JPH05258629A - ノンセラミック碍子 - Google Patents
ノンセラミック碍子Info
- Publication number
- JPH05258629A JPH05258629A JP5094392A JP5094392A JPH05258629A JP H05258629 A JPH05258629 A JP H05258629A JP 5094392 A JP5094392 A JP 5094392A JP 5094392 A JP5094392 A JP 5094392A JP H05258629 A JPH05258629 A JP H05258629A
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- JP
- Japan
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- rod
- ceramic insulator
- connector
- optical
- optical fiber
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4416—Heterogeneous cables
- G02B6/4417—High voltage aspects, e.g. in cladding
- G02B6/442—Insulators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＦＲＰロッドあるいは外被の故障を簡単な方
法で検出できる構造を持つノンセラミック碍子を提供す
ることにある。 【構成】 ノンセラミック碍子は、繊維強化プラスチッ
ク製のロッド１と、そのロッド１の両端に固着された把
持金具２、３と、前記ロッド１を覆い外部に複数の笠４
を形成した弾性絶縁材料よりなる外被５とを備えてい
る。光信号入出力用光コネクタ７が前記ロッド１の接地
側に設けられている。光ファイバー１３はその光コネク
タ７に接続され、前記ロッド１に螺旋状に全長にわたっ
て巻付けられている。
法で検出できる構造を持つノンセラミック碍子を提供す
ることにある。 【構成】 ノンセラミック碍子は、繊維強化プラスチッ
ク製のロッド１と、そのロッド１の両端に固着された把
持金具２、３と、前記ロッド１を覆い外部に複数の笠４
を形成した弾性絶縁材料よりなる外被５とを備えてい
る。光信号入出力用光コネクタ７が前記ロッド１の接地
側に設けられている。光ファイバー１３はその光コネク
タ７に接続され、前記ロッド１に螺旋状に全長にわたっ
て巻付けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化プラスチック
製（ＦＲＰ）のロッドを弾性絶縁材料よりなる外被によ
り包被してなるノンセラミック碍子に関するものであ
る。
製（ＦＲＰ）のロッドを弾性絶縁材料よりなる外被によ
り包被してなるノンセラミック碍子に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】繊維束に合成樹脂を含浸、結合された強
化プラスチック棒は非常に大きな引張応力に耐えること
ができ、極めて大きな強度対重量比を有している。又、
シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム等の弾性絶縁材
料は、優れた耐侯性、耐トラッキング性を有しており、
近年、これらの材料を組み合わせた軽量かつ高強度のノ
ンセラミック碍子が使用されつつある。
化プラスチック棒は非常に大きな引張応力に耐えること
ができ、極めて大きな強度対重量比を有している。又、
シリコンゴム、エチレンプロピレンゴム等の弾性絶縁材
料は、優れた耐侯性、耐トラッキング性を有しており、
近年、これらの材料を組み合わせた軽量かつ高強度のノ
ンセラミック碍子が使用されつつある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、長期の信頼
性という観点から比較した場合、ノンセラミック碍子の
劣化進行形態は磁器碍子と異なる。すなわち、何らかの
原因で碍子内の電界が大きくなりコロナ放電が発生する
と、このコロナにより有機物であるＦＲＰ及び外被が徐
々に浸食され、このような状況が長期間継続すると浸食
部分が炭化して導通してしまうことがある。またＦＲＰ
ロッドにおいては、製造上の欠陥やあるいは異常荷重に
よる機械的損傷、クラック等の発生により空隙が形成さ
れとような場合、長期間の間にはその空隙に外被から透
過してきた水分が溜まり絶縁性が低下するということが
ある。あるいは、酸性雨が外被を通って内部に侵入した
りしてＦＲＰ樹脂を浸食し、これによって前記のような
空隙が生じることがある。このようにノンセラミック碍
子では磁器碍子と異なり使用環境上から長期間の間には
劣化が徐々に進行していくことがある。磁器の碍子にお
いても通常５年毎に絶縁抵抗を計るなどして故障を検出
しているが、前述の特性を考えるとノンセラミック碍子
についてはそれだけでは十分に検出できないという問題
がある。
性という観点から比較した場合、ノンセラミック碍子の
劣化進行形態は磁器碍子と異なる。すなわち、何らかの
原因で碍子内の電界が大きくなりコロナ放電が発生する
と、このコロナにより有機物であるＦＲＰ及び外被が徐
々に浸食され、このような状況が長期間継続すると浸食
部分が炭化して導通してしまうことがある。またＦＲＰ
ロッドにおいては、製造上の欠陥やあるいは異常荷重に
よる機械的損傷、クラック等の発生により空隙が形成さ
れとような場合、長期間の間にはその空隙に外被から透
過してきた水分が溜まり絶縁性が低下するということが
ある。あるいは、酸性雨が外被を通って内部に侵入した
りしてＦＲＰ樹脂を浸食し、これによって前記のような
空隙が生じることがある。このようにノンセラミック碍
子では磁器碍子と異なり使用環境上から長期間の間には
劣化が徐々に進行していくことがある。磁器の碍子にお
いても通常５年毎に絶縁抵抗を計るなどして故障を検出
しているが、前述の特性を考えるとノンセラミック碍子
についてはそれだけでは十分に検出できないという問題
がある。
【０００４】そこで本発明の目的は、ＦＲＰロッドある
いは外被の故障を簡単な方法で検出できる構造を持つノ
ンセラミック碍子を提供することにある。
いは外被の故障を簡単な方法で検出できる構造を持つノ
ンセラミック碍子を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第１の発明では、繊維強化プラスチック製のロッド
と、そのロッドの両端に固着された把持金具と、前記ロ
ッドを覆い外部に複数の笠を形成した弾性絶縁材料より
なる外被とを備えてなるノンセラミック碍子において、
前記ロッドの接地側に設けられた光信号入出力用コネク
タと、そのコネクタに接続され、前記ロッドにそのほぼ
全長にわたって螺旋状に巻付けられるとともに接着固定
されている光ファイバーを設けたことをその要旨として
いる。
に第１の発明では、繊維強化プラスチック製のロッド
と、そのロッドの両端に固着された把持金具と、前記ロ
ッドを覆い外部に複数の笠を形成した弾性絶縁材料より
なる外被とを備えてなるノンセラミック碍子において、
前記ロッドの接地側に設けられた光信号入出力用コネク
タと、そのコネクタに接続され、前記ロッドにそのほぼ
全長にわたって螺旋状に巻付けられるとともに接着固定
されている光ファイバーを設けたことをその要旨として
いる。
【０００６】第２の発明では、前記ロッドの課電側に光
信号入出力用コネクタを設け、光ファイバーをそのコネ
クタに接続したことを要旨としている。
信号入出力用コネクタを設け、光ファイバーをそのコネ
クタに接続したことを要旨としている。
【０００７】
【作用】上記構成により、光信号が光コネクタに送られ
ると、その光信号は光ファイバーを伝達して課電側に達
し再び光ファイバーを通り光コネクタに返ってくる。ノ
ンセラミック碍子が劣化すると、クラックが発生しロッ
ドに巻付けられた光ファイバーを切断する。従って、光
コネクタから光信号が送られても再び光コネクタに返っ
てくることはない。
ると、その光信号は光ファイバーを伝達して課電側に達
し再び光ファイバーを通り光コネクタに返ってくる。ノ
ンセラミック碍子が劣化すると、クラックが発生しロッ
ドに巻付けられた光ファイバーを切断する。従って、光
コネクタから光信号が送られても再び光コネクタに返っ
てくることはない。
【０００８】
【実施例】以下に本発明を具体化した実施例について図
１〜４に従って説明する。図１に示すように、ノンセラ
ミック碍子は繊維強化プラスチック製のロッド１と、そ
のロッド１の両端に圧着された把持金具２、３と、外部
に複数の笠４を形成した弾性絶縁材料よりなる外被５と
を備え、その外被５はロッド１全体をモールドしてい
る。
１〜４に従って説明する。図１に示すように、ノンセラ
ミック碍子は繊維強化プラスチック製のロッド１と、そ
のロッド１の両端に圧着された把持金具２、３と、外部
に複数の笠４を形成した弾性絶縁材料よりなる外被５と
を備え、その外被５はロッド１全体をモールドしてい
る。
【０００９】ロッド１は軸方向に配列された繊維束、ま
たは織成あるいは編成された繊維束に、合成樹脂が含浸
された繊維強化プラスチックで構成されている。このロ
ッド１は非常に大きな引張強度を持ち、きわめて大きな
強度対重量比を有している。このＦＲＰロッド１の両端
には鋼材あるいはダクタイル鋳鉄等の金属からなる把持
金具２、３が固着されている。この把持金具２は電線あ
るいは鉄塔アーム等の支柱に、直接あるいは間接に取り
付けられる構造、例えばリングあるいはクレビス状の取
付部６を有している。
たは織成あるいは編成された繊維束に、合成樹脂が含浸
された繊維強化プラスチックで構成されている。このロ
ッド１は非常に大きな引張強度を持ち、きわめて大きな
強度対重量比を有している。このＦＲＰロッド１の両端
には鋼材あるいはダクタイル鋳鉄等の金属からなる把持
金具２、３が固着されている。この把持金具２は電線あ
るいは鉄塔アーム等の支柱に、直接あるいは間接に取り
付けられる構造、例えばリングあるいはクレビス状の取
付部６を有している。
【００１０】一方、シリコンゴム、エチレンプロピレン
ゴム等の弾性絶縁材からなる外被５は、継ぎ目なくＦＲ
Ｐロッド１の全表面を覆い、優れた耐気性、耐トラッキ
ング性を備えている。前記笠４は表面漏れ距離を取るた
めに形成されているものである。
ゴム等の弾性絶縁材からなる外被５は、継ぎ目なくＦＲ
Ｐロッド１の全表面を覆い、優れた耐気性、耐トラッキ
ング性を備えている。前記笠４は表面漏れ距離を取るた
めに形成されているものである。
【００１１】前記ＦＲＰロッド１の端部で把持金具２、
３に接したところにほぼ筒状の信号入出力用の光コネク
タ７、８が外被５に埋設された状態で配設されている。
図２及び図４に示すように、接地側の光コネクタ７には
その円周方向に一方の光ポート９、１０が外方へ突設さ
れており、一方を入力用、他方を出力用として使用され
ている。外被５に埋設されている部分において、光コネ
クタ７は前記両ポート９、１０とそれぞれ接続された一
対の接続端子１１、１２が形成されている。その接続端
子１１、１２には光ファイバー１３が接続されている。
３に接したところにほぼ筒状の信号入出力用の光コネク
タ７、８が外被５に埋設された状態で配設されている。
図２及び図４に示すように、接地側の光コネクタ７には
その円周方向に一方の光ポート９、１０が外方へ突設さ
れており、一方を入力用、他方を出力用として使用され
ている。外被５に埋設されている部分において、光コネ
クタ７は前記両ポート９、１０とそれぞれ接続された一
対の接続端子１１、１２が形成されている。その接続端
子１１、１２には光ファイバー１３が接続されている。
【００１２】上記光ファイバー１３は径が小さく伸びの
少ないガラスファイバーで構成されており、ＦＲＰロッ
ド１に螺旋状に巻かれて接着固定されている。接着には
通常エポキシ樹脂からなる接着剤が使用される。この光
ファイバー１３の螺旋のピッチはできるだけ狭いほうが
望ましいが、光ファイバー１３の許容曲率と、ロッド１
の熱収縮率等を考慮して適宜決められる。
少ないガラスファイバーで構成されており、ＦＲＰロッ
ド１に螺旋状に巻かれて接着固定されている。接着には
通常エポキシ樹脂からなる接着剤が使用される。この光
ファイバー１３の螺旋のピッチはできるだけ狭いほうが
望ましいが、光ファイバー１３の許容曲率と、ロッド１
の熱収縮率等を考慮して適宜決められる。
【００１３】光ファイバー１３は、その許容曲率が通常
大きく小さく曲げられないため、課電側から接地側へ折
り返すことができない。図３に示すように、光コネクタ
８はこのために設けられており、この光コネクタ８は前
述の光コネクタ７と同様に接続端子１４、１５を一対有
している。接地側からの光ファイバー１３は接続端子１
４、１５に接続されている。
大きく小さく曲げられないため、課電側から接地側へ折
り返すことができない。図３に示すように、光コネクタ
８はこのために設けられており、この光コネクタ８は前
述の光コネクタ７と同様に接続端子１４、１５を一対有
している。接地側からの光ファイバー１３は接続端子１
４、１５に接続されている。
【００１４】そして、光ファイバー１３を通る光信号は
接地側光コネクタの一方のポート９から入力され、接続
端子１１、ロッド１の外周部分、課電側光コネクタ８の
一方の接続端子１４を通り、さらに他方の接続端子１
５、ロッド１の外周部分、接続端子１２、ポート１０を
通って外部に至る。
接地側光コネクタの一方のポート９から入力され、接続
端子１１、ロッド１の外周部分、課電側光コネクタ８の
一方の接続端子１４を通り、さらに他方の接続端子１
５、ロッド１の外周部分、接続端子１２、ポート１０を
通って外部に至る。
【００１５】以上の構成において、ＦＲＰロッド１が機
械的応力あるいは化学的浸食によりクラックや空隙を生
じると、その部分に接着されていた光ファイバー１３が
切断されることになる。従って、光信号を伝達できなく
なり、切断を認識できる。この光信号はパルスでも連続
信号でもよい。先程のクラックによる切断がなければ送
信された光信号は出力ポート１０に接続された光検出器
等で検出される。しかしながら、光ファイバー１３に切
断箇所があれば光信号は検出されない。従って、検出器
が光を検出しなければクラックの発生を知ることがで
き、ノンセラミック碍子の劣化を検出することができ
る。
械的応力あるいは化学的浸食によりクラックや空隙を生
じると、その部分に接着されていた光ファイバー１３が
切断されることになる。従って、光信号を伝達できなく
なり、切断を認識できる。この光信号はパルスでも連続
信号でもよい。先程のクラックによる切断がなければ送
信された光信号は出力ポート１０に接続された光検出器
等で検出される。しかしながら、光ファイバー１３に切
断箇所があれば光信号は検出されない。従って、検出器
が光を検出しなければクラックの発生を知ることがで
き、ノンセラミック碍子の劣化を検出することができ
る。
【００１６】以上のように、碍子に故障が生じると、光
信号の受信が不可能になって、その故障をただちに検出
できる。そして、碍子交換等の故障復旧をただちに行う
ことができる。
信号の受信が不可能になって、その故障をただちに検出
できる。そして、碍子交換等の故障復旧をただちに行う
ことができる。
【００１７】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で下記のように
変更できる。 （１）上記実施例では光ファイバー１３を単線として使
用したが、複数の光ファイバーを利用して構成してもよ
い。光コネクタ７、８の接続端子に複数の光ファイバー
を束ねて接続し、ＦＲＰロッド１には各光ファイバーの
螺旋ピッチを各々変えて接着固定する。
のではなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で下記のように
変更できる。 （１）上記実施例では光ファイバー１３を単線として使
用したが、複数の光ファイバーを利用して構成してもよ
い。光コネクタ７、８の接続端子に複数の光ファイバー
を束ねて接続し、ＦＲＰロッド１には各光ファイバーの
螺旋ピッチを各々変えて接着固定する。
【００１８】（２）光ファイバー１３の径が極めて小さ
く許容曲率が小さければ、課電側の光コネクタ８を使用
せずそのまま曲げて折り返してもよい。
く許容曲率が小さければ、課電側の光コネクタ８を使用
せずそのまま曲げて折り返してもよい。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、コネクタから光を送
り、それが返ってくるか否かでクラックを検出でき、簡
単な方法でノンセラミック碍子の故障を検出できるとい
う効果を奏する。
り、それが返ってくるか否かでクラックを検出でき、簡
単な方法でノンセラミック碍子の故障を検出できるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明を具体化したノンセラミック碍子の一実
施例を示す正面図である。
施例を示す正面図である。
【図２】同じく接地側のコネクタの取付状態を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図３】同じく課電側のコネクタの取付状態を示す要部
断面図である。
断面図である。
【図４】同じく接地側のコネクタの取付状態を示す斜視
図である。
図である。
１ ロッド、２、３ 把持金具、４ 笠、５ 外被、
７、８ 光コネクタ、１３ 光ファイバー。
７、８ 光コネクタ、１３ 光ファイバー。
Claims (2)
- 【請求項１】 繊維強化プラスチック製のロッドと、そ
のロッドの両端に固着された把持金具と、前記ロッドを
覆い外部に複数の笠を形成した弾性絶縁材料よりなる外
被とを備えてなるノンセラミック碍子において、 前記ロッドの接地側に設けられた光信号入出力用コネク
タと、 そのコネクタに接続され、前記ロッドにそのほぼ全長に
わたって螺旋状に巻付けられるとともに接着固定されて
いる光ファイバーを設けたことを特徴とするノンセラミ
ック碍子 - 【請求項２】 前記ロッドの課電側に光信号入出力用コ
ネクタを設け、光ファイバーをそのコネクタに接続した
請求項１に記載のノンセラミック碍子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094392A JPH05258629A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ノンセラミック碍子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094392A JPH05258629A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ノンセラミック碍子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258629A true JPH05258629A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12872908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094392A Pending JPH05258629A (ja) | 1992-03-09 | 1992-03-09 | ノンセラミック碍子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258629A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002334621A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ内蔵碍子 |
| EP1260994A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Sediver, Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Isolateur composite avec une fibre optique guidée entre une armature métallique et la tige support |
| EP1260993A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Sediver, Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Isolateur électrique composite incluant un capteur intégré à fibre optique |
-
1992
- 1992-03-09 JP JP5094392A patent/JPH05258629A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002334621A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-22 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ファイバ内蔵碍子 |
| EP1260994A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Sediver, Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Isolateur composite avec une fibre optique guidée entre une armature métallique et la tige support |
| EP1260993A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-27 | Sediver, Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Isolateur électrique composite incluant un capteur intégré à fibre optique |
| FR2825183A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-29 | Sediver | Isolateur composite avec une fibre optique guidee entre une armature metallique et la tige support |
| FR2825185A1 (fr) * | 2001-05-22 | 2002-11-29 | Sediver | Isolateur electrique composite incluant un capteur integre a fibre optique |
| US6635828B2 (en) | 2001-05-22 | 2003-10-21 | Sediver Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Composite electrical insulator including an integrated optical fiber sensor |
| US6754432B2 (en) | 2001-05-22 | 2004-06-22 | Sediver Societe Europeenne D'isolateurs En Verre Et Composite | Composite insulator with an optical fiber guided between a metal end-fitting and the support rod |
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