JPH0541396Y2 - - Google Patents

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JPH0541396Y2
JPH0541396Y2 JP1987022572U JP2257287U JPH0541396Y2 JP H0541396 Y2 JPH0541396 Y2 JP H0541396Y2 JP 1987022572 U JP1987022572 U JP 1987022572U JP 2257287 U JP2257287 U JP 2257287U JP H0541396 Y2 JPH0541396 Y2 JP H0541396Y2
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slurry solution
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slurry
flow rate
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、水処理プラントや建築分野における
掘削プラント、あるいは公害防止用の処理プラン
ト(ヘドロを処理するプラント等)などにおい
て、性状分析等が必要なスラリー溶液をサンプリ
ングするためのサンプリングボツクスに関するも
のである。
「従来の技術」 これまで、水処理プラントや建築分野における
掘削プラント、あるいは公害防止用の処理プラン
トなどにおいて、性状分析等のためにスラリー溶
液をサンプリングする方法として、そのスラリー
溶液が存するプラントの所定の場所にその都度係
員が出向いて、ひしやく等で所要のスラリー溶液
を採取して来るという方法が知られている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、前述のように、その都度係員が現場に
出向いて採取して来る方法は、採取にかかる作業
時間が長大化するとともに、人件費がかさみ、ま
た、採取作業時に係員にかかる危険を回避するた
めに、作業環境を整備しておかねばならず、スラ
リー溶液の採取場所付近の設備の整備等にも多大
の費用がかかるという問題があつた。
また、スラリー溶液の採取が、いわゆるバツチ
式となつて、連続的なサンプリングによる連続的
な分析ができないという問題もあつた。
この考案は、これらの問題点を解決すべく提案
されたもので、一定量のスラリー溶液を、人手を
かけずに常時採取して貯留しておくことができ、
したがつて、採取作業のために必要な人手を省
き、この省力化によつて人件費を節減させるとと
もにプラント内設備の過剰な整備を不要にするこ
とができ、しかも採取に要する作業時間の短縮を
図るとともに、連続的な採取による連続的な分析
が可能なスラリー溶液のサンプリングボツクスを
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 この考案に係るスラリー溶液のサンプリングボ
ツクスは、箱状をなす槽本体内に仕切壁を立設す
ることによつて水平方向に隣合う二つの貯留部が
形成された貯槽と、前記貯槽の一方の貯留部にス
ラリー溶液を引き込む供給装置と、前記貯槽の他
方の貯留部内に流入したスラリー溶液を排出する
排出装置と、多孔性の濾過材によつて有底筒状に
形成されるとともにその底部側が前記一方の貯留
部のスラリー溶液中に没する如く貯槽に取り付け
られて、その上部の開口が一方の貯留部内に引き
込まれたスラリー溶液をサンプリングするための
スラリー溶液抜き出し口となる濾過筒とを具備
し、かつ前記仕切壁の上部には、二つの貯留部相
互を連通させて、一方の貯留部に引き込まれたス
ラリー溶液が一定量になると他方の貯留部にオー
バーフローさせる連通口と、前記供給装置による
スラリー溶液の引き込み流量を調整する流量調整
弁と、前記排出装置によるスラリー溶液の排出量
を調整する流量調整弁とを備えた構成をなしてい
る。
「作用」 この考案に係るスラリー溶液のサンプリングボ
ツクスでは、前記供給装置と排出装置とをプラン
ト内のスラリー溶液の存する場所に連絡させてお
けば、貯槽内の一方の貯留部にスラリー溶液が引
き込まれる。そして、この一方の貯留部に引き込
まれたスラリー溶液の液面が、貯槽内の仕切壁上
部の連通口に達すると、それ以上のスラリー溶液
は連通口を介して他方の貯留部にオーバーフロー
し、前記排出装置によつてプラントの所定の場所
に戻されることになる。
換言すると、この考案に係るスラリー溶液のサ
ンプリングボツクスでは、貯槽の一方の貯留部に
貯留されるスラリー溶液の量が前記連通口によつ
て規制され、この結果、一方の貯留部には常時新
規なスラリー溶液を一定量だけ確保しておくこと
ができる。そして、この一方の貯留部に貯留され
たスラリー溶液は、貯槽に取り付けた濾過筒の上
部開口から適時抽出することができる。
また、供給装置に設けた流量調整弁によりスラ
リー溶液の引き込み流量を調整するとともに、排
出装置に設けた流量制御弁によりスラリー溶液の
排出流量を調整することにより、一定量のスラリ
ー溶液を前記一方の貯留部に貯留することがで
き、スラリー溶液が前記仕切壁の上端を大幅にこ
えて前記貯槽の上部からオーバーフローすること
が未然に防止することができる。
したがつて、前記貯槽を、スラリー溶液を分析
する計測室内に設置しておくことによつて、係員
がその都度現場に採取に出向く必要がなくなり、
採取作業のために必要な人手を省き、この省力化
によつて人件費を節減させるとともにプラント内
設備の過剰な整備を不要にすることができ、しか
も採取に要する作業時間の短縮を図るとともに、
連続的な採取による連続的な分析が可能になる。
また、前述の濾過筒の濾過孔によつて、サンプ
リングするスラリー溶液中の懸濁物の粒子径が揃
えられるため、性状分析等の作業も行い易くな
る。
「実施例」 第1図は、この考案に係るスラリー溶液のサン
プリングボツクスの一実施例を示したものであ
る。
この図中、符号1は、例えば掘削プラントにお
いてスラリー溶液を矢印イ方向に流すスラリー循
環パイプであり、2は性状分析等を行うための装
置を備えた計測室である。
一実施例のサンプリングボツクス4は、貯槽5
と、前記スラリー循環パイプ1と貯槽5とを連絡
させてスラリー溶液を貯槽5内に引き込む供給装
置6と、同じくスラリー循環パイプ1と貯槽5と
を連絡させて貯槽5内のスラリー溶液をスラリー
循環パイプ1に戻す排出装置7と、前記貯槽5に
装備される濾過筒8とを具備した構成で、貯槽5
が計測室2内に設置されている。
前記貯槽5は、上部を開放した箱状の槽本体5
aと、この槽本体5aの上部を覆う蓋体5bとを
備えている。そして、前記槽本体5aは、該槽本
体5a内に立設した仕切壁5cによつて内部が二
つに区画され、水平方向に隣合う二つの貯留部
9,10が形成されている。また、前記仕切壁5
cはその高さ寸法が槽本体5aの深さ寸法よりも
小さく設定され、その結果、該仕切壁5cの上部
には、二つの貯留部9,10を連通させた連通口
11が備えられている。この連通口11は、例え
ば、一方の貯留部9に供給されたスラリー溶液1
2の液面が連通口11の位置に達すると、それを
超える分については他方の貯留部10にオーバー
フローさせることによつて、一方の貯留部9にお
ける液面位置を規制する。また、前記貯槽5の槽
本体5aの一方の貯留部9側の側壁には、透明な
ガラスあるいは合成樹脂で形成された窓板14が
嵌め込まれて、監視窓15が形成されている。
前記供給装置6は、スラリー溶液12を前記貯
槽5の一方の貯留部9に引き込むもので、前述の
スラリー循環パイプ1と一方の貯留部9とを連通
させる管路6aと、この管路6a内を流れるスラ
リー溶液12の流量を設定する流量調整弁6bと
を具備してなり、さらに必要に応じて、スラリー
溶液の引き込み動作を積極的にするためのポンプ
(図示略)が装備される。
前述排出装置7は、貯槽5の他方の貯留部10
のスラリー溶液12をスラリー循環パイプ1に戻
すもので、前述の他方の貯留部10とスラリー循
環パイプ1とを連通させる管路7aと、この管路
7a内を流れるスラリー溶液の流量を設定する流
量調整弁7bとを具備しており、さらに必要に応
じて、スラリー溶液の戻しを積極的にするための
ポンプ(図示略)が装備される。
前記濾過筒8は、多孔性の濾過材によつて有底
筒状に形成したもので、その底部側が前記一方の
貯留部9のスラリー溶液12中に没する如く貯槽
5の蓋体5bに取り付けられている。この濾過筒
8の上部の開口8aは、蓋体5bを貫通して、貯
槽5の上面に露呈しており、一方の貯留部9内に
引き込まれたスラリー溶液12をサンプリングす
るためのスラリー溶液抜き出し口となる。図にお
いて、符号17は、濾過筒8の開口8aから差し
込んで、適量のスラリー溶液を抜き出すための定
量採取装置(ピペツトの如き機能を持つている)
で、ロボツト・ハンド(マミユピユレータ)18
によつて把持されており、該ロボツト・ハンド1
8の動作により、スラリー溶液12の適量を貯留
部9から抜き出して所定の分析装置に送る作業が
自動的になされる。前述の定量採取装置18によ
るスラリー溶液12の抜き出しは、濾過筒8の濾
過孔を通過したものが対象をされるため、濾過孔
の大きさを適宜選択しておくことによつて、分析
作業に不適な粒径の大きな懸濁物は濾過筒8の外
に残すことができる。
以上の如きサンプリングボツクス4において
は、スラリー循環パイプ1内のスラリー溶液が貯
槽5内の一方の貯留部9に引き込まれる。そし
て、この一方の貯留部9に引き込まれたスラリー
溶液12の液面が、貯槽5内の仕切壁5c上部の
連通口11に達すると、それ以上のスラリー溶液
12は連通口11を介して他方の貯留部10にオ
ーバーフローし、前記排出装置7によつてスラリ
ー循環パイプ1に戻されることになる。
換言すると、このサンプリングボツクス4で
は、貯槽5の一方の貯留部9に貯留されるスラリ
ー溶液12の量が前記連通口11によつて規制さ
れ、この結果、一方の貯留部9には常時新規なス
ラリー溶液12を一定量だけ確保しておくことが
できる。そして、この一方の貯留部9に貯留され
たスラリー溶液12は、貯槽5に取り付けた濾過
筒8の上部開口8aから適時抽出することができ
る。
また、管路6aに設けた流量調整弁6bによ
り、スラリー循環パイプ1から一方の貯留部9に
向けて供給されるスラリー溶液の引き込み流量を
調整することができる。そして、前記一方の貯留
部9から仕切壁5cを越えて他方の貯留部10に
流れ込んだスラリー溶液は管路7aを通して前記
スラリー循環パイプ1に戻されるが、前記管路7
aに設けた流量制御弁7bによりスラリー溶液の
排出流量を調整することができる。したがつて、
前記流量調整弁6b,7bとの開度を調整するこ
とにより、一定量のスラリー溶液を前記一方の貯
留部9に貯留することができ、スラリー溶液が前
記仕切壁6cの上端を大幅にこえて前記貯槽5の
上部からオーバーフローすることが未然に防止す
ることができる。
したがつて、前記貯槽5を、スラリー溶液を分
析する計測室2内に設置しておくことによつて、
係員がその都度現場に採取に出向き必要がなくな
り、採取作業のために必要な人手を省き、この省
力化によつて人件費を節減させるとともにプラン
ト内設備の過剰な整備を不要にすることができ、
しかも採取に要する作業時間の短縮を図るととも
に、連続的な採取による連続的な分析が可能にな
る。
また、前述の濾過筒8の濾過孔によつて、サン
プリングするスラリー溶液中の懸濁物の粒子径が
揃えられるため、性状分析等の作業も行い易くな
る。
なお、前述の実施例では、スラリー溶液の存す
る場所として、プラント内のスラリー循環パイプ
1を選定し、このスラリー循環パイプ1に供給装
置6や排出装置7を接続したが、これら供給装置
6や排出装置7の接続場所としては、プラント内
のスラリー循環槽等でも良く、前記実施例に限定
するものではない。
また、前述の実施例では、二つの貯留部9,1
0を連通させる連通口11は、仕切壁5cの高さ
を低く設定することによつて形成したが、仕切壁
5cの高さを低くするのではなく、仕切壁5c自
体に連通口となる穴を開口させても良い。
「考案の効果」 以上の説明から明らかなように、この考案に係
るスラリー溶液のサンプリングボツクスでは、前
記供給装置と排出装置とをプラント内のスラリー
溶液の存する場所に連絡させておけば、貯槽内の
一方の貯留部にスラリー溶液が引き込まれる。そ
して、この一方の貯留部に引き込まれたスラリー
溶液の液面が、貯槽内の仕切壁上部の連通口に達
すると、それ以上のスラリー溶液は連通口を介し
て他方の貯留部にオーバーフローし、前記排出装
置によつてプラントの所定の場所に戻されること
になる。
換言すると、この考案に係るスラリー溶液のサ
ンプリングボツクスでは、貯槽の一方の貯留部に
貯留されるスラリー溶液の量が前記連通口によつ
て規制され、この結果、一方の貯留部には常時新
規なスラリー溶液を一定量だけ確保しておくこと
ができる。そして、この一方の貯留部に貯留され
たスラリー溶液は、貯槽に取り付けた濾過筒の上
部開口から適時抽出することができる。
また、供給装置に設けた流量調整弁によりスラ
リー溶液の引き込み流量を調整するとともに、排
出装置に設けた流量制御弁によりスラリー溶液の
排出流量を調整することにより、一定量のスラリ
ー溶液を前記一方の貯留部に貯留することがで
き、スラリー溶液が前記仕切壁の上端を大幅にこ
えて前記貯槽の上部からオーバーフローすること
が未然に防止することができる。
したがつて、前記貯槽を、スラリー溶液を分析
する計測室内に設置しておくことによつて、係員
がその都度現場に採取に出向く必要がなくなり、
採取作業のために必要な人手を省き、この省力化
によつて人件費を節減させるとともにプラント内
設備の過剰な整備を不要にすることができ、しか
も採取に要する作業時間の短縮を図るとともに、
連続的な採取による連続的な分析が可能になる。
また、前述の濾過筒の濾過孔によつて、サンプ
リングするスラリー溶液中の懸濁物の粒子径が揃
えられるため、性状分析等の作業も行い易くな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスラリー溶液のサンプリ
ングボツクスの一実施例の概略構成図である。 1……スラリー循環パイプ、2……計測室、4
……サンプリングボツクス、5……貯槽、5a…
…槽本体、5b……蓋体、5c……仕切壁、6…
…供給装置、6a……管路、6b……流量調整
弁、7……排出装置、7a……管路、7b……流
量調整弁、8……濾過筒、8a……開口、9,1
0……貯留部、11……連通口、12……スラリ
ー溶液、14……窓板、15……監視窓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 箱状をなす槽本体内に仕切壁を立設することに
    よつて水平方向に隣合う二つの貯留部が形成され
    た貯槽と、前記貯槽の一方の貯留部にスラリー溶
    液を引き込む供給装置と、前記貯槽の他方の貯留
    部内に流入したスラリー溶液を排出する排出装置
    と、多孔性の濾過材によつて有底筒状に形成され
    るとともにその底部側が前記一方の貯留部のスラ
    リー溶液中に没する如く貯槽に取り付けられて、
    その上部の開口が一方の貯留部内に引き込まれた
    スラリー溶液をサンプリングするためのスラリー
    溶液抜き出し口となる濾過筒とを具備し、かつ前
    記仕切壁の上部には、二つの貯留部相互を連通さ
    せて、一方の貯留部に引き込まれたスラリー溶液
    が一定量になると他方の貯留部にオーバーフロー
    させる連通口と、前記供給装置によるスラリー溶
    液の引き込み流量を調整する流量調整弁と、前記
    排出装置によるスラリー溶液の排出流量を調整す
    る流量調整弁とを備えたことを特徴とするスラリ
    ー溶液のサンプリングボツクス。
JP1987022572U 1987-02-18 1987-02-18 Expired - Lifetime JPH0541396Y2 (ja)

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JPS63129853U JPS63129853U (ja) 1988-08-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5643725Y2 (ja) * 1977-01-24 1981-10-13

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