JPH0525562A - Ni−Zn合金の製造方法 - Google Patents

Ni−Zn合金の製造方法

Info

Publication number
JPH0525562A
JPH0525562A JP20456591A JP20456591A JPH0525562A JP H0525562 A JPH0525562 A JP H0525562A JP 20456591 A JP20456591 A JP 20456591A JP 20456591 A JP20456591 A JP 20456591A JP H0525562 A JPH0525562 A JP H0525562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
flux
molten metal
temperature
melting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20456591A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2991540B2 (ja
Inventor
Hiroshi Tazaki
博 田崎
Eiji Nishimura
栄二 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Mining Co Ltd
Nikko Kyodo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining Co Ltd, Nikko Kyodo Co Ltd filed Critical Nippon Mining Co Ltd
Priority to JP3204565A priority Critical patent/JP2991540B2/ja
Priority to TW081107245A priority patent/TW284790B/zh
Publication of JPH0525562A publication Critical patent/JPH0525562A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2991540B2 publication Critical patent/JP2991540B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、例えば電気Ni−Zn系合金めっ
き用の陽極、またはNi−Zn合金めっき浴へのNi,
Znの溶解原料としてのNi−Zn合金の製造法に関す
るものである。 【構成】 2〜50wt%Ni−Zn合金を製造する方
法においてフラックスとして700℃以下の融点を有す
る溶融塩形成剤例えばKCl,NaClおよびNa24
7,Na2CO3を用いて溶製するNi−Zn合金の製
造方法。 【効果】 (1)高品位2〜50wt%Ni−Zn合金
の溶製が極めて効率的に行うことができる。(2)溶製
温度がZnの沸点以上の温度となっても、突沸もなく高
品位Ni−Zn合金の溶製ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電気Ni−Z
n系合金めっき用の可溶性陽極、またはNi−Znめっ
き浴へのNi2+,Zn2+イオンの補給原料等としてのN
i−Zn合金の製造法に関するものである。
【0002】
【従来技術】Ni−Zn合金を製造する方法として、 (1)金属Znと金属Niを溶解してNi−Zn合金を
製造する方法。 (2)金属Znに塩化ニッケル等の塩を加えてNi−Z
n合金を製造する方法等がある。
【0003】Ni−Zn合金の製造法において、2wt
%以下のNi−Zn合金の融点は、約600℃程度であ
るために、フラックスを用いることなく溶製することが
できる。しかしながら、2wt%以上のNi−Zn合金
を溶製するには、Ni−Zn合金の状態図から読み取れ
るように、融点が高くなるために、高Ni−Zn合金を
溶製する際の溶解温度はZnの沸点を超える温度となっ
てしまうため溶解することが極めて難しい。すなわち、
Ni−Zn浴の表面温度が750℃を超えると、Znの
蒸発及び酸化反応が激しくなるために、着火し燃焼する
と言う現象を生じ、更にはNi−Zn合金湯の突沸とい
う現象をも生ずることから、高Ni−Zn合金の製造は
困難とされていた。(2)の方法においてもNi−Zn
合金を製造するには高温を必要とし、ニッケル塩等を用
いるためコスト高となり必ずしも良い方法ではなかっ
た。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決したもので、本発明の目的は、2〜50wt%N
i−Zn合金を製造し、これを電気Ni−Znめっき用
の可溶性陽極、またはめっき浴へのNi2+イオン、Zn
2+イオンの補給原料等としてのNi−Zn合金の製造方
法を提供するものである。
【0005】
【発明の構成】本発明は、(1)2〜50wt%Ni−
Zn合金を製造する方法において、700℃以下の融点
を有する溶融塩形成剤およびNa247,Na2CO3
からなるフラックスを用いNi−Zn合金を溶製するこ
とを特徴とするNi−Zn合金の製造方法。
【0006】(2)2〜50wt%Ni−Zn合金を製
造する方法において、30〜70wt%NaCl残部K
Clと10〜30wt%Na247残部Na2CO3
の比率を、前記NaClおよびKClからなるものを3
〜20wt%とし、残部を前記Na247およびNa2
CO3としたフラックスを用いたことを特徴とするNi
−Zn合金の製造方法。に関する。
【0007】
【発明の具体的説明】本発明の理解を容易とするため
に、具体的かつ詳細に説明する。本発明は、高温下で2
wt%Ni以上の合金を製造する際に、Ni−Zn合金
湯表面の酸化及び亜鉛の蒸発と、溶湯の燃焼を防止する
フラックス組成と溶湯の突沸を防止する溶解方法を見い
出したものである。
【0008】本発明で用いるフラックスは700℃以下
の融点を有する溶融塩形成剤およびNa247、Na2
CO3である。700℃以下の融点を有する溶融塩形成
剤としては、NaCl、KCl等を用いる。特にNaC
l30から70wt%と残部KClからなるものが好ま
しい。この範囲が700℃以下の融点を有し、気化する
Znの着火を防止できZn−Ni合金の溶解用のフラッ
クスとして好ましいためである。またNa247およ
びNa2CO3の比率は、Na247を10から30w
t%として残部をNa2CO3とすることが好ましい。こ
の範囲であると800℃以上で溶融し、ZnO,NiO
等の酸化物を吸収しやすいためである。
【0009】またNaClとKClおよびNa247
とNa2CO3からなる上記比率のフラックスを用いる場
合は、NaClとKClからなるものを3〜20wt%
とすることが好ましい。この範囲であれば、昇温過程で
気化するZnの着火を充分防止できるからである。
【0010】Znを溶解して、これに金属ニッケルを加
えて、溶製する際に、溶湯表面に、このフラックスを散
布すると、先ず650℃程度で、700℃以下の融点を
有する溶融塩形成剤例えばNaCl,KCl系が溶融し
て、溶湯表面を覆い、溶湯と空気との接触が遮断され
る。その結果、Znの蒸発によるZnロス及び発火、そ
れに伴うZnの燃焼が起こらない。しかし、この700
℃以下の融点を有する溶融塩形成剤例えばNaClとK
Clの溶融塩は、Ni−Zn浴表面に僅かに生成したZ
nO,NiO等の酸化物を吸収することもないために、
これらの酸化物を含有した融液となる。700℃以下の
融点を有する溶融塩形成剤例えばNaCl,KCl系の
みのフラックスでは、特に800℃以上になると、これ
ら酸化物の量の増大に伴って、溶融状態でNi−Zn浴
表面を覆うことが困難となり、遂には溶湯と空気との接
触を遮蔽する効力を失い、Znの蒸発が活発となり着
火、燃焼するに至る。
【0011】本発明によるフラックスは700℃以下の
融点を有する溶融塩形成剤例えばNaCl,KCl,お
よびNa247、Na2CO3で構成されているので、
700℃以下の融点を有する溶融塩形成剤例えばNaC
l,KCl系が溶融し、溶湯表面を被覆する。この状態
で、更に溶湯温度を800℃程度まで昇温すると、Na
247、Na2CO3系が溶融する。このNa247
Na2CO3の溶融塩はZnO,NiO等の酸化物を吸収
(溶解)するので、結局、Ni−Zn溶湯表面は700
℃以下の融点を有する溶融塩形成剤例えばNaCl,K
Cl,およびNa247,Na2CO3,ZnO,Ni
O等酸化物の溶融塩で覆われることになる。
【00012】この溶融塩は1300℃程度まで、溶湯
表面を安定に被覆し、しかも蒸気圧が低いので損耗する
こともない。この結果、本発明によるフラックスを使用
することにより、高温下で、酸化されたZn,Niの酸
化物を吸収しながら、溶湯表面からのZnの蒸発を抑制
し、かつ空気との接触が遮蔽されるために溶湯の発火燃
焼が生じることがなく、安定に高温下で高Ni品位のZ
n合金を製造することができる。
【0013】このように700℃以下の融点を有する溶
融塩形成剤例えばNaCl,KCl,およびNa24
7、Na2CO3のフラックスは溶湯と空気との遮蔽効果
と、1部生じたZnO,NiOの吸収効果の2つの効果
を同時に満足させることができる。そして高温下でも安
定に存在して溶湯表面を被覆するので、特に、溶解温度
が高い2〜50wt%Ni−Znを溶製する際のフラッ
クスとして非常に効果的である。2wt%よりNiが少
ない場合は、融点が低く他の方法でも簡便に行うことが
でき、Ni50wt%より多い場合は、あまりに融点が
高くなるため本発明の対象とすることは、好ましくな
い。
【0014】本発明によるNi−Zn合金の溶製方法の
特徴について述べる。Ni−Zn合金を溶製する場合
は、Zn浴中にNiを添加して、所定のNi品位とする
が、徐々にZn浴中のNi品位を高めることが望まし
く、そのZn浴中のNi品位に対応して溶製温度を高め
るような溶解方法が好ましい方法である。その理由は、
所定量の全量を一時にZn浴中に添加して、昇温する
と、Niが溶解して合金化する過程では吸熱反応である
が、Niの全量が溶解すると、Ni−Zn合金浴は、急
激に昇温されるので突沸(Znの沸点は902℃)し、
フラックスの被覆が破れて、着火、燃焼する。
【0015】前述のように、徐々にZn浴中のNi品位
を高めながら、そのZn浴中のNi品位に対応して、溶
製温度を高める方法を採用することによって溶湯の突沸
を抑え、しかもZnの沸点を超える1100℃まで溶解
温度を高めることができるものである。
【0016】このようにして溶製したNi−Zn合金は
鋳型に鋳込んで鋳造することができる。また水中等に滴
下して任意の粒径とすることもできる。アトマイズ処理
で粉末とすることもできる。10wt%Ni品位以上の
Ni−Zn合金は粉砕して、粉末とすることもできるも
のである。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0018】
【実施例1】50wt%Ni−Zn合金を6kg溶製し
た。先ずZnを3kg秤取して、黒鉛ルツボに入れ、加
熱溶解した。
【0019】NaCl(50g),KCl(50g),
Na247(250g),Na2CO3(650g)こ
れらを乳鉢で混合してフラックスとした。Zn浴の温度
が450℃程度となった時点で、フラックスを約100
g秤取して溶湯表面に散布した。溶湯温度を上昇させる
と、650℃でまずNaClおよびKClの混合塩が溶
融して、溶湯表面を覆った。この状態におけるNa24
7およびNa2CO3の混合塩は、半溶融状態にある。
【0020】金属Niの溶製方法は、まず溶湯温度が7
00℃となった時点でNiショットを62.5g加え
て、全量溶解させて2wt%Ni−Zn合金とし、更に
溶湯温度を850℃としてから、再びNiショットを6
2.5g加えて全量を溶解させて4wt%Ni−Znと
した。この様に、所定のNi−Zn合金の融点よりも5
0〜100℃溶湯温度を高めながら、Niショットを添
加して、溶湯温度をZnの沸点を超える1100℃まで
加熱して、3kgのNiの全量を溶解して、50wt%
Ni−Znの合金を溶製した。尚Na247およびN
2CO3の混合塩は、800℃前後で溶融して、結局N
aCl、KCl、Na247およびNa2CO3混合溶
融塩として、若干のZnO,NiOを吸収して溶湯表面
を覆い、Znロス及びZn蒸気の燃焼等は認められなか
った。
【0021】このようにして溶製した50wt%Ni−
Zn合金を鋳型に鋳込むと鋳型と同一形状の鋳造品が得
られた。
【0022】また溶製した50wt%Ni−Zn合金を
水中に滴下すると、任意粒径の球状のショットが得られ
た。
【0023】鋳造品を、振動ミルで粉砕すると325メ
ッシュ(43μm)以下の粒径の粉砕品が得られた。鋳
造品のNi品位は49.9%、残部Znであった。
【0024】
【実施例2】実施例1と同じように、溶湯温度を高めな
がら、最終的に溶湯温度をZnの沸点以上の950℃と
して、3kgのZnに、Niを448g溶解させて13
wt%Ni−Zn合金を溶製した。
【0025】13wt%Ni−Zn合金も、鋳型の形状
通りに鋳造が出きる。また、水中に滴下すれば任意粒径
のショットができるし、また粉砕すれば325メッシュ
(43μm)以下の粒径とすることができた。鋳造品の
Ni品位は12.8%、残部Znであった。
【0026】
【実施例3】実施例1と同様に溶湯温度を高めながら、
Znの沸点の直下の850℃とすることによって、3k
gのZnに、Niを125g溶解させて、4wt%Ni
−Zn合金を溶製した。Ni品位は3.9%、残部Zn
であった。4wt%Ni−Zn合金も鋳型に鋳造ができ
る。そして水中に滴下すれば任意の粒径のショットとす
ることができる。
【0027】
【実施例4】実施例1〜3で溶製したNi−Zn合金
は、通常のZnと同様にアトマイズ処理することによっ
て325メッシュ(43μm)以下の粒径とすることが
できた。
【0028】
【比較例1】フラックスを用いずに4wt%Ni−Zn
合金を溶製しようとして、溶湯温度を4wt%Ni−Z
n合金の融点(約700℃)よりも100℃程度上昇さ
せようとしたところ、600℃程度から溶湯表面のZn
が酸化しはじめ、750℃を超えるとZnの蒸発が活発
となり、着火してZnが激しく燃焼したために、4wt
%Ni−Zn合金を溶製することができなかった。
【0029】
【比較例2】KClとNaClを夫々50g秤取して、
乳鉢で混合してフラックスとした。4wt%Ni−Zn
合金を溶製しようとして、溶湯温度が450℃の時点で
フラックスを100g、溶湯表面に散布した。650℃
程度でフラックスは溶融して、溶湯表面を覆った。更に
昇温して800℃程度になると、このフラックスは、1
部酸化されたZn,Niを吸収する働きがないために、
溶体に固体のZnO,NiOが混在する状況となり、溶
体として溶湯表面を被覆する機能が阻害され、結果とし
てZnの蒸発が活発となり、着火してZnが激しく燃焼
した。
【0030】NaClおよびKClのフラックスでは、
このような現象が生じるために4wt%Ni−Zn合金
の溶製ができなかった。
【0031】
【比較例3】Na247を250g、Na2CO3を6
50g秤取して、乳鉢で混合してフラックスとした。4
wt%Ni−Zn合金を溶製しようとして、溶湯温度が
450℃の時点で、フラックスを100g溶湯表面に散
布した。このフラックス成分では600℃程度の温度で
は半溶融状であった。このフラックスの融点は800℃
程度であるために、4wt%Ni−Zn合金の溶製温度
850℃に至る間に、Zn蒸気の発生が激しく、着火と
いう現象が生じた。
【0032】Na247およびNa2CO3のフラック
スでは、このフラックスの融点に至る間でのZnの着
火、燃焼が生じるために、4wt%Ni−Zn合金の溶
製ができなかった。
【0033】
【発明の効果】(1)高品位2〜50wt%Ni−Zn
合金の溶製が極めて効率的に行うことができる。 (2)溶製温度がZnの沸点以上の温度となっても突沸
もなく、高品位Ni−Zn合金の溶製ができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2〜50wt%Ni−Zn合金を製造す
    る方法において、700℃以下の融点を有する溶融塩形
    成剤およびNa247,Na2CO3からなるフラック
    スを用いNi−Zn合金を溶製することを特徴とするN
    i−Zn合金の製造方法。
  2. 【請求項2】 2〜50wt%Ni−Zn合金を製造す
    る方法において、30〜70wt%NaCl残部KCl
    と10〜30wt%Na247残部Na2CO3との比
    率を、前記NaClおよびKClからなるものを3〜2
    0wt%とし、残部を前記Na247およびNa2CO
    3からなるフラックスを用いたことを特徴とするNi−
    Zn合金の製造方法。
JP3204565A 1991-07-22 1991-07-22 Ni−Zn合金の製造方法 Expired - Fee Related JP2991540B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3204565A JP2991540B2 (ja) 1991-07-22 1991-07-22 Ni−Zn合金の製造方法
TW081107245A TW284790B (ja) 1991-07-22 1992-09-15

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3204565A JP2991540B2 (ja) 1991-07-22 1991-07-22 Ni−Zn合金の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0525562A true JPH0525562A (ja) 1993-02-02
JP2991540B2 JP2991540B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=16492578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3204565A Expired - Fee Related JP2991540B2 (ja) 1991-07-22 1991-07-22 Ni−Zn合金の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2991540B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111495269A (zh) * 2020-04-22 2020-08-07 东莞理工学院 一种阶梯式合金熔体成分的高通量配置装置和配置方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111495269A (zh) * 2020-04-22 2020-08-07 东莞理工学院 一种阶梯式合金熔体成分的高通量配置装置和配置方法
CN111495269B (zh) * 2020-04-22 2021-12-17 东莞理工学院 一种阶梯式合金熔体成分的高通量配置装置和配置方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2991540B2 (ja) 1999-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2571561B2 (ja) 金属及び合金を精錬するための処理方法
US6616729B2 (en) Method of grain refining cast magnesium alloy
JPH0525562A (ja) Ni−Zn合金の製造方法
CN107916339A (zh) 新型铂铱钇合金电接触材料及其制备方法
JP2983795B2 (ja) Ni−Zn合金の製造方法
US2676097A (en) Composition for addition to cast iron or steel
JP2866790B2 (ja) Mn−Zn合金の製造方法及び該合金を用いたMn−Zn系合金めっき浴へのMnイオン及びZnイオンの補給方法
US3801311A (en) Method of introducing rare earth metals into addition alloys
US1421471A (en) Metal compound powder and process for the production of the same
EP0346960B1 (en) Hexafluorophosphates as structure refiner for aluminium-silicon alloys
CN107686907B (zh) 一种消除锌铜钛合金中粗大金属间化合物的合金熔炼方法
US5441628A (en) Method for preparation for a Zn-Ni electroplating or hot-dip galvanizing bath using a Zn-Ni alloy, and method for producing a Zn-Ni alloy
JPH06299269A (ja) Fe−Zn合金の製造方法及び該合金を用いたFe−Zn系合金めっき浴へのFeイオン及びZnイオンの補給方法
JPH06299270A (ja) Co−Zn合金の製造方法及び該合金を用いたCo−Zn系合金めっき浴へのCoイオン及びZnイオンの補給方法
EP0739995B1 (en) Use of a Zn-Ni alloy for preparation of Zn-Ni alloy hot-dip galvanizing bath
KR960002917B1 (ko) Ni-Zn계 용제합금 및 Ni-Zn 용제합금의 제조방법
RU2599464C2 (ru) Шихта и способ алюминотермического получения сплава на основе хрома с ее использованием
US3552951A (en) Smokeless manufacture of nickel-magnesium alloys
US1065855A (en) Process of manufacturing alloys.
RU2102495C1 (ru) Металлотермическая реакционная смесь
CN102228961B (zh) 镁合金铸锭浇铸的保温补缩方法
US2012966A (en) Alloy
CN102358929A (zh) 一种耐热镁锡银合金及其制备方法
US5336392A (en) Method for preparation of a Zn-Ni electroplating or hot-dip galvanizing bath using a Zn-Ni alloy, and method for producing a Zn-Ni alloy
US2141054A (en) Copper alloy

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees