JPH05503450A - 診断のための装置 - Google Patents

診断のための装置

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JPH05503450A
JPH05503450A JP3503854A JP50385491A JPH05503450A JP H05503450 A JPH05503450 A JP H05503450A JP 3503854 A JP3503854 A JP 3503854A JP 50385491 A JP50385491 A JP 50385491A JP H05503450 A JPH05503450 A JP H05503450A
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periodontal pocket
periodontal
pocket
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JP3503854A
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リンドスコーグ,スベン
ブロムレーブ,レイフ
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ビオラ・アー・ベー
ビオアパテイーテ・アー・ベー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 診断のための装置 本発明は、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置に係わり、更に本発 明は、そうした診断のための方法をも含む。
歯のぐらつき(歯周炎)は、歯の固定器官(歯周組織)内において細菌によって 引き起こされる炎症である。この炎症は、治療されないままに放置されると、そ の歯の周囲の骨の腐朽(吸収)と、その固定を失ってぐらつく歯の腐朽とを結果 的に生じさせ、その歯の固定が完全に失われる。歯周炎は主に良好な口内衛生に よって予防されるが、その落ち着いた後に治療されることも可能である。この治 療は、主にその疾病の進行を妨げることに向けられる。
実質的に全ての成人がこの疾病を多少なりとも被っており、工業化された世界に おいては、人口の約10%が、歯の部分的又は全体的喪失を結果的に生じさせる 重度の歯周炎にかかっている。
歯周炎は、その初期においては、患者にとりで症状のない疾病である。しかし、 歯科医は初期の疾病の進行の初期徴候を見出することが可能である。歯の周囲の 歯肉が赤く腫れ上がり、容易に出血するようになり、即ち炎症の徴候を示す。こ れと同時に、歯と歯肉の間のポケットの深さが増大する。このポケットの中に更 に細菌が集まって増殖する(プラーク)。この細菌は次宵に石灰化し、歯石が歯 の上に生じる。プラークの形成と同時に、歯の固定器官内に炎症が広がり、その 歯ぐきを取り囲む骨が腐朽し始める。
歯周炎を診断するために歯科医にとって使用可能な方法は、歯のHIMの歯周ポ ケットの深さを測定することと、これに関連した出血の傾向を記録することであ る。しかし、これは、歯の固定器官内における炎症の度合いの十分な測定を与え ない。特にこうした測定は、その疾病がどの程度進行するだろうかを判断するこ とに関しては債かな情報しか与えない。こうした測定はむしろ既に生じたものを 反映する。
歯周炎の治療における最大の課題の1つは、どの歯の周囲で歯周炎の進行状態が 増大するだろうかを予測することが可能であることである。歯周炎においては歯 の周囲の支持組織の損失が変化するということ、即ち、疾病の進行度が低い時期 が、疾病の進行度が高い時期に続くということが見出されている。この早期徴候 が、歯の環境内における炎症の度合いに見い出されることが可能である。歯の固 定を最大限度まで保守するためには、炎症の度合いの初期増加を可能な限り速や かに治療すlべきである。この状態を判断するための従来的な方法(歯周ポケッ トの深さと出血傾向)は、信頼性が低い。深い歯周ポケットは、歯周における病 変が活発であるということを必ずしも意味はしない。治癒プロセスが既に始まっ ているかも知れない。同様に浅い歯周ポケットは、歯周における病変が不活発で あるということを必ずしも意味しない。更に深いポケットもかつては浅かったの であり、どの歯周ポケットが深くなりつつあるかを予測可能であることが非常に 重要である。
局所的な炎症状態の基本的な症状は、c11o+ (温度増加)、dolot  (痛み) 、rubo+ (赤み) 、++nor (腫張)である。これらの 中で赤み(歯周ポケット内での出血)と腫張(歯槽骨の腐朽と組み合わされた、 即ち歯周ポケットの深さの測定)が、歯周炎を診断するために従来では使用され てきた。しかし、歯周炎のこうした症状は、その疾病の進行状態を評価するため の信頼性の高い評価基準ではない。更に出血を定量的に評価することが不可能で ある。こうした従来の方法、即ち歯周における病変の進行状態を判定するための ポケット深さと出血傾向の測定は、特に病変の進行期間中の早期段階において、 誤りを生じさせる結果を与えることが多い。出血している深い歯周ポケットは、 歯周における病状が活発であることを必ずしも意味しな歯周炎の進行状態に関す る測定として温度を使用することは、炎症性の病変が血液流の増大の故に(歯周 ポケットの深さが増大し終わる以前の)初期の温度増加に帰結するという事実に 基づいている。しかし、口腔内では温度が個々の区域の間で変化する。測定が口 腔内で深く行われれば行われるほど、歯肉の温度が高い(32℃〜37℃)。従 って、炎症の度合いを評価するための絶対的な温度規準は規定不可能である。し かし、歯周ポケットの開口内の表面温度は、その歯周ポケットの底部で生じ得る 炎症によっては影響されない。
本発明は、歯周炎に関連した炎症状態がその装置を使用して単純で確実な仕方で 診断されることが可能である装置を提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、歯周炎に関連した炎症状態の度合いを診断するための方法 を提供することであり、この方法は、所謂「歯周ポケット」の周囲の外部状態の 評価に基づいている。
以下の説明から明らかになるであろうこれらと他の目的のために、本発明は、歯 周炎をその炎症の側面に関して診断するための装置を提供する。前記装置は、歯 周ポケットに関連した温度の測定と記録のための手段を有する。そうした診断の ための装置は、歯周ポケットの深さを測定するための目盛り付きスケールを有す る測定手段を備え、更に、前記手段と組み合わされた形で、歯周ポケットの底部 と開口部との間の温度差を測定し記録するための手段をも備える。
温度測定のための装置手段は、歯周ポケット底部の温度の測定に関連してその歯 周ポケットの深さが記録されることが可能であるように、測定手段に接続されて いるプローブによって構成されることが適切である。
プローブの自由端部に配置されることが適切である温度センサ又は変換器は、様 々なタイプであることが可能であり、その例は熱電対、サーミスタ、半導体ダイ オード、抵抗変換器f+e+is+xnce t+xn+duce+)である。
本発明による装置の特に好ましい実施例では、プローブと測定手段は1つのユニ ットに組み合わされている。本発明による装置の別の実施例では、温度測定のた めの前記手段が、互いに相対的に移動可能な2つの変換器を有するプローブを備 えてもよく、その装置が、歯周ポケットの深さを測定するための目盛り付きスケ ールを有する測定手段をも含む。前記プローブの一方の端部が前記測定手段にそ の自由端部において恒久的に接続され、一方、他方の変換器がスケールに沿って 移動可能であり、従って、歯周ポケットの底部と開口部との間の温度差が、その ポケットの深さが測定されるのと同時に記録されることが可能である。
センサ又は変換器の列によって、歯周ポケットの様々な位置において温度が同時 にモニタされることが可能であることは、当業者には明らかである。
本発明は、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための方法も提供し、前記方法 は、所!w「歯周ポケット」の周囲の外部状態の考慮に基づいている。この方法 は次の諸段階を含む。
1)歯周ポケットの深さ、即ちそのポケットの底部と開口部の間の距離を測定す る段階と、 b)歯周ポケットの底部と開口部の間の温度差を測定する段階と、 C)段階りと段階b)によって測定されたパラメータに基づいて、歯周炎の度合 いと進行を判定する段階とである。
本発明による技術に関連して、歯周ポケットの底部における温度増加、より正確 には歯周ポケットの開口部と底部の間の約05℃を上回る温度差が、歯周の病変 が活発な段階に入りつつあるという事実の初期徴候を示すということが、一般的 に言われることが可能である。約1℃を上回る温度差は、歯周の病変が落ち着い たということを示す。従って本発明は、歯周ポケットの底部と開口部との間の温 度差と歯周ポケットの深さの同時測定に基づく、信頼性の高い診断技術を提供し 、従ってその歯周の病変が、依然として活動段階にあるのか、更には前記病変が 定着したのかを、前記技術によって確認することが可能である。
以下では本発明が、次のような添付図面に関連して非限定的図1は、補助機器を 伴った本発明による装置の構造を概略的に示す。
図2は、その関連のプローブを伴った測定変換器を概略的に示す。
図3は、測定変換器の遠位プローブ部分を拡大して示す。
図4は、本発明の別の実施例に関する構成を概略的に示す。
図5は、図4の実施例の表示ユニットをより詳細に示す。
図6は、歯周ポケットの底部と開口部との間の温度差に応じた、時間の経過に伴 った歯周炎の進行のグラフを示す。
図7は、衛生治療の結果を含む類似のグラフを示す。
実施例1 図1は、ブロック図の形で本発明の装置の構造を概略的に示している。原則的に 、この装置は、携帯式測定変換器1から成り、この測定変換器1は、フィルタ付 きの増幅器3とコンピュータ5と表示装置7とプリンタ9と電圧供給装置口とか ら成る記録ユニットにケーブルを経由して接続されている。増幅器ユニット3で は、適切な信号の大きさがコンピュータ5に対して得られるように、その増幅が 贋節されている。前記コンピュータは通常のタイプであり、例えば関連の演算回 路とプログラマブルメモリを伴った!1lo12110によって構成されること が可能である。この非限定的な実施例では、液晶表示装置は発光ダイオードタイ プの類似の表示装置よりも消責エネルギが蕃しく少ないが故に、そうした液晶表 示装置が表示装置7として選択されている。しかし、その装置が直接的に主電源 に接続される場合は、より良好な読取り易さを育するこの発光ダイオードタイプ が有利に使用されることが可能である。
電圧供給ユニット目は、ニッケルーカドミウム電池とその関連の充電器を含む再 充電可能システムから成ってよい。しかし、その装置は主電源に直接的に接続さ れてもよい。両方の場合とも、電圧ユニットは、電子装置のその他の部分を介す る電圧安定化のための適切配置の制御回路を含む。1図2と1!!3には、携帯 式測定プローブ1がより詳細に示されている。測定プローブ1は原則的に、ハン ドル15に取り付けられたプローブ13と、図3に拡大して示される自由遠位端 [17から成る。この自由遠位端部エフの先端には温度センサ又は変換器19が 備えられ、この温度センサ又は変換器19は、図1に関して説明されたようなそ の装置の記録ユニットに、電気伝導ケーブル21を介して接続されている。プロ ーブ13の自由端部I7には、歯周ポケットの深さの測定を可能にする目印23 も備えられている。
図2によれば、この測定プローブには、その装置を作動させるためのスイッチが 備えられている。
その装置の働きが簡潔に次のように説乳される。
診断を受ける歯周ポケットの中に、プローブ13の自由端部17を入れる形で測 定プローブ1を挿入し、センサ又は変換器19を歯周ポケットの底部の近くに位 置させる。その後でスイッチ25によって電子装置を作動させる。歯周ポケット 底部において示される温度をコンピュータが測定し、その信号が安定化され終わ ると、そのレベルを記録し、それに対応して例えば短い音響信号によって操作者 に通知する。その後で、測定値を必要に応じてプリンタ9によって表示すること が可能である。
それに続いて、測定プローブ13を、その自由端部17とセンサ又は変換器19 と共に歯周ポケットの開口部に移動させ、測定手順を繰り返す。直ちにコンピュ ータが2つの測定された温度の間の差を計算し、前記温度差をその装置の表示装 置5上に示し、更にはプリンタ9によって表示することも可能である。
歯周ポケットの底部における温度測定に関連して、スケール又は目印23によっ て前記ポケットの深さをも測定する。
測定された温度差とその歯周ポケットの深さを相互に関係付けることによ゛って 、歯周病が進行段階に移行しつつあるか、更にはその歯周病が落ち着いているか という情報が、簡単に得られるだろう。その後で得られた結果に従って、適切な 治療法を実施することが可能である。
実施例2 図4のブロック図は、本発明による装置の別の好ましい実施例を示す。センサ3 1を有する温度プローブがケーブルを介して電子ユニット32に接続され、この 電子ユニット32は、フィルタ付きの増幅器とコンピュータとパワーサプライか ら成る。温度プローブは、歯周ポケット内で生じる可能性のある出血を記録する ための内蔵式アクチベータ(seliマtjorl を有する。図5に示される ような表示装置ユニット33が、ケーブルを介して電子ユニットに接続されてい る。この表示装置は2つのグループ4G。
41の数字を有する。一方のグループ40は、その歯の番号の表示のためのもの であり、他方のグループ41は、歯周ポケットの開口部と底部との間の温度差を 表示するためのものである。更に、歯周ポケットの位置を示すための一列の表示 器と、測定を最初から開始するためのリセットスイッチ42がある。温度の記録 はフートスイッチ34によって起動される。
図4に示されるように、遠隔表示装置35及び/又はプリンタ36も、前記電子 ユニットに接続することが可能である。
測定手順は次の通りである。
■)「リセット」ボタンを押す。
2)プローブ31を歯周ポケットの底部内に入れる。
3)フートスイッチ34を作動させる。
4)低周波数信号が聞こえた時には、測定手順が完了している。
5)プローブを歯周ポケットの開口部に移動させる。
6)フートスイッチを作動させる。
7)測定周期が完了した時には、高周波数信号が聞こえる。
8)表示装置が温度差を表示し、表示器が自動的は次の測定部位に移動する。
出血の記録は、プローブを作動させることによって測定位置に関して行われるこ とが可能である。その表示43が表示装置上に現れるだろう。
この実施例に関する利点は、測定がフートスイッチによって起動されるが故に、 プローブがより一層確実に保持され得るこ歯周炎の進行に相関付けられた記録同 図6は、4人の患者に分布した初期段階の30個の歯周ポケットの底部と開口部 との間の初期温度差(td)と、5力月後に測定された各々の歯周ポケットにお ける歯の固定のその後の変化(a、)の記録を示す。その周囲で記録が行われた 歯は、全て歯周炎と診断されたものである。a、の正の値は、歯の固定化が増大 したことを意味し、一方、その負の値はその固定化の損失を意味し、即ち歯周炎 が進行したことを意味する。初期段階におけるt、<0.5℃という値は、歯の 固定の増大又は不変化が記録された歯周ポケットの場合にだけ見い出される。そ の範囲内の平均adは、046■であり、即ち固定の増大である。
05℃≦t、<l、Q℃という値は、歯の固定化の損失を結果することが多かっ た。前記範囲内の平均fdは−1,[1lliαである。
歯の固定の最大の損失は、その範囲内の平均a、が−2,75m11であるtd ≧10℃の場合に見い出され、即ち歯周炎が進行し図7は、6人の患者に分布し た35個の歯周ポケットの底部と開口部との間の初期温度差(t、)と、2力月 後に測定された各々の歯周ポケットにおける歯の固定のその後の変化(a、)の 記録を示す。0.5℃を越える温度差(t 、>0.5℃)を有する歯周ポケッ トだけを選択した。t、の記録の後に、歯肉下のスケーリングを伴った衛生治療 をそれらの歯周ポケットに対して行った。2か月後に、歯周固定の変化を記録し た(ad)。
その治療によって、ta>Q、5℃によって示される通りの活発な歯周炎の故に 実施例3によれば歯周固定を失ったであろう歯周ポケットが、その代わりに平均 ad・0.77Iで示される通りに、その当初の固定レベルを回復又は維持して いた。
1 ・・ ・ 要 約 歯周ポケットに関連した温度を測定し記録するための手段(1,3+を有する、 歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置。更にこの装置は、歯周ポケッ トの深さを測定するための目盛り付きスケール(21)を有する測定手段(17 )を備え、前記手段と組み合わされた形で、歯周ポケットの底部と開口部との間 の温度差を測定し記録するための手段(5)をも備える。
補正書の写しく翻詫ワ提出書(特許法jl! 184条の8)特許庁長官味 生  渡 殿 平成4年7月28日1、特許出願の表示 PCT/SE 91100 062 い住 所 スウェーデン国、ニス−20512・マルメ、ベル・アルビ ン・ハンソンズ・ベーク・41.イデオンーマルメ 名 称 ビオラ・アー・べ−(ほか1名)4、代 理 人 東京都新宿区新宿1 丁目1番14号 山田ビル6、添附嘗類の目録 (1)補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1、歯周ポケットに関連した温度を測定し記録するための手段f1.3)を育す る、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置であって、歯周ポケットの 深さを測定するための目盛り付きスケール(21)を有する測定手段(17)を 備え、更に前記測定手段と組み合わされた形で、歯周ポケットの底部と開ONと の間の温度差を測定し記録するための手段(5)をも備えていることを特徴とす る装置。
2、温度測定のための前記手段が、歯周ポケット底部の温度の測定に関連してそ の歯周ポケットの深さが記録されることが可能であるように前記測定手段(1T )に接続されているプローブ(15)によって構成されていることを41I徽と する請求項1に記載の装置。
3、1li7記プローブ(15)が、熱電対かサーミスタか半導体ダイオードか 抵抗変換器かのタイプの1つのセンサ又は変換器を有することを特徴とする請求 項1又は2に記載の装置。
4、前記プローブ(15)と前記測定手段が1つのユニットに組み合わされてい ることを特徴とする請求項1から3のいずれか−項に記載の装置。
5.歯周ポケットに関連した温度を測定し記録するための手段(1,31を有す る、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置であって、温度測定のため の前記手段が、互いに相対的に移動可能な2つのセンサ又は変換器を有するプロ ーブを備えることを特徴とし、更に前記測定手段が、歯周ポケットの深さを測定 するための目盛り付きスケールを有し、前記プローブの一方のセンサ又は変換器 が前記測定手段にその自由端部において恒久的に接続され、また他方のセンサ又 は変換器が前記スケールに沿って移動可能であり、従って歯周ポケットの底部と 開口部との間の温度差が、そのポケットの深さが測定されるのと同時に記録され ることが可能であることを特徴とする装置。
6、前記プローブが、熱電対かサーミスタか半導体ダイオードか抵抗変換器かの タイプの2つのセンサ又は変換器を有することを特徴とする請求項5に記載の装 置。
国際調査報告 1MIer++I11.el A@pHellIIee Ha PCT/Sε9 1100062+−+=、−−1aft−++−#−PCT/SE 91100 062国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.歯周ポケットに関連した温度を測定し記録するための手段(1,3)を有す る、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置であって、歯周ポケットの 深さを測定するための目盛り付きスケール(21)を有する測定手段(17)を 備え、更に前記測定手段と組み合わされた形で、歯周ポケットの底部と開口部と の間の温度差を測定し記録するための手段(5)をも備えていることを特徴とす る装置。
  2. 2.温度測定のための前記手段が、歯周ポケット底部の温度の測定に関連してそ の歯周ポケットの深さが記録されることが可能であるように前記測定手段(17 )に接続されているプローブ(15)によって構成されていることを特徴とする 請求項1に記載の装置。
  3. 3.前記プローブ(15)が、熱電対かサーミスタか半導体ダイオードか抵抗変 換器かのタイプの1つのセンサ又は変換器を有することを特徴とする請求項1又 は2に記載の装置。
  4. 4.前記プローブ(15)と前記測定手段が1つのユニットに組み合わされてい ることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 5.歯周ポケットに関連した温度を測定し記録するための手段(13)を有する 、歯周炎に関連した炎症状態を診断するための装置であって、温度測定のための 前記手段が、互いに相対的に移動可能な2つのセンサ又は変換器を有するプロー ブを備えることを特徴とし、更に前記測定手段が、歯周ポケットの深さを測定す るための目盛り付きスケールを有し、前記プローブの一方のセンサ又は変換器が 前記測定手段にその自由端部において恒久的に接続され、また他方のセンサ又は 変換器が前記スケールに沿って移動可能であり、従って歯周ポケットの底部と開 口部との間の温度差が、そのポケットの深さが測定されるのと同時に記録される ことが可能であることを特徴とする装置。
  6. 6.前記プローブが、熱電対かサーミスタか半導体ダイオードか抵抗変換器かの タイプの2つのセンサ又は変換器を有することを特徴とする請求項5に記載の装 置。
  7. 7.所謂「歯周ポケット」の周囲の外部状態の評価に基づいた、歯周炎に関連し た炎症状態を診断するための方法であって、a)歯周ポケットの深さ、即ちその ポケットの底部と開口部の間の距離を測定する段階と、 b)歯周ポケットの底部と開口部の間の温度差を測定する段階と、 c)段階a)と段階b)によって測定されたパラメータに基づいて、歯周炎の度 合いと進行を判定する段階 とによって特徴付けられる方法。
JP3503854A 1990-01-29 1991-01-28 診断のための装置 Pending JPH05503450A (ja)

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