消費し、かつイオンの流れを遮断する気泡を作り出す電解プロセスを抑制する ことである。
この発明の別の目的は、重水素イオンおよびリチウムイオンが蓄積器に接近する と、それらが重水素ガスによって阻止されるか、または遮断される傾向を抑制す ることである。
発明の概要 これらの目的は、主に高純度重水において重陽子およびリソンの形成を高める装 置によって満たされ、ここで通常の水中で見られるほとんどの水素イオンが水素 アイソトープの重水素のイオンによって置換される。実質的量のリチウム−6を 含むLi0D電解液が添加され、顛著な重陽子およびリソンの形成を確実にする 。この装置は第1および第2の電極を含み、これらは互いに間隔を開けられ、か つそれらがその中に浸される液体から電気的に絶縁される。
代替的に、電極は液体から絶縁されないが、1つの変形において大きいコンデン サを介して交流電圧源に接続され、別の変形において電圧源に直接接続される。
2つの電極間の電圧差は正から負へ、かつその逆に逐次切換えられる。
重陽子およびリソン吸収ワイヤ網目かご、螺旋または開口を存する管の形の蓄積 器が液体中に第1および第2の電極の間に置かれ、液体の電気的導電性の作用に 関して以外は第1および第2の電極上の電圧源から電気的に絶縁される。
この蓄積器は重陽子およびリソンをその内部に容易に吸収する材料の表面層を有 するか、または蓄積器が全体的に通常金属であるこのような材料から構成されて もよい。瞬間負電極で蓄積するために、電解液の使用によって生成されたほとん どの重陽子およびリソンは蓄積器を通過せねばならない。蓄積器の幾何配置を適 当に選択すると、蓄積器に接近する重陽子およびリソンの実質的に一部が蓄積器 材料の内部に引き込まれ、互いに結合し、その中のエネルギ生成に寄与するであ ろう。ここでイオンの運動を促進するこの装置は第1および第2の電極を含み、 それらの逐次の電圧切換によってイオンが蓄積器を通って前後に移動する。
蓄積器の重陽子およびリソンに対する引きつけ力は瞬間負電極における重水素イ オンの蓄積によって低減されない。
蓄積器はパラジウム、またはパラジウム複合体のような重水素吸収材料からなる 。重陽子およびリソンの一部はそれらが蓄積器を通過するごとに蓄積器材料によ って捕捉され、かつ吸収される。この手段によって、パラジウム蓄積器は重水素 化され、βパラジウムと呼ばれるであろう。このプロセスはセル内で行なわれる か、または蓄積器が始めに別のセルで予め荷電されてもよい。βパラジウム中の 格子間部位の少なくとも65%が、好ましくは約85%が重陽子で満たされるべ きである。この溶液はLi0Dのイオン化からのリチウム−6イオンも含むので 、リソンもまた蓄積器を貫くであろう。リチウム−6イオンは波状ボース粒子で あり、かつ重水素イオンも波状ボース粒子である。したがってそれらはパラジウ ム格子の内部でパウリの排他体を満たす必要がなく、したがってきわめて密接し 得、格子内で融合するであろう。蓄積器材料内で重陽子およびリチウム−6イオ ンはボース粒子として作用し、かつ融合するか、さもなければ結合して熱および 他の形式のエネルギを生成するであろう。
図面の簡単な説明 図1は、この発明の斜視図である。
図2a、図2b、図20は時間の関数としての、第2の電極に対する第1の電極 の電圧の例のグラフである。
図3aはこの発明の第1の代替的実施例の上面平面図である。
図3bはこの発明の第2の代替的実施例の上面平面図である。
図4は図3bの実施例の外部の一部を切取られt:斜視図である。
図5は図1の蓄積器に使用される材料の2つのストランド、または繊維の断面図 である。
図6および図7はこの発明の他の実施例の外部の一部を切取られた斜視図である 。
この発明を実行するためのベストモード図1を参照すると、一実施例における装 置11は主に高純度な重水DtOと、0.1Mないし1.0Mの、好ましくは0 .1Mにより近い濃度の多量のLi0D電界液とを含む容器13を含み、イオン 化を行ない大きいイオン集団を作り出し、液体の導電性を高める。Li0Dが少 なくとも7%のリチウム−6を含み、残りはリチウム−7であることが重要であ る。リチウム−6はより高いパーセンテージであることが好ましいであろう。2 つの電極17および19はプラスティック、ワニス、ガラス、またはセラミック のような電気絶縁材料で電解液に面する側を被覆され、液体15中に浸され、互 いに間隔を開けられて、第1の電極17の電圧に関して第2の電極19に交流電 圧V1゜(1)を課する交流電圧源21によって接続される。代替的に、電極は 液体から絶縁されないが、第1の実施例において大きいコンデンサを介して電圧 源VI□ (+)に接続され、第2の実施例において電圧源に直接接続される。
第1の実施例のこのような金属電極が重陽子へ電子を与えることを妨げるために 、金、銀およびプラチナのような金属か電極の表面を被覆するために使用されて もよい。源21は選択された周波数および波形の交流電圧、または正および負の 値の間で切換えられる電圧を与え、それによって正の重陽子およびリソンが蓄積 器22を通って前後に移動し、それによって多数のこのようなイオンが蓄積器に 入ってもよい。電圧波形の好ましい実施例は正−負一正の方形波であろう。電極 17および!9はこのように装置11の陽極および陰極として働くが、それらの 役割は正および負の電圧が反転されると逆になる。液体15中のり、0分子は分 解され、第1の電極17が正の電圧を存するときそれに引かれる負に荷電された OD−イオンと、第2の電極19が負の電圧を有するときそれにひかれる正に荷 電された重陽子およびリソンとになる。蓄積器22は液体15中に浸され、第1 および第2の電極17および19の間に位置決めされる。
好ましい実施例において蓄積器22は電気的にフローティングするままに残され るか、任意に時間変化する電圧をそれに印加される。重陽子またはりソンがそれ に入ると、蓄積器22は一時的に正の電荷を取出す。負の電荷を有するODイオ ンはそれの方に移動し、正電荷をオフセットする。したがって、重陽子およびリ ソンが蓄積器に入ると、より多くのODイオンが蓄積器22に付着し、その電荷 は中性になる傾向があるであろう。
好ましくは、蓄積器22は図1において容器13の2つの壁面の間に延び、それ によって蓄積器は容器の液体15を、第1の電極17を含む第1の部分と第2の 電極】9を含む第2の部分とに分割する。
図1の2つの電極17および19はプラスティック、ワニス、ガラスまたはセラ ミックのような絶縁材料で電解液から電気的に絶縁される。絶縁体は電圧降下か そこで起こるキャパシタンスを作り出し、これは絶縁材料と並列の外部コンデン サを加えることによって低減され、絶縁材料にかかる関連のキャパシタンスを増 加してもよい。好ましくは、銀、金またはプラチナの薄い金属コーティングが絶 縁体に与えられ、外部コンデンサのための接続点を設けてもよい。電極絶縁材料 のキャパシタンスへ並列キャパシタンスを加えると、その電極と液体との間に有 効なキャパシタンスが増加し、したがって絶縁材料の有効なインピーダンスおよ び電圧降下を減少させるであろう。したがって、これらの電極に引きつけられた 重水素イオンは電気的接触を作らず、自由電子を取出すことができない。したか つて、極めて僅かな重水素または酸素ガスが電解によって発生される。
電圧VZ(t)は図2に示されるように、(a)方形波、(b)台形波、(c) 三角波、(d)のこぎり波、(e)正弦波、または他の任意の適当な形状の波て あってもよい。
別の実施例において、図1 (および図3A、図3B、図4、図6および図7) にも包含されるように、電極17および19は電解液から電気的に絶縁されず、 重水素原子および分子と酸素原子および分子とはそれらの電圧差Vlt(1)は 周期的に符号変化するのに伴い、これらの電極の各々の付近で交互に生成され、 これらの電極の各々の付近で互いに結合する。この手段によって、D、OのDお よびOへの電解において消費されるエネルギは、Dおよび0が再び結合してDw Oを生成するのに伴い、熱の形で戻される。このプロセスは両方とも絶縁されな い電極、またはもし他方の電極が絶縁されていれば一方の絶縁されない電極で生 じ得る。
図3aは、第1および第2の電極3Iおよび33が間隔を開けられ、蓄積器35 が第2の電極31を放射状に取囲み、かつこれに隣接し、第1の電極33が図3 aの平面図において規定される領域の外側に蓄積器によって位置決めされる実施 例を示す。高純度の重水液37が与えられ、その中に2つの電極31および33 と蓄積器35とが浸され、交流電圧源39か2つの電極の間に接続される。この 実施例において、蓄積器35は再度容器の液体37を2つの部分に分割し、液体 37中のほとんどの重陽子およびリソンは第2の電極で蓄積するために蓄積器3 5を通過せねばならない。
図3bにおいて、同軸配列の電極が使用され、そこで第1の電極32は蓄積器3 5を放射状に取囲み、この蓄積器は第2の電極31を放射状に取囲む。第1およ び第2の電極はロッドの円周によって形成されるか、または円筒形、もしくは螺 旋であってもよい。
重水素イオンおよびリチウム−6イオンはDtOの形で存在する高濃度の重水素 原子を存する高純度の重水中のLi0D電解液に関するイオン化によって生成さ れる。図1、図3aおよび図3bの2つの電極は、lないし100ボルトの範囲 の交流電圧の最大の大きさlV+ t (t)Iか第1の電極および第2の電極 の間で液体にかかる、従来の設計および材料のものであってもよい。図4は図3 bの実施例を示す斜視図である。
図5の断面図に示されるように、ここに開示される実施例に使用される蓄積器3 5は選択された厚さの表面層40を有してもよく、その表面層はパラジウム、パ ラジウム複合体またはパラジウム合金のような金属からなる。蓄積器材料は全体 的に1つ、またはそれより多い前述の材料から構成されてもよい。
図6は別の実施例を示し、ここで第1の電極41は第2の電極43を放射状に取 囲み、かつそれから間隔を開けられ、両方の電極がLj’OD電解液か添加され た高純度の重水45に浸される。螺旋、または他の類似の連続三次元曲線の形状 の重陽子およびリソン蓄積器47は第2の電極43を放射状に取囲み、第1の電 極41によって放射状に取囲まれ、かつ2つの電極の各々から放射状に間隔を開 けられる。蓄積器47は重陽子およびリソン吸収材料を含み、関連の螺旋曲線は 好ましくは曲線の2つの隣接するr周期ノを分離する距離がワイヤの直径にほぼ 等しいように湾曲される。交流電圧源49は第1および第2の電極41および4 3を接続し、前の電圧源のように符号を交互にする電圧差V+t(t)を課す。
蓄積器47は液体45中で電気的にフローティングし、第1および第2の電極4 1および43の各々は電極と液体45との間に電気絶縁コーティングを有する。
代替的に、蓄積器は時間変化する電圧がそれに印加され、その付近のイオンの分 布を変化させてもよい。また代替的に、電極41および43は液体から絶縁され ないが、前に説明したように、一実施例では各々大きいコンデンサを介して電圧 源V、、(t)に接続されるか、または別の実施例では電圧源に直接接続される 。このような電極は好ましくは金、銀またはプラチナで被覆されるであろう。
図7は別の実施例を示し、そこで第1の電極51は第2の電極53を放射状に取 囲み、かつそこから間隔を開けられ、両方の電極がLi0D電解液か添加された 高純度の重水55中に浸される。複数の開口58をその中に存する管、または円 筒形殻(管の半径は必ずしも一定ではない)の形式の重陽子およびリソン蓄積器 57は第2の電極53を放射状に取囲み、かつそこから間隔を開けられる。蓄積 器57は第1の電極51によって放射状に取囲まれ、かつそこから間隔を開けら れ、液体55中で電気的にフローティングする。蓄積器57は重陽子およびリソ ン吸収材料を含む。
交流電圧源59は第1および第2の電極51および53を接続し、符号を交互に する電圧差V+t(t)を課す。第1および第2の電極51および53は各々電 極と液体55との間に電気絶縁層を有する。
代替的に、電極51および53は液体から絶縁されないか、前に説明したように 一実施例では各々大きいコンデンサを介して電圧源Vz(t)に接続され、別の 実施例では電圧源に直接接続される。このような電極は好ましくは金、銀または プラチナで被覆される。
図4、図6、および図7のいずれかに示される円筒形状の第1の電極は、図4、 図6および図7に示される任意の蓄積器に類似の、ワイヤの網目かご、螺旋状ロ ッドまたはその中に開口を有する管である電極によって置換されてもよい。
もし図4の第2の電極33のような第1の三次元体が第1の三次元体を通る縦軸 AAにほぼ並行に配向されれば、もし縦軸と垂直に交差し、かつ第1の三次元体 と交差して第1の平面形状(その平面の第1の三次元体の境界線)を規定する平 面が第2の平面形状(その平面における第2の三次元体の境界線)において第2 の三次元体とも交差し、かつ第1の平面形状が第2の平面形状内に含まれれば、 第2の三次元体は第1の三次元体を「放射状に取囲む」といわれるであろう。
ライリー(Reilly)およびサンドロック(5androck)は、サイエ ンティフィック・アメリカン(Scientific American)(1 980年2月)、119−130頁の[金属水素化物における水素貯蔵(Hyd rogen Storage tn Metal Hydrides) Jで水 素およびそのアイソトープのための貯蔵媒体としての金属水素化物の使用を論じ た。これらの著者は、上に説明したような水素貯蔵に使用される表面層のための 材料が100気圧の圧力で維持される液体水素、または気体水素の等しい体積よ り高い水素貯蔵、または受容能力を有することに注目した。理論的には、+2お よび+4の独特の原子価を有するパラジウムは、存在するパラジウム原子の数の 2ないし4倍の重水素原子を受け入れ、貯蔵することができた。しかし、存在す るパラジウム原子の数に対する存在する重水素原子、またはイオンの最大数のよ り現実的な比率は約0. 6であろう。固体パラジウムの数値密度は約6. 7 5 x 1・0”Pd原子cm−’であり、それによってPdベースの格子内に 結合された重水素原子の現実的平均密度は約4X10”D原子、またはイ′オン cm−”になり得た。この格子内の重水素の密度は実質的重水素関連の核融合反 応および過剰エネルギを生じるポテンシャルを有する。
ジョーンズ(Jones)らは、ネイチ+ −(Nature) (1989) の「濃縮体における低温核融合の観察(Observati。
n of Co1d Nuclear Fusion in Condense d Matter) Jにおいて、金属チタン、またはパラジウム電極における 重水素−重水素融合から生じる中性子の検出について報告している。これらの研 究者は、金属塩FeSO4,7H20、N1c1s、6H10、PdCIz 、 CaCCL 、Li2、So4.H2O、Na5O,,10H,○、Ca Ha (PO= )! 、Hz 01TiO3O4,H* So、、8H20の各々を 0.2g加えた160gの重水素酸化物DtOの混合物のような電解液を使用し た。電解液のpHはHNO3の添加を使用して3.0より低く調整された。電解 が始まった後、酸素の気泡が陽極でただちに形成するのが観察された。しかし、 水素、または重水素の気泡は電解の何分も後にやっと負の電極(PdまたはTi )で形成するのが観察され、このことは重水素が最初にこの電極に急速に吸収さ れたことを示唆する。過剰エンタルピーの発生は報告されなかった。
フライッシュマンおよびボンダは、「J・エレクトロアナル・ケム(J、 El ectroanal、 Chem) 261巻(1989)、301頁の「重水 素の電気化学的に誘起された核融合(Electrochemically I nduced Nuclear Fusion of Deuterium)」 において、かつ1990年3月28−31日の第1回低温核融合に関する年次会 議(The first Annual Conference on Co1 d Fusion)て、重水、ノくラジウム陰極、プラチナ螺旋陽極、および0 .1M Li0D電解質溶液を使用した電解セルにおけるパラジウムの熱エネル ギーの発生について報告している。
フライッシュマンーボンズのセルにおいて唯一の電極はパラジウム陰極とプラチ ナ陽極とである。陰極は重陽子およびリソンを蓄積し、かつ重陽子を重水素ガス に変換するという二重の役割を果たす。
図1、図2、図3および図4に開示されたこの発明は、重陽子およびリソンを容 易に受け入れ、かつ貯蔵する蓄積器材料の内部に、これらのイオンを蓄積するス テップから、正および負の電極によってイオンの加速を促進するステップを物理 的に分離する。先行技術のような負電圧電極で蓄積された重水素イオンおよびリ チウムイオンによる電子を取り出す傾向はこの発明において抑制され、したがっ てより多くの重水素およびリチウム−6イオンがボース粒子として残ることを許 容し、かつ所望されない重水素および酸素ガスの生成に関するエネルギ損失を防 ぐ。
FIG、−2A FIG、−2B FIG、−2C FIG、−5 要約 重水のLi”OD!解液のイオン化を促進し、それによって重陽子およびリソン を生成するための方法および装置(11)であり、これらは交流電圧源によって 加速され、かつ重陽子およびリソン浸透性、および吸収性蓄積器(22)を通っ て前後に掃引され、蓄積器の内部に集められる。
2つの電気的に絶縁された電極(17,19)は間隔を開けられ、かつ液体(1 5)中に浸され、交流電圧がそれらの間に課される。蓄積器は2つの電極間に位 置決めされ、イオンがそこを流れ、水素アイソトープの重水素およびリチウム− 6を容易に吸収する材料からなる構造を形成する。
蓄積器材料は瞬時負電圧電極の方にさもなければ流れたであろう重陽子およびリ ソンの一部を吸収することができる。
瞬時負電極は重陽子およびリソンから電気的に絶縁され、自由電子を取出すこと ができない。したがって、重陽子およびリソンは所望されない重水素原子および ガスへ変換されない。蓄積器内に吸収された重陽子およびリソンは核融合される か、またはさもなければ結合して熱エネルギを発生するであろう。
国際調査報告 λ−T/I’≦04 /n1つ81 1、−、神、、lA、、、b、、N、 PCT/I’S91103281

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.重陽子およびリソンの蓄積によるエネルギー生成のための装置であって、こ の装置は、 主に高純度の液体重水と、Li6OD電解液とを含む容器と、 液体に浸された第1の電気的に絶縁された電極と、液体に浸され、かつ第1の電 極から間隔をあけられた第2の電気的に絶縁された電極と、 第1および第2の電極の間に接続され、2つの電極の間に、かつ電極のキャパシ タンスおよびイオン化された液体へ交流電圧差を与えて、それによって重陽子お よびリソンが第1の電極および第2の電極へ交互に移動する交流電圧源と、 表面層全体にわたって、または表面層として重陽子およびリソン浸透性材料を含 み、かつ液体中で2つの電極の間にあり、かつそこから間隔をあけられた位置に 浸された蓄積器とを含み、この蓄積器は重陽子およびリソンの一部を、各々蓄積 器を通過する間、重陽子およびリソンが第1の電極および第2の電極の方へ交互 へ移動するに伴い、それらを遮断し、 蓄積器から熱エネルギーを取り除くためのエネルギー除去手段をさらに含む、装 置。 2.前記重陽子およびリソン浸透性金属は、パラジウム、パラジウム複合体また はパラジウム合金の材料からなる類から由来する、請求項1に記載の装置。 3.前記表面層は少なくとも25ミクロンの厚さを有する、請求項1に記載の装 置。 4.前記交流電圧は、正弦波、方形波、三角波、のこぎり波、および台形波から なる波形の類から由来する波形を有する、請求項1に記載の装置。 5.前記電圧波形は1iないし100ボルトの範囲にある前記液体にかかるピー ク差を有する、請求項1に記載の装置。 6.前記第1および第2の電気的に絶縁された電極は、プラスティック、ワニス 、ガラス、およびセラミックからなる電気絶縁材料の類から由来するコーティン グ材料によって前記液体から電気的に絶縁される、請求項1に記載の装置。 7,前記電極は前記交流電圧源を、前記電極と前記電圧源との間のコンデンサに よって液体から絶縁する、請求項1に記載の装置。 8.前記蓄積器は前記第1の電極を放射状に取囲む、請求項1に記載の装置。 9.前記蓄積器は一般に円筒形状のワイヤ網目かごである、請求項8に記載の装 置。 10.前記蓄積器は一般に螺旋形状のロッドである、請求項8に記載の装置。 11.前記蓄積器は複数の開口をその中に有する管である、請求項8に記載の装 置。 12.前記第2の電極は前記蓄積器を放射状に取囲む、請求項8に記載の装置。 13.前記第2の電極は一般に円筒形状のワイヤ網目かごである、請求項12に 記載の装置。 14.前記第2の電極は一般に螺旋形状のロッドである、請求項12に記載の装 置。 15.前記第2の電極は複数の開口をその中に有する管である、請求項12に記 載の装置。 16.前記電極間に位置決めされ、かつそれらの1つに前記電極の前記絶縁に存 在するキャパシタンスと並列になるように接続されるキャパシタンスを、前記電 極と前記液体との間の有効なキャパシタンスを増加させるためにさらに含む、請 求項1に記載の装置。 17.重陽子およびリソンの蓄積によるエネルギ生成のための装置であって、こ の装置は、 主に高純度の液体重水とLi6OD電解液とを含む容器と、 液体中に浸された第1の電極と、 液体中に浸され、かつ第1の電極から間隔を開けられた第2の電極とを含み、第 1および第2の電極の多くても1つは液体から電気的に絶縁され、 第1および第2の電極の間に接続され、2つの電極の間に交流電圧差を与え、そ れによって重陽子およびリソンが第1の電極および第2の電極の方に交互に移動 するための交流電圧源と、 表面層全体にわたって、または表面層として重陽子およびリソン浸透性材料を含 み、液体中に2つの電極間の、かつ2つの電極から間隔を開けられた位置で浸さ れ、量陽子およびリソンが第1の電極および第2の電極の方へ交互に移動するに 伴い、その各々が蓄積器を通過する間、重陽子およびリソンの一部を遮るための 蓄積器と、蓄積器から熱エネルギを取り去るためのエネルギ除去手段とをさらに 含む、装置。 18.前記重陽子およびリソン浸透性材料はパラジウム、パラジウム複合体また はパラジウム合金の材料から構成される類から由来する、請求項17に記載の装 置。 19.重陽子およびリソンの蓄積によるエネルギ生成のための方法であって、こ の方法は、 主に高純度の液体重水を含む容器を与えるステップと、液体中にLi6OD電解 液を与えて重水をイオン化するステップと、 間隔を開けられ、かつ液体中に浸けられるように2つの電極を与えるステップと 、 第1および第2の電極に接続され、それによって重陽子およびリソンが、2つの 電極間の電圧が符号を交互にするのに伴い、それらの間を前後に移動するための 交流電圧源を与えるステップと、 液体中に2つの電極間の位置で浸される、表面層全体にわたる、または表面層と しての重陽子およびリソン浸透性材料からなる蓄積器を前記電極間に与えるステ ップとを含み、 それによって重陽子およびリソンは高密度で蓄積器内に蓄積され、隣接する重水 素およびリチウムー6粒子の結合によってエネルギを発生する、方法。 20.コンデンサを選択して前記電極と前記交流電圧源との間に挿入し、前記電 圧源を前記液体から絶縁するステップをさらに含む、請求項10に記載の方法。 21.前記蓄積器材料をパラジウム、パラジウム複合体またはパラジウム合金か らなる類から選択するステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
JP91512063A 1990-05-17 1991-05-10 重水素蓄積エネルギ変換装置 Pending JPH05507151A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US52592590A 1990-05-17 1990-05-17
US525,925 1990-05-17
PCT/US1991/003281 WO1991018397A1 (en) 1990-05-17 1991-05-10 Deuterium accumulation energy conversion apparatus

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05507151A true JPH05507151A (ja) 1993-10-14

Family

ID=24095173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91512063A Pending JPH05507151A (ja) 1990-05-17 1991-05-10 重水素蓄積エネルギ変換装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH05507151A (ja)
WO (1) WO1991018397A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06242274A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Isao Yukimura 水の交流電解法による電力及び熱エネルギーの発生装置
WO2015008859A3 (ja) * 2013-07-18 2015-03-26 水素技術応用開発株式会社 反応体、発熱装置及び発熱方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE417341A (ja) * 1935-09-30
US3193485A (en) * 1960-09-20 1965-07-06 Plessey Co Ltd Electrolytic treatment of aluminium for increasing the effective surface
US3113080A (en) * 1961-05-22 1963-12-03 Smith Corp A O Continuous decontamination of the hydrogen acquiring surface of a palladium diaphragm used for the transfer of atomic hydrogen
US3377265A (en) * 1964-11-16 1968-04-09 Mobil Oil Corp Electrochemical electrode
US3718540A (en) * 1971-04-19 1973-02-27 Int Research & Dev Co Ltd Electrolytic cells
US4379043A (en) * 1980-09-25 1983-04-05 Robert G. Francisco Water-decomposition and gas-generating apparatus
EP0222911B1 (en) * 1985-04-10 1993-06-30 Asahi Glass Company Ltd. Highly durable low-hydrogen overvoltage cathode and a method of producing the same

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06242274A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Isao Yukimura 水の交流電解法による電力及び熱エネルギーの発生装置
WO2015008859A3 (ja) * 2013-07-18 2015-03-26 水素技術応用開発株式会社 反応体、発熱装置及び発熱方法
CN105493196A (zh) * 2013-07-18 2016-04-13 水素技术应用开发株式会社 反应体、发热装置及发热方法
JPWO2015008859A1 (ja) * 2013-07-18 2017-03-02 水素技術応用開発株式会社 発熱装置及び発熱方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1991018397A1 (en) 1991-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060289403A1 (en) Method and apparatus for the creation and utilization of hydrogen ordering materials (hydrom)
WO1998007898A1 (en) Flake-resistant multilayer thin-film electrodes and electrolytic cells incorporating same
WO1998007898A9 (en) Flake-resistant multilayer thin-film electrodes and electrolytic cells incorporating same
US20120115071A1 (en) System for converting energy with an enhanced electric field
Cai et al. Enhanced performance of asymmetric supercapacitor based on NiZn-LDH@ NiCoSe2 electrode materials
EP0473681A1 (en) FUSION POWER GENERATION.
JPH05507151A (ja) 重水素蓄積エネルギ変換装置
KR950009880B1 (ko) 원소와 에너지 생산방법
EP1404897A1 (en) Pulsed electrolytic cell
JPH06503644A (ja) エネルギー/物質変換方法と構造
WO2005060369A2 (en) Apparatus and method for facilitating nuclear fusion
EP0531454B1 (en) Distributed deuterium-lithium energy apparatus
WO1990013897A1 (en) Deuterium-lithium energy conversion cell
JPH05505875A (ja) 重水素エネルギ蓄積
WO1991018396A1 (en) Deuterium accumulator for energy conversion
CN207321140U (zh) 能量发生器及新型发电设备
WO1990013128A1 (en) Enhancing nuclear fusion rate in a solid
CN113658744B (zh) 一种柔性导电复合棉线及其制备方法
WO1991002359A1 (en) Distributed accumulator for energy conversion
CA2249642A1 (en) Method and apparatus for producing and using plasma
Zhang et al. NICO 2 O 4@ MNO 2 Double Nanostructures Grown on Etched Nickel Wire for Fiber-Shaped Super-Capacitors Applications
CN1159176A (zh) 诱发金属系统大量吸收氢及其同位素的方法及设备
Buizon et al. Supercapacitive Performance of Electrochemically Synthesized Samarium Cobalt Oxide Nanosheets and Nanoflowers
Kozima Cold fusion phenomenon and solid state nuclear physics
Ferguson et al. Electrochemical Performance and Characterisation of Chemically Treated Conductive PLA Fused Deposition Modelling (FDM) Current Collectors within Additively Manufactured (3D-Printed) Symmetric Carbon Supercapacitors