JPH05292050A - Sdh伝送システム - Google Patents
Sdh伝送システムInfo
- Publication number
- JPH05292050A JPH05292050A JP4085310A JP8531092A JPH05292050A JP H05292050 A JPH05292050 A JP H05292050A JP 4085310 A JP4085310 A JP 4085310A JP 8531092 A JP8531092 A JP 8531092A JP H05292050 A JPH05292050 A JP H05292050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bytes
- pattern
- byte
- frame synchronization
- sdh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 SDH伝送フレームを用いた超高速伝送にお
いて長い固定パターンが発生しない伝送システムを提供
する。 【構成】 フレーム同期パターンの一部のみをスクラン
ブルをかけずに残し、他のビットにはスクランブルをか
ける。 【効果】 SDH伝送フレームを用いた超高速伝送にお
いて簡素な伝送回路により高い伝送安定性が得られる。
いて長い固定パターンが発生しない伝送システムを提供
する。 【構成】 フレーム同期パターンの一部のみをスクラン
ブルをかけずに残し、他のビットにはスクランブルをか
ける。 【効果】 SDH伝送フレームを用いた超高速伝送にお
いて簡素な伝送回路により高い伝送安定性が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSDH(Synchronous Di
gital Hierarchy)伝送フレームを使用する伝送システ
ムに関する。
gital Hierarchy)伝送フレームを使用する伝送システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSDH伝送フレーム構成を図2に
示す。CCITT勧告G.708−709の定めるごと
くSTM−nフレームにおいては、A1バイト、A2バ
イトと称されるフレーム同期パターンと、それに続くC
1バイトと称される多重化される信号の識別番号と、さ
らにそれに続く各国固有の用途のための予約領域、計9
×nバイトを除いて、すべての伝送ビットにスクランブ
ルをかけている。
示す。CCITT勧告G.708−709の定めるごと
くSTM−nフレームにおいては、A1バイト、A2バ
イトと称されるフレーム同期パターンと、それに続くC
1バイトと称される多重化される信号の識別番号と、さ
らにそれに続く各国固有の用途のための予約領域、計9
×nバイトを除いて、すべての伝送ビットにスクランブ
ルをかけている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、155Mbps単位の多重数nについてA1、A
2、C1バイトおよび予約領域が、総計9×nバイト連
続してスクランブルされずに伝送される。ここでnが増
えるにつれて、すなわち伝送速度が速くなるにつれて、
スクランブルされない固定パターンのビット長が長くな
る。たとえば、STM−64と称される約10Gビット
毎秒の伝送システムでは576バイトにおよぶ長いA
1、A2、C1バイトおよび予約領域が伝送路上で固定
パターンとして伝送されることになるわけである。CC
ITT勧告G.957はSDH伝送システムの伝送路符
号にNRZ符号を用いることを定めているが、NRZ符
号を用いる伝送システムにおいては、長い固定パターン
が定期的に現われることにより大きなパターンジッタや
符号間干渉を生じさせ、ビットエラーレートを悪化させ
る要因となる場合がある。特に従来フレーム同期パター
ンA1にはビット列’11110110’が、A2には
ビット列’00101000’が用いられているが、そ
れぞれのパターンは直流平衡がとれていないため、従来
よく用いられるAC結合による受信回路では直流成分が
遮断され大きな波形劣化につながる危険がある。
は、155Mbps単位の多重数nについてA1、A
2、C1バイトおよび予約領域が、総計9×nバイト連
続してスクランブルされずに伝送される。ここでnが増
えるにつれて、すなわち伝送速度が速くなるにつれて、
スクランブルされない固定パターンのビット長が長くな
る。たとえば、STM−64と称される約10Gビット
毎秒の伝送システムでは576バイトにおよぶ長いA
1、A2、C1バイトおよび予約領域が伝送路上で固定
パターンとして伝送されることになるわけである。CC
ITT勧告G.957はSDH伝送システムの伝送路符
号にNRZ符号を用いることを定めているが、NRZ符
号を用いる伝送システムにおいては、長い固定パターン
が定期的に現われることにより大きなパターンジッタや
符号間干渉を生じさせ、ビットエラーレートを悪化させ
る要因となる場合がある。特に従来フレーム同期パター
ンA1にはビット列’11110110’が、A2には
ビット列’00101000’が用いられているが、そ
れぞれのパターンは直流平衡がとれていないため、従来
よく用いられるAC結合による受信回路では直流成分が
遮断され大きな波形劣化につながる危険がある。
【0004】ここで、フレーム同期パターンも含めたす
べてのビットにスクランブルをかけると、上記問題点は
解決されるものの新たな問題が生ずる。この場合、受信
機は受信データをデスクランブルしなければフレーム同
期パターンを識別できなくなる。デスクランブラは伝送
フレーム周期でリセットをかけることにより動作してお
り、フレーム同期をとらずにデスクランブラを正しく動
作させることは困難である。したがってすべてのビット
にスクランブルをかけると、受信機がデータを正しく受
信することはできないという問題があった。
べてのビットにスクランブルをかけると、上記問題点は
解決されるものの新たな問題が生ずる。この場合、受信
機は受信データをデスクランブルしなければフレーム同
期パターンを識別できなくなる。デスクランブラは伝送
フレーム周期でリセットをかけることにより動作してお
り、フレーム同期をとらずにデスクランブラを正しく動
作させることは困難である。したがってすべてのビット
にスクランブルをかけると、受信機がデータを正しく受
信することはできないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するに
は、フレーム同期パターンの一部のみをスクランブルを
かけずに残し、他の長いビットにはスクランブルをかけ
る方法が有効である。特にA1を2バイトおよびA2を
2バイト連続して含む領域(計4バイト)のみスクラン
ブルしない方法は、A1,A2という異なるビットパタ
ーンを等分に含むため、1バイトずれのフレーム誤同期
が起こりにくい利点がある。
は、フレーム同期パターンの一部のみをスクランブルを
かけずに残し、他の長いビットにはスクランブルをかけ
る方法が有効である。特にA1を2バイトおよびA2を
2バイト連続して含む領域(計4バイト)のみスクラン
ブルしない方法は、A1,A2という異なるビットパタ
ーンを等分に含むため、1バイトずれのフレーム誤同期
が起こりにくい利点がある。
【0006】別の解決手段として、非スクランブルバイ
トに従来と別のパターンを選ぶ方法も有効である。たと
えば、フレーム同期パターンA1およびA2パターンは
1バイトごとに反転するパターンとすると受信機の直流
遮断による波形劣化を受けにくい利点がある。また、フ
レーム同期に必要な長さだけ従来のA1,A2バイトの
パターンを用い、他の領域にたとえば’1010・・
・’パターンのような直流平衡のとれておりかつパター
ンジッタの小さいパターンを用いる方法も有効である。
トに従来と別のパターンを選ぶ方法も有効である。たと
えば、フレーム同期パターンA1およびA2パターンは
1バイトごとに反転するパターンとすると受信機の直流
遮断による波形劣化を受けにくい利点がある。また、フ
レーム同期に必要な長さだけ従来のA1,A2バイトの
パターンを用い、他の領域にたとえば’1010・・
・’パターンのような直流平衡のとれておりかつパター
ンジッタの小さいパターンを用いる方法も有効である。
【0007】
【作用】上述のごとくフレーム同期パターンの一部のみ
をスクランブルをかけずに残し、他の長いビットにはス
クランブルをかけることによって、長い固定パターンの
発生を防ぐことができる。スクランブルにより一定区間
で直流平衡がとれる確率が高いため、パターンジッタや
符号間干渉の発生を抑えることができる。
をスクランブルをかけずに残し、他の長いビットにはス
クランブルをかけることによって、長い固定パターンの
発生を防ぐことができる。スクランブルにより一定区間
で直流平衡がとれる確率が高いため、パターンジッタや
符号間干渉の発生を抑えることができる。
【0008】また、非スクランブルバイトに従来と別の
直流平衡がとれておりかつパターンジッタの小さいパタ
ーンを選ぶ方法も同様の理由により有効である。
直流平衡がとれておりかつパターンジッタの小さいパタ
ーンを選ぶ方法も同様の理由により有効である。
【0009】
【実施例】本発明の実施例の説明を図1を用いて行う。
図1は、STM−64に適用した本発明の1実施例を示
す図であり、図2記載のSTM−64伝送フレームのセ
クションオーバーヘッドの部分だけを図示したものであ
る。CCITT勧告G.708−709の定めるごとく
STM−64フレームにおいては、A1バイト、A2バ
イトと称されるフレーム同期パターンと、それに続くC
1バイトと称される多重化される信号の識別番号と、さ
らにそれに続く各国固有の用途のための予約領域、計9
×64バイトを先頭としてデータが伝送される。本実施
例ではA1を2バイトおよびA2を2バイト連続して含
む領域(計4バイト)およびC1バイトに続く3×64
バイトにのみスクランブルをかけない。
図1は、STM−64に適用した本発明の1実施例を示
す図であり、図2記載のSTM−64伝送フレームのセ
クションオーバーヘッドの部分だけを図示したものであ
る。CCITT勧告G.708−709の定めるごとく
STM−64フレームにおいては、A1バイト、A2バ
イトと称されるフレーム同期パターンと、それに続くC
1バイトと称される多重化される信号の識別番号と、さ
らにそれに続く各国固有の用途のための予約領域、計9
×64バイトを先頭としてデータが伝送される。本実施
例ではA1を2バイトおよびA2を2バイト連続して含
む領域(計4バイト)およびC1バイトに続く3×64
バイトにのみスクランブルをかけない。
【0010】この方法は、A1,A2という異なるビッ
トパターンを等分に含むため、1バイトずれのフレーム
誤同期が起こりにくく、4バイトの非スクランブル領域
を選ぶ選択肢の中では最適である。また、非スクランブ
ル区間をA1バイト64バイト、A2バイト64バイト
およびC1バイトに続く3×64バイトとするとやや長
い固定パターンが現れるものの、64個の低速信号で独
立にフレーム同期をとることができる。
トパターンを等分に含むため、1バイトずれのフレーム
誤同期が起こりにくく、4バイトの非スクランブル領域
を選ぶ選択肢の中では最適である。また、非スクランブ
ル区間をA1バイト64バイト、A2バイト64バイト
およびC1バイトに続く3×64バイトとするとやや長
い固定パターンが現れるものの、64個の低速信号で独
立にフレーム同期をとることができる。
【0011】図3に第1の実施例を多重伝送装置に適用
する際の構成を示した。多重伝送装置は、低速光インタ
ーフェース1、低速部オーバーヘッド処理部2、高速部
オーバーヘッド処理部3、フレーム同期パターン付加部
4、スクランブラ5、高速光インターフェース6および
7、フレーム同期部8およびデスクランブラ9より構成
される。低速光インターフェース1よりの信号は低速部
オーバーヘッド処理部2にて処理され、多重化されて高
速部オーバーヘッド処理部3にて処理され、フレーム同
期パターン付加部4にてフレーム同期パターンを付加さ
れた後、スクランブラ5にてA1を2バイトおよびA2
を2バイト連続して含む領域(計4バイト)およびC1
バイトに続く3×64バイトを除く全てのビットにスク
ランブルがかけられる。さらに高速光インターフェース
6を経て伝送される。また、高速光インターフェース7
を経て受信した信号は、スクランブルのかかっていない
4バイトのA1+A2バイトを利用して、フレーム同期
部8にて同期をとり、フレーム信号を用いてデスクラン
ブラ9を周期的にリセットすることで正しくデスクラン
ブルを行なう。さらに、高速部オーバーヘッド処理部
3、低速部オーバーヘッド処理部2を経て処理され低速
光インターフェース1より送信される。
する際の構成を示した。多重伝送装置は、低速光インタ
ーフェース1、低速部オーバーヘッド処理部2、高速部
オーバーヘッド処理部3、フレーム同期パターン付加部
4、スクランブラ5、高速光インターフェース6および
7、フレーム同期部8およびデスクランブラ9より構成
される。低速光インターフェース1よりの信号は低速部
オーバーヘッド処理部2にて処理され、多重化されて高
速部オーバーヘッド処理部3にて処理され、フレーム同
期パターン付加部4にてフレーム同期パターンを付加さ
れた後、スクランブラ5にてA1を2バイトおよびA2
を2バイト連続して含む領域(計4バイト)およびC1
バイトに続く3×64バイトを除く全てのビットにスク
ランブルがかけられる。さらに高速光インターフェース
6を経て伝送される。また、高速光インターフェース7
を経て受信した信号は、スクランブルのかかっていない
4バイトのA1+A2バイトを利用して、フレーム同期
部8にて同期をとり、フレーム信号を用いてデスクラン
ブラ9を周期的にリセットすることで正しくデスクラン
ブルを行なう。さらに、高速部オーバーヘッド処理部
3、低速部オーバーヘッド処理部2を経て処理され低速
光インターフェース1より送信される。
【0012】4バイトのフレーム同期パターンを用いる
ことにより、フレーム同期特性は前方保護5段で平均ミ
スフレーム間隔10年、後方保護2段で誤同期危険率お
よび再ハンチング危険率1%以下の性能が得られる。前
方5段、後方2段のフレーム同期回路は1LSIで容易
に実現できる範囲である。
ことにより、フレーム同期特性は前方保護5段で平均ミ
スフレーム間隔10年、後方保護2段で誤同期危険率お
よび再ハンチング危険率1%以下の性能が得られる。前
方5段、後方2段のフレーム同期回路は1LSIで容易
に実現できる範囲である。
【0013】また、図4には第1の実施例を多重伝送装
置に適用する際の別の構成を示した。本適用例では高速
部オーバーヘッド処理部3を持たず、フレーム同期パタ
ーン付加部4、スクランブラ5、フレーム同期部8およ
びデスクランブラ9を低速光インターフェースの数だけ
持つことが特徴である。ここでは、バイト同期部10に
てA1,A2バイトを用いてバイト同期だけをとり、や
はりスクランブルされないC1バイトを用いて64個の
STM−1信号に分解し、その後STM−1信号単位で
フレーム同期、デスクランブルおよびその他の信号処理
を行なう。同様に低速部で組み立てられたデータは多重
部11で多重されるだけで高速光インターフェース6よ
り送信される。
置に適用する際の別の構成を示した。本適用例では高速
部オーバーヘッド処理部3を持たず、フレーム同期パタ
ーン付加部4、スクランブラ5、フレーム同期部8およ
びデスクランブラ9を低速光インターフェースの数だけ
持つことが特徴である。ここでは、バイト同期部10に
てA1,A2バイトを用いてバイト同期だけをとり、や
はりスクランブルされないC1バイトを用いて64個の
STM−1信号に分解し、その後STM−1信号単位で
フレーム同期、デスクランブルおよびその他の信号処理
を行なう。同様に低速部で組み立てられたデータは多重
部11で多重されるだけで高速光インターフェース6よ
り送信される。
【0014】本発明の第2の実施例を図5に示す。フレ
ーム同期パターンA1およびA2パターンは1バイトご
とに反転するパターンとしている。このため受信機の直
流遮断による波形劣化を受けにくい利点がある。
ーム同期パターンA1およびA2パターンは1バイトご
とに反転するパターンとしている。このため受信機の直
流遮断による波形劣化を受けにくい利点がある。
【0015】またさらに他の実施例として、フレーム同
期に必要な長さだけ従来のA1,A2バイトのパターン
を用い、他の領域にたとえば’1010・・・’パター
ンのような直流平衡のとれておりかつパターンジッタの
小さいパターンを用いる方法も有効である。
期に必要な長さだけ従来のA1,A2バイトのパターン
を用い、他の領域にたとえば’1010・・・’パター
ンのような直流平衡のとれておりかつパターンジッタの
小さいパターンを用いる方法も有効である。
【0016】
【発明の効果】本発明により、SDH伝送フレームを用
いた超高速伝送においても長い固定パターンが発生しな
い。これによりSDH伝送フレームを用いた超高速伝送
において等化、タイミング抽出回路などに簡素な回路を
用いても、ジッタや符号間干渉が小さい安定な伝送シス
テムが実現できる。
いた超高速伝送においても長い固定パターンが発生しな
い。これによりSDH伝送フレームを用いた超高速伝送
において等化、タイミング抽出回路などに簡素な回路を
用いても、ジッタや符号間干渉が小さい安定な伝送シス
テムが実現できる。
【図1】STM−64に適用した本発明の1実施例を示
す図
す図
【図2】STM−64のフレーム構成を示す図
【図3】本発明の多重伝送装置への適用例を示す図
【図4】本発明の多重伝送装置への別の適用例を示す図
【図5】STM−64に適用した本発明の別の実施例を
示す図
示す図
1 低速光インターフェース、2 低速部オーバーヘッ
ド処理部、3 高速部オーバーヘッド処理部、4 フレ
ーム同期パターン付加部、5 スクランブラ、6 高速
光インターフェース、7 高速光インターフェース 8
フレーム同期部、9 デスクランブラ 、10 バイ
ト同期部、11 多重部。
ド処理部、3 高速部オーバーヘッド処理部、4 フレ
ーム同期パターン付加部、5 スクランブラ、6 高速
光インターフェース、7 高速光インターフェース 8
フレーム同期部、9 デスクランブラ 、10 バイ
ト同期部、11 多重部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 9/10 9/12
Claims (6)
- 【請求項1】CCITT勧告G.708規定のSDH(S
ynchronous Digital Hierarchy)伝送フレームにおい
て、フレーム同期パターンの一部を除くすべてのビット
にスクランブラをかけて伝送することを特徴とするSD
H伝送システム。 - 【請求項2】SDH伝送フレームにおいて、フレーム同
期パターンの一部と多重番号およびそれに続く各国固有
用途の予約領域を除くすべてのビットにスクランブラを
かけて伝送することを特徴とするSDH伝送システム。 - 【請求項3】請求項1または2において、スクランブル
されない部分は、CCITT勧告G.708規定のA1
およびA2バイトを連続して含む領域であることを特徴
とするSDH伝送システム。 - 【請求項4】請求項3において、スクランブルされない
部分は、A1を2バイトおよびA2を2バイト含む連続
した領域であることを特徴とするSDH伝送システム。 - 【請求項5】CCITT勧告G.708規定のSDH(S
ynchronous Digital Hierarchy)伝送フレームにおい
て、フレーム同期パターンA1およびA2パターンは1
バイトごとに反転するパターンであることを特徴とする
SDH伝送システム。 - 【請求項6】CCITT勧告G.708規定のSDH(S
ynchronous Digital Hierarchy)伝送フレームにおい
て、フレーム同期パターンの一部にG.708規定のビ
ット列を用い、他のフレーム同期パターンは’1010
・・・’パターンであることを特徴とするSDH伝送シ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085310A JPH05292050A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | Sdh伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085310A JPH05292050A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | Sdh伝送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05292050A true JPH05292050A (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13855034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4085310A Pending JPH05292050A (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | Sdh伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05292050A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0923035A2 (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-16 | Nec Corporation | Encoding circuit and method of detecting block code boundary and establishing synchronization between scrambler and descrambler |
WO2001019004A1 (fr) * | 1999-09-02 | 2001-03-15 | Fujitsu Limited | Procede de multiplexage par repartition dans le temps |
US7742503B2 (en) | 2008-05-23 | 2010-06-22 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for transmitting data from asynchronous network via synchronous network |
JPWO2016098742A1 (ja) * | 2014-12-15 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 送信装置、通信装置および信号伝送システム |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP4085310A patent/JPH05292050A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0923035A2 (en) * | 1997-12-09 | 1999-06-16 | Nec Corporation | Encoding circuit and method of detecting block code boundary and establishing synchronization between scrambler and descrambler |
EP0923035A3 (en) * | 1997-12-09 | 2006-04-12 | Nec Corporation | Encoding circuit and method of detecting block code boundary and establishing synchronization between scrambler and descrambler |
WO2001019004A1 (fr) * | 1999-09-02 | 2001-03-15 | Fujitsu Limited | Procede de multiplexage par repartition dans le temps |
EP1217772A1 (en) * | 1999-09-02 | 2002-06-26 | Fujitsu Limited | Method for time division multiplexing |
EP1217772A4 (en) * | 1999-09-02 | 2005-06-15 | Fujitsu Ltd | TIME DIVISION MULTIPLEXING METHOD |
US7394831B2 (en) | 1999-09-02 | 2008-07-01 | Fujitsu Limited | Method for time-division multiplexing |
US7742503B2 (en) | 2008-05-23 | 2010-06-22 | Fujitsu Limited | Method and apparatus for transmitting data from asynchronous network via synchronous network |
JPWO2016098742A1 (ja) * | 2014-12-15 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 送信装置、通信装置および信号伝送システム |
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