JPH053136Y2 - - Google Patents

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JPH053136Y2
JPH053136Y2 JP12471586U JP12471586U JPH053136Y2 JP H053136 Y2 JPH053136 Y2 JP H053136Y2 JP 12471586 U JP12471586 U JP 12471586U JP 12471586 U JP12471586 U JP 12471586U JP H053136 Y2 JPH053136 Y2 JP H053136Y2
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JP
Japan
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holder
razor
razor holder
signal
voice
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JP12471586U
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JPS6330967U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は音声の出るカミソリホルダー支持台に
関するものである。
(従来の技術) 従来よりカミソリの不使用時においてカミソリ
ホルダーを保持させておく各種カミソリホルダー
支持台が提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記提案されたカミソリホルダー支
持台においては単にカミソリホルダーを支持する
だけのものでしかなかつた。
そこで、この考案の目的はカミソリの使用時等
において楽しく髭を剃ることができる音声の出る
カミソリホルダー支持台を提供することにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) 本考案は前記問題点を解決するためになされた
ものであつて、ホルダー受け部4を備える支持台
にはカミソリホルダー6の支持部5に対応して光
センサ10を設け、カミソリホルダー6がホルダ
ー受け部4に支持された状態と取外された状態を
前記光センサ10からの信号に基づいて判断し、
音声合成回路14に対し音声を合成させる制御回
路13を設け、前記音声合成回路14からの音声
信号を再生するスピーカ11を設けたものであ
る。
(作用) 上記構成により、制御回路は光センサからの信
号に基づいてカミソリホルダーの載置された状態
と取去られた状態を判断し、音声合成回路は前記
制御回路の判断に基づいて音声信号を合成する。
そして、その音声信号はスピーカによつて再生さ
れる。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例について
第1図から第3図に従つて説明する。
図面中、円盤状に形成した台板1内には後記す
る光センサ10等が設けられた回路基板2が内蔵
されるとともに、同台板1の中央部からは不透明
な樹脂からなる円筒状の光案内筒3が立設されて
いる。そして、前記光案内筒3の先端部には人の
手を模した透明な樹脂からなるホルダー受け部と
してのカミソリホルダー支持部材4が設けられ、
さらに同支持部材4の下部には指を曲げた状態を
模して形成した支持部5が設けられている。
前記支持部5上にはカミソリのカミソリホルダ
ー6が載置可能となつており、同支持部5上にカ
ミソリホルダー6を載置すると、同カミソリホル
ダー6が前記光案内筒3の先端開口部3a上方に
対応して光案内筒3内への光の進入を防ぐように
なつている。なお、前記カミソリホルダー6の先
端部には替刃カートリツジ7が着脱可能に設けら
れている。
前記回路基板2には水銀電池8を保持する電池
ホルダー9、光センサ10、スピーカ11及び集
積回路12が設けられている。前記光センサ10
は前記光案内筒3の下方に配置され、支持部5上
にカミソリホルダー6が載置されていない時に、
開口部3aからの光を検出し、光検出信号を集積
回路12内に設けた制御回路13に対し出力する
ようになつている。
第3図に示す電気ブロツク回路図に示すように
前記制御回路13は集積回路12内に設けた音声
合成回路14に接続され、同音声合成回路14は
集積回路12内に設けた駆動回路15に接続さ
れ、同駆動回路15によつて前記スピーカ11が
駆動されるようになつている。
さて、上記構成された音声の出るカミソリホル
ダー支持台の作用について説明する。
まず、カミソリホルダー6はカミソリの使用後
において支持部材4に設けた支持部5上に載置さ
れる。そして、人が再びカミソリを使用すべくカ
ミソリホルダー6を支持部5上から取外すと、光
案内筒3に設けた開口部3aを介して光が台板1
内に導入され、光センサ10はその光を検出して
光検出信号を制御回路13に出力する。
制御回路13は前記光検出信号が入力されると
音声合成回路14に対し所定の音声信号若しくは
音楽信号を合成させ、さらに、その音声信号若し
くは音楽信号を駆動回路15に出力させる。駆動
回路15は前記音声合成回路14から音声信号若
しくは音楽信号を入力するとその信号を増幅して
スピーカ11に対し再生させる。
従つて、人は支持部5上からカミソリホルダー
6を取外すと、スピーカ11から所定の音声信号
若しくは音楽信号を聞きながら楽しく髭を剃るこ
とができる。
なお、この考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、台板1上に切替ボタン16を設け、音
声合成回路14に対し合成させる音声あるいは曲
目を変更できるようにして実施する等、この考案
の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更してもよ
い。
考案の効果 以上詳述したように、本考案においてはカミソ
リの使用時等において合成された音声を聞きなが
ら楽しく髭を剃ることができるという産業利用上
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本考案を具体化した一実施
例を示し、第1図は音声の出るカミソリホルダー
支持台の全体斜視図、第2図は回路基板を示す斜
視図、第3図は電気的構成を示す電気ブロツク回
路図である。 ホルダー受け部4、支持部5、カミソリホルダ
ー6、光センサ10、スピーカ11、制御回路1
3、音声合成回路14。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ホルダー受け部4を備える支持台にはカミソリ
    ホルダー6の支持部5に対応して光センサ10を
    設け、カミソリホルダー6がホルダー受け部4に
    支持された状態と取外された状態を前記光センサ
    10からの信号に基づいて判断し、音声合成回路
    14に対し音声を合成させる制御回路13を設
    け、前記音声合成回路14からの音声信号を再生
    するスピーカ11を設けたことを特徴とする音声
    の出るカミソリホルダー支持台。
JP12471586U 1986-08-14 1986-08-14 Expired - Lifetime JPH053136Y2 (ja)

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JP12471586U JPH053136Y2 (ja) 1986-08-14 1986-08-14

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JP12471586U JPH053136Y2 (ja) 1986-08-14 1986-08-14

Publications (2)

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JPS6330967U JPS6330967U (ja) 1988-02-29
JPH053136Y2 true JPH053136Y2 (ja) 1993-01-26

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ID=31016987

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JP12471586U Expired - Lifetime JPH053136Y2 (ja) 1986-08-14 1986-08-14

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9200183U1 (de) * 1992-01-09 1993-05-13 Wilkinson Sword GmbH, 5650 Solingen Naßrasiervorrichtung
GB2398533B (en) * 2003-02-19 2005-11-16 Gillette Co Safety razors

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Publication number Publication date
JPS6330967U (ja) 1988-02-29

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