JPH055039Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055039Y2 JPH055039Y2 JP2584088U JP2584088U JPH055039Y2 JP H055039 Y2 JPH055039 Y2 JP H055039Y2 JP 2584088 U JP2584088 U JP 2584088U JP 2584088 U JP2584088 U JP 2584088U JP H055039 Y2 JPH055039 Y2 JP H055039Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- main body
- decorative frame
- side member
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は装飾板に関する。
(従来技術)
従来この種装飾板として、第1図に示す如きも
のは知られている。即ち、板状本体1と、この板
状本体1の外周部に嵌め止められる装飾枠3とを
有しており、前記装飾枠3は、板状本体1の側面
2に対向する側部材4と、この側部材4に対して
直角に設けられた板状本体1の前面に当接する水
平部材5とを有しており、前記板状本体1の側面
2の全面と、それに対向する側部材4の側面6の
全面とが面接触するようになされたものは知られ
ている。
のは知られている。即ち、板状本体1と、この板
状本体1の外周部に嵌め止められる装飾枠3とを
有しており、前記装飾枠3は、板状本体1の側面
2に対向する側部材4と、この側部材4に対して
直角に設けられた板状本体1の前面に当接する水
平部材5とを有しており、前記板状本体1の側面
2の全面と、それに対向する側部材4の側面6の
全面とが面接触するようになされたものは知られ
ている。
(従来装飾板の組み立て方法)
従来装飾板の組み立て方法は以下の通りであ
る。即ち、板状本体1の側面2に接着剤を塗布
し、枠組みされた装飾枠3を板状本体1に嵌めて
いた。
る。即ち、板状本体1の側面2に接着剤を塗布
し、枠組みされた装飾枠3を板状本体1に嵌めて
いた。
(従来技術の欠点)
前記従来装飾板には以下の如き欠点があつた。
即ち、前記組み立てに際し、装飾枠3を板状本体
1に嵌めるとき、側部材4の側面6の全面と、板
状本体1の側面2の全面とが面接触するため、そ
れらによつて、接着剤が掻き落されるような状態
となつて、板状本体1の後面に接着剤が食み出す
という欠点があつた。
即ち、前記組み立てに際し、装飾枠3を板状本体
1に嵌めるとき、側部材4の側面6の全面と、板
状本体1の側面2の全面とが面接触するため、そ
れらによつて、接着剤が掻き落されるような状態
となつて、板状本体1の後面に接着剤が食み出す
という欠点があつた。
(考案の目的)
この考案は上記欠点を解消するためになされた
ものであつて、接着剤が食み出すことのない装飾
板を提供することを目的とするものである。
ものであつて、接着剤が食み出すことのない装飾
板を提供することを目的とするものである。
(実施例)
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第2図に示す如く、装飾板は、板状本体11
と、この板状本体11の外周部に嵌め止められる
装飾枠13とを有しており、前記装飾枠13は、
板状本体11の側面12に対向する側部材14
と、この側部材14に対して直角に設けられた板
状本体11の前面に当接する水平部材15とを有
しており、前記板状本体11の側面12の一部又
は全部が、側部材14の側面16との間に閉じた
間〓17を形成するような傾斜面となされてい
る。なお、側部材14の側面16を、板状本体1
1の側面12との間に閉じた間〓17を形成する
ような傾斜面としてもよい。
と、この板状本体11の外周部に嵌め止められる
装飾枠13とを有しており、前記装飾枠13は、
板状本体11の側面12に対向する側部材14
と、この側部材14に対して直角に設けられた板
状本体11の前面に当接する水平部材15とを有
しており、前記板状本体11の側面12の一部又
は全部が、側部材14の側面16との間に閉じた
間〓17を形成するような傾斜面となされてい
る。なお、側部材14の側面16を、板状本体1
1の側面12との間に閉じた間〓17を形成する
ような傾斜面としてもよい。
装飾板の組み立て方法は、接着剤を傾斜した側
面12にのみ盛り上がり状に塗布する点を除い
て、従来の装飾板のそれと同様である。
面12にのみ盛り上がり状に塗布する点を除い
て、従来の装飾板のそれと同様である。
第3図には変形例が示されている。
(考案の効果)
この考案は、前記した如き構成によつて、以下
に記載の効果を奏するものである。
に記載の効果を奏するものである。
板状本体の側面又はそれに対向する側部材の
側面の少なくとも一方の一部又は全部が、他方
の部材との間に閉じた間〓を形成するような傾
斜面となされているので、接着剤を間〓を形成
する面にのみ盛り上がり状に塗布しておけば、
装飾枠を板状本体に嵌めるとき、接着剤が掻き
落されることがなく、その結果、板状本体の後
面に接着剤が食み出すということがない。
側面の少なくとも一方の一部又は全部が、他方
の部材との間に閉じた間〓を形成するような傾
斜面となされているので、接着剤を間〓を形成
する面にのみ盛り上がり状に塗布しておけば、
装飾枠を板状本体に嵌めるとき、接着剤が掻き
落されることがなく、その結果、板状本体の後
面に接着剤が食み出すということがない。
間〓を接着剤溜めとすることが出来るので、
板状本体と装飾枠とを強固に連結することが出
来る。
板状本体と装飾枠とを強固に連結することが出
来る。
第1図は従来の装飾板を示す中間省略の一部破
砕斜視図、第2図はこの考案の実施例を示す中間
省略の一部破砕斜視図、第3図は変形例の要部断
面図である。 11……板状本体、12……側面、13……装
飾枠、14……側部材、15……水平部材、16
……側面、17……間〓。
砕斜視図、第2図はこの考案の実施例を示す中間
省略の一部破砕斜視図、第3図は変形例の要部断
面図である。 11……板状本体、12……側面、13……装
飾枠、14……側部材、15……水平部材、16
……側面、17……間〓。
Claims (1)
- 板状本体と、この板状本体の外周部に嵌め止め
られる装飾枠とを有しており、前記装飾枠は、板
状本体の側面に対向する側部材と、この側部材に
対して直角に設けられた板状本体の前面に当接す
る水平部材とを有しており、前記板状本体の側面
又はそれに対向する側部材の側面の少なくとも一
方の一部又は全部が、他方の部材との間に閉じた
間〓を形成するような傾斜面となされ、この傾斜
面に盛り上がり状に塗布された接着剤によつて、
装飾枠が板状本体に固定されている装飾板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2584088U JPH055039Y2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2584088U JPH055039Y2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01132799U JPH01132799U (ja) | 1989-09-08 |
JPH055039Y2 true JPH055039Y2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=31246931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2584088U Expired - Lifetime JPH055039Y2 (ja) | 1988-02-27 | 1988-02-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH055039Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-27 JP JP2584088U patent/JPH055039Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01132799U (ja) | 1989-09-08 |
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