JPH05261028A - シャワーキャディ - Google Patents

シャワーキャディ

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Publication number
JPH05261028A
JPH05261028A JP4357244A JP35724492A JPH05261028A JP H05261028 A JPH05261028 A JP H05261028A JP 4357244 A JP4357244 A JP 4357244A JP 35724492 A JP35724492 A JP 35724492A JP H05261028 A JPH05261028 A JP H05261028A
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JP
Japan
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shower
wire
caddy
shower caddy
holding
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Pending
Application number
JP4357244A
Other languages
English (en)
Inventor
Brian J Conaway
ブライアン・ジェイ・コナウェイ
Tyrone M Keyes
タイローン・エム・ケイズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rubbermaid Inc
Original Assignee
Rubbermaid Inc
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Publication date
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Publication of JPH05261028A publication Critical patent/JPH05261028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00—Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/28—Showers or bathing douches
    • A47K3/281—Accessories for showers or bathing douches, e.g. cleaning devices for walls or floors of showers
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K5/00—Holders or dispensers for soap, toothpaste, or the like
    • A47K5/04—Other soap-cake holders

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】シャワー付属品の取り出しが容易なシャワーキ
ャディを提供する。 【構成】ワイヤ部分１１とプラスチック部分１２とから
構成されるシャワーキャディ１０であって、ワイヤ部分
には、プラスチック部分の溝と係合する上方足ワイヤ４
５，４６が形成され、プラスチック部分はワイヤ部分に
より取外し可能に支持される。ワイヤ部分は間隔をあけ
た２本のワイヤ１４，１５をループワイヤ１６で連結し
てシャワーヘッドの頚部パイプの頂面と係合するように
する。ブラケット１７が頚部パイプの底面と係合する。
ワイヤ部分はまた、間隔をおいた多数棚ワイヤ３５，３
６，３７，３８を有し、この隣接する２本には瓶などを
倒立状態に保持する向き合った円弧状部分４１，４２が
形成される。プラスチック部分はその中に石鹸トレー６
１，６２を形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、通常シャワーキャディと
して知られる浴室付属品に関するものである。より具体
的に本発明はワイヤを基本として作られ、プラスチック
製挿入体を備えたシャワーキャディに関するもので、こ
のシャワーキャディはシャワーヘッドの頚部と容易に係
合する形状とされ、多様なシャワー付属品を取り出し容
易に便宜に保持するような形状に作られている。
【０００２】
【発明の背景】普通にシャワーキャディとして知られて
いる浴室付属品は、シャワー室内又は浴槽内の壁に取付
けられるようになっており、或いはシャワーヘッドの頚
部パイプから吊り下げられるようになっていて、業界で
周知である。このようなシャワーキャディは、石鹸、シ
ャンプー、ひげそり、タオル、洗い布等々のようなシャ
ワー付属品を保持するような形状とされている。しか
し、公知の形状においては例えば、シャンプー容器は直
立状態で上向きに棚の上に置くことができるだけである
から、容器が空になってくるとシャンプーを注ぎ出すの
に時間がかかり、使用者にとってイライラする手間とな
る。さらに、公知のシャワーキャディの棚は石鹸を、特
に小さくなって濡れて掴みにくい棒状の石鹸を容易に取
り出せるようにする形状にはなっていない。
【０００３】さらに、公知のものはシャワー室壁に永久
的に固定するのでなければ、安定的に一時的にシャワー
キャディを取付ける適当な手段をもっていない。ワイヤ
製シャワーキャディの多くはシャワーヘッドの頚部から
ゆるく垂れ下がるだけで、全く傾いたり揺れたりしやす
い欠点がある。他のものでは、ワイヤを接近させて頂部
を作り、このシャワーキャディの頂部をシャワーヘッド
の頚部にスナップ嵌めするようにしたものがある。しか
し、ワイヤには最小の一定な張力がかかるだけであり、
シャワーキャディが傾かないように保持するのは摩擦力
によるだけであるから、このような形状は、特に長期使
用でワイヤが広がったり、シャワーキャディを例えば掃
除のために外したり再び取付けたりすることを何度も行
った後には、満足なものではない。
【０００４】掃除の可能性に関しては、従来のシャワー
キャディ、特にワイヤ製のものは掃除が難しく、また上
記のように掃除しようとすれば取付けを何度も外さなけ
ればならない。要するに、公知のシャワーキャディは多
くの点で不都合であり、本発明はこれら不都合を解消し
ようとするものである。
【０００５】
【発明の開示】従って、本発明の主たる目的は、ワイヤ
とプラスチックとの両方から構成されていて、両方の構
成の利点を利用するシャワーキャディを提供することで
ある。本発明の他の目的は最も頻繁に掃除する必要があ
る部分すなわちプラスチック部分をワイヤ部分から容易
に取り外せるようにした上記のようなシャワーキャディ
を提供することである。本発明の追加的目的はシャワー
ヘッドの頚部に取付けるのが容易な上記のようなシャワ
ーキャディを提供することである。さらに他の本発明の
目的はシャワーヘッドの頚部に本質的にロックされてシ
ャワーキャディとその内容物が不時に傾くことを禁じた
上記のようなシャワーキャディを提供することである。
さらに他の本発明の目的は棒状になった石鹸の容易な取
り出しを可能にするように石鹸保持領域が形状づけられ
ている上記のようなシャワーキャディを提供することで
ある。なお他の本発明の目的は容器類を任意倒立状態に
保持しその内容物を容器の口近くに溜めて迅速に注ぎ出
しできるようにする上記のようなシャワーキャディを提
供することである。
【０００６】これらの目的及びその他の目的並びに以下
の記載から明らかになる従来技術に対する利点は以下に
詳細に説明する改良によって実現される。
【０００７】総説すると、本発明に係るシャワーキャデ
ィはワイヤ部分とプラスチック部分とから成っている。
ワイヤ部分はプラスチック部分と係合するよう形状づけ
られていて、プラスチック部分はワイヤ部分を取外し可
能にロック状に受け入れプラスチック部分が取外し可能
にワイヤ部分に取付けられ得るように形状づけられてい
る。
【０００８】本発明の他の態様によれば、ワイヤ部分は
間隔をあけたネック部ワイヤを有していて、これはルー
プワイヤで連結されて閉じ、普通のシャワーキャディの
頚部パイプの頂部に載るようにされている。ネック部ワ
イヤにはブラケットが位置づけられて係合し、このブラ
ケットはネック部ワイヤ沿いに滑ってシャワーヘッド頚
部パイプの下側に係合することができ、シャワーキャデ
ィを頚部パイプに一時的に固定する。
【０００９】ワイヤ部分はまたシャワー付属品を保持す
るための水平向きの棚を有する。この棚は大体平行な間
隔をおいた多数の棚ワイヤにより形成される。棚ワイヤ
のうち少なくとも２本には瓶などの容器を倒立状態に受
け入れ保持するため向き合った円弧状部分が形成されて
いる。
【００１０】プラスチック部分は、外へ開く側壁と底面
を備えた少なくとも１個の石鹸トレーを有している。底
面は後部側壁から前部側壁にかけて上向きに傾斜し、ト
レーからの石鹸の取り出しを容易にしている。
【００１１】本発明に係る好適なシャワーキャディを以
下図面を参照して説明するが、すべての実施例を示した
ものではなく、本発明はこれらに限定されることなく、
特許請求の範囲によって規定されるものである。
【００１２】
【好適実施例】本発明に係るシャワーキャディは図１で
全体を符号１０で示してあり、全体を符号１１で表わす
ワイヤ部分と、全体を符号１２で表わすプラスチック部
分とから成る。ワイヤ部分１１は金属ワイヤ又はクロム
めっきワイヤだけから作ることもできるが、好適にはプ
ラスチック、例えばポリエチレン被覆金属ワイヤ製とす
るのがよい。本明細書で“ワイヤ”という時は金属だけ
のワイヤもプラスチック被覆ワイヤも含める意味であ
る。同様に、プラスチック部分１２はポリプロピレンな
どのような硬質プラスチックから製作され得る。
【００１３】図１に明示のように、ワイヤ部分１１の上
方部は全体的に符号１３で示すネック部として形成さ
れ、これは間隔をあけたワイヤ１４，１５をその頂部で
ループ１６により一体に連結して成る。ループ１６は普
通のシャワーヘッドの頚部、すなわちシャワーヘッドへ
水を送るパイプの頂部に載るように構成される。全体を
符号１７で示す保持用のスライドブラケットがシャワー
ヘッドの頚部の下側に係合するよう設けられ、シャワー
キャディ１０をシャワーヘッド頚部にしっかり固定す
る。ブラケット１７は適当なプラスチックから製作され
得るもので、前面１８と、横からほゞ後方へ延びるワイ
ヤ係合側部材１９，２０（図３に明示）とを有してい
る。ブラケット１７の後面には側部材１９，２０の間に
延びる傾斜面２１が形成され、その裾で側部材１９，２
０と共にワイヤソケット２２，２３を形成している。
【００１４】ソケット２２，２３の間隔に対するワイヤ
１４，１５の間隔は、普通の操作位置においてワイヤ１
４，１５がソケット２２，２３それぞれの中にあり、ワ
イヤの通常のバネ弾性がワイヤを側部材１９，２０の方
へ押圧するようなものとされる。シャワーキャディ１０
をシャワーヘッド頚部に設置するためには、使用者は単
にネック部１３を握ってワイヤ１４，１５を互いに近付
けるよう撓ませれば、ワイヤはブラケット１７の傾斜面
２１に沿って滑り、ブラケット１７はワイヤを解放し外
すことができる。ついでネック部１３を頚部パイプにか
けワイヤ１４，１５の間に頚部パイプを入れる。こうし
てシャワーキャディ１０はシャワーヘッドに吊り下げら
れ、その頂面にループ１６で係合する。もちろん、この
時点でシャワーキャディ１０はまだゆるくシャワーヘッ
ド頚部と係合しているだけであるから、頚部の周りに揺
れ動く。しかし、再びワイヤ１４，１５を握って互いに
接近させ、ブラケット１７をワイヤ１４，１５に沿うど
こかの位置に定置し、ワイヤ１４，１５を放せば、ワイ
ヤは傾斜面２１に沿って滑り、ソケット２２，２３に入
る。ブラケット１７をついで手で上方へ滑らせ、円弧状
縁部２４（図１）がシャワーヘッド頚部をループ１６と
の間に挾むまで持ち上げればよい。こうしてシャワーヘ
ッド頚部はブラケット縁部２４とループ１６の間にしっ
かり係合しシャワーキャディ１０を定位置にしっかり保
持する。もちろん、シャワーキャディ１０を外すには、
単にワイヤ１４，１５をまたつまんでブラケット１７を
外せばよいのである。
【００１５】ワイヤ部分１１の形状について説明を続け
ると、外方下方に延びる肩ワイヤ２５，２６がワイヤ１
４，１５の下端に一体に形成されている。肩ワイヤ２
５，２６の外端は２７，２８のように下方へ曲がり、前
向きのアームワイヤ２９，３０となる。アームワイヤ２
９，３０はワイヤ３１，３２として下方へ曲がり、これ
らは一体に形成された後方に向いた棚支持ワイヤ３３，
３４となる。
【００１６】棚支持ワイヤ３３と３４の間にほゞ水平向
きの棚ワイヤ３５，３６，３７及び３８が掛け渡されて
固着され、瓶などの容器等のシャワー付属品を置くため
の棚又は受台を形成する。ワイヤ３１，３２には前部抑
えワイヤ３９，４０が掛け渡されて固着され、棚上の物
品が前へ倒れ落ちないようにする。
【００１７】棚に瓶を置いたとして、その中の液体、例
えばシャンプーはもちろん瓶の底に溜る。瓶が空に近く
なると、瓶を傾けて普通濃くなって流れが悪くなってい
る液体を口までもってきて注ぎ出すのは使用者にとって
イライラすることである。このような使用者の時間の浪
費をなくすため、本発明のワイヤ部分１１は、１個又は
それ以上の瓶を倒立状態で安定に保持できるように形成
されているから、中に残っている液体は瓶の口近くに溜
っていて迅速に注ぎ出せるようになる。このため、棚ワ
イヤの隣接する２本、例えばワイヤ３６と３７には向き
合った円弧状部分４１，４２が形成されている。円弧状
部分４１，４２は普通の瓶のキャップより大体少し小さ
い寸法の円の円周上に位置するから、キャップは円弧状
部分４１と４２の間にスナップ式に嵌まり込み、瓶を棚
上に逆さに位置づけるよう保持する。向き合った円弧状
部分４１，４２はワイヤ３６，３７に２個形成されたも
のとして図示してあるが、このような形状は追加して設
けてもよく或いは減らしてもよいことは明らかであろ
う。
【００１８】ワイヤ部分１１はまたワイヤ３３，３４の
後端から一体に下向きに形成されたワイヤ４３，４４を
有する。所望により、ワイヤ４３，４４に普通の吸盤
（図示せず）をつけてシャワーキャディ１０をシャワー
室壁にしっかり固定させてもよい。ワイヤ４３，４４の
底部は前方へ曲がって上方の足ワイヤ４５，４６を形成
し、これはついで後方へ曲がって下方の足ワイヤ４９，
５０（図７）を形成し、これらは上方足ワイヤと大体平
行をなしている。図７に示すように、下方足ワイヤ４
９，５０の後端はこれらと一体をなす後部支持ワイヤ５
１により連結されている。後述のようにプラスチック部
分１２が上方足ワイヤ４５，４６と下方足ワイヤ４９，
５０との間に取外し可能に嵌まり込み、一時的に支持ワ
イヤ５１により支持される。棚ワイヤ３５，３６，３
７，３８と抑えワイヤ３９，４０を除いて、ワイヤ部分
１１は１本の連続したワイヤを頂部のループ部１６から
底部の後部支持ワイヤ５１まで閉じたループとして形成
することができる。
【００１９】シャワーキャディ１０のプラスチック部分
１２は細長い主体部材６０を有し、この中に石鹸トレー
６１，６２が形成されていて、両トレーは仕切壁６３で
仕切られている。トレーは２個が示されているが、シャ
ワーキャディ１０の寸法によって１個だけ、又は２個以
上のトレーを設けてもよいことは明らかであろう。各ト
レーは普通の石鹸の棒を保持する寸法とされる。
【００２０】図示のようにトレー６１には、上に向かっ
て外へ開く側壁６４と、多数のバーから成り、水抜き孔
６６を備えたほゞ水平な底面６５とが形成されている。
トレー６２にも同様に側壁６７が形成され、上向きに外
へ開いている。しかし、トレー６２の底面６８は多数の
バーと水抜き孔６９から成っているが、水平ではないも
のとして図示されている。この底面は、側壁後部から前
部にかけて約８°の角度で上向きに傾斜し、前部側壁６
７は側壁６４より短くなっている。こうして多くの使用
者は、特に小さくなった石鹸について、滑りやすい石鹸
をより容易に掴んで取り出すことができる。すなわち、
石鹸は８°の上向き傾斜に沿って滑り容易に短い前壁６
７を越えられる。８°の傾斜が好適と認められるが、合
理的な傾斜、例えば５°から２０°の範囲の傾斜も所望
の結果を実現することができる。シャワーキャディ１０
は水平底面６５のトレー６１を１個と、傾斜底面６８の
トレー６２を１個有するものとして示してあるが、両方
のトレーとも望ましい傾斜底面とし、使用者の好みで選
択できるようにすることができることは明らかであろ
う。
【００２１】シャワーキャディ１０にはまたタオル掛け
バー７０を設けることもでき、これは図示の例でプラス
チック部分１２の主体部材６０の端部近くの前方で外側
に延びている。さらに、主体部材６０の各端部には横に
延出する耳７１を設け、これに穴７２を設けることがで
きる。これは、例えばひげそり、ブラシなどのような物
品の取っ手を受け入れるのに適する。
【００２２】プラスチック部分１２の要素は通常ひんぱ
んに掃除する必要があるから、これをワイヤ部分１１に
取外し可能に取付けることは好適である。このため、ワ
イヤ受け溝７３（図７）が主体部材６０の耳７１とトレ
ー６１，６２との間で頂面に設けられ、多数のロックタ
ブ７４が主体部材６０の底から下向きに形成される。プ
ラスチック部分１２をワイヤ部分１１に挿入するため、
タオル掛けバー７０は足ワイヤ４５，４９と足ワイヤ４
６，５０の間の横に位置づけられ、主体部材６０は上方
足ワイヤ４５，４６と下方足ワイヤ４９，５０との間に
垂直に位置づけられる。ついでプラスチック部分１２は
ワイヤ部分１１の後部から前方へ移動され、上方足ワイ
ヤ４５と４６が主体部材６０の溝７３に乗り上げる。後
部支持ワイヤ５１がついでタブ７４と接触し、傾斜面７
５に乗り上げ、タブ７４に形成された円弧状ロック面７
６の後にスナップ状に嵌まり込む。プラスチック部分１
２はこうして定位置に保持されるが、単にその後縁を持
ち上げて支持ワイヤ５１を円弧状ロック面７６から解放
し、ワイヤ部分１１の後から滑り出させれば容易に外す
ことができる。
【００２３】以上のように本発明に従って構成されたプ
ラスチックとワイヤとの組合せシャワーキャディはシャ
ワーヘッドの頚部にしっかり取付けて多くの形状の物品
を便宜な状態で保持するようにすることができ、こうし
て本発明の目的を達成し、従来技術を改良するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】図１は本発明に係るシャワーキャディの１実施
例の斜視図である。
【図２】図２は図１の２−２線の方向に見た部分平面図
（ワイヤは断面）である。
【図３】図３は図１の３−３線におけるスライドブラケ
ットの断面拡大図である。
【図４】図４は図２の４−４線における断面拡大図であ
る。
【図５】図５は図２の５−５線における断面拡大図であ
る。
【図６】図６は図２の６−６線における断面拡大図であ
る。
【図７】図７は図２の７−７線における断面拡大図であ
る。
【符号の説明】
１０…シャワーキャディ １１…ワイヤ部分 １２…プラスチック部分 １３…ネック部 １６…ループ １７…スライドブラケット ３５，３６，３７，３８…棚ワイヤ ４５，４６…上方足ワイヤ ４９，５０…下方足ワイヤ ６０…主体部材 ６１，６２…石鹸トレー ６８…傾斜底面 ７３…溝 ７４…ロックタブ ７６…円弧状ロック表面

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 シャワー付属品を保持するためのワイヤ
    部分とシャワー付属品を保持するためのプラスチック部
    分とから成るシャワー付属品保持用のシャワーキャディ
    であって、前記ワイヤ部分は前記プラスチック部分と係
    合する係合手段を備えるように形状づけられており、前
    記係合手段はほゞ水平に向いた上方足ワイヤを有し、前
    記プラスチック部分は前記上方足ワイヤを受ける溝を備
    えた主体部材から成り、前記プラスチック部分が前記ワ
    イヤ部分に取外し可能に支持されているシャワーキャデ
    ィ。
  2. 【請求項２】 前記ワイヤ部分が前記上方足ワイヤから
    間隔をあけた下方足ワイヤを有し、前記主体部材が上方
    及び下方足ワイヤ部分の間に挿入可能である請求項１に
    記載のシャワーキャディ。
  3. 【請求項３】 前記係合手段がさらに後部支持ワイヤを
    有し、前記主体部材がそこから外方へ延びて上記後部支
    持ワイヤと係合するロックタブを有している請求項１に
    記載のシャワーキャディ。
  4. 【請求項４】 前記ロックタブの各々は、前記プラスチ
    ック部分を前記ワイヤ部分に取付ける時前記後部支持ワ
    イヤが滑って越えることのできる傾斜面と、前記プラス
    チック部分を前記ワイヤ部分に取付けた時に前記後部支
    持ワイヤをその中に位置づける円弧状ロック表面とを有
    している請求項３に記載のシャワーキャディ。
  5. 【請求項５】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘッ
    ドの頚部に取付ける取付け手段を有している請求項１に
    記載のシャワーキャディ。
  6. 【請求項６】 前記取付け手段が、間隔をあけた２本の
    ワイヤにより形成されるネック部と、前記２本のワイヤ
    間を連結するワイヤループと、前記間隔をあけたワイヤ
    上に係合して取付けられるブラケットとを有し、前記ブ
    ラケットは、前記ワイヤループとブラケットの間に前記
    頚部が係合可能であるように前記間隔をあけたワイヤに
    沿って移動可能である請求項５に記載のシャワーキャデ
    ィ。
  7. 【請求項７】 さらに、前記ワイヤ部分にシャワー付属
    品を倒立に保持する手段が形成されている請求項１に記
    載のシャワーキャディ。
  8. 【請求項８】 シャワー付属品を保持するためのワイヤ
    部分とシャワー付属品を保持するためのプラスチック部
    分とから成り、前記ワイヤ部分にほゞ水平に間隔をあけ
    た多数のワイヤが設けられ、該ワイヤの少なくとも２本
    にシャワー付属品を倒立させて受け入れる向き合った円
    弧状部分が形成され、前記ワイヤ部分は前記プラスチッ
    ク部分と係合する係合手段を備えるように形状づけら
    れ、前記係合手段は前記プラスチック部分が前記ワイヤ
    部分に取外し可能に支持されるように前記係合手段を受
    け入れる手段を有している、シャワー付属品保持用のシ
    ャワーキャディ。
  9. 【請求項９】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘッ
    ドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項８に
    記載のシャワーキャディ。
  10. 【請求項１０】 さらに、前記プラスチック部分に形成
    された少なくとも１つの石鹸トレーと、該トレー内で石
    鹸の取り出しを容易にするトレー内手段とを有している
    請求項８に記載のシャワーキャディ。
  11. 【請求項１１】 前記トレー内手段が後部から前部へか
    けて上向きに傾斜する底面を有している請求項１０に記
    載のシャワーキャディ。
  12. 【請求項１２】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取り付ける手段を有している請求項
    １１に記載のシャワーキャディ。
  13. 【請求項１３】 さらに、シャワー付属品を倒立させて
    保持するため前記ワイヤ部分に形成された手段を有する
    請求項１１に記載のシャワーキャディ。
  14. 【請求項１４】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取り付ける手段を有している請求項
    １３に記載のシャワーキャディ。
  15. 【請求項１５】 シャワー付属品を保持するためのワイ
    ヤ部分から成る、シャワーヘッドの頚部パイプに取付け
    得るようにしたシャワー付属品保持用のシャワーキャデ
    ィであって、前記ワイヤ部分が間隔をあけた２本のワイ
    ヤにより形成されるネック部と、この２本のワイヤに連
    結するワイヤループと、前記ネック部上に位置し得るス
    ライドブラケットとを有し、該スライドブラケットは前
    面と、該前面から後方へ延びる側部材と、背面の傾斜面
    とを有し、前記側部材は前記ネック部ワイヤに係合し、
    前記スライドブラケットは前記頚部パイプが前記ワイヤ
    ループと該スライドブラケットとの間に係合し得るよう
    にネック部ワイヤに沿って可動であるシャワーキャデ
    ィ。
  16. 【請求項１６】 前記スライドブラケットは前記各傾斜
    面と各側部材との間に形成されたワイヤ受け入れソケッ
    トを有している請求項１５に記載のシャワーキャディ。
  17. 【請求項１７】 さらに、シャワー付属品を倒立させて
    保持する手段を有している請求項１６に記載のシャワー
    キャディ。
  18. 【請求項１８】 さらに、シャワー付属品を保持するプ
    ラスチック部分に少なくもと１個の石鹸トレーが形成さ
    れていて、該石鹸トレー内に石鹸の取り出しを容易にす
    る手段を有する請求項１７に記載のシャワーキャディ。
  19. 【請求項１９】 さらに、前記プラスチック部分を前記
    ワイヤ部分に取付ける手段を有する請求項１８に記載の
    シャワーキャディ。
  20. 【請求項２０】 さらに、シャワー付属品を保持するプ
    ラスチック部分に少なくもと１個の石鹸トレーが形成さ
    れていて、該石鹸トレー内に石鹸の取り出しを容易にす
    る手段を有する請求項１５に記載のシャワーキャディ。
  21. 【請求項２１】 さらに、前記プラスチック部分を前記
    ワイヤ部分に取付ける手段を有する請求項１５に記載の
    シャワーキャディ。
  22. 【請求項２２】 さらに、シャワー付属品を倒立させて
    保持する手段を有している請求項２１に記載のシャワー
    キャディ。
  23. 【請求項２３】 さらに、前記プラスチック部分に少な
    くとも１個の石鹸トレーが形成されていて、該石鹸トレ
    ー内に石鹸の取り出しを容易にする手段を有している請
    求項２１に記載のシャワーキャディ。
  24. 【請求項２４】 シャワー付属品を保持するためのほゞ
    水平に向けた棚を含むワイヤ部分から成り、前記棚は間
    隔をあけて近接させた多数のワイヤから形成されてい
    て、前記近接ワイヤの少なくとも２本にはシャワー付属
    品の一部分を受け入れるための向き合った円弧状部分が
    形成されているシャワー付属品保持用シャワーキャデ
    ィ。
  25. 【請求項２５】 前記シャワー付属品はキャップのつい
    た瓶であり、前記向き合った円弧状部分はこのキャップ
    と係合して瓶を倒立状態に保持する請求項２４に記載の
    シャワーキャディ。
  26. 【請求項２６】 前記ワイヤ部分が支持ワイヤを有し、
    前記間隔をあけた近接ワイヤが前記支持ワイヤにより支
    持される請求項２４に記載のシャワーキャディ。
  27. 【請求項２７】 さらに、シャワー付属品を保持するた
    めのプラスチック部分に少なくとも１個の石鹸トレーが
    形成され、該トレー内に石鹸を取り出すのを容易にする
    手段を有する請求項２４に記載のシャワーキャディ。
  28. 【請求項２８】 さらに、前記プラスチック部分を前記
    ワイヤ部分に取付けるための手段を有している請求項２
    ７に記載のシャワーキャディ。
  29. 【請求項２９】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項２
    ８に記載のシャワーキャディ。
  30. 【請求項３０】 さらに、シャワー付属品を保持するた
    めのプラスチック部分と、該プラスチック部分を前記ワ
    イヤ部分に取付ける手段とを有する請求項２４に記載の
    シャワーキャディ。
  31. 【請求項３１】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項３
    ０に記載のシャワーキャディ。
  32. 【請求項３２】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項２
    ４に記載のシャワーキャディ。
  33. 【請求項３３】 さらに、シャワー付属品を保持するた
    めのプラスチック部分に少なくとも１個の石鹸トレーが
    形成され、該トレー内に石鹸を取り出すのを容易にする
    手段を有する請求項３２に記載のシャワーキャディ。
  34. 【請求項３４】 少なくとも１個の石鹸トレーを有する
    プラスチック部分を有し、前記石鹸トレーは外へ開く側
    壁と石鹸を載せ得る底面とを有し、前記底面は側壁後部
    から前部へかけて上向きに傾斜し、トレー内の石鹸を該
    傾斜上に滑らせることにより容易に取り出し得るように
    しているシャワーキャディ。
  35. 【請求項３５】 さらに、外へ開く壁と、ほゞ水平な底
    面とを有する第２の石鹸トレーを有している請求項３４
    に記載のシャワーキャディ。
  36. 【請求項３６】 前記石鹸トレーの前記底面が孔を有し
    ている請求項３５に記載のシャワーキャディ。
  37. 【請求項３７】 前記底面の傾斜が大体５°から２０°
    の範囲内である請求項３４に記載のシャワーキャディ。
  38. 【請求項３８】 さらに、ワイヤ部分を有し、前記プラ
    スチック部分を該ワイヤ部分に取付ける手段を有する請
    求項３４に記載のシャワーキャディ。
  39. 【請求項３９】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取り付ける手段を有する請求項３８
    に記載のシャワーキャディ。
  40. 【請求項４０】 前記ワイヤ部分がシャワー付属品を倒
    立状態に保持する手段を有している請求項３８に記載の
    シャワーキャディ。
  41. 【請求項４１】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項４
    ０に記載のシャワーキャディ。
  42. 【請求項４２】 さらに、シャワー付属品を倒立状態に
    保持する手段を備えたワイヤ部分を有する請求項３４に
    記載のシャワーキャディ。
  43. 【請求項４３】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項４
    ２に記載のシャワーキャディ。
  44. 【請求項４４】 さらに、前記ワイヤ部分をシャワーヘ
    ッドの頚部パイプに取付ける手段を有している請求項３
    ４に記載のシャワーキャディ。
  45. 【請求項４５】 シャワー付属品を保持するためのシャ
    ワーヘッドの頚部パイプに取付け得るようにしたシャワ
    ーキャディであって、ワイヤ部分とプラスチック部分と
    から成り、該ワイヤ部分は間隔をあけた２本のワイヤで
    形成されるネック部と、間隔をあけたワイヤの端を連結
    するループとを有しており、該間隔をあけたワイヤ上に
    係合させてブラケット手段を位置させ、該ブラケット手
    段は前記頚部パイプを前記ループに係合させるため前記
    間隔をあけたワイヤに沿って移動可能とし、前記ワイヤ
    部分はまたシャワー付属品のための棚を形成するため間
    隔をおいてほゞ水平に隣接する多数ワイヤを有し、この
    多数ワイヤの少なくとも２本にはシャワー付属品の一部
    分を受け入れるための向き合った円弧状部分が形成され
    ており、前記ワイヤ部分は前記プラスチック部分と係合
    する係合手段を有し、該プラスチック部分はそれが前記
    ワイヤ部分により取外し可能に支持され得るように前記
    係合手段を受入れる手段を有し、前記プラスチック部分
    はまた外へ開く側壁と底面を備えた少なくとも１個の石
    鹸トレーを有し、該底面は側壁後部から前部へかけて上
    向きに傾斜して石鹸を容易に取り出せるようになってい
    るシャワーキャディ。
  46. 【請求項４６】 前記プラスチック部分は外方へ延長し
    たタオル掛けバーを有している請求項４５に記載のシャ
    ワーキャディ。
  47. 【請求項４７】 前記プラスチック部分は横へ延出した
    耳を有し、該耳はシャワー付属品の取っ手を受け入れる
    のに適した穴を有している請求項４５に記載のシャワー
    キャディ。
JP4357244A 1992-01-03 1992-12-24 シャワーキャディ Pending JPH05261028A (ja)

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