JPH05505507A - 容量性電源 - Google Patents

容量性電源

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JPH05505507A
JPH05505507A JP91517198A JP51719891A JPH05505507A JP H05505507 A JPH05505507 A JP H05505507A JP 91517198 A JP91517198 A JP 91517198A JP 51719891 A JP51719891 A JP 51719891A JP H05505507 A JPH05505507 A JP H05505507A
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メトロカ,マイケル・ピー
ハックバート,ローランド・アール
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モトローラ・インコーポレイテッド
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES OR LIGHT-SENSITIVE DEVICES, OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G4/00Fixed capacitors; Processes of their manufacture
    • H01G4/38Multiple capacitors, i.e. structural combinations of fixed capacitors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J15/00Systems for storing electric energy

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 容量性電源 関連の申請に対する相互参照 本申請は、1990年10月12日に、Michael P。
M e t r o k aおよびRolland R,Hackbartによ り出願された、第596,253号「容量性電源」を一部継承したものである。
背景技術 本発明は、一般的に電源に関する。さらに詳しくは、携帯式無線電話などの負荷 素子に動力を供給する携帯式の容量性電源に関する。
携帯式電源は、多くのさまざまな電気器具に動力を供給するために利用される。
多くの場合、このような携帯式電源を用いて電気器具に動力を供給することは、 電気器具を恒久電源の近くに置いて、そこから動力を供給することができない場 合に必要なことである。また別の場合では、携帯式電源を用いて電気器具に動力 を供給することにより、電気器具の携帯性が高まるという利点がある。携帯式電 源は電気器具のすぐ近くに置いても、電気器具と共に運搬しても、あるいはその 中に入れてもよい。電気器具を恒久電源のすぐ近くに置かなくとも電気器具の動 作が可能であり、電気器具を恒久電源に接続する電源ケーブルも必要ではない。
従来、携帯式電源は、電気化学材料によって構成される。
エネルギは、化学エネルギの形で電気化学材料内に蓄積され、電気化学材料の反 応によって起こる化学エネルギの電気エネルギへの変換により、電気器具に動力 を供給するための電力が発生する。
このような従来の携帯式電源は、バッテリと総称され、入手のしやすさ2便宜性 および初期の購入価格のために広く普及している。しかしバッテリは、(他の携 帯式電源にも当てはまるように)エネルギの蓄積容量が制約される。
バッテリを電気器具に結合させて、電気器具に動力を供給するために利用すると 、バッテリ内にある蓄積エネルギが電気エネルギに変換されて、そこから放電さ れる。
長期間使用すると、バッテリの蓄積されたエネルギの放電により、残りの蓄積エ ネルギのバッテリを枯渇させる。
一定のレベル以下までバッテリの蓄積エネルギが枯渇されると、電気器具の動作 を続行するためにはバッテリの交換が必要になる。バッテリを交換しなければな らない頻度は、もちろん、バッテリの容量(すなわちバッテリ内に蓄えられるエ ネルギの量)、電気器具を動作させるために必要なエネルギおよび電気器具が動 作される頻度に依存する。
ニッケルーカドミウム(Ni−Cd)バッテリが開発され、携帯式電源として広 く用いられている。これは、Ni−Cdバッテリは、蓄積エネルギが枯渇しても 、バッテリを適切な荷電電流源に一定時間接続するだけで、再充電ができるため である。蓄積エネルギが枯渇しても再充電が可能な他の種類のバッテリも同様に 開発されてきた。バッテリ充電装置もこのような再充電を行うために知られてお り、入手可能である。
しかし、再充電が可能なバッテリも、際限な(再充電および再利用ができるわけ ではない。例えば、Ni−Cdバッテリは、通常は、約5oO回まで再充電する ことができる。Ni−Cdバッテリの再充電を繰り返すと、バッテリに印加され る荷電電流のエネルギの、バッテリの蓄積化学エネルギへの変換は、はるかに効 率が落ちる。実際、エネルギ変換の効率がたいへんに低くなり、バッテリは、有 効な程度まで再充電されなくなる。そのため、再充電可能なバッテリも実際の寿 命は限られている。
さらに、再充電可能なバッテリを再充電するときに、バッテリに荷電電流を印加 する速度を制御して、バッテリに損傷を与えないようにしなければならない。さ らに詳しくいうと、バッテリに印加される荷電電流は、一定の最大レベルよりも 小さくなければならない。再充電可能なバッテリに印加される荷電電流のレベル により、バッテリの充電速度が決まるので、バッテリを再充電するために必要な 時間をある時間以下に減らすことはできない。この時間は、バッテリに印加され る最大電流レベルに依存する。再充電可能なバッテリを再充電するために必要な 、このような最小時間があるために不便が生じることもある。例えば、電気器具 に動力を供給するために用いることのできる再充電可能なバッテリが1つしかな いとすると、電気器具は、バッテリを再充電するために必要な時間が過ぎないと 、動作させることはできない。
また、Ni−Cdバッテリのような再充電可能なバッテリを最大許容充電速度で 充電する(バッテリの再充電に必要な時間を最小限に抑えるために)ときは、バ ッテリに対する荷電電流の印加を、バッテリがフルに充電された時に終了しなけ ればならない。最大許容充電速度でバッテリを過充電すると、ガスの発生、バッ テリの電解ベンティング。
バッテリ容量の恒久的な損失およびバッテリに対する物理的損傷を起こすことが ある。
低電力印加用の携帯式電源を形成するために用いられるコンデンサもまた既知で ある。例えば、容量性電源は、集積回路メモリのバックアップを源として利用さ れてきた。
しかしながら、長期間多くの電気器具に動力を与えることのできるだけの電流レ ベルを発生させるに充分な値の容量を有するコンデンサは、今のところ実現不可 能である。これは、このようなコンデンサがかなり大きな寸法になるためである 。他の種類のこのような容量性電源は、実効抵抗がきわめて高く、大きな電流レ ベルを発生するために用いるにはこれも実現不可能である。
携帯式電源により頻繁に動力を供給される電気器具の1つに、セルラ通信システ ムで通信を行うために利用される無線電話などの、携帯式トランシーバがある。
携帯式電源により動力を供給すると、無線電話は、セルラ通信システムで包括さ れる地域内であればどこにでも位置することができる。
しかし、無線電話の動作には、最大3ワツトまでの電力で無線電話に動力を供給 することが必要である。このような電力条件では、無線電話を長時間動作するた めには、比較的大きなバッテリ (寸法も重量も)が必要になる。しかし、無線 電話の携帯性を強化するためには、バッテリは最低限の寸法と重量にしなければ ならない。このような電力条件に呼応するバッテリの寸法の要件と、寸法と重量 とを最低限にするという設計目標とは矛盾する。既存の再充電可能なバッテリの 設計は、エネルギ蓄積容量とバッテリ寸法との間で妥協したものである。市販の 、再充電可能なバッテリの1つは、3ワツトの電力レベルで、約1時間半で無線 電話に動力を供給することができ、6オンス未満の重量を持つものである。
無線電話を長時間(すなわちバッテリのエネルギ蓄積容量により許される時間を 越えて)動作させるには、無線電話の使用者は、無線電話に動力を供給するため に最初に利用した一次パッテリに加えて、スペアの新しく充電したバッテリをい つも持ち運ぶ。−次バッテリが、無線電話の動作が続行できないレベルまで放電 されたときは、バッテリをスペアのバッテリと交換して、それにより、無線電話 の動作を続行する。
スペアのバッテリが放電状態にならないうちに一次バノテリを再充電することが できない場合は、無線電話の使用者は無線電話をさらに長時間使うためには、2 個以上のスペアのバッテリを持ち運ばねばならないことになる。
無線電話の使用者がバッテリ充電装置にアクセスできても、バッテリを再充電す るために必要な時間(そして前述のように、バッテリは一定値を越えた速度で充 電することはできない)が、スペアのバッテリによって許される無線電話の動作 時間よりも大きい場合は、無線電話の動作を続行するには別のスペア・バッテリ が必要になる。
上記のことを考えると、従来の再充電可能な電気化学バッテリを、携帯式電源と して用いて無線電話などの携帯式電気器具に動力を供給することは、問題がなく なったとはいえないことがわかる。再充電可能な電気化学バフテリは限られた回 数しか再充電することができず、そのために動作寿命が制限される。そのなめ、 再充電可能な電気化学バッテリは、バッテリがもう再充電できなくなったときに は廃棄して交換しなければならないので、電気器具の恒久部分にすることはでき ない。また、放電されたバッテリをフルに再充電するために必要な時間は、最低 限の時間より短くすることはできない。これは、荷電を流をバッテリに印加する 充電速度が最大レベルを越えることができないためである。またさらに、バッテ リがフル充電されたら、高い荷電電流をバッテリに印加することはできない。
そのため、必要とされるのは、実質的に無限の寿命を持ち、放電されても、高い 充電速度での再充電が可能で電源の再充電にかかる時間を最小限に抑えることの できる構造と、設計とを有する携帯式電源である。
発明の概要 本発明は、無制限に再充電することができ、それによって実質的に無限の寿命を 持つ携帯式電源を有利に提供する。
さらに、本発明は、比較的高い充電速度で再充電することのできる携帯式電源を 有利に提供する。
さらに、本発明は、寸法の小さな携帯式電源を有利に提供する。
さらに、本発明は、動力を供給される電気器具に恒久的に付属することのできる 携帯式電源を有利に提供する。
従って、本発明により、電気負荷素子に結合されたときに、それに動力を供給す るための携帯式電源が開示される。
本携帯式電源は、少なくとも1個の表面部分から形成される第1表面を有し、導 電材料から形成されるエネルギ蓄積表面を形成して、荷電電流の印加に応答して 電荷を収集蓄積する。少なくとも1個の表面部分から形成される第2表面は、導 電材料によって構成され、第1表面により形成されるエネルギ蓄積面からは離れ て配置され、それによって、電荷がエネルギ蓄積面に印加されたときに、第1表 面と第2表面との間に電位差が形成される。第1表面および第2表面の表面部分 は、それぞれ、第2表面の表面部分が第1表面の対応する表面部分とは離れて置 かれるように位置合わせをする。第1表面と、それから離れて配置された第2表 面とは、共に電気抵抗が低く、それによって、エネルギ蓄積面上に蓄積された電 荷を放電して、電気負荷素子が結合されてそれに動力が供給されるでいる間の第 1表面と第2表面との間の抵抗損失を最小限にする。
本発明は添付の図面を照合して読むと、さらによく理解されるだろう: 第1図は理想的な容量素子の回路概略図である。
第2図は、実際の容量素子に伴う、真性直列および並列抵抗を有する、実際の容 量素子の回路概略図である。
第3図は、本発明の好適な実施例の容量性電源の理想的な回路概略図である。
第4図は、第3図の回路概略図と類似のものであるが、真性直列抵抗を有する実 際の容量素子によって構成される、本発明の好適な実施例の容量性電源を示すも のである。
第5図は、第4図の回路の等価回路概略図である。
第6図は、負荷素子に動力を供給するために配置された、本発明の好適な実施例 の容量性電源の回路概略図である。
第7A図は、容量素子を形成する容量回路の1構造部の概略図である。
第7BIElは、本発明の好適な実施例の容量性電源の切取り概略図である。
第7C図は、第7B図の容量性電源の1個のプレートの一部の拡大図である。
第8図は、本発明の容量性電源により動力を供給されるトランシーバのブロック 図である。
第9図は、本発明の容量性電源の別の実施例の部分的なブロック図2部分的な回 路概略図である。
第10A図および第10B図は、第9図の実施例の回路部分の同側の電圧をグラ フに表したものである。
発明の実施例 第1図の回路概略図には、全体を参照番号10で示される理想的なコンデンサの 電気表示が示される。コンデンサ10は、その上に形成された表面を有し、図の 中で矢印22により示される距離だけ、互いに離れているプレート14.18に よって構成される。リード!26は、プレート14に電気的に結合され、リード 線30はプレート18に電気的に結合されている。プレート14,18上に形成 された距離を隔てた表面に対して、電圧源の対向側を接続することにより、一方 のプレート上に電荷が起こる。回内ではプレート14付近に示されている正の電 荷標識34は、電圧源によりコンデンサ10に印加される電荷を表す。プレート 14の表面上に正の電荷を形成するには、電圧源の正側をプレート14に(例え ばリード!26を介して)結合させ、電圧源の負側をプレート18に(例えばリ ード線30を介して)結合させる。
このような電荷を一方のプレート、ここではプレート14に印加することにより 、プレー)14.18上に形成された表面をはさんで電位差が形成される。電荷 と、それから導かれた電位差とは、電圧源を取り外した後も残る。そのために、 コンデンサ10は電荷(すなわちエネルギ)蓄積装置として機能する。プレート 14.18以外の素子上に形成された距離を隔てた表面を有し、同様に、電荷蓄 積装置として機能する他の設計のコンデンサを構築することもできる点に留意さ れたい。
距離を隔てたプレート14.18の間には、ある比誘電率をもつ、空気などの材 料が置かれる。空気以外にも、さまざまな比誘電率を持つ多くの材料を、距離を 隔てたプレート14.18間に置くことができる。
第2図は、第1図と類似の回路概略図であるが、第1図のコンデンサ10によっ て構成される実際の回路を示す。
第2図に示される実際のコンデンサ回路は、全体を参照番号36で示され、矢印 22によって表される距離だけ隔てられたプレー)14.18と、プレート14 .18にそれぞれ結合されたリード線26.30だけではなく、さらに抵抗38 によって表される実効直列抵抗と、ハツチングで示され、プレート14.18と 並列に接続された分路抵抗42をも含む。抵抗38は、実効直列抵抗を表し、通 常は低い値であり、抵抗42は分路抵抗を表し、通常はきわめて高い値を持つ。
分路抵抗が通常は、このように非常に大きな大きさを持つので、実際に用いられ る分路抵抗は開路を形成し、これ以上考察する必要はない。
コンデンサが電荷蓄積装置として機能するので、第1図の理想的なコンデンサ1 0に表されるコンデンサであろうと、抵抗38を通る実際のコンデンサ回路36 であろうと、負荷素子をはさむ接続により、コンデンサの一方のプレートの表面 上に蓄積された電荷の放電が起こる。コンデンサの放電が充分に大きければ、そ れにより、負荷装置を動作させるために利用することのできる電流が発生する。
そのため、コンデンサに蓄積された電荷が充分に大きければ、適切に接続された コンデンサを利用して、無線電話など上述の任意の電気器具を動作させることが できる。
第3図は、直列に接続した8個のコンデンサ44.48゜52.56,60,6 4,68.72の回路概略図である。
コンデンサ44ないし72は、第1図のコンデンサ10と類似のもので、対向す るプレート上に形成された、距離を隔てた表面によって構成される。電圧源が、 図のように直列に接続されたコンデンサ44ないし72の対向する端部に形成さ れたノード76.80に接続されると、コンデンサ44ないし72のそれぞれの 一方のプレート上に、電荷が蓄積され、それによってコンデンサ44ないし72 のそれぞれの反対側のプレートの両端に電位差が形成される。
電圧源を取り外した後も、コンデンサ44ないし72のプレート上に蓄積された 電荷は残る。コンデンサ44ないし72のそれぞれの反対側のプレートの両端の 、導出された電位差がまとまって、ノード76.80の両端の電位差をit。コ ンデンサ44ないし72の直列接続のようにコンデンサ群を直列に接続すること により、ノード76と80との間にその結果として得られる電位差は、個々のコ ンデンサの両端で測定される電位差の合計である。ノード76゜80の両端に負 荷素子を結合することにより、コンデンサ44ないし72のそれぞれの放電によ って、任意の1個のコンデンサの放電により発生される電流よりも大きな電流が 発生される。
第4図は第3図の回路図と類似の回路概略図であるが、参照番号84ないし11 2により示される8個のコンデンサが直列に接続されている。第4図の回路概略 図が、第3図の回路概略図と異なっている点は、第2図のコンデンサ回路36に 類似の8個の実際のコンデンサ回路が直列に接続されている回路概略図であるこ とである。そのため第4図の回路概略図には、抵抗116,120,124,1 28.1.32.136,140,144がさらに図示されており、これらは実 際のコンデンサ84ないし〕12のそれぞれに伴う実効直列抵抗を表す。ノード 148,152が、第4図の直列回路の対向する端部に形成される。第3図のコ ンデンサ44ないし72の直列接続と同様に、コンデンサ84ないし112は、 ノード148,152に電圧源を接続すると、コンデンサ84ないし112のそ れぞれの一方のプレートの表面上に電荷を形成する電荷蓄積装置として機能する 。電位差が、コンデンサ84ないし112のそれぞれの反対側のプレートの両端 に導かれ、コンデンサ84ないし112のそれぞれのプレート部材の両端の電位 差の合計は、ノード148,152の両端の電位差となるように決定される(抵 抗116ないし144のそれぞれの両端の電圧降下を減じる)。ノード148, 152の両端の電位差は、第3図のノード76.80の両端の電位差よりは小さ いが、これは、負荷がそれぞれのノード76−80と148−152の両端に接 続されたときに、抵抗116ないし144の両端で電圧降下が起こるためである 。
第5図は第4図の回路の等価回路の回路概略図であるが、抵抗160の抵抗値が 、第4図の抵抗116ないし144の値の合計となっている。同様に、コンデン サ164の容量値は、第4図のコンデンサ84ないし112の容量値の逆数の合 計で割ったものである。コンデンサ164のプレートの両端の電位差は、第4図 のコンデンサ84ないし112の両端の電位差の合計に等しい。同様に、第5図 の回路概略図のノード168,172の両端の電位差は、コンデンサ164のプ レート部材の両端の電位差から、抵抗160の両端の電圧降下を減じたものであ る。第5図の等価回路は、第4図の回路概略図と関連づけて解説されたが、第5 図の等価回路は、他のコンデンサの他の直列または並列接続などの、別の数、値 および接続をもつ実際のコンデンサ素子の組合せあるいはそれぞれを組合わせた ものを表すこともあるので注意されたい。
第6図は、部分的な回路概略図で、負荷素子176の両端のノード168,17 2で接続された、第5図の等価回路の部分的なブロック図である。コンデンサ1 64の一方のプレート部材上に蓄積された電荷が、一定のレベルよりも高いとき 、蓄積された電荷の放電が起こり、それによって、負荷素子176に動力を供給 するために利用することのできる電流が発生する。第5図の等価回路に類似の容 量回路は、第6図に示されるように負荷素子176の両端に接続されると、本発 明の教義により、負荷素子176などの負荷素子に動力を供給する容量性電源を 形成する。
容量値が高く、また物理的寸法の小さいコンデンサ設計は、既知である。特に、 本発明の好適な実施例の教義により、導電性セラミック材料により形成され、望 ましい誘電値の水性電解質により隔てられたコンデンサは、容量の高いコンデン サを形成する。このようなコンデンサ設計については、例えば、H,Lee、G 、L、 Bullard、 G、C。
M a s o nおよびに、 Kernにより、1989年1月のIEEET ransactions On Magnetics v、25n 1. pp 、324−330に発表された[Improved Pu1se Power  5ourcesWith High−Energy Density Capa citorJ という題名の記事や、G、R,Bullard、 H,B、 5 ierra−Alcazar。
H,に、 LeeおよびJ、J、 Morrisにより、1989年1月のIE EE Transactions on Magnetics v、25.n、 1゜pp−102−106に発表された[Operating Pr1ncip les ofthe Ultracapacitor Jという題名の記事に述 べられている。さらにDwight R,Craigにより1985年11月1 2日に出願された、カナダ特許第1,196,683号では、同様のコンデンサ 設計と、このようなコンデンサ設計を行うための方法とが開示されている。
このような導電性セラミック材料によって構成されるコンデンサは、対向する側 の両端に約1.2ボルトの電位差を有する、約6000フアラドの容量を持つコ ンデンサを形成することができる。誘電材料が非水性材料や固体材料によって構 成される、同様の特性を有するコンデンサを構例えば、第7A図は、複数のプレ ート182,186を示し、プレート182がリード線190により相互接続さ れ、プレート186がリード線192により相互接続されている。それぞれがプ レートの対182−186から形成される、複数の容量素子は、リード線190 .192によってそれぞれ並列に接続される。(隣接する任意の2個のプレート 182−186がプレートの対182−186を形成することができる。)複数 のプレート182がリード線190により相互接続されているとき、複数のプレ ート182は、プレート群182の個々のプレートにより形成される表面部分か らなる1個の表面を形成する。25個がそれ以下の容量素子(すなわち合計で5 0個以下のプレー)182,186)を有する構造で、プレート182,186 のそれぞれが縦横の寸法で40平方cm(面積)のサイズで、高さ5ミル以下の 場合は、約6000フアラドの容量値と、回路の対向側に1.2ボルトの電位差 を有する等価容量回路を形成する。プレート対182−186の数は、これより 大きくても小さくても、任意の別の特性を持つ回路を形成するために利用するこ とができる。1個の、適切な寸法を持つ、プレート対182−186は、望まし い特性の容量回路を形成することができるので(6000フアラド、1.2ボル トの電位差の回路を含めて)、以下の容量素子と、その図とは、1個のプレート 対に関して解説される。しかし、このような容量素子は、実際には、第7A図に 示されるように、複数のプレート対の組合せにより構成される点に注意すること 。
第3図および第4図の回路概略図の接続と同様に、また、第5図の等価回路によ って表されるように、このようなコンデンサを8個直列に接続すると、その結果 形成される回路の電流発生能を高める。(第5図に、ノード168.172の両 端に示されるような)対向端部の両端の、約9゜6ボルトの電位差は、8個のコ ンデンサをこのように直列接続することにより得られる。
この6000フアラドのコンデンサ8個の等価容量は、コンデンサの放電中に、 市販の公称入力電圧6.3ボルト、入力電圧動作範囲8.5ボルトないし5.2 ボルトの、Motorola社製のMICROT、A、C,950PTパーソナ ル・セルラ・テレフォンのような無線電話に動力を供給するのに充分な大きさの レベルの電流を発生する。
第7B図は、回内では参照番号200でその全体が示される、容量性電源の一部 の切取り概略図である。容量性電源200には、8個のコンデンサ208,21 2,216゜220.224,228,232,236を支持収納するハウジン グ204が含まれる。(コンデンサ208ないし236は、第2A図に示される ように、実際は複数のプレートによって構成されることがあるので、これも注意 すること)。コンデンサ208ないし236のそれぞれは、実質的に同様の寸法 と構造とを持つ、すなわち、それぞれのコンデンサは、セラミックの導電材料に よって構成され、公称電圧1.2ボルト、低い真性直列抵抗をもつ、比較的薄い 電源を提供する。支持ハウジング204より形成される内室に含まれる材料24 0で示される、水性電解質が各コンデンサ208−236の対向側を隔てている 。電解材料240を、橋絡(すなわち短絡)しない位置に保持するためのガスケ ット状の部材242がさらに示される。
第7C図の分解図は、コンデンサ208ないし236のうちの1個の一方のプレ ートの表面の一部を示す。図示されるように、表面は目の粗い、でこぼこのスポ ンジ状の外観である。表面は実際には多孔性で、図には多数の孔244が示され ている。このようにでこぼこの表面によって、コンデンサ208ないし236の それぞれのプレート上に形成される表面積が大きくなり、各プレートの実際の表 面積が大きくなり、そこから形成されるコンデンサ208ないし236の容量が 大きくなり、その結果得られるコンデンサの高容量品質を一部担っている。図に は示されていないが、コンデンサ208ないし236は、導電材料により直列に 接続されている。第7B図の容量性電源200は、約2インチの高さである。
ll!!8図のブロック図では、全体を参照番号260で示され、本発明の教義 により構築された無線電話が示される。
無線電話260は、ハツチングで示されるブロック176に囲まれ、これは第6 図の負荷素子176に相当する。無線電話260を、容量性電源の等価回路のノ ード168゜172に適切に接続することにより、無it話260に動力を供給 することができる。無線電話260の機能ブロックを具体化する実際の回路構成 は、1個以上の回路基板上に配置され、従来の無線電話ハウジングに収納される 。例えば、セルラ通信システムの基地局により送信される、被送信信号は、アン テナ264に信号を伝える。アンテナ264は、268上の受信信号を、予選択 器/フィルタ272に供給する。予選択器/フィルタ272は、目的の帯域内の すべての周波数を通過させるベースバンドを有する、非常に帯域の広いフィルタ であることが好ましい。フィルタ272は、線路276上に被濾波信号を発生さ せ、これがミキサ280に供給される。ミキサ280は、さらに、線路282上 で、発振器(図示せず)から、発振信号を受信する。この発振器は、従来の位相 ロック・ループを形成することが好ましい。ミキサ280は、線路284上で、 周波数逓降変換信号(通常は第1中間周波数信号と呼ばれる)を発生し、これが フィルタ288に供給される。フィルタ288は、単結晶広帯域フィルタである ことが好ましく、普通は、第1中間周波数、すなわちIFフィルタと呼ばれる。
フィルタ288は、線路292上に被濾波信号を発生させ、これは増幅器296 に供給される。増幅器296は、線路292上で供給された信号を増幅して、線 路300上に被増幅信号を発生する。線路300は、ミキサ304の入力に結合 され、ミキサ304は、これもまた発振器(図示せず)から、線路306上で入 力を受け取る(この発振器もまた、従来の位相ロック・ループの部分を構成する ことが好ましい)。ミキサ304は、線路308上にミキシングされた信号を発 生させ、これはフィルタ312に供給される。フィルタ312は、線路316上 に望ましい信号を通過させる帯域幅の通過帯域を形成する。線路316は、増幅 器/制限器320の入力に結合され、増幅器/制限器320は、線路324上に 電圧制限信号を発生し、この信号は復調器328に供給される。復調器328は 、線路332上に出力信号を発生する。
第8図のブロック図には、マイクロフォン350.変調器354.ミキサ回路3 60およびフィルタ366によって構成される無線電話260の送信部がさらに 示され、この出力はアンテナ264に結合される。
受信部、すなわち第8図のブロック図の上部には、無線ページャなどの受信機も 示し、これは本発明の容量性電源により同様に動力を供給される点に留意された い。
次に、部分的な回路概略図である第9図の部分的なブロック図を見ると、第5図 の等価回路により表される容量性電源が配置され、負荷素子176に動力を供給 している。
容量性電源と負荷素子176との間には、切り替え電源400が置かれる。切り 替え電源はそれ自体、当技術では既知のものであり、入力の両側に広い範囲の電 圧を印加することに応答して、一定の電圧出力を発生するように機能する。この ような切り替え電源の一例としては、CMO5固定/可調整出カステップアップ 切り替え、レギュレータを構成する、M a x i m I n t e g  r a t e d P r o d u c t s M o d e I  N o@。
MAX631があげられる。
切り替え電源400がないと、また容量性電源が第6図に示されるように、負荷 素子176の両端に結合されるときは、コンデンサ164の一方のプレートに蓄 積された電荷は、コンデンサ164のプレート群の両側に形成される電位差が、 所定の最低値よりも大きい限り放電される。
第9図に示されるように切り替え電源を入れることにより、この所定値より下で もコンデンサ164の蓄積電荷は放電される。
第9図にはさらに、切り替え電源400のイネーブル入力と負荷素子176とを 接続する線路402が示される。
イネーブル入力を利用して、負荷素子176が切り替え電源に接続されていると きに限り、切り替え電源400の動作を起こすことができる。あるいは、第9図 には5ボルト検出器406も図示されており、国内ではハツチングで示される線 路407,408により接続されるが、これを用いて、負荷素子176の両端の 電圧が5ボルト未満になったときにイネーブル入力402を発生することもでき る。
切り替え電源400に対する入力により、負荷素子176の両端の電圧が5ボル ト未満である時に電源400の動作を起こして、それによりコンデンサ164に よる負荷素子176への動力の供給の動作期間を長くすることもできる。
第10A図および第10B図は、縦座標軸410がボルト単位、横座標軸420 が秒単位で目盛りがつけられているグラフである。第10A図の線分430は、 切り替え電源400の出力側における電圧を表すもので、図かられかるように一 定の電圧である。第10B図に描かれている曲線440は、切り替え電源400 の入力に印加される電圧を表し、この値は例えば、第8図の無線電話260につ いては、公称値6.3ボルトであり、好適な実施例では約1゜2ボルトないし8 .5ボルトの範囲で可変する。時間がたつにつれ、コンデンサ164により蓄積 された残留電荷が減少すると、切り替え電源400に供給されるコンデンサ16 4の両側の対応電圧が小さくなる。切り替え電源400があることで、容量性電 源による負荷素子176への動力供給を長時間行うことができる。切り替え電源 は、容量性電源と共に配置し、第7B図のハウジング204などの電源ハウジン グの内部にまたはハウジング位置に収納してもよい。あるいは、切り替え電源4 00を負荷素子176の中に配置してもよい。
本発明の容量性電源は、寸法が小さいので、携帯式無線電話などの電気器具に動 力を供給するために有利に用いることができ、非常に高速で充電することができ 、無制限のことができ、非常に高速で充電することができ、無制限の寿命をもつ 。さらに、本容量性電源は、負荷素子176に恒久的に付属させることもできる 。これは、電源の再充電能力が無限であるために、従来の電気化学バッテリのよ うな非恒久的電源を断続的に取り外して交換しなくても済むためである。
本発明はさまざまな図面に示される好適な実施例に関連して解説されてきたが、 他の同様の実施例を用いて、あるいは解説された実施例に修正や追加を加えて、 本発明から逸脱することなくそれと同じ機能を達成できることを理解されたい。
そのため、本発明はいずれか1つの実施例に制約されるものではなく、添付の請 求項による範囲内で構築されるものである。
浄書(内容に変更なし) 要 約 書 無線電話260などの携帯式電気器具に動力を供給するための容量性電源200 である。本容量性電源200は、直列に接続され、縦に積層されたコンデンサ群 208−236によって構成され、これらのコンデンサは、長時間無線電話26 0に動力を供給できるだけのレベルの電流を発生することができる容量値を持つ 。
手続補正書 平成5年3月17日

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電気負荷素子が接続されたときに、それに対して動力を供給する携帯式電源 であって、前記携帯式電源は複数のコンデンサを有し、その複数のコンデンサの 各コンデンサは、導電性材料によって構成されるエネルギ蓄積表面を形成する多 層化された第1表面であって、そこに荷電電流が印加されるとそれに応答して電 荷を収集、蓄積し、多層化された第1表面の個々のプレートは共に並列に接続さ れ、多層化された第1表面の個々の隣接プレートが互いに距離をおいて配置され る縦型構造になっている第1表面および導電材料によって構成される多層化され た第2表面を有するが、この多層化された第2表面の個々のプレートは配列に接 続され、多層化された第2表面の個々のプレートが互いに距離をおいて配置され る縦型構造になっており、多層化された第2表面の個々のプレートは多層化され た第1表面の個々のプレートの隣接するプレートと、それから形成されたエネル ギ蓄積表面とを隔てる空間内に延在するように配置され、多層化された第1表面 の個々のプレートと空間を隔てた関係に維持されて、縦型アレイの互いに噛み合 うプレートを形成し、それによって、電荷がエネルギ蓄積表面に印加されたとき に複数のコンデンサの各コンデンサの第1および第2表面の両端に電位差がそれ ぞれ形成され、また、第1表面と第2表面とはそれぞれ、共に、低い電気抵抗を 持ち、それによって、電気負荷素子が結合されたときにそれに動力を供給するた めにエネルギ蓄積表面に蓄積された電荷の放電中に、第1表面および第2表面そ れぞれの両端の抵抗損失を最小限に抑え、それにより形成される前記複数のコン デンサのそれぞれは直列に接続され、互いに縦に積層され、第1コンデンサの多 層化された第1表面は、その下に配置された多層化された第2表面に結合されて 、それによってコンデンサ群が前記直列接続状態に接続される携帯式電源。
  2. 2.複数のコンデンサのそれぞれの多層化された第1表面と、多層化された第2 表面とを構成する前記導電材料が、セラミック導電材料を含む、請求項1記載の 携帯式電源。
  3. 3.複数のコンデンサのそれぞれの多層化された第1表面と、多層化された第2 表面とが、水性の誘電材料により隔てられる、請求項1記載の携帯式電源。
  4. 4.前記多層化された第1表面と、前記多層化された第2表面とが多孔構造をも つ、請求項1記載の携帯式電源。
  5. 5.前記多層化された第1表面が、深さ寸法に関して、長さと幅の寸法が長い、 請求項1記載の携帯式電源。
  6. 6.前記多層化された第2表面が、深さ寸法に関して、長さと幅の寸法が長い、 請求項1記載の携帯式電源。
  7. 7.複数のコンデンサをその中に支持収納する支持ハウジングによってさらに構 成されることを特徴とする、請求項1記載の携帯式電源。
  8. 8.複数のコンデンサの対向側に電気的に結合された切り替え電源を形成する手 段であって、一定電圧出力信号を発生して、一定電圧信号により電気負荷素子に 動力を供給する手段によってさらに構成されることを特徴とする、請求項1記載 の携帯式電源。
  9. 9.発生するための手段により形成される切り替え電源が、複数のコンデンサの 対向側の両端に形成される電位差が所定値を越えたときに、動作不能になる、請 求項8記載の携帯式電源。
  10. 10.発生するための手段により形成される切り替え電源が、複数のコンデンサ の対向側の両端に形成される電位差が所定値より低いときに、動作可能になる、 請求項9記載の携帯式電源。
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