JPH05285626A - 金属射出成形装置 - Google Patents

金属射出成形装置

Info

Publication number
JPH05285626A
JPH05285626A JP11855492A JP11855492A JPH05285626A JP H05285626 A JPH05285626 A JP H05285626A JP 11855492 A JP11855492 A JP 11855492A JP 11855492 A JP11855492 A JP 11855492A JP H05285626 A JPH05285626 A JP H05285626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
plunger
kneading
injection
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11855492A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3176121B2 (ja
Inventor
Kazuya Sakamoto
一也 坂本
Atsushi Suzuki
篤 鈴木
Hiroyuki Honda
裕之 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP11855492A priority Critical patent/JP3176121B2/ja
Publication of JPH05285626A publication Critical patent/JPH05285626A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3176121B2 publication Critical patent/JP3176121B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えばスクリュ式射出成形装置に
おいて、高圧射出時の悪影響を避けるようにした成形装
置に関する。 【構成】 射出機1を、混練スクリュ射出機1aとこれ
に連通するプランジャ射出機1bによって構成し、スク
リュ射出機1aを材料供給室34、33、32、31に
接続するとともに、プランジャ射出機1bを金型2に接
続する。そして、材料供給室31に供給されたインゴッ
トWを、供給室32、33、34で加熱粉砕して混練ス
クリュ7の回転攪拌で半凝固スラリを形成し、このスラ
リをプランジャスリーブ10に送り込み、スラリ供給口
20を塞いだ後、プランジャチップ12によって金型2
内に射出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばスクリュ式射出
成形装置において、高圧射出時の悪影響を避けるように
した成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクリュ式射出成形装置にあっ
て、インゴット状の金属材料から半凝固のスラリを形成
し、これを金型内に射出して成形するような装置が知ら
れている。例えば本出願人が既に開示している特開平3
―258452号はかかる装置として提案されたもので
あり、材料供給手段に供給されたインゴット状の金属材
料を半溶融状態まで加熱し、この半溶融状態のインゴッ
トを粉砕機で粉砕して射出機の加熱シリンダ内のスクリ
ュ基端側に送り込むとともに、この加熱シリンダ内のス
クリュウの回転攪拌作用によって半凝固スラリを形成す
るようにしている。そしてスクリュの回転攪拌によって
形成され前方に送られた半凝固スラリが所定量に達する
と、スクリュを高速で押出し、金型内に射出するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記装置の場
合、同一のスクリュで材料の混練と射出の両方を行うよ
うにしているため、成形機内部に無理な負荷がかかると
いう問題があった。すなわち、スクリュ先端側の金属材
料は半凝固スラリが形成されているものの、スクリュ基
端側の金属材料は粉砕された直後で混練が不十分であ
り、かかる状態でスクリュを高速で押出していることか
ら、混練不十分な箇所の加熱シリンダとスクリュに悪影
響を与えるというものである。しかも、1つのスクリュ
で混練と射出を行うため、スクリュの質量が大きくな
り、更に高速で移動、停止させる必要があるため装置が
大型になるという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、金型と、この金型に成形材料を射出する
射出機と、この射出機に金属材料を供給する材料供給手
段を備えた金属射出成形装置において、射出機を混練ス
クリュ射出機とこれに連通するプランジャ射出機によっ
て構成し、プランジャ射出機を金型に連通せしめるとと
もに、混練スクリュ射出機を材料供給手段に連通させ
た。
【0005】
【作用】混練スクリュ射出機によって主に金属材料の混
練を行い、金型への射出はプランジャ射出機によって行
わしめることで、射出時にスクリュ射出機内部に無理が
かからず、しかもそれぞれの負荷を分散させることが出
来る。又、混練と射出の条件を分離して独自に設定出来
るため、それぞれの最適条件の設定、保持が容易となっ
て品質の高い金属成形体を成形出来る。
【0006】
【実施例】本発明の金属射出成形装置の実施例について
添付した図面に基づき説明する。図1は本発明の射出成
形装置の全体図、図2は一部拡大図である。
【0007】先ず、図1に基づき射出成形装置全般の概
要から説明する。
【0008】本発明の射出成形機は、射出機1の一端側
に接続する金型2と、射出機1の他端側に接続する材料
供給手段としての材料供給室3を備え、材料供給室3か
ら供給したインゴット状の金属材料Wを処理して半凝固
スラリを形成し、金型2に射出するようにしている。
【0009】そして射出機1は、支持台4上に設けられ
た混練スクリュ射出機1aと、金型2に隣接して設けら
れたプランジャ射出機1bからなり、両者は連通してい
る。
【0010】混練スクリュ射出機1aは、シリンダホル
ダ5に支持される加熱シリンダ6と、この加熱シリンダ
6内に設けられた混練スクリュ7を備え、前記加熱シリ
ンダ6の周囲には誘導加熱ヒータ16と断熱材17が設
けられるとともに、その先端側には、周囲をセラミック
或いは耐熱合金製アタッチメント18に囲われるアタッ
チメント19が設けられて先端先細りのスラリ供給口2
0を形成している。そしてこのスラリ供給口20が後述
するプランジャ射出機1bのプランジャスリーブ10内
に開口している。そしてこの加熱シリンダ6には、複数
の温調用熱電対を設けている。
【0011】ところで、混練スクリュ7の先端にはスト
ップバルブ23が設けられている。このストップバルブ
23は、前記スラリ供給口20の先端最小径部より大き
な径とし、スクリュ7が前進した際にスラリ供給口20
を塞ぐことが出来るようにされるとともに、後端部側は
スクリュ回転用モータ24に連結されて回転自在とされ
ている。
【0012】そして、このスクリュ回転用モータ24
は、前記支持台4上にスライドガイド25を介して取り
付けられており、前後(図中左右)にスライド自在とさ
れている。
【0013】又、混練スクリュ7の螺旋溝は少なくとも
前記材料供給室3より前方側に設けられ、この螺旋溝の
後端部上部に材料供給室3が連通している。
【0014】ところで、前記混練スクリュ7の後端側
は、カップリングを介してスクリュ回転用モータ24よ
り更に後方に延出しスクリュ前後動用シリンダユニット
26に接続している。このため、このスクリュ前後動用
シリンダユニット26の作動によって、混練スクリュ7
とスクリュ回転用モータ24は前後動する。
【0015】尚、前記加熱シリンダ6と混練スクリュ7
との摺動部には、適所にメタルパッキン、メタルシール
等のシール部を設けて、加熱シリンダ6内を外部との接
触を避けた密封構造としている。
【0016】又、支持台4とシリンダホルダ5との接合
部にはセラミック板28を設けるとともに、支持台4側
の適所及び加熱シリンダ6後部の適所を冷却コイル等に
よって冷却するようにしている。これは通常の射出成形
機以上にシリンダホルダ5が加熱されるため、他の機器
等への悪影響を避けるためである。
【0017】一方、プランジャ射出機1bは、図2に示
すように、内側にセラミックスリーブ11を有するプラ
ンジャスリーブ10と、このプランジャスリーブ10内
を摺動自在に移動可能なプランジャチップ12を備え、
前記プランジャスリーブ10の周囲は保温用ヒータ13
で覆われている。
【0018】そしてこの保温用ヒータ13の周囲には断
熱材14が設けられており、又、プランジャスリーブ1
2の所定箇所に複数の温調用の熱電対を設けている。
又、このプランジャスリーブ10は、いわゆるコールド
チャンバースリーブのような外界に開放された注湯口は
なく、セミクローズドスリーブとされている。尚、保
温、耐久性向上のため、内面にセラミックスリーブ11
を嵌装しているが、セラミックでコーティングするよう
にしてもよい。
【0019】そしてかかるプランジャスリーブ10は縦
向きとされ、プランジャチップ12が上下に摺動するよ
う構成されるとともに、前述の混練スクリュ射出機1a
のスラリ供給口20は、プランジャスリーブ10の下部
側の側部に開口して連通している。尚、実施例ではプラ
ンジャスリーブ10を縦向きとしているが、水平向きに
構成されることもある。
【0020】プランジャスリーブ10の端部は、金型2
に接続されている。すなわち、金型2は一対の型支持枠
41、42と、この型支持枠41、42によって保持さ
れる固定型43と可動型44と分流子45を備えてお
り、前記プランジャスリーブ10はこの分流子45に接
続されるとともに、この分流子45に設けられたランナ
46を介して両型43、44間の製品形状部47に連通
している。尚、ランナ46と製品形状部47間には、ゲ
ート48が設けられている。
【0021】次に、前記混練スクリュ射出機1aに接続
する材料供給室3の概要について、図1に基づき説明す
る。
【0022】材料供給室3は、上方からインゴットの導
入室31、加熱室32、保温室33、チョップ室34に
区画され、導入室31と加熱室32の間には第1シャッ
タ35が設けられて遮断可能とされるとともに、加熱室
32と保温室33の間には、第2シャッタ36が設けら
れて遮断自在とされている。又、各室31、32、3
3、34とも適所にメタルパッキン、メタルシールが使
用され、密封構造とされている。
【0023】そして、前記第1、第2シャッタ35、3
6は夫々の開閉用シリンダユニット37、38によって
水平に進退動可能となり、縦方向に形成される材料供給
経路に対して直交方向に開閉するようにしている。
【0024】導入室31はインゴットWを供給する室で
あり、周囲に設けたヒータによって室内の温度を一定に
保持し得るよう構成されるとともに、加熱室32に向け
て降下出来るインゴットホルダを備えている。
【0025】加熱室32はインゴットWを加熱する室で
あり、インゴットWが載置される第2シャッタ36上
に、加熱コイルを巻装せしめたセラミックスリーブを備
えている。
【0026】又、この加熱室32と前記導入室31に
は、不活性雰囲気化機構50が接続されている。この不
活性雰囲気化機構50は室内の空気を真空引きする真空
ポンプ51と、室内に例えばアルゴン、窒素、二酸化炭
素等の不活性ガスを供給するガスボンベ52を備えてお
り、酸化しやすいインゴットWの品質を良好に保持すべ
く設けられている。
【0027】保温室33は、加熱したインゴットWをチ
ョップするまでの間、温度が低下するのを防ぐための室
であり、ヒータによって所定温度に保温されるととも
に、室の高さが他の2室より長く、材料の一時ストック
室、或いは供給量の調整室としての役目も果たすように
考慮されている。
【0028】その下方のチョップ室34は、変形抵抗の
低下したインゴットWを裁断、押し潰して下方の加熱シ
リンダ6内の混練スクリュ7に供給するための室であ
り、このチョップ室34の上部には、混練器式2軸チョ
ッパ53が設けられている。
【0029】この2軸チョッパ53は、相互に反対向き
螺旋ブレードを有する一対の回転体を有し、この回転体
を逆方向に回転させて螺旋ブレードを未接触状態で噛み
合わせ、インゴットWを下方に引き込むように粉砕して
ゆくものである。そして、この2軸チョッパ53は混練
スクリュ7と同期して回転し、停止時にはインゴットW
のストッパの役目も果たすものである。
【0030】そしてかかるチョップ室34も温度低下を
防ぐためヒータによって加熱保持され、又、チョッパ5
3駆動用の油圧或いは電動モータは装置から遠く離し
て、熱の悪影響を避けるようにしている。
【0031】以上のような金属射出成形装置の作用につ
いて述べる。
【0032】不活性雰囲気化機構50によって導入室3
1と加熱室32を介して各室等が真空引きされ不活性化
されると、導入室31内に例えばマグネシウム合金等の
インゴットWが供給され、約100℃から300℃の範
囲で加熱される。そして、インゴットW表面に付着して
いる水分を蒸発させて排除する。
【0033】続いてインゴットWは下方の加熱室32に
送られ、例えば予めテストによって設定されたパワー、
周波数、時間等によって、材料の固相線以上、液相線以
下の半凝固領域に達するまで誘導加熱される。
【0034】加熱が終えると、インゴットWは下方の保
温室33に落下させられ、2軸チョッパ53によってチ
ョップされる。すなわち、加熱されたインゴットWは、
変形抵抗が常温の約数百分の一から数千分の一に低下し
ており、逆回転する2つの回転体の螺旋ブレードによっ
て引きちぎられ且つ押し潰されて裁断される。
【0035】そして裁断された金属材料は加熱シリンダ
6内の混練スクリュ7に供給され、このスクリュ7の強
い攪拌作用と、加熱シリンダ6からの加熱によって固相
デンドライトが分断、粒状化されながら半凝固スラリと
なって前方に運ばれる。
【0036】すなわち、かかる加熱シリンダ6内の金属
材料は、混練スクリュ7の前方にいくほどスラリ化が進
行し、基端側ほど混練が不十分であるが、従来の場合
は、このような状態でスクリュ7の前方に半凝固スラリ
が一定量溜まったところでスクリュ7自体を高速、高圧
で押出していたものである。
【0037】従って、特に混練の不十分な基端側部分の
スクリュ7、加熱シリンダ6等の摩耗性、疲労性等の耐
久性に問題があったものである。
【0038】そこで、本発明の場合は、前方に運ばれた
スラリをスラリ供給口20からプランジャスリーブ10
内に溜め込み、その後スクリュ7が前進して、ストップ
バルブ23がスラリ供給口20を塞いだ後に、プランジ
ャ射出機1bによって射出するようにしている。尚、こ
のプランジャスリーブ10は前述のように外界と接触の
ないセミクローズドスリーブであるため、射出するまで
の間有効に酸化防止が図れる。
【0039】そして、ストップバルブ23でスラリ供給
口20を塞いだ後は、通常の要領でプランジャチップ1
2によって高圧、高速で射出するが、このプランジャチ
ップ12と混練スクリュ7の一連の作動について更に詳
細に説明する。
【0040】射出を終了した段階のプランジャチップ1
2はスラリ供給口20を閉じる位置にある。そして製品
形状部47内の材料が凝固する間プランジャチップ12
はその位置を保ち、その間に混練スクリュ7は回転を初
めて半凝固スラリを形成し、後退しながらスクリュ7の
前方に送り出し、所定量のスラリがストップバルブ23
の前面に溜まる。
【0041】成形品の凝固が完了して離型後、プランジ
ャチップ12が後退(上昇)してスラリ供給口20を開
放すると、混練スクリュ7が前進して溜まったスラリを
短時間にプランジャスリーブ10内に押し込む。又、そ
れと同時にストップバルブ23でスラリ供給口20を閉
じる。そして再びプランジャチップ12によって射出す
る。そして以上のような操作を繰り返す。
【0042】尚、以上のような操作を繰り返すため、加
熱シリンダ6、混練スクリュ7はプランジャスリーブ1
0の容量に対応した径を有し、又、前記のように混練ス
クリュ7を軸方向にスライド自在としている。
【0043】又、混練スクリュ射出機1aは射出機能を
有さないため、加熱シリンダ6、混練スクリュ7、スラ
リ供給口20等に高圧がかからず、構造材料として厳し
い性能を要求されない。又、質量の大きいスクリュ7を
回転モータで高速移動、停止させるような必要がないこ
とから、省エネタイプのコンパクトな装置の提供が可能
である。しかも、混練と射出の動作を別個の装置で行う
ため、例えば、混練時と射出時の温度管理、時間管理等
をそれぞれ最適条件に設定すること等が極めて容易とな
り、成形品質の向上に寄与し得るものである。
【0044】尚、以上のような装置によって例えば近年
製造頻度が高くなったMMC成形等をインラインで行う
ことも出来る。
【0045】すなわち、かかるMMC(金属基複合材)
の製造方法には、半凝固スラリにセラミック粒子等を入
れ、これを攪拌しながら分散させるコンポキャスティン
グのような方法があるが、チョップ室34直下のスクリ
ュ7部等にセラミックス粉末の供給口を設ければ、加熱
シリンダ6内で容易にMMCスラリを製造出来るからで
ある。
【0046】又、セラミック粒子等を分散させたMMC
インゴットを使用することも可能である。この際、MM
Cインゴットは機械加工が難しくペレットに加工しよう
とすると加工コストが極めて高くつくという問題がある
が、半凝固状態にすれば常温に較べて変形抵抗が充分小
さくなり、合金インゴットと同様に加熱、供給出来るた
め、コスト上昇を伴わないで成形出来る。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明の金属射出成形装
置は、射出機を混練スクリュ射出成形機とプランジャ射
出機によって構成し、混練スクリュ射出成形機には、比
較的負荷の小さい混練を主に行わせ、金型への射出はプ
ランジャ射出機で行うようにしたので、それぞれの負荷
が分散され、射出成形装置の耐久性を向上させることが
出来る。又、混練と射出のそれぞれの条件を最適条件に
設定することが容易となって、品質の高い金属成形体を
成形出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形装置の全体図
【図2】図1の一部拡大図
【符号の説明】
1 射出機 1a 混練スクリュ射出機 1b プランジャ射出機 2 金型 3 材料供給手段 W インゴット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型と、この金型に成形材料を射出する
    射出機と、この射出機に金属材料を供給する材料供給手
    段を備えた金属射出成形装置において、前記射出機はプ
    ランジャ射出機とこれに連通する混練スクリュ射出機と
    からなり、前記プランジャ射出機を前記金型に連通せし
    めるとともに、前記混練スクリュ射出機を前記材料供給
    手段に連通せしめたことを特徴とする金属射出成形装
    置。
JP11855492A 1992-04-13 1992-04-13 金属射出成形装置 Expired - Fee Related JP3176121B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11855492A JP3176121B2 (ja) 1992-04-13 1992-04-13 金属射出成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11855492A JP3176121B2 (ja) 1992-04-13 1992-04-13 金属射出成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05285626A true JPH05285626A (ja) 1993-11-02
JP3176121B2 JP3176121B2 (ja) 2001-06-11

Family

ID=14739466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11855492A Expired - Fee Related JP3176121B2 (ja) 1992-04-13 1992-04-13 金属射出成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3176121B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995034393A1 (en) * 1994-06-14 1995-12-21 Cornell Research Foundation, Inc. Method and apparatus for injection molding of semi-solid metals
FR2731932A1 (fr) * 1995-03-22 1996-09-27 Honda Motor Co Ltd Appareil de moulage par injection
WO1997021509A1 (en) * 1995-12-12 1997-06-19 Thixomat, Inc. Apparatus for processing semisolid thixotropic metallic slurries
US5819839A (en) * 1996-05-31 1998-10-13 Thixomat, Inc. Apparatus for processing corrosive molten metals
US5836372A (en) * 1995-09-01 1998-11-17 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing light metal alloy
US5983978A (en) * 1997-09-30 1999-11-16 Thixomat, Inc. Thermal shock resistant apparatus for molding thixotropic materials
US5983976A (en) * 1998-03-31 1999-11-16 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting
US6135196A (en) * 1998-03-31 2000-10-24 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state
US6474399B2 (en) 1998-03-31 2002-11-05 Takata Corporation Injection molding method and apparatus with reduced piston leakage
US6540006B2 (en) 1998-03-31 2003-04-01 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting
JP2009006524A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Panasonic Electric Works Co Ltd プリプラ式射出成形装置
US10046386B2 (en) 2007-04-06 2018-08-14 Ashley Stone Device for casting

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995034393A1 (en) * 1994-06-14 1995-12-21 Cornell Research Foundation, Inc. Method and apparatus for injection molding of semi-solid metals
FR2731932A1 (fr) * 1995-03-22 1996-09-27 Honda Motor Co Ltd Appareil de moulage par injection
US5664618A (en) * 1995-03-22 1997-09-09 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Injection molding apparatus
US6065526A (en) * 1995-09-01 2000-05-23 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing light metal alloy
US5836372A (en) * 1995-09-01 1998-11-17 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing light metal alloy
US6739379B2 (en) * 1995-09-01 2004-05-25 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing light metal alloy
US6241001B1 (en) 1995-09-01 2001-06-05 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing light metal alloy
WO1997021509A1 (en) * 1995-12-12 1997-06-19 Thixomat, Inc. Apparatus for processing semisolid thixotropic metallic slurries
US5819839A (en) * 1996-05-31 1998-10-13 Thixomat, Inc. Apparatus for processing corrosive molten metals
US6059012A (en) * 1997-09-30 2000-05-09 Thixomat, Inc. Thermal shock resistant apparatus for molding thixotropic materials
US5983978A (en) * 1997-09-30 1999-11-16 Thixomat, Inc. Thermal shock resistant apparatus for molding thixotropic materials
US6135196A (en) * 1998-03-31 2000-10-24 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by injection molding from the semi-solid state
US5983976A (en) * 1998-03-31 1999-11-16 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting
US6276434B1 (en) 1998-03-31 2001-08-21 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by ink injection molding from the semi-solid state
US6283197B1 (en) 1998-03-31 2001-09-04 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting
US6474399B2 (en) 1998-03-31 2002-11-05 Takata Corporation Injection molding method and apparatus with reduced piston leakage
US6540006B2 (en) 1998-03-31 2003-04-01 Takata Corporation Method and apparatus for manufacturing metallic parts by fine die casting
US10046386B2 (en) 2007-04-06 2018-08-14 Ashley Stone Device for casting
JP2009006524A (ja) * 2007-06-26 2009-01-15 Panasonic Electric Works Co Ltd プリプラ式射出成形装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3176121B2 (ja) 2001-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05285626A (ja) 金属射出成形装置
EP0859677B1 (en) Apparatus for processing semisolid thixotropic metallic slurries
EP0901853B1 (en) High vacuum die casting
CA2009722C (en) Method and apparatus for the injection molding of metal alloys
US5680894A (en) Apparatus for the injection molding of a metal alloy: sub-ring concept
US6021840A (en) Vacuum die casting of amorphous alloys
WO2018090819A1 (zh) 一种块状非晶态合金高真空压铸成形设备和工艺
JP3882013B2 (ja) 鋳造装置の給湯装置
US20070023159A1 (en) Molten Metal Molding Machine
JP3139570B2 (ja) 金属射出成形装置のノズル閉塞弁
US20040067153A1 (en) Method for producing composite metal product
EP0968781B1 (en) Method and apparatus for semi-molten metal injection molding
JPH05285625A (ja) 金属成形体用射出成形装置
JP4062688B2 (ja) 金属成形機における金属材料の溶解供給装置
JP3706023B2 (ja) 金属製品の真空成形装置
JP2832625B2 (ja) 金属成形体用射出成形装置
CN210188438U (zh) 热式半固态压铸机
JPH06306507A (ja) 合金製品の製造方法
JP2003039147A (ja) 金属材料の射出成形機及び金属材料の射出成形方法
JP3504628B2 (ja) マグネシウム成形機
JPH09155526A (ja) 金属材料の射出装置
CN217315795U (zh) 一种改进型镁合金卧式冷室压铸机
JP2001191168A (ja) アルミニウムの射出成形方法及び成形機
JP2000141007A (ja) 鋳造機の金属材料移送装置
JP3164723B2 (ja) 金属射出機のシール装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010326

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080406

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090406

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100406

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees