JPH05318501A - 電気部品の密封方法 - Google Patents

電気部品の密封方法

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JPH05318501A
JPH05318501A JP15309392A JP15309392A JPH05318501A JP H05318501 A JPH05318501 A JP H05318501A JP 15309392 A JP15309392 A JP 15309392A JP 15309392 A JP15309392 A JP 15309392A JP H05318501 A JPH05318501 A JP H05318501A
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JP
Japan
Prior art keywords
potting material
electric component
potting
sealing
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP15309392A
Other languages
English (en)
Inventor
Minako Azuma
美奈子 東
Koichi Ochiai
耕一 落合
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気部品を収納部内にポッティングにて外気
から遮断し絶縁性を保って収納して封止する際に、従来
のような部品の破壊等が生じないようにする。 【構成】 電気部品1をポッティングにより外気から遮
断するにあたって、電気部品の収納部3に、比重の相違
する二種類の液状ポッティング材30,31を注入す
る。その後、比重の小さいポッティング材31を、電気
部品を浸漬した比重の大きいポッティング材30の表面
上で硬化させる。そして、収納部内で電気部品を浸漬
し、その収納部の開口部を硬化後に固体となるポッティ
ング材で封止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気部品収納用容器の
収納部内に電気部品を入れてポッティング材により密封
する際に用いて好適な電気部品の密封方法に関する。
【0002】
【従来の技術】容器内部に配設した電気部品の絶縁性を
保つために、外気から遮断する方法として従来からポッ
ティングが行われている。
【0003】すなわち、図3に示したように、各種の電
気部品1を、その収納用容器2の収納部3内に収納して
配設し、さらにこの容器2の収納部3内に、ウレタンゴ
ム等のポッティング材4を充填して硬化させることによ
り電気部品1を密封し、これにより湿気や腐食を防ぎ、
絶縁性を保てるようにすることが、従来から一般に行わ
れている。
【0004】そして、このようなポッティングによる密
封構造は、上述した電気部品1から、外部接続手段5と
してのリード線やフレキシブルプリント配線板等が引き
出すことが必要とされる場合に、その引出しを容易に行
なえ、しかも前記電気部品1を確実に密封状態とするう
えで、有効な対策である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような硬化後に固体となるポッティング材4による従
来の密封構造では、容器収納部3内に液状のポッティン
グ材4を図3中4aで示す位置まで充満させ、その内部
に電気部品1を埋設した状態で硬化させ、ポッティング
材4を固体化することにより収納部3を密封し、封止し
ていることから、次のような問題を生じている。
【0006】すなわち、この種のポッティング材4は、
外部環境、特に周囲の温度変化によって膨張、収縮を起
こすものであり、この膨張、収縮に伴なう力が、容器収
納部3内部に設けた電気部品に作用を及ぼし、甚だしい
場合にはこれを破壊してしまうといった不具合を生じる
虞れがあった。
【0007】特に、図3中で4aの位置まで充満させた
ポッティング材4を硬化させて固体化すると、図中実線
で示すようにポッティング材4の容積が減少し、その状
態で固体となることから、内部に埋設されている電気部
品1には、ポッティング材4による収縮応力やこれによ
る曲げ応力が働き、これにより電気部品1が図中破線で
示す状態から実線で示すように変形したりする虞れがあ
り、この電気部品1を破壊する応力の発生を避けられな
いものであった。
【0008】また、ポッティングによる絶縁、封止とし
ては、たとえば図4に示したように、液状ポッティング
材6中に電気部品1を浸漬し、これを収納部3を覆う蓋
体7によって物理的な方法で封止するようにしたものも
知られている。
【0009】しかしながら、このような方法では、電気
部品1を浸漬した液状ポッティング材6を、容器2の収
納部3内に封止する方法に苦慮するもので、実用面で問
題を避けられない。すなわち、上述した電気部品1から
は、フレキシブルプリント配線板等の外部接続手段5を
外部に引き出すことが必要であり、この外部接続手段5
の蓋体7からの引出し部での封止部に隙間が生じ易く、
またこの蓋体7と収納部3の開口部分との間での隙間も
避けれないもので、これらの隙間の封止が面倒かつ煩雑
で、全体の構成部品点数の増加や隙間封止のための特別
な処理作業等が必要となるものであった。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、容器収納部内に収納して配設する電気部品
を外気から遮断し、絶縁性を保ち、しかも従来のような
電気部品の破壊等といった問題を生じることのないポッ
ティングによる電気部品の密封方法を得ることを目的と
している。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係る電気部品の密封方法は、電気部品を
ポッティングにより外気から遮断するために、電気部品
の収納容器における収納部に、比重の相違する二種類の
液状ポッティング材を注入し、次で比重の小さいポッテ
ィング材を、電気部品を浸漬した比重の大きいポッティ
ング材の表面上で硬化させるようにしているものであ
る。
【0012】
【作用】本発明によれば、容器の収納部内に配置させた
電気部品の絶縁性を保つために浸漬状態とする液状のポ
ッティング材とこの電気部品を収納した収納部を封止す
る硬化後に固体となるポッティング材とを比重差を利用
して分離可能な状態で容器収納部内に注入し、その後に
封止側のポッティング材を硬化させて固体化し、容器収
納部を封止するという簡単な方法によって、電気部品を
絶縁するために用いていた硬化後に固体となるポッティ
ング材にて従来発生していた電気部品を破壊する応力を
緩和し、電気部品の破壊等を防ぐとともに、電気部品の
浸漬による絶縁性確保とその容器収納部の封止とを行な
う。
【0013】
【実施例】図1は本発明に係る電気部品の密封方法の一
実施例を説明するためのものであって、同図中(a),(b)
に本発明を工程順で示している。また、図2は本発明を
適用して好適な電気装置の一例として、現場設置タイプ
の差圧または圧力指示発信器の概略構成を示し、この場
合に電気部品としては発信器ケースの一部に形成される
アンプ室内にアンプユニットとして収納配置されるプリ
ント基板等によるアンプユニットを示している。なお、
図1において、前述した図3や図4と同一または相当す
る部分には同一番号を付して詳細な説明は省略する。
【0014】さて、本発明によれば、電気部品1の密封
方法として、図1の(a) に示されるように、電気部品1
を容器2の収納部3内に収納して配置させた状態でポッ
ティングにより外気から遮断するにあたって、この電気
部品1の収納部3内に、比重の相違する二種類の液状ポ
ッティング材30,31を注入し、次で比重の小さいポ
ッティング材31を、電気部品1を浸漬した比重の大き
いポッティング材30の表面上で硬化させるようにして
いるところに特徴を有している。
【0015】ここで、電気部品1としてはたとえば抵
抗、ダイオード等が実装されるプリント回路基板を例示
している。また、収納容器2としては電気部品1だけを
収納するようなカップ形状を呈するものを例示し、さら
に電気部品1から引き出される外部接続手段5としては
フレキシブルプリント配線板等を例示している。
【0016】このような本発明によれば、容器2の収納
部3内に配置させた電気部品1の絶縁性を保つために浸
漬状態とする液状のポッティング材30とこの電気部品
1を収納した収納部3を封止する硬化後に固体となるポ
ッティング材31とを比重差を利用して分離可能な状態
で容器収納部3内に注入し、その後に封止側のポッティ
ング材31を硬化させて固体化し、容器収納部3を封止
している。
【0017】そして、このような絶縁、封止による密封
方法によれば、二種類のポッティング材30,31を注
入し、硬化させるだけでよく、これらのポッティング材
30,31を分けて注入したり硬化させたりするといっ
た特別な処理作業が不要であるきわめて簡単な作業によ
って、収納部3内の電気部品1の絶縁性確保と封止と
を、簡単かつ確実に行なえる。
【0018】換言すると、本発明によれば、二種類のポ
ッティング材30,31の比重差を巧みに利用し、注入
のみで二相構造を作って浸漬による絶縁と封止とを行な
っているものである。
【0019】ここで、電気部品1を浸漬状態におく液状
のポッティング材30としては、たとえばフロン系(フ
ロリナート)の材料からなり、25℃での比重が0.6
8〜2.03、膨張係数が10×10-4〜75×10-5
cm/cmのものを用いるとよい。また、液状であって硬化
後に固体となるポッティング材31としては、たとえば
ウレタン樹脂(二液性)の材料からなり、25℃での比
重が、主剤であるプレポリマー2023が1.08、硬
化剤であるポリオール3018が0.91、線収縮率
0.3%、線熱膨張率が11×10-5(1/℃)、接着
力(Al/Al Tヒ゜ール)が3920g/25mmのものを用いると
よい。
【0020】そして、このような本発明によれば、従来
電気部品1の絶縁性を保つために用いていた硬化後に固
体となるポッティング材にて発生していた電気部品1を
破壊する応力を緩和し、電気部品1の破壊等を防止し得
るものである。すなわち、図1の(a) で示すように、収
納部3内に二種類のポッティング材30,31を注入す
ると、その比重差から二相に分離し、その後上層のポッ
ティング材31を硬化させて固体とすると、同図(b) に
示すように注入部分(図中11aで示す)よりも液面が
下がって硬化するが、液状ポッティング材30中に浸漬
されている電気部品1には無理な力は加わらず、これに
作用する応力は従来の曲げ応力からほとんど問題のない
圧縮応力に変換されるもので、また外部接続手段5等で
の封止は確実に行なえる。
【0021】さらに、本発明によれば、電気部品1を、
液状のポッティング材30中に浸漬しており、この液状
ポッティング材30は硬化後に固体となるポッティング
材31に比べて熱伝導率がよいことから、部品1の放熱
効果の面でも優れている。
【0022】ここで、上述したような電気部品の密封方
法を採用して好適な差圧・圧力発信器の一例を、図2を
用いて簡単に説明する。すなわち、この差圧発信器10
は、たとえば高、低圧プロセス流体接続口11a,11
bやその流体圧に対しての受圧部として一対のバリアダ
イヤフラムを有しかつこれらバリアダイヤフラムで感知
された二つの流体圧間での差圧を検出する感圧センサ等
(共に図示せず)を内蔵してなる検出部ボディ11と、
その円筒状連結部12の延設端に回動角度を調整可能な
状態で連結されかつ前記感圧センサからの検出信号がフ
レキシブルプリント配線板13を介して伝達されること
でその演算処理を行なうアンプ部となるプリント配線基
板14等によるアンプユニット15を内設するアンプ室
16を底部側に形成してなる略有底円筒状を呈するハウ
ジング本体17およびその開口端閉塞用の蓋体18から
なる発信部ハウジング20と、この発信部ハウジング2
0におけるハウジング本体17の周壁部の相対向する二
個所に形成した接続用開口21a,21bのいずれか一
方に回動可能な状態で連結されかつその内部に配設され
るメータ22を透明窓22aを介して外部から視認可能
に構成されているメータハウジング23とを備えてい
る。
【0023】ここで、検出部ボディ11の連結部12内
には、前述した感圧センサからの検出信号を外部に導出
させる複数本の信号伝達用リードがハーメチックシール
等によりシールされた状態で連結部12先端から突設さ
れ、これと前記プリント回路基板14との間にフレキシ
ブルプリント配線板13が介在されている。
【0024】また、図2中25は前記検出部ボディ11
側の連結部12延設端に形成された大径円筒部で、この
大径円筒部25が前記ハウジング本体17の小径筒状部
17a内に所定の耐圧防爆指針に適合する隙間と奥行き
とをもって螺合して嵌合固定されている。そして、この
ような差圧・圧力発信器10において上述したハウジン
グ本体17内に臨んで配置される大径円筒部25内部
が、本発明を適用してなる電気部品の収納容器となって
いる。すなわち、この大径円筒部25内には、上述した
リードやフレキシブルプリント配線板13、さらにプリ
ント回路基板14が配設され、アンプユニット15が収
納配置されている。なお、図中26は前記プリント回路
基板14から引き出されている接続用リードである。
【0025】27は上述した大径円筒部25の収納部入
口部分に、前述した図1に示した方法によって形成され
ている硬化後に固体となるポッティング材による蓋体
で、これによりこの大径円筒部25内の電気部品収納部
分は、確実な密封状態とされ、電気的接点等を水分等か
ら保護し、耐食性を確保したり、振動等からの不具合を
防ぎ、耐久性を確保し得るものである。さらに、図中2
8は部品を浸漬した状態で絶縁する液状ポッティング材
で、その効果も前述した通りである。
【0026】ここで、上述した検出部ボディ11の検出
部構成、発信部ハウジング20の発信部構成、メータハ
ウジング23の指示部構成やその作用効果等は、従来か
ら周知の通りであり、その詳細な説明は省略する。
【0027】なお、本発明は上述した実施例構造には限
定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得る
ことは言うまでもない。たとえば本発明に係る電気部品
の密封方法は、上述した図2のような差圧・圧力発信器
10に限定されず、種々の分野において電気部品を収納
配設し、その絶縁性や耐食性を確保するために密封する
ことが必要とされる電気部品収納容器であれば適用して
効果を発揮し得るものである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る電気部
品の密封方法によれば、電気部品をポッティングにより
外気から遮断するために、電気部品の収納容器における
収納部に、比重の相違する二種類の液状ポッティング材
を注入し、次で比重の小さいポッティング材を、電気部
品を浸漬した比重の大きいポッティング材の表面上で硬
化させるようにしたので、簡単な方法にもかかわらず、
以下のような種々優れた効果を奏する。
【0029】すなわち、本発明によれば、容器の収納部
内に配置させた電気部品の絶縁性を保つために浸漬状態
とする液状のポッティング材とこの電気部品を収納した
収納部を封止する硬化後に固体となるポッティング材と
を比重差を利用して分離可能な状態で容器収納部内に注
入した後、封止側のポッティング材を硬化させて固体化
し、容器収納部を封止するというきわめて簡単で特別な
処理作業も不要であるにもかかわらず、収納部内の電気
部品の絶縁性確保と封止とを、簡単かつ確実に行なえ
る。
【0030】特に、本発明によれば、従来電気部品の絶
縁性を保つために用いていた硬化後に固体となるポッテ
ィング材にて発生していた電気部品を破壊する応力が電
気部品に作用することを緩和し、電気部品の破壊等を防
止し得るものである。
【0031】さらに、本発明によれば、電気部品を、液
状のポッティング材中に浸漬しており、この液状ポッテ
ィング材は硬化後に固体となるポッティング材に比べて
熱伝導率がよく、部品の放熱効果の面でも優れている。
【0032】電気部品に無用な力を及ぼすことがなくな
り、その破壊等といった事故が皆無となるといった利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気部品の密封方法の一実施例を
示し、(a),(b) に密封方法を工程順に示す概略説明図で
ある。
【図2】本発明に係る電気部品の密封方法を採用して好
適な差圧・圧力発信器を示す概略断面図である。
【図3】従来のポッティング材による絶縁、封止状態を
説明するための概略説明図である。
【図4】従来のポッティング材による絶縁、封止にあた
っての別の例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 電気部品 2 収納容器 3 収納部 4 硬化後に固体となるポッティング材 5 外部接続手段 6 液状のポッティング材 30 比重の重い液状ポッティング材 31 比重の軽い液状でしかも硬化後に固体となるポ
ッティング材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:34 4F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品をポッティングにより外気から
    遮断する電気部品の密封方法において、 比重の相違する二種類の液状ポッティング材を電気部品
    収納部に注入した後、比重の小さいポッティング材を、
    電気部品を浸漬した比重の大きいポッティング材の表面
    で硬化させることを特徴とする電気部品の密封方法。
JP15309392A 1992-05-21 1992-05-21 電気部品の密封方法 Pending JPH05318501A (ja)

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JP15309392A JPH05318501A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 電気部品の密封方法

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JP15309392A JPH05318501A (ja) 1992-05-21 1992-05-21 電気部品の密封方法

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JPH05318501A true JPH05318501A (ja) 1993-12-03

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200055374A (ko) * 2018-11-13 2020-05-21 주식회사 휴비스워터 2종 이상의 포팅액을 이용한 중공사 포팅 방법

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