JPH05506905A - 回転運動に変換する装置 - Google Patents

回転運動に変換する装置

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JPH05506905A JP91509473A JP50947391A JPH05506905A JP H05506905 A JPH05506905 A JP H05506905A JP 91509473 A JP91509473 A JP 91509473A JP 50947391 A JP50947391 A JP 50947391A JP H05506905 A JPH05506905 A JP H05506905A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転運動に変換する装置 発明の分野 本発明は、往復ピストン内燃機関および流体ポンプなどの機械における直線運動 から回転運動への変換に関する。
一般に、機械における直線運動から回転運動への変換は、クランクおよび連接棒 によって行われている。技術上周知のものとなっているこの機構は、多くの欠点 を持っているが、現在でも、この効果を得るための最も広く受け入れられた機構 となっている。
先行技術の簡単な説明 本出願人による国際特許出願1’CT/AU89100275には、中央回転シ ャフトを有し、往復ピストンと回転シャフトの接続が多くの遊星ローブシャフト によって行われる単一バンク・ラジアル往復ピストン装置が記述されている。
各ローブシャフトは、中実軸を中心にして旋回しながら軸の周りを回転するもの で、その回転運動が軌道に沿った旋回運動と釣り合うように内歯環状歯車に契合 する遊星歯車を備えている。また、各ローブシャフトは、同じ角度および間隔を おいて配置された多くのローブを備えている。それらのローブは、装置の回転時 に、装置の周辺の連続するピストンに連続的にかみ合う。
そのような先行技術による装置は、効果的に作動するが、本発明は、実行可能な 代替的装置としてみなすことができよう。
発明の要約 したがって、本発明は、1つの広い形式において、中実軸と、それぞれがそれ自 体の軸の周りを回転し、かつ中実軸を中心とする共通の円形経路の周りを旋回し 、等間隔に配置された半径方向に伸長する複数のローブを有する複数のローブホ イールと、中実軸を中心にして固定された内歯環状歯車と、各ローブホイールを 駆動させ、かつ環状歯車に契合する各ピニオン歯車と、歯の数がすべて等しいビ ニオン歯車と、各シリンダー内で滑動できる少なくとも1つの往復ピストンと、 各ピストンに対応して半径方向に往復可能なローブ従動部と、固定された1つの 端部の周りを回転できて、ピニオンと従動部の釣合いのとれた同期的な往復運動 を提供するために各ピストンとそのローブ従動部との間に確実に接続されるレバ ーアームを具備し、連続的に通過するローブホイールのローブが一定間隔の半径 方向の軸において中実軸からの最大半径方向距離を保つようにローブホイールご とのローブの数およびピニオンと環状歯車の比が選択され、各従動部がそれぞれ の前記の半径方向の軸と一直線に並ぶように配置される装置から成り立っている と言えよう。
各レバーアームは、連接棒によって各ピストンに接続され、別の連接棒によって 各従動部に接続されることが望ましい。
ローブ従動部は、連続的なローブとローブ従動部の半径方向内側下部との契合に より、連続的なローブに従動して外向きに動くようにし、またローブホイールの 軌道旋回速度で回転し、かつ内部カム表面を含むカムリングとの契合により、ロ ーブに従動して半径方向内向きに動くようにすることが望ましい。
各ローブホイールとビニオン歯車は、中実軸の周りを回転するラジアルウェブの 粕受内に収まったローブシャフトによって固着的に連結されることが望ましい。
また、ピストンは、2つのラジアルバンクに配置された複数のピストンで構成し 、レバーアームは、対にして配置して、各レバーアームが2つのバンクのピスト ン間のほぼ中央に位置する1つの端部において旋回できるようにすることが望ま しい。
図面の簡単な説明 例を用いて、添付の図面を参照しながら本発明の好ましい実施態様だけを説明す る。
図1は、本発明の実施態様の縦断面図である。
図2は、図1の装置の部分的な横断面図である。
図3は、部分的に、図1および図2の装置の2つの連動部材を示している。
図4は、図1および図2の装置のさらなる部材を示している。
図5も、図1および図2の装置のさらなる部材を示している。
図6は、図1と同様なものであり、本発明の代替的な実施態様を示している。
図7−9は、図6の装置のそれぞれの下位組み立て体を詳細に示している。
図10−12は、図1および6の装置に使用する代替的な部材を示している。
好ましい実施態様の説明 装置は、回転中央シャフト6および同シャフトを中心として配置されるラジアル ピストン1の二重バンクa1bを有する。装置全体は図面に示されていないが、 配置の概要は図1および図2に明解に示されている。
各ピストン1aには、ピストンの第2バンクに属するピストン1bが隣接されて いる。対を成す連動ピストン1aおよび1b間には相互連結のために、接線ピン 11上を旋回するロッカーアーム2が配置される。使用される場合に、対を成す 各連動ピストン1aおよび1bは、ロッカーアーム2の各端部と常時接触しなが ら非同期的に往復する。
ロッカーアーム2は固着されず、均等に分かれた2つの部分が限られた角度を成 して動けるように中央で連接されている。ただし、その動きは緩衝装置14によ って非常に偏ったものとなる。
回転中央シャフト6と一体になるように、一対のラジアルウェブ5aおよび5b が、ピン11を含めて中央直径面に関して相称的に配置される。各ウェブ5の外 寄りの端には共通のピッチ円の周りに等間隔に配置されるローブ付きシャフト3 を支持する複数のピン12が設けられている。
ローブ付きシャフト3自体は、2つのバンクa% bに配置され、対を成すよう にロッカーピン11の両側に設けられる。それぞれのローブ付きシャフトは、関 連のロッカーアーム2の下側のローブ従動部を形成する領域と接触する。ローブ 従動部領域は、連続的なローブの動きに応じて、半径方向に効果的に往復する。
図5は、そのような一対のローブ付きシャフト3as 3bの端面図であり、そ れぞれが6枚のローブ9.10から構成され、非相称的に配置されているようす を示している。したがって、ローブ付きシャフト3が回転している間、1つのシ ャフト、例えば3aのローブ9.10は、ロッカーアーム2の片側を上昇させ、 他のシャフト3bのローブは、ロッカーアームのもう一方の側を下降させる。ロ ーブ9.10の輪郭は、上昇および下降運動が相称的に行われず、継続的な接触 を保つ偏向的な連接ロッカーアーム2によって相殺されるように形成される。
ローブ付きシャフト3は、ウェブ5の回転、歯車7と各ローブ付きシャフト3と の一体的な契合および歯車と装置のケーシングに組み込まれている定置形環状歯 車13との契合により、惑星のように動(。図2には、これらの部材の相対的な 回転方向を示すさまざまな矢印が描かれている。
図3は、隣接したローブ付きシャフト3が、共通のバンクaまたはbの一部を形 成しながら、さねはぎ型の配置でオーバーラツプするようすを示している。各ロ ーブ付きシャフト3は、溝付きの雌ローブ9または舌状の雄ローブ10としての ローブを6枚具有している。ローブ付きシャフト3は、さねはぎ形の配置で互い に自由に通過しながらその半径方向の外端部のポイントがオーバーラツプするよ うに配置およびタイミング設定される。また、ローブ付きシャフトは、ロッカー アーム2のローブ従動部領域と一直線に並ぶ事前設定された半径方向の軸C−C において、通過する各ローブ付きシャフト3のローブ9.10が半径方向の最大 限度を有するように配置およびタイミング設定される。
ピストン1は、簡便な機械的機構か前記の特許出願PCT/A[l891002 75に記述されているような流体機構または図面に示しである溝付き直結装置1 5により、ロッカーアーム2の各端部との継続的な接触を維持する。また、各ピ ストン1は、すでに確立されている技術、つまり連動式のシリンダー内の従来の 内燃ピストン、容積式流体ポンプなどにしたがって作動させることができる。
本発明の代替的な実施態様を、図6に示しである。この実施態様は、同じように 配置されたピストン21の2つのラジアルバンクを有する。ピストンのバンクは 、21aおよび21bという符号で示されている。
各ピストン21は、半径方向外側の連接棒37によって、各レバーアーム22に 連結される。連接棒37は、ピストン21の端部およびレバーアーム22の端部 において旋回する。
レバーアーム22は、内側ピン31において旋回する。内側ピン31は、シャフ ト26の接線方向に動くもので、エンジンケース24に相対的に固定されている 。
半径方向内側の連接棒36は、各レバーアーム22と各カム・ローブ従動部32 を同じような旋回方式で連結する。
一般に、各従動部32は、エンジンケース24に相対的に固定されているガイド 39内で、半径方向および往復的に滑動する。従動部32は、ローブが外側半径 方向の最大限度に達するときの軌道旋回角度に一致するエンジンの半径範囲上に 配置される。外側半径方向の最大限度は、本明細書の前記の実施態様に関連した 図2に示されている。
ローブシャフト組み立て体は、回転ウェブ25内の軸受29を通る一体シャフト 28およびビニオン歯車27から成る。
ローブホイール23は、キーなどの確実な契合装置によってビニオン歯車27の 反対側のシャフト28の端部に固定される。
図8は、ローブホイール組み立て体の2つの個別の設計を示した詳細図である。
この図には、外周部が連続するように配列された2番目のローブホイール23が 全て平形ローブホイールか、または隣接したローブホイール23と互いにオーバ ーラツプできるように周縁に深い溝が設けられたローブホイールであることが示 されている。またこれも図8から分かる通り、隣接するビニオン歯車27のオー バーラツプは、各シャフト28の長手方向に沿ってオフセットすることによって 達成される。
図1の実施態様と同じように、各ビニオン歯車27は、エンジンケース24に相 対的に固定されている環状歯車33と契合する。ウェブ25は、エンジンケース 24内の軸受30に収まった状態で動(シャフト26に固定されたまま回転する 。
ローブホイール23と従動部32の相互作用は、ロッカーアーム2の下側に接触 するローブホイール3(ローブ付きシャフト)に関して図1〜5を参照しながら 前述したものとほとんど同じである。しかし、図6の装置の場合は、従動部は小 さな円弧を描くのではなく、完全に直線的に動くことができる。したがって、ロ ーブホイール23と従動部32との間では純粋なころがり接触、つまり、滑り運 動を伴わない接触が得られる。
従動部32のさらなる詳細および関連の部材が図9に示されている。従動部32 は、正方形またはそれに類似した断面を有していて、長手方向の軸の周りを回転 できないようになっている。ガイド39は、それに対応した内部形状を有してい る。従動部32の一部分(この部分は常にガイド39の外部にある)からは、軸 受35を支持するビンなどの適切な連結装置が伸長している。軸受35は、ロー ブホイール23の影響下に置かれている従動部32の正常な動きに応じられるよ うに形成された環状カム34に沿って動く。この配置により、従動部32の確実 な折り返し運動およびピストン21までの連結が達成されるーピストン21に対 するシリンダー内の作業条件自体がピストンの確実な折り返し運動を瞬時のうち に達成できない場合でも。
各カムホイール(ローブホイール)23の各ローブの先端の輪郭は同一であり、 ローブ従動部32の下部接触表面およびローブがたどる複雑な経路になじむよう になっている。これによって、ローブとローブ従動部32との間の接触にハイポ イド歯車で得られるような純粋なころがり特性を持たせることができる。
さらに、基本的な配置では、シャフト26の回転速度に関してピストン21の非 相称的な往復運動を提供する。
シャフト26の一定の回転速度におけるピストン21の往復運動の半径方向外側 半分の動き、および対応する半径方向内側半分の動きを考慮して、サイクルの半 径方向外側半分におけるピストン21の平均速度が、サイクルの半径方向内側半 分における平均速度よりも速くなるようにする。「非相称性」の実際の程度は、 ローブホイール230ローブの先端の輪郭、ローブ従動部32の下側接触表面の 形状、1つのローブがローブ従動部32と契合しなくなって次の連続的なローブ が従動部に契合するまでの休止時間、他の主な幾何学的関係などの設計要素によ って少なくともある程度まで変更することができる。
図8は、一般に半径方向において、2つの隣接したローブホイール下位組み立て 体23.27.2gがどのようにオーバーラツプするかを示している。
図10は、内部に一対のピストン21を備えた内燃機関のカートリッジ39の断 面図である。カートリッジ39は、簡単に装置に対する取り付けまたは取り外し を行うことができる。図10に示しであるピストン21は、段階的な構造になっ ているもので、2つの個別の動作容積(行程容積)または室41.42が設けら れている。作動させる場合は、半径方向内側の室42を使用して可燃性の空気と 燃料による混合気を予備圧縮または過給し、それを交差ボート40を介して、さ らに圧縮が行われるもう一方のピストン21の半径方向外側の動作室41(燃焼 室を形成する)に送り込む。これは、例えば先行技術においてその概念が周知の ものとなっている段階式ピストン内燃機関に役立つ。
図11は、3つの室の対を成す6つの個別動作室を有する第2のカートリッジ3 9を示している。3室の各対は、図10の半径方向外側の室41に相当する中央 室41と図10の半径方向内側の室42に相当する2つの室42とから成る。
同じような交差ポートが設けられるが、隣接している対の室42と41との間に は示されていない。
16す、6 bo、7 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成4年11月18日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.中央軸と、それぞれがそれ自体の軸の周りを回転し、かつ中央軸を中心とす る共通の円形経路の周りを旋回する、等間隔に配置されて半径方向に伸長する複 数のローブを有する複数のローブホイールと、中央軸を中心にして固定された内 歯環状歯車と、各ローブホイールを駆動させ、かつ環状歯車に契合する各ピニオ ン歯車と、歯の数がすべて等しいピニオン歯車と、各シリンダー内で滑動できる 少なくとも1つの往復ピストンと、各ピストンに対応して半径方向に往復可能な ローブ従動部と、固定された1つの端部の周りを回転できる、ピニオンと従動部 の釣合いのとれた同期的な往復運動を提供するために各ピストンとそのローブ従 動部との間に確実に接続されるレバーアームとを具備し、連続的に通過するロー ブホイールのローブが一定間隔の半径方向の軸において中央軸からの最大半径方 向距離を保つようにローブホイールごとのローブの数およびピニオンと環状歯車 の比が選択され、各従動部がそれぞれの前記の半径方向の軸と一直線に並ぶよう に配置されることを特徴とする装置。 2.各レバーアームが連接棒によって各ピストンに結合され、別の連接棒によっ て各従動部に結合される請求項1の装置。 3.請求項2の装置であって、従動部が、連続的なローブとローブ従動部の半径 方向内側下部との契合により、連続的なローブに従動して外向きに動き、ローブ ホイールの軌導旋回速度で回転し、かつ内部カム表面を食むカムリングとの契合 により、連続的なローブに従動して半径方向内向きに動くように拘束されること を特徴とする装置。 4.各従動部と各連続的ローブとの間でころがり接触が起こる請求項3の装置 各ローブが非相称的な請求項4の装置。 各従動部に、連続的なローブに接触する半径方向内側表面が含まれ、その半径方 向内側表面が非平面的である請求項4の装置。 7.請求項4の装置であり、各ローブホイールとピニオンが各ローブシャフトに よって固定的に結合され、ローブシャフトが中央メインシャフトに固定されたラ ジアルウエブの周りの軸受に等間隔に配置されることをさらなる特徴とする装置 。 8.請求項4の装置であり、各ローブが特定のローブ従動部とほぼ契合しなくな るときに次の連続的なローブが前記の特定のローブ従動部と契合するように軌導 上に隣接したローブホイールがオーバーラッブすることをさらなる特徴とする装 置。 9.請求項7の装置であり、各ローブが特定のローブ従動部とほぼ契合しなくな るときに次の連続的なローブが前記の特定のローブ従動部と契合するように軌導 上に隣接したローブホイールがオーバーラッブすることをさらなる特徴とする装 置。 10.請求項9の装置であり、共通のピッチ円の周りおよび共通のピストンの半 径面内において半径方向に等角度で隔置される複数のピストンと、複数の従動部 とを有し、各従動部が各ピストンと関連付けられ、かつ各従動部が、共通のピッ チ円の周りおよび共通の従動部の半径面内において半径方向に等角度で隔置され ることを特徴とする装置。 11.請求項10の装置であり、軸方向の短い間隔をおいた2つの従動部の半径 面と、軸方向の間隔をおいた2つのピストンの半径面が含まれ、前記の2つの従 動部の半径面が前記の2つのピストンの半径面の間に位置し、前記のピストンが ピストンの対で構成され、各対のうちの1つが各ピストンの半径面内および共通 の軸面内にあることを特徴とする装置。 12.各対のピストンが、装置全体から分離できる共通のカートリッジ内にある 請求項11の装置。 13.請求項11の装置であり、各ピストンおよびシリンダーによつて第1およ び第2の動作容積が形成される段階式ピストンを有し、一対を成す各ピストンの 第1の動作容積が、圧縮された流体を、前記対のもう一方のピストンの第2の動 作容積に送り込むことを特徴とする装置。 14.請求項1の装置であり、各ピストンが、弁によって制御された一方向の流 体の流れを通す中央流体フローボアを有することを特徴とする装置。 15.往復ピストン内燃機関である請求項11の装置。
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