JPH05248551A - 圧力制御弁 - Google Patents

圧力制御弁

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Publication number
JPH05248551A
JPH05248551A JP4048637A JP4863792A JPH05248551A JP H05248551 A JPH05248551 A JP H05248551A JP 4048637 A JP4048637 A JP 4048637A JP 4863792 A JP4863792 A JP 4863792A JP H05248551 A JPH05248551 A JP H05248551A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
valve
pressure
chamber
fluid
Prior art date
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Pending
Application number
JP4048637A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Yamamoto
一男 山本
Masato Sato
正人 佐藤
Kazumasa Komura
和正 小村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyosan Denki Co Ltd
Denso Corp
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyosan Denki Co Ltd, NipponDenso Co Ltd filed Critical Kyosan Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮空気の脈動による弁体と弁座との衝突を
防止する。 【構成】 燃料と圧縮空気を混合させて燃料霧化を促進
させる燃料噴射装置において、圧縮空気圧力を所定圧に
制御する空気圧力制御弁33内の空気室2を分割部材3
によって室2a、2bに仕切る。分割部材3には、空気
の流路面積を絞るオリフィス4が形成される。エアコン
プレッサー29からの圧縮空気は、エアコンプレッサー
29での圧力変動および空気噴射時の圧力変動によって
脈動をもって室2b内に流入するがオリフィス4によっ
て絞られる。これによって、室2a内へ流入する空気の
脈動は低減される。したがって、脈動によって弁体22
がハンチングし、弁体22と弁座19とが衝突を繰り返
すことが防止できる。このため、安定した空気圧力制御
を行うことができ、さらに弁体22と弁座19との耐久
性の向上を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃機関の燃料噴射装置におい
て、燃料噴射弁から噴射される燃料を、圧縮空気中へ噴
射して混合させたのち、燃焼室内へこの燃料と圧縮空気
の混合物を噴射させる燃料噴射装置がある。この圧縮空
気との混合によって、燃料噴霧の微粒化が図れ、気化が
促進して燃焼状態および排気の組成が改善されることが
知られている。この圧縮空気はエアコンプレッサーで圧
縮され、圧縮空気通路内を通り、上記燃料噴射装置へ流
入する。この圧縮空気通路の途中には、圧縮空気の圧力
を所定圧に制御するための空気圧力制御弁が設けられて
いる。
【0003】従来この種の空気圧力制御弁内は、例えば
ダイアフラムによって、圧力調整室および空気室の2室
に仕切られている。このダイアフラムは、圧縮空気の圧
力を受ける受圧体であり、ゴム等によって形成されてい
る。空気室には、圧縮空気通路へ連通される空気流入管
および戻り通路へ連通される空気流出管が設けられてい
る。一方、圧力調整室には、ダイアフラムを常に空気室
側に向けて付勢する調圧スプリングが収容されている。
この調圧スプリングによって、ダイアフラムに取り付け
られた弁体を上記空気流出管の開口部である弁座に押し
付ける。圧縮空気通路の圧力が調圧スプリングの付勢力
により設定される圧力以上になると、ダイアフラムが調
圧スプリングに抗して押されるので弁体と弁座との間に
隙間が生じる。これによって圧縮空気通路内の圧力は戻
り通路側に逃げる。したがって、圧縮空気通路内の圧縮
空気圧力を所定圧に保つことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エアコ
ンプレッサーで圧縮される圧縮空気には、エアコンプレ
ッサーから吐出されるときに生じる圧力変動のため、脈
動が発生する。また、圧縮空気が噴射されるときにも、
圧縮空気流路内に圧力変動が生じるため、脈動が発生し
てしまう。この脈動が空気圧力制御弁内に設けられてい
るダイアフラムに伝達されると、ダイアフラムと一体に
設けられている弁体にハンチングが発生する。このハン
チングのため、弁体は弁座との衝突を繰り返してしま
う。このため制御弁の制御機能が果たされなくなった
り、弁体および弁座が磨耗し制御弁の耐久性が損なわれ
たりするという不具合が生じてしまう。
【0005】本発明は上記問題に鑑み、流体に生じる脈
動を低減することによって安定した圧力制御を行い、さ
らに弁体および弁座で構成される弁の磨耗を防止し、ひ
いては圧力制御弁の耐久性の向上を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、流体を導入する流体室と、前記流体室に
形成され、前記流体室内の流体の圧力に応じて変位する
受圧体と、前記流体室に設けられ、前記受圧体の変位に
応じて開閉し、前記流体室内の流体が所定圧力を超える
と開き、前記流体室から流体を流出させて前記流体室内
を所定圧力以下に調整する弁と、前記受圧体に流体を導
入する流体通路に設けられ、流体の通路面積を絞るオリ
フィスとを備えたことを特徴とする圧力制御弁という技
術的手段を採用する。
【0007】
【作用】本発明の圧力制御弁には、流体を導入する流体
室が設けられる。そして、この流体室内には、流体室内
の流体の圧力に応じて変位する受圧体が形成され、この
受圧体の変位に応じて開閉する弁が設けられている。こ
の弁は、流体室内の流体が所定圧力を超えると開き、流
体室から流体を流出させて流体室内を所定圧力以下に調
整する。さらに受圧体に流体を導入する流体通路に、流
体の通路面積を絞るオリフィスが設けられている。
【0008】ここで流体が脈動を有していても、この流
体は受圧体に達する前にオリフィスを通過する。このオ
リフィスによって流体は絞られるため、脈動は低減され
る。したがって、この脈動による圧力変動が受圧体に及
ぶことが防止される。このため受圧体の変位に応じて開
閉する弁でハンチングが起こり、弁を構成する部材間で
衝突を繰り返されることが抑制される。
【0009】
【実施例】本発明を車両用燃料噴射装置内に備えられる
空気圧力制御装置に適用した第1実施例を説明する。図
1は、本発明を適用した空気圧力制御弁の縦断面図であ
る。図2は、この空気圧力制御弁を備えた燃料噴射装置
のシステム図である。
【0010】図1の空気圧力制御弁33のハウジング
は、カバー9およびボデー10を有している。この2つ
の部材は略有底筒状である。そしてボデー10の開口端
には、外側へ直角に折り曲げられたフランジ10aが形
成されている。一方、カバー9の開口端はフランジ10
aを包み込むように形成されている。また、フランジ1
0aの上面に、中央に孔を設けた円板状のダイアフラム
5と、つば状の円筒部材であるダイアフラムガイド17
とを設ける。そして、ダイアフラム5とダイアフラムガ
イド17との周縁部をフランジ10aとともにカバー9
でかしめ固定する。このダイアフラム5はゴム材料によ
って構成され、圧縮空気の圧力を受ける受圧体として作
用する。カバー9およびボデー10内にできた空間は、
このダイアフラム5によって圧力調整室1と流体室であ
る空気室2とに仕切られる。
【0011】カバー9には大気導入管16が形成され、
この大気導入管16に形成された大気導入孔18から圧
力調整室1内へ大気を導入している。空気室2は中央に
孔が設けられた円板状の分割部材3によって第1空気室
2a、第2空気室2bに仕切られる。この分割部材3に
は、空気の通路面積を絞るオリフィス4が設けられてい
る。そして、ボデー10の側壁には空気流入孔14が形
成されていて、第2空気室2bに連通している。この孔
14に圧縮空気を導入するパイプ12が嵌入されてい
る。また、ボデー10の底部中央には空気流出孔15が
形成されていて、第2空気室2bに連通している。そし
て、この孔15にパイプ13が嵌入されている。このパ
イプ13は第2空気室2b内へ延び、上記分割部材3の
中央の孔に嵌入される。これによって、パイプ13は第
1空気室2aに開口する。そして、この開口端には、筒
状のブッシュ11が取り付けられている。このブッシュ
11の第1空気室2a側の開口端は、弁座19として作
用する。
【0012】ダイアフラム5の中央部には、圧力調整室
1側に受け皿状のばね受7および空気室2側に弁部材6
がかしめ等によりダイアフラム5と一体に設けられてい
る。ばね受7とカバー9の上部との間には、調圧スプリ
ング8が設けられている。この調圧スプリング8はダイ
アフラム5を空気室2側へ付勢する。
【0013】また、上記弁部材6の中央には、弁座19
と対向する側にプレート20によって保持されたボール
21が設けられている。このプレート20は中央にテー
パ状のくぼみ部が形成された円板部材であり、周縁部は
弁部材6に固定されている。そして、このくぼみ部の中
央には孔が形成されていて、この孔にボール21の一部
を挿通させる。これによって、くぼみ部はボール21を
弁部材6に対して回動自在に保持する。さらに、ボール
21には、弁座19と対向する位置に円板状の弁体22
が設けられている。この弁体22はボール21に溶接に
よって取り付けられる。この弁体22と弁座19とで弁
を構成する。また、弁部材6内には、ボール21の上部
に当接するスプリング23が設けられている。このスプ
リング23は弁体22が弁座19に着座する際の衝撃緩
衝機能を有する。なお、ボール21が弁部材6に対して
回動自在であるので、弁体22も弁部材6に対して回動
自在である。これによって、弁体22と弁座19とが確
実にシールされる。
【0014】上記の構成から調圧スプリング8の付勢力
により決まる荷重によってダイアフラム5は第1空気室
2a側に押圧されており、これに応じて弁体22は弁座
19側に押圧されている。
【0015】図2にて、本実施例の燃料噴射システムを
説明する。燃料タンク24に貯溜されている燃料は燃料
ポンプ25によって送出される。そして、燃料ポンプ2
5の圧力脈動を除去するダンパー26、および燃料に含
まれる水分あるいはゴミ等の異物を除去するフィルタ2
7を介して燃料噴射弁30へ送られる。燃料噴射弁30
に送られた燃料は機関の負荷に適合した量だけ、噴射装
置28内の図示しない燃料保持室に噴射される。
【0016】また、燃料噴射装置内へ吸入される吸入空
気は、エアクリーナ38によってゴミ等の異物が除去さ
れる。この吸入空気は、吸入吸気量を測定するエアフロ
ーメータ39を通過し、吸気管34を通り燃焼室37へ
供給される。また、この空気の一部は機関駆動によるエ
アコンプレッサー29へ流入し、このコンプレッサー2
9内で圧縮される。そして、このエアコンプレッサー2
9から吐出された圧縮空気は、圧縮空気通路35を通っ
て空気噴射弁32へ導入される。この圧縮空気通路35
の途中には上記空気圧力制御弁33がパイプ12を介し
て接続されている。そして、空気圧力制御弁33のパイ
プ13は吸気通路34から延びている戻り通路36へ接
続される。
【0017】空気噴射弁32のソレノイド等の手段によ
る開弁作用により、圧縮空気は噴射装置28内の図示し
ない燃料保持室へ導かれる。そして、この圧縮空気が充
満した燃料保持室へ燃料噴射弁30から燃料が噴射され
る。これによって燃料と圧縮空気とは混合し、この混合
物が噴射装置28より燃焼室37へ噴射される。これに
より、燃料は圧縮空気の圧力により微粒化が促進され、
良好な燃焼を得ることができる。この燃料噴射弁30へ
導入される燃料圧力は、燃圧制御弁31により所定の圧
力に保持され、余分となる燃料は燃料タンク24へ戻さ
れる。同様に空気噴射弁32へ導入される空気圧力は空
気圧力制御弁33により所定の圧力に保持される。
【0018】本発明を適用した空気圧力制御弁33の作
動を図1、図2に基づいて説明する。エアコンプレッサ
ー29により送られる圧縮空気は、パイプ12より導か
れ、第2空気室2bへ流入する。次に、分割部材3のオ
リフィス4を通過し第1空気室2aへ流入する。
【0019】圧縮空気圧力が所定圧力以上となると、調
圧スプリング8の付勢力に抗してダイアフラム5は圧力
調整室1側へ押し上げられる。弁体22はダイアフラム
5と一体に設けられているため弁体22も押し上げられ
る。これにより、弁体22と弁座19との間に隙間が生
じ、空気がパイプ13から戻り通路36を通り、吸気通
路34内へ戻される。これにより所定圧力より高い圧力
をもった空気が空気室2内から抜けるため、再び調圧ス
プリング8の付勢力によってダイアフラム5が押し下げ
られ、弁体22と弁座19とが再び当接する。これによ
って、圧縮空気通路35内の空気圧力は一定に保たれ
る。
【0020】ここで、エアコンプレッサー29の吐出圧
力脈動および空気噴射弁32の圧力脈動が発生し、この
脈動を伴って圧縮空気が空気圧力制御弁33内に流入し
てもオリフィス4によって空気が絞られ脈動を低減す
る。また、分割部材3で空気室2が2室に仕切られるこ
とから、この2室が膨張室として作用し、より効果的に
脈動を低減させることに寄与する。これによって、空気
の脈動でダイアフラム5がハンチングを起こすことはな
い。したがって、弁体22がハンチングをして、弁座1
9と衝突を繰り返すことを抑制できる。
【0021】また、本実施例ではオリフィスを空気室内
に設けられているが、このオリフィスを空気室へ連通し
ている空気通路内に設けてもよい。例えば、本第1実施
例ならばパイプ12内に、このパイプ内通路断面積を絞
るオリフィスを設けてもよい。
【0022】なお本実施例では、圧縮空気の圧力を受け
る受圧体としてダイアフラムを使用しているが、ダイア
フラムの代わりにベローズを受圧体として使用してもよ
い。また、本発明を適用した圧力制御弁を本実施例で
は、空気圧力制御用に用いているが、これを燃料圧力制
御用に用いてもよい。例えば本実施例の燃圧制御弁31
に本発明の構成を適用してもよい。これによって、燃料
噴射弁の開閉による圧力変動および燃料ポンプの吐出圧
力変動等によって発生する燃料圧力脈動を低減させるこ
とができる。したがって弁体がハンチングして、弁座と
衝突を繰り返すことが防止できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧力制御
弁によれば、受圧体に流体を導入する流体通路に、流体
の通路面積を絞るオリフィスを設ける。このオリフィス
によって流体は絞られ、流体が有する脈動を低減させる
ことができる。このため受圧体の変位に応じて開閉する
弁でハンチングが起き、弁を構成する部材間で衝突を繰
り返すことが防止できる。したがって圧力制御弁は安定
した圧力制御を行うことができる。また、弁を構成する
部材の磨耗を防止でき、ひいては圧力制御弁の耐久性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の空気圧力制御弁の縦断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例の空気圧力制御弁を備えた燃料
噴射装置のシステム図である。
【符号の説明】
1 圧力調整室 2 空気室 2a 第1空気室 2b 第2空気室 3 分割部材 4 オリフィス 5 ダイアフラム 6 弁部材 9 カバー 10 ボデー 19 弁座 22 弁体 29 エアコンプレッサー
フロントページの続き (72)発明者 小村 和正 茨城県猿島郡総和町大字丘里11の3 京三 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を導入する流体室と、 前記流体室に形成され、前記流体室内の流体の圧力に応
    じて変位する受圧体と、 前記流体室に設けられ、前記受圧体の変位に応じて開閉
    し、前記流体室内の流体が所定圧力を超えると開き、前
    記流体室から流体を流出させて前記流体室内を所定圧力
    以下に調整する弁と、 前記受圧体に流体を導入する流体通路に設けられ、流体
    の通路面積を絞るオリフィスとを備えたことを特徴とす
    る圧力制御弁。
JP4048637A 1992-03-05 1992-03-05 圧力制御弁 Pending JPH05248551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4048637A JPH05248551A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 圧力制御弁

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4048637A JPH05248551A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 圧力制御弁

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JPH05248551A true JPH05248551A (ja) 1993-09-24

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ID=12808890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4048637A Pending JPH05248551A (ja) 1992-03-05 1992-03-05 圧力制御弁

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JP (1) JPH05248551A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104295780A (zh) * 2013-07-16 2015-01-21 株式会社鹭宫制作所 压力动作阀
JP2016516152A (ja) * 2013-03-15 2016-06-02 ゴテック・エナジー・インコーポレイテッドGotek Energy, Inc. エンジン、圧縮機、又はポンプにおける圧縮制御

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016516152A (ja) * 2013-03-15 2016-06-02 ゴテック・エナジー・インコーポレイテッドGotek Energy, Inc. エンジン、圧縮機、又はポンプにおける圧縮制御
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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020305