JPH0533135Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533135Y2 JPH0533135Y2 JP17459487U JP17459487U JPH0533135Y2 JP H0533135 Y2 JPH0533135 Y2 JP H0533135Y2 JP 17459487 U JP17459487 U JP 17459487U JP 17459487 U JP17459487 U JP 17459487U JP H0533135 Y2 JPH0533135 Y2 JP H0533135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- bolus
- absorbent
- liquid
- hyperthermia device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 23
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 claims description 21
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 21
- 206010020843 Hyperthermia Diseases 0.000 claims description 13
- 230000036031 hyperthermia Effects 0.000 claims description 13
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 7
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 20
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 12
- 238000002604 ultrasonography Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 2
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000000015 thermotherapy Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000004359 castor oil Substances 0.000 description 1
- 235000019438 castor oil Nutrition 0.000 description 1
- ZEMPKEQAKRGZGQ-XOQCFJPHSA-N glycerol triricinoleate Natural products CCCCCC[C@@H](O)CC=CCCCCCCCC(=O)OC[C@@H](COC(=O)CCCCCCCC=CC[C@@H](O)CCCCCC)OC(=O)CCCCCCCC=CC[C@H](O)CCCCCC ZEMPKEQAKRGZGQ-XOQCFJPHSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、超音波を利用してガンなどの温熱療
法を行なうハイパーサーミア装置に関する。
法を行なうハイパーサーミア装置に関する。
[従来の技術]
人体の周囲に配設したアプリケータにより、超
音波を照射して生体内部の腫瘍部位を加温し、ガ
ンなどの治療を行なうハイパーサーミア装置が知
られている。
音波を照射して生体内部の腫瘍部位を加温し、ガ
ンなどの治療を行なうハイパーサーミア装置が知
られている。
この温熱療法を行なう場合、腫瘍部位である加
温領域全体を一様に加熱する必要がある。また、
通常、腫瘍部位の血流は、その縁部に比べ中心部
が少ない。
温領域全体を一様に加熱する必要がある。また、
通常、腫瘍部位の血流は、その縁部に比べ中心部
が少ない。
このような腫瘍部位に一定エネルギーの超音波
を一様に照射すると、血流の多い縁部が中心部よ
り加温され、加温温度にアンバランスが生じるよ
うになる。
を一様に照射すると、血流の多い縁部が中心部よ
り加温され、加温温度にアンバランスが生じるよ
うになる。
このため従来は、超音波を照射するアプリケー
タを超音波振動子と音響レンズとで構成し、例え
ば、第6図aに示すように、腫瘍部位である加温
領域Aを加温する場合、中心部に対して縁部の超
音波エネルギー強度を高くして、これにより、同
図bに示すように、加温領域Aを均一に加温して
いた。
タを超音波振動子と音響レンズとで構成し、例え
ば、第6図aに示すように、腫瘍部位である加温
領域Aを加温する場合、中心部に対して縁部の超
音波エネルギー強度を高くして、これにより、同
図bに示すように、加温領域Aを均一に加温して
いた。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、例えば、加温領域Aが広範囲である
場合、第7図aに示すように、超音波を照射する
と、加温領域Aは、同図bに示すように、中心の
温度が上昇するなどして、従来のハイパーサーミ
ア装置は、加温領域Aを均一な温度に加温するの
が難しいという問題があつた。本考案は、上記問
題を解決し、広範囲の加温領域を容易に均一温度
に加温することができるハイパーサーミア装置を
提供することを目的とする。
場合、第7図aに示すように、超音波を照射する
と、加温領域Aは、同図bに示すように、中心の
温度が上昇するなどして、従来のハイパーサーミ
ア装置は、加温領域Aを均一な温度に加温するの
が難しいという問題があつた。本考案は、上記問
題を解決し、広範囲の加温領域を容易に均一温度
に加温することができるハイパーサーミア装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
このために本考案は、超音波を発生する超音波
振動子と非加温体である生体との間に配設するボ
ーラス内に超音波吸収剤を含む液体を流入させ、
そのボーラス内における上記超音波吸収剤の密度
分布を換えるようにしたことを特徴とするもので
ある。
振動子と非加温体である生体との間に配設するボ
ーラス内に超音波吸収剤を含む液体を流入させ、
そのボーラス内における上記超音波吸収剤の密度
分布を換えるようにしたことを特徴とするもので
ある。
[作用]
腫瘍部位の中心部など、温度上昇しやすい部位
に対する超音波エネルギーを、上記超音波吸収剤
により抑制することにより、広範囲の加温領域を
容易に均一温度に加温することができるようにな
る。
に対する超音波エネルギーを、上記超音波吸収剤
により抑制することにより、広範囲の加温領域を
容易に均一温度に加温することができるようにな
る。
[実施例]
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例に係るハイパーサ
ーミア装置のアプリケータの側断面図を示したも
のである。図において、アプリケータ1は、生体
2に装着されるもので、円盤状の超音波振動子1
1と、その下部に配設された音響レンズ12と、
さらにその下部に配設されたボーラス部13とに
より形成されている。
ーミア装置のアプリケータの側断面図を示したも
のである。図において、アプリケータ1は、生体
2に装着されるもので、円盤状の超音波振動子1
1と、その下部に配設された音響レンズ12と、
さらにその下部に配設されたボーラス部13とに
より形成されている。
第2図aは、超音波振動子11の平面図、同図
b,cは、その側面図を示している。音響レンズ
12は、合成樹脂、金属など、音速が水中とは異
なる材料で形成され、これらの図に示すように、
円形で表面に環状の溝が形成されている。
b,cは、その側面図を示している。音響レンズ
12は、合成樹脂、金属など、音速が水中とは異
なる材料で形成され、これらの図に示すように、
円形で表面に環状の溝が形成されている。
ボーラス部13は、中央部13aとその中央部
13aを環状に取巻く側部13bとの2つの室が
形成されている。中央部13aには、管13cを
介して、超音波吸収剤が混合された液体が流入さ
れる。また、側部13bには、超音波吸収剤の入
らない液体が流入される。
13aを環状に取巻く側部13bとの2つの室が
形成されている。中央部13aには、管13cを
介して、超音波吸収剤が混合された液体が流入さ
れる。また、側部13bには、超音波吸収剤の入
らない液体が流入される。
上記超音波吸収剤と液体には、例えば、グラフ
アイト粉末と水、あるいはヒマシ油とアルコール
等が使用される。
アイト粉末と水、あるいはヒマシ油とアルコール
等が使用される。
第3図は、本実施例のハイパーサーミア装置の
ブロツク構成図である。図において、温度監視部
3は、熱電対などの温度センサーを生体2内に挿
入して加温温度を測定するものである。高周波発
振・増幅器4は、アプリケータ1の超音波振動子
11に電気信号を印加して超音波を発生されるも
のである。混合液送出部5は、設定された混合の
超音波吸収剤と液体とを中央部13a内に流入さ
せるものである。
ブロツク構成図である。図において、温度監視部
3は、熱電対などの温度センサーを生体2内に挿
入して加温温度を測定するものである。高周波発
振・増幅器4は、アプリケータ1の超音波振動子
11に電気信号を印加して超音波を発生されるも
のである。混合液送出部5は、設定された混合の
超音波吸収剤と液体とを中央部13a内に流入さ
せるものである。
第4図は、この混合液送出部5のブロツク構成
図を示しており、分離部51は、中央部13aか
ら超音波吸収剤が混合された液体を取り出して、
超音波吸収剤と液体を分離するもので、貯留部5
2aは、分離された超音波吸収剤を収容するもの
で、貯留部52bは、分離された液体を収容する
ものである。
図を示しており、分離部51は、中央部13aか
ら超音波吸収剤が混合された液体を取り出して、
超音波吸収剤と液体を分離するもので、貯留部5
2aは、分離された超音波吸収剤を収容するもの
で、貯留部52bは、分離された液体を収容する
ものである。
混合液調節部53は、オペレータにより設定さ
れる混合比に従つて、ボーラス部13の中央部1
3a内に流入させる超音波吸収剤と液体との混合
比を調節するもので、流入定量吐出部53a,5
3bとによりなる。流入定量吐出部53aは、上
記設定される混合比に対応する一定量の超音波吸
収剤を中央部13aに送り出す一方、定量吐出部
53bは、同様に一定量の液体を中央部13aに
送り出すものである。
れる混合比に従つて、ボーラス部13の中央部1
3a内に流入させる超音波吸収剤と液体との混合
比を調節するもので、流入定量吐出部53a,5
3bとによりなる。流入定量吐出部53aは、上
記設定される混合比に対応する一定量の超音波吸
収剤を中央部13aに送り出す一方、定量吐出部
53bは、同様に一定量の液体を中央部13aに
送り出すものである。
以上の構成で、本実施例のハイパーサーミア装
置を使用する場合、第1図に示すように、アプリ
ケータ1を生体2に装着する。また、この場合、
第5図aに示すように、超音波振動子11からの
超音波が、音響レンズ12により生体内の腫瘍部
位Pにちょうど収束されるように配設する。
置を使用する場合、第1図に示すように、アプリ
ケータ1を生体2に装着する。また、この場合、
第5図aに示すように、超音波振動子11からの
超音波が、音響レンズ12により生体内の腫瘍部
位Pにちょうど収束されるように配設する。
いま、この状態で、高周波発振・増幅器4によ
り超音波振動子11を駆動し、超音波振動子11
より超音波を照射したと仮定すると、この場合、
腫瘍部位PのX−X方向の超音波エネルギーの分
布は、同図bの破線で示すように、加温領域Aの
範囲でほぼ一定強度になる。
り超音波振動子11を駆動し、超音波振動子11
より超音波を照射したと仮定すると、この場合、
腫瘍部位PのX−X方向の超音波エネルギーの分
布は、同図bの破線で示すように、加温領域Aの
範囲でほぼ一定強度になる。
すると、第7図bで説明した場合と同様で、第
5図cの破線で示すように、加温領域Aの中央部
の温度が高くなる。
5図cの破線で示すように、加温領域Aの中央部
の温度が高くなる。
また、ここで、超音波吸収剤が中央部13aに
流入された場合を考えると、音響レンズ12より
照射される中央部の超音波が、超音波吸収剤に吸
収されるので、加温領域Aにおける中央部の超音
波エネルギーを、同図bの実線に示すように、減
少させることができる。
流入された場合を考えると、音響レンズ12より
照射される中央部の超音波が、超音波吸収剤に吸
収されるので、加温領域Aにおける中央部の超音
波エネルギーを、同図bの実線に示すように、減
少させることができる。
このように中央部の超音波エネルギーを減少さ
せて、同図cの実線に示すように、加温領域Aに
おける加温温度を均一にするため、混合比調整部
53に適度な混合比を設定する。
せて、同図cの実線に示すように、加温領域Aに
おける加温温度を均一にするため、混合比調整部
53に適度な混合比を設定する。
この設定のもとで、実際に高周波発振・増幅器
4、混合液送出部5を起動して、アプリケータ1
により腫瘍部位Pを加温するようにする。
4、混合液送出部5を起動して、アプリケータ1
により腫瘍部位Pを加温するようにする。
以上のように、ボーラス部13の中央部13a
内に流入させる超音波吸収剤と液体との混合比を
適度に設定することにより、加温領域Aの中央部
に対する超音波エネルギーを減少させ、広範囲の
加温領域Aを容易に均一に加温することができる
ようになる。
内に流入させる超音波吸収剤と液体との混合比を
適度に設定することにより、加温領域Aの中央部
に対する超音波エネルギーを減少させ、広範囲の
加温領域Aを容易に均一に加温することができる
ようになる。
なお、以上の実施例では、ボーラス部13に
は、中央部13aのみに、超音波吸収剤と液体と
を流入させるようにしたが、ボーラス部13全体
に超音波吸収剤と液体とを流入させ、ボーラス部
13内での超音波吸収剤の密度の分布を変えるよ
うにしてもよい。また、超音波吸収剤をボーラス
部13に流入させる代りに、ボーラス部13と生
体2との間に超音波吸収特性のある材料を配設す
ることもできる。
は、中央部13aのみに、超音波吸収剤と液体と
を流入させるようにしたが、ボーラス部13全体
に超音波吸収剤と液体とを流入させ、ボーラス部
13内での超音波吸収剤の密度の分布を変えるよ
うにしてもよい。また、超音波吸収剤をボーラス
部13に流入させる代りに、ボーラス部13と生
体2との間に超音波吸収特性のある材料を配設す
ることもできる。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、超音波を発生
する超音波振動子と非加温体である生体との間に
配設するボーラス内に超音波吸収剤を含む液体を
流入させ、そのボーラス内における上記超音波吸
収剤の密度分布を換えるようにしたので、腫瘍部
位の中心部など、温度上昇しやすい部位に対する
超音波エネルギーを、上記超音波吸収剤により抑
制することにより、広範囲の加温領域を容易に均
一温度に加温することができるようになる。
する超音波振動子と非加温体である生体との間に
配設するボーラス内に超音波吸収剤を含む液体を
流入させ、そのボーラス内における上記超音波吸
収剤の密度分布を換えるようにしたので、腫瘍部
位の中心部など、温度上昇しやすい部位に対する
超音波エネルギーを、上記超音波吸収剤により抑
制することにより、広範囲の加温領域を容易に均
一温度に加温することができるようになる。
第1図は本考案の一実施例に係るハイパーサー
ミア装置のアプリケータの側面図、第2図aは音
響レンズの平面図、同図b,cはその側面図、第
3図は上記ハイパーサーミア装置のブロツク構成
図、第4図は混合比調整部のブロツク構成図、第
5図は上記アプリケータの作用を示す説明図、第
6図、第7図は従来のハイパーサーミア装置にお
けるアプリケータの作用を示す説明図である。 1……アプリケータ、2……生体、3……温度
監視部、4……高周波発振・増幅器、5……混合
液送出部、11……超音波振動子、12……音響
レンズ、13……ボーラス部、13a……中央
部、13b……側部、13c……管、51……分
離部、52a,52b……貯留部、53……混合
液調整部、53a,53b……定量吐出部。
ミア装置のアプリケータの側面図、第2図aは音
響レンズの平面図、同図b,cはその側面図、第
3図は上記ハイパーサーミア装置のブロツク構成
図、第4図は混合比調整部のブロツク構成図、第
5図は上記アプリケータの作用を示す説明図、第
6図、第7図は従来のハイパーサーミア装置にお
けるアプリケータの作用を示す説明図である。 1……アプリケータ、2……生体、3……温度
監視部、4……高周波発振・増幅器、5……混合
液送出部、11……超音波振動子、12……音響
レンズ、13……ボーラス部、13a……中央
部、13b……側部、13c……管、51……分
離部、52a,52b……貯留部、53……混合
液調整部、53a,53b……定量吐出部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 超音波振動子から発生する超音波エネルギー
をボーラスを介して被加温体に照射し、被加温
体を加温するハイパーサーミア装置において、
上記ボーラス内に超音波吸収剤を含む液体を流
入させる超音波吸収剤流入手段と、上記ボーラ
ス内における上記超音波吸収剤の密度分布を変
える密度調整手段とを備えたことを特徴とする
ハイパーサーミア装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載におい
て、超音波吸収剤流入手段は、上記ボーラス内
の一部のみに超音波吸収剤を含む液体を流入さ
せる一方、密度調整手段は、上記超音波吸収剤
と液体との混合比を調整することを特徴とする
ハイパーサーミア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17459487U JPH0533135Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17459487U JPH0533135Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0177724U JPH0177724U (ja) | 1989-05-25 |
JPH0533135Y2 true JPH0533135Y2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=31466441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17459487U Expired - Lifetime JPH0533135Y2 (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0533135Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP17459487U patent/JPH0533135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0177724U (ja) | 1989-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6626854B2 (en) | Systems and methods for ultrasound assisted lipolysis | |
EP1345657B1 (en) | Ultrasound assisted lipolysis | |
US4938217A (en) | Electronically-controlled variable focus ultrasound hyperthermia system | |
US4646756A (en) | Ultra sound hyperthermia device | |
US5413550A (en) | Ultrasound therapy system with automatic dose control | |
Lizzi et al. | Ultrasonic hyperthermia for ophthalmic therapy | |
US20100198064A1 (en) | Devices and methods for non-invasive ultrasound-guided body contouring using skin contact cooling | |
US20030171701A1 (en) | Ultrasonic method and device for lypolytic therapy | |
KR970025629A (ko) | 전립선 질병 치료 장치 및 전립선암 치료 방법 | |
US20060030798A1 (en) | Method for therapeutic action with a ultrasonic field to biological tissues and a device for this purpose | |
Hynynen et al. | The effect of blood perfusion rate on the temperature distributions induced by multiple, scanned and focused ultrasonic beams in dogs' kidneys in vivo | |
JPH0533135Y2 (ja) | ||
Lizzi et al. | Computer model of ultrasonic hyperthermia and ablation for ocular tumors using B-mode data | |
CN107019853B (zh) | 高强度超声聚焦焦域的信号叠加相控方法 | |
Ibbini et al. | The concentric-ring array for ultrasound hyperthermia: combined mechanical and electrical scanning | |
Mitsumori et al. | A phase I and II clinical trial of a newly developed ultrasound hyperthermia system with an improved planar transducer | |
Hynynen et al. | The effect of thermal conduction during local hyperthermia induced by ultrasound: a phantom study. | |
US20020151940A1 (en) | Transcutaneous spine trauma and disorders treatment using ultrasonically induced confined heat (ulich) zone | |
Lizzi et al. | Computer simulations of ultrasonic heating for ocular therapy | |
CN213430770U (zh) | 一种小动物超声装置 | |
Satapathy | Nanoparticle-enhanced synergistic high-intensity focused ultrasound | |
Gan et al. | Application of time-reversal acoustics to medical ultrasound imaging | |
RU2156626C1 (ru) | Устройство для информационно-волновой терапии | |
Dikman et al. | Search for the Frequency of Ultrasonic Exposure to Intensify Drug Treatment of Gallstone Disease | |
JP2630174B2 (ja) | 超音波治療装置 |