JPH0541431Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0541431Y2 JPH0541431Y2 JP14830288U JP14830288U JPH0541431Y2 JP H0541431 Y2 JPH0541431 Y2 JP H0541431Y2 JP 14830288 U JP14830288 U JP 14830288U JP 14830288 U JP14830288 U JP 14830288U JP H0541431 Y2 JPH0541431 Y2 JP H0541431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glasses
- alarm clock
- locking part
- central locking
- watch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 26
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000004709 eyebrow Anatomy 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、目覚し時計に関するものである。
[従来の技術]
従来より目覚し時計には種々のものがあるが、
眼鏡を目覚し時計に掛け止めることができるよう
に構成されたものはない。眼鏡は昼間は着用して
いるが、就寝時には取り外して枕許の畳などの上
に置いたり、特別に眼鏡立てを用意しておきこれ
に立てたりしている。
眼鏡を目覚し時計に掛け止めることができるよう
に構成されたものはない。眼鏡は昼間は着用して
いるが、就寝時には取り外して枕許の畳などの上
に置いたり、特別に眼鏡立てを用意しておきこれ
に立てたりしている。
[解決しようとする課題]
眼鏡を枕許に単に置いておくと、うつかり踏む
などして破損することがあり、またわざわざ眼鏡
立てを枕許に用意するのは甚だ煩雑である。
などして破損することがあり、またわざわざ眼鏡
立てを枕許に用意するのは甚だ煩雑である。
そこで本考案の目的は、就寝時には枕許に置か
れるのが普通である目覚し時計を利用して、これ
を眼鏡掛けとしても利用することができるように
構成した目覚し時計を提供することにある。
れるのが普通である目覚し時計を利用して、これ
を眼鏡掛けとしても利用することができるように
構成した目覚し時計を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本考案の目覚し時
計は、時計の前面カバーの前面に、眼鏡のブリツ
ジを係止可能な中央係止部が突出形成してあり、
時計の外装枠の両側面に、眼鏡のつるを係止可能
な側面係止部が突出形成してある。
計は、時計の前面カバーの前面に、眼鏡のブリツ
ジを係止可能な中央係止部が突出形成してあり、
時計の外装枠の両側面に、眼鏡のつるを係止可能
な側面係止部が突出形成してある。
[作用]
中央係止部と側面係止部は、眼鏡のブリツジと
両側のつるとを確実に係止して眼鏡を支持し、ま
た眼鏡を掛け止めた状態においても、時刻の読取
りに何等の支障もない。
両側のつるとを確実に係止して眼鏡を支持し、ま
た眼鏡を掛け止めた状態においても、時刻の読取
りに何等の支障もない。
[実施例]
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1,2図示は、眼鏡を掛け止めた状態の本考
案の目覚し時計の一実施例であつて、目覚し時計
の外装枠1の前面に設けてある文字板2は、前面
カバー3により覆われている。前面カバー3の中
央部には、中央係止部4が前方に向つて突出形成
してあり、また外装枠1の両側面には、それぞれ
側方へ向つて側面係止部5,6が突出形成してあ
る。眼鏡7のブリツジ7aは中央係止部4によつ
て係止可能であり、また眼鏡7の両側のつる7
b,7cは側面係止部5,6によつて係止可能で
ある。
案の目覚し時計の一実施例であつて、目覚し時計
の外装枠1の前面に設けてある文字板2は、前面
カバー3により覆われている。前面カバー3の中
央部には、中央係止部4が前方に向つて突出形成
してあり、また外装枠1の両側面には、それぞれ
側方へ向つて側面係止部5,6が突出形成してあ
る。眼鏡7のブリツジ7aは中央係止部4によつ
て係止可能であり、また眼鏡7の両側のつる7
b,7cは側面係止部5,6によつて係止可能で
ある。
外装枠1の上部には、2個のリン8,8が軸
9,9およびナツト10,10によつて固定して
ある。また2個のリン8と8との間にこのリンを
たたくハンマ11が突出している。リン8とナツ
ト10との間に、時計を持ち運ぶための取手12
が固定してある。
9,9およびナツト10,10によつて固定して
ある。また2個のリン8と8との間にこのリンを
たたくハンマ11が突出している。リン8とナツ
ト10との間に、時計を持ち運ぶための取手12
が固定してある。
したがつて例えば就寝に際して眼鏡7を外した
時には、眼鏡のブリツジ7aを中央係止部4に、
またつる7b,7cを側面係止部5,6に係止す
ると、丁度目覚し時計が眼鏡を着用したような状
態になつて、安定的に掛け止められる。
時には、眼鏡のブリツジ7aを中央係止部4に、
またつる7b,7cを側面係止部5,6に係止す
ると、丁度目覚し時計が眼鏡を着用したような状
態になつて、安定的に掛け止められる。
第3,4図示は、本考案の他の実施例であつ
て、前面カバー103には人間の鼻の形を模した
中央係止部104が突出形成してあり、また外装
枠101には人間の耳の形を模した側面係止部1
05,106が突出形成してある。また文字板1
02には中央係止部104の両側に対応する位置
に、人間の眉および目102aが描かれている。
なお第1,2図示と実質的に同一の箇所には、第
1実施例の符号に「100」を加えた符号を付して
いる。
て、前面カバー103には人間の鼻の形を模した
中央係止部104が突出形成してあり、また外装
枠101には人間の耳の形を模した側面係止部1
05,106が突出形成してある。また文字板1
02には中央係止部104の両側に対応する位置
に、人間の眉および目102aが描かれている。
なお第1,2図示と実質的に同一の箇所には、第
1実施例の符号に「100」を加えた符号を付して
いる。
このような構造であるので、眼鏡107を上記
と同様にして中央係止部104と側面係止部10
5,106とにより係止すると、恰も人間の鼻と
耳に眼鏡を掛け、眼鏡の奥に目があるように見
え、デザイン的にも面白い目覚まし時計となる。
と同様にして中央係止部104と側面係止部10
5,106とにより係止すると、恰も人間の鼻と
耳に眼鏡を掛け、眼鏡の奥に目があるように見
え、デザイン的にも面白い目覚まし時計となる。
[効果]
本考案の目覚し時計は以上に説明したように構
成されているので、例えば就寝時に眼鏡を取り外
した時に、枕許に置かれている目覚し時計がその
まま眼鏡掛けとなり、何ら余分に物を置くことを
要しないで、眼鏡を確実な場所に安全に掛け止め
ることができ、しかも必要に応じて捜すことなく
取り上げることができ、極めて便利である。さら
に中央係止部と側面係止部を形状にすれば、目覚
し時計に面白さを演出することができ、近時の需
要者の面白志向にも応えることができる。
成されているので、例えば就寝時に眼鏡を取り外
した時に、枕許に置かれている目覚し時計がその
まま眼鏡掛けとなり、何ら余分に物を置くことを
要しないで、眼鏡を確実な場所に安全に掛け止め
ることができ、しかも必要に応じて捜すことなく
取り上げることができ、極めて便利である。さら
に中央係止部と側面係止部を形状にすれば、目覚
し時計に面白さを演出することができ、近時の需
要者の面白志向にも応えることができる。
第1,2図は本考案の一実施例を示すもので、
第1図は眼鏡を掛け止めた状態の正面図、第2図
は同上右側面図、第3,4図は本考案の他の実施
例を示すもので、第3図は眼鏡を掛け止めた状態
の正面図、第4図は同上右側面図である。 1,101……外装枠、2,102……文字
板、3,103……前面カバー、4,104……
中央係止部、5,6,105,106……側面係
止部、7,107……眼鏡、7a,107a……
ブリツジ、7b,7c,107b,107c……
つる。
第1図は眼鏡を掛け止めた状態の正面図、第2図
は同上右側面図、第3,4図は本考案の他の実施
例を示すもので、第3図は眼鏡を掛け止めた状態
の正面図、第4図は同上右側面図である。 1,101……外装枠、2,102……文字
板、3,103……前面カバー、4,104……
中央係止部、5,6,105,106……側面係
止部、7,107……眼鏡、7a,107a……
ブリツジ、7b,7c,107b,107c……
つる。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 時計の前面カバーに、眼鏡のブリツジを係止可
能に突出形成してある中央係止部と、 時計の外装枠の両側面に、眼鏡のつるを係止可
能に突出形成してある側面係止部と を具備することを特徴とする目覚し時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14830288U JPH0541431Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14830288U JPH0541431Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0269783U JPH0269783U (ja) | 1990-05-28 |
JPH0541431Y2 true JPH0541431Y2 (ja) | 1993-10-20 |
Family
ID=31419499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14830288U Expired - Lifetime JPH0541431Y2 (ja) | 1988-11-14 | 1988-11-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0541431Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-14 JP JP14830288U patent/JPH0541431Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0269783U (ja) | 1990-05-28 |
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