JPH05293016A - デスク装置 - Google Patents

デスク装置

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Publication number
JPH05293016A
JPH05293016A JP9916992A JP9916992A JPH05293016A JP H05293016 A JPH05293016 A JP H05293016A JP 9916992 A JP9916992 A JP 9916992A JP 9916992 A JP9916992 A JP 9916992A JP H05293016 A JPH05293016 A JP H05293016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
height
air bag
pedal
air
desk device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9916992A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Kubo
進一郎 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9916992A priority Critical patent/JPH05293016A/ja
Publication of JPH05293016A publication Critical patent/JPH05293016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テーブル高さを個人のニーズに合わせて自由
に設定できる優れたデスク装置を提供することである。 【構成】 ストッパ機構を操作してロック解除にした状
態で、送気用ペダル10を所定回数踏み込み、外気を取
り込んで圧縮空気を空気袋5に圧送し、この空気袋5を
膨張させて上部脚部3を介してテーブル1を持ち上げ
る。また、テーブル1を下げる場合には、上記のように
ストッパ機構を操作してロック解除にした状態で、排気
用ペダル11を所定回数踏み込み、空気袋5内の圧縮空
気をチューブ6を介して外気に排出し、空気袋5を萎ま
せて上部脚部3を介してテーブル1を下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デスクワークにおいて
無理な姿勢から解放することに利用する無段階テーブル
調整機能付きのデスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用しているデスク装置は、テー
ブルの高さが固定されており、背の高い人も低い人も同
じテーブルの高さでの仕事を余儀なくされている。した
がって、仕事を行っている際、姿勢が悪くなってくるケ
ースが数多く仕事の能率を低下させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来のデ
スク装置にあっては、テーブル部分の高さが調整できな
いため、効率よく仕事をすることができないという問題
点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、テーブル高さを個人のニーズに合わせて
自由に設定できる優れたデスク装置を提供することを目
的としている。
【0005】そして、本発明の他の目的とするところ
は、ペダルを踏むことによって空気圧の発生、排出をお
こないテーブルの高さの調整ができる優れたデスク装置
を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、空気圧によってテーブルの高さを無段
階に調整する高さ調整手段を備えたものである。また、
空気圧の発生と空気圧の排気とをペダルを踏むペダル操
作で行うようにした。
【0007】
【作用】かかる構成により、テーブル高さを個人のニー
ズに合わせて自由に設定できるという効果を有するし、
また、ペダルを踏むことによってテーブルの高さの調整
ができるという効果を有する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係わるデスク装置の
一部省略した斜視図である。このデスク装置はテーブル
1を備えており、このテーブル1の左右には脚体2が取
り付けてある。この脚体2は上部脚部3と下部脚部4と
より成り、下部脚部4は筒状体であり、上部脚部3が下
部脚部4内に挿入されていて、この上部脚部3がテーブ
ル1と共に、上下に移動調整されるようになっている。
【0009】すなわち、下部脚部4内には空気圧によっ
てテーブル1の高さを無段階に調整できる高さ調整手段
が設けてある。この高さ調整手段は、下部脚部4内の前
記上部脚部3の下方に収容された弾性を有する空気袋5
を備えており、この空気袋5にはチューブ6が接続して
あり、このチューブ6はバルブ機構7に接続してある。
このバルブ機構7は送気バルブ8と排気バルブ9とを有
しており、送気バルブ8には送気用ペダル10が、排気
バルブ9には排気ペダル11がそれぞれ取り付けてあ
り、送気バルブ8は、送気用ペダル10を踏み込む度に
外気を取り込んでチューブ6に圧送するものであり、図
4に示すように送気ペダル10を踏む度にダイヤフラム
10aを圧縮、膨張させて外気を取り込んでチューブ6
に圧送するものでもよい。排気バルブ9は、排気ペダル
11を踏む度に空気袋5内の空気を排出するものであ
る。この排気バルブ9は図3(1)に示すようにチュー
ブ6の途中に装着されるものでもよいし、図3(2)に
示すように空気袋5の設けた排気孔5aを開閉するもの
であっても良い。
【0010】高さ調整手段にはストッパ機構12が設け
てある。このストッパ機構12は図5に示すように下部
脚部4の左、右面部の内面に設けられたストッパプレー
ト13を備えており、これらのストッパプレート13に
は上下方向に多数のストッパ部14が形成してある。ま
た、上部脚部3にはこの内部から外方に、またはこの逆
に出し入れ可能に係止部材15が設けてあり、また、前
記テーブル1には摘み部材16が設けてあって、この摘
み部材16には係合凹部17が形成してあり、テーブル
1には係合部18が設けてある。摘み部材16にはロッ
ド19が取り付けてあり、この端部はリンク20を介し
て係止部材15が連結されている。
【0011】そして、図5(1)に示すように摘み部材
16の係合凹部17をテーブル1の係合部18に係合す
ることにより係止部材15を引っ込めて、この係止部材
15をストッパプレート13のストッパ部14から外す
ことにより、ロック解除を行う。
【0012】また、ロックを行う場合には、図5(2)
に示すように摘み部材16の係合凹部17をテーブル1
の係合部18より外してこの摘み部材16を押し込むこ
とにより係止部材15を突出させて、ストッパプレート
13のストッパ部14に係止させる。
【0013】次に、テーブル1の高さを無段階に調整す
る高さ調整を説明する。上記のようにストッパ機構12
を操作してロック解除にした状態で、送気用ペダル10
を所定回数踏み込み、外気を取り込んで圧縮空気をチュ
ーブ6を介して空気袋5に圧送し、この空気袋5を膨張
させて上部脚部3を介してテーブル1を持ち上げる。所
定の高さになったら、前記ストッパ機構12を作動させ
て係止部材15を突出させて、ストッパプレート13の
ストッパ部14に係止させロック状態にする。
【0014】また、テーブル1を下げる場合には、上記
のようにストッパ機構12を操作してロック解除にした
状態で、排気用ペダル11を所定回数踏み込み、空気袋
5内の圧縮空気をチューブ6を介して外気に排出し、空
気袋5を萎ませて上部脚部3を介してテーブル1を下げ
る。所定の高さになったら、前記ストッパ機構12を作
動させて係止部材15を突出させて、ストッパプレート
13のストッパ部14に係止させロック状態にする。
【0015】上記の実施例によれば、テーブル高さを個
人のニーズに合わせて自由に設定できるし、また、ペダ
ルを踏むペダル操作でテーブルの高さの調整ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、空気圧
によってテーブルの高さを無段階に調整する高さ調整手
段を備えたから、テーブル高さを個人のニーズに合わせ
て自由に設定できるという効果を有するし、また、空気
圧を発生させ且つ空気圧を外気に排気する手段に、ペダ
ルを踏むペダル操作で行うようにしたから、ペダルを踏
むことによって高さの調整ができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるデスク装置の一部省
略した斜視図
【図2】デスク装置の脚部の分解斜視図
【図3】(1)は排気バルブ系の説明図 (2)は他の排気バルブ系の説明図
【図4】送気バルブ系の説明図
【図5】(1)はストッパ機構におけるロック解除状態
の説明図 (2)はストッパ機構におけるロック状態の説明図
【符号の説明】
1 テーブル 3 上部脚部 5 空気袋 6 チューブ 10 送気用ペダル 11 排気用ペダル 12 ストッパ機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気圧によってテーブルの高さを無段階
    に調整する高さ調整手段を備えたことを特徴とするデス
    ク装置。
  2. 【請求項2】 空気圧の発生とこの空気圧の排気とをペ
    ダルを踏むペダル操作で行うようにした請求項1に記載
    のデスク装置。
JP9916992A 1992-04-20 1992-04-20 デスク装置 Pending JPH05293016A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9916992A JPH05293016A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 デスク装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9916992A JPH05293016A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 デスク装置

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JPH05293016A true JPH05293016A (ja) 1993-11-09

Family

ID=14240153

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JP9916992A Pending JPH05293016A (ja) 1992-04-20 1992-04-20 デスク装置

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JP (1) JPH05293016A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101524847B1 (ko) * 2013-12-13 2015-06-02 광주광역시 남구 매립형 가구
JP2015119956A (ja) * 2013-11-18 2015-07-02 ウーエスエム ホールディング アーゲー 上下調節可能な脚を有する家具

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