JPH05257905A - 分散型データ入力法 - Google Patents

分散型データ入力法

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Publication number
JPH05257905A
JPH05257905A JP4053132A JP5313292A JPH05257905A JP H05257905 A JPH05257905 A JP H05257905A JP 4053132 A JP4053132 A JP 4053132A JP 5313292 A JP5313292 A JP 5313292A JP H05257905 A JPH05257905 A JP H05257905A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
file
host
master file
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4053132A
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English (en)
Inventor
Hiroko Doge
裕子 道下
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ホストマスタファイル6からデータを抽出する
マスタファイル抽出手段と、抽出されたデータで端末マ
スタファイル5を作成するマスタファイル作成手段と、
データファイル7に追加するためのデータを入出力する
入出力装置4と、入出力装置よりデータを入力する入出
力手段と、入力されたデータを端末マスタファイルと照
合・検索する処理手段と、照合されたデータを表示する
表示手段と、ホスト装置3とデータの送信・受信をする
端末送受信手段と、端末装置2とデータの送信・受信を
するホスト送受信手段と、受信したデータをデータファ
イルに追加するデータファイル追加手段とを備え、ホス
ト装置のデータファイルにデータを追加するために、端
末装置からデータを入力する。 【効果】データ入力情報の入力から自動的に端末マスタ
ファイルを作成し、入力データを項目ごとにチェックで
きる効果(操作性の向上)があり、また、データ入力を
終了すると端末マスタファイルを削除するため、ファイ
ル領域が有効活用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分散型データ入力法に関
し、特にオンラインシステムでホスト側にデータを追加
することにおいて、端末装置からの入力が操作性よくで
きるようにした分散型データ入力法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オンラインシステムのデータ入力
法では、画面とホストコンピュータとのデータ送受信を
画面単位でしているため、データの正誤のチェックは画
面の全ての項目を入力し終わってからしていたし、一つ
のデータを処理するためにも画面単位でデータの送受信
をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンラ
インシステムでのデータ入力法では、データの正誤のチ
ェックをする際、一画面の全ての項目を入力し終わって
からチェックをしており、一画面の最初のデータが誤っ
ていた場合、そのデータに関するデータを全て入力し直
さなければならなくなり、操作性が悪く、入力工数も増
大するという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、上述の欠点を解決するた
めにホストマスタファイルから必要なデータを抽出し、
端末マスタファイルを自動作成し、ホストコンピュータ
側のチェック処理を端末側に分散することによって、操
作性がよく、即時的な入力データチェックができるよう
にした分散型データ入力法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の分散型データ入
力法は、処理に合わせてホストマスタファイルからデー
タを抽出するマスタファイル抽出手段と、マスタファイ
ル抽出手段に抽出されたデータで端末マスタファイルを
作成するマスタファイル作成手段と、データファイルに
追加するためのデータを入出力する入出力装置と、入出
力装置よりデータを入力する入出力手段と、入出力手段
により入力されたデータを端末マスタファイルと照合・
検索する処理手段と、処理手段により照合されたデータ
を表示する表示手段と、ホスト装置とデータの送信・受
信をする端末送受信手段と、端末装置とデータの送信・
受信をするホスト送受信手段と、ホスト送受信手段が受
信したデータをデータファイルに追加するデータファイ
ル追加手段とを備え、ホスト装置のデータファイルにデ
ータを追加するために、端末装置からデータを入力す
る。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の分散型データ入力法の一実
施例を示す構成図である。
【0008】図1に示すように、本実施例の分散型デー
タ入力法1は、端末装置2と、ホスト装置3と、入出力
装置4と、端末マスタファイル5と、ホストマスタファ
イル6と、データファイル7より構成されている。
【0009】端末装置2は、端末マスタファイル5を作
成し、入出力装置4から入力されたデータと端末マスタ
ファイル5のデータとを検査し、蓄積する。
【0010】ホスト装置3は、ホストマスタファイル6
からデータを抽出し、端末装置2へ送信し、端末装置2
に蓄積されているデータをデータファイル7に格納す
る。
【0011】図2を参照すると、端末装置2は、入出力
装置4と端末マスタファイル5を環境に持ち、表示手段
21、入出力手段22、処理手段23、マスタファイル
作成手段24、端末送受信手段25より構成されてい
る。
【0012】入出力手段22は、入出力装置4からデー
タ入力情報とデータを入力する。
【0013】処理手段23は、入出力手段22から入力
されたデータと端末マスタファイル5のデータの整合性
を検査する。
【0014】表示手段21は、処理手段23の検査結果
を表示する。
【0015】マスタファイル作成手段24は、入出力手
段22より入力されたデータ入力情報を端末送受信手段
25でホスト装置3へ送信し、ホスト装置3で処理した
後、端末送受信手段25でホスト装置3から受信したデ
ータをもとに端末マスタファイル5を作成する。
【0016】図3を参照すると、ホスト装置3は、ホス
トマスタファイル6とデータファイル7を環境に持ち、
ホスト送受信手段31、データファイル追加手段32、
マスタファイル抽出手段33より構成されている。
【0017】マスタファイル抽出手段33は、端末装置
2よりホスト送受信手段31で受信したデータ入力情報
によりホストマスタファイル6を検索・抽出する。
【0018】データファイル追加手段32は、端末装置
2よりホスト送受信手段31で受信した入力データをデ
ータファイル7に格納する。
【0019】図4は、本実施例の分散型データ入力法1
の処理の一例を示す流れ図である。分散型データ入力法
1における処理は、データ入力情報の入力ステップ41
と、端末マスタファイル作成ステップ42と、データ入
力ステップ43と、入力データと端末マスタファイルの
照合ステップ44と、整合性判定ステップ45と、正し
い値の表示ステップ46と、画面の項目入力終了判定ス
テップ47と、入力データ格納ステップ48と、データ
入力判定ステップ49と、データ修正ステップ50とか
ら成る。
【0020】次に、このように構成された本実施例の分
散型データ入力法1の処理の流れについて説明する。
【0021】まず、入出力装置4へデータ入力情報を入
力する(ステップ41)。入力された情報は、端末装置
2を経由し、ホスト装置3に渡され、ホストマスタファ
イル6よりデータを抽出し、再び端末装置2に渡され、
端末マスタファイル5を作成する(ステップ42)。
【0022】次に、入出力装置4へデータを入力し、入
出力手段22へ渡す(ステップ43)。入力データと端
末マスタファイル5のデータを照合し(ステップ4
4)、整合性がとれているかどうかを判定する(ステッ
プ45)。整合性がとれている場合は、データを表示手
段21に渡す(ステップ46)。
【0023】整合性がとれていない場合は、データ修正
指示を入出力装置4に渡し、データを修正し(ステップ
50)、整合性判定ステップ44から再び処理をする。
【0024】次に、端末装置2に入力データがある一定
まで蓄積されたかどうかを判定し(ステップ47)、蓄
積されている場合は、データをホスト装置3へ渡し、デ
ータファイル7へ格納する(ステップ48)。
【0025】画面入力終了判定ステップ47とデータ入
力判定ステップ49の判定結果が”NO”の場合は、デ
ータ入力ステップ43から再び処理し、データを全て入
力し終わったと判定したところで、分散型データ入力法
1は処理を終了する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分散型デ
ータ入力法は、入出力手段、表示手段、処理手段、マス
タファイル作成手段、端末送受信手段、ホスト送受信手
段、データファイル追加手段、マスタファイル抽出手段
を設けたことにより、データ入力情報の入力から自動的
に端末マスタファイルを作成し、入力データを項目ごと
にチェックできる効果(操作性の向上)があり、また、
データ入力を終了すると端末マスタファイルを削除する
ため、ファイル領域が有効活用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散型データ入力法の一実施例を示す
構成図である。
【図2】本実施例の分散型データ入力法における端末装
置の構成図である。
【図3】本実施例の分散型データ入力法におけるホスト
装置の構成図である。
【図4】本実施例の分散型データ入力法における処理の
一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 分散型データ入力法 2 端末装置 3 ホスト装置 4 入出力装置 5 端末マスタファイル 6 ホストマスタファイル 7 データファイル 21 表示手段 22 入出力手段 23 処理手段 24 マスタファイル作成手段 25 端末送受信手段 31 ホスト送受信手段 32 データファイル追加手段 32 マスタファイル抽出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理に合わせてホストマスタファイルか
    らデータを抽出するマスタファイル抽出手段と、 マスタファイル抽出手段に抽出されたデータで端末マス
    タファイルを作成するマスタファイル作成手段と、 データファイルに追加するためのデータを入出力する入
    出力装置と、 入出力装置よりデータを入力する入出力手段と、 入出力手段により入力されたデータを端末マスタファイ
    ルと照合・検索する処理手段と、 処理手段により照合されたデータを表示する表示手段
    と、 ホスト装置とデータの送信・受信をする端末送受信手段
    と、 端末装置とデータの送信・受信をするホスト送受信手段
    と、 ホスト送受信手段が受信したデータをデータファイルに
    追加するデータファイル追加手段とを備え、ホスト装置
    のデータファイルにデータを追加するために、端末装置
    からデータを入力することを特徴とする分散型データ入
    力法。
JP4053132A 1992-03-12 1992-03-12 分散型データ入力法 Withdrawn JPH05257905A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053132A JPH05257905A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 分散型データ入力法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4053132A JPH05257905A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 分散型データ入力法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05257905A true JPH05257905A (ja) 1993-10-08

Family

ID=12934293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4053132A Withdrawn JPH05257905A (ja) 1992-03-12 1992-03-12 分散型データ入力法

Country Status (1)

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JP (1) JPH05257905A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003067234A (ja) * 2001-08-29 2003-03-07 Landscape:Kk データベース管理システム

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Effective date: 19990518