JPH05502926A - 大きなベアリング面積を有する盲ファスナー - Google Patents

大きなベアリング面積を有する盲ファスナー

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JPH05502926A
JPH05502926A JP2515490A JP51549090A JPH05502926A JP H05502926 A JPH05502926 A JP H05502926A JP 2515490 A JP2515490 A JP 2515490A JP 51549090 A JP51549090 A JP 51549090A JP H05502926 A JPH05502926 A JP H05502926A
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サドリ,シャリアー,エム.
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ハック マニュファクチュアリング カンパニー
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    • F16B19/00Bolts without screw-thread; Pins, including deformable elements; Rivets
    • F16B19/04Rivets; Spigots or the like fastened by riveting
    • F16B19/08Hollow rivets; Multi-part rivets
    • F16B19/10Hollow rivets; Multi-part rivets fastened by expanding mechanically
    • F16B19/1027Multi-part rivets
    • F16B19/1036Blind rivets
    • F16B19/1045Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like
    • F16B19/1063Blind rivets fastened by a pull - mandrel or the like with a sleeve or collar sliding over the hollow rivet body during the pulling operation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大きなヘアリング面積を存する盲ファスナー発明の概略背景 本発明は、破砕し得る材料もしくは複合材料で作られたワークピースを固定する 盲ファスナーに係わり、更に詳しくはこのようなワークピースの盲側に比較的大 きな有効ヘアリング面を存する盲ヘットを与えるような盲ファスナーに関する。
成る応用例において、特に破砕し得る材料もしくは複合材料で作られたワークピ ースを使用する応用例においては、盲ヘッドの下側に大きなベアリング面積を与 えるような盲ファスナーを使用することが望まれる。盲側におけるワークピース の穴の回りのベアリング面積すなわち表面積か大きいことは、盲ヘッドと係合さ れるワークピース材料に局部的な破砕および剥落か生じるのを防止する助けをな す。
一般に本発明の形式のファスナーは、1966年IO月108付けてシエー・ビ ー・ヴイロ氏に付与された米国特許第3,345,900号、1977年7月5 日付けてエル・ビー・ウィルソン氏に付与された米国特許第4.033,222 号、1979年9月25日付けてダブリュー・エフ・ダール民地に付与された米 国特許第4゜168.650号、1984年7月3日付けてジエー・ディー・ブ ラット氏に付与された米国特許第4,457゜652号、そして1980年5月 20日付けてディー・イー・ホール民地に付与された米国特許第4.203゜3 46号に示されている。
前述した特許は一般にマルチピースファスナーを開示している。このマルチピー スファスナーは、主スリーブもしくはナンド部材と、この主スリーブの盲端部に おいするようになされる拡張f能なスリーブとを含んでいる。
ヴイロ氏に付与された米国特許第3,345,900号は一般にこの形式の構造 を示しているか、仕上げられたファスナーは大きなヘアリング面すなわち“フッ トプリント”を有する盲ヘッドを形成することはない。ウィルソン氏に付与され た米国特許第4,033,222号は、大きなヘアリング面を有する盲ヘットを 与えようとの努力において使用される3つの拡張可能なスリーブを含む構造を示 している。ダール民地に付与された米国特許第4.168,650号およびブラ ット氏に付与された米国特許第4,457,652号はそれぞれ前端部に縮小断 面部分を有する拡張可能なスリーブを示しており、この縮小断面部分は半径方向 外方に膨張して見かけ上の大きなヘアリング面積を形成するようになす。これら の様様な構造はホール民地に付与された米国特許第4,203.346号に示さ れており、これにおいては縮小断面部分はピン部材のショルダーと係合する。
この形式のファスナーはしばしば拡張可能なスリーブを存しており、このスリー ブは溶体化処理、焼き鈍し或いはその他の軟化処理を行われて、破砕し得る材料 もしくは複合材料で作られたワークピースの盲側に生じる取り付は力を最小限に するように軽減された一様な硬さとなるようにされている。幾つかの場合におい て、拡張可能なスリーブは成る壁厚すなわち断面を存する第1部分と、壁厚すな わち断面を減少された第2部分とを有する。
主スリーブもしくはナツト部材は盲側にテーパーの付いたノーズ部を有する。フ ァスナーの取り付けにおいて、拡張可能なスリーブはこのテーパー付きノーズ部 の上を軸線方向に移動する際に、ビン部材とナツト部材との間に作用する相対的 な軸線方向の引張力によって半径方向に拡張される。盲ヘットはワークピースの 面と係合する際に第2部分か折りたたまれて形成される。このようなファスナー による1つの問題点は、軟化された拡張可能なスリーブか全くとはいわないまで も係合するワークピースに対して望まれるような大きなヘアリング面を有する盲 ヘットを構成しないということである。これは主スリーブのテーパー付きノーズ 部の上を軸線方向に移動する際に第1スリーブ部分の前端部か半径方向内方へ移 動するためである。この変形は初期の半径方向の拡張によって生じたフープ応力 によって生しるものと確信される。
本発明においては、大きな盲側のベアリング面積は、第1部分か第2部分よりも 硬度を大きくされ、これによって取り付けに際して生じるフープ応力、すなわち 注目したように従来技術の軟化されたスリーブに半径方向内方への変形を生しる ような取付の間に生じるフープ応力、にいっそう強く耐えるようになされた拡張 可能なスリーブ構造を提供することによって、達成できることが見いたされたの である。従って、第2部分の硬度の小さな度合いは、望まれる取り付は荷重によ って盲ヘッドを形成するような折りたたみを促進するように選択され、また同時 に、第1部分の硬度の大きな度合いは、その部分の半径方向内方への変形を防止 し、これにより第2部分によって大きなベアリング面積を有する盲ヘッドか形成 されるように、選択される。
本発明のファスナーは一方のピンと、他方の主スリーブおよび拡張可能なスリー ブとの間に作用する相対的な軸線方向力によって固定され、これにより拡張可能 なスリーブが主スリーブのテーパー付き盲端部すなわちノーズ部の上を移動され る、ように構成されている。このようにして第2スリーブ部分はまず半径方向に 拡張され、その自由端部かワークピースの盲側に係合されるまで軸線方向へ移動 される。第2スリーブ部分は第1スリーブ部分に一体に連結されて維持される。
軸線方向荷重すなわちカラム荷重か予め選択された度合いに達すると、第2スリ ーブ部分は折れ曲かって膨らんだ盲ヘッドを形成するのであり、このヘッドは大 きな存効面積を有していて、これにより係合するワークピースか局部的に破砕を 生しるのを防止するのである。相対的な軸線方向荷重は破断溝にてピンか破断さ れるまで連続して増大し、この破断によってピンのピンチイル部分か切断されて 予め定めた最小長さのピン軸部か残るようになされる。
取り付けの間、第1スリーブ部分の前端部は主スリーブのテーパー付きノーズ部 の上を軸線方向に移動する際に半径方向に拡張される。第1部分の硬度か大きい と、従って強いと、取り付けに際してのその部分の半径方向内方へ向かう変形は 抵抗を受けて実質的に阻止され、これにより軟化された第2スリーブ部分の望ま れる大きさのヘアリング面積を有する盲ヘッドの最終的な形成か促進される。従 来技術による溶体化処理された、すなわち軟化されたスリーブと比較すれば、成 る状態において盲ヘットは、第1スリーブ部分か半径方向内方へ動いて盲ヘッド のフットプリントの有効寸法と形状の完全さとか低減されることによって、係合 するワークピース面から離れる方向へ部分的に変形を生じ得る。
本発明の形式のファスナーは異なる寸法および異なる長さとして提供されて、様 々なワークピースの厚さに対処できるようになされる。与えられた長さのファス ナーによって固定されることのできるワークピースの基準となる全厚は、そのフ ァスナーの“グリップ”とみなされる。このような与えられた長さすなわち“グ リップ”のファスナーは、全厚か予め定めた範囲内で変化するワークピースをク ランプすなわち固定するのに使用できることか望ましい。注目したこの範囲はフ ァスナーの“グリップレンジ”とみなされる。本発明のファスナー構造によれば 、望まれる大きな°フットプリント′は、それ故に盲ヘットの大きな存効な係合 面積は、かなりのグリップレンジにわたって全厚が変化するワークピースを結合 するために与えられた長さくすなわちグリップ)のファスナーによって与えられ ることができる。これに関して、取り付けられたファスナーは、適当なグリップ を有するファスナーかそのクリップレンジ内でワークピースに取り付けられたこ との指示を与えることが望まれる。正しいグリップ或いはまた間違ったグリップ のファスナーか使用されたことを指示する最も存効な方法はピンの最終位置であ る。全体的に一様に硬度か小さく、第2スリーブ部分を折りたたんで押しつぶす ようにする荷重を軽減するように選択された従来の構造によれば、第1の軟化さ れたスリーブ部分か座屈し得る。第1スリーブ部分にこのような座屈が生じると 、ファスナーのグリップの正しさを指示する、すなわち合図とするようには解放 側すなわち取り付は側におけるピンの最終位置を使用することかできない。第1 スリーブ部分のこのような座屈は本発明によって実質的に解消されるのであり、 これによりファスナーは使用されたグリップの正しさの指示すなわち合図として の可能性を存することになる。
これに関して注目すべきは、溶体化処理を受けすなわち軟化されたスリーブによ れば、座屈はピンの軸線方向の動きか継続的に生じてビンヘッドか主スリーブも しくはナツト部材のノーズすなわちテーパー付き端部と係合するまで続けられて 生じるということである。これが生しると、作業員もしくは検査員はワークピー スの解放側から目視検査によってビンの過大な動きから間違ったグリップのファ スナーか使用されたものと誤って推定してしまうことになり得る。他の状況にお いては、作業員やれたことの検出をし損なうことになり得る。本発明によれば、 ビンの移動した全移動量はコントロールされることになる。何故ならは、拡張可 能なスリーブの第1部分は座屈することかなく、従って与えられたグリップを存 するファスナーの選択されたグリップレンジにわたって、最大グリップ状態ては ビン破断位置は外側ワークピースの外側シート線すなわちシート面の近くに生じ 、最小グリップ状懸ては外側ソート線を超えた確定できる距離に生しるからであ る。これらの極限から外れた何れの場合も固定されたファスナーについて不適当 すなわち望まれないグリップ状態であることを示す、すなわち合図することにな る。このようにして、本発明は適当なグリップのファスナーか使用されたことの 視認可能なおよび/または測定可能な指示を与えるのである。
溶体化処理されて十分に軟化された構造となったビンの過大な動きによって生じ る他の問題は、主スリーブのノーズ近くて係合するすなわち動かなくなったとき にビンヘットか脱落するように破断する可能性かあることであり、これは本発明 によって与えられるコントロールされたビンの動きによって回避される。
この形式のファスナーは引張荷重よりもせん断荷重を主として受けるワークピー スを固定するのに使用される。
しかしながら巻き込み(ラップ)せん新形式のジヨイントにおいては、引張成分 を有する捻りもしくは曲げ荷重の作用も生しる。従ってこのようなファスナーの せん断荷重容量の大きさは捻れおよび/または曲げ荷重によって生じた合成作用 荷重に耐える能力によって左右される。
本発明においては、結果として生じた盲ヘッドの大きなフットプリントか、第1 スリーブ部分の硬度の大きなことおよび一般に座屈しないことをプラスされて、 捻れおよび曲げ荷重に強力に耐える抵抗を有するファスナー構造を提供するので ある。従って、軟化された構造を使用したファスナーよりも大きなせん断荷重容 量を提供するのである。
このようにしても本発明の1つの目的は、破砕し得る材料もしくは複合材料で作 られたワークピースを緊締(固定)するための盲ファスナーであって、ワークピ ースの隣接する盲側に対して大きなベアリング面積を存するベアリングヘットを 形成するような盲ファスナーを提イ共する二とである。
本発明の池の目的は、主スリーブおよび拡張可能なスリーブを有し、拡張可能な スリーブは断面を縮小された第2部分を有していて、この部分は拡張可能なスリ ーブの残りの部分すなわち第1部分よりも硬度か小さく、これによりファスナー を取り付けるのに必要な軸線荷重のもとて第1部分か半径方向内方へ向かう変形 に耐えることかできるのに第2スリーブ部分は折りたたまれて盲ヘントを形成し 、これにより盲ヘッドか所望の大きさのヘアリング面積を存して形成されるよう になされるような上述した形式の盲ファスナーを提供することである。
本発明の更に他の目的は、第1スリーブ部分の座屈か起こらないようになされ、 これによりファスナーの選択されたグリップレンジにわたるビンの移動か所定の 取り付けを行うように予測でき、これによりファスナーが取り付けられた状態で グリップの正しさを示す可視および/または測定可能な指示を与えることかでき るような上述した形式の盲ファスナーを提供することである。
他の一般的な目的は、拡張されたベアリング面積を存する膨張した盲ヘットを形 成する新規且つ独特な盲ファスナー構造を提供することである。
本発明の他の目的、特徴および利点は、添付図面に関連した以下の説明および添 付された請求の範囲から明白となろう。
図面の説明 第1図は、本発明の特徴を具現したファスナーの、幾つかの部分か断面で示され 、また、互いに緊締される最大全厚の対をなすワークピースと組み付けられた関 係にて示された、主スリーブ、拡張可能なスリーブおよびビン部材を含んでなる 立面図: 第2図は、矢印2の方向に見た第1図の組立体の端面図。
第3図は、取り付けられた後の、幾つかの部分が第1図のファスナーの断面にて 示された立面図。
第4図は、拡張可能なスリーブの柔らかい部分から硬い部分へ遷移する面積部分 を示している矢印4て示された面積部分の、第1図のファスナーのその部分の拡 大した破断図: 第5図は、取り付けられた後の、最小全厚のワークピースを緊締している第1図 〜第4図のファスナーを示す第3図と同様な図面; 第6図は、取り付けられた後の、最大全厚のワークピースを緊締している従来技 術によって構成されたファスナーを示す第3図と同様な図面:および第7図は、 取り付けられた後の、最小全厚のワークピースを緊締している第6図の従来技術 のファスナーを示す第5図と同様な図面。
好ましい実施例の説明 第1を参照すれば、多部品で構成されたファスナーIOはピン部材12、主スリ ーブもしくはナツト部材14および拡張可能なスリーブ16を含んでいる。ピン 部材l2は一端に拡張されたヘット18を有し、また、ねじ付きピン軸部20を 有している。ピンチイル部分23はねじ付きビン軸部20に破断ネック26を介 して連結されており、またねじを形成されている。このねしは、軸部20のねし と連続されている。このねじ付き軸部2゜および23は主スリーブ14の貫通穴 22の組み合うねじと螺合されるようになされている。ピン部材12と主スリー ブ14との間にトルクを作用させることによって、ピンヘッドI8に隣接して軸 部2oに位置された拡張可能なスリーブ16は主スリーブ14に対して相対的に 軸線方向へ移動される。図示構造では、一対の直径方向に相対する平坦部すなわ ちフラット24かピン部材12に対してピンチイル部分23にて形成され、ピン 部材12と主スリーブ14との間にトルクを作用させるために適用されるパワー 工具(図示せず)のチャックを受け止めるようになされている。環状破断ネック 溝26は縮小された断面積を有し、予め定めた軸線方向もしくは捻りの荷重によ って破断するように設計されている。この破断溝26はピン12のねじと干渉し ないように、また主スリーブ14の穴22にかからないように、環状構造に形成 されている。
理解されねはならないことは、ファスナー1oが引張形式のファスナーとして構 成され、ピン12が全体的に滑らかな軸部と外ねしに代えてビシ軸部19の自由 端部に複数の円周方向の引張溝とを有して、主スリーブムしくはナツト部材14 には組み合うねじが形成されないようになされ得る、ということである。このよ うな引張溝は同様な引張ピン構造に共通して使用され、通常の引張形式の工具に よってグリップされてピン部材12に所要の軸線方向力を作用させるように形成 される。
主スリーブI4はフラッシュヘッド形式のものとされ、拡張された円錐形のヘッ ト28と、はぼ一定した外径の真っ直ぐな軸部30と、テーパー付きノーズ部3 2とを含んでいる。本発明の1つの形態においてテーパー付きノーズ部32は、 ねし付き穴22およびファ・スナ−10の軸線Xと平行な線に対して約13°〜 約17°の範囲の角度へを有して形成できる。約10°〜約25°の範囲の角度 Aを使用することかできる。主スリーブ14の軸部30は、一対のワークピース 38および40の整合された開口34および36を通して延在され、フラッシュ ヘット28はワークピース38の外面すなわちアクセスできる面42に形成され ている端ぐり開口41の中に着座するように設計されている。主スリーブ14の 軸部30の外径は整合されている開口34および36を比較的密接な公差の嵌め 合いのちとに通して嵌め込まれるように選択される。これに関して、拡張可能な スリーブ16およびビンヘット18の外径は、間隙を形成する関係状態のもとに 開口34および36を通して受け入れられるようになされることかできる。理解 すべきは、フラッノユヘソト28か示されているか、突出ヘッドのようなその他 のヘソ1〜も使用できるということである。
注目したように、ファスナー10はワークピース38および40か複合材料なと のような破砕し得る材料で構成されている場合に特に有用となる。複合材料は例 えばグラファイト/熱硬化樹脂またはグラファイト/熱可塑性樹脂の構造とされ ることかできる。
拡張可能なスリーブ16はピンヘッド18に隣接した第1スリーブ部分46およ び主スリーブI4のテーパー付き、ノーズ部32に隣接して位置された縮小され た厚さのすなわち横断面積の壁部を存する第2スリーブ部分48を含む。第2ス リーブ部分48は直径DIの外面50を存し、この直径は第1スリーブ部分46 の外面52の直径D2よりも僅かに大きい。本発明の1つの形態において、直径 D1は直径D2よりも約、6%〜約1%はと大きかった。直径のこの僅かな相違 は、説明されるような圧延による選択された冷間加工作業の結果てあり、外面の 遷移領域7Iを形成する。また、第2スリーブ部分48の穴すなわち内面54の 内径D3は第1スリーブ部分46の穴すなわち内面56の内径D4よりも大きい 。
従って、第2スリーブ部分48は第1スリーブ部分46の壁厚’tl’ よりも 実質的に薄い壁厚°t′を存する円筒形カラムを形成する。これに関して、第2 スリーブ部分48の内面54は第1スリーブ部分46の内面から実質的に半径方 向にオフセットされる。第1スリーブ部分46の内面56は第2スリーブ部分4 8の内面54との連結部において僅かに面取りされた内面58て終端している。
ファスナー10を取り付けるために、相対的な軸線方向の力かピン部材12を主 スリーブ14および拡張可能なスリーブI6に対して1−ルク掛けすることて発 生される。これに関して、フラッシュヘット28は、主スリーブもしくはナツト 部材I4をファスナー組立体1oの取り付けの間に回転しないように保持するた めに、パワー工具(図示せず)の一部を受け止めるようになされた凹部44を含 むことかできる。
拡張可能なスリーブ16の自由端部60は主スリーブ14のテーパー付きノーズ 32と係合し、また、第2スリーブ部分48か軸線方向へ移動してテーパー付き ノーズ部32の上に係合する際に、半径方向に拡張される。
第2スリーブ部分48は、自由端部60がテーパー付きノーズ部32を過ぎて移 動して離間されるまで、軸線方向へ移動を続ける。この時点て、第2スリーブ部 分48の自由端部60はフープ応力に応答して半径方向内方へ向けて移動を始め る。この動作は、自由端部6oかワークピース40の盲側面62に係合するまで 、続く。この保合は、ある意味でストップ面を形成する。より大きなトルクかピ ン12に加えられると、第2スリーブ部分48の軸線方向のカラム荷重は第2ス リーブ部分48の折りたたみか始まるまで増大する。硬化された第1スリーブ部 分46の荷重端部58かテーパー付きノーズ部32沿って移動し、半径方向内方 へ向かう移動を生じることなくこれを過ぎると、第2スリーブ部分48が半径方 向外方へ向けて折りたたみ線を移動させるようにガイドして、結果として大きな 直径のフットプリントを形成する。
“折りたたみ線”とは第2スリーブ部分48かそれ自体の上に折りたたまれる位 置であり、盲ヘッド66の半径方向の外縁66′として示される(第3図)。第 2スリーブ部分48は実質的に完全に潰されて実質的に全周にわたって盲ヘッド 66か形成されてワークピース40の盲側面62と平面的な保合を形成するよう になされるまで折りたたみ続けられる(第3図)。実質的に完全に係合し拡張さ れたヘッドのこの最大直径は、第2スリーブ部分48の本来の未拡張の直径Dl の典型的に約1. 5倍である。フットプリントすなわち盲ヘッド66の係合面 の半径長さRは第3図に示されている。第3図は盲ヘット66か大きな外径DR を存することを示している。
ピン部材I2の連続的なトルク掛けはビンを破断ネック溝26の位置て破断させ 、ピンチイル部分23の分離を生しさせる。第1スリーブ部分46か第2スリー ブ部分48に比へて大きな断面積を有し且つ硬度を増大されていることの結果と して、第1スリーブ部分46は付加された取り付は荷重では座屈を生しることは なく、それ故にこの組み合わせは第3図に示す最終的に組立られたジヨイントを 形成することになる。この状態てワークピース38および40は所望のクランプ 荷重で互いに固定される。
何等かの形の固定形状かビン部材12と主スリーブ14との間に与えられて、フ ァスナー10か取り付けられた後はピン部材か回転しないように且つ軸線方向に 分離しないように保持し、これにより緊締されているジヨイントにブリ0−トを 維持するようになすことかできる。
このようにして第1図に示されるように、主スリーブ14はビン12に対して最 初に組み立てられた後で符号65におけるように半径方向内方へ変形されて、ね じ付き穴22のねしとビン12のねじとの間に予め選択された干渉を形成するよ うになされる。この干渉はファスナーIOの組み立てられた部品を取り付は前に は一緒に保持し、取り付は後にはねじの外れに抗する大きなトルク特性を与える ように作用する。
理解すべきは、第2スリーブ部分48の前端縁60かアールすなわち曲率の組み 合わせを含んでいて、これが膨らみを形成されたときにワークピース40の盲側 面62に傷を付けてしまわないように防止していることである。また注目すべき は、第2スリーブ部分48がその長さLlに沿って選択的に焼き鈍しされてそね と第1スリーブ部分46との間に硬度の勾配を与えられることができるというこ とである。更に、主スリーブ14と拡張可能なスリーブ16との間に潤滑剤か与 えられて拡張可能なスリーブ16を拡張し膨らませるのに必要な力を軽減するよ うになされる。
本発明の1つの形態において、前端縁60はファスナー軸線Xを横切る直線に対 して約4°〜約20’の角度Bて軸線方向後方へ向かう且つまた半径方向外方へ 向かうように傾斜された面によって形成された。これは角度の付いた接触を回避 して、極度の局部荷重によって表面か損傷されるのを防止するものと確信される 。
拡張可能なスリーブI6の第1スリーブ部分46は外径D5の端部分68を有し 、この外径は残る部分69の直径D2よりも僅かに小さい。この直径の僅かな相 違はまた、説明される圧延による冷間加工を通して2つの部分か硬化された結果 てもある。本発明の1つの形態において、拡張可能なスリーブ16は以下に定義 される強度特性を有する304ステンレススチールで、且つまた以下にミリメー トルにて示す範囲の寸法特性を有して、構成されることかできる。“−6“はフ ァスナーの基準直径、すなわち4.83−を示している。
表 I (最小値) 4.987 4.915 4.153 3.556 4.8014.953 4 .115 3.505 L、 L2 L3 L、 L、L。
(最小値) 3.429 9.779 5.969 1.27(L3−L4) 24.133 .302 9.652 5.842 1.143直径DI−D5および長さLl −L5の示すところは第1図に示されている。
ピン部材12はA286ステンレススチールによって作られ、溶体化処理および 時効されて約66.79kgf/mm” (95KS T)の最小極大ぜん断強 さとなされる。
しかしなから理解すべきは、チタン合金のようなその他の適当な材料か使用でき るということである。本発明の1つの形態においてチタンスリーブもしくはナツ ト部材14は6AI−4Vチタン合金て構成されることができる。この合金は溶 体化処理され時効されて、約66. 79kgf /l1lI11” (95K S I)の最小極大ぜん断強さを存することかできる。
本発明の1つの形態において、また注目したような寸法の拡張可能なスリーブ1 6によって、ピン部材12は約3.391mm〜3.442mmの間のねじ大径 D6を育することかできる。ピンヘット18の外径D7は第1スリーブ部分46 の外径D2およびD5よりも僅かに大きい。1つの形態では、外径D7は約4. 928mm〜約5.004mmの間とされた。従って、ビンヘット18の下面7 0は第1スリーブ部分46の端部分68の端面72に僅かに係合する。勿論、フ ァスナー10の最大外径はワークピースの穴34および36の直径よりも十分に 小さくされてその中に最初の位置決めを容易にてきるようになす。
注目したように、第2スリーブ部分48を折りたたんで均等に平たくするのに必 要な相対的な軸線荷重の大きさは、係合するワークピース40の盲側面62に大 きな局部的ヘアリング応力か発生することを避けるために、小さくされるのか望 ましい。これは説明したように破砕し得る材料で構成された面62を損傷してし まうのを防止するためである。しかしなから実質的に大きな軸線荷重か大きなり ランプ荷重、特にファスナー1oか取り付けられた後に極大の保持クランプ荷重 をワークピース38.40に与えるために望まれる。しかしながら盲ヘッ1−6 6か形成されたならば、このようなりランプ荷重は面62を損1拝させないて付 与することかできる。これは本発明によって達成されるのであり、本発明の1つ の形態においては第2スリーブ部分46を折りたたんで潰すために加えられた最 大の軸線荷重は、ファスナー10を最終的に取り付けるために加えられた、すな わち破断ネック26てピン破断を生じさせるのに加えられた最大軸線荷重の約6 0%を超えなかった。
前掲の表Iの寸法、それ以外の寸法、そして注目した材料は例とするものであり 、他の同等なファスナーは同し或いは別の寸法や異なる材料でもって前述した技 術に全般的に従って構成されることかできる。
注目したように、拡張可能なスリーブ16は、一般に第2スリーブ部分48に比 へて大きな硬度および強い強度を有する第1スリーブ部分46によって形成され る。
本発明の1つの形態において、注目した“−06”寸法に関する拡張可能なスリ ーブ16は304ステンレススチールの、第1図に示されるような且つ均一な直 径DIを有する拡張可能なスリーブ16に全体的に似がよった外形を存するプリ ン1−ブランクから、構成された。このブランクは溶体化処理されてロックウェ ル“b”スケールで約65〜約70Rbの硬度を存するようになされた。
第1スリーブ部分46の端部分68および残りの部分69に対応するブランクの 部分は次に表面をローラーによって冷間加工され、それらの部分を選択的に残り のブランク部分よりも大きな硬度で且つ高い極大ぜん断強さを存するように加工 硬化された。次に穴54および56がトリル加工され、第1図の構造の拡張可能 なスリーブ16を形成された。端部分68は圧延され、部分69よりも多少硬く なるように加工硬化され、第1スリーブ部分、16の残りの部分69に比へて硬 度および強度にて更に増大されるようになされる。これに関して、第1スリーブ 部分46の部分69および68のそれぞれの直径D2およびD5は第2スリーブ 部分48の直径DIよりも僅かに、次第に小さくなされる。
本発明の前述した“−06”の形態においては、残りの部分69はロンフラニル “b”スケールで約75〜約80Rbの表面硬度であった。この硬度の違いによ って、第1スリーブ部分46は所要の取り付は荷重のもとて半径方向内方へ実質 的に座屈Tなわち変形されることはない。このようにして、第1スリーブ部分4 6の形状の完全さは維持され、ワークピース40の対面する面62と接触する実 質的なヘアリング面によって大きな直径の盲ヘッド66か形成されるようになす 。従って、第1スリーブ部分46および第2スリーブ部分48の表面硬度69の 間には硬度で約15%の最小差か望まれる。注目されることは、前述した硬度は “−06”の基準寸法のファスナーに関する例であり、異なる寸法および/また は異なる材料のファスナーに関しては相違し得るということである。しかしなが らジヨイントなことは、IEIスリーブ部分および第2スリーブ部分の相対的な 強度は、その強度に十分な差を育して構成されて、第2スリーブ部分48の折り たたみは促進するか、第1スリーブ部分46の半径方向内方への移動および座屈 は防止するようになされるのである。
注目されるように、取り付けの間に第1スリーブ部分46の形状の完全さを維持 することでワークピース38および40に生しる巻き込みせん断荷重および結果 として生しる合成荷重に耐える取り付はファスナーの容量は、拡張可能なスリー ブか実質的に均一な軟化構造となるように処理された対比ファスナーに比へて増 大されるのである。
ビンヘット18の下面70およびスリーブ端面72は両方ともフラットであり、 軸線Xを横断する直線に対して角度Cて僅かに軸線方向前方へ且つ半径方向外方 へ向けて角度を付されている。1つの形態において、角度Cは約7°である。し かしながら約08〜約10’の間の角度Cか使用できる。この角度により、また 外径D5およびD7の僅かな差によって、拡張可能なスリーブ16の外端部分6 8はピンヘッド18の下側に捕捉され、相対的な軸線方向の取り付は力に応答し て全体的に半径方向内方へ向けて押圧される。注目したように、端部分68は残 りの部分69よりも硬度か大きく、本発明の1つの形態では残りの部分69より も硬度か約5Rbはと大きい。第1スリーブ部分46の残りの部分よりも端部分 68の硬度か大きいので、ピン12の対面する保合面70の圧縮力による変形に 耐え、これによりピンの引張における一部もしくは全部に関して耐えることかで きるのである。同時に、これは取付の間のトルク掛けによって生しる相対的なピ ンヘッド18の回転に関して良好なベアリング面を形成する。これに関して、硬 度の大きな端部分は従来技術の構造で使用されてきた。硬化された部分69に対 する端部分68の寸法関係は先の表1およびそれに関連する説明から決定するこ とかできる。
第4図から判るように、遷移領域71は比較的滑らかてテーパーの付いた肉厚遷 移部を厚い第1スリーブ部分46と薄い第2スリーブ部分48との間に形成する 。この遷移領域71の長さは長さL2と、長さLlおよびL3の合計との間の差 によって決まる。すなわち、遷移領域71の長さ= (1−2)−((L 1)  +(L3))となる。従って、与えられた例では、遷移領域71の長さは約、 254mm〜約 635mmの間となる。
第1図および第3図のファスナーIOはそのグリップレンジに関して最大全厚の ワークピース38および40を固定するように示された。注目すべきは、この状 態てピン12の軸線方向の移動は、盲ヘッド66か最終的に形成された後で、破 断ネック溝26か主スリーブヘッド28の外面74の近くに位置されるようにな されて、ねじ付き軸部20の破断端面76か外面74とほぼ一線となるようにさ れるのであり、第3図の長さYは端面76かワークピース外面42から軸線方向 にほぼlねしピンチ以内の突出量とされた僅かな許容公差を示している。
これは、ファスナー10か正しいグリップレンジ内て適正に使用されたことを可 視および/または測定可能な表示とすることを可能にしている。従って、第1ス リーブ部分46がその形状の完全さを維持し、盲ヘッドか適当に形成される場合 には、ファスナー10は適正に使用されたことの指示を与えるのである。例えば 、ワークピースの全厚かファスナー10のグリップレンジの最大値以上であるな らは、ピン破断は拡張可能なスリーブヘッド28の範囲内で発生し、外面74よ りも軸線方向に内方位置で破断される。軟化され溶体化処理された構造かこのよ うなグリップから外れた状態で使用されたとするならば、第1スリーブ部分の漬 れはピンの破断面を主スリーブヘッドの外面近くに位置させ、これにより信頼性 の高い判定可能な指示は不可能となる。第6図および以下の説明を参照されたい 。
同様な指示は本発明のファスナー10によって最小限のグリップ状態においても 与えられる。これは第5図に示されている。ここにおいて第11jJ〜第4図に 示されたのと同様なおよび同様機能を果たす部材は同じ数字に文字“a”を付し て示されている。簡明化のために全ての部材か示されているわけてはない。
さて第5図を参照すれば、ファスナー10aはファスナー10.10aのグリッ プレンジにおいて最小グリップ状態となる全厚の一対のワークピース38aおよ び38bに取り付けられた後の状態て示されている。注目すべきは、盲ヘッド6 6aは盲ヘッド66と同様に形成されており、また、第1スリーブ部分46aの 前端部58aには半径方向内方へ向かう変形かなく、その部分のカラム座屈もな い。これに関して、盲ヘッド66aは第3図の実施例における半径長さRと同様 程度の半径長さRaの所望された大きなフットプリントすなわち拡大された面積 を存し、また、盲ヘット66aは大きな外径DRaを有する。この外径は直径D Rよりも大きい。何故ならば、盲側の面62aに対する最初の保合までに拡張可 能なスリーブ16aか大きく移動しなければならないからである。
ピン12aの軸線方向の移動は第1図および第3図の最大グリップ状態における ファスナーIOの移動距離よりも大きく、これによりその破断された端面76a は主スリーブヘッド28aの外面74aを超えて突出する。
しかしながら、外面74aを超えての突出は決定可能な最大突出量Yaの範囲内 である。再びのべるか第1スリーブ部分46の形状の完全さを維持することによ って、この決定可能な最大突出量Yaかワークピースの特定の組み合わせ厚さに 関して正しいファスナーの使用されたことの指示を与える。従って、第3図の最 大グリップと第5図の最小グリップとの間の他のあらゆるグリップ状態において 、端面76.76aかY−Yaの特定の範囲内となる。
注目すべきは、ねし付きピン軸部20aは十分な距離にわたってねじを形成され 、これによりピン12aの過大移動はワークピースか最小グリップ状態よりも小 さいときに生じる。これに関して、ねじ付き部分20aは、第5図の最小グリッ プ状態においてピン12aの最大所望移動の後に少なくともほぼ2条のねじかビ ンヘッド18aとノーズ部分32aとの間に残されるような長さとされる。これ は、ピン12aか最小グリップよりも小さくグリップレンジから外れた場合にお ける過大移動の可能性を有するのてあり、これにより不適正な取り付けを表示す なわち指示できるようになす。すなわち、ファスナーにとって最小限のグリップ 状態よりも全厚の小さなワークピースの取り付けを指示することが可能となる。
これまでは、溶体化処理やその他の処理によって全体的に均一に軟化された従来 技術のファスナーとの比較において説明された。これらの従来技術は第6図およ び第7図に示されている。これにおいて第1図〜第4図および第5図の実施例に おける部材と同様な部材は同じ数字にそれぞれ文字“b”および“C”を付して 示されている。
さて第6図を参照すれば、ファスナー10.loaと全体的に同様な形状のファ スナー10bがそのファスナーのグリップレンジに関しての最大グリップ状態を 定める組み合わせ厚さを存するワークピース38bおよび40bとともに組み立 てられた取り付は状態にて示されている。第1スリーブ部分46bは座屈し、前 端部58bは半径方向内方へ向けて変形されているのが判る。これに関して、前 端部58bは主スリーブもしくはナツト部材14bのテーパー付きノーズ部分3 2bを超えて移動する際に半径方向内方へ向けて変形を開始する。これは面62 bから離れる方向へ向かう折りたたみ部分66b′の変形に応答する。この結果 として盲ヘッド66bか形成され、このヘッドは第1図〜第4図および第5図の 本発明の実施例における半径長さR,Raよりも実質的に小さい半径長さRbに よるフットプリントすなわち保合面積を有する。同時に、この半径方向内方へ向 かう第1スリーブ部分46bの変形は直径DRおよびDRaよりも実質的に小さ い有効外径DRbを有する盲ヘッド66bを形成する。
更に、第1スリーブ部分46bの膨れによってピン軸部20bの破断端部76b は距離Ybだけ延在し、この距離は十分に有効な範囲内に決定することかできな い。
何故ならば、第1スリーブ部分465の膨れ量か予測てきないからである。これ に関して、座屈はピンヘット18bかテーパー付きノーズ部分32bに係合する 範囲となる。従って、ワークピース38b、40bの組み合わされた厚さかファ スナー10bの最大グリップよりも大きい状態においては、突出量ybは適当な 取り付けを正しく指示することかできない。
同様な結果は、従来技術のファスナーかグリップレンジに関する最小のグリップ 状態にてワークピースとともに使用される場合に、得られる。ここで第7図を参 照すれば、ファスナーtabと同じ形状で同じ構造のファスナー10cかそのフ ァスナーのグリップレンジに関する最小のグリップ状態を定める組み合わされた 厚さのワークピース38cおよび40cとともに組み立てられた関係状態で示さ れている。再び説明するか、第1スリーブ部分46cは座屈され、前端部58c か半径方向内方へ変形されていることか判る。これに関して、前端部58Cは主 スリーブもしくはナツト部材14cのテーパー付きノーズ部分32cを超えて移 動する際に半径方向内方へ向けて変形を開始する。先に注目したように、これは 面62cから離れる方向へ折りたたみ部分66C′か変形するのに応答する。こ の結果として盲へント66cか形成され、このヘッドは半径長さRcのフットプ リントすなわち保合面積を存し、この半径長さは盲ヘッド66bの場合と同様に 第4図および第5図の本発明の実施例における半径長さR,Raよりも実質的に 小さい。同様に、盲ヘッド66cは直径DRおよびDRaより実質的に小さい有 効外径DRcを形成する。
第1スリーブ部分46cか座屈することによってピン軸部20cの破断端部76 cは距離Ycを突出し、この距離は過大であって十分な有効範囲内で決定するこ とはできない。何故ならば、第1スリーブ部分46cの座屈量は予想、てきない からである。従って、ワークピース38c、40cの組み合わされた厚さかファ スナー10cの最小グリップよりも小さい場合には、座屈の変化、それ故に最終 的なピン位置の変化かYcと同様な長さの突出を形成する。従って、再び述へる か、突出量Ycはファスナーか適当或いは適当てないグリップ状態のもとて使用 されたことを高い信頼性で指示することかできないのである。
従って、第6図の最大グリップ状態および第7図の最小グリップ状態の何れにお いても、第1スリーブ部分46b、46cか座屈して半径方向内方へ成形してし まう。
緊締されたワークピースが巻き込みせん断荷重を受けるときに生しる捻じれおよ び曲げ荷重に対するこの座屈され変形された構造の抵抗は本発明により構成され たファスナー10.lOaの抵抗よりも小さくなる。
ここに開示した本発明の好ましい実施例は前述した目的を満たすものと十分に予 想できることは明白であるが、本発明は本発明の適正な範囲または公正な意味か ら逸脱せずに改修、変更および変形されることが可能であることか認識されよう 。
補正目の翻訳文提出書(4’1iffifll 84条)8 )乎成4年4月2 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複数 のワークピースを、盲側の面か破砕し得るワークピースによって形成されるよう にして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーか前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって折り畳ま れ、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲側 の面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的に全面積にわたって形成するよ うになされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さより も大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的に 取り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的硬く、従って実質的 に強くされ、これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を超え て移動する際にその半径方向内方へ向かう動きを実質的に防止され、また更に、 これにより前記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強さに応答する 前記第1スリーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、を包含する盲ファス ナー。 2.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分が第1スリ ーブ部分の壁厚よりも薄い壁厚を有するファスナー。 3.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が前記第2 スリーブ部分の硬度よりも一般に少なくとも約15%大きい硬度を有するファス ナー。 4.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が前記ピン ヘッドと係合可能な端部を有し、前記端部は前記第1スリーブ部分の残りの部分 よりも大きな硬度とされたファスナー。 5.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分が前記第1 スリーブ部分の壁厚よりも薄い壁厚を有し、前記第1スリーブ部分は外側テーパ ー面によって前記第2スリーブ部分に連結されているファスナー。 6.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分は前記第1 スリーブ部分の外径よりも僅かに大きな外径を有し、前記第1スリーブ部分は外 側テーパー面によって前記第2スリーブ部分に連結されているファスナー。 7.請求の範囲第1項のファスナーであって、前記相対的な軸線方向力の前記第 1の予め選択された強さは、相対的な軸線方向の前記第2の予め選択された強さ の約60%を超えないファスナー。 8.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複数 のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよう にして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーが前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分か前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって折り畳ま れ、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲側 の面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的な全面積にわたって形成するよ うになされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さより も大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的に 取り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的に大きな硬度を有す るとともに前記第2スリーブ部分の断面積よりも実質的に大きな断面積を有し、 これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を超えて移動する際 にその半径方向内方へ向かう動きを実質的に防止され、また更に、これにより前 記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強さに応答する前記第1スリ ーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、 を包含する盲ファスナー。 9.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分が第1スリ ーブ部分の壁厚よりも薄い壁厚を有するファスナー。 10.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が前記第 2スリーブ部分の硬度よりも一般に少なくとも約15%大きい硬度を有するファ スナー。 11.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が前記ピ ンヘッドと係合可能な端部を有し、前記端部は前記第1スリーブ部分の残りの部 分よりも大きな硬度とされたファスナー。 12.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分が前記第 1スリーブ部分の壁厚よりも薄い壁厚を有し、前記第1スリーブ部分は外側テー パー面によって前記第2スリーブ部分に連結されているファスナー。 13.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記第2スリーブ部分は前記第 1スリーブ部分の外径よりも僅かに大きな外径を有し、前記第1スリーブ部分は 外側テーパー面によって前記第2スリーブ部分に連結されているファスナー。 14.請求の範囲第8項のファスナーであって、前記相対的な軸線方向力の前記 第1の予め選択された強さは、相対的な軸線方向の前記第2の予め選択された強 さの約60%を超えないファスナー。 15.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複 数のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよ うにして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーか前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって座屈され 、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲側の 面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的に全面積にわたって形成するよう になされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さよりも 大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的に取 り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的に大きな硬度を有し 、これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を超えて移動する 際にその半径方向内方へ向かう動きを実質的に防止され、また更に、これにより 前記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強さに応答する前記第1ス リーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、 前記拡張可能なスリーブ部材が304ステンレススチールで構成されて図面に示 すような(D1),(D2),(D3),(D4)および(D5),そして(L 1),(L2),(L3),(L4)および(L5)の各寸法を有するとき、 前記寸法は、“−06”の基準直径を有するファスナーに関してミリメートル単 位でほぼ以下の範囲内にあることと、 D1D2D3D4D5 (最小値) 4.9871.9154.1533.5564.8014.9534.1153 .505 L1L2L3L4L5 (最小値) 3.4299.7795.9691.27(L3−L4)3.3029.652 5.8421.143を包含する盲ファスナー。 16.請求の範囲第15項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が前記 第2スリーブ部分の硬度よりも一般に少なくとも約15%大きい硬度を有し、ま た、前記第2スリーブ部分が前記第1スリーブ部分の壁厚よりも薄い壁厚を有し 、これにより前記第1スリーブ部分の座屈が実質的に防止され、また更に、これ により前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を移動する際にその半径 方向内方へ向かう移動が実質的に防止されるファスナー。 17.請求の範囲第15項のファスナーであって、前記ピン部材がA286ステ ンレススチールで構成され、主スリーブ部材がベーターCチタン合金で構成され 、また、図面に示す直径(D6)および(D7)が一般にミリメートル単位で以 下の範囲にあり、 D6D7 3.391mm4.928mm 3.442mm5.004mm また、図面に示す前記テーパー付きノーズ部分の長さ(L6)が一般に約24. 13mmであるファスナー。 18.請求の範囲第15項のファスナーであって、前記相対的な軸線方向力の前 記第1の予め選択された強さが相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された 強さの約60%より大きくないファスナー。 19.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複 数のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよ うにして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーか前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前記 ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ、 また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって座屈され、 また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲側の面 に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的に全面積にわたって形成するように なされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さよりも大 きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的に取り 付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的硬く、従って実質的 に強くされ、これにより前記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強 さに応答する前記第1スリーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、 を包含する盲ファスナー。 20.請求の範囲第1項のファスナーであって、相対的な軸線方向力の前記第1 の予め選択された強さが相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強さの 約60%より大きくないファスナー。 21.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複 数のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよ うにして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーが前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって座屈され 、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲側の 面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的に全面積にわたって形成するよう になされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さよりも 大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的に取 り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分か前記第2スリーブ部分よりも実質的に大きな硬度を有す るとともに前記第2スリーブ部分の断面積よりも実質的に大きな断面積を有し、 これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を超えて移動する際 にその半径方向内方へ向かう動きを実質的に防止されることと、 を包含する盲ファスナー。 22.請求の範囲第21項のファスナーであって、前記相対的な軸線方向力の前 記第1の予め選択された強さが相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された 強さの約60%より大きくないファスナー。 23.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複 数のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよ うにして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、予め選択さ れたグリップおよびその予め選択されたグリップに関するグリップレンジを有し 、このファスナーによって固定されるワークピースがグリップレンジの限界を定 めている厚さ範囲内の変化である最大厚さから最小厚さまで変化する組み合わさ れた厚さを有する盲ファスナーであって、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ビン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーが前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって折りたた まれ、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲 側の面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的な全面積にわたって形成する ようになされていることと、前記ファスナーが前記第1の予め選択された強さよ りも大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的 に取り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的硬く、従って実質的 に強くされ、これにより前記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強 さに応答する前記第1スリーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、 前記ピン部材が前記相対的な軸線方向力に応答して前記主スリーブ部材に対して 軸線方向に移動し、前記ピン部材は外端部を有し、この外端部は最終的な取り付 けの後では、グリップレンジの一端の最大全厚のワークピースに関してはワーク ピースのアクセス可能な面における第1の予測可能な位置に位置決めされ、また 、最小全厚のワークピースに関してはワークピースのアクセス可能な面における 第2の予測可能な位置を有しており、これにより前記ピン部材の最終的な位置が ファスナーのグリップレンジ内の組み合わされた厚さを有するワークピースとフ ァスナーが使用されていることの視認指示を与えることと、 を包含するファスナー。 24.請求の範囲第23項のファスナーであって、前記相対的な軸線方向力の前 記第1の予め選択された強さが相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された 強さの約60%より大きくないファスナー。 25.請求の範囲第23項のファスナーであって、前記第1の予測可能な位置が 前記主スリーブ部材の前記拡大されたヘッドのアクセス可能な端部に実質的に位 置され、前記第2の予測可能な位置が前記主スリーブ部材の前記拡大されたヘッ ドのアクセス可能な端部から軸線方向外方に予め定めた長さ位置に位置されたフ ァスナー。 26.請求の範囲第23項のファスナーであって、前記第1の予測可能な位置が 前記主スリーブ部材の前記拡大されたヘッドのアクセス可能な端部に実質的に位 置され、前記第2の予測可能な位置が前記主スリーブ部材の前記拡大されたヘッ ドのアクセス可能な端部から軸線方向外方に予め定めた長さ位置に位置され、相 対的な軸線方向力の前記第1の予め選択された強さが相対的な軸線方向力の前記 第2の予め選択された強さの約60%より大きくないファスナー。 27.請求の範囲第23項のファスナーであって、前記第1スリーブ部分が硬く それ故に強く、これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前記ノーズ部分を超 えて移動する際にその半径方向内方へ向かう移動が実質的に防止されるファスナ ー。 28.整合された開口を有し、また、アクセス可能な面と盲側の面とを有する複 数のワークピースを、盲側の面が破砕し得るワークピースによって形成されるよ うにして所要のクランプ荷重で固定するための盲ファスナーであり、予め選択さ れたグリップおよびその予め選択されたグリップに関するグリップレンジを有し 、このファスナーによって固定されるワークピースがグリップレンジの限界を定 めている厚さ範囲内の変化である最大厚さから最小厚さまで変化する組み合わさ れた厚さを有する盲ファスナーであって、 一端が拡大されたピンヘッドで終端している細長いピン軸部を有するピン部材と 、 一端がワークピースの中の1つのアクセス可能な面と係合するようになされた拡 大ヘッドで終端している細長いスリーブ軸部を有した主スリーブ部材であって、 前記スリーブ軸部は反対端部がテーパー付きノーズ部分にて終端しており、前記 スリーブ軸部はワークピースの整合された穴の中に位置されるようになされてお り、前記ピン軸部を受け入れるようになされた第1の中央貫通穴を有しているよ うな前記主スリーブ部材と、破砕し得る材料で作られたワークピースの盲側の面 に一般に位置されるストップ面と、 第2の中央貫通穴を有し、前記ピンヘッドに隣接して前記ピン軸部上に配置され るようになされた拡張可能なスリーブ部材と、 前記拡張可能なスリーブ部材が前記ピンヘッドに隣接して配置されるようになさ れた第1スリーブ部分、および前記主スリーブ部材の前記ノーズ部分に隣接して 配置されるようになされた第2部分を有することと、前記ファスナーが前記ピン 部材と前記主および拡張可能なスリーブとの間に加えられる相対的な軸線方向力 によって取り付けられるようになされていることと、前記第2スリーブ部分が前 記ノーズ部分の上を軸線方向へ移動して前記ストップ面と係合するようになされ 、また、第1の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって折りたた まれ、また全体的に平たくされて拡大されたフラットな盲ヘッドベアリングを盲 側の面に対して、そのフラットな盲ヘッドの実質的に全面積にわたって形成する ようになされていることと、前記ファスナーか前記第1の予め選択された強さよ りも大きな第2の予め選択された強さの前記相対的な軸線方向力によって最終的 に取り付けられるようになされていることと、 前記第1スリーブ部分が前記第2スリーブ部分よりも実質的硬く、従って実質的 に強くされ、これにより前記相対的な軸線方向力の前記第2の予め選択された強 さに応答する前記第1スリーブ部分の座屈が実質的に防止されることと、 前記ピン部材が前記相対的な軸線方向力に応答して前記主スリーブ部材に対して 軸線方向に移動し、前記ピン部材は外端部を有し、この外端部は最終的な取り付 けの後では、グリップレンジの一端の最大全厚のワークピースに関してはワーク ピースのアクセス可能な面における第1の予測可能な位置に位置決めされ、また 、最小全厚のワークピースに関してはワークピースのアクセス可能な面における 第2の予測可能な位置を有しており、これにより前記ピン部材の最終的な位置が ファスナーのグリップレンジ内の組み合わされた厚さを有するワークピースとフ ァスナーが使用されていることの視認指示を与えることと、 前記第1の予測可能な位置が前記主スリーブ部材の前記拡大されたヘッドのアク セス可能な端部に実質的に位置され、前記第2の予測可能な位置が前記主スリー ブ部材の前記拡大されたヘッドのアクセス可能な端部から軸線方向外方に予め定 めた長さ位置に位置されていることと、 前記相対的な軸線方向力の前記第1の予め選択された強さが相対的な軸線方向力 の前記第2の予め選択された強さの約60%より大きくないことと、前記第1ス リーブ部分が硬くそれ故に強く、これにより前記第1スリーブ部分の前端部が前 記ノーズ部分を超えて移動する際にその半径方向内方へ向かう移動が実質的に防 止されることと、 を包含するファスナー。
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