JPH05290932A - 電源プラグおよびコンセント - Google Patents

電源プラグおよびコンセント

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JPH05290932A
JPH05290932A JP9044092A JP9044092A JPH05290932A JP H05290932 A JPH05290932 A JP H05290932A JP 9044092 A JP9044092 A JP 9044092A JP 9044092 A JP9044092 A JP 9044092A JP H05290932 A JPH05290932 A JP H05290932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
power
plug
detecting
outlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP9044092A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Hirai
正市 平井
Katsuto Ito
克仁 伊藤
Takeo Takada
武雄 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9044092A priority Critical patent/JPH05290932A/ja
Publication of JPH05290932A publication Critical patent/JPH05290932A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、使用中の機器の電源プラグ
を誤って引き抜くことを低減させる電源プラグおよびコ
ンセントを得ることにある。 【構成】 本発明は、電源プラグあるいはコンセントに
LED表示器を設け、活線中に点灯させる構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源の活殺状態を表示
する電源プラグおよびコンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】電子応用装置は、今後ますます多種多様
化し更にFDDやHDDの記憶密度も高密度化してい
る。また、汎用性も高く一般家庭でも手頃に使用されて
おり、テーブルタップにおいても数個口が用意され色々
な電子応用装置が接続されている。
【0003】また、テーブルタップは一般に図6に示さ
れる構造をしておりコンセント本体であるテーブルタッ
プ上には4個のコンセントが取り付けられている。使い
方としては機器の電源プラグを4個迄接続可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電源供給回路が複雑と
なりコンセントから電源プラグを引抜く際、稼働中の電
子応用装置を誤ってコンセントから電源プラグを引抜く
予期せぬ不具合を引起こす事がある。使用中の電子応用
装置の電源プラグを誤って引抜くと、主記憶装置、FD
D及びHDD等のデータ破壊の要因、また、電子応用装
置故障の要因ともなる。
【0005】電子応用装置の場合は、FDDやHDDの
データ破壊およびFDDやHDD等の装置故障の不具合
がある。破壊されたデータの復元には、かなりの労力を
費すことになり、このデータ破壊が電源プラグを引抜く
際、引起こした要因であれば製品の信頼性低下にもな
る。本発明の目的は、使用中の機器の電源プラグを誤っ
て引き抜くことを低減させる電源プラグおよびコンセン
トを得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、「通電を検出する通電検出手段
と、この検出手段の通電検出により点灯する表示手段と
から成ることを特徴とする電源プラグ」および「通電を
検出する通電検出手段と、この検出手段の通電検出によ
り点灯する表示手段と、コンセント本体とから成ること
を特徴とするコンセント」を提供する。
【0007】
【作用】このように構成された電源プラグおよびコンセ
ントにおいては、通電検出手段において通電状態を検出
し、通電状態であれば、表示手段を点灯させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図5を参照
して説明する。図1は、第1実施例の電源プラグのブロ
ック構成図である。
【0009】電子応用装置17は、装置電源1とコンピ
ュータ2とハードディスク3とフロッピーディスク4と
電源スイッチ8と通電検出手段である表示コントローラ
5と入力プラグ9の固定部から構成されており、電源コ
ード14は、入力プラグ9と電源プラグ6と表示器7と
アース線15と信号線16から構成され、電源プラグ6
には表示器7が設けられている。電子応用装置17の電
源スイッチ8の“入”または“切”の状態を検出する回
路として表示コントローラ5が新たに付加されており、
その回路を図2を用いて説明する。
【0010】表示コントローラ5は、交流電源の抑制抵
抗である抵抗器10と整流器11で直流変換し直流電源
の抑制抵抗である抵抗器12とツェナーダイオード13
を用いて直流定電圧の信号を作り入力プラグ9の固定部
に出力している。この出力信号は、信号線16を経由し
表示器7に伝達され、電源スイッチ8が“入”で表示器
7が点灯または電源スイッチ8が“切”で“消灯”す
る。
【0011】その信号線16の回路を図1、図3を用い
て説明する。信号線16は、入力プラグ9を経由し電源
コード14に内装し、表示器7は、電源プラグ6に装着
されている。この第1実施例を用いることにより、次の
効果を得ることができる。
【0012】1.パーソナルコンピュータ(PC)は図
1と類似したハード構成をしており、FDDおよびHD
Dにデータの保存する機会が非常に多い。人為的なミス
でのデータの破壊によるデータの復元作業は、後戻り作
業でかなりの労力を費す事になり、たとえ人為的なミス
でもPCの信頼性低下の一因となる。
【0013】従って、この実施例を用いる事によりコン
セントからPCの電源コードを引き抜く際表示ランプの
点消灯を確認することで人為的なミスを防止する効果が
顕著である。
【0014】2.ワードプロセッサ(WP)は図1と類
似したハード構成をしており、FDDにデータの保存す
る機会が非常に多い。人為的なミスでのデータの破壊に
よるデータの復元作業は、後戻り作業でかなりの労力を
費す事になりWPの信頼性低下の一因となる。
【0015】従って、この実施例を用いる事によりコン
セントからPCの電源コードを引き抜く際表示ランプの
点消灯を確認することで人為的なミスを防止する効果が
顕著である。
【0016】3.電気釜および電子レンジ等で調理中、
人為的なミスでコンセントから電気釜及び電子レンジ等
の電源コードを引抜く事による調理の失敗をする。たと
え人為的なミスでも電気釜および電子レンジ等の信頼性
低下の一因となる。
【0017】従って、この実施例を用いる事により電気
釜および電子レンジ等で調理中にコンセントから電気釜
および電子レンジ等の電源コードを引き抜く際人為的な
ミスを防止する効果が顕著である。本発明の第2実施例
を図4および図5を参照して説明する。
【0018】図4はコンセント本体であるテーブルタッ
プ21の斜視図である。コンセント22の上にLEDの
表示器23を設け機器が使用中かどうかを一目でチェッ
クする事ができる。
【0019】図5は、テーブルタップ21の内部配線の
回路図である。コンセント23とシリーズにサーミスタ
24と表示器23を並列に接続し、ひとつのコンセント
回路を形成している。
【0020】コンセントに機器が接続された場合、負荷
電流によりサーミスタ24の両端に電圧降下が生じ、表
示器23を点灯させる。サーミスタ24は、温度上昇に
伴って抵抗が減少する負の温度係数を持つ素子である。
大きい負荷が接続された時にはサーミスタ24の通過電
流による自己加熱によりサーミスタ24の抵抗値を下
げ、交流表示器23に適正な電圧がかかるように調整し
あらゆる器具に使用できる。
【0021】尚以上の実施例は交流のテーブルタップの
場合であったが、電源が直流であっても又使用する場所
がテーブルタップで無く他の装置に組み込む場合でも対
応できる。また、第2実施例の回路を電源プラグ本体内
に設けてもよい。また、第2実施例はテーブルタップで
説明したが、壁や床に埋め込まれたコンセントボックス
等に適用してもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、使用中の機器の電源プ
ラグあるいはコンセントの表示手段が点灯するので、誤
って電源プラグを引き抜くことが低減され、機器の損傷
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電源プラグの第1実施例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】第1実施例の表示コントローラの回路図であ
る。
【図3】第1実施例の電源コードのブロック構成図であ
る。
【図4】第2実施例のテーブルタップの斜視図である。
【図5】第2実施例のテーブルタップの内部の回路図で
ある。
【図6】従来のテーブルタップの斜視図である。
【符号の説明】
5…表示コントローラ、 6…電源プラグ、7,23
…表示器、 14…電源コード、16…信号線、
17…電子応用装置、21…テーブルタッ
プ、 22…コンセント、24…サーミスタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電を検出する通電検出手段と、この検
    出手段の通電検出により点灯する表示手段とから成るこ
    とを特徴とする電源プラグ。
  2. 【請求項2】 前記通電検出手段を使用機器本体内に設
    け、信号線を通じて電源プラグの前記表示手段と接続す
    ることを特徴とする請求項1記載の電源プラグ。
  3. 【請求項3】 通電を検出する通電検出手段と、この検
    出手段の通電検出により点灯する表示手段と、コンセン
    ト本体とから成ることを特徴とするコンセント。
JP9044092A 1992-04-10 1992-04-10 電源プラグおよびコンセント Pending JPH05290932A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9044092A JPH05290932A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 電源プラグおよびコンセント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9044092A JPH05290932A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 電源プラグおよびコンセント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05290932A true JPH05290932A (ja) 1993-11-05

Family

ID=13998678

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9044092A Pending JPH05290932A (ja) 1992-04-10 1992-04-10 電源プラグおよびコンセント

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JP (1) JPH05290932A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1734633A1 (de) 2005-06-15 2006-12-20 Jungheinrich Aktiengesellschaft Kabel für Daten und Leistungübertragung zur Verbindung von Batterie und Ladegerät

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1734633A1 (de) 2005-06-15 2006-12-20 Jungheinrich Aktiengesellschaft Kabel für Daten und Leistungübertragung zur Verbindung von Batterie und Ladegerät

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