JPH053104Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH053104Y2 JPH053104Y2 JP14646286U JP14646286U JPH053104Y2 JP H053104 Y2 JPH053104 Y2 JP H053104Y2 JP 14646286 U JP14646286 U JP 14646286U JP 14646286 U JP14646286 U JP 14646286U JP H053104 Y2 JPH053104 Y2 JP H053104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- motor
- opening
- closing
- window hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本案はカーテン開閉紐を操作してカーテンを開
閉する正逆回転モータの改良に関するものであ
る。
閉する正逆回転モータの改良に関するものであ
る。
[従来の技術]
カーテンの開及び閉位置においてカーテンレー
ルにリミツトスイツチを取付けてこれをモータに
作用させるようにしたもの、又はリミツトスイツ
チをモータの回転に応じて進退するスクリユーロ
ツドに作用させるようにしたものは公知である
が、前者はカーテンレールに沿わせた配線を必要
とし、後者はロツド及び部品類がかさばるととも
に調整に手間がかかる等の欠点があつた。
ルにリミツトスイツチを取付けてこれをモータに
作用させるようにしたもの、又はリミツトスイツ
チをモータの回転に応じて進退するスクリユーロ
ツドに作用させるようにしたものは公知である
が、前者はカーテンレールに沿わせた配線を必要
とし、後者はロツド及び部品類がかさばるととも
に調整に手間がかかる等の欠点があつた。
[考案が解決しようとする問題点]
本案はモータ本体及びリミツトスイツチが1個
のケース内に収容され、カーテン開閉点の設定も
容易で設定後は不注意等によりくるいを生ずるお
それのないカーテン開閉用モータを得ることを目
的とする。
のケース内に収容され、カーテン開閉点の設定も
容易で設定後は不注意等によりくるいを生ずるお
それのないカーテン開閉用モータを得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記の目的を達成するために本案の構成を実施
例に対応する第1及び第2図を用いて説明する
と、カーテンレール1の一端に取付けたモータ本
体2及びこれより直接又は減速ギヤその他の伝導
機構を介して連動する往復方向のカウンタリミツ
トスイツチ3,3を1個のケース4に収容し、該
ケース4のカーテンに対向する板面4aに窓孔5
をあけ、該窓孔5の内部に前記カウンタリミツト
スイツチ3,3のセツトレバー操作部6,6を臨
ませて成るものである。窓孔5には窓ふた7を着
脱自在に取付けることが望ましい。
例に対応する第1及び第2図を用いて説明する
と、カーテンレール1の一端に取付けたモータ本
体2及びこれより直接又は減速ギヤその他の伝導
機構を介して連動する往復方向のカウンタリミツ
トスイツチ3,3を1個のケース4に収容し、該
ケース4のカーテンに対向する板面4aに窓孔5
をあけ、該窓孔5の内部に前記カウンタリミツト
スイツチ3,3のセツトレバー操作部6,6を臨
ませて成るものである。窓孔5には窓ふた7を着
脱自在に取付けることが望ましい。
[作用]
本案は窓孔5が特にケース4のカーテン12側
の板面にあけられることことを要件とし、この要
件により、第1図に示すようにカーテン12を引
き離せばセツトレバー6,6は容易に操作可能で
あり、カーテン12を自然に垂下させてばその縁
部を以つて窓孔5を隠すことができる。
の板面にあけられることことを要件とし、この要
件により、第1図に示すようにカーテン12を引
き離せばセツトレバー6,6は容易に操作可能で
あり、カーテン12を自然に垂下させてばその縁
部を以つて窓孔5を隠すことができる。
これに対して、窓孔5をケースの前面4bにあ
ければ不体裁でいたずらされるおそれもあり、そ
の他の面は壁面等に近接するためセツトレバーの
操作ができない。
ければ不体裁でいたずらされるおそれもあり、そ
の他の面は壁面等に近接するためセツトレバーの
操作ができない。
[実施例]
本案カーテン開閉用モータはモータ本体2を正
逆方向のカウンタリミツトスイツチ3,3を取付
けた状態でケース4に収容し、該ケース4はカー
テンレール1の一端にはめ込んだ滑車ケース8の
下部に取付けられる。モータ本体2を正及び逆回
転させてカーテン12が閉及び開位置に到達した
とき窓孔5より指を入れセツトレバー操作部6,
6を押してカウンタリミツトスイツチ3,3の作
動位置を設定する。窓ふた7を閉じた後はスイツ
チの各部に故意又は事故等により他物が接触する
おそれがない。カーテン引紐11は滑車ケース8
内の滑車9に掛けられ、モータ本体2の回転に応
じてカーテン12を開閉させる。このときカーテ
ン12の外縁部は矢印で示す位置13,14の間
を往復する。
逆方向のカウンタリミツトスイツチ3,3を取付
けた状態でケース4に収容し、該ケース4はカー
テンレール1の一端にはめ込んだ滑車ケース8の
下部に取付けられる。モータ本体2を正及び逆回
転させてカーテン12が閉及び開位置に到達した
とき窓孔5より指を入れセツトレバー操作部6,
6を押してカウンタリミツトスイツチ3,3の作
動位置を設定する。窓ふた7を閉じた後はスイツ
チの各部に故意又は事故等により他物が接触する
おそれがない。カーテン引紐11は滑車ケース8
内の滑車9に掛けられ、モータ本体2の回転に応
じてカーテン12を開閉させる。このときカーテ
ン12の外縁部は矢印で示す位置13,14の間
を往復する。
[考案の効果]
本案のモータは形状がコンパクトで、カーテン
の開閉終点における起動及び停止が的確であるの
みならず、スイツチの設定及び調整は他物に邪魔
されないカーテン側の板面4aにあけられた窓孔
5より容易に行なうことができ、設定又は調整後
は窓ふた7を閉じればセツトレバー操作部6に対
して故意又は不容易に他物が接触して故障を生ず
るようなおそれがない。
の開閉終点における起動及び停止が的確であるの
みならず、スイツチの設定及び調整は他物に邪魔
されないカーテン側の板面4aにあけられた窓孔
5より容易に行なうことができ、設定又は調整後
は窓ふた7を閉じればセツトレバー操作部6に対
して故意又は不容易に他物が接触して故障を生ず
るようなおそれがない。
第1図は本案装置の外面斜視図、第2図は内部
機構の正面図である。 1……カーテンレール、2……モータ本体、3
……カウンタリミツトスイツチ、4……ケース、
4a……板面、5……窓孔、6……セツトレバー
操作部、7……窓ふた、12……カーテン。
機構の正面図である。 1……カーテンレール、2……モータ本体、3
……カウンタリミツトスイツチ、4……ケース、
4a……板面、5……窓孔、6……セツトレバー
操作部、7……窓ふた、12……カーテン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 カーテンレールの一端に取付けたモータ本体
が、その回転を正又は逆方向に回転するカウン
タリミツトスイツチに伝え、カーテンが開又は
閉の位置に到達したとき該スイツチを作動させ
てモータの回転を停止させるようにしたカーテ
ン開閉装置において、該モータ本体及び各カウ
ンタリミツトスイツチを一個のケース内に収容
し、該ケースのカーテンに対向する板面に窓孔
をあけ、該窓孔の内部に前記カウンタリミツト
スイツチのセツトレバー操作部を臨ませてなる
カーテンレール開閉用モータ。 2 窓孔に窓ふたが取付けられたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のカーテ
ン開閉用モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14646286U JPH053104Y2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14646286U JPH053104Y2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352483U JPS6352483U (ja) | 1988-04-08 |
JPH053104Y2 true JPH053104Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=31058953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14646286U Expired - Lifetime JPH053104Y2 (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH053104Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP14646286U patent/JPH053104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6352483U (ja) | 1988-04-08 |